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元スレ勇者「」王様「勇者はわしが育てた!!」
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>>40
つまんねーからまとめに帰れ屑
つまんねーからまとめに帰れ屑
勇者「え?」
女商人「いやぁ・・・あはは、まさか冒険終ったのに取りに来るとか思わなくって。ゆるして、ねっ」パチ☆
勇者「え・・・でも・・・」
女商人「ねぇ~ん・・・許してくれたら、い・い・こ・と してあげるゾ☆」
勇者「いいこと?」
賢者「勇者を惑わせないでください。それよりお金!」
女商人「でも、ないものはないしぃ~」
勇者「じゃ、じゃあ装備は?」
賢者「そうです。他では手に入らない伝説の武具を預けてあったはずです」
女商人「あ、それだったらあるかな」ゴソゴソ
勇者「よかった!」
女商人「いやぁ・・・あはは、まさか冒険終ったのに取りに来るとか思わなくって。ゆるして、ねっ」パチ☆
勇者「え・・・でも・・・」
女商人「ねぇ~ん・・・許してくれたら、い・い・こ・と してあげるゾ☆」
勇者「いいこと?」
賢者「勇者を惑わせないでください。それよりお金!」
女商人「でも、ないものはないしぃ~」
勇者「じゃ、じゃあ装備は?」
賢者「そうです。他では手に入らない伝説の武具を預けてあったはずです」
女商人「あ、それだったらあるかな」ゴソゴソ
勇者「よかった!」
女商人「はい。火炎も吹雪も通さない『おなべシールド』!」
勇者「おお!」
女商人「そして、高い防御力が売りの『ステテコの鎧』!」
勇者「すごい!」
女商人「最後は伝説中の伝説、あの魔王をも切り裂いた『ひのきブレード』!!さあ、持ってって」
勇者「よし。これで装備は大丈夫そうだ」
賢者「ちがっ・・・はぁ・・・どうせ本物はなさそうですね・・・とりあえずそれでいいですか」
勇者「うん」
女商人「ではあたしはこれで」ササッ
賢者「待ってください」ガシッ
勇者「おお!」
女商人「そして、高い防御力が売りの『ステテコの鎧』!」
勇者「すごい!」
女商人「最後は伝説中の伝説、あの魔王をも切り裂いた『ひのきブレード』!!さあ、持ってって」
勇者「よし。これで装備は大丈夫そうだ」
賢者「ちがっ・・・はぁ・・・どうせ本物はなさそうですね・・・とりあえずそれでいいですか」
勇者「うん」
女商人「ではあたしはこれで」ササッ
賢者「待ってください」ガシッ
>>56
お前ちょっと興奮しすぎ
お前ちょっと興奮しすぎ
女商人「いえ、お構いなく」
賢者「衛兵をすぐ呼んで捕まえてもらいますので。横領罪です」
女商人「ちょっちょっと待って。衛兵は勘弁して」
賢者「駄目です」
女商人「勇者さまぁ~ん。た・す・け・て☆体で払うわよ」
勇者「え・・・」ドキドキ
賢者「おまわりさ~ん!」
女商人「ま、待って。働くから!そ、そうだ!武器が必要ってことは冒険に出るんでしょ。あたしついていって働くから!」
賢者「どうしましょう?勇者」
賢者「衛兵をすぐ呼んで捕まえてもらいますので。横領罪です」
女商人「ちょっちょっと待って。衛兵は勘弁して」
賢者「駄目です」
女商人「勇者さまぁ~ん。た・す・け・て☆体で払うわよ」
勇者「え・・・」ドキドキ
賢者「おまわりさ~ん!」
女商人「ま、待って。働くから!そ、そうだ!武器が必要ってことは冒険に出るんでしょ。あたしついていって働くから!」
賢者「どうしましょう?勇者」
勇者「うん、仲間も必要だったしちょうどいいかも」
女商人「さすが勇者様、分かってる~」
賢者「調子に乗らないでください。はぁ・・・まぁいいでしょう」
女商人「やった!」
勇者「その前にちょっと待って。やっぱり王様達にはこのこと知らせておかないと」
賢者「そうですね」
勇者「町の人も警戒しておかないといつ魔物が来るか分からないからね。すぐ逃げられるようにしておかないと」
