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元スレ士郎「セイバーが脱ぐ!」ギルガメッシュ「きたか!」セイバー「…」
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ギルガメッシュ「ふははははは!!!セイバーよ、そのような雑種など捨て置け!!」
セイバー「英雄王。貴方が思うほど、人間は脆弱ではない!!」
士郎「セイバー……」
ギルガメッシュ「ふんっ。ならば、我が見定めてやろうではないか。お前のいうニンゲンの惰弱ぶりをなぁ!!!!」
セイバー「シロウ、下がってください!!」
士郎「セイバー!!ダメだ!!!」
セイバー(まずは鎧を纏わないと……)パァァ
ギルガメッシュ「ぬぅ?!」
士郎「セイバー!!!」
セイバー「さぁ。英雄王、我がマスターを侮辱したこと、後悔して―――」
ギルガメッシュ「うむ。セイバー。もう一度、今のをやってみせろ。金ならある」ジャラジャラ
セイバー「は?」
士郎「てめぇ!!何言ってやがる!!!それでも英雄か!!!」
セイバー「英雄王。貴方が思うほど、人間は脆弱ではない!!」
士郎「セイバー……」
ギルガメッシュ「ふんっ。ならば、我が見定めてやろうではないか。お前のいうニンゲンの惰弱ぶりをなぁ!!!!」
セイバー「シロウ、下がってください!!」
士郎「セイバー!!ダメだ!!!」
セイバー(まずは鎧を纏わないと……)パァァ
ギルガメッシュ「ぬぅ?!」
士郎「セイバー!!!」
セイバー「さぁ。英雄王、我がマスターを侮辱したこと、後悔して―――」
ギルガメッシュ「うむ。セイバー。もう一度、今のをやってみせろ。金ならある」ジャラジャラ
セイバー「は?」
士郎「てめぇ!!何言ってやがる!!!それでも英雄か!!!」
セイバー「それより剣を抜け、英雄王」
ギルガメッシュ「初めからすると我は言ったのだぞ、セイバー?」
セイバー「どういうことですか?」
士郎「セイバー、耳を貸すな」
ギルガメッシュ「雑種は黙っていろ!!」
セイバー「シロウ、英雄王は一体何が言いたいのですか?」
士郎「それは……」
ギルガメッシュ「金ではやらんというなら、宝石か?土地をくれてやってもいいぞ?あははははは」
セイバー「何を訳のわからないことを。そちらからこないというなら、私から……!!」
ギルガメッシュ「騎士王が聞いて呆れるなぁ」
セイバー「なに?」
ギルガメッシュ「何度も言わせるな。お前はいきなり剣を抜いた。これはフェアではないであろう?」
セイバー「む……。だから、最初からやれというのですか?」
ギルガメッシュ「そうだ。先ほどのみすぼらしい服の状態から始めろ、セイバー」
士郎「てめぇ……!!いい加減にしやがれ!!」
ギルガメッシュ「初めからすると我は言ったのだぞ、セイバー?」
セイバー「どういうことですか?」
士郎「セイバー、耳を貸すな」
ギルガメッシュ「雑種は黙っていろ!!」
セイバー「シロウ、英雄王は一体何が言いたいのですか?」
士郎「それは……」
ギルガメッシュ「金ではやらんというなら、宝石か?土地をくれてやってもいいぞ?あははははは」
セイバー「何を訳のわからないことを。そちらからこないというなら、私から……!!」
ギルガメッシュ「騎士王が聞いて呆れるなぁ」
セイバー「なに?」
ギルガメッシュ「何度も言わせるな。お前はいきなり剣を抜いた。これはフェアではないであろう?」
セイバー「む……。だから、最初からやれというのですか?」
ギルガメッシュ「そうだ。先ほどのみすぼらしい服の状態から始めろ、セイバー」
士郎「てめぇ……!!いい加減にしやがれ!!」
セイバー「同時に剣を抜く。確かにこれができねば騎士の名折れです」
