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元スレ勇者「」王様「勇者はわしが育てた!!」
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>>101
アベル伝説だろ
アベル伝説だろ
賢者「ギャーーーーーーーーーー!」
勇者「魔法使い!死んだんじゃ!?」
魔法使い「ああ、死んだぞい?ほれっ、足がクリンッとしてなくなっておるじゃろう」
勇者「あ、ほんとだ。クリンッっとしてる。透けてるし」
賢者「おのれ悪霊!これでも喰らいなさい!聖水!」バシャッ
魔法使い「ぐああああああああああああ、や、やめれえええええええ!」シュウシュウ
勇者「賢者!魔法使いが消えちゃうよ」
賢者「いいんです。消してしまいましょう」
魔法使い「待って!待つんじゃ!お願い!話だけでも聞いてくりゃれ!」
勇者「魔法使い!死んだんじゃ!?」
魔法使い「ああ、死んだぞい?ほれっ、足がクリンッとしてなくなっておるじゃろう」
勇者「あ、ほんとだ。クリンッっとしてる。透けてるし」
賢者「おのれ悪霊!これでも喰らいなさい!聖水!」バシャッ
魔法使い「ぐああああああああああああ、や、やめれえええええええ!」シュウシュウ
勇者「賢者!魔法使いが消えちゃうよ」
賢者「いいんです。消してしまいましょう」
魔法使い「待って!待つんじゃ!お願い!話だけでも聞いてくりゃれ!」
勇者「賢者!」
賢者「仕方ありませんね・・・」
魔法使い「ふぅ・・・危うく成仏するとこじゃったわい・・・。わしじゃって、そんなナイ乳揉んでもそれほどうれしくないわい・・・」ボソッ
賢者「・・・」ゴゴゴゴゴッ
魔法使い「じょ、冗談じゃ!おぬしらがピンチと思って天界から戻ってきちゃったんじゃ、てへっ」
賢者「あなたがそんな人じゃないことはよく分かってます。本当のことを言わないと、成仏したほうがマシだと思う体験をしますよ?」
女商人「なるほど・・・こういう人ね・・・」
魔法使い「わ、わかったわい。わしの聞くも涙語るも涙の話を聞くが良い!」
賢者「仕方ありませんね・・・」
魔法使い「ふぅ・・・危うく成仏するとこじゃったわい・・・。わしじゃって、そんなナイ乳揉んでもそれほどうれしくないわい・・・」ボソッ
賢者「・・・」ゴゴゴゴゴッ
魔法使い「じょ、冗談じゃ!おぬしらがピンチと思って天界から戻ってきちゃったんじゃ、てへっ」
賢者「あなたがそんな人じゃないことはよく分かってます。本当のことを言わないと、成仏したほうがマシだと思う体験をしますよ?」
女商人「なるほど・・・こういう人ね・・・」
魔法使い「わ、わかったわい。わしの聞くも涙語るも涙の話を聞くが良い!」
賢者「で、魔法使いの話をまとめるとこうですね」
賢者「死んで天界に行った」
魔法使い「うん」
賢者「天界で若い女の子に猥褻行為をしてまわった」
魔法使い「何しろ、もう何やったって死なんしのう。きゃっほーてなもんでの」
賢者「あまりに酷いので地上に追放された」
魔法使い「酷いと思わんかい?出入り禁止にされてしもうたのじゃ!」プンプン
勇者「ひどい・・・」
女商人「ひどいわね・・・」
賢者「死んで天界に行った」
魔法使い「うん」
賢者「天界で若い女の子に猥褻行為をしてまわった」
魔法使い「何しろ、もう何やったって死なんしのう。きゃっほーてなもんでの」
賢者「あまりに酷いので地上に追放された」
魔法使い「酷いと思わんかい?出入り禁止にされてしもうたのじゃ!」プンプン
