私的良スレ書庫
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元スレ士郎「セイバー?!セイバーじゃないか!?」リリィ「はい?」
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衛宮邸
士郎「はぁ……」
凛「ただいまー」
士郎「あ、お帰り。遠坂。今日の晩御飯―――」
凛「いらない」
士郎「どうしたんだ?」
凛「私、出て行くから」
士郎「な、なんでさ!?」
凛「士郎?」
士郎「え……」
凛「今まで、ありがとう」
士郎「と、おさか……?」
凛「リリィはセイバーの生まれ変わり。根源となる魂を共有したね」
士郎「え……な、にを……?」
凛「セイバーを大事にしてあげるのよ、士郎?せっかく、何千年も想い続けてくれたんだから」
士郎「はぁ……」
凛「ただいまー」
士郎「あ、お帰り。遠坂。今日の晩御飯―――」
凛「いらない」
士郎「どうしたんだ?」
凛「私、出て行くから」
士郎「な、なんでさ!?」
凛「士郎?」
士郎「え……」
凛「今まで、ありがとう」
士郎「と、おさか……?」
凛「リリィはセイバーの生まれ変わり。根源となる魂を共有したね」
士郎「え……な、にを……?」
凛「セイバーを大事にしてあげるのよ、士郎?せっかく、何千年も想い続けてくれたんだから」
>>197
は何が言いたいんだ?
は何が言いたいんだ?
>>202
リリィは格ゲーだけじゃね?
リリィは格ゲーだけじゃね?
士郎「まってくれ!!遠坂!!」
凛「なによ?今の説明じゃ足りないの?」
士郎「急すぎて分からない!!」
凛「……そう」
士郎「遠坂……リリィがセイバーって……」
凛「だから、セイバーが一から現代人として育った結果なのリリィっていうのは」
士郎「……」
凛「普通の……とはいっても名家だけど、お嬢様として育てられたセイバー。一つの可能性が現代にきてくれたのよ」
士郎「そうなのか……」
凛「だから、リリィのところにいきなさい」
士郎「でも、俺は……遠坂に……」
凛「士郎?」
パシンッ!!
士郎「え―――な、なにすんだよ……?」
凛「目は覚めた?私を見つめる前に好きな人のところにいきなさい」
凛「なによ?今の説明じゃ足りないの?」
士郎「急すぎて分からない!!」
凛「……そう」
士郎「遠坂……リリィがセイバーって……」
凛「だから、セイバーが一から現代人として育った結果なのリリィっていうのは」
士郎「……」
凛「普通の……とはいっても名家だけど、お嬢様として育てられたセイバー。一つの可能性が現代にきてくれたのよ」
士郎「そうなのか……」
凛「だから、リリィのところにいきなさい」
士郎「でも、俺は……遠坂に……」
凛「士郎?」
パシンッ!!