ギルガメッシュ「ふふ……」
士郎「セイバー!!あいつの口車に乗るな!!」
セイバー「心配しないでください、シロウ。相手が彼の英雄王でも、遅れは取りません」
ギルガメッシュ「そうだ。その意気だ、セイバー」
セイバー「武装を解除します」パァァ
ギルガメッシュ「ほほう……」
士郎「くっ……」
セイバー「……行きます」
ギルガメッシュ「ふふ……デジカメを持ってきておいてよかった」
セイバー「はぁぁぁ―――」
士郎「セイバー!!ダメだ!!!」
セイバー「シロウ?先ほどからどうしたのですか?」
ギルガメッシュ「我の邪魔をするか、雑種ぅぅ!!!」
士郎「セイバー……。鎧を纏うとき、一瞬だけ裸になっている自覚はあるか?」
ギルガメッシュ「ふふ……」
士郎「セイバー!!あいつの口車に乗るな!!」
セイバー「心配しないでください、シロウ。相手が彼の英雄王でも、遅れは取りません」
ギルガメッシュ「そうだ。その意気だ、セイバー」
セイバー「武装を解除します」パァァ
ギルガメッシュ「ほほう……」
士郎「くっ……」
セイバー「……行きます」
ギルガメッシュ「ふふ……デジカメを持ってきておいてよかった」
セイバー「はぁぁぁ―――」
士郎「セイバー!!ダメだ!!!」
セイバー「シロウ?先ほどからどうしたのですか?」
ギルガメッシュ「我の邪魔をするか、雑種ぅぅ!!!」
士郎「セイバー……。鎧を纏うとき、一瞬だけ裸になっている自覚はあるか?」
セイバー「……無論です」
士郎「……」
セイバー「それがなにか?」
士郎「見られるの、嫌じゃないのか?」
セイバー「戦場において羞恥心などありません」
ギルガメッシュ「いい心がけだな、セイバー?」
セイバー「当然のことだ。そのようなことで賞賛を受けても何の感慨もない」
ギルガメッシュ「では、脱げ。いや、鎧を纏え」
セイバー「言われずとも……」
士郎「……セイバー、本気なんだな」
セイバー「心配しないでください」
ギルガメッシュ「……」スッ
セイバー「いくぞ!!英雄王!!!」パァァ
士郎「くっ……」
ギルガメッシュ「……」カシャカシャ
士郎「……」
セイバー「それがなにか?」
士郎「見られるの、嫌じゃないのか?」
セイバー「戦場において羞恥心などありません」
ギルガメッシュ「いい心がけだな、セイバー?」
セイバー「当然のことだ。そのようなことで賞賛を受けても何の感慨もない」
ギルガメッシュ「では、脱げ。いや、鎧を纏え」
セイバー「言われずとも……」
士郎「……セイバー、本気なんだな」
セイバー「心配しないでください」
ギルガメッシュ「……」スッ
セイバー「いくぞ!!英雄王!!!」パァァ
士郎「くっ……」
ギルガメッシュ「……」カシャカシャ
数日後 衛宮邸
士郎「セイバー、ご飯にしようか」
セイバー「はい」
士郎「傷は癒えたか?」
セイバー「はい。すぐにでも戦えます」
士郎「無理してないか?」
セイバー「いえ、そんなことはありませんよ、シロウ?」
士郎「セイバー……」
セイバー「さあ、食事に―――」
『ふははははははははははは!!!!!!』
セイバー「この声は!?」
ギルガメッシュ「セイバー!!そして雑種!!!喜べ!!王自ら出向いてやったぞぉ!!」
セイバー「ここで戦うつもりか!!!」
士郎「やろう……!!」
セイバー「面白い……!!」パァァ
士郎「セイバー、ご飯にしようか」
セイバー「はい」
士郎「傷は癒えたか?」
セイバー「はい。すぐにでも戦えます」
士郎「無理してないか?」
セイバー「いえ、そんなことはありませんよ、シロウ?」
士郎「セイバー……」
セイバー「さあ、食事に―――」
『ふははははははははははは!!!!!!』
セイバー「この声は!?」
