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    元スレまどか「クールになりきれないほむらちゃん」

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    タグ : - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    まどか「転校生の子、ずっと質問攻めにあってるね」

    さやか「んー、ここら辺で助け舟でも出そうか?」

    ガタッ

    さやか「あ、立ち上がった」

    ほむら「ごめんなさい。すこしきべっ」

    まどか「……きべっ?」

    さやか「噛んだね……」

    ほむら「」ドンドン

    まどか「顔を赤くして、机を叩いてるね」

    さやか「何あれ可愛い」

    2 = 1 :

    まどか「失敗は誰にでもあるよ!」

    ほむら「気を使わなくて結構よ……」

    まどか「え、えっと! ほむらって名前かっこいいよね!」

    ほむら「……ありがとう」

    まどか「まどかでいいよ! 私もほむらちゃんって呼ぶから!」

    ほむら「わかったわ」

    まどか「ほ、ほむらちゃん!」

    ほむら「なにかしら?」クルッ

    まどか「保健室は、ここだよ」

    ほむら「」スタスタ

    4 :

    かわいい

    6 :

    改編前まどほむ期待

    7 = 1 :

    ほむら「たしか、この辺に……」キョロキョロ

    ほむら「ボロボロのキュウベぇ発見」

    キュウベぇ「おや、きみは……」

    ほむら「…………(殺しにくい)」

    キュウベぇ「?」

    ほむら「」ガサゴソ

    キュウベぇ「なぜ僕を上着に包むんだry」

    ほむら「盾にしまったし、魔女を倒そう」

    8 :

    いいよー

    9 = 1 :

    マミ「たしかに魔女の反応があったのだけれど……あら?」

    ほむら「(時間をかけすぎたわ)」

    マミ「あなたは……」

    ほむら「あなたと同じ魔法少女よ。もっとも、私はあなたほどの戦闘能力はないのだけれど」

    マミ「見滝原に私以外の魔法少女がいたのね! よかったら-----」

    ほむら「ごめんなさい。私、これから用事あるから」

    マミ「そう……」シュン

    ほむら「(りょ、良心が痛むわ……)」スッ

    マミ「何かしら、これ?」

    ほむら「私の連絡先、こんど、お話しましょう」

    マミ「ありがとう!」パァアアア

    10 :

    マミさんかわいい

    12 = 1 :

    ほむら「」ツンツン

    キュウベぇ「君は実に無駄なことをするね。この個体自体は生命活動を停止しても、代わりのボディーはあるんだよ?」

    ほむら「消毒してるからうごかないで」

    キュウベぇ「……わけがわからないよ。君の目的はなんだい?」

    ほむら「まどかをあなたと契約させないことよ」

    キュウベぇ「鹿目まどかのことかい? 彼女は実に良い資質を持っていたよ」

    ほむら「そして、最凶の魔女になるでしょうね」

    キュウベぇ「……驚いた。君はどこまで知っているんだい?」

    ほむら「自分のことについての全てよ」

    キュウベぇ「だとすると、今の木の行動は理解しがたいよ。いっそ僕を殺すのが君の目的には近いんじゃないかな?」

    ほむら「……いたそう、だから」

    キュウベぇ「」キュン

    キュウベぇ「(な、なんなんだ、この感覚は……っ!)」

    13 = 6 :

    QBさん軽いな

    14 = 1 :

    ほむら「おじゃまします」

    マミ「いらっしゃい!」ニコニコ

    ほむら「まさか、こんなに早く呼ばれるとは思わなかったわ」

    マミ「私以外の仲間と仲良くなるためですもの! あ、紅茶とコーヒーどちらがいいかしら?」

    ほむら「こう……コーヒーをお願いするわ」

    マミ「わかったわ」

    ほむら「」ポリポリ

    マミ「(両手でクッキーをたべてる……)」

    ほむら「にっ……美味しいわ」チビチビ

    マミ「お砂糖は必要かしら?」

    ほむら「いらないわ」チビチビ

    マミ「(全然減ってない……)」

    ほむら「やっぱり、砂糖をひとつ頂いてもいいかしら?」

    マミ「どうぞ!」ニコニコ

    キュウベぇ「(彼女を見ていると湧き上がるこの感覚はなんだろうか?)」

    15 = 8 :

    ほむほむ

    16 :

    ほむ

    17 = 1 :

