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元スレほむら「魔法勇者☆まどマギカー!!」
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QB「参ったよ。ソウルジェムが禁止されてしまった」
ほむら「……どういう事?」
QB「説明するより見てもらった方が早い、君のソウルジェムを見てみてよ」
ほむら「!?…ソウルジェムが緑色に!?」
QB「それはソウルジェムの代替品…”Gストーン”さ!」
ID:HKPS9wNO0
ほむら「……どういう事?」
QB「説明するより見てもらった方が早い、君のソウルジェムを見てみてよ」
ほむら「!?…ソウルジェムが緑色に!?」
QB「それはソウルジェムの代替品…”Gストーン”さ!」
ID:HKPS9wNO0
―ドドジャンッ!!
世界線を跳躍し鹿目まどかを救う事の出来る世界を求め続ける魔法少女、暁美ほむら。
彼女の、いや、全ての魔法少女の運命を変える計画が今、始まろうとしていた!
これは、そんな熱き魔法少女達の勇気の神話(マイソロジー)である!!
ほむら「G…ストーン?」
QB「そう、人間の感情からエネルギーを生む異星の無限情報サーキットさ」
ほむら「…ソウルジェムと同じじゃない」
QB「それを知っているとは…本当に君は何者だい?」
ほむら「答える義務は、無いわ」
世界線を跳躍し鹿目まどかを救う事の出来る世界を求め続ける魔法少女、暁美ほむら。
彼女の、いや、全ての魔法少女の運命を変える計画が今、始まろうとしていた!
これは、そんな熱き魔法少女達の勇気の神話(マイソロジー)である!!
ほむら「G…ストーン?」
QB「そう、人間の感情からエネルギーを生む異星の無限情報サーキットさ」
ほむら「…ソウルジェムと同じじゃない」
QB「それを知っているとは…本当に君は何者だい?」
ほむら「答える義務は、無いわ」
QB「まあ良い。ソウルジェムは希望・絶望の相転移のエネルギーギャップを取り出す装置だ」
QB「対してGストーンは人間の勇気からエネルギーを生む。全くの別物だよ」
ほむら「!…絶望への相転移がないという事は」
QB「そう、魔法少女の魂が魔女なることは無くなるんだ」
ほむら「!!」
QB「対してGストーンは人間の勇気からエネルギーを生む。全くの別物だよ」
ほむら「!…絶望への相転移がないという事は」
QB「そう、魔法少女の魂が魔女なることは無くなるんだ」
ほむら「!!」
ほむら「何故…何故今までこれを使わなかったの!?」
QB「Gストーンはソウルジェムに対してエネルギーの収率が不安定だからね」
ほむら「っ…そうね、貴方達はそういう奴らだったわ」
QB「だから今回の件でソウルジェムは使えなくなったのは凄く残念だよ」
ほむら「一体どういう事なのか、説明して貰うわ」
QB「勿論説明するよ。それも今回決まった事だからね」
QB「宇宙には僕らだけじゃなく数多の地球外生命が存在する」
QB「そして中には親地球派と言える種族もいるんだ」
QB「偶然にも現在、宇宙で力を持っている種族がそれだった」
QB「今回の惑星間会合の結果、地球人に不利な契約を迫る僕らに白羽の矢が立ったのさ」
QB「Gストーンはソウルジェムに対してエネルギーの収率が不安定だからね」
ほむら「っ…そうね、貴方達はそういう奴らだったわ」
QB「だから今回の件でソウルジェムは使えなくなったのは凄く残念だよ」
ほむら「一体どういう事なのか、説明して貰うわ」
QB「勿論説明するよ。それも今回決まった事だからね」
QB「宇宙には僕らだけじゃなく数多の地球外生命が存在する」
QB「そして中には親地球派と言える種族もいるんだ」
QB「偶然にも現在、宇宙で力を持っている種族がそれだった」
QB「今回の惑星間会合の結果、地球人に不利な契約を迫る僕らに白羽の矢が立ったのさ」
QB「人間の魂を魔女化させエネルギーを得る事の禁止」
QB「質問には全て答え、僕らに不利な情報であっても必ず真実を伝える」