ギルガメッシュ「セイバー!!そして雑種!!!喜べ!!王自ら出向いてやったぞぉ!!」
セイバー「ここで戦うつもりか!!!」
士郎「やろう……!!」
セイバー「面白い……!!」パァァ
セイバー「英雄王!!」
ギルガメッシュ「ぬ?!おのれ、セイバァァァァ!!!!!それでも騎士王を名乗るかぁぁぁぁ!!!!!」
セイバー「え……?」ビクッ
ギルガメッシュ「出てくるなり戦闘態勢とは恐れ入る!!!!その行為に騎士として王の端くれとして何の恥も感じぬか!!セイバァァァ!!!!」
セイバー「あ、あなたから攻めてきたのでしょう?!」
ギルガメッシュ「解け!!!最初からやり直しだ!!!痴れ者めぇ!!!」
セイバー「な、何故そこまで言われなければならないのですか?!敵陣に攻め入ってきた者を撃退するために私は―――」
ギルガメッシュ「王が言い訳か。益々見苦しいぞ!!!セイバァァァ!!!!」
セイバー「くっ……なんて圧……」
士郎「セイバー、あいつのことなんて聞く必要はない」
セイバー「ですが……」
ギルガメッシュ「お前の私服はその鉄壁の鎧かぁ?!違うであろうが!!!!えぇ?!」
セイバー「……分かりました。一度、鎧を解きます」
ギルガメッシュ「よし」
セイバー「一体、何がどういうことですか……」パァァ
ギルガメッシュ「ぬ?!おのれ、セイバァァァァ!!!!!それでも騎士王を名乗るかぁぁぁぁ!!!!!」
セイバー「え……?」ビクッ
ギルガメッシュ「出てくるなり戦闘態勢とは恐れ入る!!!!その行為に騎士として王の端くれとして何の恥も感じぬか!!セイバァァァ!!!!」
セイバー「あ、あなたから攻めてきたのでしょう?!」
ギルガメッシュ「解け!!!最初からやり直しだ!!!痴れ者めぇ!!!」
セイバー「な、何故そこまで言われなければならないのですか?!敵陣に攻め入ってきた者を撃退するために私は―――」
ギルガメッシュ「王が言い訳か。益々見苦しいぞ!!!セイバァァァ!!!!」
セイバー「くっ……なんて圧……」
士郎「セイバー、あいつのことなんて聞く必要はない」
セイバー「ですが……」
ギルガメッシュ「お前の私服はその鉄壁の鎧かぁ?!違うであろうが!!!!えぇ?!」
セイバー「……分かりました。一度、鎧を解きます」
ギルガメッシュ「よし」
セイバー「一体、何がどういうことですか……」パァァ
セイバー「では、これでいいのですね」
ギルガメッシュ「そうだ、それでよい」
士郎「セイバー……ごめん……俺が強ければ……こんなことには……」
セイバー「シロウ。戦いは私の務めです。そこで見ていてください」
士郎「ああ」
セイバー「行くぞ!!英雄王!!二度も不覚は取らない!!!」パァァ
ギルガメッシュ「……」カシャカシャ
キャスター「……」カシャカシャ
セイバー「―――さあ、来るがいい!!」
ギルガメッシュ「よかろう。眼福だ」
セイバー「はぁぁぁぁぁ!!!!」
ギルガメッシュ「ゲート・オブ……バビロン!!!」ドンドンドン!!!
セイバー「くっ!!ふっ!!!」ギィィン
士郎「セイバー!!負けるな!!!」
キャスター「……この写真、引き伸ばしてポスターにしましょう」
ギルガメッシュ「そうだ、それでよい」
士郎「セイバー……ごめん……俺が強ければ……こんなことには……」
セイバー「シロウ。戦いは私の務めです。そこで見ていてください」
士郎「ああ」
セイバー「行くぞ!!英雄王!!二度も不覚は取らない!!!」パァァ
ギルガメッシュ「……」カシャカシャ
キャスター「……」カシャカシャ
セイバー「―――さあ、来るがいい!!」
ギルガメッシュ「よかろう。眼福だ」
セイバー「はぁぁぁぁぁ!!!!」
ギルガメッシュ「ゲート・オブ……バビロン!!!」ドンドンドン!!!
