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元スレ勇者「」王様「勇者はわしが育てた!!」
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賢者「勇者様でしたか。急いでるご様子ですので私のことはお気になさらずに」
勇者「急いでるって言っても長い旅になるから少しくらいいいよ」
賢者「長い旅ですか?」
勇者「うん、これから仲間を募って魔王を倒しに行くんだ」
賢者(魔王を倒す?世界を救う?この世界を滅ぼそうとする私の前で・・・)
賢者「そうなんですか。では私が参加希望してもいいですか?」
勇者「え!ほんと!?賢者様が一緒ならすごく助かるよ」
賢者「世界のためですから。勇者様」ニコッ
賢者(そう。勇者、あなたが世界をどうするか見届けてから滅ぼしてあげますよ)
勇者「勇者様じゃなくて勇者って呼んでよ、ねっ」
賢者「では私のことも賢者とお呼びください」
勇者「よろしく!賢者!」
賢者「こちらこそ、勇者」
勇者「急いでるって言っても長い旅になるから少しくらいいいよ」
賢者「長い旅ですか?」
勇者「うん、これから仲間を募って魔王を倒しに行くんだ」
賢者(魔王を倒す?世界を救う?この世界を滅ぼそうとする私の前で・・・)
賢者「そうなんですか。では私が参加希望してもいいですか?」
勇者「え!ほんと!?賢者様が一緒ならすごく助かるよ」
賢者「世界のためですから。勇者様」ニコッ
賢者(そう。勇者、あなたが世界をどうするか見届けてから滅ぼしてあげますよ)
勇者「勇者様じゃなくて勇者って呼んでよ、ねっ」
賢者「では私のことも賢者とお呼びください」
勇者「よろしく!賢者!」
賢者「こちらこそ、勇者」
【魔王城】
賢者「あの時、私が悩んでいるのを分かってもらえた時、そして賢者と呼んでもらった時」
賢者「あれが初めて感じた『うれしい』という感情なんでしょうね」
賢者「しかし、魔王は討ち果たされた。しかし、あなたは世界をどうもしなかった」
勇者「だから世界を?」
賢者「あなたに失望したのは事実です」
賢者「でも、そんなことがなくても私はこの世界そのものが憎いのですから一人でも滅ぼしますよ」
勇者「じゃあ何で1年も待ってたの?」
賢者「それは・・・」
勇者「それとも待っててくれたの・・・?」
賢者「何も変わらないのが分かった今、そんなことは関係なくなっただけです」
賢者「あの時、私が悩んでいるのを分かってもらえた時、そして賢者と呼んでもらった時」
賢者「あれが初めて感じた『うれしい』という感情なんでしょうね」
賢者「しかし、魔王は討ち果たされた。しかし、あなたは世界をどうもしなかった」
勇者「だから世界を?」
賢者「あなたに失望したのは事実です」
賢者「でも、そんなことがなくても私はこの世界そのものが憎いのですから一人でも滅ぼしますよ」
勇者「じゃあ何で1年も待ってたの?」
賢者「それは・・・」
勇者「それとも待っててくれたの・・・?」
賢者「何も変わらないのが分かった今、そんなことは関係なくなっただけです」
勇者「・・・」
賢者「それに今、魔物の大軍が王国に向かっています。どちらが勝つにせよ。生き残るものは少ないでしょうね」
勇者「そんな!」
バタンッ
女商人「勇者様!」
魔法使い「勇者!ぶじか!?」
賢者「あら、生きてあの罠を抜けてくるとは、なかなかやりますね」
女商人「え?」
魔法使い「なんじゃと?」
賢者「メラゾーマ!!」ゴゴゥ
勇者「あぶないっ!」バッ
女商人「きゃっ」
賢者「それに今、魔物の大軍が王国に向かっています。どちらが勝つにせよ。生き残るものは少ないでしょうね」