士郎「え―――な、なにすんだよ……?」
凛「目は覚めた?私を見つめる前に好きな人のところにいきなさい」
士郎「……」
凛「私はその間に荷造り済ませて家に帰るから」
士郎「……」
凛「じゃあね」スタスタ
士郎「遠坂……」
凛「……なによ?」
士郎「でも……セイバーじゃない」
凛「……」
士郎「リリィはセイバーじゃないんだ……。仕草も口調も似てるけど、やっぱり違うんだ」
凛「まだそんなことをいうの?!」
士郎「リリィに言われた。いつかセイバーじゃない自分が嫌われるのが怖いって」
凛「な……」
士郎「俺も……そんな気がするんだ。いつか、俺はリリィに……」
凛「……もう知るかっ!!!勝手にしろ!!そのまま悩んで禿げて死ね!!!」
士郎「お、おい……!!」
凛「私はその間に荷造り済ませて家に帰るから」
士郎「……」
凛「じゃあね」スタスタ
士郎「遠坂……」
凛「……なによ?」
士郎「でも……セイバーじゃない」
凛「……」
士郎「リリィはセイバーじゃないんだ……。仕草も口調も似てるけど、やっぱり違うんだ」
凛「まだそんなことをいうの?!」
士郎「リリィに言われた。いつかセイバーじゃない自分が嫌われるのが怖いって」
凛「な……」
士郎「俺も……そんな気がするんだ。いつか、俺はリリィに……」
凛「……もう知るかっ!!!勝手にしろ!!そのまま悩んで禿げて死ね!!!」
士郎「お、おい……!!」
士郎「……」
桜「ただいま―――先輩?」
士郎「桜……」
桜「何か……あったんですか?」
士郎「……」
桜「……」
士郎「さ、夕飯の準備を―――」
桜「先輩……どうして黙るんですか?」
士郎「な、にが?」
桜「嘘がつけないからって黙ること無いと思います」
士郎「……」
桜「先輩……リリィさんのことですか?」
士郎「な、ななんで、桜まで……」
桜「この一週間、リリィさんに会ってから先輩の顔……かっこわるいままです」
士郎「そ、そんなわけない!!生まれたときのままだぞ、これは!!」
桜「ただいま―――先輩?」
士郎「桜……」
桜「何か……あったんですか?」
士郎「……」
桜「……」
士郎「さ、夕飯の準備を―――」
桜「先輩……どうして黙るんですか?」
士郎「な、にが?」
桜「嘘がつけないからって黙ること無いと思います」
士郎「……」
桜「先輩……リリィさんのことですか?」
士郎「な、ななんで、桜まで……」
桜「この一週間、リリィさんに会ってから先輩の顔……かっこわるいままです」
士郎「そ、そんなわけない!!生まれたときのままだぞ、これは!!」
ヒロインに対する批判を自ら汚れ役をやることで一身に受け止める桜ちゃんマジ聖母
桜「私の好きな先輩はいつも前を向いてて、凛々しくて、高い壁も「なんだこれくらい」って顔でいる人です」
桜「でも、今の先輩は下ばかりみて、ウジウジして、自分の中で我慢して……」
桜「とーっても、かっこわるいです」
士郎「……」
桜「先輩の中で答えは出てるんですよね?」
士郎「桜、いや……」
桜「私と姉さんが先輩を支えてきたのは、同情からではありません。愛情でもないです」
士郎「……」
桜「ただ、昔の先輩に戻ってほしいかったからです」
士郎「俺……そんなにだめだったか?」
桜「だめだめです。不合格です。―――でも、結局私じゃ先輩を取り戻せなかった」
士郎「……」
桜「やっぱり先輩はセイバーさんだけを想っていた。私の負けです」
士郎「桜……!」
桜「先輩。私、先輩のこと大好きです。だから、リリィさんのところへ行ってください」
桜「でも、今の先輩は下ばかりみて、ウジウジして、自分の中で我慢して……」
桜「とーっても、かっこわるいです」
士郎「……」
桜「先輩の中で答えは出てるんですよね?」
士郎「桜、いや……」
桜「私と姉さんが先輩を支えてきたのは、同情からではありません。愛情でもないです」
士郎「……」
桜「ただ、昔の先輩に戻ってほしいかったからです」
士郎「俺……そんなにだめだったか?」
桜「だめだめです。不合格です。―――でも、結局私じゃ先輩を取り戻せなかった」
