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元スレ勇者「」王様「勇者はわしが育てた!!」
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【7日後】
勇者「いよいよか・・・」
女商人「今度はちゃんと一般人は避難してくれましたね」
賢者「そうでもないようですよ・・・」
男「うわあああああ」
女「きゃああああああ、な、なんで町じゃないこんなところにドラゴンが・・・」
魔法使い「人が・・・郊外から町に逃げてきておるの」
勇者「くっ・・・倒すのは国じゃなく人だということか!竜王!」
バサバサッ
魔法使い「やはり上空から降りてこんのう」
女商人「あれじゃ攻撃が届かないわ」
勇者「いよいよか・・・」
女商人「今度はちゃんと一般人は避難してくれましたね」
賢者「そうでもないようですよ・・・」
男「うわあああああ」
女「きゃああああああ、な、なんで町じゃないこんなところにドラゴンが・・・」
魔法使い「人が・・・郊外から町に逃げてきておるの」
勇者「くっ・・・倒すのは国じゃなく人だということか!竜王!」
バサバサッ
魔法使い「やはり上空から降りてこんのう」
女商人「あれじゃ攻撃が届かないわ」
賢者「ブレスで焼き払う気ですね」
魔法使い「じゃあ、いくぞい!ドラゴラム!」ズズーン
魔法使い「さあ、賢者。乗るんじゃ」
賢者「はい」
魔法使い「ほれっ、もっとくっつかんと落ちるぞい」
賢者「こ、こうですか?」ギュッ
魔法使い「もっとじゃ」
賢者「こう?」キュー
魔法使い「おほっ、かすかな胸が背中に当たってきもちええわい」
賢者「・・・」ブチッブチブチッ
魔法使い「ぎゃああああああああああ!鱗むしらんでくれ!」
賢者「早くいきなさい」ブチッ
魔法使い「NOOOOOOOO」バサバサッ
魔法使い「じゃあ、いくぞい!ドラゴラム!」ズズーン
魔法使い「さあ、賢者。乗るんじゃ」
賢者「はい」
魔法使い「ほれっ、もっとくっつかんと落ちるぞい」
賢者「こ、こうですか?」ギュッ
魔法使い「もっとじゃ」
賢者「こう?」キュー
魔法使い「おほっ、かすかな胸が背中に当たってきもちええわい」
賢者「・・・」ブチッブチブチッ
魔法使い「ぎゃああああああああああ!鱗むしらんでくれ!」
賢者「早くいきなさい」ブチッ
魔法使い「NOOOOOOOO」バサバサッ
賢者「では行きますよ!」ゴゴゴゴゴゴ
賢者「バギクロス!!」ドヒュー!
ドラゴン「!?」グラッ
ズーン
勇者「よし!バランス失って落ちてくるぞ!」
ズズーン
子供「うわあああああああああん」
女商人「勇者様!子供が」
ドラゴン「グギャオオオオオオオオオオオ!」ブンッ
勇者「大丈夫!」ダダダッ
ズバッ
ドラゴン「・・・」ブシュー
勇者「君!大丈夫?」
賢者「バギクロス!!」ドヒュー!
ドラゴン「!?」グラッ
ズーン
勇者「よし!バランス失って落ちてくるぞ!」
ズズーン
子供「うわあああああああああん」
女商人「勇者様!子供が」
ドラゴン「グギャオオオオオオオオオオオ!」ブンッ
勇者「大丈夫!」ダダダッ
ズバッ
ドラゴン「・・・」ブシュー
勇者「君!大丈夫?」
子供「う・・・わああああああああああ、ドラゴンの・・・首が・・・血が・・・・」ブルブル
ブラックドラゴン「ギャオオオオオ!」バサバサ
子供「わああああああああああ」ダダダッ
勇者「あっ、待って!危ない!」
子供「いやあああ触らないで化け物!」ダダダッ
ブラックドラゴン「ボォオオオオオオオ!」ゴゴゥ
子供「いやあああああああ・・・あ・・・あ」バタッ
女「いやああああああああああ!!私の子が・・・」
女「な、なんで!?」バシッ
勇者「!?」
ブラックドラゴン「ギャオオオオオ!」バサバサ
子供「わああああああああああ」ダダダッ
勇者「あっ、待って!危ない!」
子供「いやあああ触らないで化け物!」ダダダッ
ブラックドラゴン「ボォオオオオオオオ!」ゴゴゥ
子供「いやあああああああ・・・あ・・・あ」バタッ
女「いやああああああああああ!!私の子が・・・」
女「な、なんで!?」バシッ
勇者「!?」
女「なっ、なんで!なんで助けてくれなかったの!勇者様!」バシッバシッ
勇者「危ない!!離れて!」
ブラックドラゴン「グオオ!」ブンッ
勇者「はっ!」ズババ
ブラックドラゴン「・・・」ズズーン
男「勇者?」
老人「勇者様だ!」
婦人「助けて!勇者様!」
ワイワイワイワイ
勇者「危ない!!離れて!」
ブラックドラゴン「グオオ!」ブンッ
勇者「はっ!」ズババ
ブラックドラゴン「・・・」ズズーン
男「勇者?」
老人「勇者様だ!」
婦人「助けて!勇者様!」
ワイワイワイワイ
>>310
これの状況が理解できない俺がアスペなの?
