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元スレ士郎「セイバー?!セイバーじゃないか!?」リリィ「はい?」
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凛「部外者……だってさ」
士郎「……」
凛「士郎?言いたくないけど……セイバーとしてずっと見てたんじゃないの、リリィのこと」
士郎「それは……」
凛「だめよ。そんなことしたら、リリィだっていい気分じゃないだろうし」
士郎「分かってる」
凛「なら、いいけど。ストーカーだけにはならないでね?」
士郎「ならない!」
凛「なら……セイバーのことは忘れて……私だけを見ていられるかしら?」
士郎「え……」
凛「……」
士郎「と、おさか……?」
凛「……冗談よ。ほら、ごはんの支度をしましょう。藤村先生も来るんでしょ?」
士郎「そうだな……」
凛(まるで失恋したような顔ね……バカ士郎……)
士郎「……」
凛「士郎?言いたくないけど……セイバーとしてずっと見てたんじゃないの、リリィのこと」
士郎「それは……」
凛「だめよ。そんなことしたら、リリィだっていい気分じゃないだろうし」
士郎「分かってる」
凛「なら、いいけど。ストーカーだけにはならないでね?」
士郎「ならない!」
凛「なら……セイバーのことは忘れて……私だけを見ていられるかしら?」
士郎「え……」
凛「……」
士郎「と、おさか……?」
凛「……冗談よ。ほら、ごはんの支度をしましょう。藤村先生も来るんでしょ?」
士郎「そうだな……」
凛(まるで失恋したような顔ね……バカ士郎……)
イリヤ「んひぃぃぃぃぃ! おまめさんきもちいいいいいいいいいいいい」グチャグチャグチャプシャアアアア
士郎「イリヤ! ご飯のときはおまたいじりやめてって何度いえばわかるんだ!」バッチーン
イリヤ「あーう! イリヤのおまたいじりやまするだめー! 士郎わるいこ! しーね! しーね! むひょひょぉぉぉぉぉぉぉぉー」グシャグシャグシャプシャー
士郎「言うこと聞けない悪い子はお仕置きだな。お豆さん切っちゃおう」
イリヤ「いやあ! おしおきだめー! おまめさんだめー!」
サクッ ブチブチブチブチ
イリヤ「あんぎゃああああぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! おまめさんーーーーーー!!!!」ガクガク
士郎「穴でオナニー覚えたらこまるから、こっちも閉じるからな。このホッチキスでっと」バチンバチン
イリヤ「おぎょおおおおおおおぎょおおおお!!! アガガガガガガゴゴゴゴゴゴ」ピクピク
士郎「はい、イリヤ。今日のおかずはお豆さん入りハンバーグだよ」
イリヤ「んひぃ、んひぃ…ぁーう…おまめさん…イリヤのおまめさんハンバーグ…」パクッ ブチブチ
士郎「くいやがったwwwwwwwwwwwwwww」ゲラゲラ
イリヤ「 」ピクピク
士郎「イリヤ! ご飯のときはおまたいじりやめてって何度いえばわかるんだ!」バッチーン
イリヤ「あーう! イリヤのおまたいじりやまするだめー! 士郎わるいこ! しーね! しーね! むひょひょぉぉぉぉぉぉぉぉー」グシャグシャグシャプシャー
士郎「言うこと聞けない悪い子はお仕置きだな。お豆さん切っちゃおう」
イリヤ「いやあ! おしおきだめー! おまめさんだめー!」
サクッ ブチブチブチブチ
イリヤ「あんぎゃああああぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! おまめさんーーーーーー!!!!」ガクガク
士郎「穴でオナニー覚えたらこまるから、こっちも閉じるからな。このホッチキスでっと」バチンバチン
イリヤ「おぎょおおおおおおおぎょおおおお!!! アガガガガガガゴゴゴゴゴゴ」ピクピク
士郎「はい、イリヤ。今日のおかずはお豆さん入りハンバーグだよ」
イリヤ「んひぃ、んひぃ…ぁーう…おまめさん…イリヤのおまめさんハンバーグ…」パクッ ブチブチ
士郎「くいやがったwwwwwwwwwwwwwww」ゲラゲラ
イリヤ「 」ピクピク
翌日
士郎「んー……」
桜「おはようございます、先輩」
士郎「おはよう、桜」
桜「お弁当の用意はしてありますよ?」
士郎「ああ。いつも悪いな」
桜「いえ。好きでやってますから。なんでもいってくださいね、エッヘン」
士郎「うん……」
桜「……先輩?」
士郎「なんだ?」
桜「いえ……」
士郎「なんだよ?」
桜「なんでもないでーす」
士郎「そうか?」
桜(先輩……元気ないなぁ……。やっぱり、リリィさんのこと……?)