セイバー「くっ!!ふっ!!!」ギィィン
士郎「セイバー!!負けるな!!!」
キャスター「……この写真、引き伸ばしてポスターにしましょう」
数日後 商店街
士郎「セイバー、何か欲しいものあるか?」
セイバー「いえ。大丈夫です。シロウにお任せします」
士郎「そうか」
セイバー「それにしても、先日の英雄王は不思議でしたね」
士郎「え?」
セイバー「どうも本気ではなかった気がするのです」
士郎「それは―――」
セイバー「……!!士郎!!この気配は!?」
士郎「結界だな……」
キャスター「ふふふ……。警戒もせずに買い物とは、随分と余裕があるのね……。セイバー?」
セイバー「キャスター……!!」
ギルガメッシュ「女狐が。我の許可なく、セイバーに近づくとは、覚悟はできているのだろうなぁ!?」
セイバー「英雄王まで……!?ここで戦うつもりですか!?」
キャスター「ふふ……そうよ?」スッ
士郎「セイバー、何か欲しいものあるか?」
セイバー「いえ。大丈夫です。シロウにお任せします」
士郎「そうか」
セイバー「それにしても、先日の英雄王は不思議でしたね」
士郎「え?」
セイバー「どうも本気ではなかった気がするのです」
士郎「それは―――」
セイバー「……!!士郎!!この気配は!?」
士郎「結界だな……」
キャスター「ふふふ……。警戒もせずに買い物とは、随分と余裕があるのね……。セイバー?」
セイバー「キャスター……!!」
ギルガメッシュ「女狐が。我の許可なく、セイバーに近づくとは、覚悟はできているのだろうなぁ!?」
セイバー「英雄王まで……!?ここで戦うつもりですか!?」
キャスター「ふふ……そうよ?」スッ
セイバー「その写真機は!?」
キャスター「あら、間違えた。こっちを出そうと思ったの」スッ
士郎「ルール・ブレイカー……!?」
セイバー「くっ……」
ギルガメッシュ「鎧を纏うしかないな、セイバー」
セイバー「そのようですね……」
士郎「セイバー、ダメだ。罠だ」
セイバー「罠でも、鎧を纏わねばなりません」
キャスター「そう、その通り。セイバーは脱ぐなければならない」
セイバー「いきます!!」パァァ
ギルガメッシュ「……」カシャカシャ
キャスター「……」カシャカシャ
アサシン「ほほぉ……近くで見ると立派な微乳ですねー」ジーッ
セイバー「さあ、どこからでも来るがいい!!!」キリッ
キャスター「セイバー!!!かわいいわぁぁぁ!!!!」ダダダダッ
キャスター「あら、間違えた。こっちを出そうと思ったの」スッ
士郎「ルール・ブレイカー……!?」
セイバー「くっ……」
ギルガメッシュ「鎧を纏うしかないな、セイバー」
セイバー「そのようですね……」
士郎「セイバー、ダメだ。罠だ」
セイバー「罠でも、鎧を纏わねばなりません」
キャスター「そう、その通り。セイバーは脱ぐなければならない」
セイバー「いきます!!」パァァ
ギルガメッシュ「……」カシャカシャ
キャスター「……」カシャカシャ
アサシン「ほほぉ……近くで見ると立派な微乳ですねー」ジーッ
セイバー「さあ、どこからでも来るがいい!!!」キリッ
キャスター「セイバー!!!かわいいわぁぁぁ!!!!」ダダダダッ
>>22
成敗されるぞ
成敗されるぞ
セイバー「せいっ!!!」ザンッ!!!
