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元スレやよい「プロデューサー…泊めてください…」
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Pのアパート
P(明日は休業日か…)ゴロゴロ
P(一日中家にいて休みたい…と言いたいところだが、食うもんが何もない…)
P(洗濯物も溜まってるし、どうするか…まぁ、明日考えればいいか)
ピンポーン
P(ん? 誰だ、こんな時間に)
P「はいはい?」ガチャ
やよい「あ…」
P「あれ、やよい。どうしたんだ? 相談があるなら携帯に連絡してくれれば…」
やよい「あ、あの…プロデューサー…」
P「…なんだ?」
やよい「今晩、泊めてください…」
P「え?」
P(明日は休業日か…)ゴロゴロ
P(一日中家にいて休みたい…と言いたいところだが、食うもんが何もない…)
P(洗濯物も溜まってるし、どうするか…まぁ、明日考えればいいか)
ピンポーン
P(ん? 誰だ、こんな時間に)
P「はいはい?」ガチャ
やよい「あ…」
P「あれ、やよい。どうしたんだ? 相談があるなら携帯に連絡してくれれば…」
やよい「あ、あの…プロデューサー…」
P「…なんだ?」
やよい「今晩、泊めてください…」
P「え?」
俺「でも、いいの?変な気起こしちゃうかもしれないよ?」
俺「いいんです・・・、プロデューサーなら」
俺「やよい・・・」
俺「プロデューサー・・・」
俺「いいんです・・・、プロデューサーなら」
俺「やよい・・・」
俺「プロデューサー・・・」
俺「>>6・・・」
P「え、泊めてって…お前…」
やよい「うぅ…」
P(やよいはかなり動揺してるように見える、落ち着かせないと)
P(それに、外は寒い。まずは部屋に上げてやるべきだろうな)
P(あっ、部屋…かなり散らかってるんだよな…片付け…)
やよい「………」
P(なんて、言ってる場合じゃないか)
P「やよい、まずは上がってくれ。話はそれからだ」
やよい「はい…ありがとうございます」
やよい「うぅ…」
P(やよいはかなり動揺してるように見える、落ち着かせないと)
P(それに、外は寒い。まずは部屋に上げてやるべきだろうな)
P(あっ、部屋…かなり散らかってるんだよな…片付け…)
やよい「………」
P(なんて、言ってる場合じゃないか)
P「やよい、まずは上がってくれ。話はそれからだ」
やよい「はい…ありがとうございます」
P「散らかっててごめんな?」
やよい「いえ、私がいきなり訪ねてきたから…」
P「ほら、ホットミルク。暖まるぞ」スッ
やよい「ありがとうございます…」
やよい「………」ジッ…
P(………)
やよい「んっ」ゴクッ
やよい「はぁ…」
P「落ち着いたか?」
やよい「はい、ちょっと。ありがとうございます、プロデューサー」
やよい「いえ、私がいきなり訪ねてきたから…」
P「ほら、ホットミルク。暖まるぞ」スッ
やよい「ありがとうございます…」
やよい「………」ジッ…
P(………)
やよい「んっ」ゴクッ
やよい「はぁ…」
P「落ち着いたか?」
やよい「はい、ちょっと。ありがとうございます、プロデューサー」
P「それで、泊めてくれって…どうしたんだ?」
やよい「それは…」
P「もしかして、家族と喧嘩でもしたのか?」
やよい「………」
P「やよい?」
やよい「いなかったんです…」
P「え?」
やよい「プロデューサーと別れて、家に帰ってみたら…家に電気がついてなくって、怖そうな人がいっぱいいて…」
P「それって…」
やよい「わたし、どうしていいかわからなくって。それで、プロデューサーのところに…」
P「うん…」
やよい「それは…」
P「もしかして、家族と喧嘩でもしたのか?」
やよい「………」
P「やよい?」
やよい「いなかったんです…」
P「え?」
やよい「プロデューサーと別れて、家に帰ってみたら…家に電気がついてなくって、怖そうな人がいっぱいいて…」
P「それって…」
やよい「わたし、どうしていいかわからなくって。それで、プロデューサーのところに…」
P「うん…」
欝SSかぁ・・・
ちくわの磯辺揚げ食べてる場合じゃなさそうだな・・・
ちくわの磯辺揚げ食べてる場合じゃなさそうだな・・・
チクワ!!チクワ!チクワぁぁうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!チクワチクワチクワぁあぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!チクワの磯辺揚げたんのきつね色の衣をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!衣衣モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
うどんに入れた時のちくわの磯辺揚げたんおいしかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
からっと揚がって良かったね磯辺揚げたん!あぁあああああ!かわいい!磯辺揚げたん!かわいい!あっああぁああ!