QB「この二つが決定されてしまった。違反したら僕らがただじゃ済まない」
ほむら「じゃあ……もう戦わなくても良いのね?」
QB「現行で存在する魔女に、人間達が殺されても気にしないならね」
ほむら「魔女自体が消えたわけじゃない…」
QB「それはそうだよ。でも君達は運が良い、殆ど自由かつ完全な善意で戦えるんだ」
QB「その戦いの中で存分に”勇気”を振り絞って欲しいな」
ほむら「それが新しい搾取の方法なのね」
QB「搾取とは酷いな。君達の感情を守るシステムに譲歩したんだ」
QB「むしろ感謝して欲しいよ」
ほむら「感謝は親地球派の宇宙人にするわ。何故私達を救ってくれるのかは知らないけれど」
QB「質問には全て答え、僕らに不利な情報であっても必ず真実を伝える」
QB「この二つが決定されてしまった。違反したら僕らがただじゃ済まない」
ほむら「じゃあ……もう戦わなくても良いのね?」
QB「現行で存在する魔女に、人間達が殺されても気にしないならね」
ほむら「魔女自体が消えたわけじゃない…」
QB「それはそうだよ。でも君達は運が良い、殆ど自由かつ完全な善意で戦えるんだ」
QB「その戦いの中で存分に”勇気”を振り絞って欲しいな」
ほむら「それが新しい搾取の方法なのね」
QB「搾取とは酷いな。君達の感情を守るシステムに譲歩したんだ」
QB「むしろ感謝して欲しいよ」
ほむら「感謝は親地球派の宇宙人にするわ。何故私達を救ってくれるのかは知らないけれど」
QB「人間にもいるだろう?」
QB「権力や自己満足の為に幾らでもいる海洋動物を救おうとする集団が」
QB「つまり、そういうことだよ」
ほむら「偶然の道楽の前でも私たちの命は弄ばれるのね」
QB「でも結果として君達の感情も命も救われたじゃないか」
ほむら「…信用できないわ」
QB「権力や自己満足の為に幾らでもいる海洋動物を救おうとする集団が」
QB「つまり、そういうことだよ」
ほむら「偶然の道楽の前でも私たちの命は弄ばれるのね」
QB「でも結果として君達の感情も命も救われたじゃないか」
ほむら「…信用できないわ」
QB「魔女にはならないし、魂は体に宿ったまま」
QB「嘘をつけない僕が言うんだから…ね?」
ほむら「その言葉が嘘だとしたら?」
QB「そう思うなら君の胸に手を当ててみると良い」
ほむら「……!」ドクンッ…ドクンッ…ドクンッ…
QB「目から水分を失うなんてもったいないよ?今の君の体は生きているんだから」
ほむら「…黙り…なさいっ」
QB「嘘をつけない僕が言うんだから…ね?」
ほむら「その言葉が嘘だとしたら?」
QB「そう思うなら君の胸に手を当ててみると良い」
ほむら「……!」ドクンッ…ドクンッ…ドクンッ…
QB「目から水分を失うなんてもったいないよ?今の君の体は生きているんだから」
ほむら「…黙り…なさいっ」
QB「信用してもらえたかな?Gストーンの力は魂のない死体じゃ使えないからね」
ほむら「…少しだけよ、もう少し様子を見させて貰うわ」ザッザッザッ
QB「今日は僕を見逃すんだね、いつもなら何も言わずに蜂の巣だ」
ほむら「様子を見るのよ、もし不審な動きをしたら…」
QB「代わりは幾らでも造れるとはいえ、もったいないからね。善処するさ」
ほむら「……」ザッザッザッ・・・
ほむら「…少しだけよ、もう少し様子を見させて貰うわ」ザッザッザッ
QB「今日は僕を見逃すんだね、いつもなら何も言わずに蜂の巣だ」
ほむら「様子を見るのよ、もし不審な動きをしたら…」
QB「代わりは幾らでも造れるとはいえ、もったいないからね。善処するさ」
ほむら「……」ザッザッザッ・・・
ほむら「………あいつの言う事が本当ならばもう魔女は生まれない」
ほむら「後はまどかを死なせない様に守るだけでループは終焉する」
ほむら「この世界が跳躍の終着点…?
ほむら「ただ偶然に救われた、あっけないものだわ」
ほむら「でも、この胸騒ぎは……?」
ほむら「後はまどかを死なせない様に守るだけでループは終焉する」
ほむら「この世界が跳躍の終着点…?
ほむら「ただ偶然に救われた、あっけないものだわ」
ほむら「でも、この胸騒ぎは……?」
―ドドジャンッ!!