キャスター「あんっ」
士郎「やった!!」
セイバー「次は英雄お―――いない……」
士郎「消えたみたいだな」
セイバー「バカな。英雄王としてはここで私を倒すチャンスだったはずでは」
士郎「まぁ、よかったじゃないか、戦わなくて済んで」
セイバー「それはそうですが……」
士郎「行こう。お腹空いただろ?」
セイバー「ええ……」
セイバー「しかし、胸騒ぎがする……。何もなければいいが……」
アサシン「これは良いものを見た。ふふ……」
アサシン「さ、家に帰りましょう」
ギルガメッシュ「待て。タダで寝屋へいけると思っているのか?」
アサシン「!?」
キャスター「あんっ」
士郎「やった!!」
セイバー「次は英雄お―――いない……」
士郎「消えたみたいだな」
セイバー「バカな。英雄王としてはここで私を倒すチャンスだったはずでは」
士郎「まぁ、よかったじゃないか、戦わなくて済んで」
セイバー「それはそうですが……」
士郎「行こう。お腹空いただろ?」
セイバー「ええ……」
セイバー「しかし、胸騒ぎがする……。何もなければいいが……」
アサシン「これは良いものを見た。ふふ……」
アサシン「さ、家に帰りましょう」
ギルガメッシュ「待て。タダで寝屋へいけると思っているのか?」
アサシン「!?」
数日後 学校
士郎「んー……さてと、帰るか」
凛「衛宮くん、ちょっと」
士郎「遠坂、どうしたんだ?」
凛「これ見て欲しいの」
士郎「え?写真……?―――これ!?」
凛「セイバーの全裸写真よ」
士郎「どうしたんだよ、こんなもの!?」
凛「買っ―――拾ったの」
士郎「どこで?」
凛「金ピカな人が新都で配り歩いてて」
士郎「あいつだ……!!」
凛「衛宮くんはやっぱり知らなかったんだ」
士郎「当たり前だろ!!知っていたらこんなことさせるか」
凛「そうよね……。これから、どうする?」
士郎「んー……さてと、帰るか」
凛「衛宮くん、ちょっと」
士郎「遠坂、どうしたんだ?」
凛「これ見て欲しいの」
士郎「え?写真……?―――これ!?」
凛「セイバーの全裸写真よ」
士郎「どうしたんだよ、こんなもの!?」
凛「買っ―――拾ったの」
士郎「どこで?」
凛「金ピカな人が新都で配り歩いてて」
士郎「あいつだ……!!」
凛「衛宮くんはやっぱり知らなかったんだ」
士郎「当たり前だろ!!知っていたらこんなことさせるか」
凛「そうよね……。これから、どうする?」
ランスさん「我が王が露出癖に目覚めてしまったらどうするんだ!!」
士郎「勿論、新都に行く。でも、どうしてこんなことしてるんだ……あの野郎……」
凛「それはわからないわね。羞恥心を煽ってセイバーを引き篭もりにさせるつもりかしら?」
士郎「そんなことでセイバーが参るわけないだろ」
凛「まぁね。だったら、考えられるのは……。セイバーと衛宮くんを逆上させて、冷静な判断をさせないためかもしれないわね」
士郎「あの野郎。英雄王のくせに随分と陋劣なことしやがって」
凛「今晩辺り、また売りに来るって言ってたわ」
士郎「売りに?」
凛「あ、違う。配りに来るって言ってたわ」
士郎「そうか。遠坂、一緒に来てくれるか?」
凛「セイバーを連れて来てくれる?」
士郎「勿論だ。遠坂もできればアーチャーを……あまり、頼りたくないけど……」
凛「わかったわ。任せて」
士郎「ありがとう、遠坂」
凛「同盟だから、仕方ないわね」
士郎「今度こそ、あいつを倒す……!!」
凛「それはわからないわね。羞恥心を煽ってセイバーを引き篭もりにさせるつもりかしら?」
士郎「そんなことでセイバーが参るわけないだろ」
凛「まぁね。だったら、考えられるのは……。セイバーと衛宮くんを逆上させて、冷静な判断をさせないためかもしれないわね」
士郎「あの野郎。英雄王のくせに随分と陋劣なことしやがって」
凛「今晩辺り、また売りに来るって言ってたわ」
士郎「売りに?」
凛「あ、違う。配りに来るって言ってたわ」
