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元スレやよい「プロデューサー…あ、あの…」
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P「しかし問題はあの父親なんだよなぁ…例え虐めが無くなっても親がアレじゃあ根本的な解決にならないし…」
携帯「……それこそ母親に渡してしまえば良いんじゃ無いんですか?もし母親が了解してくれたらの話ですが」
P「それは駄目!んなバッドエンドにだけはしたくない。それに、やよい達がそれで良いと首を縦に振ると思うか?」
携帯「思ってるから言ったんですよ。間違いなく引き離した方が幸せになります」
P「それは違うっての。引き離す事が正解になるようなら俺はやよいを切り捨てるよ」
携帯「は?なんでですか」
P「……ほら、事務所に戻るぞ」
ー~事務所~ー
P「あれ?珍しいねぇ、今日は何もない日だろ?貴音」
貴音「プロデューサー、真美から聞いたのですがやよいは大丈夫なのですか?全身に青あざを作り気を失っていたと」
P「……だ、大丈夫だよ(真美ぃ…口軽過ぎだよ……)」
貴音「しかし、わたくしはやよいが心配なのです。同じ仲間として、やよいは大切な存在なのです」
真美「あっ、兄ちゃんやよいっち、大丈夫だった?」
P「なんとかね、とりあえず今は仕事に集中だ集中」
真美「おー!真美ね、やよいっちの分まで頑張るかんね」
貴音「……」
P「さてと、これが終わったらやよいに晩ご飯買ってやらないとな」
P「あれ?珍しいねぇ、今日は何もない日だろ?貴音」
貴音「プロデューサー、真美から聞いたのですがやよいは大丈夫なのですか?全身に青あざを作り気を失っていたと」
P「……だ、大丈夫だよ(真美ぃ…口軽過ぎだよ……)」
貴音「しかし、わたくしはやよいが心配なのです。同じ仲間として、やよいは大切な存在なのです」
真美「あっ、兄ちゃんやよいっち、大丈夫だった?」
P「なんとかね、とりあえず今は仕事に集中だ集中」
真美「おー!真美ね、やよいっちの分まで頑張るかんね」
貴音「……」
P「さてと、これが終わったらやよいに晩ご飯買ってやらないとな」
かすみ「やよいお姉ちゃん…あ、あの」
やよい「かすみ?なんで…泣いてるの?かすみに涙は似合わないって言わなかった?」
かすみ「……ごめんなさい、昨日…私、何も知らないであんなひどい事…やよいお姉ちゃんに」
やよい「…もう良いよ、だから泣き止んで?…私だって悲しくなっちゃうから」
かすみ「お姉ちゃんだって戦ってたのに…わ、私と全然違うって言っちゃってやよいお姉ちゃんを……傷つけちゃった…」
やよい「だからぁ、もう良いよ…悪いのは私だから……弱いお姉ちゃんでごめんね?かすみの前では強いお姉ちゃんで居なきゃいけないのに……ごめんね」
かすみ「や、やよいお姉ちゃん…私、下に行って氷取って来る」
やよい「……ありがと、かすみ…」
あれこのP大不評だな
いじめとか家庭内暴力なんて
力づくでどうにかなるもんでもないだろうに
いじめとか家庭内暴力なんて
力づくでどうにかなるもんでもないだろうに
ー~夕方になったわけだが~ー
P「はいは~い、それじゃあお疲れさんでした」
春香「プロデューサーさん、明日は来ますよね?やよい」
美希「それじゃあサヨナラ、プロデューサーさんもまた明日なの~」
P「明日かぁ…多分一週間位は来れないかもしれないよ」
春香「えぇ!?そんなに酷いんですかやよい」
P「いや、そうじゃないんだ、ただやよいには休んでもらうだけ(一週間で間に合うかなぁ?キツいかも)」
春香「……そ、それじゃあプロデューサーさん、また明日」
P「うん、また明日」
バタン