勇者「ひどい・・・」
女商人「ひどいわね・・・」
魔法使い「じゃろう?」
賢者「酷いのはあなたです!死んでまで何やってるんですか!」
魔法使い「まぁ、そういうわけでここにおったわけじゃ」
賢者「はぁ・・・どうします?勇者?」
勇者「魔法使い、力を貸して欲しいんだ」
賢者「勇者!?」
女商人「これ連れてくの?」
魔法使い「何やらわけがあるようじゃのぅ。話してみい」
賢者「酷いのはあなたです!死んでまで何やってるんですか!」
魔法使い「まぁ、そういうわけでここにおったわけじゃ」
賢者「はぁ・・・どうします?勇者?」
勇者「魔法使い、力を貸して欲しいんだ」
賢者「勇者!?」
女商人「これ連れてくの?」
魔法使い「何やらわけがあるようじゃのぅ。話してみい」
>>99-100
冷静すぎワロタ
冷静すぎワロタ
魔法使い「なるほどのぅ。北の魔王とな」
勇者「うん」
魔法使い「ほかならぬ勇者の頼みだからの。断れんわい」
勇者「ありがとう、魔法使い」
魔法使い「しかし、おぬしら相変わらずじゃのぅ・・・。おぬしも・・・賢者も・・・」
勇者「え?」
魔法使い「わしとしてはこんな可愛い子二人と一緒なら大歓迎じゃってことじゃよ!」モミモミ
賢者「ギャー!」
女商人「いやああ!ジジイはいやー!」
勇者「大丈夫かな?」
勇者「うん」
魔法使い「ほかならぬ勇者の頼みだからの。断れんわい」
勇者「ありがとう、魔法使い」
魔法使い「しかし、おぬしら相変わらずじゃのぅ・・・。おぬしも・・・賢者も・・・」
勇者「え?」
魔法使い「わしとしてはこんな可愛い子二人と一緒なら大歓迎じゃってことじゃよ!」モミモミ
賢者「ギャー!」
女商人「いやああ!ジジイはいやー!」
勇者「大丈夫かな?」
【北の王国郊外】
兵士「はぁはぁ・・・がはぁ・・・」
勇者「あれは!」
兵士「ぐふっ・・・」バタッ
勇者「大丈夫ですか!?ベホマ!」パァ・・・
兵士「うぐ・・・ゆ・・・勇者様!モンスターが・・・モンスターの軍団が突然!」
賢者「勇者!見て!城が・・・町が燃えてます!」
女商人「勇者様!急ぎましょう!」
魔法使い「むぅ・・・」
兵士「はぁはぁ・・・がはぁ・・・」
勇者「あれは!」
兵士「ぐふっ・・・」バタッ
勇者「大丈夫ですか!?ベホマ!」パァ・・・
兵士「うぐ・・・ゆ・・・勇者様!モンスターが・・・モンスターの軍団が突然!」
賢者「勇者!見て!城が・・・町が燃えてます!」
女商人「勇者様!急ぎましょう!」
魔法使い「むぅ・・・」
トロル「ゆるざねぇ・・・・ずるざねぇぞおおおおおお!ぐあああああああ!」ドガドガッ
女「うぐっ・・・」バタッ
男「足が・・・足がああああああああ」シタバタ
トロル「ウオオオオオオオオオオオオオン!」
勇者「なんで!?人がこんなに死んで・・・怪我して・・・誰も逃げてなかったの!?王様は!?
」
魔法使い「これだけ民間人がいたのでは、広域魔法で焼き払うわけにはいかんのぅ・・・」
女商人「でも!もたもたしてたらみんなが!」
トロル「うおおおおおおおお!」ズンッ
女商人「勇者様あぶない!そんな武器じゃ!」
勇者「ふっ!」シャキン
トロル「・・・・」バタリッ
女商人「あ・・・ひのきのぼうで・・・斬った?すごい・・・」
女「うぐっ・・・」バタッ
男「足が・・・足がああああああああ」シタバタ
トロル「ウオオオオオオオオオオオオオン!」
勇者「なんで!?人がこんなに死んで・・・怪我して・・・誰も逃げてなかったの!?王様は!?