冷凍食品も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!冷凍食品なんて邪道!!!!あ…市販のものもよく考えたら…
チ ク ワ ち ゃ ん は 本物 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!チクワの磯辺揚げたぁぁぁぁん!!
この!ちきしょー!やめてやる!!食べるのなんかやめ…て…え!?見…てる?お皿の上のチクワの磯辺揚げちゃんが僕を見てる?
お皿の上のチクワちゃんが僕を見てるぞ!チクワちゃんが僕を見てるぞ!チクワちゃんが僕を見てるぞ!!
市販の磯辺揚げちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはチクワの磯辺揚げちゃんがいる!!やったよまいんちゃん!!ひとりでできるもん!!!
あ、冷凍食品の磯辺揚げちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあチクワ様ぁあ!!チ、チクワー!!チクワぁああああああ!!!タバサァぁあああ!!
ううっうぅうう!!俺の想いよチクワの磯辺揚げへ届け!!チクワの磯辺揚げへ届け!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!チクワチクワチクワぁあぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!チクワの磯辺揚げたんのきつね色の衣をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!衣衣モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
うどんに入れた時のちくわの磯辺揚げたんおいしかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
からっと揚がって良かったね磯辺揚げたん!あぁあああああ!かわいい!磯辺揚げたん!かわいい!あっああぁああ!
冷凍食品も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!冷凍食品なんて邪道!!!!あ…市販のものもよく考えたら…
チ ク ワ ち ゃ ん は 本物 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!チクワの磯辺揚げたぁぁぁぁん!!
この!ちきしょー!やめてやる!!食べるのなんかやめ…て…え!?見…てる?お皿の上のチクワの磯辺揚げちゃんが僕を見てる?
お皿の上のチクワちゃんが僕を見てるぞ!チクワちゃんが僕を見てるぞ!チクワちゃんが僕を見てるぞ!!
市販の磯辺揚げちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはチクワの磯辺揚げちゃんがいる!!やったよまいんちゃん!!ひとりでできるもん!!!
あ、冷凍食品の磯辺揚げちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあチクワ様ぁあ!!チ、チクワー!!チクワぁああああああ!!!タバサァぁあああ!!
ううっうぅうう!!俺の想いよチクワの磯辺揚げへ届け!!チクワの磯辺揚げへ届け!
P「よし、とりあえず親御さんに連絡…」
やよい「お父さんは携帯持ってるから電話してみたんですけど、つながらなくて…」
P「そうなのか? ふーむ…」
P(家族で夜逃げでもしたのか…? やよいは夜まで活動だ、家にいたら一緒に逃げられたんだろうが…)
P(家には取り立て人がうろついてる。ほとぼりが冷めるまで帰れないってとこか…)
やよい「プロデューサー…私、どうしたら…」
P「わかった」
やよい「え?」
P「俺が明日、社長に相談してみる。自分の事務所のアイドルが大変なんだ、あの人ならいいアイデアを出してくれるはずだ」
P「俺達はオフだけど、事務所にいるだろ」
やよい「は、はい、ありがとうございます」
P「俺はやよいのプロデューサーだからな。当然のつとめだ」
やよい「お父さんは携帯持ってるから電話してみたんですけど、つながらなくて…」
P「そうなのか? ふーむ…」
P(家族で夜逃げでもしたのか…? やよいは夜まで活動だ、家にいたら一緒に逃げられたんだろうが…)
P(家には取り立て人がうろついてる。ほとぼりが冷めるまで帰れないってとこか…)
やよい「プロデューサー…私、どうしたら…」
P「わかった」
やよい「え?」
P「俺が明日、社長に相談してみる。自分の事務所のアイドルが大変なんだ、あの人ならいいアイデアを出してくれるはずだ」
P「俺達はオフだけど、事務所にいるだろ」
やよい「は、はい、ありがとうございます」
P「俺はやよいのプロデューサーだからな。当然のつとめだ」
P「よし、そういうわけだからやよいは安心して家に…」
やよい「え…」
P「………あ…」
P(俺はアホか!?)
P(家には帰れないんじゃないか、だからこうして俺のところに訪ねて来たってのに…!)
