私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレやよい「ううー…、プロデューサーの顔が怖いです…」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★
レスフィルター : (試験中)
やよい「うっうー!おはようございますー!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ……
P「……おはよう……」ニヤリ
やよい「ひ、ひい!」
千早「高槻さん……まだ慣れないのね……かわいそうに(そしてかわいい)」
真美「しょうがないよ。だって顔怖いもん」
亜美「顔だけじゃなく、体もでっかいしねー」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ……
P「……おはよう……」ニヤリ
やよい「ひ、ひい!」
千早「高槻さん……まだ慣れないのね……かわいそうに(そしてかわいい)」
真美「しょうがないよ。だって顔怖いもん」
亜美「顔だけじゃなく、体もでっかいしねー」
雪歩「あ、この間、こんなことが……」
雪歩「車で家に送ってもらったんですけど」
雪歩「あ、ありがとうございますぅ」
P「……遅くなったな……」
雪歩「は、はいい!」
P「……ちょっと御挨拶に……」
雪歩「い、いけません!!」
雪歩「車で家に送ってもらったんですけど」
雪歩「あ、ありがとうございますぅ」
P「……遅くなったな……」
雪歩「は、はいい!」
P「……ちょっと御挨拶に……」
雪歩「い、いけません!!」
若い衆1「む、あれはお嬢……と誰だ……?」
若い衆2「ありゃ堅気じゃねえな」
若い衆3「何だと!お嬢を助けるんだ!!」
若い衆3「手前えええええええ!!お嬢から離れやがれ!!!!」
P「……む」
P「……萩原サン……私の後ろに……」
雪歩「……」ドキッ
若い衆2「ありゃ堅気じゃねえな」
若い衆3「何だと!お嬢を助けるんだ!!」
若い衆3「手前えええええええ!!お嬢から離れやがれ!!!!」
P「……む」
P「……萩原サン……私の後ろに……」
雪歩「……」ドキッ
若い衆3(腰を落とした……!!)
若い衆3「おりゃああああ」ドカッ
確かに、顔面を殴ったはずだった
しかし、若い衆3は、まるで大木を殴ったような感覚に襲われた
若い衆3「い、痛え!!!」
雪歩「や、やめてください~!!」
若い衆3「おりゃああああ」ドカッ
確かに、顔面を殴ったはずだった
しかし、若い衆3は、まるで大木を殴ったような感覚に襲われた
若い衆3「い、痛え!!!」
雪歩「や、やめてください~!!」
P「……オイ……どういう了見だ……!」
P「……ウチのアイドルに手を出すとはよ……」
若い衆3「は?い、いや……」
若い衆1「アイドル?」
若い衆2「ってーことは……」
雪歩「この人は、事務所のプロデューサーさんですぅ!」
P「……ウチのアイドルに手を出すとはよ……」
若い衆3「は?い、いや……」
若い衆1「アイドル?」
若い衆2「ってーことは……」
雪歩「この人は、事務所のプロデューサーさんですぅ!」
雪歩「その後も大変だったんですぅ」
雪歩父「何?ウチのモンが、プロデューサーを殴っただとお!!」
雪歩父「この大馬鹿野郎が!!」
雪歩父「さっさとプロデューサーをお通ししろ!粗相すんじゃねーぞ!」
P「……恐縮です……」ゴゴゴゴゴゴゴ……
雪歩父「おお……!!成程成程……!!こりゃすげえな……!!」
雪歩父「何?ウチのモンが、プロデューサーを殴っただとお!!」
雪歩父「この大馬鹿野郎が!!」
雪歩父「さっさとプロデューサーをお通ししろ!粗相すんじゃねーぞ!」
P「……恐縮です……」ゴゴゴゴゴゴゴ……
雪歩父「おお……!!成程成程……!!こりゃすげえな……!!」
雪歩「って、何故か気に入っちゃって……」
雪歩「しきりに、ウチを継がねえか?って……」
千早「そ、それって……」
雪歩「プ、プロデューサーは断ってました!しっかり!」
真美「な、なーんだ……」
亜美「ははは……」
千早(ほっ……)
千早(どうして私、今ほっとしたのかしら……?)
雪歩「しきりに、ウチを継がねえか?って……」
千早「そ、それって……」
雪歩「プ、プロデューサーは断ってました!しっかり!」
真美「な、なーんだ……」
亜美「ははは……」
千早(ほっ……)
千早(どうして私、今ほっとしたのかしら……?)