翌日の昼、見滝原中学校の屋上では鹿目まどか・美樹さやか・巴マミの
三名によって魔法少女体験コースについての予定が立てられていた。
孵化直前のグリーフシードの気配を、巴マミが察知した為である。
一方、暁美ほむらは鹿目まどか護衛の為、三者の前に立とうとしていた。
さやか「マミさん、今日はどんな魔女をバッタバッタなぎ倒しちゃうんですか!」
マミ「バッタバッタって美樹さん、そんないっぺんには倒せないわ」
まどか「そうだよさやかちゃん。マミさん一人で戦うんだから…」
さやか「そっか…じゃ、このさやかちゃんがとっとと魔法少女になっちゃうしかないなぁ」
翌日の昼、見滝原中学校の屋上では鹿目まどか・美樹さやか・巴マミの
三名によって魔法少女体験コースについての予定が立てられていた。
孵化直前のグリーフシードの気配を、巴マミが察知した為である。
一方、暁美ほむらは鹿目まどか護衛の為、三者の前に立とうとしていた。
さやか「マミさん、今日はどんな魔女をバッタバッタなぎ倒しちゃうんですか!」
マミ「バッタバッタって美樹さん、そんないっぺんには倒せないわ」
まどか「そうだよさやかちゃん。マミさん一人で戦うんだから…」
さやか「そっか…じゃ、このさやかちゃんがとっとと魔法少女になっちゃうしかないなぁ」
マミ「あらあら、頼もしいわね」
QB「決意ができたらいつでも言ってよ、美樹さやか」
QB「もちろん、鹿目まどかも歓迎するよ」
ほむら「貴女達、ちょっといいかしら」
マミ・まどか・さやか「!」ザワッ…
QB「やあ、暁美ほむら」
QB「決意ができたらいつでも言ってよ、美樹さやか」
QB「もちろん、鹿目まどかも歓迎するよ」
ほむら「貴女達、ちょっといいかしら」
マミ・まどか・さやか「!」ザワッ…
QB「やあ、暁美ほむら」
まどか「ほ…ほむらちゃん…」タジッ…
さやか「何か用、転校生?」キッ
マミ「暁美さん…だったかしら。お互いトラブルは避けようって言ったはずよ」
ほむら「…安心して、私は争いに来た訳じゃない」
マミ「それもそうね、お話し聞こうかしら」
ほむら「今日の魔女退治、私も同行させて貰えないかしら?」
さやか「マミさん!この子マミさんの取り分を狙って…」
まどか「ちょっと、さやかちゃん…」
マミ「二人とも、その心配はないわ」
まどか・さやか「?」
ほむら「そう…貴女もキュゥべぇから聞いているのね。Gストーンの事を」
さやか「何か用、転校生?」キッ
マミ「暁美さん…だったかしら。お互いトラブルは避けようって言ったはずよ」
ほむら「…安心して、私は争いに来た訳じゃない」
マミ「それもそうね、お話し聞こうかしら」
ほむら「今日の魔女退治、私も同行させて貰えないかしら?」
さやか「マミさん!この子マミさんの取り分を狙って…」
まどか「ちょっと、さやかちゃん…」
マミ「二人とも、その心配はないわ」
まどか・さやか「?」
ほむら「そう…貴女もキュゥべぇから聞いているのね。Gストーンの事を」
QB「もちろん、僕には説明義務があるからね」
まどか「マミさん…何かあったんですか?」
マミ「二人とも、これを見て頂戴」
さやか「あれ?マミさんのソウルジェム黄色じゃなかったですか?」
まどか「綺麗な緑色…」
マミ「これはGストーンといってね、ソウルジェムの代替品らしいの」
マミ「魔力を使っても穢れをため込まないから、もうグリーフシードが要らないのよ」
さやか「何ですかそれお得ーっ!」
まどか「じゃっ、じゃあもうグリーフシードの取り合いには…」
マミ「そう、もう魔法少女同士が争うことはないのよ。素敵でしょ?」ニコニコ
まどか「マミさん…何かあったんですか?」
マミ「二人とも、これを見て頂戴」
さやか「あれ?マミさんのソウルジェム黄色じゃなかったですか?」
まどか「綺麗な緑色…」
マミ「これはGストーンといってね、ソウルジェムの代替品らしいの」
マミ「魔力を使っても穢れをため込まないから、もうグリーフシードが要らないのよ」
さやか「何ですかそれお得ーっ!」
まどか「じゃっ、じゃあもうグリーフシードの取り合いには…」
マミ「そう、もう魔法少女同士が争うことはないのよ。素敵でしょ?」ニコニコ
ほむら(今の知識から言って巴マミはキュゥべぇに簡単な質問しかしていないようね…)
ほむら(真実に踏み込んだ質問をしてしまったらどうなるか)
ほむら(彼女の心が過剰な反応をしなければいいのだけれど…)
ほむら(千載一遇のチャンス、念を押してやはり真実を言う訳にはいかないわね)
ほむら「で、私の同行を許可してくれるのかしら?」
マミ「貴女次第よ」
ほむら「どういう事かしら?」
マミ「貴女、何か隠し事をしているでしょう?それを話して欲しいの」
ほむら(真実に踏み込んだ質問をしてしまったらどうなるか)
ほむら(彼女の心が過剰な反応をしなければいいのだけれど…)
ほむら(千載一遇のチャンス、念を押してやはり真実を言う訳にはいかないわね)
ほむら「で、私の同行を許可してくれるのかしら?」
マミ「貴女次第よ」
ほむら「どういう事かしら?」
マミ「貴女、何か隠し事をしているでしょう?それを話して欲しいの」
ほむら「何の為に」
マミ「魔法少女同士が争う理由は消えたわ、仲間は多い方が良い」
マミ「でも、貴女は信用できない」
ほむら「何故信用できないのかしら?私は貴女に何もしていないわ」
マミ「鈍いのね…私の大切な友達、キュゥべぇを何故襲ったのかと聞いているの…!」キッ
ほむら「っ…それは」
ほむら(そうだった…巴マミはキュゥべぇを信頼していた…)
ほむら(でもそれはソウルジェムの真実に触れる事、言う訳にはいかない!)