やよい「あ、あの、プロデューサー…私、何でもします、だから…」
P(いや、でも…それって、いくらなんでもまずい…ような…)
P(だが、やよいに他に当てはあるのか…? この寒い中、野宿なんてしたらそれこそ…)
P(寒さだけじゃない、例えば暴漢に襲われたり…)
P(………)ブルッ
やよい「…やっぱり、ダメですよね。ごめんなさい、ワガママ言って…」
P「ああ、待て待て! わかった、今日だけ! 今日だけ泊める!」
やよい「あ…ありがとうございます!」パァッ
やよい「え…」
P「………あ…」
P(俺はアホか!?)
P(家には帰れないんじゃないか、だからこうして俺のところに訪ねて来たってのに…!)
やよい「あ、あの、プロデューサー…私、何でもします、だから…」
P(いや、でも…それって、いくらなんでもまずい…ような…)
P(だが、やよいに他に当てはあるのか…? この寒い中、野宿なんてしたらそれこそ…)
P(寒さだけじゃない、例えば暴漢に襲われたり…)
P(………)ブルッ
やよい「…やっぱり、ダメですよね。ごめんなさい、ワガママ言って…」
P「ああ、待て待て! わかった、今日だけ! 今日だけ泊める!」
やよい「あ…ありがとうございます!」パァッ
>>23
なぜかますだおかだの岡田浮かんだ
なぜかますだおかだの岡田浮かんだ
やよい「プロデューサーに断られたら、私、どうしようかなって…」
P「ああ、おう。まぁ、一日だけだし変なことも起こらんだろ…」
やよい「ヘンなこと?」
P「いや、なんでもない…」
やよい「………」ソワソワ
P「ん? どうしたやよい?」
やよい「えーと、あの、安心したらちょっと」グー
やよい「…え、えへへ…」カァァ…
P「…腹減ったな。飯食いにいくか」
やよい「あっ、それなら私、何か作ります!」
P「家には何もないよ。それにやよいはお客さんだし、そんな気を遣わなくてもいいさ」
やよい「でも…」
P「ほら、行くぞやよい」
やよい「は、はい!」
P「ああ、おう。まぁ、一日だけだし変なことも起こらんだろ…」
やよい「ヘンなこと?」
P「いや、なんでもない…」
やよい「………」ソワソワ
P「ん? どうしたやよい?」
やよい「えーと、あの、安心したらちょっと」グー
やよい「…え、えへへ…」カァァ…
P「…腹減ったな。飯食いにいくか」
やよい「あっ、それなら私、何か作ります!」
P「家には何もないよ。それにやよいはお客さんだし、そんな気を遣わなくてもいいさ」
やよい「でも…」
P「ほら、行くぞやよい」
やよい「は、はい!」
P「ふー…食った食った」
やよい「えへへ、夜中にプロデューサーと二人でああいう店ってなんだか悪い子みたい…」
P「牛丼屋で大げさな。俺達社会人や貧乏学生はみんな、いっつも食ってんだぞ」
やよい「そう言えばプロデューサー。冷蔵庫、空っぽなんですか?」
P「ん? ああ。飲み物はあるけど、食いもんはもやし一本ないな」
やよい「だったら、帰りに何か買いましょー!」
P「そうだなぁ、スーパーにでも寄ってくか」
やよい「それで私、明日の朝ご飯作っちゃいます!」
P「だから気を遣わなくていいって。やよいはゆっくりしててくれれば…」
やよい「朝ご飯作るのは、いつもやってることですから。いいって言われた方が気、使っちゃうかも」
P「そ、そうか…? じゃあ、頼むとするか」
やよい「はい!」
P(やよいは大分元気になってきたな。よかった)
やよい「えへへ、夜中にプロデューサーと二人でああいう店ってなんだか悪い子みたい…」
P「牛丼屋で大げさな。俺達社会人や貧乏学生はみんな、いっつも食ってんだぞ」
やよい「そう言えばプロデューサー。冷蔵庫、空っぽなんですか?」
P「ん? ああ。飲み物はあるけど、食いもんはもやし一本ないな」
やよい「だったら、帰りに何か買いましょー!」
