元スレまどか「付き合うならさやかちゃんだけど…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×5
502 :
乙女座からのほとばしるエロ光線を受けた>>1がまどほむいちゃエロSSを書いてくれると信じて俺は此処で待つ。
503 = 69 :
なんか起きたらまだスレあるし、乙女座出て来てるしで、
これ以上待たせるのも申し訳ないからおまけ書きます
あと、まどほむだけしか出てこないけどエロは無理だからそのつもりで
504 = 179 :
うほ、ヘロヘロになりながらも起きてた甲斐があるってものだぜ
505 = 69 :
―おまけ―
ピピピッ、ピピピッ、ピピピッ
知久「まどかー!朝だよ、そろそろ起きなきゃいけないんじゃなかったのかい」
まどか「ん……んん…」
知久「お友達との待ち合わせに遅れちゃうよ!」
まどか「お友達……?ん、いま何時……」
ピピピッ、ピピ、カチッ
まどか「なな…違う。8時……?ううん、これ9時だ」
まどか「なんだ、9時前かぁ………9時!? うそっ!」
506 = 158 :
お前偉いな
その勢いでさやかも頼む
507 = 502 :
508 :
まだやってたか
509 = 69 :
ドタドタドタ…
まどか「わーーー!うそうそ、もうこんな時間なんて!」
ガチャッ!
まどか「おはよう!」
知久「おそようだよ、まどか」
詢子「たま~にやらかすね、まどかは」
タツヤ「まろか、ねぼすけ~」
まどか「ごめんなさいっ。ご、ごはんは……」
知久「いまパン焼いてるから、髪の毛梳かして顔洗ってきたらどうだい。ボサボサだよ」
詢子「そうそう。そんな成りで外に出たら、女が廃るってもんさ。慌てず急げってね」
まどか「うん、お願い!」
詢子「ホント、遠足の前の日とかになると眠れなくなるんだからさ」
知久「で、寝坊ってパターンだね。そういうところは変わらないなあ」
510 :
>>506
無茶言うなよさやか見たいなら別作品にでも期待しとけや
512 :
>>1
まんま俺の好みと一緒でワロタ
513 = 158 :
>>507
個人的にメガネは当たりだけど、さやかちゃんであってほしかった
514 = 69 :
まどか「それじゃ、いってきまーす!」ガチャッ
詢子「はいよ、行ってきな。遊園地に行くんだっけ?気合入ってんね~」
知久「気をつけてね。遅くなるなら連絡入れるんだよ」
まどか「はーい!」
タツヤ「いってあっしゃ~い」
バタン
まどか「今は…9時40分。大丈夫、駅前まで十分間に合う」
まどか「早く行かないと…ほむらちゃんよりも先に着かないと『ううん、今来たところだよ』って言えない!」
515 = 179 :
しつけえこのスレでさやかはあきらめろ
516 = 502 :
517 :
519 = 69 :
タッタッタッタッ
まどか「はぁっ…はぁ…」
まどか(服が乱れないように走るのって結構大変……ほむらちゃん、まだ来てないよね?)
まどか(いつも時間に厳しいし、30分前でも普通に居そうだもん。急がないと…)
まどか(息を切らしたまま会うわけにもいかないし…ああ、もう!なんでもっと早く起きなかったんだろ!)
まどか「…噴水が見えた! やった、間に合―――」
ほむら「30分前は流石に早く来すぎかしら―――え?」
ドンッ!
ほむら「キャッ!」
まどか「きゃぁっ!」
520 = 69 :
まどか「いたた……すみません、ちょっと急いでて…って、ほむらちゃん!?」
ほむら「っつぅ…あら、まどか。おはよう」
まどか「あ、うん」
まどか(どうしよう、タイミング最悪だよ…)
ほむら「ごめんなさいね、私も不注意だったわ。大丈夫?」
まどか「え? う、うん。平気、いま来たところだよ!」
ほむら「は? ええ…そうなんでしょうね。見ればわかるけど」
まどか「あ……」
まどか(わたしのバカー!)
521 = 69 :
まどか「うぅ…セリフ一つも、まともに言えないなんて……」
ほむら「ほ、ほんとに大丈夫?」
まどか「…ゴメンね、こんなダメな人間で」
ほむら「いえ、それは別にいいのだけど。よくわからないけど元気出してね。
取り合えず揃ったんだし、ちょっと早いけど行きましょうか?」
まどか「そうだね……うん。いつまでも沈んでちゃ楽しくないよね。行こっ、ほむらちゃん」
ほむら「今の時間なら…丁度いいわ。五分後に出る準急に乗りましょう」
まどか「わかったよ。二人っきりで電車に乗って出かけるのは初めてだよね。てぃひひ!」
ほむら「そうね。もっと言えば、一日かけて出かけること自体が初めてね。
いつもは放課後の寄り道だとか、皆で出掛けたりとかばっかりだったから」
まどか「でしょ?だから、今日はとっても楽しみにしてたんだ。付き合ってから初めてのデート」
ほむら「デ、デート!?」
まどか「そうだよ。だってほら、わたし達って恋人見習いみたいなものなんだし。
デートって言うのはおかしいのかな。ほむらちゃんはイヤ?」
ほむら「いえ……構わないわ。そうね。考えてみれば、これはデートって言ってもいいかもね」
まどか「うん!だから、いままでで一番ワクワクしてるんだ。さあ、切符買わなくちゃ」
522 = 502 :
ちゅっちゅ!
