私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ士郎「セイバー?!セイバーじゃないか!?」リリィ「はい?」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★
レスフィルター : (試験中)
セイバーって言いかけたのは失敗だったな
せっかくそこでダブらせて区切りつけられたのに
せっかくそこでダブらせて区切りつけられたのに
衛宮邸
士郎「ただいまー」
リリィ「……お邪魔します」
士郎「桜ー?遠坂ー?」
士郎「……いない、のか?」
リリィ「あの……」
士郎「あ、ああ。上がってくれ」
リリィ「すいません」
士郎(遠坂も桜も……もう帰ったのか……)
リリィ「シロウ?」
士郎「え?」
リリィ「私も手伝います。早く作りましょう」
士郎「うん」
士郎(遠坂、桜……)
士郎「今まで……ありがとう……」
士郎「ただいまー」
リリィ「……お邪魔します」
士郎「桜ー?遠坂ー?」
士郎「……いない、のか?」
リリィ「あの……」
士郎「あ、ああ。上がってくれ」
リリィ「すいません」
士郎(遠坂も桜も……もう帰ったのか……)
リリィ「シロウ?」
士郎「え?」
リリィ「私も手伝います。早く作りましょう」
士郎「うん」
士郎(遠坂、桜……)
士郎「今まで……ありがとう……」
リリィ「はい。全部、切れました」
士郎「ありがとう、リリィ」
リリィ「セイバーでもいいですけど?」
士郎「え!?」
リリィ「……」
士郎「いや……リリィだろ。セイバーは……いなくなった」
リリィ「もうセイバーって呼ばないようにしてくれるのですか?」
士郎「する」
リリィ「じゃあ今後、私のことセイバーと呼んだらペナルティを課します」
士郎「え?」
リリィ「もし、セイバーと呼んでしまったら。私のことを愛していると10回言ってもらいます」
士郎「な、なんでさ!?」
リリィ「私のことを心の隅々まで好きになってほしいから……」
士郎「……」
リリィ「私はきっとセイバーさんを超えられない……。でも、負けたくもないですから」
士郎「ありがとう、リリィ」
リリィ「セイバーでもいいですけど?」
士郎「え!?」
リリィ「……」
士郎「いや……リリィだろ。セイバーは……いなくなった」
リリィ「もうセイバーって呼ばないようにしてくれるのですか?」
士郎「する」
リリィ「じゃあ今後、私のことセイバーと呼んだらペナルティを課します」
士郎「え?」
リリィ「もし、セイバーと呼んでしまったら。私のことを愛していると10回言ってもらいます」
士郎「な、なんでさ!?」
リリィ「私のことを心の隅々まで好きになってほしいから……」
士郎「……」
リリィ「私はきっとセイバーさんを超えられない……。でも、負けたくもないですから」
愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる
セイバーセイバーセイバーセイバーセイバーセイバーセイバーセイバーセイバーセイバー
士郎「わかった……でも、10回ぐらいならペナルティなしでもいえるけどな」
リリィ「そうですね。ペナルティで言うものではないですね」
士郎「……リリィ」
リリィ「シロウ、いつか……私を好きになってください」
士郎「もうなってる」
リリィ「嘘です」
士郎「嘘じゃ……」
リリィ「……」
士郎「がんばる」
リリィ「はいっ」
士郎「ご飯、食べるか」
リリィ「ええ……」
士郎「じゃあ……」
リリィ「いただきます」
士郎「いただきます」
リリィ「そうですね。ペナルティで言うものではないですね」
士郎「……リリィ」
リリィ「シロウ、いつか……私を好きになってください」
士郎「もうなってる」
リリィ「嘘です」
士郎「嘘じゃ……」
リリィ「……」
士郎「がんばる」
リリィ「はいっ」
士郎「ご飯、食べるか」
リリィ「ええ……」
士郎「じゃあ……」
リリィ「いただきます」
士郎「いただきます」
士郎「―――もうこんな時間か、リリィ。送っていこうか」
リリィ「いいえ。大丈夫です」
士郎「いや、送る」
