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    元スレ男「友の姉さんいいな」友「男んとこのお姉さんのがいい」

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    1 :

    「し、失礼します…」

    「え?まぁその通りなんですが…」

    「いいじゃないですか!小さい頃はよく一緒に寝たでしょ!」

    「そ、それは関係ありません!偶然です!」

    「たまたま怖い映画を見た後だったんです!その夜はたまたま一緒に寝たくなるんですよ!」

    「本当です!」

    「ほんとですよぉ!?」

    4 = 1 :

    「…弟君?寝ちゃいました?」

    「……」

    「はわ!?お、お、起きてるなら起きてると言ってください!」

    「え?なんで抱きついてるか、ですか…」

    「…あのその」

    「そう!私冷え性なんですよ!」

    「初めて聞いた?今初めて言いましたから!」

    「だからこうして弟君を湯たんぽ変わりしてるんです!」

    「あぁ!待ってください!本物より弟君湯たんぽのほうがいいんですー!」

    5 = 1 :

    「冬場はほぼ毎晩だよ」

    「かわーいーじゃねーか」

    「かわいいか?」

    「ほら、おまえんとこのお姉さん小さいだろ」

    「身長がね」

    「だけど年上じゃん」

    「…うん」

    「ギャップがやばいだろ」

    「…うん?」

    6 = 1 :

    「ロリコン?」

    「違う」

    「俺は友の姉さんのがいいと思うな」

    「あの男勝りの何処がいいんだよ」

    「頼りになるし、カッコイイよくない?」

    「ガサツなだけだって」

    「そーかなー」

    「こないだなんてさぁ――」

    7 :

    俺得だな、支援

    8 = 1 :

    「おい、ピーマン残すなっつったろ。ちゃんと食え」

    「はぁ?知るかよ。食え」

    「これでも少なめにしたんだぞ」

    「…ったく、しゃーねーな。半分は食ってやるから、もう半分はしっかり食えよ?」

    「文句あるなら晩飯食わなくてもいいんだぞ?」

    「はは、よく食ったな。えらいえらい」

    「からかってねーって。褒めてんだよ」

    「拗ねんなよ。うりうり~」

    9 :

    >友「拗ねんなよ。うりうり~」

    俺のなにかが陥落した

    11 :

    アスペルガー9っていう漫画書くわ

    12 = 1 :

    「ウザイだろ?」

    「優しいじゃん」

    「超ウザイだろ!?」

    「姉さんなりのスキンシップだよ」

    「馬鹿にされただけだろー」

    「違うって」

    「絶対そうだね」

    「ひねくれてるなぁ」

    14 = 1 :

    「――おわっ!?」

    「お、おま!なな、なんてカッコで歩いてんだ!」

    「風呂上りで暑かっただぁ!?知るか!服着ろ服!」

    「あ、赤くなってねー!変な勘違いしたらしょーちしねーぞ!」

    「親しき仲にも礼儀あり、だ!」

    「ば、馬鹿馬鹿!こっちくんな!」

    15 = 9 :

    紫煙

    16 :

    なにこの姉かわいい

    17 :

    やべえどっちも可愛い

    18 = 1 :

    「な?」

    「意味が分からないよ」

    「あの図体でだぜ?弟の裸見て恥ずかしがるとかなくね?」

    「それこそギャップ萌えじゃないの?」

    「身長の高い女の人はちょっと…」

    「…そう」

    「ロリコンじゃねーって」

    「分かったよ」

    19 = 7 :

    友姉はいただいた

    20 = 1 :

    「すらーっとしてて、モデルみたいでいいと思うけど」

    「身長が低いほうがぜってーいい。かわいいは正義って言うじゃん」

    「初めて聞いたよ」

    「言うんだよ」

    「……」

    「……」

    「強引なとこ似てるよね」

    「おまえのおっとりした所、お姉さんにそっくりだぜ」

    22 = 1 :

    「あ、お風呂で思い出したんだけどさ」

    「覗いたのか?」

    「覗かないよ」

    「もしも、おまえのお姉さんが俺の姉だったら俺は覗くね!」

    「断言されても、返答に困るよ」

    「それより何を思い出したんだ?」

    「ああ、こないだのことなんだけどね――」

    23 :

    男の姉がいいな!

