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元スレやよい「プロデューサー…あ、あの…」
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P「そういえばさ、貴音に聞きたい事が有ったんだけど…良い?」
貴音「わたくしにですか?」
P「ほら、響と美希、そして貴音。お前達3人は元961プロに所属していただろ?だからどうだったのかなぁって」
貴音「どうだったのかと言うと…なんとお答えして良いか分からないのですが…」
P「765プロと961プロなら月とスッポンな訳なんだよ……あんま言いたく無いけど差は歴然だし」
P「だからやっぱり帰りたいとか思わないのか?ここなんて向こうと比べると不自由極まりないかなってさ」
貴音「……」
貴音「確かに、ここと向こうは違うかもしれません。しかし、今のわたくしは自らの意志でここに居るのです。」
貴音「それに……ここでしか見えない景色も、捨てた物ではございません」
P「は、はぁ…(また小難しい事をペラペラと…)」
貴音「プロデューサー、わたくしはここから見える景色も美しいと思います……だから、ここが嫌などと思った事はございません」
P「そっか、なら良いや」
携帯「旦那、このお嬢さん面白いですね。こう、オーラがプンプンですぜぇ」
P「馬鹿、人前で喋るなっつったろ」ボソボソ
携帯「良いじゃ無いですか、どうせ他人には俺の声なんて聞こえないんですから。ただ旦那は気持ち悪がられますがね」
貴音「プロデューサー、そちらのお方は?何やら携帯が言葉を発しているように思えるのですが」
P「き、聞こえるの!?ここ、こいつの声が?!」
貴音「は、はい…おかしい事なのですか?プロデューサーも普通に話し掛けているご様子。何もおかしな事とは思いませんが…」
携帯「ひゃっはー!嬉しいねぇ、旦那以外にも俺の声が届く人がいたなんてよぉ」
P「……貴音って、何者?」
貴音「誰にも言えぬ秘密の一つや二つ、持っていてはいけませんか?プロデューサー」
P「いや、別に…」
ー~車内~ー
P「しっかし、財布も持たないでご飯なんて食べに行ったら駄目だぞ?今日はたまたま俺が来たから良いけどさぁ…」
貴音「わたくしは信じていましたから。わたくしに救いの手を差し伸べてくれる殿方が来ると」
P「とにかく、店に入る前には確認してから入るようにする事、良い?」
貴音「分かりました。次からはこの様な事、起こさぬよう努力してみせます」
P「……なんか間違ってる様な気がするけどまぁ良いや。それで、貴音は何処で下ろせば良いんだ?家まで送って行ってやるぞ?」
貴音「いえ、この辺で下ろしてください。後は歩いて帰ります…」
P「歩いて帰るって、駄目だ!今何時だと思ってるんだよ」
貴音「……プロデューサー」
P「はいはい?言っとくけどここで下ろせは無しだからな」
貴音「何故、他人のわたくしにここまでしてくださるのですか?らぁめん屋の時もそうです。見捨てる事など容易く出来たはず」
P「……他人だから気軽に突っかかれるんだよ」
貴音「他人だから…ですか」
P「そうだぞ、後先考えずにぶつかって行けるんだ。自分の気持ちに正直になれるしな…これが親友とかだと色々考えて踏みとどまってしまうかも知れないだろ?」
P「まぁ…正確に言えば他人じゃないんだけど、やっぱ自分の気持ちに正直になるってのは大事な事だと思うな俺は」
貴音「自分の気持ちに正直になる……わたくしにも、出来るのでしょうか」
P「それは貴音次第だね、俺からは何とも言えないよ。でも、貴音が俺を頼って来た時は尽くすつもりさ」
貴音「……」
P「だから、あの時、貴音は俺に頼ってきてくれたろ?まぁ内容は最悪だったけど……でもさ、嬉しかったよ」
P「そうする事で貴音の見えない部分を見る事が出来たんだからさ」
貴音「プロデューサー…ここで停めてくれませんか」
P「あぁ、目の前のアパートね、了解」
P「それじゃあ、また明日」
貴音「……」
P「んあ、どうした貴音?顔色悪いぞ」
貴音「いえ、わたくしは大丈夫です。プロデューサーも気をつけておかえりください」
P「……うん、そうだ貴音、風邪には気をつけろよ?喉が潰れちゃ元も子もないからな?ほら、手洗いとかうがいをしっかりや
貴音「プロデューサー」
P「あ、ごめんごめん…な、なに?」
貴音「今日は…ありがとうございました。おかげで、プロデューサーの新たな一面を見る事が出来ました」
P「なんだい?俺のパクりですかい貴音さん…まっ、いいや。それじゃ貴音、また明日」