勇者「そんな!」
バタンッ
女商人「勇者様!」
魔法使い「勇者!ぶじか!?」
賢者「あら、生きてあの罠を抜けてくるとは、なかなかやりますね」
女商人「え?」
魔法使い「なんじゃと?」
賢者「メラゾーマ!!」ゴゴゥ
勇者「あぶないっ!」バッ
女商人「きゃっ」
魔法使い「どういうことじゃ!?」
勇者「賢者が・・・黒幕だったんだ」
魔法使い「なんじゃと!?」
女商人「なんで・・・なんで裏切ったの!?」
賢者「裏切った?あなたにだけは言われたくないですね」
女商人「な・・・なにを・・・」
賢者「あなただって最初から裏切ってるじゃないですか」
女商人「何のこと・・・?」
賢者「まだとぼけるんですか?王国のスパイさん」
勇者「え?」
賢者「それともこう呼んだほうがいいですか?隠密さん?」
女商人「!?」
勇者「女商人?」
勇者「賢者が・・・黒幕だったんだ」
魔法使い「なんじゃと!?」
女商人「なんで・・・なんで裏切ったの!?」
賢者「裏切った?あなたにだけは言われたくないですね」
女商人「な・・・なにを・・・」
賢者「あなただって最初から裏切ってるじゃないですか」
女商人「何のこと・・・?」
賢者「まだとぼけるんですか?王国のスパイさん」
勇者「え?」
賢者「それともこう呼んだほうがいいですか?隠密さん?」
女商人「!?」
勇者「女商人?」
賢者「その女は最初から王様の差し金で動いてたんですよ。勇者の情報を報告するためにね」
勇者「そんな・・・だって女商人は偶然・・・」
賢者「偶然?旅の前にお金をおろして行くのは当然予想できるでしょう。そこに潜んでいたんですよ」
勇者「うそ・・・だよね?女商人」
女商人「・・・ごめんなさい。でもあたしは・・・」
賢者「ほらみなさい。勇者あなたは利用されてたんですよ。この女に」
女商人「ち・・・違う!最初はそうだった!でももうあたしはそんなことしてないわ!だ・・・だって!」
勇者「え?」
女商人「だって私も仲間だっていってくれたんだから!勇者様の力になりたいと心から思ったから!」
賢者「口でなら何とでも言えますよ。勇者、はっきり言います。あなたのパーティーにまともな人間なんていなかったんですよ」
勇者「え」
賢者「破壊を求める私、王国の犬、あと言葉にするのも煩わしいもの」
魔法使い「最後のまさかわしのことじゃないじゃろ?な?な!?」
勇者「そんな・・・だって女商人は偶然・・・」
賢者「偶然?旅の前にお金をおろして行くのは当然予想できるでしょう。そこに潜んでいたんですよ」
勇者「うそ・・・だよね?女商人」
女商人「・・・ごめんなさい。でもあたしは・・・」
賢者「ほらみなさい。勇者あなたは利用されてたんですよ。この女に」
女商人「ち・・・違う!最初はそうだった!でももうあたしはそんなことしてないわ!だ・・・だって!」
勇者「え?」
女商人「だって私も仲間だっていってくれたんだから!勇者様の力になりたいと心から思ったから!」
賢者「口でなら何とでも言えますよ。勇者、はっきり言います。あなたのパーティーにまともな人間なんていなかったんですよ」
勇者「え」
賢者「破壊を求める私、王国の犬、あと言葉にするのも煩わしいもの」
魔法使い「最後のまさかわしのことじゃないじゃろ?な?な!?」
>>412
270読んだら黙ってろや
270読んだら黙ってろや
あ、そか。
国王が伝説の武器を持っていたのだから商人が隠密だったのは当然か
国王が伝説の武器を持っていたのだから商人が隠密だったのは当然か
>>421
どー言うことじゃおおおおおおおおおん?完結したら教えろや、ああああああん?
どー言うことじゃおおおおおおおおおん?完結したら教えろや、ああああああん?