そうそう、昔
千早「……なぜ事務所にヤ○ザが……?」
ってのを書いたんで、これを読むと多少わかりやすいかも知れない
千早「……なぜ事務所にヤ○ザが……?」
ってのを書いたんで、これを読むと多少わかりやすいかも知れない
やよい「わ、私、お掃除しますー!!」
P「……手伝おう……」
真美「おおう!どこからともなくエプロンが!」
亜美「765プロ仕様だね!!」
千早「あ、三角巾も」
雪歩「雑巾とほうきとちり取りもいつの間にか!」
やよい「わ、わ、そんな……」
P「……どこからやろうか……?」
P「……手伝おう……」
真美「おおう!どこからともなくエプロンが!」
亜美「765プロ仕様だね!!」
千早「あ、三角巾も」
雪歩「雑巾とほうきとちり取りもいつの間にか!」
やよい「わ、わ、そんな……」
P「……どこからやろうか……?」
P「……」←今日もちょっとやよいと仲良くなれたかも、と思っている
真美「しっかし、やよいっちは慣れないなー」
社長「……それは多分、ご家庭の事情が関係してるんじゃないかな」
亜美「わ、社長!びっくりしたー!」
社長「彼女は、大分苦労しているからね……」
千早「……」
社長「……それは多分、ご家庭の事情が関係してるんじゃないかな」
亜美「わ、社長!びっくりしたー!」
社長「彼女は、大分苦労しているからね……」
千早「……」
―仕事終わり―
社長「ふむ、遅くなったな。今日はやよい君を家まで送ってくれたまえ」
P「……お安い御用で……」
やよい「ううー……」
P「……サ、行こうか、高槻サン……」
社長「ふむ、遅くなったな。今日はやよい君を家まで送ってくれたまえ」
P「……お安い御用で……」
やよい「ううー……」
P「……サ、行こうか、高槻サン……」
俺のイメージはいでじゅうのいっちゃん
ヤンキーでファンシーがピッタリ
ヤンキーでファンシーがピッタリ
―やよい宅前―
「ふざけんなコラァ!なめてんのかコラァ!」
P「……」
やよい「うう……また『お知り合い』の方々ですー……」
やよい「ぷ、プロデューサーにはご迷惑をおかけするわけには!」
P「……」ナデナデ
やよい「はわっ!」
「ふざけんなコラァ!なめてんのかコラァ!」
P「……」
やよい「うう……また『お知り合い』の方々ですー……」
やよい「ぷ、プロデューサーにはご迷惑をおかけするわけには!」
P「……」ナデナデ
やよい「はわっ!」
やよい父「すいません、すいません。本当に今日はこれだけしか……」
取り立て屋1「ああーん?全額今日返すって言ったよなあ?」
取り立て屋2「誠意を見せてくれてもいいんじゃねえかなあ!?ええ?!」
やよい父「せ、誠意と言いますと……?」
取り立て屋1「そこは自分で考えないとなあ!!」
取り立て屋2「そういやあ、中学生の娘が居るそうじゃねえか!?」
やよい父「む、娘だけは何卒……」
取り立て屋2「じゃあどうするんだコラァ!!」
取り立て屋1「ああーん?全額今日返すって言ったよなあ?」
取り立て屋2「誠意を見せてくれてもいいんじゃねえかなあ!?ええ?!」
やよい父「せ、誠意と言いますと……?」
取り立て屋1「そこは自分で考えないとなあ!!」
取り立て屋2「そういやあ、中学生の娘が居るそうじゃねえか!?」
やよい父「む、娘だけは何卒……」
取り立て屋2「じゃあどうするんだコラァ!!」
P「……兄サン方……」
取り立て屋2「ああん!!?何だテメ……え……?」
取り立て屋1「あ……あ……」
P「娘を……どうするって……?」ゴゴゴゴゴゴゴ……
取り立て屋1「いえ……どうもしません!!」
取り立て屋2「へへへ……どうも頭に血が上っちゃって……」
取り立て屋2「ああん!!?何だテメ……え……?」
取り立て屋1「あ……あ……」
P「娘を……どうするって……?」ゴゴゴゴゴゴゴ……
取り立て屋1「いえ……どうもしません!!」
取り立て屋2「へへへ……どうも頭に血が上っちゃって……」
P「……とりあえず、今日は帰ンなよ……」
取り立て屋2「そ、そりゃ出来ねえ……」
取り立て屋1「いや、わかりやした。帰りやしょう」
取り立て屋2「そ、そんな……」
取り立て屋1「良いから来やがれ!!」
取り立て屋1「し、失礼しやしたー!!」
取り立て屋2「そ、そりゃ出来ねえ……」
取り立て屋1「いや、わかりやした。帰りやしょう」
取り立て屋2「そ、そんな……」
取り立て屋1「良いから来やがれ!!」
取り立て屋1「し、失礼しやしたー!!」
やよい父「あ、ありがとうございます!!」
P「……」スッ
やよい父「……これは?」
P「……知り合いの弁護士の連絡先と住所です……」
P「……5000円持って、相談に行って下さい……」
P「……娘サンのためにも……」
やよい「ぷ、プロデューサー!!」
P「……じゃあ、また明日……」
P「……」スッ
やよい父「……これは?」
P「……知り合いの弁護士の連絡先と住所です……」
P「……5000円持って、相談に行って下さい……」
P「……娘サンのためにも……」