」
魔法使い「これだけ民間人がいたのでは、広域魔法で焼き払うわけにはいかんのぅ・・・」
女商人「でも!もたもたしてたらみんなが!」
トロル「うおおおおおおおお!」ズンッ
女商人「勇者様あぶない!そんな武器じゃ!」
勇者「ふっ!」シャキン
トロル「・・・・」バタリッ
女商人「あ・・・ひのきのぼうで・・・斬った?すごい・・・」
>>61
また自演かよ
また自演かよ
賢者「達人は獲物を選びません。勇者クラスとなれば別格です」
女商人「す・・・すごい・・・」
賢者「それとも伝説のひのきブレードのおかげですかね」
女商人「あ・・・え・・・そうそう。良い切れ味でしょ!あはは・・・は・・・」
魔法使い「さっさと魔物を倒してしまうぞい」
女商人「いえ、それより町の人を助けないと!」
勇者「え・・・」
賢者「勇者!迷ってる場合じゃないですよ!」
勇者「僕は・・・」
賢者「勇者!」
女商人「す・・・すごい・・・」
賢者「それとも伝説のひのきブレードのおかげですかね」
女商人「あ・・・え・・・そうそう。良い切れ味でしょ!あはは・・・は・・・」
魔法使い「さっさと魔物を倒してしまうぞい」
女商人「いえ、それより町の人を助けないと!」
勇者「え・・・」
賢者「勇者!迷ってる場合じゃないですよ!」
勇者「僕は・・・」
賢者「勇者!」
勇者「モンスターを・・・倒す!僕には・・・それしか出来ないから・・・」
女商人「勇者様・・・」
魔法使い「おぬしら、ほれっ、ぼさっとするな。各個撃破じゃぞい!メラゾーマ!」ボボゥ
トロル「ぐおおおおおおおお!」ドサッ
勇者「いくぞ!」
女商人「え?え?あたしも一人で?ちょっと!?」
トロル「うおおお!」ブンッ
女商人「うわっ!たったった・・・とぅ!」スパパパ
トロル「・・・」バタッ
賢者「なかなかのナイフさばきですね」
女商人「なんで・・・」
賢者「あなたが強いのはその物腰で分かりますよ。さっ、行きますよ!」
女商人「勇者様・・・」
魔法使い「おぬしら、ほれっ、ぼさっとするな。各個撃破じゃぞい!メラゾーマ!」ボボゥ
トロル「ぐおおおおおおおお!」ドサッ
勇者「いくぞ!」
女商人「え?え?あたしも一人で?ちょっと!?」
トロル「うおおお!」ブンッ
女商人「うわっ!たったった・・・とぅ!」スパパパ
トロル「・・・」バタッ
賢者「なかなかのナイフさばきですね」
女商人「なんで・・・」
賢者「あなたが強いのはその物腰で分かりますよ。さっ、行きますよ!」
ウッホッホwwwwwwww
だいしゅきwwwウッホwww
しゅきwしゅきwwだいしゅきwww
おでwwwしゅきwおまえらwwしゅき
おまえらwwwほしいwwww
フンフンフン・・・・
いいにおいwwwww
もっとwwwほしいwwwww
だいしゅきwwwウッホwww
しゅきwしゅきwwだいしゅきwww
おでwwwしゅきwおまえらwwしゅき
おまえらwwwほしいwwww
フンフンフン・・・・
いいにおいwwwww
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かーちゃんは君のこと大好きだから
一緒にみようって言ってくれれば
一緒に見てくれるよ
_,,,,,-------,,,,,_
_,-‐^゜ ~'''-、、
.,/` `'-,,
.,/ `'i、
.,/` .,,―ー-,_ .,,――-、 ヽ
,/ ` ,i´ ヽ
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/ ′ ` ゙l ゙l
.l゙ ゙l、 l
l゙ ゙i、 |
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| ,r' `゙''''''''" .ヽ l゙
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ヽ | ,、,_ _,/| ,l゙ ,i´
ヽ " .| ゙゙゙''''"^ │ " ,/
.\ ヽ、 丿 ,,i´
`-、 ゙'ー--‐′ ,/
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一緒にみようって言ってくれれば
一緒に見てくれるよ
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.,/` .,,―ー-,_ .,,――-、 ヽ