士郎「そうか。遠坂、一緒に来てくれるか?」
凛「セイバーを連れて来てくれる?」
士郎「勿論だ。遠坂もできればアーチャーを……あまり、頼りたくないけど……」
凛「わかったわ。任せて」
士郎「ありがとう、遠坂」
凛「同盟だから、仕方ないわね」
士郎「今度こそ、あいつを倒す……!!」
衛宮邸
セイバー「この写真は……?!」
士郎「セイバーのあられもない写真をあいつは配り歩いてるらしい」
セイバー「聖杯戦争とは全く関わりのないところで私の姿が衆目に晒されているというのですか……」
士郎「ああ……」
セイバー「おのれ……英雄王……俗世に汚れ、魂まで堕ちたか……!!」
士郎「これ以上、俺はセイバーの写真を人目に触れさせたくないんだ」
セイバー「シロウ……」
士郎「こんなの……耐えられない……」ギリッ
セイバー「私もです、シロウ」
士郎「行こう、セイバー」
セイバー「はい」
士郎「セイバーは俺だけのものだ……!!」
セイバー「はい」
セイバー「え?」
セイバー「この写真は……?!」
士郎「セイバーのあられもない写真をあいつは配り歩いてるらしい」
セイバー「聖杯戦争とは全く関わりのないところで私の姿が衆目に晒されているというのですか……」
士郎「ああ……」
セイバー「おのれ……英雄王……俗世に汚れ、魂まで堕ちたか……!!」
士郎「これ以上、俺はセイバーの写真を人目に触れさせたくないんだ」
セイバー「シロウ……」
士郎「こんなの……耐えられない……」ギリッ
セイバー「私もです、シロウ」
士郎「行こう、セイバー」
セイバー「はい」
士郎「セイバーは俺だけのものだ……!!」
セイバー「はい」
セイバー「え?」
夜 新都
士郎「遠坂」
凛「来たわね」
セイバー「リン、問題の人物は?」
凛「まだ見たいね」スッ
アーチャー「……」
セイバー「アーチャー、貴方も来ていたのですか。これは心強い」
アーチャー「まぁな」
士郎「……」
アーチャー「ふん……。マスターの命令がなければ、殺しているところだ」
セイバー「アーチャー、その発言は控えてください。私も剣を抜かざるを得なくなる」
アーチャー「分かっている」
凛「誰か来たわ」
士郎「あいつか?」
慎二「……」キョロキョロ
士郎「遠坂」
凛「来たわね」
セイバー「リン、問題の人物は?」
凛「まだ見たいね」スッ
アーチャー「……」
セイバー「アーチャー、貴方も来ていたのですか。これは心強い」
アーチャー「まぁな」
士郎「……」
アーチャー「ふん……。マスターの命令がなければ、殺しているところだ」
セイバー「アーチャー、その発言は控えてください。私も剣を抜かざるを得なくなる」
アーチャー「分かっている」
凛「誰か来たわ」
士郎「あいつか?」
慎二「……」キョロキョロ
慎二「よし、準備はできた」
ライダー「……」
慎二「はい。美少女の恥ずかしいブロマイド写真を売りまーす。買って行ってねー!!」
キャスター「……これいくら?」
慎二「500円だ」
キャスター「では、これで」
慎二「どうも」
ランサー「けっ。こんな幼児体型の裸なんていらねーよ。ライダーの写真はねえのかよ?」
ライダー「ありません」
バーサーカー「……」キョロキョロ
慎二「これなんてオススメですよ?」
バーサーカー「■■■―――」イクラ?
慎二「200円」
バーサーカー「……」ジャラ
セイバー「―――貴様たち!!何をしている!!!」
ライダー「……」
慎二「はい。美少女の恥ずかしいブロマイド写真を売りまーす。買って行ってねー!!」
キャスター「……これいくら?」
慎二「500円だ」
キャスター「では、これで」
慎二「どうも」
ランサー「けっ。こんな幼児体型の裸なんていらねーよ。ライダーの写真はねえのかよ?」
ライダー「ありません」
バーサーカー「……」キョロキョロ
慎二「これなんてオススメですよ?」
バーサーカー「■■■―――」イクラ?