これの状況が理解できない俺がアスペなの?
勇者「ちょ、ちょっと離れて!」
男「早く助けてくれ!勇者!!」
婦人「子供が!子供がいないの!勇者様!」
勇者「ご、ごめん!」ダダダッ
男「おい!どこにいくんだ!見捨てるのか!」
老人「早く助けろ!」
勇者「うっ・・・」ビクッ
婦人「あんたそれでも勇者様なの!?」
女商人「いい加減にしなさい!!!!」
男「早く助けてくれ!勇者!!」
婦人「子供が!子供がいないの!勇者様!」
勇者「ご、ごめん!」ダダダッ
男「おい!どこにいくんだ!見捨てるのか!」
老人「早く助けろ!」
勇者「うっ・・・」ビクッ
婦人「あんたそれでも勇者様なの!?」
女商人「いい加減にしなさい!!!!」
女商人「あ・・・あんたたち最低よ!!!」
男「な・・・なんだお前は」
女商人「人に頼ってばっかで!自分達の国でしょう!自分達で守ったらどうなの!」
老人「そ、そんなこといっても・・・わしらじゃごにょごにょ・・・」
女商人「戦う武器がないの?私を誰だと思ってるの!?私は女商人!」ガチャン
女商人「さあ、どれも業物の一級品ばかりよ。さあ、手にとって戦いなさい!」
「・・・」
女商人「何?どうしたの!?好きなのを選びなさい!あなたたち?さあ!」
男「な・・・なんだお前は」
女商人「人に頼ってばっかで!自分達の国でしょう!自分達で守ったらどうなの!」
老人「そ、そんなこといっても・・・わしらじゃごにょごにょ・・・」
女商人「戦う武器がないの?私を誰だと思ってるの!?私は女商人!」ガチャン
女商人「さあ、どれも業物の一級品ばかりよ。さあ、手にとって戦いなさい!」
「・・・」
女商人「何?どうしたの!?好きなのを選びなさい!あなたたち?さあ!」
>>312
勇者がドラゴンの首を斬り落とす
↓
怯えた子どもが逃げ出す。怯えた対象はドラゴンなのかそれをあっさり殺した勇者なのかは俺にもはっきりしない
↓
子どもが別のドラゴンに殺される
ってことじゃない?
勇者がドラゴンの首を斬り落とす
↓
怯えた子どもが逃げ出す。怯えた対象はドラゴンなのかそれをあっさり殺した勇者なのかは俺にもはっきりしない
↓
子どもが別のドラゴンに殺される
ってことじゃない?