賢者「では、北の王城に寄っていきますか」
女商人「さすが勇者様、分かってる~」
賢者「調子に乗らないでください。はぁ・・・まぁいいでしょう」
女商人「やった!」
勇者「その前にちょっと待って。やっぱり王様達にはこのこと知らせておかないと」
賢者「そうですね」
勇者「町の人も警戒しておかないといつ魔物が来るか分からないからね。すぐ逃げられるようにしておかないと」
賢者「では、北の王城に寄っていきますか」
【北の王城】
北の兵士「この手紙を王様に?」
勇者「はい。大事な手紙ですのでお願いします」
北の兵士「勇者様でしたら直接渡していただいてもかまいませんが」
勇者「僕達はすぐに発たないといけないので。おねがいしますね。それじゃ!」
賢者「さて、じゃあ行きますか」
勇者「その前に、戦士と魔法使いも誘っていかない?」
女商人「戦士と魔法使い?」
勇者「うん、二人ともすっごい腕なんだ」
賢者「ええ、二人とも頭の中はともかく実力はあります。なんとかと鋏は使いようです」
北の兵士「この手紙を王様に?」
勇者「はい。大事な手紙ですのでお願いします」
北の兵士「勇者様でしたら直接渡していただいてもかまいませんが」
勇者「僕達はすぐに発たないといけないので。おねがいしますね。それじゃ!」
賢者「さて、じゃあ行きますか」
勇者「その前に、戦士と魔法使いも誘っていかない?」
女商人「戦士と魔法使い?」
勇者「うん、二人ともすっごい腕なんだ」
賢者「ええ、二人とも頭の中はともかく実力はあります。なんとかと鋏は使いようです」
女商人「あの・・・賢者っていつもこんな感じなの?」
勇者「うん、いつもこんな感じだよ」ニコニコ
女商人「黒い・・・」
賢者「何か言いましたか?」
女商人「いえ・・・ところで戦士と魔法使いってそんなにアレなの?」
賢者「会えば分かりますよ・・・」
勇者「うん、いつもこんな感じだよ」ニコニコ
女商人「黒い・・・」
賢者「何か言いましたか?」
女商人「いえ・・・ところで戦士と魔法使いってそんなにアレなの?」
賢者「会えば分かりますよ・・・」
>>66
全員NTRれるからやめろ
全員NTRれるからやめろ
>>66
別スレのネタ持ってくるなよ
別スレのネタ持ってくるなよ
【北の王城】
大臣「王様、勇者から手紙が来ておりますが」
王様「なんと?」
大臣「北の地に魔王が決起し、周辺を襲っていると。勇者は鎮圧に向かうようです」
王様「なんじゃと!?そうか・・・。大臣!すぐに発つぞ!」
大臣「え?このことを北の王に知らせなくてよいのですか?」
王様「よい!それより早馬を飛ばし、この情報をわが国に知らせるのだ。決してここで口外はするな」
大臣「な、なぜ・・・」
大臣「王様、勇者から手紙が来ておりますが」
王様「なんと?」
大臣「北の地に魔王が決起し、周辺を襲っていると。勇者は鎮圧に向かうようです」
王様「なんじゃと!?そうか・・・。大臣!すぐに発つぞ!」
大臣「え?このことを北の王に知らせなくてよいのですか?」
王様「よい!それより早馬を飛ばし、この情報をわが国に知らせるのだ。決してここで口外はするな」
大臣「な、なぜ・・・」
王様「わしらもすぐに国に帰るぞ。戦火がここまで及ばぬとも限らぬからな」
大臣「国に戻って何をするんです?」
王様「食料と資材を集めるのだ!兵も増強しろ。燃料もだ。伝令にもそう伝えさせるのだ」
王様「隠密!おるか!」
隠密「はっ!ここに」
王様「勇者達のことは任せたぞ」
隠密「御意!」
大臣「国に戻って何をするんです?」
王様「食料と資材を集めるのだ!兵も増強しろ。燃料もだ。伝令にもそう伝えさせるのだ」
王様「隠密!おるか!」
隠密「はっ!ここに」
王様「勇者達のことは任せたぞ」
隠密「御意!」
【戦士の村】
戦士「おお!よく来たな。久しぶりじゃねーか。がははは」バンバンッ
勇者「いたっ、痛いって。叩かないで」
戦士「なに言ってやがる!ずっと顔みせねーで。たまには顔見せろよな。寂しいじゃねーか」バシッ