慎二「200円」
バーサーカー「……」ジャラ
セイバー「―――貴様たち!!何をしている!!!」
兄貴本人の前で写真欲しがるとか流石っすね
俺もライダーかバゼットさんのが欲しい
俺もライダーかバゼットさんのが欲しい
ライダー「ご本人が出てきましたね」
慎二「まずい!!ライダー!!店じまいだ!!」
士郎「慎二。なにやってんだよ」
慎二「衛宮!?なんでお前までここにいるんだよ?!」
セイバー「こんなに……いつの間に……」
士郎「説明してくれるんだろうな、慎二?」
慎二「ま、まて……僕はアルバイトなんだ……金ピカの人に写真を売ってくれって言われて……」
士郎「なに?」
慎二「本当なんだ!!日給30000円って言われたら、普通やるだろ!?」
士郎「今日から始めたのか?」
慎二「昨日からだよ。僕は何も知らない、本当だ!!」
士郎「とりあえず、ここにある写真は全部処分させてもらうからな」
慎二「そ、そんなことしてみろ!!僕が殺される!!!お、おい!!ライダー!!!やれ!!!僕を守れ!!!」
ライダー「はぁ……。はい、マスターがそういうなら」ジャラ
セイバー「ライダー……いいでしょう、受けて立ちます」
慎二「まずい!!ライダー!!店じまいだ!!」
士郎「慎二。なにやってんだよ」
慎二「衛宮!?なんでお前までここにいるんだよ?!」
セイバー「こんなに……いつの間に……」
士郎「説明してくれるんだろうな、慎二?」
慎二「ま、まて……僕はアルバイトなんだ……金ピカの人に写真を売ってくれって言われて……」
士郎「なに?」
慎二「本当なんだ!!日給30000円って言われたら、普通やるだろ!?」
士郎「今日から始めたのか?」
慎二「昨日からだよ。僕は何も知らない、本当だ!!」
士郎「とりあえず、ここにある写真は全部処分させてもらうからな」
慎二「そ、そんなことしてみろ!!僕が殺される!!!お、おい!!ライダー!!!やれ!!!僕を守れ!!!」
ライダー「はぁ……。はい、マスターがそういうなら」ジャラ
セイバー「ライダー……いいでしょう、受けて立ちます」
ライダー「セイバー、戦う前に忠告しておきます」
セイバー「なんですか?」
ライダー「鎧は纏わないほうがいいでしょう」
セイバー「何を言い出すかと思えば……。そんなことで私にハンデを負わそうなんて甘い考えですね」
ライダー「周りを良く見てから決めたほうがいい」
セイバー「え?」
凛「……」ニヤニヤ
キャスター「……」ハァハァ
ランサー「……」ジーッ
バーサーカー「……」ハァハァ
ギルガメッシュ「……」ニヤッ
慎二「新しい写真が増える……」
アサシン「気配遮断スキルはこういうときに便利ですね。眼前で拝める……」
セイバー「これは……?!」
ライダー「貴方が脱ぐ瞬間を心待ちにしているのです。誰かがばら撒いた写真の所為でセイバーは裏の界隈で偶像化されていますから」
セイバー「なんですか?」
ライダー「鎧は纏わないほうがいいでしょう」
セイバー「何を言い出すかと思えば……。そんなことで私にハンデを負わそうなんて甘い考えですね」
ライダー「周りを良く見てから決めたほうがいい」
セイバー「え?」
凛「……」ニヤニヤ
キャスター「……」ハァハァ
ランサー「……」ジーッ
バーサーカー「……」ハァハァ
ギルガメッシュ「……」ニヤッ
慎二「新しい写真が増える……」
アサシン「気配遮断スキルはこういうときに便利ですね。眼前で拝める……」
セイバー「これは……?!」
ライダー「貴方が脱ぐ瞬間を心待ちにしているのです。誰かがばら撒いた写真の所為でセイバーは裏の界隈で偶像化されていますから」
セイバー「ふっ。そんなことで私が怖気づくと思っているのですか?」
ライダー「そうですか。気高い魂ですね。私なら家から出ることができませんが」
セイバー「……っ」
ライダー「余程、体に自信があるのでしょう。羨ましい限りです」
セイバー「それは嫌味か」
ライダー「嫌味?紛れもない羨望ですが」
セイバー「おのれ、ライダー……!!」
ライダー「どうぞ、ご自慢のプロポーションを衆目に晒してください。晒せば晒すほどギャラリーは沸くでしょう」
セイバー「……」チラッ
キャスター「……まだかしら」
凛「黙っててよ。気が散るでしょ」
ランサー「生と写真は違うことが多いからなぁ。ま、拝めるなら拝ませてもらうか」
セイバー「くっ……」
ライダー「どうぞ、セイバー?鎧を纏うなら纏ってください」
セイバー(何故だ……急に顔が熱くなってきた……どうして……!!)