P「そうだなぁ、スーパーにでも寄ってくか」
やよい「それで私、明日の朝ご飯作っちゃいます!」
P「だから気を遣わなくていいって。やよいはゆっくりしててくれれば…」
やよい「朝ご飯作るのは、いつもやってることですから。いいって言われた方が気、使っちゃうかも」
P「そ、そうか…? じゃあ、頼むとするか」
やよい「はい!」
P(やよいは大分元気になってきたな。よかった)
P「ふぅ。さてと…これから…」
やよい「プロデューサー…よく見ると、この部屋、すっごく散らかってます…」
P「ま、まぁ…急だったしな…」
やよい「多分ですけど、ずっとこうなんじゃないんですか?」
P「う…はい、そうです…」
やよい「もー、駄目ですよプロデューサー。部屋が汚いと、運が逃げちゃいます!」
P「だって、プロデュース活動で忙しいし…」
やよい「あっ…うぅ、ごめんなさい…」
P「えっ? あ…いや! 別にやよいのせいってわけじゃないからな! 俺がぐうたらだってだけで…」
やよい「わかりました! プロデューサー、私が片付けやります!」
P「ええっ!? いや、ちょっと待て、いいから! 別にいいから!」
やよい「まずは、そこの雑誌を…」
P「こ、これは俺が片付けておく! やよいはそっちを頼む!」バッ
やよい「? はいっ、わかりました!」
やよい「プロデューサー…よく見ると、この部屋、すっごく散らかってます…」
P「ま、まぁ…急だったしな…」
やよい「多分ですけど、ずっとこうなんじゃないんですか?」
P「う…はい、そうです…」
やよい「もー、駄目ですよプロデューサー。部屋が汚いと、運が逃げちゃいます!」
P「だって、プロデュース活動で忙しいし…」
やよい「あっ…うぅ、ごめんなさい…」
P「えっ? あ…いや! 別にやよいのせいってわけじゃないからな! 俺がぐうたらだってだけで…」
やよい「わかりました! プロデューサー、私が片付けやります!」
P「ええっ!? いや、ちょっと待て、いいから! 別にいいから!」
やよい「まずは、そこの雑誌を…」
P「こ、これは俺が片付けておく! やよいはそっちを頼む!」バッ
やよい「? はいっ、わかりました!」
>>11
もっとくれさい
もっとくれさい
シャアアアア…
P(今、やよいがシャワー浴びてるんだよな…俺の部屋で…)
P(馬鹿、余計なことは考えるな!)
P(…あれ、そう言えば…)
P「やよいー、着替えはどうするー?」
やよい『はわっ! 考えてませんでした!』
P(ああ…だろうな、家に帰れずにほぼ手ぶらでここに来たわけだし…)
P(今の時間、服屋は開いてないしな…)
P(俺のワイシャツ…とか…)
P(いやいやいやいや。駄目だろ、なんかわからんけど駄目だろうそれは)
P(うーむ、やよいには悪いけど、今着てるのをそのまま着ててもらうしかないかな…)
やよい「プロデューサー、上がりました!」ガチャ
P「や、やよい! 服! 服!」
やよい「えっ? あ、あっ、すみませんっ!!」バタン
P(家と同じような感覚なのか…?)
P(今、やよいがシャワー浴びてるんだよな…俺の部屋で…)
P(馬鹿、余計なことは考えるな!)
P(…あれ、そう言えば…)
P「やよいー、着替えはどうするー?」
やよい『はわっ! 考えてませんでした!』
P(ああ…だろうな、家に帰れずにほぼ手ぶらでここに来たわけだし…)
P(今の時間、服屋は開いてないしな…)
P(俺のワイシャツ…とか…)
P(いやいやいやいや。駄目だろ、なんかわからんけど駄目だろうそれは)
P(うーむ、やよいには悪いけど、今着てるのをそのまま着ててもらうしかないかな…)
やよい「プロデューサー、上がりました!」ガチャ
P「や、やよい! 服! 服!」
やよい「えっ? あ、あっ、すみませんっ!!」バタン
P(家と同じような感覚なのか…?)