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ヽ | ,、,_ _,/| ,l゙ ,i´
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勇者「はぁ・・・はぁ・・・なんだこいつら・・・死ぬのが怖くないのか・・・」ズバズバ
トロル「うがああああああああああああ!ゆるざねえええええええええええ」
勇者「くっ・・・」ドスッ
トロル「・・・」バタッ
勇者「んっ・・・あれは!?」
トロル王「おまえが勇者か・・・またごろじだ・・・おで・・・おでの仲間おおおおおおおおおおおお!」ドガッ
勇者「うぐっ・・・お・・・重い!」ギィーン
トロル王「ゆるざない・・・ぜっだい!この北の魔王がああああああ」ドガドガドガッ
勇者「魔王!?」
トロル王「おおおおおおおおおおおお!」ブンッ
トロル「うがああああああああああああ!ゆるざねえええええええええええ」
勇者「くっ・・・」ドスッ
トロル「・・・」バタッ
勇者「んっ・・・あれは!?」
トロル王「おまえが勇者か・・・またごろじだ・・・おで・・・おでの仲間おおおおおおおおおおおお!」ドガッ
勇者「うぐっ・・・お・・・重い!」ギィーン
トロル王「ゆるざない・・・ぜっだい!この北の魔王がああああああ」ドガドガドガッ
勇者「魔王!?」
トロル王「おおおおおおおおおおおお!」ブンッ
かーちゃんは君のこと大好きだから
一緒にみようって言ってくれれば
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一緒にみようって言ってくれれば
一緒に見てくれるよ
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ヽ | ,、,_ _,/| ,l゙ ,i´
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勇者「おっと。魔王がこんな前線に!?でも・・・こいつを倒せば終る!」ガンッ
トロル王「うおおおおおおお!」ドガッ
勇者「うぐっ・・・硬い・・・刃が立たない」ジンジン
トロル王「勇者・・・人間・・・ゆるざないぞおおおおおおおお!」ブンッ
勇者「まずい!?」
魔法使い「バイキルト!」
勇者「魔法使い!」
魔法使い「ほっほ。通りすがりの魔法使いじゃわい」
勇者「ありがとう!よし・・・いける!」
勇者「はやぶさ斬り!」ズババ
トロル王「ぐあっ」ボタタ
トロル王「うおおおおおおお!」ドガッ
勇者「うぐっ・・・硬い・・・刃が立たない」ジンジン
トロル王「勇者・・・人間・・・ゆるざないぞおおおおおおおお!」ブンッ
勇者「まずい!?」
魔法使い「バイキルト!」
勇者「魔法使い!」
魔法使い「ほっほ。通りすがりの魔法使いじゃわい」
勇者「ありがとう!よし・・・いける!」
勇者「はやぶさ斬り!」ズババ
トロル王「ぐあっ」ボタタ
勇者「やったか!?」
トロル王「うぐぐ・・・ゆるざない・・・ぜっだい・・・」ズルズル・・・
勇者「両腕を失って・・・ま、まだやる気か・・・」
トロル王「子供も・・・兄弟も・・・全部殺ざれだ・・・ゆるざない・・・ぐあうっ」ガブッ
勇者「うぐっ」
トロル王「ううううううううううううっ」
勇者「な・・・殺されたって・・・何を・・・・ぐぐぐっ・・・」
トロル王「うーうーっ!」ガブガブ
賢者「勇者!大丈夫ですか!」ドスッ
トロル王「・・・」ビクンッ
勇者「け・・・賢者・・・何も殺さ・・・・」
賢者「勇者?」
勇者「ううん、なんでもない」
賢者「さっ、残りを片付けてしまいましょう」
トロル王「うぐぐ・・・ゆるざない・・・ぜっだい・・・」ズルズル・・・
勇者「両腕を失って・・・ま、まだやる気か・・・」
トロル王「子供も・・・兄弟も・・・全部殺ざれだ・・・ゆるざない・・・ぐあうっ」ガブッ
勇者「うぐっ」
トロル王「ううううううううううううっ」
勇者「な・・・殺されたって・・・何を・・・・ぐぐぐっ・・・」
トロル王「うーうーっ!」ガブガブ
賢者「勇者!大丈夫ですか!」ドスッ
トロル王「・・・」ビクンッ
勇者「け・・・賢者・・・何も殺さ・・・・」
賢者「勇者?」
勇者「ううん、なんでもない」
賢者「さっ、残りを片付けてしまいましょう」
【北の国郊外】
大臣「いつまでこんなところで軍を待機させておくんですか?」
王様「まぁ、待て。まだ早い」
大臣「ん?お前は」
隠密「王様、『今』でございます」
王様「うむ、ご苦労」