ライダー「そうですか。気高い魂ですね。私なら家から出ることができませんが」
セイバー「……っ」
ライダー「余程、体に自信があるのでしょう。羨ましい限りです」
セイバー「それは嫌味か」
ライダー「嫌味?紛れもない羨望ですが」
セイバー「おのれ、ライダー……!!」
ライダー「どうぞ、ご自慢のプロポーションを衆目に晒してください。晒せば晒すほどギャラリーは沸くでしょう」
セイバー「……」チラッ
キャスター「……まだかしら」
凛「黙っててよ。気が散るでしょ」
ランサー「生と写真は違うことが多いからなぁ。ま、拝めるなら拝ませてもらうか」
セイバー「くっ……」
ライダー「どうぞ、セイバー?鎧を纏うなら纏ってください」
セイバー(何故だ……急に顔が熱くなってきた……どうして……!!)
ライダー「どうしましたか?」
セイバー「ふぅー……騎士の戦いに羞恥心など不要!!!」
ライダー「そうですか。ならば、鎧を纏いなさい」
セイバー「……」
士郎「セイバー……!!」
セイバー「はぁぁぁぁ!!!!」
ライダー「……」
セイバー「ぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ライダー「……声だけしか出ていませんよ?」
セイバー「シ、シロウ!!!」
士郎「ど、どうした?!」
セイバー「布を投影してください!!」
士郎「布?!」
セイバー「できるだけ大きいのをお願いします!!!」
ライダー「そんな暇、与えません!!」ジャラララ
セイバー「ふぅー……騎士の戦いに羞恥心など不要!!!」
ライダー「そうですか。ならば、鎧を纏いなさい」
セイバー「……」
士郎「セイバー……!!」
セイバー「はぁぁぁぁ!!!!」
ライダー「……」
セイバー「ぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ライダー「……声だけしか出ていませんよ?」
セイバー「シ、シロウ!!!」
士郎「ど、どうした?!」
セイバー「布を投影してください!!」
士郎「布?!」
セイバー「できるだけ大きいのをお願いします!!!」
ライダー「そんな暇、与えません!!」ジャラララ
セイバー「くっ!!」ギィィン
ライダー「さぁ!!早く!!!脱ぎなさい!!でなければ、死にますよ?!」
セイバー「鎧がなくても!!戦える!!」
ライダー「舐められたものですね」ギィィン
セイバー「つっ……!!」
士郎「セイバー!!布だ!!」ファサッ
セイバー「ありがとうございます!!」バッ
ライダー「……」
セイバー「これを体に巻きつけて……」モゾモゾ
ライダー「せいっ」ジャラララ
セイバー「あー!?布が?!ライダー!!何をするのですか?!」
ライダー「隙だらけです」
セイバー「シロウ!!もう一度、布を!!」
士郎「あ、ああ!!」
ギルガメッシュ「させるか!!雑種風情がぁぁぁ!!!」
ライダー「さぁ!!早く!!!脱ぎなさい!!でなければ、死にますよ?!」
セイバー「鎧がなくても!!戦える!!」
ライダー「舐められたものですね」ギィィン
セイバー「つっ……!!」
士郎「セイバー!!布だ!!」ファサッ
セイバー「ありがとうございます!!」バッ
ライダー「……」
セイバー「これを体に巻きつけて……」モゾモゾ
ライダー「せいっ」ジャラララ
セイバー「あー!?布が?!ライダー!!何をするのですか?!」
ライダー「隙だらけです」
セイバー「シロウ!!もう一度、布を!!」
士郎「あ、ああ!!」
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