P「じゃあ、俺はこっちで寝るから」
やよい「そこって、床ですよね…?」
P「流石に一緒に寝るわけにもいかんだろう」
やよい「でも、だったら私が…」
P「やよいは女の子だろ。男が女の子を床で寝させるわけにいくか」
やよい「プロデューサー…」
P「俺は裏方だから風邪引いたりしてもどうとでもなるが、やよいはアイドルだろ? 大人しく布団で寝ろ」
やよい「うー…」
P「電気消すぞ?」
やよい「…はい」
プチン
やよい「そこって、床ですよね…?」
P「流石に一緒に寝るわけにもいかんだろう」
やよい「でも、だったら私が…」
P「やよいは女の子だろ。男が女の子を床で寝させるわけにいくか」
やよい「プロデューサー…」
P「俺は裏方だから風邪引いたりしてもどうとでもなるが、やよいはアイドルだろ? 大人しく布団で寝ろ」
やよい「うー…」
P「電気消すぞ?」
やよい「…はい」
プチン
P(………)
P(眠れないな…床が堅いのはともかく、微妙に寒い…)
P(やよいはもう寝てるのかな、寝付きよさそうだし)
P(どれ…寝顔を)ゴソ…
やよい「………」
P(…ちゃんと寝てるな。それにしても、大変だったなやよい…)
P(明日になったら、社長と相談してなんとかしてやる。それまで待っててくれよ)
P(さてと、俺はあっちで…)クル
やよい「プロデューサー…」ギュッ
P「っ!? や、やよい? 起きてたのか!?」
やよい「ごめんなさい…でも、ぜんぜん、眠れなくて…」
P「そうなのか…? でも疲れてるだろ? 休まないと…」
やよい「プロデューサー、一緒に寝てください…一人じゃ、寂しいです…」
P「え…」
P(眠れないな…床が堅いのはともかく、微妙に寒い…)
P(やよいはもう寝てるのかな、寝付きよさそうだし)
P(どれ…寝顔を)ゴソ…
やよい「………」
P(…ちゃんと寝てるな。それにしても、大変だったなやよい…)
P(明日になったら、社長と相談してなんとかしてやる。それまで待っててくれよ)
P(さてと、俺はあっちで…)クル
やよい「プロデューサー…」ギュッ
P「っ!? や、やよい? 起きてたのか!?」
やよい「ごめんなさい…でも、ぜんぜん、眠れなくて…」
P「そうなのか…? でも疲れてるだろ? 休まないと…」
やよい「プロデューサー、一緒に寝てください…一人じゃ、寂しいです…」
P「え…」
結局服はダボダボのワイシャツって事でいいのかね?
P「な、なぁやよい…それはいくらなんでもまずいんじゃ…」
やよい「どーしてですか…?」
P「それは…その…」
やよい「お願いします、プロデューサー…」ギュゥ…
P「!」
P(やよいの体は震えていた)
P(たくさんいた家族がいなくなって、こんなところにひとりぼっちなんだ。そりゃ、寂しくもなるよな…)
P「わかったよ」
やよい「あ…」
P「だから、とりあえず放してくれ。このままならお前を下敷きに寝てしまうぞ」
やよい「はわっ、わかりました」パッ
P「ったく…やよいは甘えん坊だな?」
やよい「はい、そうかも…えへへ…」
P(やよいの表情は、暗くてよく見えなかった)
やよい「どーしてですか…?」
P「それは…その…」
やよい「お願いします、プロデューサー…」ギュゥ…
P「!」
P(やよいの体は震えていた)
P(たくさんいた家族がいなくなって、こんなところにひとりぼっちなんだ。そりゃ、寂しくもなるよな…)
P「わかったよ」
やよい「あ…」
P「だから、とりあえず放してくれ。このままならお前を下敷きに寝てしまうぞ」
やよい「はわっ、わかりました」パッ
P「ったく…やよいは甘えん坊だな?」
やよい「はい、そうかも…えへへ…」
P(やよいの表情は、暗くてよく見えなかった)
やよい「プロデューサー、あったかいです…」
P「そうか、それはなによりだ」
やよい「はい…お父さんみたい…」
P「俺はまだ20代だぞ、お父さんと呼ばれる歳ではない」
やよい「なら…お兄…ちゃん…?」
P「う、うーむ…お兄ちゃんか…お兄ちゃんなら…」
やよい「………」
P「…やよい?」
やよい「すー、すー…」
P「…寝たか。さてと、今のうちに…」スッ
ギュゥ…
P「………」
P「わかったよ。どこにも行かないから」ポフッ
P「ふぁ…」
P「そうか、それはなによりだ」
やよい「はい…お父さんみたい…」
P「俺はまだ20代だぞ、お父さんと呼ばれる歳ではない」