士郎「……」
桜「やっぱり先輩はセイバーさんだけを想っていた。私の負けです」
士郎「桜……!」
桜「先輩。私、先輩のこと大好きです。だから、リリィさんのところへ行ってください」
>>157
グロ注意
グロ注意
士郎「……!!」
桜「大好きな先輩に……戻ってから帰ってきてください」
士郎「……わかった」
桜「外は寒いですよ?」
士郎「ああ……行って来る」
桜「……リリィさんなら新都にいます」
士郎「え?」
桜「きっと来るから待っているように伝えておきました」
士郎「桜……悪い」
桜「ありがとう、っていうんですよ?」
士郎「ありがとう……桜」
桜「いってらっしゃい」
士郎「行ってきます!!」
桜「ふぅ……」
桜「バカだなぁ……折角、先輩を奪えるチャンスだったのに……」
桜「大好きな先輩に……戻ってから帰ってきてください」
士郎「……わかった」
桜「外は寒いですよ?」
士郎「ああ……行って来る」
桜「……リリィさんなら新都にいます」
士郎「え?」
桜「きっと来るから待っているように伝えておきました」
士郎「桜……悪い」
桜「ありがとう、っていうんですよ?」
士郎「ありがとう……桜」
桜「いってらっしゃい」
士郎「行ってきます!!」
桜「ふぅ……」
桜「バカだなぁ……折角、先輩を奪えるチャンスだったのに……」
>桜「バカだなぁ……折角、先輩を奪えるチャンスだったのに……」
読者に「この子いい子だなー」と思わせる作戦ですね
さすが桜さんあざといな桜さん
読者に「この子いい子だなー」と思わせる作戦ですね
さすが桜さんあざといな桜さん
>>226
危うく騙されるところだったわ
危うく騙されるところだったわ
凛の部屋
桜「……姉さん?」
凛「なによ?」
桜「手伝います。荷造り」
凛「一人でやれるわよ」
桜「いいじゃないですか」
凛「……よかったの?」
桜「姉さんこそ」
凛「私は別に……」
桜「そうですか……姉さんは強いですね……」ウルウル
凛「桜……?」
桜「わ、たし……もう……だめです……ね……」ポロポロ
凛「よく退いたわね……」ナデナデ
桜「だって……先輩のこと……だいす、き……だから……」ポロポロ
凛「うん……そうね……」ナデナデ
桜「……姉さん?」
凛「なによ?」
桜「手伝います。荷造り」
凛「一人でやれるわよ」
桜「いいじゃないですか」
凛「……よかったの?」
桜「姉さんこそ」
凛「私は別に……」
桜「そうですか……姉さんは強いですね……」ウルウル
凛「桜……?」
桜「わ、たし……もう……だめです……ね……」ポロポロ
凛「よく退いたわね……」ナデナデ
桜「だって……先輩のこと……だいす、き……だから……」ポロポロ
凛「うん……そうね……」ナデナデ
>>226
道理でオカしいと思ったぜ
道理でオカしいと思ったぜ
>>226
お前のおかげで命拾いしたわ
お前のおかげで命拾いしたわ
新都
士郎「はぁ……はぁ……新都って結構広いぞ……」
士郎「どこに……」
リリィ「……シロウ」
士郎「うわぁ!!」
リリィ「……」
士郎「ごめん……待たせたな」
リリィ「……」フルフル
士郎「……」
リリィ「あのサクラが貴方からお話があると……」
士郎「……ああ」
リリィ「……なんですか?」
士郎「好きだ、リリィ」
リリィ「……」
士郎「この気持ちは嘘じゃない」
士郎「はぁ……はぁ……新都って結構広いぞ……」
士郎「どこに……」
リリィ「……シロウ」
士郎「うわぁ!!」
リリィ「……」
士郎「ごめん……待たせたな」
リリィ「……」フルフル
士郎「……」
リリィ「あのサクラが貴方からお話があると……」
士郎「……ああ」
リリィ「……なんですか?」
士郎「好きだ、リリィ」
リリィ「……」
士郎「この気持ちは嘘じゃない」
結婚するなら白>赤>黒>青
遊びに行くなら赤>白>黒>青
イジメるなら青>>>>>>>赤>白>黒
遊びに行くなら赤>白>黒>青
イジメるなら青>>>>>>>赤>白>黒
士郎「お前に出会う前から……俺はリリィが好きだった」