貯金箱「旦那、ほんとに一週間でけり付けれるんですかい?」
P「……やるしかないよ」
「それじゃあまた明日も頑張りましょう、では解散で~す」
やよい母「お疲れ様でした」
P「うなじが素敵なそこの人、ちょいとお話しませんか?」
やよい母「……どちら様ですか?」
P「失礼、自分は765プロのプロデューサーをやっている者です。高槻さん」
やよい母「765プロ…や、やよいがお世話になっています」
P「いえいえ、高槻やよいは素直で明るいうちには欠かせない存在です。こちらが頭を下げなきゃいけないのに…頭を上げてください」
やよい母「…あの、なんで私に会いに来たんですか?」
P「場所を変えましょう。ここじゃ立ち話は苦ですよ……近くの喫茶店でお茶でもどうですか」
やよい母「やよいは、本当に明るい子でした。私達が離婚する前の話ですが…」
P「それで、離婚してから一度でもやよいや長介君、かすみちゃんに会ったんですか?」
やよい母「いえ…一度も会っていません……もう、2年以上も前ですから」
P「そうですか…(て事は俺が765プロに来る前に高木社長に目を付けられたって訳か……なる程ね)」
やよい母「夫は……夫は今どうしてるんですか?や、やよいは今元気にやってるんですか」
P「気になるなら見に行けば良いじゃ無いですか。百聞は一見に如かずって言葉が有る位ですし」
やよい母「……私にそんな権利、ありません…私は逃げ出して来た身、そんな私に…夫と子供達を見に行くなんて事」
P「少しだけ、あなたを調べさせて貰いました……勝手にお調べした事を先に謝っておきますね」
P「離婚の原因があなたの浮気なんて…信じられませんが、真実なんですか?」
やよい母「……はい」
やよい母「毎日の仕事で、私は何も出来なかった…そんな時、彼が私に声をかけてきてくれたんです」
P「でも今はその彼と交際関係は無いんですよね?離婚する原因もあなた自ら浮気を夫に明かしている……違いますか?」
やよい母「す、凄いんですね…その通りです。何度か会っていて、会う度に苦しくなっていったんです」
P「夫や子供達を裏切っている、その罪悪感に押し潰されそうになる……よく有る話だ、ありふれている話…それで、何故話したんですか?」
やよい母「……耐えられなかったから……これ以上皆を裏切りたくなかったから…だから私は真実を話し、家を出ました」
やよい母「……夫と三人の子供を残して」
P「……あなたは、やよいが何故アイドルをやっているか知っていますか?」
やよい母「え」
P「彼女は……やよいは皆を元気にしたいからアイドルをやっているんです」
P「皆ってのは勿論、あなたも、あなたの夫も、弟達も含まれているんです」
やよい母「……」
P「やよいが笑っていられるのは、周りから良くしてもらってるとかじゃ無いんです……自分が笑ってなくちゃ皆を笑顔に出来ないから」
P「周りを笑顔にさせたいから…自分を騙してでも笑顔を振りまいてるんですよ?どんな辛い事があってもやよいは……笑顔を作ってるんです」
P「自分の事なんて考えちゃいないんです……だからやよいは…皆を元気にしたいからやよいは!」
やよい母「やよいが…皆を元気に……」
P「これ、来月765プロ主催のコンサートライブのチケットです。受け取ってください」
やよい母「……」
P「来てください、来て、やよいに会ってやってください。そして!……やよいを抱きしめてあげてください」
P「今のやよいに必要なのはお金でも無ければファンからの声援でも無いんです」
P「……やよいに必要なのは、家族の温かさ…あなたが必要なんです」
やよい母「わ、私が…やよいに…」
P「渡しましたから、絶対来てくださいよ」
P「今日は突然すみませんでした。これが渡したかったんです」