523 = 69 :
ガタン…ガタンゴトン……
まどか「そういえばほむらちゃんも、この前はあの遊園地に来てたんだよね?」
ほむら「ええ。あなたが杏子と上手くいくようにって、巴さんと後を尾けてたのよ。とんだ勘違いだったけど…」
まどか「あ、あはは…それはもういいじゃない。それよりも、やっぱり結構遊んだの?」
ほむら「ううん。あなた達に付き合おうと思ったら、最初の連続ジェットコースターで気分が悪くなっちゃって」
まどか「そうなんだ。ほむらちゃんは絶叫系が苦手なんだね」
ほむら「苦手というか、あれだけ乗れば大体の人が嫌になると思うけど…」
まどか「そうかなぁ?ま、いいや。そういうことなら、ほとんど遊んでないってことだね。 ……よかった」
ほむら「何が良かったの?」
まどか「だって、わたしもまだまだ乗りたいもの沢山あったし…
二人とも初めてなら、きっと一緒に楽しめるなって。そう思ったらちょっと嬉しくなったの」
ほむら「……うん。そうね。私も楽しみだから、その…
あの時みたいに、絶叫マシーン巡りだけは勘弁してくれないかしら?」
まどか「てぃひっ、大丈夫だよ。ほむらちゃんも楽しめるように、ちゃんと回るアトラクションは考えてあるんだ!」
ほむら「そ、そうなの?なら安心ね。準備がいいのね、まどか」
まどか(そのせいで夜更かしして寝坊しかけた、なんて事は絶対に言えないけど)
524 = 498 :
紫煙
525 = 338 :
ほむほむまどまど
526 = 69 :
まどか「着いたー!」
ほむら「やっぱり人が一杯ね。この前よりも断然多いわ」
まどか「冬休みだもん。家族で来てる人とかも沢山いるね」
ほむら「この様子だと、乗るものは選ばないとかなり並ぶことになるかも」
まどか「そうだけど…今日は人が混みそうなアトラクションは避けるつもりだし、そんなに気にすること無いと思うよ」
ほむら「そっか。じゃあ、こういうところって勝手が良く分からないし、まどかに任せるわね」
まどか「うぇひひ!ほむらちゃんに楽しんでもらえるか、責任重大だね」
ほむら「ううん、そんなこと気にしないで。
私は、まどかと遊んだり一緒に居られさえすれば、それだけで楽しいの」
まどか「ほむらちゃ……」キュン
ほむら「だから二人で一緒に、目一杯楽しみましょう?デートなんだもの」
まどか「う…うん!わたしも同じ気持ちだよ。ほむらちゃんと一緒に居るだけで幸せ!」
ほむら「嬉しいけど、せっかく来たんだから遊ばないと。案内お願いするわね、まどか」
まどか「もちろん任せて。ついてきてよ!」
527 = 502 :
528 :
>>308
どうでもいいけど読んでる時にこういう飛んでるレス見ると焦る
300もあんのかよ…ってなる
読むけど
529 = 69 :
ほむら「ここは……」
まどか「コーヒーカップだね」
ほむら「え、だって。これって、前に乗ってたときは……」
まどか「うぇひひっ、大丈夫だよほむらちゃん。わたしのあれは間違った遊び方だから。
ほんとはゆっくり回りながら楽しむものなんだよ?ハンドルで回るスピードを調節するの」
ほむら「そういうものなの?それなら平気…なのかしら」
まどか「そういうものなの。今なら空いてるし、最初はこれに乗ろうよ」
ほむら「でも、これ子供向けなんじゃ…と思ったけど、意外と大人も待ってるものなのね」
まどか「うん。お母さん達が子供と一緒に乗るとかじゃなくって、その…カ、カップルの人とかも多いんだよ///」
ほむら「言われて見れば確かに…じゃあ、私達も乗っていいのね」
まどか「あ……うん、乗ろう乗ろう!」
まどか(わたしのこと、ちゃんと恋人として考えてくれてるんだ…)
530 = 498 :
支援でござる
531 = 69 :
ウンテンチュウニ、タチアガラナイデクダサイ prrrrrrrr!