士郎「んー……」
桜「おはようございます、先輩」
士郎「おはよう、桜」
桜「お弁当の用意はしてありますよ?」
士郎「ああ。いつも悪いな」
桜「いえ。好きでやってますから。なんでもいってくださいね、エッヘン」
士郎「うん……」
桜「……先輩?」
士郎「なんだ?」
桜「いえ……」
士郎「なんだよ?」
桜「なんでもないでーす」
士郎「そうか?」
桜(先輩……元気ないなぁ……。やっぱり、リリィさんのこと……?)
呼ぼうと思えば鞘媒介にすりゃ呼べるだろうな
ただしUBWのセイバーだが
ただしUBWのセイバーだが
学校
桜「それじゃあ、先輩。また放課後に」
士郎「ああ。美綴によろしく」
桜「はい!」タタタッ
士郎「―――さてと」
リリィ「……シロウ」
士郎「え……」
リリィ「おはようございます」
士郎「お、おはよう……」
リリィ「……では」スタスタ
士郎「あ、ああ……」
士郎(はぁ……)
士郎(駄目だな……全然、割り切れてないぞ……俺……)
士郎(どうしたらいいんだ……)
桜「それじゃあ、先輩。また放課後に」
士郎「ああ。美綴によろしく」
桜「はい!」タタタッ
士郎「―――さてと」
リリィ「……シロウ」
士郎「え……」
リリィ「おはようございます」
士郎「お、おはよう……」
リリィ「……では」スタスタ
士郎「あ、ああ……」
士郎(はぁ……)
士郎(駄目だな……全然、割り切れてないぞ……俺……)
士郎(どうしたらいいんだ……)
昼休み
士郎「リリィ……」
リリィ「なんでしょう?」
士郎「一緒に……お昼どうだ?」
リリィ「ええ。喜んで」
士郎「え……」
リリィ「なにか?」
士郎「あ、いや。断られると思ってた」
リリィ「どうしてシロウの誘いを断ることができるのですか」
士郎「……」
リリィ「貴方の頼みを無碍にできるほど、私は非情ではないですから」
士郎「なんだよ、新都でのことまだ根に持ってんのか?」
リリィ「当然です。私を罵ったわけですから」
士郎「あれは冗談だって」
リリィ「いーえ。冗談でも許せません。だから、私が如何に慈愛に満ちているか、シロウの体に染み渡るまで教えてあげます」
士郎「リリィ……」
リリィ「なんでしょう?」
士郎「一緒に……お昼どうだ?」
リリィ「ええ。喜んで」
士郎「え……」
リリィ「なにか?」
士郎「あ、いや。断られると思ってた」
リリィ「どうしてシロウの誘いを断ることができるのですか」
士郎「……」
リリィ「貴方の頼みを無碍にできるほど、私は非情ではないですから」
士郎「なんだよ、新都でのことまだ根に持ってんのか?」
リリィ「当然です。私を罵ったわけですから」
士郎「あれは冗談だって」
リリィ「いーえ。冗談でも許せません。だから、私が如何に慈愛に満ちているか、シロウの体に染み渡るまで教えてあげます」
凛「衛宮くん……」
士郎「わかったよ」
リリィ「ふふ……」
士郎「じゃあ、遠坂を呼びにいくか」
リリィ「ええ」
凛「……」
士郎「あ……」
リリィ「リン、来ていたのですか」
凛「仲がいいのね」
士郎「え……あ……そうだな……」
リリィ「私の目にはお二人のほうが鴛鴦に映りますよ?」
凛「はぁ!?」
士郎「ちょ……!!」
リリィ「ふふ……既に将来を誓い合っているとか?」
士郎・凛「「ないない!!!」」
士郎「わかったよ」
リリィ「ふふ……」
士郎「じゃあ、遠坂を呼びにいくか」
リリィ「ええ」
凛「……」
士郎「あ……」
リリィ「リン、来ていたのですか」
凛「仲がいいのね」
士郎「え……あ……そうだな……」
リリィ「私の目にはお二人のほうが鴛鴦に映りますよ?」
凛「はぁ!?」
士郎「ちょ……!!」
リリィ「ふふ……既に将来を誓い合っているとか?」
士郎・凛「「ないない!!!」」
屋上
凛「……」モグモグ
士郎「あ……遠坂……いるか?」