やよい母「あの…あ、あなたは何故そこまでするんですか!?」
やよい母「あなたから見て、やよいは他人なんですよ?だったらどうしてそこまで」
P「言ったでしょ?俺は765プロのプロデューサーなんです。だからここまでするんですよ」
やよい母「こ、答えになってません…それに私は…やよいに会いにいけない」
P「来なかったらこれから先、あなたが死ぬまでずっと後悔しますよ?それに、あなた以上にやよいは悲しみます……あと一つ」
P「母親ならなぁ、少しは子供の事考えてやれよ!まだ中学生なんだぞやよいは!」
P「ここまで言って何が分からねぇんだ!?あんた母親なんだろ!ならやよいを笑顔にしてやれよ!!」
P「本当の笑顔をやよいに与えてやってくれよ……あいつの作り笑いなんてもうみたくないし、やよいに作り笑いなんて作らせたく無いんだよ…だからよ」
P「ライブ、必ず来い!来なかったら俺がゆるさねぇ……じゃあな」
スタスタスタ
やよい母「……」ギュ
P「あ~、馬鹿だな俺…なに怒鳴ってんだろ」
携帯「ふふ、かっこ良かったですぜ旦那」
P「まだ青いなぁ俺…はぁ」
携帯「なに言ってんですか!あれが青かったら旦那は一生青いままですぜ!」
P「あはは、お前にんな事言われてもあんま嬉しくないよ」
携帯「そりゃ無いですよ旦那ぁ…」
P「ほら、マルハン行くぞマルハン」
携帯「……分かりやした」
ー~マルハン~ー
やよい父「んやねん!何がミリゴやボケぇ!全然でぇへんやないかい!」
P「……頼む」
携帯「ゔぅ、これって犯罪なんですよ旦那?もうこれっきりですからね」
やよい父「おっ!あんたぁあの時の金持ち兄ちゃんやないかい!どしたんや」
携帯「ハッキング~ハッキング~ハッキング」
P「この台とか良いんじゃないですか?そろそろ噴きそうですよ」
やよい父「あ?駄目や駄目、この台が駄目やったんやからこれが良い台なわけないわ」
P「まぁまぁ、とりあえず打ってみてくださいよ」
やよい父「……まぁ、兄ちゃんが言うなら少しだけ打ったるわ」
P「……」
携帯「はぁ、犯罪だけはやりたくなかったんですけどねぇ」
やよい父「んやねん!何がミリゴやボケぇ!全然でぇへんやないかい!」
P「……頼む」
携帯「ゔぅ、これって犯罪なんですよ旦那?もうこれっきりですからね」
やよい父「おっ!あんたぁあの時の金持ち兄ちゃんやないかい!どしたんや」
携帯「ハッキング~ハッキング~ハッキング」
P「この台とか良いんじゃないですか?そろそろ噴きそうですよ」
やよい父「あ?駄目や駄目、この台が駄目やったんやからこれが良い台なわけないわ」
P「まぁまぁ、とりあえず打ってみてくださいよ」
やよい父「……まぁ、兄ちゃんが言うなら少しだけ打ったるわ」
P「……」
携帯「はぁ、犯罪だけはやりたくなかったんですけどねぇ」
やよい父「んなははははは!万枚や万枚!今日は勝ったでぇ!兄ちゃんのおかげや」
P「……あの、コレを」
やよい父「なんやこの紙切れ?ケツでも拭けっちゅうんか?トイレットペーパー位あるわボケぇ」
P「チケットです。来月、やよいが出るライブの」
やよい父「やよいが出るんか!なら見にいったろか!危ないわぁ、ケツ拭くところやったわ」
P「……あなたの奥さんも来ますよ」
やよい父「んなっ"…ぁ…」
P「見に来てくださいね、必ず来てください」
やよい父「じょ、冗談キツイで兄ちゃん…」
P「冗談じゃ無いですよ、奥さんは来ます……あなたに謝りにね」
やよい父「……ん、んなわけ無いやろ!あいつは俺達を捨てたんやぞ!」
>>321
3人の子供を置いてって浩太郎、浩二、浩三の3人は連れてったんかい
3人の子供を置いてって浩太郎、浩二、浩三の3人は連れてったんかい
スロッカスに泡銭渡しても酒飲んで