賢者「あなたにまともな仲間などいなかった」
勇者「いや・・・仲間だよ。もちろん賢者も」
賢者「まだ言いますか」
勇者「だから帰ろう」
賢者「駄目です。ここであなた達も滅びてもらいます。そして世界も」ゴゴゴゴゴゴ
勇者「どうしても?」
賢者「そうです。それにあなたも好きじゃないですか」
勇者「なんのこと?」
賢者「破壊が。力を振るうことが」
勇者「・・・」
賢者「勇者としてあなたが今までやってきたことはなんですか?魔物を殺し、ダンジョンを破壊し、魔物から王と土地を奪った」
勇者「いや・・・仲間だよ。もちろん賢者も」
賢者「まだ言いますか」
勇者「だから帰ろう」
賢者「駄目です。ここであなた達も滅びてもらいます。そして世界も」ゴゴゴゴゴゴ
勇者「どうしても?」
賢者「そうです。それにあなたも好きじゃないですか」
勇者「なんのこと?」
賢者「破壊が。力を振るうことが」
勇者「・・・」
賢者「勇者としてあなたが今までやってきたことはなんですか?魔物を殺し、ダンジョンを破壊し、魔物から王と土地を奪った」
勇者「・・・」
賢者「その時あなたが何を思っていたか。今回の戦いを見ても分かりました。戦うことそれ自体が楽しい。そうでしょう」
賢者「そして、それが終ってしまった時、抜け殻のようになって王達の言うがまま」
賢者「つまらなくて退屈だったでしょう。それに比べて戦っている時のあなたは実に生き生きしていました」
賢者「それでもあなたは敵のいなくなった世界で堪え続けるんですか?」
勇者「そうさ・・・」
女商人「勇者様!?」
勇者「そうだよ。僕は破壊を、力を楽しんでた」
勇者「それは認める。今回でもトロル王、スライム達、竜王・・・みんな強かった。でも戦えることが楽しかった」
賢者「でも力を出し切れなかったんじゃないですか」
勇者「そうだね、町の人も近くにいたし・・・」
賢者「その時あなたが何を思っていたか。今回の戦いを見ても分かりました。戦うことそれ自体が楽しい。そうでしょう」
賢者「そして、それが終ってしまった時、抜け殻のようになって王達の言うがまま」
賢者「つまらなくて退屈だったでしょう。それに比べて戦っている時のあなたは実に生き生きしていました」
賢者「それでもあなたは敵のいなくなった世界で堪え続けるんですか?」
勇者「そうさ・・・」
女商人「勇者様!?」
勇者「そうだよ。僕は破壊を、力を楽しんでた」
勇者「それは認める。今回でもトロル王、スライム達、竜王・・・みんな強かった。でも戦えることが楽しかった」
賢者「でも力を出し切れなかったんじゃないですか」
勇者「そうだね、町の人も近くにいたし・・・」
勇者「でも全ての破壊を望んだりしない。僕が我慢していればいいんだから。僕のような化物が」
女商人「勇者様!?」
魔法使い「勇者!それは違うぞ!?」
賢者「いえ、それはいつも傍にいるあなた達だからそう思うだけですよ。多くの人にとって勇者は化物でしょう。そして私も」
勇者「賢者・・・」
賢者「話が長くなってしましたね。そろそろ決着をつけるとしますか」
勇者「・・・」
賢者「勇者、本当の本気で来ていいですよ」
勇者「え?」
賢者「そうでなくては私を止められませんよ?真の賢き者の力、お見せしましょう」ゴゴゴゴゴゴゴ
勇者「こ・・・これは!?」
魔法使い「な・・・なんとうい魔力じゃ・・・」
女商人「あ・・・あ・・・」
女商人「勇者様!?」
魔法使い「勇者!それは違うぞ!?」
賢者「いえ、それはいつも傍にいるあなた達だからそう思うだけですよ。多くの人にとって勇者は化物でしょう。そして私も」
勇者「賢者・・・」
賢者「話が長くなってしましたね。そろそろ決着をつけるとしますか」
勇者「・・・」
賢者「勇者、本当の本気で来ていいですよ」