凛「いらん……」
士郎「そうか……」
凛「は、はなしかけんな……」
リリィ「……あの」
凛「え?」
リリィ「もう少しくっついて食べませんか?」
凛「うるさいわね。一人がいいの」
リリィ「なら、私は別の場所に―――」
凛「ちょっとなんでアンタだけなのよ!?」
リリィ「邪魔では……?」
士郎「いいから、いてくれ!!」
凛「そーよ!!いなさいよ!!」
凛「……」モグモグ
士郎「あ……遠坂……いるか?」
凛「いらん……」
士郎「そうか……」
凛「は、はなしかけんな……」
リリィ「……あの」
凛「え?」
リリィ「もう少しくっついて食べませんか?」
凛「うるさいわね。一人がいいの」
リリィ「なら、私は別の場所に―――」
凛「ちょっとなんでアンタだけなのよ!?」
リリィ「邪魔では……?」
士郎「いいから、いてくれ!!」
凛「そーよ!!いなさいよ!!」
>>5
んんww
んんww
リリィ「……」
士郎「リリィ?」
リリィ「なんですか?」
士郎「えっと……これ、食べてみてくれないか?」
リリィ「いいのですか?」
士郎「ああ」
リリィ「では、遠慮なく……」モグモグ
士郎「どうだ?」
リリィ「美味しい。口当たりもよく、味付けも食材本来の味を引き立てるようになされている」
凛「……」
リリィ「美味です、シロウ」
士郎「そ、そうか……」
凛「もーらい!」モグモグ
士郎「あ、こら!!」
凛「まあまあね……ふんだ」
士郎「リリィ?」
リリィ「なんですか?」
士郎「えっと……これ、食べてみてくれないか?」
リリィ「いいのですか?」
士郎「ああ」
リリィ「では、遠慮なく……」モグモグ
士郎「どうだ?」
リリィ「美味しい。口当たりもよく、味付けも食材本来の味を引き立てるようになされている」
凛「……」
リリィ「美味です、シロウ」
士郎「そ、そうか……」
凛「もーらい!」モグモグ
士郎「あ、こら!!」
凛「まあまあね……ふんだ」
士郎「リリィ、よかったらお弁当作ってきてやろうか?」
リリィ「え?」
士郎「俺の家、よく食材を余らすから、その……」
リリィ「残飯処理……ですか?」
士郎「そ、そういう言い方はあれだけどな」
リリィ「……」チラッ
凛「……」ムスッ
リリィ「いえ。遠慮しておきます」
士郎「え……」
リリィ「そこまでを手間を省くほど、私は堕落できないので。日本に来るときに自分でできることは自分ですると決めましたから」
士郎「そうか。なら、リリィの信念を曲げるわけにもいかないな」
リリィ「お気持ちだけでお腹一杯です」
士郎「はは……」
リリィ「凛もそれでいいですね?」
凛「……うん」モグモグ
リリィ「え?」
士郎「俺の家、よく食材を余らすから、その……」
リリィ「残飯処理……ですか?」
士郎「そ、そういう言い方はあれだけどな」
リリィ「……」チラッ
凛「……」ムスッ
リリィ「いえ。遠慮しておきます」
士郎「え……」
リリィ「そこまでを手間を省くほど、私は堕落できないので。日本に来るときに自分でできることは自分ですると決めましたから」
士郎「そうか。なら、リリィの信念を曲げるわけにもいかないな」
リリィ「お気持ちだけでお腹一杯です」
士郎「はは……」
リリィ「凛もそれでいいですね?」
凛「……うん」モグモグ
廊下
士郎「それじゃあ、またな遠坂」
凛「はいはい」
リリィ「……」ペコッ
凛「ちょっと」
リリィ「なんですか?」
凛「変に勘ぐらないでね……。私と士郎は別になんでもないから」
リリィ「ええ。分かっています」
凛「ならいいけど……」
リリィ「でも、なんでもない殿方の家に寝泊りしている事実がある以上、ある程度は勘ぐらせていただきますが」
凛「ちょっと!!!」
リリィ「冗談です」
凛「……もう」
リリィ「それでは、リン。また」
凛「ええ。またね、リリィ」