王様「兵士達よ!これより我々は北の国の民を助けに馳せ参じる!」
王様「人命を第一に考えよ!モンスター討伐はあとでもかまわん。出来るだけ多くの人を逃がすのだ!」
王様「この戦いには勇者も参加しておる!これは人類の誇りと命をかけた戦いだ!勇気を!」
兵士達「勇気を!」
王様「私に続けえええええええええええ!」
兵士達「おおおおおお!」
大臣「いつまでこんなところで軍を待機させておくんですか?」
王様「まぁ、待て。まだ早い」
大臣「ん?お前は」
隠密「王様、『今』でございます」
王様「うむ、ご苦労」
王様「兵士達よ!これより我々は北の国の民を助けに馳せ参じる!」
王様「人命を第一に考えよ!モンスター討伐はあとでもかまわん。出来るだけ多くの人を逃がすのだ!」
王様「この戦いには勇者も参加しておる!これは人類の誇りと命をかけた戦いだ!勇気を!」
兵士達「勇気を!」
王様「私に続けえええええええええええ!」
兵士達「おおおおおお!」
【北の王国】
王様「この度は、援軍が遅れまして何と言ったら良いか・・・」
北の王「いや、王よ。本当に助かりました。遅いなどと言うことはありません。どこの国より真っ先に駆けつけていただき感謝しております」
王様「しかし、町がこの有様では・・・」
北の王「いえ、人命優先で対処していただいたおかげで多くのものが命を取り留めました。町はなくとも北風に鍛えられた体がある限り復興はできましょう」
王様「さすがですな。ではわが国としても出来うる限りの融資をさせえていただきましょう」
北の王「それはありがたいが・・・それだけの借金をするだけの余裕は・・・」
王様「何、融資と言っても形だけのもの。食料や物資も持ってまいりましたので使っていただいて結構。返済など復興が終ってからで結構ですぞ」
北の王「返す言葉もございません・・・。ありがとう・・・!」
王様「なになに。わっはっは」
王様「この度は、援軍が遅れまして何と言ったら良いか・・・」
北の王「いや、王よ。本当に助かりました。遅いなどと言うことはありません。どこの国より真っ先に駆けつけていただき感謝しております」
王様「しかし、町がこの有様では・・・」
北の王「いえ、人命優先で対処していただいたおかげで多くのものが命を取り留めました。町はなくとも北風に鍛えられた体がある限り復興はできましょう」
王様「さすがですな。ではわが国としても出来うる限りの融資をさせえていただきましょう」
北の王「それはありがたいが・・・それだけの借金をするだけの余裕は・・・」
王様「何、融資と言っても形だけのもの。食料や物資も持ってまいりましたので使っていただいて結構。返済など復興が終ってからで結構ですぞ」
北の王「返す言葉もございません・・・。ありがとう・・・!」
王様「なになに。わっはっは」
北の王「勇者殿もありがとうございました。魔物を退治していただいて」
勇者「・・・」
北の王「勇者殿?」
勇者「あ、はい」
王様「勇者も後悔しているのであろう」
北の王「後悔?」
王様「先に人命を優先すればもっと助かったのではないかと。まだまだわしの教えたことが活かしきれておりませんな」
北の王「まぁまぁ・・・あのままモンスターを放置はしておけませんですし」
勇者「・・・」
北の王「勇者殿?」
勇者「あ、はい」
王様「勇者も後悔しているのであろう」
北の王「後悔?」
王様「先に人命を優先すればもっと助かったのではないかと。まだまだわしの教えたことが活かしきれておりませんな」
北の王「まぁまぁ・・・あのままモンスターを放置はしておけませんですし」
勇者「あの・・・」
王様「なんじゃ?」
勇者「なんで魔物は襲ってきたんでしょう?」
王様「はぁ?突然何をいっておるのじゃ」
勇者「いえ・・・魔物にも何かわけがあったのでは・・・と」
王様「何を馬鹿な事を。魔物は人を襲うと決まっておろう。あっても腹が減ったとかそんな理由じゃわい」
北の王「まぁまぁ、魔物が人を襲うわけですか・・・なかなか興味深い話です」
勇者「・・・」
王様「なんじゃ?」
勇者「なんで魔物は襲ってきたんでしょう?」
王様「はぁ?突然何をいっておるのじゃ」
勇者「いえ・・・魔物にも何かわけがあったのでは・・・と」
王様「何を馬鹿な事を。魔物は人を襲うと決まっておろう。あっても腹が減ったとかそんな理由じゃわい」
北の王「まぁまぁ、魔物が人を襲うわけですか・・・なかなか興味深い話です」
勇者「・・・」
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