ザッ
東の兵「その辺にしていただきたい」
東の兵「さあ、みなさんは私達が誘導しますので、こっちへ」
女商人「あ・・・」
衛兵「勇者殿、女商人殿。大変失礼しました」
衛兵「市民も混乱しておるのです。お許し願いたい」
衛兵「彼らは兵が責任を持って逃がしますゆえ・・・。私どももともに戦います」
勇者「ううん、ありがとう・・・」
勇者「よし!いくぞ!」
・
・
・
・
・
東の兵「その辺にしていただきたい」
東の兵「さあ、みなさんは私達が誘導しますので、こっちへ」
女商人「あ・・・」
衛兵「勇者殿、女商人殿。大変失礼しました」
衛兵「市民も混乱しておるのです。お許し願いたい」
衛兵「彼らは兵が責任を持って逃がしますゆえ・・・。私どももともに戦います」
勇者「ううん、ありがとう・・・」
勇者「よし!いくぞ!」
・
・
・
・
・
勇者「ぜぃ・・・ぜぃ・・・あとはお前だけだぞ!竜王!」
竜王「勇者の力・・・これほどとは・・・」
勇者「まだやめる気はないのか・・・?」
竜王「当然だ。ふはははは!これほど血がたぎるのは初めてだ!」
勇者「なぜそこまで・・・」
竜王「愚問を。お前も分かっているだろうに」
勇者「なっ・・・」
竜王「お前も私と同じだ。この血沸き肉踊る戦場が楽しくて仕方ないのであろう」
勇者「ち・・・ちがっ!」
竜王「ふんっ。まぁそんなことはどうでもよいわ。これ以上語るのも無駄だな」
竜王「我らが語るのは口先ではなかったな。我らは拳で語るのみ!」
竜王「いくぞ!勇者あああああああああああ!」
勇者「おおおおおおおおおおおおおおおお!!」
カッ
竜王「勇者の力・・・これほどとは・・・」
勇者「まだやめる気はないのか・・・?」
竜王「当然だ。ふはははは!これほど血がたぎるのは初めてだ!」
勇者「なぜそこまで・・・」
竜王「愚問を。お前も分かっているだろうに」
勇者「なっ・・・」
竜王「お前も私と同じだ。この血沸き肉踊る戦場が楽しくて仕方ないのであろう」
勇者「ち・・・ちがっ!」
竜王「ふんっ。まぁそんなことはどうでもよいわ。これ以上語るのも無駄だな」
竜王「我らが語るのは口先ではなかったな。我らは拳で語るのみ!」
竜王「いくぞ!勇者あああああああああああ!」
勇者「おおおおおおおおおおおおおおおお!!」
カッ
>>321
ぬるほ
ぬるほ
・
・
・
・
・
・
女商人「また、たくさん死んでしまいましたね・・・」
勇者「うん・・・」
女商人「竜王は?」
勇者「なんとか・・・たお・・・し・・・」ガクッ
賢者「勇者!大丈夫ですか!また酷い怪我を・・・ベホマ!」キューン
勇者「ありがとう・・・賢者」
魔法使い「わしも怪我しとるんじゃが・・・」
賢者「はい、薬草」
女商人「幽霊に薬草って効くのかしら?」
魔法使い「・・・」
・
・
・
・
・
女商人「また、たくさん死んでしまいましたね・・・」
勇者「うん・・・」
女商人「竜王は?」
勇者「なんとか・・・たお・・・し・・・」ガクッ
賢者「勇者!大丈夫ですか!また酷い怪我を・・・ベホマ!」キューン
勇者「ありがとう・・・賢者」
魔法使い「わしも怪我しとるんじゃが・・・」
賢者「はい、薬草」
女商人「幽霊に薬草って効くのかしら?」
魔法使い「・・・」
【王城】
隠密「報告に上がりました」
王様「待っておったぞ!話せ」
隠密「東の国は壊滅しました。ドラゴン族は勇者達にて討伐を完了」
大臣「なんと!」
王様「まずい!まずいぞ」
大臣「なぜです?これで世界には我らのものでは」
王様「一国の独裁国家なぞ存在しえぬわ!これで貿易も交易も今の全てが狂ってしまう」
大臣「そういうものですか?」
王様「分散されていた不満が全部ここへ集まってくるぞ!おのれ・・・」
大臣「か・・・革命でも起きるんですか?」
王様「可能性はあるだろう・・・」
隠密「報告に上がりました」
王様「待っておったぞ!話せ」
隠密「東の国は壊滅しました。ドラゴン族は勇者達にて討伐を完了」
大臣「なんと!」
王様「まずい!まずいぞ」
大臣「なぜです?これで世界には我らのものでは」
王様「一国の独裁国家なぞ存在しえぬわ!これで貿易も交易も今の全てが狂ってしまう」
大臣「そういうものですか?」
王様「分散されていた不満が全部ここへ集まってくるぞ!おのれ・・・」
大臣「か・・・革命でも起きるんですか?」
王様「可能性はあるだろう・・・」
大臣「そ、そんな!どうしましょう!」
王様「その時はうまく勇者を使って・・・やるか・・・」
隠密「!?」
大臣「勇者がそんなことしますかね?」