勇者「え?」
賢者「そうでなくては私を止められませんよ?真の賢き者の力、お見せしましょう」ゴゴゴゴゴゴゴ
勇者「こ・・・これは!?」
魔法使い「な・・・なんとうい魔力じゃ・・・」
女商人「あ・・・あ・・・」
勇者「すごいっ!」ブルッ
勇者「賢者!じゃあ僕が全力で止めてやる!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
魔法使い「こ・・・これは・・・!?」
女商人「勇者様!?」ビクッ
魔法使い「逃げるぞい。女商人!」
女商人「え?そんな!勇者様!」
魔法使い「おぬしは勇者の本気を知らんからそういうんじゃ。あやつが本気になったらこの辺り一帯吹き飛ぶぞ。肉体どころか魂魄まで消滅させられてしまうわい」
女商人「勇者さまー!」
賢者「おおおおおおおおおおおお!!」
勇者「来い!」
勇者「賢者!じゃあ僕が全力で止めてやる!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
魔法使い「こ・・・これは・・・!?」
女商人「勇者様!?」ビクッ
魔法使い「逃げるぞい。女商人!」
女商人「え?そんな!勇者様!」
魔法使い「おぬしは勇者の本気を知らんからそういうんじゃ。あやつが本気になったらこの辺り一帯吹き飛ぶぞ。肉体どころか魂魄まで消滅させられてしまうわい」
女商人「勇者さまー!」
賢者「おおおおおおおおおおおお!!」
勇者「来い!」
・
・
・
・
・
賢者(ごめんなさい・・・勇者・・・こんなことをさせて・・・)
勇者(賢者・・・)
賢者(こうなることも分かってた・・・分かってたんです・・・)
勇者(君は・・・)
賢者(私を消して・・・勇者)
勇者(!?)
賢者「なんて顔してるの。元気出せ。勇者様」
(遊び人「なんて顔してるの。元気出せ。勇者様♪」)
勇者「君は・・・」
賢者「行きますよ!!」
カッ
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!
・
・
・
・
賢者(ごめんなさい・・・勇者・・・こんなことをさせて・・・)
勇者(賢者・・・)
賢者(こうなることも分かってた・・・分かってたんです・・・)
勇者(君は・・・)
賢者(私を消して・・・勇者)
勇者(!?)
賢者「なんて顔してるの。元気出せ。勇者様」
(遊び人「なんて顔してるの。元気出せ。勇者様♪」)
勇者「君は・・・」
賢者「行きますよ!!」
カッ
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!
【数年後 戦士の村】
戦士「おお!お前らかひっさしぶりだなー!」
戦士「顔出せつったのに全然顔ださねーんだもんな!この薄情ものが!」グリグリ
トロル「戦士、仕事の時間だど」
スライム「ピキキー」
ドラゴン「早くせい」
戦士「おう!わりぃな。今日は休むわ。古い仲間が来てくれたんでな」
トロル「わがっだ。だいじにしろ」ドスドス
ドラゴン「うぃっす」
スライム「ピキキー」ピョンピョン
戦士「ん?あいつらか?仕事仲間だよ」
戦士「おお!お前らかひっさしぶりだなー!」
戦士「顔出せつったのに全然顔ださねーんだもんな!この薄情ものが!」グリグリ
トロル「戦士、仕事の時間だど」
スライム「ピキキー」
ドラゴン「早くせい」
戦士「おう!わりぃな。今日は休むわ。古い仲間が来てくれたんでな」
トロル「わがっだ。だいじにしろ」ドスドス
ドラゴン「うぃっす」
スライム「ピキキー」ピョンピョン
戦士「ん?あいつらか?仕事仲間だよ」
戦士「魔物と人間の戦争・・・あっただろ?」
戦士「幸いこの村は無事だったんだけどよ。あれで人間も魔物もほとんどしんじまったじゃねーか」