ほむら「……今はまだ…言えないわ」
マミ「魔法少女同士が争う理由は消えたわ、仲間は多い方が良い」
マミ「でも、貴女は信用できない」
ほむら「何故信用できないのかしら?私は貴女に何もしていないわ」
マミ「鈍いのね…私の大切な友達、キュゥべぇを何故襲ったのかと聞いているの…!」キッ
ほむら「っ…それは」
ほむら(そうだった…巴マミはキュゥべぇを信頼していた…)
ほむら(でもそれはソウルジェムの真実に触れる事、言う訳にはいかない!)
ほむら「……今はまだ…言えないわ」
―ドドジャンッ!!
世界線を跳躍し鹿目まどかを救う事の出来る世界を求め続ける魔法少女、暁美ほむら。
彼女の、いや、全ての魔法少女の運命を変える計画が今、始まろうとしていた!
これは、そんな熱き魔法少女達の勇気の神話(マイソロジー)である!!
ほむら「G…ストーン?」
QB「そう、人間の感情からエネルギーを生む異星の無限情報サーキットさ」
ほむら「…ソウルジェムと同じじゃない」
QB「それを知っているとは…本当に君は何者だい?」
ほむら「答える義務は、無いわ」
tinnko
世界線を跳躍し鹿目まどかを救う事の出来る世界を求め続ける魔法少女、暁美ほむら。
彼女の、いや、全ての魔法少女の運命を変える計画が今、始まろうとしていた!
これは、そんな熱き魔法少女達の勇気の神話(マイソロジー)である!!
ほむら「G…ストーン?」
QB「そう、人間の感情からエネルギーを生む異星の無限情報サーキットさ」
ほむら「…ソウルジェムと同じじゃない」
QB「それを知っているとは…本当に君は何者だい?」
ほむら「答える義務は、無いわ」
tinnko
さやか「やっぱり何か隠してたんだ!マミさんほっとこうよ!」
まどか「そ…そんな言い方あんまりだよ」
マミ「確かにそうだけれど鹿目さん、私も友達を傷つけられて心穏やかではないの」
まどか「キュゥべぇ…どうしてほむらちゃんに襲われたの?心当たりはないの?」
QB「…それは質問かい?じゃあ答えるけど」
ほむら「!!!」
ほむら(今のキュウべぇはどんな質問にも真実を解答する!まずいわ!)
ほむら「待ちなさい!!」
まどか「そ…そんな言い方あんまりだよ」
マミ「確かにそうだけれど鹿目さん、私も友達を傷つけられて心穏やかではないの」
まどか「キュゥべぇ…どうしてほむらちゃんに襲われたの?心当たりはないの?」
QB「…それは質問かい?じゃあ答えるけど」
ほむら「!!!」
ほむら(今のキュウべぇはどんな質問にも真実を解答する!まずいわ!)
ほむら「待ちなさい!!」
QB「心当たりは全くないんだ。逆に僕が聞きたいくらいさ」
ほむら「……え?」
ほむら(しまった、このキュゥべぇには私の情報は殆ど話していないんだった…)
マミ「そんなに慌てて、どうしたの。暁美さん?」ジロ…
まどか「ほむらちゃん…?キュゥべぇは何もしていないのに、酷いよ…」
さやか「あんたホント怪しいよ?もう私たちに近づかないでよね」
ほむら「っ……」
QB「僕を襲う理由を言えば君の要求は通り、僕自身も疑問から解放される」
QB「両者が得をするのになぜ押し黙るんだい?理解出来ないよ」
ほむら「……え?」
ほむら(しまった、このキュゥべぇには私の情報は殆ど話していないんだった…)
マミ「そんなに慌てて、どうしたの。暁美さん?」ジロ…
まどか「ほむらちゃん…?キュゥべぇは何もしていないのに、酷いよ…」
さやか「あんたホント怪しいよ?もう私たちに近づかないでよね」
ほむら「っ……」
QB「僕を襲う理由を言えば君の要求は通り、僕自身も疑問から解放される」
QB「両者が得をするのになぜ押し黙るんだい?理解出来ないよ」
ほむら「…もう良いわ、勝手になさい」
マミ「勝手に来たのは貴女よ」
マミ「自分を受け入れてくれないなら他人をはじく。いじめられっ子の発想ね」
ほむら「っ…何とでも言えば良いわ。でも一つだけ」
ほむら「鹿目まどかを危険な目に遭わせたら、許さないから」ザッザッザッ…
マミ「そんな事、私だって許さないわよ」
マミ「勝手に来たのは貴女よ」
マミ「自分を受け入れてくれないなら他人をはじく。いじめられっ子の発想ね」
ほむら「っ…何とでも言えば良いわ。でも一つだけ」
ほむら「鹿目まどかを危険な目に遭わせたら、許さないから」ザッザッザッ…
マミ「そんな事、私だって許さないわよ」
まどか「ほむらちゃん、行っちゃった…」
さやか「べーっだ!まどか、あんな奴と関わんない方がいいって。マミさんも…」
マミ「そうね、私は大事な後輩たちを守る事に集中するわ」