王様「ほっ、うまいこと反乱分子を悪人にしたてあげれば難しくはあるまい。いや、反乱分子になる前に難民だけでも理由をつけて始末させるか・・・」
大臣「確かに勇者は単純ですからな」
隠密「・・・」
王様「単純というより力の持って行き場がないのだよ。あの化物はな」
隠密「なんてことを!」
王様「むっ?まだおったのか?報告が終ったならさっさと行け!」
王様「その時はうまく勇者を使って・・・やるか・・・」
隠密「!?」
大臣「勇者がそんなことしますかね?」
王様「ほっ、うまいこと反乱分子を悪人にしたてあげれば難しくはあるまい。いや、反乱分子になる前に難民だけでも理由をつけて始末させるか・・・」
大臣「確かに勇者は単純ですからな」
隠密「・・・」
王様「単純というより力の持って行き場がないのだよ。あの化物はな」
隠密「なんてことを!」
王様「むっ?まだおったのか?報告が終ったならさっさと行け!」
骨川スネ夫が金縛りなので思いついたモン勝ちドラえもんとロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ
隠密「勇者の剣を人間に向けるなんて!そんな酷いことを本気でさせるんですか!」
王様「黙れ!隠密のお前の意見なんぞ聞いておらん!」
隠密「勇者は魔物を殺めることにさえ心を痛めています!そんなことは・・・」
大臣「王様はさっさと行けといっているんだ」
隠密「・・・」
大臣「何だその目は」
隠密「もう嫌です・・・」
王様「なに?」
隠密「もう、勇者を裏切るのは嫌です!」
王様「それがお前の仕事であろうが!」
隠密「でしたら・・・やめさせていただきます」シュバッ
大臣「おい!」
王様「いい、ほっておけ。それよりやらねばならぬことがある」
王様「黙れ!隠密のお前の意見なんぞ聞いておらん!」
隠密「勇者は魔物を殺めることにさえ心を痛めています!そんなことは・・・」
大臣「王様はさっさと行けといっているんだ」
隠密「・・・」
大臣「何だその目は」
隠密「もう嫌です・・・」
王様「なに?」
隠密「もう、勇者を裏切るのは嫌です!」
王様「それがお前の仕事であろうが!」
隠密「でしたら・・・やめさせていただきます」シュバッ
大臣「おい!」
王様「いい、ほっておけ。それよりやらねばならぬことがある」
>>23
カワイイとかって ありえな
カワイイとかって ありえな
【魔王城】
側近「ただいま戻りました」
大魔道「ご苦労であった。なかなかの手並みであったな」
側近「いえいえ、これも大魔道様のお知恵あってこそです」
大魔道「くくくっ、これで邪魔な魔王候補どもや人間を一気に減らすことができた。残るは王国のみだな」
側近「ええ、勇者を仕留めそこなったのは不覚ですが・・・」
大魔道「もう一息のところまではいったのだがな・・・。まぁ私が手を下せばすむことだな」
側近「ふふっ、これで世界は」
大魔道「「ふははははは!ついに我が物になるのだな」
側近「おめでとうございます。ではさっそく王国へ兵を送りましょう」
側近「ただいま戻りました」
大魔道「ご苦労であった。なかなかの手並みであったな」
側近「いえいえ、これも大魔道様のお知恵あってこそです」
大魔道「くくくっ、これで邪魔な魔王候補どもや人間を一気に減らすことができた。残るは王国のみだな」
側近「ええ、勇者を仕留めそこなったのは不覚ですが・・・」
大魔道「もう一息のところまではいったのだがな・・・。まぁ私が手を下せばすむことだな」
側近「ふふっ、これで世界は」
大魔道「「ふははははは!ついに我が物になるのだな」
側近「おめでとうございます。ではさっそく王国へ兵を送りましょう」
大魔道「くくっ、抜かりはない。もうすでに全軍出発しておるわ」
側近「兵は拙速を尊ぶですか」
大魔道「そういうことだ。ご苦労であったな。側近」
側近「いえいえ、全ては大魔道様のため」
大魔道「ほほぅ、では私のために死んでくれるか?」
側近「え?」
大魔道「お前は知りすぎたのだよ。そう・・・裏の裏までな・・・」ゴゴゴゴゴゴ
側近「な・・・なにを・・・」
ゴゴゥ
側近「兵は拙速を尊ぶですか」
大魔道「そういうことだ。ご苦労であったな。側近」
側近「いえいえ、全ては大魔道様のため」
大魔道「ほほぅ、では私のために死んでくれるか?」
側近「え?」
大魔道「お前は知りすぎたのだよ。そう・・・裏の裏までな・・・」ゴゴゴゴゴゴ
側近「な・・・なにを・・・」
ゴゴゥ
>>294
せかいのはんぶんをくれてやろうっ!
