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    元スレ王「行くがよい勇者」姫「気をつけて」勇者「姫のためなら」

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    51 = 35 :

    53 = 1 :

    洞窟 外
    勇者「ぜえ、ぜえ・・・」

    戦士「ヒー、死ぬかと思ったぜ」

    僧侶「洞窟、崩れちゃいましたね・・・」

    魔法使い「・・・ゴーレムが暴れすぎ。これなら、洞窟ごと吹き飛ばした方が綺麗だった」

    勇者「戦士てめえ!!誰が力いっぱい投げろって言った!!」

    戦士「知るかボケェ!!投げろというから投げたんだ!!」

    勇者「常識の範疇で投げろタコ!!」

    戦士「人投げつけるのに常識もクソもあるかゴラァ!!」

    僧侶「・・・と、とりあえず一件落着、かな」

    魔法使い「・・・ハァ」

    56 :

    勇者×魔王系で感動で泣けるSSある?読んだことないから見てみたい

    57 = 27 :

    >>9
    撃つな捕らえろこれはこれは王女様ではないか
    ラピュタは滅びぬ何度でもよみがえるさラピュタの力こそ人類の夢だからだ
    来たまえこっちだくそあったこれだ

    60 = 1 :

    稲作の村

    勇者「・・・というわけですまん。魔物は何とかしたが、洞窟は崩れてしまった」

    村長「いえいえ、あの洞窟はむしろ洞穴のような小さなものです。無くなったところで、誰も困りませぬ」

    戦士「なあ、ところであの洞窟の奥にあった大穴についてだけど」

    村長「大穴?」

    戦士「あれはなんだよ。嫌な空気が漏れてたけど」

    村長「はて・・・?あの洞窟は行き止まりのはずです。穴など聞いたことがありません」

    僧侶「洞窟の開けた場所に大穴が開いていましたけれど・・・」

    村長「魔物どもがいずる前、そのような大穴は無かったと思いますが・・・」

    勇者「・・・じゃあ魔物はあの大穴から出てきてた、ってことか?」

    魔法使い「・・・可能性大」

    62 = 54 :

    >>115
    あれはやばかった
    今までの展開のおかげでウルトラシリーズでは普通のことのはずなのに本当に感動できた
    ネクサスは防衛チームがかませじゃなくて強いのもいいよね


    63 = 54 :

    >>151
    マックスは割と頑張った方だと思う
    それでももう7年前だけど

    64 = 1 :

    道中

    僧侶「あのまま放っておいていいのですか?」

    勇者「あのじじいの事だ、明日には城の兵が調査しに来るさ。それより気になるのは、あの大穴だ」

    戦士「ゴーレムはあの穴から出てきたよな」

    魔法使い「・・・そもそも、こんなところにゴーレムがいるのは妙」

    勇者「だな。ゴーレムって言えば、北の魔物の大地を警護してる魔王の戦闘用魔物だ。それがこんな城の近くにまで・・・」

    僧侶「あの大穴と、何か関係があるのでしょうか・・・」

    戦士「あの嫌な空気は忘れられそうにねえよ」

    勇者「・・・今は何を考えても予測か。仕方ない、先を急ごうか」

    僧侶「この先に行くと・・・鍛冶の街ですね」

    65 :

    >>56
    鬱はあるが泣けるのって見たことないな

    66 :

    >>62-63
    未来安価乙

    67 = 54 :

    右を見ろ→                下を見ろ↓
           下を見ろ↓                  ←左を見ろ
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    ぬるぽ

    68 = 1 :

    夜 街道脇
    勇者「野宿です」

    戦士「あの稲作の村で一泊すればよかったじゃねえか」

    勇者「いや、あんな城の隣村で一拍とか。勇者なめてるだろお前」

    僧侶「まあまあ。この先野宿多くなるんでしょうし、今のうちに慣れておくのも悪くないですよ」

    魔法使い「・・・経験は大事」

    戦士「まあ、腹膨れて寝れればなんでもいいか」

    勇者「それにしても、僧侶ちゃん昼間の岩の精霊にはびっくりしたよ。あんな上級魔法使えるのか」

    僧侶「え?ええまあ。あそこは岩に囲まれていたので出しやすかったのもありますよ」ニコニコ

    勇者「・・・なあ、僧侶ちゃんて年いくつ?」

    僧侶「?十三ですが・・・?」

    69 = 54 :

    >>17
    ドヤ顔でレスして恥ずかしくないの?

    70 = 54 :






    71 = 54 :



    72 = 54 :



    73 = 10 :

    ちゅうにか

    74 = 27 :

    私はムスカ大佐だロボットにより通信回路が破壊された緊急事態につき私が臨時に指揮をとるロボットは北の塔の少女を狙っている姿を現した瞬間を仕留めろ砲弾から信管を抜け少女を傷付けるな

    75 = 54 :



    76 = 1 :

    勇者「十三歳であんな魔法使えちゃうものなのか?」

    魔法使い「・・・不可能ではないが、相当に厳しい」

    僧侶「そ、そんなことないですよ。みんな勉強すればできるようになりますから」

    勇者「なるほど・・・。あのじじいの言う『腕利』ってのは確かにそうだな・・・」

    僧侶「わたしは西の大聖堂で育ちましたから、修行期間は長いんです」

    魔法使い「・・・大聖堂。納得」

    勇者「そんなすごいところなのか?」

    魔法使い「・・・教団の総本山。精霊召還や簡易魔法の権威が集う」

    勇者「・・・機会があれば行ってみたいもんだ」

    77 = 54 :



    80 = 1 :

    戦士「ZZZ・・・」

    勇者「魔法使いちゃんはどこで魔法を?」

    魔法使い「・・・色々。多くの魔法使いに術を習った」

    勇者「年は?」

    魔法使い「・・・十八」

    勇者「じゃあやっぱり魔法使いちゃんも若いんだな。それであんな破壊呪文使えるならすごいことだよ」

    魔法使い「・・・修行中の身」

    僧侶「わたしは破壊呪文の才能はないから、うらやましく思うんです」

    魔法使い「・・・精霊術と破壊呪文は真逆の技術。両方の会得は不可能」

    勇者「へえ・・・。魔法関連の知識はないから、興味あるな」

    魔法使い「・・・簡単な回復魔法くらいは覚えておいた方がいい。何かと便利」

    勇者「だよな。教えてくれよ」

    81 = 54 :

    <魔王城.廻りの間>


     ドバタガッシャァッ!