やよい「ぷ、プロデューサー!!」
P「……じゃあ、また明日……」
取り立て屋2「い、いいんですかい?」
取り立て屋1「今日で高槻から回収した金はいくらになった?」
取り立て屋2「えーっと、元本くらいは行ってますね」
取り立て屋1「よし……もう、アソコからは手を引くぞ……」
取り立て屋2「ええ?」
取り立て屋1「あの男見たろ!どう見ても本職だ!それもチンピラ崩れとは格が違う!」
取り立て屋1「高槻……相当ヤバい所に手を出しやがったな」
取り立て屋1「もし仕事がかち合うと、俺達東京湾に浮かぶことになるぜ……」
取り立て屋2「なるほど……娘にこだわってましたね……」
取り立て屋1「もう金輪際、アソコと関わるのは止めだ」
取り立て屋1「今日で高槻から回収した金はいくらになった?」
取り立て屋2「えーっと、元本くらいは行ってますね」
取り立て屋1「よし……もう、アソコからは手を引くぞ……」
取り立て屋2「ええ?」
取り立て屋1「あの男見たろ!どう見ても本職だ!それもチンピラ崩れとは格が違う!」
取り立て屋1「高槻……相当ヤバい所に手を出しやがったな」
取り立て屋1「もし仕事がかち合うと、俺達東京湾に浮かぶことになるぜ……」
取り立て屋2「なるほど……娘にこだわってましたね……」
取り立て屋1「もう金輪際、アソコと関わるのは止めだ」
―後日―
やよい「ううー……」
千早「高槻さん、どうしたの?」
やよい「な、なんでもないですー……」ぱさっ
千早「そ、そう?」
千早「……」チラッ
千早(~中学校、体育祭……)
やよい「ううー……」
千早「高槻さん、どうしたの?」
やよい「な、なんでもないですー……」ぱさっ
千早「そ、そう?」
千早「……」チラッ
千早(~中学校、体育祭……)
社長「そうなんだよ」
千早「……」
社長「やよい君のお父さんから連絡があってね……」
社長「あの後、再就職が決まったけれど、単身赴任なさるらしくてね」
社長「その日は他の家族を親戚の所に預けて、お母さんが一緒に準備に行くらしい」
社長「ただ、やよい君は、もう中学生だし、行事もあるので残るそうだ」
千早「……」
社長「やよい君のお父さんから連絡があってね……」
社長「あの後、再就職が決まったけれど、単身赴任なさるらしくてね」
社長「その日は他の家族を親戚の所に預けて、お母さんが一緒に準備に行くらしい」
社長「ただ、やよい君は、もう中学生だし、行事もあるので残るそうだ」
社長「しかし、誰も父兄が行かないのは不憫……」
社長「そこで、お世話になったついでに、彼に出席を頼めないかってね」
社長「もう凄かったよ。彼になら娘を任せられるって」
千早「そ、そうですか……」
千早「……ところで、それはいつですか?」
社長「そこで、お世話になったついでに、彼に出席を頼めないかってね」
社長「もう凄かったよ。彼になら娘を任せられるって」
千早「そ、そうですか……」
千早「……ところで、それはいつですか?」
千早「プロデューサー」
P「……む、千早サン……」
千早「社長から、伝言です」
千早「~月~日土曜日、~中学校の体育祭にて、
やよい君の勇姿をばっちりビデオ撮影したまえ!
あ、それから、当日は如月君と行くこと」
千早「だそうです」
P「……え……?」
千早「じゃ、私、高槻さんに伝えますね!」
P「……」
P「……む、千早サン……」
千早「社長から、伝言です」
千早「~月~日土曜日、~中学校の体育祭にて、
やよい君の勇姿をばっちりビデオ撮影したまえ!
あ、それから、当日は如月君と行くこと」
千早「だそうです」
P「……え……?」
千早「じゃ、私、高槻さんに伝えますね!」
P「……」
類似してるかもしれないスレッド
- やよい「うっうー、私はプロデューサーにラビュですー」 (269) - [68%] - 2012/9/19 1:00 ★
- あずさ「アイドルがプロデューサーを殺したんだ」 (273) - [56%] - 2013/6/13 12:15 ☆
- やよい「プロデューサー…あ、あの…」 (612) - [56%] - 2011/12/7 3:15 ★★
- やよい「プロデューサー…泊めてください…」 (226) - [55%] - 2012/4/6 3:30 ★
- やよい「お茶です、プロデューサー」P「すみません、やよいさん」 (502) - [54%] - 2012/3/25 18:45 ★★★
- 千早「んはー、プロデューサーのベッド良い匂い」 (377) - [54%] - 2013/3/9 8:30 ○
- やよい「プロデューサー、メリークリスマスです!」 (282) - [53%] - 2011/12/24 7:45 ☆
- 千早「あの…プロデューサー、相談があるんですが…」 (286) - [53%] - 2015/6/7 20:15 ○
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について