勇者「ごめんってば」
戦士「おまえん家も何回も行ったのにお袋さんしかいねーし、どこいってたんだよ」
勇者「王様達が全然離してくれなかったんだよ」
戦士「ところで、今日はおめーこんないい女二人も連れてどうしたんだよ。お前もなかなかやるじゃねーか。がはははは!」
賢者「戦士。勇者いじりもその辺にしておいてください」
女商人「はじめましてー。あたし勇者の妻の女商人っていいます。よろしくー」
戦士「おお!よく来たな。久しぶりじゃねーか。がははは」バンバンッ
勇者「いたっ、痛いって。叩かないで」
戦士「なに言ってやがる!ずっと顔みせねーで。たまには顔見せろよな。寂しいじゃねーか」バシッ
勇者「ごめんってば」
戦士「おまえん家も何回も行ったのにお袋さんしかいねーし、どこいってたんだよ」
勇者「王様達が全然離してくれなかったんだよ」
戦士「ところで、今日はおめーこんないい女二人も連れてどうしたんだよ。お前もなかなかやるじゃねーか。がはははは!」
賢者「戦士。勇者いじりもその辺にしておいてください」
女商人「はじめましてー。あたし勇者の妻の女商人っていいます。よろしくー」
戦士「な、なん・・・だと・・・。勇者お前も結婚したのか」
勇者「え?」
戦士「そうかそうかー。俺はてっきり女賢者と結ばれると思ってたんだがなー」
女賢者「なっ///」
戦士「こいつは結構優柔不断で決断力がないところもあるが、根はすげーいい奴だからな。よろしく頼むぜ」
女商人「はいっ!」ニコニコッ
女賢者「違います!勇者は結婚なんてしていません!」
戦士「は?違うの?」
女賢者「女商人もあんまり調子に乗ってると・・・埋めますよ。女商人は借金のかたに連れてきてるだけです」
戦士「なっ、おまっ、借金のかたにこんな可愛い子を好きなようにしてるだと!?うらやまけしらかん!」
勇者「え?」
戦士「そうかそうかー。俺はてっきり女賢者と結ばれると思ってたんだがなー」
女賢者「なっ///」
戦士「こいつは結構優柔不断で決断力がないところもあるが、根はすげーいい奴だからな。よろしく頼むぜ」
女商人「はいっ!」ニコニコッ
女賢者「違います!勇者は結婚なんてしていません!」
戦士「は?違うの?」
女賢者「女商人もあんまり調子に乗ってると・・・埋めますよ。女商人は借金のかたに連れてきてるだけです」
戦士「なっ、おまっ、借金のかたにこんな可愛い子を好きなようにしてるだと!?うらやまけしらかん!」
勇者「違うよ。この人と一緒に・・・」
戦士「俺も結婚してなければ混ぜてもらったのになぁ!」
勇者「え?」
女賢者「は?」
勇者「そういえば戦士『お前も結婚したのか』って言ってたけど・・・、結婚してるの?」
戦士「ああ!後で嫁さん紹介するぜ。がははは」
女賢者「なんと・・・こんなゴリラでも結婚できるとは、神はなんと残酷な運命を・・・」
戦士「そんな褒めんな。てれんだろー」
女賢者「・・・」
戦士「俺も結婚してなければ混ぜてもらったのになぁ!」
勇者「え?」
女賢者「は?」
勇者「そういえば戦士『お前も結婚したのか』って言ってたけど・・・、結婚してるの?」
戦士「ああ!後で嫁さん紹介するぜ。がははは」
女賢者「なんと・・・こんなゴリラでも結婚できるとは、神はなんと残酷な運命を・・・」
戦士「そんな褒めんな。てれんだろー」
女賢者「・・・」
女商人「なるほど、こういう人ね」
戦士「それでな、俺ももうすぐお父さんになるんだぜ?」
勇者「もう子供もいるの?」
戦士「ああ、もうすぐだ。生まれたら抱かせてやっからな!勇者。お前みてーなスゲー男になってもらいたいからな」
賢者「男とは限らないでしょ」
戦士「お前みたいな、腹黒い女にはさせないからな。がははは」
賢者「戦士・・・子供の顔を見る前に消し炭になりたいの?」ゴゴゴゴッ
戦士「がはは、冗談だって。まぁ、そういうわけでな。お前達と一緒に世界救った俺だが、今度は嫁さんと子供を命がけで守ってやるってもんだぜ」