さやか「さっすがマミさん!おっとなー!」
まどか「…よろしくお願いしますっ」
マミ「フフ…じゃあ放課後、校門前に集合ねっ♪」
まどか・さやか「はーいっ」
さやか「べーっだ!まどか、あんな奴と関わんない方がいいって。マミさんも…」
マミ「そうね、私は大事な後輩たちを守る事に集中するわ」
さやか「さっすがマミさん!おっとなー!」
まどか「…よろしくお願いしますっ」
マミ「フフ…じゃあ放課後、校門前に集合ねっ♪」
まどか・さやか「はーいっ」
ほむら「どうしたものかしらね…」
QB「教えておくれよ、何故僕を襲うんだい?」
ほむら「ついてきてたの…言ったでしょう答える義務はない、と」
QB「そうか…まあ聞いたところで僕らがそれを理解できるとは思わないがね」
QB「それよりどうするんだい?気になるんだろう、まどかが」
ほむら「何か良い案でもあるのかしら?」
QB「それは質問だね。答えるよ」
QB「Gストーンによる変身は本来の魔法少女の能力に一つ別の能力が加わる」
QB「案とは君に新たに加わった能力さ。試してみると良い」
ほむら「…これは!」
QB「教えておくれよ、何故僕を襲うんだい?」
ほむら「ついてきてたの…言ったでしょう答える義務はない、と」
QB「そうか…まあ聞いたところで僕らがそれを理解できるとは思わないがね」
QB「それよりどうするんだい?気になるんだろう、まどかが」
ほむら「何か良い案でもあるのかしら?」
QB「それは質問だね。答えるよ」
QB「Gストーンによる変身は本来の魔法少女の能力に一つ別の能力が加わる」
QB「案とは君に新たに加わった能力さ。試してみると良い」
ほむら「…これは!」
―ドドジャンッ!!
放課後、巴マミ一行は孵化寸前のグリーフシードの作る結界へと潜入した。
洋菓子に彩られた結界の中、少女達の運命を変える戦いが始まるのであった。
一方、三名が通過した結界の入口では異常な現象が起きていた。
一行を追うように二つの魔力を持つ存在が結界内へと侵入したのだ。果たしてその正体とは…
さやか「うっわ、なんか美味しそうな結界だなぁ」
まどか「さやかちゃん、呑気すぎるよ…あはは」
さやか「こっちには天下のマミ様様がついてるじゃん!大丈夫だって!」
マミ「美樹さん、ヨイショしてもケーキと紅茶くらいしか出せないわ」
さやか「やった!」
まどか「もう、さやかちゃんったら」
マミ「二人とも、私の後ろにしっかりついてきてね」
マミ「必ず、守ってあげるから…!」
放課後、巴マミ一行は孵化寸前のグリーフシードの作る結界へと潜入した。
洋菓子に彩られた結界の中、少女達の運命を変える戦いが始まるのであった。
一方、三名が通過した結界の入口では異常な現象が起きていた。
一行を追うように二つの魔力を持つ存在が結界内へと侵入したのだ。果たしてその正体とは…
さやか「うっわ、なんか美味しそうな結界だなぁ」
まどか「さやかちゃん、呑気すぎるよ…あはは」
さやか「こっちには天下のマミ様様がついてるじゃん!大丈夫だって!」
マミ「美樹さん、ヨイショしてもケーキと紅茶くらいしか出せないわ」
さやか「やった!」
まどか「もう、さやかちゃんったら」
マミ「二人とも、私の後ろにしっかりついてきてね」
マミ「必ず、守ってあげるから…!」
まどか「マミさん…憧れちゃうなあ」
さやか「ほんとだよねー…世の為人の為に頑張ってるんだもん!」
マミ「私は正義の魔法少女ですもの、当然よっ」
まどか「マミさんと一緒だったら…私も魔法少女、やってみたいな」
さやか「あたしも!マミさん一人じゃ、やっぱ大変だろうし」
マミ「……ホント?ホントに一緒に戦ってくれるの…?」
まどか「マミさんっ?な…なんで泣いてるんですか!?」
さやか「マミさん…このさやかちゃんに任せて下さいよ!」
マミ「ごめんね…こんな泣き虫の先輩で……ありがとう…!」
―パアァァァァッ!!
まどか「マミさん……!?マミさんのGストーンが!」
さやか「光ってる…!?」
さやか「ほんとだよねー…世の為人の為に頑張ってるんだもん!」
マミ「私は正義の魔法少女ですもの、当然よっ」
まどか「マミさんと一緒だったら…私も魔法少女、やってみたいな」
さやか「あたしも!マミさん一人じゃ、やっぱ大変だろうし」
マミ「……ホント?ホントに一緒に戦ってくれるの…?」
まどか「マミさんっ?な…なんで泣いてるんですか!?」
さやか「マミさん…このさやかちゃんに任せて下さいよ!」
マミ「ごめんね…こんな泣き虫の先輩で……ありがとう…!」
―パアァァァァッ!!