    マミ「それで、暁美さんは今後どうするのかしら?」

    ほむら「どう言う意味かしら?」

    マミ「見滝原は私の縄張りだから、必要であれば区間で縄張りをわけなきゃいけないでしょ?」

    ほむら「安心していいわ。私は別にあなたの縄張りを荒らそうだなんて考えてないから」

    マミ「そ、その! よかったら、協力して魔女を倒さない?」

    ほむら「(な、なんかすごく断りづらい……)」

    マミ「ダメ、かしら……?」

    ほむら「あなたが、それで構わないのなら……」

    マミ「ありがとう! 暁美さん!」

    ほむら「……ほむら」

    マミ「え?」

    ほむら「お互いに協力するのだから、他人行儀はやめましょう。マミ?」

    マミ「う、うん!」パァアアア

    18 = 1 :

    ほむら「(本来の目的からそれているような気がするわ)」

    ほむら「(まどかと全然話せてないし……)」

    ほむら「(キャラ付け間違ったかな?)」

    ほむら「(弱気なままじゃダメよね!)」

    ほむら「(……マミの、足は引っ張らないようにしなくちゃね)」

    ほむら「(それに、彼女は高確率で死ぬから、守らなきゃ……)」

    ほむら「(これで、最後のループにしてあげるわ!)」

    19 :

    かわいい

    20 :

    ほむほしゅ

    21 :

    ほむら「あら、美樹さやかじゃない」

    さやか「そういうお前は転校生!」

    ほむら「あなたがクラシックをたしなんでいるだなんて……意外ね」

    さやか「あー、いや、実はこれお見舞いの品なんだよね」

    ほむら「お見舞い?(上条恭介へのお見舞いね。高確率で契約しちゃうから先手を打ちましょう)」

    さやか「そう、幼馴染のね。上条恭介って言うんだけど、結構有名なヴァイオリニストだったんだよ?」

    ほむら「ああ、あの怪我をした……」

    さやか「そうそう、あいつにとっちゃヴァイオリンが全てだからね。こういうものでもあったほうがいいのかなって」

    ほむら「治る見込みがないのにクラシックを聴くってどういう気分なのかしらね?」

    さやか「え?」

    22 :

    前に見たドジっ娘ほむらちゃん思い出す

    23 = 21 :

    ほむら「悪いことは言わないわ。一度、あなたが好きなものを持って行ってあげたらどうかしら? CDよりも、きっと元気づけられるわ」

    さやか「うーん……でも恭介はヴァイオリンにしかきょうみないからなあ……まぁ、考えておくよ」

    ほむら「そう……」

    さやか「そういえば、転校生はどんなCDを買うの?」ヒョイ

    ほむら「あっ!?」

    さやか「きゃりーぱみゅぱみゅ?」

    ほむら「か、返して!」

    さやか「い、意外だな……(私の好きなもの、か)」

    24 :

    いいなこれ

    25 = 21 :

    ほむら「マミ、なにかようかし、ら……」

    まどか「あ、ほむらちゃん!」

    さやか「転校生じゃん」

    ほむら「これは、どういうことかしら?」

    マミ「キュウベぇが連れてきたのよ。二人も魔法少女がいるから、これ以上は必要ないとは思うのだけれど」

    キュウベぇ「僕の役目は素質のある子のスカウトだからね!」

    26 = 21 :

    ほむら「遊びじゃないのよ?」

    まどか「うん。でも、私に出来ることで、だれかの役に立てるなら……」

    さやか「わたしはまどかを一人にできないから、付き添い」

    ほむら「あなたは魔法少女を甘く考えすぎているわ。おとぎ話みたいなものじゃないのよ?」

    マミ「はい、ほむらさん、コーヒーね」

    ほむら「」キョロキョロ

    まどか・さやか「?」

    マミ「お砂糖はここよ。はい、二つ」チャポン

    ほむら「」クルクル

    まどか・さやか「(なんか、かわいい……)」

    27 :

    いいね

    28 :

    このままQBに感情が出来たら契約しなくてよくなるんじゃないか?

    29 = 21 :

    マミ「私は契約しなきゃ、死んじゃうような状態だったから契約したのよ?」

    ほむら「私はもともと病弱で、契約しなきゃいづれ死んでいたわ(まどかに嘘をつくのはつらいわね……)」

    キュウベぇ「僕は君と契約した記憶はないんだけどなあ……」

    ほむら「あれは間違いなくあなただったわ。私が魔法少女ということがその証明にほかならないわ」

    キュウベぇ「ふむ……」

    マミ「自分の人生をかけてでも叶えたい願い事があるならば、私からは何もいうことはないわ」

    ほむら「いかなる理由があっても私は反対よ。ならなくてもいいものになって、いつ死ぬかもわからない世界に身を投じるなんて……」

    さやか「うーん……確かに土日返上でお仕事なんてしたくないわね。放課後に寄り道もできなさそうだし」

    まどか「お話みたいにはいかないんだね」

    ほむら「当然よ。それに私は、あなたたちには普通の幸福な人生を歩んで欲しいわ」

    まどか・さやか「(いい子だなあ……)」

    30 :