勇者「戦士は大人だなー」
戦士「お前もそのうちわかるって!まぁ、家に寄ってけ。積もる話もあるだろ」
勇者「う、うん・・・」
戦士「それでな、俺ももうすぐお父さんになるんだぜ?」
勇者「もう子供もいるの?」
戦士「ああ、もうすぐだ。生まれたら抱かせてやっからな!勇者。お前みてーなスゲー男になってもらいたいからな」
賢者「男とは限らないでしょ」
戦士「お前みたいな、腹黒い女にはさせないからな。がははは」
賢者「戦士・・・子供の顔を見る前に消し炭になりたいの?」ゴゴゴゴッ
戦士「がはは、冗談だって。まぁ、そういうわけでな。お前達と一緒に世界救った俺だが、今度は嫁さんと子供を命がけで守ってやるってもんだぜ」
勇者「戦士は大人だなー」
戦士「お前もそのうちわかるって!まぁ、家に寄ってけ。積もる話もあるだろ」
勇者「う、うん・・・」
【村のはずれ】
戦士「じゃあな。勇者。たまには顔見せろよ」
勇者「うん、戦士も元気でね」
戦士「ああ!お前も速いところどっちかに決めろよ!」
女商人「勇者様、よろしくね」
賢者「いい加減にしないと怒りますよ」ゴゴゴゴッ
戦士「がはは。勇者は苦労しそうだな」
勇者「あ、最後に知ってたらでいいんだけど、魔法使いって今どうしてるか知ってる?」
戦士「あの爺さんか・・・。あー・・・それがなぁ・・・」
勇者「何かあったの?」
戦士「ちょっと前に死んじまったよ。魔法使いの町でな」
戦士「じゃあな。勇者。たまには顔見せろよ」
勇者「うん、戦士も元気でね」
戦士「ああ!お前も速いところどっちかに決めろよ!」
女商人「勇者様、よろしくね」
賢者「いい加減にしないと怒りますよ」ゴゴゴゴッ
戦士「がはは。勇者は苦労しそうだな」
勇者「あ、最後に知ってたらでいいんだけど、魔法使いって今どうしてるか知ってる?」
戦士「あの爺さんか・・・。あー・・・それがなぁ・・・」
勇者「何かあったの?」
戦士「ちょっと前に死んじまったよ。魔法使いの町でな」
勇者「え・・・な、なんで?」
戦士「人に聞いた話なんだが、あそこは結構魔物の住処に近い場所だったせいか。魔物がちょくちょく襲ってきていて、魔法使いはそれをいつも追い払っていたらしい」
戦士「だが、魔法使いもあの歳だ。いつまでも守れないと思ったんだろ。魔物の住処に一人で行ってそのまま帰って来なかったって話だ」
勇者「そんな・・・魔法使い・・・」
賢者「スケベなだけが取り柄のくせに、似合わないことするから・・・」
女商人「残念ですね・・・」
戦士「きっと町の奴らは感謝してるだろ。俺もそのうち墓参りくらい行ってくるぜ」
戦士「人に聞いた話なんだが、あそこは結構魔物の住処に近い場所だったせいか。魔物がちょくちょく襲ってきていて、魔法使いはそれをいつも追い払っていたらしい」
戦士「だが、魔法使いもあの歳だ。いつまでも守れないと思ったんだろ。魔物の住処に一人で行ってそのまま帰って来なかったって話だ」
勇者「そんな・・・魔法使い・・・」
賢者「スケベなだけが取り柄のくせに、似合わないことするから・・・」
女商人「残念ですね・・・」
戦士「きっと町の奴らは感謝してるだろ。俺もそのうち墓参りくらい行ってくるぜ」
賢者「勇者。さっきは何で戦士を魔法討伐に誘わなかったんですか?」
女商人「そうだよー。ゴリラみたいに強そうだったでしょー。もったいない」
勇者「今、戦士は誘えないよ。奥さんと子供を守るためにがんばってるんだから・・・」
賢者「でも事情を話せばきっとついてきてくれましたよ:
勇者「だからだよ。そんな戦士だからやっぱ幸せでいて欲しいな」
女商人「ふふっ勇者はやさしいねー。キュンってしちゃった」ギュッ
勇者「く、くっつかないで」
賢者「しかし、戦力的に心もとないですね」
女商人「さっき言ってた魔法使いの町っての行って見たらどう?よく魔物と戦ってる町なら結構強い人いるんじゃない?」
勇者「魔法使いの町ならルーラでいけるね。よし、行こうか」.