    勇者「おうおうおうおう! 勇者様のご登場だぜ!」

    魔王「来たか勇者、待ちくたびれたぞ!」

    勇者「面倒なゴタクは嫌いだ。覚悟はいいか!?」

    魔王「我輩随分待たされた! さっさとかかってこないかこのド阿呆が!」

    勇者「いい返事だ! 早速行くぜ!」ダンッ!

    魔王「来い!」グッ

    勇者「うおおおおおおおお!」

    魔王「ははははははははは!」


     ――ズドッ!

    82 = 1 :

    ゆうしゃは かいふくじゅもん(小) をおぼえた
    翌日

    勇者「次の街は確か・・・鍛冶の町、だったよな」

    僧侶「うん。戦争中には城に武器や鎧を提供していた街です」

    戦士「興味あるな。この皮の服じゃ、魔物の攻撃を受けきれないかもしれないし」

    勇者「俺もだ。この装備一式は旧式だからな、新調したい」

    魔法使い「・・・買出しがしたい」

    勇者「買出し?なんの」

    魔法使い「・・・錬金術ようの素材」

    僧侶「あ、わたしも薬草を少し仕入れたいです」

    勇者「よし、じゃあ宿を見つけたら一日自由行動にしようか。どうせ着くのは夕方だしな」

    83 = 54 :

    勇者「……」

    魔王「……」


    黒鎧「……」キュイィィン


    勇者「えっ」

    魔王「は?」

    84 = 54 :

     勇者の剣。魔王の拳。その両方を、突如出現した黒い鎧が受け止めていた。
     瞬きする前は――戦闘中にそんな余裕があったとは思えないが――いなかったと断言できる。
     だがそれでも双方の攻撃はそのとき、目の前で確かに阻まれていた。

     勇者が慌てて口を開く。

    85 = 54 :

    勇者「魔王! てめえ、まさか! 決闘の掟を破ったのか!?」

    魔王「ち、違う、我輩は知らん!」

    勇者「勇魔の決闘には余人の立ち入りを禁ず! 忘れたか!?」

    魔王「違うといっとろうが!」

    黒鎧「……」

    86 = 54 :

    自らをはさんで口論する二人に、だが黒い鎧は反応しなかった。

     上背はそこそこあるが、ちゃんと中に人が入れるのか怪しい程スリムなフォルム。
     硬さよりも滑らかさを感じさせる鎧表面。
     二人の全力の攻撃を受け止めてなお微動だにしない。

     と。
     鎧が突如動きを見せた。
     受け止めていたそれぞれを弾き飛ばす。


    87 = 54 :

    黒鎧「フシュッ!」キィン!

    勇者「……!」バックステップ

    魔王「……っ」バックステップ

    黒鎧「<..."phantom" launch>」

    勇者「……本当に、知らねえんだな?」

    魔王「当然だ」

    黒鎧「<capture mode ready...>」

    勇者「ってことはだ」

    魔王「ああ。あいつは我輩らの神聖な決闘に水を差した大馬鹿者だ」

    黒鎧「<...go>」

    勇者「――高くつくぞ!」バッ!

    魔王「覚悟しろうつけが!」ダンッ!

    89 = 1 :

    同じ頃
    「・・・では科学技術の提供は受けられない、と?」

    大使「いえいえ、そうではございませぬ。ただ我らとしても技術の全てを公表するのはリスクが大きいのです」

    「だから、既存の商品を売りはするが、肝心の部分はその、『ブラックボックス』とやらに隠すと?」

    大使「は・・・。これはわが国の基本方針でございますれば、ご理解をいただきたく・・・」

    「・・・。確かに貴軍の戦略兵器は優秀だが、我らがほしいのは兵器ではなく技術だ。もうあのような戦争は起こしたくない」

    大使「存じております。我らとて同じことです」

    執事(・・・)

    「わかった。この件はまた後ほど詳しく話そうか」

    大使「ははっ・・・」

    (・・・父上はあの戦争をもう一度おこしたいのではないといっているのに・・・)

    執事(・・・これが政治的な駆け引き、というものでございます)

    91 :

    GOOD!なスレ見つけたと思ったら変なの湧いてた

    94 :

    二人書いてる人いるのね
    一瞬混乱した

    97 :

    ゴーレムのネタってなんだっけ?
    ダイ大?

    98 :

    >>91
    黙ってNG登録だな

    100 = 1 :

    鍛冶の町
    勇者「ふいー・・・。着いた着いた・・・」

    戦士「なかなか長い道のりだったな。敵こそ出なかったが」

    僧侶「あとは宿を探して、今日は休みましょう」

    魔法使い「・・・お風呂に入りたい」

    勇者「おーけー。じゃ、宿探そうか」

    同 宿
    勇者「二部屋借りた。男女別だ」

    戦士「借りれてほっとしたぜ・・・。野宿は寝つきが悪くてなあ」

    勇者「嘘付けっ」

    僧侶「わぁ、魔法使いちゃん、お風呂入ろっ!」

    魔法使い「わ、わたしは一人で・・・」
    タタタッ・・・


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