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元スレやよい「プロデューサー…あ、あの…」
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ー~翌朝~ー
やよい父「なぁやよい、なんで金を持って無いんや?おかしいやろ」
やよい「……」
やよい父「黙っとったら金が出てくるんか?やよい、何時もの様に隠しとるんやろ?はよ出してぇな」
やよい「本当に無いんです…」
やよい父「……ほんま使えんなぁやよいは!もうええわ、借りてくるから」
やよい「お、お父さん!?どこから借りてくるつもりなんですか!!」
やよい父「やよいには関係無いやろ!俺はもう行くからあの二人にたっぷり食わしたってえな?わかったか」
やよい「っ……は、はい」
やよい父「今日は番長で6000枚は出すでぇ!」
バタン
かすみ「じゃあ…行ってきます」
長介「じゃあねやよい姉ちゃん、俺達は学校だから!やよい姉ちゃんも学校なんでしょ?」
やよい「あ…うん、今日はお昼までだけど」
長介「そっか、やよい姉ちゃんも頑張ってね!じゃあ行ってきます」
かすみ「行ってきます…」
やよい「か、かすみ!ちゃんと行くんだよ?途中で帰って来ちゃ駄目だからね?」
かすみ「っ!?」
長介「ほらかすみ、行くぞ」
かすみ「な、なんでやよいお姉ちゃんが…」
長介「行くぞ!」
バタン
やよい「結局二人には目玉焼きしか出せなかったなぁ……なにやってんだろ私」
やよい「昨日なんでハムを冷蔵庫に入れちゃったのかな…はは……馬鹿だよ私、せめて野菜室に入れとけばバレ無かったのかな……っ…ゔぅ…」
やよい「こんな…こんな青あざ、隠せる訳無い……長袖で身体は隠れても…あ、足と顔が…ゔぁあぁ"…っぐうぅ"」
やよい「だ、駄目なのに……泣いちゃ駄目なのに…っ"…ぅあぁ"っあ"…」
やよい「早く……早く着替えて学校に行かないと……い、行かないと…」
やよい「お母さん…私、もう嫌だ……か、帰って来てよ…また前みたいに皆で笑いたいよ……お母さん…」
この後、鼻と顎が鋭く尖った目の下に傷があるだらしない長髪の男が登場
ー~事務所~ー
P「おはようございます小鳥さん」
小鳥「おはよう……ございますぅ…」
P「あはは、昨日あんなに元気だったじゃないですかぁ!今日になって来るなんて可愛いですね」
小鳥「うぁ"~、なんか頭が痛いですねぇ…それに、皆は今日学校だから早くてお昼ですよね?」
P「えっと……はい、一番早いので2時頃に来ますね。やよいとか真美とかですね」
小鳥「そうですか、じゃあお昼寝までお休みしときますね。プロデューサーさんが来てくれたから安心して眠れます」
P「で、電話は俺が処理しないといけないんですか!?そんなのあんまりですよぉ…」
小鳥「お休みなさい……プロデューサーさん……zZZ」
P「寝るの早いなぁ……はぁ」
貯金箱「旦那、小鳥嬢から4万円程抜かれました…」
P「この人は本当に…」
P「おはようございます小鳥さん」
小鳥「おはよう……ございますぅ…」
P「あはは、昨日あんなに元気だったじゃないですかぁ!今日になって来るなんて可愛いですね」
小鳥「うぁ"~、なんか頭が痛いですねぇ…それに、皆は今日学校だから早くてお昼ですよね?」
P「えっと……はい、一番早いので2時頃に来ますね。やよいとか真美とかですね」
小鳥「そうですか、じゃあお昼寝までお休みしときますね。プロデューサーさんが来てくれたから安心して眠れます」
P「で、電話は俺が処理しないといけないんですか!?そんなのあんまりですよぉ…」
小鳥「お休みなさい……プロデューサーさん……zZZ」
P「寝るの早いなぁ……はぁ」
貯金箱「旦那、小鳥嬢から4万円程抜かれました…」
P「この人は本当に…」
二日酔いでダルそうなのに他人の貯金箱から4万抜くなんて…かわいい
ー~中学校 校門前~ー
やよい「……」
「ねぇあれ見てよ…高槻さん、あざ作ってる」
「あれじゃない?虐待ってやつ?マジ受ける。貧乏だから親に暴力ふるわれてるんだ」
「高槻さんって両親が別れて以来、父親から道具の様に扱われてるみたいよ」
やよい「っ…(なんで誰にも話して無い事が広まるんだろ…意味が分からない)」
ー~下駄箱~ー
やよい「あ……」
やよい「……かすみ、お姉ちゃん、上履きの中、いっぱい画鋲が入ってたよ」スッ
ジャラジャラジャラジャラ
やよい「アイドルになったからなのかな…ううん、そんな筈無い……そんな筈、無い」
ー~教室~ー
ガラララララ
やよい「……」スタスタスタ
「ねぇ、なにあの顔…それに足も、青痣が有るわよ」
「ほら、高槻さんって父親から虐待受けてるって前に噂たってたじゃん」
「アイドルでもそんな事あるんだぁ、ヤバくな~い?つーかアイドルならアイドル学校でも行ってろっつーの」
やよい「……そうでしたぁ…私の椅子、捨てられてたんだ…隣の使ってない教室のを持ってこないと…」
「うわ、あいつ何時になったら泣くんだろ、イジメがいが無いっつーの」
「まぁ良いじゃん?先生にも言わないみたいだし、やりたい放題じゃね?ウチらからしたら都合いいっしょ」
「だね~、やり甲斐あるよ?壊れないのを無理やり壊すのって」
金属バッドを頭にフルスウィングできる3人目の存在を教えてあげればいいんですね わかりました