またスロットに溶かしていくだけで
何一つ良い事無いだろ
またスロットに溶かしていくだけで
何一つ良い事無いだろ
P「来ますよ、覚悟を決めてね」
やよい父「せやからあいつは俺達を捨てて逃げた奴なんやぞ!?そんな奴に会ってどないせーちゅうんや!」
P「あなたも覚悟を決めて会ってあげてください、奥さんに出来るんですよ?あなたに出来ないわけ無いでしょ」
やよい父「うっさいわ!あいつが、あいつが来たところで何すりゃ良いんや!!」
P「……さっきからあなた、奥さんと言われて否定はしないんですね?」
やよい父「あ、あぁあ"!?なに言うとんや兄ちゃん!」
P「別に、未練も無かったらそこまで熱くなれませんよね?そのチケットも破り捨てれば良いじゃ無いですか」
やよい父「ゔが…」
P「……もう、意地を張るのは終わりにしましょうよ?あなた達二人のせいで子供達がどれだけ苦しんでると思うんですか?」
P「いい加減にしてください、もう2年も前なんですよ?2年以上、あなた達二人のわがままで子供達は苦しんでたんですよ」
P「まだ一ヶ月有るんです、その金で仕事か何かさがしてくださいよ…」
やよい父「……お、お前に何が分かるんや」
P「分からないですよ?あなたの心の中なんてね……だって、子供達が知らない物を他人の俺が知ってるわけないじゃないですか」
P「……明日も俺はここ、マルハンに来ますよ。その時にあなたを見つけたら俺、あなたを壊しちゃいますから」
やよい父「なに言うてんねん…兄ちゃん、意味わからんで」
P「今日はもう帰ってください、子供達が待ってますよ?もう真っ暗ですからね、タクシー呼びますよ」
やよい父「……」
P「明日はハロワにでも行きな、まだ時間は有るんだ、無職なんてカッコつかないっすよ」
P「じゃあ、俺は帰りますから……サヨナラっす」
スタスタスタ
ここからどんなにイイハナシになっても
娘殴って金持ってったんだからAUTOだろ
娘殴って金持ってったんだからAUTOだろ
携帯「あっ、旦那!そういえばやよい嬢に晩ご飯買うとか言ってませんでした?」
P「大丈夫だよ、父親に任せとけば」
携帯「だ、大丈夫なわけねぇだろ旦那!あいつ間違いなく明日もパチンコ屋に来ますぜ!?」
P「だから大丈夫だっての!俺を信じろよ」
携帯「……あーくそ!旦那の馬鹿野郎」
P「にしし、大丈夫だって、コレで駄目ならもうお手上げだよ」
携帯「馬鹿野郎!クソ野郎!ご都合主義者!」
P「……折るぞ」
携帯「すんません、調子にのりました」
P「……明日も俺はここ、マルハンに来ますよ。その時にあなたを見つけたら俺、あなたを壊しちゃいますから」
やよい父「なに言うてんねん…//兄ちゃん、意味わからんで///」
やよい父「なに言うてんねん…//兄ちゃん、意味わからんで///」
~♪
P「んあ!伊織様からじゃ無いですかぁ~またこんな夜にかけてくるなんて」
携帯「これがご都合主義って言うんだよ…」
伊織『……一週間後、時間を取ったわよ』
P「ごめんな、何度も何度も…本当にすまない」
伊織『本当なら私が動いてそいつ等をどうにかしたいんだけど忙しいからねぇ…アンタなんかに頼るしか無いのよ馬鹿』
P「さすが竜宮小町のリーダー!」
伊織『アンタに褒められても嬉しくない…で、大丈夫なんでしょうね?』
P「一週間後だよね?なら大丈夫、完璧にしてみせるよ」
伊織『あーもう!私だってやよいに会いたいわよ!!』
P「ガナハハハ!仕事が忙しいなら仕方ないっすよ~」
伊織『や、やよいを悲しませたらアンタのクビが宙を舞うと思いなさいよ!!じゃあね!』ブツ
P「……ひょえぇ」
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