    かわいい

    32 = 21 :

    マミ「それでも踏ん切りがつかないなら、一度体験してみるのもいいかも」

    ほむら「っ! マミ! それはダメよ!」

    マミ「だから私たちが守るの。わけもわからないまま契約されるよりも、一度見てもらって、きっぱり諦めてもらったほうがお互いにいいわ」

    ほむら「でも、二人を危険な目に合わせるわけには……」

    マミ「そうならないように、わたしたちがいるでしょ? 一人じゃむりでも、二人ならできるわ」

    ほむら「……マミは、ずるいわ」

    まどか「(赤くなった)」

    さやか「(二人でイチャイチャしちゃって……)」

    33 :

    このSSのほむほむは間違いなくへちょ絵だわ

    34 :

    南蛮戦時

    36 = 21 :

    マミ「ほむらさん! そっちいったわよ!」

    ほむら「まかせて」カチッ

    ドォオオオン

    さやか「……なにこれ、映画じゃないよね?」

    まどか「現実だよ、さやかちゃん」

    さやか「アシスタントとかいる?」

    まどか「現実見て、さやかちゃん」

    マミ「これ最後よ! ティロ・フィナーレ!」

    ドォオオオオン

    マミ「ふぅ、なんとかなっあぶないわ、鹿目さん!」

    まどか「え?」

    37 = 27 :

    !?

    38 = 21 :

    ほむら「っ!」カチッ

    ほむら「時間を止めたわ。ここで、残りカスの使い魔を倒すのは簡単だけど……」

    ほむら「あれ、絶対に痛いわね。爪がすごく鋭利だもの」

    ほむら「痛いの、やだなぁ……」スタスタ

    ほむら「……えい!」カチッ

    40 = 21 :

    まどか「えっ……」

    ほむら「」グシャ

    まどか「い、いやぁあああああああ! ほむらちゃん! ほむらちゃん!」

    マミ「お、おちついて! 鹿目さん!」

    さやか「え、転校生が……」ヘタッ

    ほむら「」パァン

    使い魔「アァ----」

    まどか「ほ、ほむらちゃん……?」

    ほむら「魔法少女になるということは、こういうことよ。気持ち悪いでしょ?」

    まどか「そんなことない! そんなことないよっ!」

    ほむら「ふふっ、でも、あなたを守れてよがっ」

    まどか・さやか・マミ「…………」

    ほむら「」カチッ

    ほむら「う、うわぁああぁああん!」

    41 :

    もったいないから落ちたら速報行ってくれ

    42 :

    かわいい

    44 :

    こんな子が将来悪魔になるのか

    45 = 21 :

    マミ「かっこよかったわよ、ほむらさん」

    ほむら「……」

    まどか「うん、私ドキドキしちゃったもん!」

    ほむら「……」

    さやか「私、もうダメかと思ったもん。すごいんだね、ほむらはさ!」

    ほむら「」グスン

    さやか「だ、だからそろそろ泣き止まない?」

    まどか「誰も笑ったりしてないよ?」

    マミ「あんな状況だもの。焦ったりするわよね?」

    ほむら「うぅ……」

    まどか・さやか・マミ「(重症だなぁ……)」

    46 :

    しえん

    47 = 21 :

    さやか「やっほー、恭介、元気?」

    上条「うん? さやかか。今日はどんなCDを持ってきてくれたんだい?」

    さやか「それなんだけどさ、今日はCDじゃないんだよね」

    上条「本当かい? こんなこと初めてじゃないかな?」

    さやか「まぁ、ちょっとね。これなんだけど……」

    上条「これは……パズル?」

    さやか「うん。わたし、こう見えて結構やるんだよね。自分で一枚の絵を作っていくっていう感覚が好きでさ」

    上条「ありがとう。やってみるよ。でも、どうして?」

    さやか「その、私のことも、知ってもらいたくて……」モジモジ

    上条「そ、それって……」

    さやか「柄じゃないのはわかってるよ? でもさ、好きな人には、自分のことも知ってもらいたいって思って!」

    上条「」キュン

    さやか「じゃ、じゃあ、そういうことで!」ダッ

    上条「……なんか、さやかが可愛く見えた」

    上条「パズル、か」

    48 :

    ひょおおおお!まどほむだああああ!!

    49 = 46 :

    キュン

    50 :

    全員幸せになりそうなまどほむってやっぱ最高だわ


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