女商人「そうだよー。ゴリラみたいに強そうだったでしょー。もったいない」
勇者「今、戦士は誘えないよ。奥さんと子供を守るためにがんばってるんだから・・・」
賢者「でも事情を話せばきっとついてきてくれましたよ:
勇者「だからだよ。そんな戦士だからやっぱ幸せでいて欲しいな」
女商人「ふふっ勇者はやさしいねー。キュンってしちゃった」ギュッ
勇者「く、くっつかないで」
賢者「しかし、戦力的に心もとないですね」
女商人「さっき言ってた魔法使いの町っての行って見たらどう?よく魔物と戦ってる町なら結構強い人いるんじゃない?」
勇者「魔法使いの町ならルーラでいけるね。よし、行こうか」.
>>68
そらそうよ
そらそうよ
【魔法使いの町】
勇者「着いたんだけど・・・とりあえず魔法使いに挨拶だけしておきたいな。お墓どこだろう」
賢者「そうですね、町の英雄みたいですから誰でも知ってるでしょう」
女商人「あの辺の人にきいてみよっか」
勇者「あの、すみません」
男「ん?なんだい?」
勇者「魔法使いのことを知りたいんですが・・・」
男「魔法使い?あー、はいはい。あのスケベ爺のことねー。ほんと笑えるよね」
勇者「着いたんだけど・・・とりあえず魔法使いに挨拶だけしておきたいな。お墓どこだろう」
賢者「そうですね、町の英雄みたいですから誰でも知ってるでしょう」
女商人「あの辺の人にきいてみよっか」
勇者「あの、すみません」
男「ん?なんだい?」
勇者「魔法使いのことを知りたいんですが・・・」
男「魔法使い?あー、はいはい。あのスケベ爺のことねー。ほんと笑えるよね」
勇者「え?え?」
男「何?その歳でもうあっち系のお店に興味あるの?元気だねー」
勇者「あ、あの魔法使いはこの町の英雄じゃ・・・?」
男「あー、ありゃ確かに男の英雄と言えなくもないな。あの歳まで現役だとはねー」
勇者「魔法使いはこの町を魔物から守ったんじゃないんですか?」
男「魔物?そんなんこの町に来たこともないよ。あの爺さんの方が夜の魔物って感じだよ。ははは」
勇者「えー、えと、魔法使いってどうやって死んだの?」
男「あれ?ほんとに知らないの?じゃあ教えちゃおっかなぁ。生涯現役で通した男の腹上死についてたっぷりと」
男「何?その歳でもうあっち系のお店に興味あるの?元気だねー」
勇者「あ、あの魔法使いはこの町の英雄じゃ・・・?」
男「あー、ありゃ確かに男の英雄と言えなくもないな。あの歳まで現役だとはねー」
勇者「魔法使いはこの町を魔物から守ったんじゃないんですか?」
男「魔物?そんなんこの町に来たこともないよ。あの爺さんの方が夜の魔物って感じだよ。ははは」
勇者「えー、えと、魔法使いってどうやって死んだの?」
男「あれ?ほんとに知らないの?じゃあ教えちゃおっかなぁ。生涯現役で通した男の腹上死についてたっぷりと」
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
【1時間後】
賢者「まさか、パフパフ屋で腹上死をしてたとは思いませんでしたね・・・」
女商人「すごい人もいたものね」
勇者「魔法使い・・・あなたって人は・・・」
賢者「戦士はどういう思考でこの話をあんな英雄譚に脳内変換したんでしょうね、まったく」
女商人「男の英雄って聞いて勘違いして頭の中でストーリーまで作っちゃったんじゃない?」
勇者「戦士は頭が弱かったからなぁ・・・。でも魔法使いのお墓参りが出来たのはよかったよ」
賢者「まぁ、そうですね。魔法使い・・・かなりスケベで最低の人でしたが安らかに成仏してください」
魔法使い「お前さんも、相変わらず堅物じゃのぅ。そんなんじゃから胸も尻も硬いまま成長せんのじゃわい、うひひひ」モミモミ
賢者「まさか、パフパフ屋で腹上死をしてたとは思いませんでしたね・・・」
女商人「すごい人もいたものね」
勇者「魔法使い・・・あなたって人は・・・」
賢者「戦士はどういう思考でこの話をあんな英雄譚に脳内変換したんでしょうね、まったく」
女商人「男の英雄って聞いて勘違いして頭の中でストーリーまで作っちゃったんじゃない?」
勇者「戦士は頭が弱かったからなぁ・・・。でも魔法使いのお墓参りが出来たのはよかったよ」
賢者「まぁ、そうですね。魔法使い・・・かなりスケベで最低の人でしたが安らかに成仏してください」
魔法使い「お前さんも、相変わらず堅物じゃのぅ。そんなんじゃから胸も尻も硬いまま成長せんのじゃわい、うひひひ」モミモミ
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