リリィ「あのですね。そこまでの施しを受けるわけにはいきません」
士郎「駄目だ。夜は危ないぞ?」
リリィ「心配要りません」
士郎「駄目」
リリィ「これでも護身術に覚えがありますから」
士郎「だって、セイ―――」
リリィ「……あ」
士郎「……」
リリィ「ふふ……」
士郎「ごめん」
リリィ「じゃあ、送ってもらいます」
士郎「うん……」
リリィ「いいえ。大丈夫です」
士郎「いや、送る」
リリィ「あのですね。そこまでの施しを受けるわけにはいきません」
士郎「駄目だ。夜は危ないぞ?」
リリィ「心配要りません」
士郎「駄目」
リリィ「これでも護身術に覚えがありますから」
士郎「だって、セイ―――」
リリィ「……あ」
士郎「……」
リリィ「ふふ……」
士郎「ごめん」
リリィ「じゃあ、送ってもらいます」
士郎「うん……」
住宅街
リリィ「もう一度、お願いします」
士郎「愛してる、リリィ」
リリィ「駄目ですね。もう一度」
士郎「リリィ……愛してる」
リリィ「よし。それで一回目です。あと九回ですよ?」
士郎「き、厳しいぞ……」
リリィ「名前を間違えるなんて、女の子がどれだけ傷つくと思っているのですか?」
士郎「む……」
リリィ「はい。二回目に挑戦してください」
士郎「リリィ……好きだ」
リリィ「愛してるじゃないから駄目です」
士郎「な……」
リリィ「さ、もうすぐ私の自宅についてしまいますよ?」
士郎「くっ……リリィ、愛してる!!」
リリィ「もう一度、お願いします」
士郎「愛してる、リリィ」
リリィ「駄目ですね。もう一度」
士郎「リリィ……愛してる」
リリィ「よし。それで一回目です。あと九回ですよ?」
士郎「き、厳しいぞ……」
リリィ「名前を間違えるなんて、女の子がどれだけ傷つくと思っているのですか?」
士郎「む……」
リリィ「はい。二回目に挑戦してください」
士郎「リリィ……好きだ」
リリィ「愛してるじゃないから駄目です」
士郎「な……」
リリィ「さ、もうすぐ私の自宅についてしまいますよ?」
士郎「くっ……リリィ、愛してる!!」
>>270
次は何を要求されるやら
次は何を要求されるやら
リリィ宅前
リリィ「着いてしまいましたね」
士郎「また明日か……?」
リリィ「あと6回も余っていますからね……」
士郎「……学校でいうのはなしだぞ?」
リリィ「では……」
士郎「え―――」
リリィ「ん……」
士郎「……!?」
リリィ「今の口付けで……5回分は免除します。最後の一回……心こめてください」
士郎「……リリィ」
リリィ「はい」
士郎「愛してる」
リリィ「私もです……。シロウ、おやすみなさい」
士郎「おやすみ……」
リリィ「着いてしまいましたね」
士郎「また明日か……?」
リリィ「あと6回も余っていますからね……」
士郎「……学校でいうのはなしだぞ?」
リリィ「では……」
士郎「え―――」
リリィ「ん……」
士郎「……!?」
リリィ「今の口付けで……5回分は免除します。最後の一回……心こめてください」
士郎「……リリィ」
リリィ「はい」
士郎「愛してる」
リリィ「私もです……。シロウ、おやすみなさい」
士郎「おやすみ……」
>>273
ニートもらおう
ニートもらおう
翌日 学校
士郎「ん……?」
凛「……おはよう、衛宮くん」
士郎「おはよう、遠坂」
凛「……衛宮くん」
士郎「なんだ?」
凛「朝、早いのね」
士郎「……まあな」
凛「それじゃあ」スタスタ
士郎「……遠坂」
凛「……」スタスタ
士郎「ありがとう……」
凛「……」スタスタ
士郎「……」
凛(士郎……私も……ありがとう……)
士郎「ん……?」
凛「……おはよう、衛宮くん」
士郎「おはよう、遠坂」
凛「……衛宮くん」
士郎「なんだ?」
凛「朝、早いのね」
士郎「……まあな」
凛「それじゃあ」スタスタ
士郎「……遠坂」
凛「……」スタスタ
士郎「ありがとう……」
凛「……」スタスタ
士郎「……」
凛(士郎……私も……ありがとう……)
>>279
おっさん趣味とか変わってるな…
おっさん趣味とか変わってるな…
>>280
それネロ・カオスじゃね?
それネロ・カオスじゃね?