士郎「それじゃあ、またな遠坂」
凛「はいはい」
リリィ「……」ペコッ
凛「ちょっと」
リリィ「なんですか?」
凛「変に勘ぐらないでね……。私と士郎は別になんでもないから」
リリィ「ええ。分かっています」
凛「ならいいけど……」
リリィ「でも、なんでもない殿方の家に寝泊りしている事実がある以上、ある程度は勘ぐらせていただきますが」
凛「ちょっと!!!」
リリィ「冗談です」
凛「……もう」
リリィ「それでは、リン。また」
凛「ええ。またね、リリィ」
放課後
士郎「よし……」
リリィ「シロウ?」
士郎「ん?」
リリィ「よろしければ……一緒に帰りませんか?」
士郎「ああ。いいぞ」
リリィ「……」
士郎「あ、でも―――」
桜「せーんぱい!」
士郎「桜も一緒だけど、いいか?」
リリィ「勿論です」
桜「え……リリィさん?」
リリィ「一緒に帰っても?」
桜「は、はい……」
士郎「よし、行くか」
士郎「よし……」
リリィ「シロウ?」
士郎「ん?」
リリィ「よろしければ……一緒に帰りませんか?」
士郎「ああ。いいぞ」
リリィ「……」
士郎「あ、でも―――」
桜「せーんぱい!」
士郎「桜も一緒だけど、いいか?」
リリィ「勿論です」
桜「え……リリィさん?」
リリィ「一緒に帰っても?」
桜「は、はい……」
士郎「よし、行くか」
通学路
士郎「リリィはいつもどこで買い物とかしてるんだ?」
リリィ「近くにスーパーがあるので。自炊を心がけていますが、あそこはいけませんね。誘惑が多い」
士郎「お惣菜か。でも、一人ならそっちのほうが経済的じゃないか?」
リリィ「でも、料理はある程度こなせるようになっておかないと。意中の男性には喜んで欲しいですから」
士郎「……」
リリィ「なんですか?」
士郎「い、いや……リリィって好きな人とかいるのかなぁって……ほら故郷とかに」
リリィ「いません。何度か交際を求められたことはありますが」
士郎「そうなのか?じゃあ、今まで……」
リリィ「ええ……男性とデートをしたのはシロウが初めてです」
士郎「そ、そうか……」
士郎(耐えろ……にやけるな……)
桜「……」ジーッ
リリィ「……」
士郎「リリィはいつもどこで買い物とかしてるんだ?」
リリィ「近くにスーパーがあるので。自炊を心がけていますが、あそこはいけませんね。誘惑が多い」
士郎「お惣菜か。でも、一人ならそっちのほうが経済的じゃないか?」
リリィ「でも、料理はある程度こなせるようになっておかないと。意中の男性には喜んで欲しいですから」
士郎「……」
リリィ「なんですか?」
士郎「い、いや……リリィって好きな人とかいるのかなぁって……ほら故郷とかに」
リリィ「いません。何度か交際を求められたことはありますが」
士郎「そうなのか?じゃあ、今まで……」
リリィ「ええ……男性とデートをしたのはシロウが初めてです」
士郎「そ、そうか……」
士郎(耐えろ……にやけるな……)
桜「……」ジーッ
リリィ「……」
士郎「ならリリィ、今度―――」
リリィ「サクラ?」
桜「は、はい?」
リリィ「サクラも料理が得意だと、シロウから聞きました」
桜「い、いえ……私は……」
リリィ「貴女の手料理もいつか口にしてみたいです」
桜「え……そんな、私の料理なんて」
リリィ「謙遜することはありません。シロウは貴女の腕を大変高く評価しています」
桜「……?」
士郎「おい、リリィ!」
リリィ「もう家事を任せてしまってもいいかもしれないと、言っていましたから」
桜「ど、どういうことですか?」
リリィ「シロウはサクラを台所に立たせて、眺めたいのではありませんか?」
士郎「ぶっ!?」
桜「え?!えぇぇ!?」
リリィ「サクラ?」
桜「は、はい?」
リリィ「サクラも料理が得意だと、シロウから聞きました」
桜「い、いえ……私は……」