まどか「マミさん……!?マミさんのGストーンが!」
さやか「光ってる…!?」
マミ「この輝きは…」
QB「それが勇気の輝きだよ、マミ」
まどか・さやか「キュゥべぇ!」
マミ「分かるわ…心の底から勇気が溢れてくる…もう何も怖くない!!」
QB「人は心を満たされた時、勇気に満ち溢れると聞いていたけど…予想以上だね」
ゴゴゴゴゴゴゴ…
QB「まずいよ、マミの過剰なエネルギーに反応して孵化が始まろうとしている」
まどか「えぇ!?」
マミ「行きましょう、二人とも!今なら負ける気がしない!!」
さやか「はい!マミさん!」
まどか「急ごう!」
QB「それが勇気の輝きだよ、マミ」
まどか・さやか「キュゥべぇ!」
マミ「分かるわ…心の底から勇気が溢れてくる…もう何も怖くない!!」
QB「人は心を満たされた時、勇気に満ち溢れると聞いていたけど…予想以上だね」
ゴゴゴゴゴゴゴ…
QB「まずいよ、マミの過剰なエネルギーに反応して孵化が始まろうとしている」
まどか「えぇ!?」
マミ「行きましょう、二人とも!今なら負ける気がしない!!」
さやか「はい!マミさん!」
まどか「急ごう!」
ヴーン……
ほむら「私が近くにいた事はばれていないようね」
ほむら「新たな力、”ホログラフィックカムフラージュ”…中々だわ」
ほむら「後は巴マミがピンチに陥ったら加勢するだけ」
ほむら「巴マミが問題無く勝つならば私の出番は…」
シュルルルルッ!!ガシッ!!
ほむら「!?…これは巴マミのリボン!?」
ガシッ!ガシッ!
ほむら「何故っ!?巴マミは魔女の…所に向かったはず!?」
シュルルッ!!
ほむら「首が…!?息…できな……っ」
ほむら「私が近くにいた事はばれていないようね」
ほむら「新たな力、”ホログラフィックカムフラージュ”…中々だわ」
ほむら「後は巴マミがピンチに陥ったら加勢するだけ」
ほむら「巴マミが問題無く勝つならば私の出番は…」
シュルルルルッ!!ガシッ!!
ほむら「!?…これは巴マミのリボン!?」
ガシッ!ガシッ!
ほむら「何故っ!?巴マミは魔女の…所に向かったはず!?」
シュルルッ!!
ほむら「首が…!?息…できな……っ」
―ドドジャン!!
暁美ほむらが謎のリボンの襲撃を受けているその頃、巴マミ一行は魔女と対峙していた。
生まれたばかりのその魔女の名はシャルロッテ。
愛くるしい姿とは裏腹にその力は凶悪であった。
しかし勇気に目覚めた巴マミは使い魔を次々と薙ぎ払い、遂にトドメを指すその瞬間が迫っていた!
マミ「これが、勇気の力よ!…ティロぉ!!フィナアァァァレ!!!!」
ドオォォォォォォンッ!!
さやか「やったぁマミさん!!」
まどか「カッコいい…!」
マミ「フフ…正義は必ず勝つのよっ」
シャルロッテ「ゲロ…」
ニュルルルルルル!
マミ「え?」
暁美ほむらが謎のリボンの襲撃を受けているその頃、巴マミ一行は魔女と対峙していた。
生まれたばかりのその魔女の名はシャルロッテ。
愛くるしい姿とは裏腹にその力は凶悪であった。
しかし勇気に目覚めた巴マミは使い魔を次々と薙ぎ払い、遂にトドメを指すその瞬間が迫っていた!
マミ「これが、勇気の力よ!…ティロぉ!!フィナアァァァレ!!!!」
ドオォォォォォォンッ!!
さやか「やったぁマミさん!!」
まどか「カッコいい…!」
マミ「フフ…正義は必ず勝つのよっ」
シャルロッテ「ゲロ…」
ニュルルルルルル!
マミ「え?」
シャルロッテ「ガブッ!」
まどか「……え!?」
さやか「マミさん!!」
シャルロッテ「カジカジ…」
まどか「マミさん…頭が!!!」
さやか「た…食べられてる…」
マミ「………」プラ…プラ…
QB「…油断したね、巴マミ」
まどか「キュゥべぇ!マミさんを助けて!!」
まどか「……え!?」
さやか「マミさん!!」
シャルロッテ「カジカジ…」
まどか「マミさん…頭が!!!」
さやか「た…食べられてる…」
マミ「………」プラ…プラ…
QB「…油断したね、巴マミ」
まどか「キュゥべぇ!マミさんを助けて!!」
マミ「…その必要はないわ、鹿目さん」
まどか「この声…マミさん!?」
シャルロッテ「カジカジカジ…!?」バキンッ!!
さやか「魔女の牙が…折れた!!」
マミ「勇気がこの胸にある限り、私は決して負けない…!!」パアァァァァッ!!
QB「その頑丈な身体が、Gストーンが君に与えた新たな力か。命拾いしたね、マミ」
マミ「決して断ち切れぬ身体…名付けるならば」
マミ「”ゴルディオンソーマ”!!!」
まどか「この声…マミさん!?」
シャルロッテ「カジカジカジ…!?」バキンッ!!