せかいのはんぶんをくれてやろうっ!
【王城】
大臣「おおおおお王様王様おうさまああああああああああ!」
王様「やかましい!」
大臣「十・・・十万を超える魔物の軍団がわが国に向かっていると・・・」
王様「なっそれほどの大軍か・・・」
大臣「こんな時に勇者はどこにいったのやら。隠密からの報告はもうないし」
王様「ふん、竜王を倒した後仲間と一緒に消えおったな。あの化物が」
大臣「王様!?」
王様「いままで飼ってやった恩を忘れおって・・・」
大臣「わ、私達恨まれちゃったりしてますかね?」
王様「こんなことなら早めに始末しておくんだったわ」
大臣「おおおおお王様王様おうさまああああああああああ!」
王様「やかましい!」
大臣「十・・・十万を超える魔物の軍団がわが国に向かっていると・・・」
王様「なっそれほどの大軍か・・・」
大臣「こんな時に勇者はどこにいったのやら。隠密からの報告はもうないし」
王様「ふん、竜王を倒した後仲間と一緒に消えおったな。あの化物が」
大臣「王様!?」
王様「いままで飼ってやった恩を忘れおって・・・」
大臣「わ、私達恨まれちゃったりしてますかね?」
王様「こんなことなら早めに始末しておくんだったわ」
大臣「でも勇者ですよ?」
王様「あれの力はそれだけでひとつの脅威じゃ。そんな爆弾でもわしはうまく使っておったつもりでおったが、所詮化物は化物か・・・」
大臣「それより魔物のことをどうにかしないと」
王様「そうだな・・・まず難民達の中から志願兵を募る。参加すればわが国の市民権を与えると言ってな。それを最前線に送り出せ」
大臣「なるほど」
王様「それからこれを使う」ガラッ
大臣「こ・・・これは・・・」
王様「そう、勇者達の持っておった道具じゃ」
大臣「伝説の武具や魔法道具がこれほど・・・」
王様「まったく集めに集めたものだわい全部99個ずつあるぞ」
王様「あれの力はそれだけでひとつの脅威じゃ。そんな爆弾でもわしはうまく使っておったつもりでおったが、所詮化物は化物か・・・」
大臣「それより魔物のことをどうにかしないと」
王様「そうだな・・・まず難民達の中から志願兵を募る。参加すればわが国の市民権を与えると言ってな。それを最前線に送り出せ」
大臣「なるほど」
王様「それからこれを使う」ガラッ
大臣「こ・・・これは・・・」
王様「そう、勇者達の持っておった道具じゃ」
大臣「伝説の武具や魔法道具がこれほど・・・」
王様「まったく集めに集めたものだわい全部99個ずつあるぞ」
大臣「なんで99個なんでしょうね。中途半端な。100個にすればいいのに」
王様「仕様であろう」
大臣「仕様ってなんですか?」
王様「気にするな」
大臣「これはどうしたんです?」
王様「預かり所に入れっぱなしにしておったのでな、裏から手を回しての」
大臣「これほど強力なものがこれだけあれば・・・」
王様「ああ・・・十分我々でも対抗できるであろう。兵達に与えるのだ」
大臣「はっ」
王様「仕様であろう」
大臣「仕様ってなんですか?」
王様「気にするな」
大臣「これはどうしたんです?」
王様「預かり所に入れっぱなしにしておったのでな、裏から手を回しての」
大臣「これほど強力なものがこれだけあれば・・・」
王様「ああ・・・十分我々でも対抗できるであろう。兵達に与えるのだ」
大臣「はっ」
>>346
がっ
がっ
王様「それからわしらも行くぞ」
大臣「え?」
王様「これはわが国の存亡をかけた戦になる。我が国民を守るためだ。皆を率いていかねばな」
大臣「王様・・・ご立派です!!では私はちょっと用事を思い出したのでこれで」
王様「お前もくるのだ」グイッ
大臣「お、お腹が痛いんで!」
王様「我らが先頭に立つことで兵の士気にかかわることだ。行くぞ!」
大臣「え?」
王様「これはわが国の存亡をかけた戦になる。我が国民を守るためだ。皆を率いていかねばな」
大臣「王様・・・ご立派です!!では私はちょっと用事を思い出したのでこれで」
王様「お前もくるのだ」グイッ
大臣「お、お腹が痛いんで!」
王様「我らが先頭に立つことで兵の士気にかかわることだ。行くぞ!」
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