やよい「なら…お兄…ちゃん…?」
P「う、うーむ…お兄ちゃんか…お兄ちゃんなら…」
やよい「………」
P「…やよい?」
やよい「すー、すー…」
P「…寝たか。さてと、今のうちに…」スッ
ギュゥ…
P「………」
P「わかったよ。どこにも行かないから」ポフッ
P「ふぁ…」
チュンチュン アサチュン
P「……朝か」
やよい「すぅ、すぅ…」
P「まだ寝てるな。朝食作るとか言ってたくせに」
P(寝かせておきたいが…社長には早めに相談した方がいいよな)
P「おーい、やよい起きろー」
やよい「ふぁ………おはよー…あれ、なんでプロデューサーが…」
P「寝ぼけてるのか? ほら、朝食食べて行くぞ」
やよい「行く…? あっ! 学校に遅刻しちゃいます!」
P「え、学校?」
やよい「って、ああっ、もう遅刻してるかも!」
P「あ、あのさやよい」
やよい「うぅ、制服も鞄も家に置きっぱなしだよ…どうしよ…」
P「やよい…今日は休日だ。ついでに言うとアイドル活動も休みだ」
やよい「…へ?」
P「……朝か」
やよい「すぅ、すぅ…」
P「まだ寝てるな。朝食作るとか言ってたくせに」
P(寝かせておきたいが…社長には早めに相談した方がいいよな)
P「おーい、やよい起きろー」
やよい「ふぁ………おはよー…あれ、なんでプロデューサーが…」
P「寝ぼけてるのか? ほら、朝食食べて行くぞ」
やよい「行く…? あっ! 学校に遅刻しちゃいます!」
P「え、学校?」
やよい「って、ああっ、もう遅刻してるかも!」
P「あ、あのさやよい」
やよい「うぅ、制服も鞄も家に置きっぱなしだよ…どうしよ…」
P「やよい…今日は休日だ。ついでに言うとアイドル活動も休みだ」
やよい「…へ?」
P「ほら、やよい。トーストだ、食え」
やよい「すみません、私、プロデューサーの前に朝ご飯作れなくて」
P「まぁ、こうなることを踏んでパンを買っておいたんだけどな」
やよい「うー。ひどいです、プロデューサー」モグモグ
P「ばかもの。プロデューサーたるもの、常に様々な事態を想定しておくのが基本なのだ」
やよい「あっ、そうですね! さすがプロデューサーです!」
P「ははは…さてと、食い終わったら出るぞ」
やよい「どこか行くんですか?」
P「どこって、765プロだよ。お前のことを相談しに行くんじゃないか」
やよい「あ…そうでした…」
P(やよいの表情が曇った。今まで忘れてたのか、のんきな奴だ)
P(いや、あえて思い出さないようにしていたのかもな…)
P(でも、どの道避けては通れない問題だ。それなら早めに対処するべきだろう)
やよい「すみません、私、プロデューサーの前に朝ご飯作れなくて」
P「まぁ、こうなることを踏んでパンを買っておいたんだけどな」
やよい「うー。ひどいです、プロデューサー」モグモグ
P「ばかもの。プロデューサーたるもの、常に様々な事態を想定しておくのが基本なのだ」
やよい「あっ、そうですね! さすがプロデューサーです!」
P「ははは…さてと、食い終わったら出るぞ」
やよい「どこか行くんですか?」
P「どこって、765プロだよ。お前のことを相談しに行くんじゃないか」
やよい「あ…そうでした…」
P(やよいの表情が曇った。今まで忘れてたのか、のんきな奴だ)
P(いや、あえて思い出さないようにしていたのかもな…)
P(でも、どの道避けては通れない問題だ。それなら早めに対処するべきだろう)
765プロ
P「おはようございます」
律子「あれ、やよいにプロデューサー殿。今日はオフのはずでは?」
やよい「律子さん、おはようございます」
P「律子か。ちょっと…」
P(律子に事情を話してもいいのか?)
やよい「?」
P(いや、やよいだって軽々しく言ってほしくないことだろう。適当にぼかしておこう)
P「ちょっと、社長と相談したいことがあってな」
律子「えっ、それで休日にですか…? もしかして、引退とか…」
P「まさか。出来れば早めに話しておきたいことだから、今日来ただけだ」
律子「で、ですよね。では、話したいことって…」
P「やよい、行くぞ」
やよい「はい」
律子「あ、ちょっと! プロデューサー殿!」
P「おはようございます」
律子「あれ、やよいにプロデューサー殿。今日はオフのはずでは?」
やよい「律子さん、おはようございます」
P「律子か。ちょっと…」
P(律子に事情を話してもいいのか?)