さやか「魔女の牙が…折れた!!」
マミ「勇気がこの胸にある限り、私は決して負けない…!!」パアァァァァッ!!
QB「その頑丈な身体が、Gストーンが君に与えた新たな力か。命拾いしたね、マミ」
マミ「決して断ち切れぬ身体…名付けるならば」
マミ「”ゴルディオンソーマ”!!!」
マミ「ティロ・フィナーレ…デゥーーーエ!!!!」
シャルロッテ「!」ドオォォォォォォン…
マミ「今度こそ終わりのはずよ」
シャルロッテ「……」パアァァァァァ…
マミ「!?…Gストーンと魔女の残骸が…共鳴してる?」パアァァァァァ…
シャルロッテ「…トウ……アリガトウ…」ズズズズ…
さやか「うわっ残骸から何か出て来た…光ってるし透けてるし…ユーレイ!?」
まどか「どうだろう…?でもあれって魔法少女、だよね…?」
マミ「アリガトウ…?貴女は誰なの……?」
シャルロッテ「…アリガ…トウ…」ポロッポロポロ…
まどか「崩れて…消えちゃった…」
マミ「一体、何だったのかしら?」
シャルロッテ「!」ドオォォォォォォン…
マミ「今度こそ終わりのはずよ」
シャルロッテ「……」パアァァァァァ…
マミ「!?…Gストーンと魔女の残骸が…共鳴してる?」パアァァァァァ…
シャルロッテ「…トウ……アリガトウ…」ズズズズ…
さやか「うわっ残骸から何か出て来た…光ってるし透けてるし…ユーレイ!?」
まどか「どうだろう…?でもあれって魔法少女、だよね…?」
マミ「アリガトウ…?貴女は誰なの……?」
シャルロッテ「…アリガ…トウ…」ポロッポロポロ…
まどか「崩れて…消えちゃった…」
マミ「一体、何だったのかしら?」
QB「それは質問かい?答えようか?」
マミ「キュゥべぇ、今のは一体…」
QB「”浄解”さ。魔女の魂が浄化され元の姿に戻る現象だよ」
QB「グリーフシードもその現象で無に還る」
QB「浄解能力自体は地球人の子どもみんなが少ないながらも持っている物だからね」
QB「Gストーンによってそれが増幅されたんだろう」
まどか「そんなことが起こるんだ…」
さやか「ちょい待って、魔女の魂が元の姿に戻って魔法少女が出て来たって事は…」
ゴゴ…ゴゴゴゴゴゴ…
マミ「!…これは魔女の気配!?」
魔女「………」ズズズ…ズズンッ
マミ「キュゥべぇ、今のは一体…」
QB「”浄解”さ。魔女の魂が浄化され元の姿に戻る現象だよ」
QB「グリーフシードもその現象で無に還る」
QB「浄解能力自体は地球人の子どもみんなが少ないながらも持っている物だからね」
QB「Gストーンによってそれが増幅されたんだろう」
まどか「そんなことが起こるんだ…」
さやか「ちょい待って、魔女の魂が元の姿に戻って魔法少女が出て来たって事は…」
ゴゴ…ゴゴゴゴゴゴ…
マミ「!…これは魔女の気配!?」
魔女「………」ズズズ…ズズンッ
―ドドジャン!!
突如、魔法少女の前に現れたもう一体の魔女。その姿は異様であった。
全身に巻かれた包帯とリボン。
周囲には、数えきれない程のマスケット銃。
それは正に、巴マミの魔法を具現化した姿であったのだ…!
まどか「あのリボンと銃って…」
さやか「マミさんのじゃん!!」
マミ「二人とも下がって!あれは恐らく…相手の魔法をコピーするタイプの魔女」
魔女「……」カチャッ…ダンダンダンダンダンダン゙ダンッ
マミ「銃弾来るわよ!伏せて!!」シュルルルッ
まどか「うわっ…」
さやか「凄い…マミさん全部リボンで弾いてる…!」
マミ「言ったでしょ、必ず守るって」
突如、魔法少女の前に現れたもう一体の魔女。その姿は異様であった。
全身に巻かれた包帯とリボン。
周囲には、数えきれない程のマスケット銃。
それは正に、巴マミの魔法を具現化した姿であったのだ…!