リリィ「貴女の手料理もいつか口にしてみたいです」
桜「え……そんな、私の料理なんて」
リリィ「謙遜することはありません。シロウは貴女の腕を大変高く評価しています」
桜「……?」
士郎「おい、リリィ!」
リリィ「もう家事を任せてしまってもいいかもしれないと、言っていましたから」
桜「ど、どういうことですか?」
リリィ「シロウはサクラを台所に立たせて、眺めたいのではありませんか?」
士郎「ぶっ!?」
桜「え?!えぇぇ!?」
リリィ「おや?違いましたか?」
士郎「おい!!なんでその話をそこまで誇張できるんだよ!!」
リリィ「純粋な感想です」
士郎「あのなぁ……」
桜「あぅ……」
リリィ「しかし、シロウも気が多いですね」
士郎「え?」
リリィ「まるで爆弾の導線を選ぶような……そんな岐路に立たされているのでは?」
士郎「あのなぁ……」
リリィ「今、シロウを支えているのはサクラとリンです。私ではない」
士郎「……!」
桜「リリィさん……?」
リリィ「それだけは忘れないように」
士郎「……ああ」
リリィ「では、私はこっちですので。さようなら」
士郎「おい!!なんでその話をそこまで誇張できるんだよ!!」
リリィ「純粋な感想です」
士郎「あのなぁ……」
桜「あぅ……」
リリィ「しかし、シロウも気が多いですね」
士郎「え?」
リリィ「まるで爆弾の導線を選ぶような……そんな岐路に立たされているのでは?」
士郎「あのなぁ……」
リリィ「今、シロウを支えているのはサクラとリンです。私ではない」
士郎「……!」
桜「リリィさん……?」
リリィ「それだけは忘れないように」
士郎「……ああ」
リリィ「では、私はこっちですので。さようなら」
士郎「……帰るか」
桜「は、はい……」
士郎「……そうだよな」
桜「え……?」
士郎「ごめん、桜」
桜「先輩……?」
士郎「俺、どっかで不幸な自分に酔って二人が優しくしてくれるのを当然だと思ってたかもしれない」
桜「私は……」
士郎「今まで俺を励ましてくれてたのは……桜と遠坂だもんな……」
桜「……」
士郎「今日の晩飯は何にする?」
桜「とりあえず商店街にいきましょう。そこで決めればいいと思います」
士郎「そうだな」
桜「先輩……」
士郎「……」
桜「は、はい……」
士郎「……そうだよな」
桜「え……?」
士郎「ごめん、桜」
桜「先輩……?」
士郎「俺、どっかで不幸な自分に酔って二人が優しくしてくれるのを当然だと思ってたかもしれない」
桜「私は……」
士郎「今まで俺を励ましてくれてたのは……桜と遠坂だもんな……」
桜「……」
士郎「今日の晩飯は何にする?」
桜「とりあえず商店街にいきましょう。そこで決めればいいと思います」
士郎「そうだな」
桜「先輩……」
士郎「……」
>>135
桜の嫉妬は命に関わるもんな
桜の嫉妬は命に関わるもんな
衛宮邸
士郎「遠坂、風呂沸いたぞ」
凛「おーっす」
士郎「着替えはもう置いておいたから」
凛「下着も?」
士郎「それは自分で」
凛「はいはい。よっこらしょ……一番風呂いただくわー」
士郎「ああ。ゆっくりしてこい」
桜「せんぱい、片付け終わりました、ビシッ」
士郎「桜軍曹、ご苦労様。では次の任務は俺と談笑することだ」
桜「よろこんで!」
士郎「桜、弓道部はどうだ?部長に選ばれそうなんだろ?」
桜「不安はありますけど、美綴先輩がサポートしてくれるので」
士郎「そっか。がんばれよ。試合は必ず応援にいくから」
桜「はい」
士郎「遠坂、風呂沸いたぞ」
凛「おーっす」
士郎「着替えはもう置いておいたから」
凛「下着も?」
士郎「それは自分で」
凛「はいはい。よっこらしょ……一番風呂いただくわー」
士郎「ああ。ゆっくりしてこい」
桜「せんぱい、片付け終わりました、ビシッ」
士郎「桜軍曹、ご苦労様。では次の任務は俺と談笑することだ」