弓道場
桜「―――っ!!」シュバッ
美綴「気合はいってるねー」
桜「……はい」
美綴「なんかいいことでもあった?」
桜「いえ……どちらかといえば……最悪なほうです」
美綴「ふーん……」
桜「……」キリキリキリ
桜「―――っ!!」シュバッ
美綴「おー……命中」
桜「ふぅ……美綴先輩」
美綴「ん?」
桜「次の大会……優勝しますから」
美綴「期待してる」
桜「はい!」
桜「―――っ!!」シュバッ
美綴「気合はいってるねー」
桜「……はい」
美綴「なんかいいことでもあった?」
桜「いえ……どちらかといえば……最悪なほうです」
美綴「ふーん……」
桜「……」キリキリキリ
桜「―――っ!!」シュバッ
美綴「おー……命中」
桜「ふぅ……美綴先輩」
美綴「ん?」
桜「次の大会……優勝しますから」
美綴「期待してる」
桜「はい!」
昼休み 屋上
リリィ「シロウ、それ、もらえますか?」
士郎「いいぞ、はい」
リリィ「ありがとうございます……はむっ」
士郎「どうだ?」
リリィ「……はい。美味しいです」
士郎「……リリィ」
リリィ「はい」
士郎「……好きだ」
リリィ「……」
士郎「もう……見えないから」
リリィ「何がですか?」
士郎「リリィの後ろにあった……理想郷。もう見えないから……」
リリィ「……卵焼き、ください」
士郎「いいぞ。どんどん食ってくれ」
リリィ「シロウ、それ、もらえますか?」
士郎「いいぞ、はい」
リリィ「ありがとうございます……はむっ」
士郎「どうだ?」
リリィ「……はい。美味しいです」
士郎「……リリィ」
リリィ「はい」
士郎「……好きだ」
リリィ「……」
士郎「もう……見えないから」
リリィ「何がですか?」
士郎「リリィの後ろにあった……理想郷。もう見えないから……」
リリィ「……卵焼き、ください」
士郎「いいぞ。どんどん食ってくれ」
>士郎「リリィの後ろにあった……理想郷。もう見えないから……」
これ事情知らなかったら変な事口走ってるようにしか聞こえないなww
これ事情知らなかったら変な事口走ってるようにしか聞こえないなww
放課後 通学路
リリィ「……シロウ?」
士郎「んー?」
リリィ「今度はいつシロウの家にお邪魔してもいいのでしょうか?」
士郎「いつでもいいぞ。リリィなら大歓迎だ。というか鍵でも渡そうか?二つほど余ってるし」
リリィ「いえ……そこまでは……」
士郎「そうか」
リリィ「でもいつか……その鍵は受け取りたいです」
士郎「リリィ……」
リリィ「そして……心からいいたいです」
士郎「ああ、何を?」
リリィ「シロウ―――」
セイバー『―――ただいま戻りました』
リリィ「って。それでシロウはきちんと、おかえりって言ってください。お願いします」
士郎「―――うん。おかえり、リリィ」
END
リリィ「……シロウ?」
士郎「んー?」
リリィ「今度はいつシロウの家にお邪魔してもいいのでしょうか?」
士郎「いつでもいいぞ。リリィなら大歓迎だ。というか鍵でも渡そうか?二つほど余ってるし」
リリィ「いえ……そこまでは……」
士郎「そうか」
リリィ「でもいつか……その鍵は受け取りたいです」
士郎「リリィ……」
リリィ「そして……心からいいたいです」
士郎「ああ、何を?」
リリィ「シロウ―――」
セイバー『―――ただいま戻りました』
リリィ「って。それでシロウはきちんと、おかえりって言ってください。お願いします」
士郎「―――うん。おかえり、リリィ」
END
セイバーはやっぱりかわいいなあ
藤ねえの出番が無かったのはちょっと残念だけど
藤ねえの出番が無かったのはちょっと残念だけど
類似してるかもしれないスレッド
- 士郎「セイバー?!セイバーじゃ……ないな……」オルタ「あん?」 (290) - [78%] - 2012/1/22 9:15 ★★
- ガルマ「グフとか要らないんじゃあないか?」シャア「えっ」 (467) - [53%] - 2013/3/27 15:00 ★★
- 士郎「セイバー、2月14日って何の日か知ってる?」セイバー「はい」 (484) - [52%] - 2012/2/5 5:15 ★★
- ミカン「おっぱいポケモンバトルですか?!」エリカ「ですわ」 (1001) - [51%] - 2009/11/22 3:02 ★★★
- 士郎「セイバーが脱ぐ!」ギルガメッシュ「きたか!」セイバー「…」 (172) - [50%] - 2012/11/29 23:00 ☆
- 結衣「なら私とゆりゆりすればいいだろ!」 あかり「えっ?」 (142) - [47%] - 2011/12/26 1:45 ☆
- キョン「ハルヒ…胸を揉ませてくれないか?」ハルヒ「死にたいの?」 (1001) - [47%] - 2009/5/23 8:32 ★★★×8
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について