携帯「だ、旦那ぁ本当に良いんですか?事務所飛び出して来て」
P「良いんだよ別に、悪いのは小鳥さんなんだしよ…」
携帯「でも事務所にかかる電話って彼女達の仕事の話しですぜ?とらなきゃそれこそ彼女達のアイドル生命を縮めるんじゃないんですかい?」
P「……目先の仕事なんかよりよ、ずっと遠くにいる彼女を抱きしめなきゃいけないだろ…俺から離れて心配かけないように泣いてるんだよ、気づかれないようにな」
携帯「旦那…」
P「目立ってるのにさ、気づいてやれなかったんだ……だったら今すぐ彼女を笑顔にしなきゃなんないだろ」
携帯「それが旦那の仕事だからですか?」
P「仕事だからじゃないさ、俺の意志で彼女を……高槻やよいを助けたいんだよ、だから…俺は」
携帯「ったく、今の今まで気づかないでその変わり様は気持ち悪いですぜ旦那?どこで気づいたんでい」
P「盗まれたお金の額、それにあの父親、笑わないやよい……これだけ有れば十分ってわけさ」
携帯「笑わないって、やよい嬢は何時だって笑顔ですぜ?」
P「あんな作り笑いを笑顔って言っちゃ駄目だろ」
スタスタスタ
ー~授業中~ー
やよい「……」カリカリ
コツン
やよい「…(また紙が飛んで来ました…もう何回目なんだろ……紙には死ねとかウザいとかしか書いてません)」
コツンコツン
やよい「……」カリカリ
「うっわ、あいつ反応しなくなったよ」
「まぁあんくらいでへばる奴じゃ無いからね、させがアイドル(笑)」
「あははは、笑わせないでよ、先生にバレちゃうっしょ」
「そんなにウチらと関わりたく無いならくんなっつーの!アイドルだからって調子乗り過ぎだろあの貧乏人」
「貧乏でもアイドルになれるんだから笑えるよね~、しかも青あざ、あれならウチの方が100倍マシじゃね?」
ー~マルハン~ー
やよい父「……」
やよい父「入らんの~なんやこのクソ台!さっき借りてきた4万もう吸い込んだやないかい!あぁくそ!」
P「出てますか?」
やよい父「あぁあ"ん?見りゃ分かるじゃろがい!こんなクソ台打つんやなかったわ!」
P「すみません、少し良いですか?」
やよい父「言う事あるならここで言いやぁ!舐めた口聞くと容赦せんからな…んなははは!」
P「着いてきてくれたら4万円程渡しますよ」
やよい父「ほ、ほんまか!?嘘やないやろな」
P「はい、とりあえず店から出ましょうか、お願いします」
やよい父「くれへんかったら警察呼ぶからな!絶対やぞ!」
場所おしえろ。久しぶりに木製バット二刀流を奮いたくなった
昔弟の金属一刀流とやり合った腕が衰えてなきゃいいが
昔弟の金属一刀流とやり合った腕が衰えてなきゃいいが
やよい父「ほら、出たで!はよ4万円くれや」
P「あなたは高槻さんで間違い無いですよね…高槻やよいの父親であってますよね」
やよい父「なんやぁ?もしかしてやよいのファンか?ならサインもろうて来たるで!一枚5000円や、どや、安いやろ」
P「高槻さんにとってやよいはどんな存在なんですか?」
パシャッ!
?「…」
やよい父「そらアレやろ、大切な家族やで!だってやよいは俺を助けてくれるんやからなぁ!」
P「……そうですか」
やよい父「まぁ金くれへんかったらただの餓鬼やけどな!ほんまやよいには助けてもろとうで」
P「ありがとうございました、お礼の4万円です……それでは俺はこの辺で」
やよい父「兄ちゃんええ奴やなぁ、今度あったらやよいに二人きりで会うように言っとくわ!もちろん金はとるけどなぁ…んなははははは!」
P「…」
携帯「旦那!なんであんな奴に金を渡したんですか!?あんな屑には握り拳でもあげれば良かったんだ」
P「そういう訳にはいかないよ、俺は嘘が嫌いだからさ。どんな人にも愛想良くしとかないといけないんだよ」
携帯「……まぁそうですけど」
P「それに、あの時金を渡さなかったらやよいに危害が加わりそうだったから…かな
」
携帯「それと旦那、さっきの話し……撮られてましたぜ、誰かに写真を」
P「あ、やっぱり?なんかフラッシュたかれたと思ってたんだよねぇ、やっぱり写真撮られてたのか」
携帯「旦那、大丈夫ですかね?」
P「なに言ってんだよ、俺とやよいの父親で何が出来んだよ」
携帯「……そうですね」
ー~体育館 裏~ー
やよい「……」
「あんたさぁ、なんで学校にくんの?なんかウチらとも全然絡んでこねぇしよ」
「あれか?自分はアイドルだからウチらと違うってか?」
やよい「そ、それは違います!アイドルは関係な
「はぁ!?ならなんで学校休む時があんだよ!アイドルだから休んでんだろ?」
「お前さ、やっぱ舐めてるよ…一回しめなきゃいけないと思ってたんだよね」
やよい「ぇ…あ、あの…私」
「どうせ青あざ出来てるんだから一つ位増えてもバレねぇっしょ?先生もお前見て何も言わないなら尚更じゃ~ん?」
「ちょうど良いんだよね、やっとお前にぶつけられるわ……ウチら舐めんなよ」
やよい「あ"…ぁ」
「あはははは!見てみなよ、アイドルが震えてる」
「写メらないと!顔きんもー!」
パシャパシャパシャ
「……やよい、体育の授業はウチらとここでやるんだからな」
ごめんなさい、少し用事が出来ちゃいました2時までには帰ってきます
>>189
おい
おい
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