まどか「あのリボンと銃って…」
さやか「マミさんのじゃん!!」
マミ「二人とも下がって!あれは恐らく…相手の魔法をコピーするタイプの魔女」
魔女「……」カチャッ…ダンダンダンダンダンダン゙ダンッ
マミ「銃弾来るわよ!伏せて!!」シュルルルッ
まどか「うわっ…」
さやか「凄い…マミさん全部リボンで弾いてる…!」
マミ「言ったでしょ、必ず守るって」
魔女「……」カチャ…ダダダダダダダダダカチャ…ダダダダダダダダダ
さやか「あいつ、半分を撃ち終わる前に半分をリロードしてる…」
マミ「…キリがない、押し切るわ!ティロ・フィナーレ…」
まどか「マミさん!そんなに魔力を使ったら!!」
マミ「平気よ、勇気の力は無限…まだ私は戦えるわ!」
魔女「……」ダッ
さやか「こっちに向かってくる!!」
さやか「あいつ、半分を撃ち終わる前に半分をリロードしてる…」
マミ「…キリがない、押し切るわ!ティロ・フィナーレ…」
まどか「マミさん!そんなに魔力を使ったら!!」
マミ「平気よ、勇気の力は無限…まだ私は戦えるわ!」
魔女「……」ダッ
さやか「こっちに向かってくる!!」
マミ「撃たれる前に接近戦で決めようって魂胆ね…無駄よ!」パアァァァァ!!
マミ「ティロ・フィナーレ…トゥーレッ!!!」
魔女「」ドゥゥンンッ!!…ダッダッダッダッ
さやか「マミさん!あいつ今当たったのに止まってないよ!?」
マミ「回復しながら突っ込んで来てる!?でもここで避ける訳には…!!」
まどか「マミさん危ない!!」
マミ「私の後ろには…行かせない!」
マミ「私がどうなろうとも!!」
マミ「ティロ・フィナーレ…トゥーレッ!!!」
魔女「」ドゥゥンンッ!!…ダッダッダッダッ
さやか「マミさん!あいつ今当たったのに止まってないよ!?」
マミ「回復しながら突っ込んで来てる!?でもここで避ける訳には…!!」
まどか「マミさん危ない!!」
マミ「私の後ろには…行かせない!」
マミ「私がどうなろうとも!!」
魔女「!?」ガクンッ
マミ「!?…止まった?」
ほむら「それ以上は…行かせない!お前のリボンは私が掴んでいるわ…!」ギリリッ
まどか「ほむらちゃん!?どうしてここに!」
ほむら「皆伏せて!!」シュンッ
さやか「手榴弾!?」
マミ「二人とも伏せるっ!!!」
ピンッ……ドオオォォォォォォォォォン!!!
マミ「!?…止まった?」
ほむら「それ以上は…行かせない!お前のリボンは私が掴んでいるわ…!」ギリリッ
まどか「ほむらちゃん!?どうしてここに!」
ほむら「皆伏せて!!」シュンッ
さやか「手榴弾!?」
マミ「二人とも伏せるっ!!!」
ピンッ……ドオオォォォォォォォォォン!!!
ほむら「………っ」
マミ「…何故、私の目の前に立っているの…!?一瞬前まで魔女の後ろでリボンを…」
ほむら「言っても…分からないでしょう…から……」
マミ「貴女その背中の火傷!!」
ほむら「爆発から…貴女達を逃がす…余裕はなかった……」
ほむら「感謝するわ……貴女の銃弾で…拘束が緩ん……っ」バタッ…
マミ「!!ちょっと!暁美さん!?」
さやか「う…ううん…どうなったの?って、転校生!?」
まどか「ほ…ほむらちゃん!!」
マミ「うちに連れて帰りましょう!私の魔法なら治せるはず…!」
マミ「…何故、私の目の前に立っているの…!?一瞬前まで魔女の後ろでリボンを…」
ほむら「言っても…分からないでしょう…から……」
マミ「貴女その背中の火傷!!」
ほむら「爆発から…貴女達を逃がす…余裕はなかった……」
ほむら「感謝するわ……貴女の銃弾で…拘束が緩ん……っ」バタッ…
マミ「!!ちょっと!暁美さん!?」
さやか「う…ううん…どうなったの?って、転校生!?」
まどか「ほ…ほむらちゃん!!」
マミ「うちに連れて帰りましょう!私の魔法なら治せるはず…!」
ほむら「………」スー…スー…
まどか「マミさん…ほむらちゃんは?」
マミ「眠っているわ。傷も殆ど治したからもう少ししたら目が覚めるかもね」
さやか「転校生…本当は良い奴だったんじゃ…」
マミ「そうね、彼女は身を呈して私達を守った。これは事実よ」
マミ「でも、何もしてないキュゥべぇを襲った事も事実。どうなのかしら…」
さやか「もし良い奴だったら私、あの子に酷い事言っちゃったなあ…」
まどか「さやかちゃん…ほむらちゃんもちゃんと謝れば許してくれるよ、きっと!」
さやか「うん…」
まどか「マミさん…ほむらちゃんは?」
マミ「眠っているわ。傷も殆ど治したからもう少ししたら目が覚めるかもね」
さやか「転校生…本当は良い奴だったんじゃ…」
マミ「そうね、彼女は身を呈して私達を守った。これは事実よ」
マミ「でも、何もしてないキュゥべぇを襲った事も事実。どうなのかしら…」
さやか「もし良い奴だったら私、あの子に酷い事言っちゃったなあ…」
まどか「さやかちゃん…ほむらちゃんもちゃんと謝れば許してくれるよ、きっと!」
さやか「うん…」
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