やよい「?」
P(いや、やよいだって軽々しく言ってほしくないことだろう。適当にぼかしておこう)
P「ちょっと、社長と相談したいことがあってな」
律子「えっ、それで休日にですか…? もしかして、引退とか…」
P「まさか。出来れば早めに話しておきたいことだから、今日来ただけだ」
律子「で、ですよね。では、話したいことって…」
P「やよい、行くぞ」
やよい「はい」
律子「あ、ちょっと! プロデューサー殿!」
P「社長、おはようございます。ちょっと話したいことが」
高木「お? 君か。おはよう」
やよい「社長、おはようございます」
高木「おはよう、やよい君。二人とも、休業日に来るとは何かあったのかね?」
P「えーと…」キョロキョロ
高木「?」
P「やよい、話しても大丈夫か?」
やよい「はい、お願いします…」
P「わかった」
高木「やよい君に何かあったのかね?」
P「実は、やよいが…」
高木「お? 君か。おはよう」
やよい「社長、おはようございます」
高木「おはよう、やよい君。二人とも、休業日に来るとは何かあったのかね?」
P「えーと…」キョロキョロ
高木「?」
P「やよい、話しても大丈夫か?」
やよい「はい、お願いします…」
P「わかった」
高木「やよい君に何かあったのかね?」
P「実は、やよいが…」
高木「そうか…それは辛い目に遭ったな、やよい君」
やよい「…はい…」
高木「親御さん達のことは、私も出来る限りのことをしよう。連絡があったら、すぐに報告してくれたまえ」
やよい「はい、わかりました」
P「それで社長、やよいのことなんですが…」
高木「ふむ…昨日はどうしたのかね?」
やよい「プロデューサーの家に、泊めさせてもらいました」
P「っておい、やよい!?」
高木「…何か、なかったかね?」
やよい「あっ、えーと…部屋を片付けたり、一緒に晩ご飯を食べに行ったり、一緒に寝たり…」
高木「ふむ…」
P「あ、あの…社長…」
高木「ならば、やよい君のことは引き続き君が面倒を見てくれたまえ」
P「は…はぁ!?」
やよい「…はい…」
高木「親御さん達のことは、私も出来る限りのことをしよう。連絡があったら、すぐに報告してくれたまえ」
やよい「はい、わかりました」
P「それで社長、やよいのことなんですが…」
高木「ふむ…昨日はどうしたのかね?」
やよい「プロデューサーの家に、泊めさせてもらいました」
P「っておい、やよい!?」
高木「…何か、なかったかね?」
やよい「あっ、えーと…部屋を片付けたり、一緒に晩ご飯を食べに行ったり、一緒に寝たり…」
高木「ふむ…」
P「あ、あの…社長…」
高木「ならば、やよい君のことは引き続き君が面倒を見てくれたまえ」
P「は…はぁ!?」
P「いやいや、駄目でしょう! 昨日は仕方なかったから泊めたけど、引き続きなんて…」
やよい「え…駄目なんですか…?」
高木「君はやよい君のプロデューサーだろう? なら、彼女の健康管理は君がやるのが筋ではないかね」
P「いやいやいやいや、そういう問題じゃなくてですね…!」
やよい「あっ、私がいるとお金かかっちゃうから…だからですか?」
高木「やよい君の生活費に関してならば、経費…は律子君に気づかれるな。私のポケットマネーから、少しは出してもよいぞ」
P「だから、そうじゃなくて…俺は男なんですよ!? 独身の!」
高木「だったら、やよい君に何かするのかね?」
P「しませんけど…!」
高木「なら、よいではないか。やよい君も君を信頼しているようだし」
やよい「はいっ!」
P「くあっ、誰かこいつらの思考回路をなんとかしてくれっ…!」
やよい「え…駄目なんですか…?」
高木「君はやよい君のプロデューサーだろう? なら、彼女の健康管理は君がやるのが筋ではないかね」
P「いやいやいやいや、そういう問題じゃなくてですね…!」
やよい「あっ、私がいるとお金かかっちゃうから…だからですか?」
高木「やよい君の生活費に関してならば、経費…は律子君に気づかれるな。私のポケットマネーから、少しは出してもよいぞ」
P「だから、そうじゃなくて…俺は男なんですよ!? 独身の!」
高木「だったら、やよい君に何かするのかね?」
P「しませんけど…!」
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