    24 :

    ちょっと支援

    25 = 1 :

    「お、弟君!あれはどういうことですかぁ!?」

    「お風呂のお湯加減に決まっています!いつもお姉ちゃん言ってるでしょ!」

    「弟君が入った後は熱過ぎると言っているんです!」

    「熱過ぎるのは体に毒だとテレビでも言ってましたよ!?」

    「だから!…へ?タオル?」

    「……」

    「~~ッッ!!」

    26 = 24 :

    おっと上げ忘れた

    27 :

    かわいい

    28 = 1 :

    「今さら裸見たって、こっちはなんとも思わないよね」

    「恥ずかしさに悶えてるトコ想像したらムラムラしてきた」

    「凹凸の少ない体見ても興奮しないでしょ」

    「少ないのか?」

    「…多少あったかな?」

    「そこ重要よ!?」

    29 :

    パンツがパンッ!!つって弾けとんだ

    31 = 1 :

    「男のお姉さんはかわいくてい~よな~」

    「友んちの姉さんだって美人だろ」

    「口開かなきゃそれなりに見える」

    「たしかに多少荒々しい口調ではあるけれども」

    「それだけじゃないだってばよ」

    「そうなの?」

    「人を顎で使うんだ。ありゃ、嫁さんにしたら、旦那を尻に敷くタイプだね」

    「俺はそれぐらいのほうが好きだな」

    「おまえMだもんな」

    「ち、違うよ!」

    32 = 1 :

    「ん、それな」

    「そっちじゃねーって。隣の甘そうなやつ」

    「そうそう、そのミカンな。早く皮剥け」

    「分からねーやつだなぁ。食べさせろっつってんだよ」

    「さみーから、こたつから手ぇ出したくない」

    「たーべーさーせーろー」

    「うひゃっ!?」

    「ミカンの汁目に飛ばすのやめろ!」

    「ぎゃー!」

    35 = 1 :

    「姉貴ミカン、俺ビンタ食らう…みたいな…?」

    「友が悪いだろ」

    「寒いから手を出したくないと言い切る姉もおかしいだろ」

    「友に甘えたかったんじゃない?」

    「ないないない。何かあれば毎回コキ使われてるもん」

    「俺の場合は逆だな」

    「逆?」

    36 = 7 :

    畜生、寝れないwwww

    支援

    37 :

    「弟も俺くんみたいに素直だったらな~」

    「えーそうですか?でも友はいっつも友兄さんの自慢ばっかりしますよ。俺一人っ子だから兄弟って憧れてんすよね~」

    「本当に~?。じゃぁちょっと兄弟ごっこしてみよっか?」フニフ二っ

    「えっ、あっ、えっ…」

    「どう?弟もこれしてやるとちょっとは大人しくなるんだけど?」あむあむっ

    「…んぁ…きょ、兄弟ってこんなことするもんなんですか?…ん…」

    38 = 1 :

    「失礼します」

    「昨日ケーキを作ったんです。一緒に食べようと思いまして」

    「いいですいいです!コーヒーも私が用意します!」

    「弟君はお砂糖は入れない派でしたよね?」

    「ふふ、待っててくださいね。お姉ちゃん特性コーヒーを淹れてきますから」

    39 = 1 :

    「至れり尽くせりだな」

    「過保護じゃない?」

    「そんだけ愛されてるってことだろ」

    「…限度があるよ」

    「他にもあるのか?」

    40 :

    どっちの姉もいいな、うちの次女と交換してくれ、長女はやらん

    42 = 33 :

    どっちも素晴らしい

    43 = 1 :

    「お、弟君」

    「はい、またケーキ作ったんです。こないだおいしいって言ってくれたから…」

    「その…とても嬉しくて…」

    「…はい、またチーズケーキです」

    「……」

    「あ、飽きちゃいますよね!ごめんなさい」

    「今度はチョコケーキにしますね…」

    「…ケーキ自体…飽きちゃいましたよね」

    44 = 1 :

    「お姉さんが作ったケーキ残したの?ん?お?」

    「食べたよ!ちゃんと食べた!」

    「残してたらやばかったな。俺のコークスクリューが抉り込むようにおまえの頬を」

    「続き話していい?」

    「どうぞ」

    46 = 7 :

    今度は姉に生クリーム乗せて姉ケーキですか?

    47 = 1 :

    「弟君?」

    「無理しても食べなくても…」

    「え?世界一おいしい?」

    「いくら食べても飽きない?」

    「……」

    「ふふ、私の分まで食べてしまいましたね」

    「弟君……」

    「私、弟君のお姉ちゃんでよかったです」

    「な、なんでもありません!独り言ですよー」

    48 = 1 :

    「そうして土日はチーズケーキの日になったよ」

    「俺だったら毎日食べるね」

    「実際経験してないからそういうことが言えるんだ」

    「別にケーキがまずいってわけでもないだろ?」

    「おいしいけど…」

    「けどなんだよ」

    「…さすがに飽きる」

    「自慢しやがって!このこのォ!」

    「あたた!」

    50 = 1 :

    「へぇ、男君とこのお姉さんは料理が上手いのか」

    「遊び行った時に手作りケーキご馳走になった?」

    「……うまかったのかよ」

    「そりゃ良かったな!」

    「…怒ってねーし」

    「私だってな、その気になりゃケーキぐらいわけねーぜ!」

    「オリーブオイル?も、勿論知ってるぜ!」

    「あれだろ?スパゲッティにかけるやつだろ!?」

    「う、うちじゃパスタじゃなくてスパゲッティなんだよ!」


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