戦士「そこで生き残った魔物とか人間とかもこの村にきてよ」
戦士「ま、お互い自分達だけじゃ生きていけないくらい少なくなっちまったからな」
戦士「助け合ってるってわけよ、がははは」
戦士「おっ、おい、何泣いてんだよ。泣くような話したか?」
戦士「何謝ってんだよ。わけわかんねー」
戦士「あ、そうそう。魔法使いもな、たまに来るぜ?」
戦士「やっぱ俺の言ったとおりあの爺さん英雄だぜ」
戦士「世界中飛び回って人助けしてるって話だ。なんか商人のねーちゃんも一緒だったな」
戦士「は?魔法使いが死んでる?がははははは!何言ってんだ」
戦士「んなわけねーだろ。ちょっと半透明で足がクリンッとしてたがピンピンしてたぞ!」
戦士「幸いこの村は無事だったんだけどよ。あれで人間も魔物もほとんどしんじまったじゃねーか」
戦士「そこで生き残った魔物とか人間とかもこの村にきてよ」
戦士「ま、お互い自分達だけじゃ生きていけないくらい少なくなっちまったからな」
戦士「助け合ってるってわけよ、がははは」
戦士「おっ、おい、何泣いてんだよ。泣くような話したか?」
戦士「何謝ってんだよ。わけわかんねー」
戦士「あ、そうそう。魔法使いもな、たまに来るぜ?」
戦士「やっぱ俺の言ったとおりあの爺さん英雄だぜ」
戦士「世界中飛び回って人助けしてるって話だ。なんか商人のねーちゃんも一緒だったな」
戦士「は?魔法使いが死んでる?がははははは!何言ってんだ」
戦士「んなわけねーだろ。ちょっと半透明で足がクリンッとしてたがピンピンしてたぞ!」
戦士「しかし、お前・・・なんか・・・変わったなー」
戦士「いや、見た目は変わってないんだが、なんつーか」
戦士「大人になったな」
戦士「落ち着いたっつーか、なんつーか。憑き物が落ちたっつーか」
戦士「何?お前らそういうことなのか?やったのか?やっちまったのか?なぁなぁ?」
戦士「いてぇ!がはは、照れんなよ!」
戦士「ま、今日はゆっくりしていけよ!」
戦士「こいつがこんな成長したのもお前のおかげかもな」
戦士「いや、見た目は変わってないんだが、なんつーか」
戦士「大人になったな」
戦士「落ち着いたっつーか、なんつーか。憑き物が落ちたっつーか」
戦士「何?お前らそういうことなのか?やったのか?やっちまったのか?なぁなぁ?」
戦士「いてぇ!がはは、照れんなよ!」
戦士「ま、今日はゆっくりしていけよ!」
戦士「こいつがこんな成長したのもお前のおかげかもな」
戦士「はっ?こいつはお前が育てたって?なにいってんだ。だったらお前らは俺が育てたようなもんだ」
戦士「人間なんてお互いに育てあって成長していくんだよ、なっ」
戦士「そうそう、俺の子供もでっかくなったんだぜ?見ていくだろ?」
戦士「なに辛気臭せえ顔してんだよ!がははは」
戦士「なぁーに。人間なんてたらふく食って、いっぱい働いてりゃ幸せだって」
戦士「たまには自分のためになんかしてみろよ」
戦士「それでよ!お前らも幸せになれよ。なっ、勇者」
勇者「うん!」
おしまい
戦士「人間なんてお互いに育てあって成長していくんだよ、なっ」
戦士「そうそう、俺の子供もでっかくなったんだぜ?見ていくだろ?」
戦士「なに辛気臭せえ顔してんだよ!がははは」
戦士「なぁーに。人間なんてたらふく食って、いっぱい働いてりゃ幸せだって」
戦士「たまには自分のためになんかしてみろよ」
戦士「それでよ!お前らも幸せになれよ。なっ、勇者」
勇者「うん!」
おしまい
最後まで見ていただいた方いましたらありがとうございました。
それでは!
それでは!
>>1乙
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