桜「よろこんで!」
士郎「桜、弓道部はどうだ?部長に選ばれそうなんだろ?」
桜「不安はありますけど、美綴先輩がサポートしてくれるので」
士郎「そっか。がんばれよ。試合は必ず応援にいくから」
桜「はい」
士郎の自室
士郎「さて……と」
士郎「……」
士郎(リリィの言うとおりだ)
士郎(セイバーがいなくなってから、遠坂も桜も……何も言わずに傍に居てくれた……)
士郎(感謝することを……忘れてたな……)
士郎「……」
士郎(でも……)
士郎(セイバー……)
士郎「……」ウルウル
士郎「……っ」ゴシゴシ
士郎「最低だな……俺……」
士郎「さて……と」
士郎「……」
士郎(リリィの言うとおりだ)
士郎(セイバーがいなくなってから、遠坂も桜も……何も言わずに傍に居てくれた……)
士郎(感謝することを……忘れてたな……)
士郎「……」
士郎(でも……)
士郎(セイバー……)
士郎「……」ウルウル
士郎「……っ」ゴシゴシ
士郎「最低だな……俺……」
/ | | |
| | | |
|ー | l ー- l
/⌒ヽ | | l l
l l | | | 0 |
| l | ー- | l⌒) - l
| -‐| | | | 丿 | /⌒ヽ
| | | | |ノ l | ヽ
l _! | !__,! ‐ 一 | l ヽ、
/⌒ヽ l ‐ \ |, ノ⌒) () l 〉-‐ l
l〉 )ヽ、 ヽノ (ノO (ノ (つ ヽ、 | ノ) |
/ 人 ヽ、 (⌒) ヽノ (ノ |
l ヽ、\, )丿 / ノ/ o l
ヽ ノ \,/ / (ノ () ヽ l
\ / / (⌒ヽ |
ヽ、 / / l しノ |
ヽ、 / / | l
ヽ、 l /
ヽ、 | /
ヽ l /
「最低だ………… オレって………………」
| | | |
|ー | l ー- l
/⌒ヽ | | l l
l l | | | 0 |
| l | ー- | l⌒) - l
| -‐| | | | 丿 | /⌒ヽ
| | | | |ノ l | ヽ
l _! | !__,! ‐ 一 | l ヽ、
/⌒ヽ l ‐ \ |, ノ⌒) () l 〉-‐ l
l〉 )ヽ、 ヽノ (ノO (ノ (つ ヽ、 | ノ) |
/ 人 ヽ、 (⌒) ヽノ (ノ |
l ヽ、\, )丿 / ノ/ o l
ヽ ノ \,/ / (ノ () ヽ l
\ / / (⌒ヽ |
ヽ、 / / l しノ |
ヽ、 / / | l
ヽ、 l /
ヽ、 | /
ヽ l /
「最低だ………… オレって………………」
翌日 学校
士郎「おはよう、一成」
一成「ああ」
士郎「……」
リリィ「……」ボゥ~
士郎「おはよう、リリィ」
リリィ「おはようございます、シロウ」
士郎「……」
リリィ「なんですか?」
士郎「なんでもない」
リリィ「そうですか」
一成「……」
士郎「一成、今日は備品整備しなくてもいいのか?」
一成「ああ。問題は無い」
士郎「おはよう、一成」
一成「ああ」
士郎「……」
リリィ「……」ボゥ~
士郎「おはよう、リリィ」
リリィ「おはようございます、シロウ」
士郎「……」
リリィ「なんですか?」
士郎「なんでもない」
リリィ「そうですか」
一成「……」
士郎「一成、今日は備品整備しなくてもいいのか?」
一成「ああ。問題は無い」
士郎「……」ウルウル
士郎「……っ」シコシコ ピュッピュッピュ
士郎「最低だな……俺……」
だと思った
士郎「……っ」シコシコ ピュッピュッピュ
士郎「最低だな……俺……」
だと思った
>>3
清純な娘は良いものだが、清純派はいらない(´・ω・`)
清純な娘は良いものだが、清純派はいらない(´・ω・`)
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