ほむら「……当たり前だけど、回ってるわね」
まどか「こうやって見てると、景色も面白いでしょ?」
ほむら「ええ。それに、なんていうか…解放的なはずなのに、カップの中だけ二人の空間みたい」
まどか「そうだね。周りがうるさいからほむらちゃんの声しか聞き取れないし、ほんとに二人っきりと思っちゃう」
ほむら「だからみんな、恋人同士で乗りたいって思うのかもね」
まどか「せっかくだしもうちょっと速くしてみる?」
ほむら「それはやめて」
532 = 498 :
ほむん
533 = 69 :
まどか「楽しかったね~」
ほむら「コーヒーカップ、侮れないわね。 次はどこに行く?」
まどか「この次はねぇ……あった、すぐそこだよ!」
ほむら「あれって…おばけ屋敷?」
まどか「うん。ここのお化け屋敷は、実際に人間がお化けに扮装していますので迫力満点!……らしいよ」
ほむら「迫力、ねえ……まどかはお化けとか平気なの?」
まどか「ちょっと怖い…かも知れないけど、平気だよ。ほむらちゃんが一緒だもん」
ほむら「ん……わかったわ。妙なことが起きないように、一緒に行きましょう」
まどか「うん!」
534 = 69 :
~お化け屋敷 内部~
まどか「思ったより暗いね…ほむらちゃん、居る?」
ほむら「ここに居るわ。それにしても、ひんやりしてて音も無くって…思ったより本格的ね。舐めていたわ」
まどか「わたしもだよ……ごめんほむらちゃん。手、繋いでもいい?」
ほむら「え、ええ。勿論よ。私もちょっと、この雰囲気は……」ギュッ
まどか「暖かい……じゃなかった。
ほむらちゃん、こういうの慣れてそうなのにね」ギュッ
ほむら「魔女の類は見慣れてるけど、考えてみれば化け物とお化けって別物なのよね…」
ガタンッ
ほむら「キャッ!?」ガバッ
まどか「わわっ!?ほ、ほむらちゃ、腕……///」
ほむら「ご、ごめんなさい!急でビックリしちゃって……」
まどか「う、ううん、いいの。離れなくってもいいから気にしないで!」
まどか(左腕がほむらちゃんにピッタリくっついてて、髪も良い匂いで、幸せだよぉ……)
535 = 469 :
ここが天国か
536 = 498 :
初々しいなぁ
537 :
538 :
こっちも幸せだよぉ
539 = 179 :
昼飯なら言ってくれれば代行してやるというのに
541 = 226 :
ほむらちゃ大好き
ちゅっちゅ
543 = 69 :
ケケケケケ!
ほむら「うぅ……なんなのよ。脅かすならさっさと、堂々と脅かせばいいのに…」
まどか「そ、それじゃ、お化け屋敷の意味無いんじゃないかな…」
ほむら「そうだけど、これじゃ生殺しみたいで気味が悪いわ」
まどか(生殺しはこっちだよ。ほむらちゃん体ごと寄って、ますますくっついてきてるし…
もう腕がおっぱいに挟まれてて、息が耳にあたって、気持ち良くってお化け屋敷に全然集中できない!)
ほむら「第一、ここって人間がお化けやってるんじゃなかったの?
全然出て来ないじゃない。こんなお化け屋敷、聞いたことない…」
キャァァァァァァ!
ほむら「いやぁぁぁぁぁ!」ガバッ
まどか「ほ、ほほほほむらちゃん!?だ、大丈夫だから、落ち着いて!
わたしも決して怖くないわけじゃないっていうか。その、嬉しいけどまだわたしたちには早いっていうか…」
544 = 498 :
まどか落ち着けwwww
545 = 538 :
挟めるほどほむほむのおっぱいはない
546 = 69 :
ほむら「もうやだぁ……」メソメソ
まどか(…なんて、言ってる場合じゃないかな)
まどか「よしよし、平気だよほむらちゃん。落ち着くまでここでこうしてようね」ナデナデ
ほむら「うん…」
まどか「それにしてもほむらちゃんの言うとおり、お化け出てこないなあ。 怪我か病気で、中の人が居ないのかな?」
ほむら「まどかぁ…」ギュッ
まどか「ほむらちゃんったら…ちょっと苦しいよ?
てぃひひっ。でも、こんなほむらちゃんもすっごく可愛い…」ギュッ
スタッフ(うわぁ……百合ん百合んだわ。普通のカップルなら殺すつもりで邪魔するけど、出辛えな……)
547 :
スタッフまじスタッフ
548 = 498 :
このスタッフは出来ておる楠
549 = 502 :
550 = 120 :
スタッフは空気読めてるのか読めてないのか・・・
みんなの評価 : ★★★×5
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