リリィ「それはセイバーさんのことですよね?」
士郎「そうだ」
リリィ「なら……私は……」
士郎「でも、リリィが好きなんだ」
リリィ「シロウ……」
士郎「ずっとリリィのことが頭から離れない。それはセイバーと似ているからかもしれない」
士郎「でも、好きって気持ちは本当だから」
リリィ「……」
士郎「リリィ……」
リリィ「私、セイバーさんじゃないですよ?」
士郎「うん」
リリィ「いつか……シロウはそんな私を嫌いになる……」
士郎「……ならない。なるわけない」
リリィ「どうしてですか?」
リリィ「それはセイバーさんのことですよね?」
士郎「そうだ」
リリィ「なら……私は……」
士郎「でも、リリィが好きなんだ」
リリィ「シロウ……」
士郎「ずっとリリィのことが頭から離れない。それはセイバーと似ているからかもしれない」
士郎「でも、好きって気持ちは本当だから」
リリィ「……」
士郎「リリィ……」
リリィ「私、セイバーさんじゃないですよ?」
士郎「うん」
リリィ「いつか……シロウはそんな私を嫌いになる……」
士郎「……ならない。なるわけない」
リリィ「どうしてですか?」
白は娘にしてお人形さんみたいに育てたい
赤は妹にして甘やかして甘えられたい
黒は姉にして叱られたいし時々甘えたい
青は嫁にして尻に指いれたり首に噛み付いたりほっぺつねったり、縛ったりして泣かせたい
赤は妹にして甘やかして甘えられたい
黒は姉にして叱られたいし時々甘えたい
青は嫁にして尻に指いれたり首に噛み付いたりほっぺつねったり、縛ったりして泣かせたい
士郎「だって……お前を愛してるから」
リリィ「……」
士郎「嫌いに……なるわけない……」
リリィ「シロウ……」
士郎「言えるのは……それだけだ……」
リリィ「そうですか」
士郎「……リリィ?」
リリィ「では……私からも……一つだけ伝えないと……」
士郎「え……?」
セイバー『最後に、一つだけ伝えないと』
セイバー『私は―――』
リリィ「―――貴方を、愛しています」
士郎「……セ……イ……」ポロポロ
リリィ「シロウ……?」
リリィ「……」
士郎「嫌いに……なるわけない……」
リリィ「シロウ……」
士郎「言えるのは……それだけだ……」
リリィ「そうですか」
士郎「……リリィ?」
リリィ「では……私からも……一つだけ伝えないと……」
士郎「え……?」
セイバー『最後に、一つだけ伝えないと』
セイバー『私は―――』
リリィ「―――貴方を、愛しています」
士郎「……セ……イ……」ポロポロ
リリィ「シロウ……?」
>>242
最後ワロタ
最後ワロタ
>>242
素晴らしい生活ではないか!
素晴らしい生活ではないか!
士郎「ごめん……なんでもない……」ゴシゴシ
リリィ「どうぞ……」
士郎「あ、りがとう……」
リリィ「リンのハンカチですけど」
士郎「ぶっ!?」
リリィ「ふふ。返しそびれてしまって」
士郎「あ、そうだ……家に帰らないと……」
リリィ「あの……すいません」
士郎「え?」
リリィ「まだ、なにも食べていなくて……」グゥ~
リリィ「よければ……ご馳走してくれませんか?」
士郎「……あはは」
リリィ「な、なんで笑うのですかっ!!」
士郎「いや……うん、じゃあ、うちに来てくれ。夕飯、ご馳走するから」
リリィ「ありがとうございます……シロウ」
リリィ「どうぞ……」
士郎「あ、りがとう……」
リリィ「リンのハンカチですけど」
士郎「ぶっ!?」
リリィ「ふふ。返しそびれてしまって」
士郎「あ、そうだ……家に帰らないと……」
リリィ「あの……すいません」
士郎「え?」
リリィ「まだ、なにも食べていなくて……」グゥ~
リリィ「よければ……ご馳走してくれませんか?」
士郎「……あはは」
リリィ「な、なんで笑うのですかっ!!」
士郎「いや……うん、じゃあ、うちに来てくれ。夕飯、ご馳走するから」
リリィ「ありがとうございます……シロウ」
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