貴音「はい、また明日」
ブロロロロロ
貴音「……自分に正直になる事…」
貴音「わたくしは……何を…」
ー~翌日 事務所にて~ー
P「な"っ…なんだよ……これ」
響「自分だって知りたいぞ!なんでやよいが雑誌に載ってるんだ!?そ、それにこの記事」
小鳥「高槻やよい、親に見捨てら、社会にも見捨てられた哀しきアイドル。765プロに所属している高槻やよいの消せない過去…ですか」
春香「親からの虐待は日常茶飯事、父親は重度のギャンブル中毒…この写真、プロデューサーさんとやよいのお父さんですよね……」
P「あぁ、あの時…撮られたのは分かっていたがまさかこんな使われ方をするとはな……くそっ!誰だよ!!」
真「身体に傷を覆うも765プロに休みを貰う事など出来ず、彼女は今日も笑顔を振りまくだろう……その笑顔の裏に、深い悲しみを背負い……このやよいを抱きかかえてる写真もプロデューサーが写ってますよ!?悪質なコラ画像ですよね!?」
P「……それも俺だよ、昨日、やよいを駐車場から車まで抱きかかえてた時の写真だろうな……何でだ、何でまたやよいなんだよ」
春香「と、とにかく、この事はやよいに黙っておいた方が良いですよね!?やよいの事だからこんな雑誌見ないとおも
ガチャ
やよい「みなさん、おはようございます!」
真「やよい……ズボンを履いて…そ、それにその顔」
やよい「あっ、これは気にしないでください。ちょっと転んじゃって……みなさん、どうしたんですか?」
P「やよい、社長室まで着いてきてほしい」
高木「これは…真実なのかね?」
P「はい…俺が空回りした結果です。謝ってすむ問題では無いのは分かっています……すみませんでした」
高木「むぅ……来月に控えているライブに支障が出る様ではマズい…高槻君は当分の間、控えてもらうしか無い様だ」
やよい「……はい」
P「ちょっと待ってください社長!このライブにやよいを出さないって…んな事ダメに決まってるじゃないですか!」
高木「しかしだねぇ、君と高槻君の写真がバッチリ写ってしまっている以上、仕方の無い事なのだよ……辛いと思うが、分かってくれ」
P「そんな……」
高木「もう下がっていい、私はこれから報道陣から質問責めだ」
P「……失礼しました」
やよい「…すみません、私のせいでプロデューサーまで悪者みたいになっちゃって……」
P「謝らなきゃいけないのは俺の方だよ…俺が勝手にやよいを救おうとしてこうなったんだ……しかも結果は最悪だよ」
P「ごめん……本当にっ、ごめんな…せ、せっかくやよいの為にと思ったのに…お、俺はやよいを傷つけてしまったんだ…」
やよい「ぷ、プロデューサーは悪くありません!私なんかの為にお父さんを……そ、それに、おかげでお父さん…変われたかも知れないんですよ?」
やよい「今日の朝、スーツを取り出して私にいってくれたんです……変われないかも知れないけど変われる様に努力するって」
やよい「お父さんから…その言葉を聴けただけで……私、もう」
P「けど!来月のライブにはやよいの……そ、その…」
やよい「お母さんが来るんですよね?お父さんから聞きました……けどもう良いんです。お父さんを変えてくれてありがとうございました」
やよい「社長の言う通り当分の間は普通の女の子でいようと思ってます」
P「や、やよい…」
ガチャ
やよい「みなさん、お騒がせしてすみませんでした」
千早「高槻さん、この記事、本当なの?嘘なら嘘って言って…きっとこの写真も偽も
やよい「千早さん、この記事に書いて有る事は嘘なんかじゃないですよ…全部本当の事です……」
千早「高槻さん……プロデューサー、これからどうするんですか?来月のライブも、コレからの仕事も」
春香「千早ちゃん、少し落ち着こうよ。プロデューサーさんとやよい、困ってるみたいだし」
千早「プロデューサー!」
P「……来月のライブに、やよいは出せない…仕事も当分は取れそうも無いんだ」
千早「そ、そんな…」
P「俺のせいなんだ……俺のせいでやよいが…」
伊織「ちょっと、面かしなさいよ」
P「……あぁ、伊織にも謝らないといけないんだった」
伊織「私、アンタにやよいの事を任せたわよね?その結果がこれ?」
P「……あぁ」
伊織「なんなの?アンタに散々振り回されてあげたのにコレがアンタの答えなの?やよいを傷つけるどころか、アンタ…765プロを潰したいの?」
P「……」
伊織「答えなさいよ…別に謝って欲しいんじゃ無いのよ……ただね、コレがアンタのやりたかった事なのかって聞いてんの」
P「は…違うって言ったら許してくれる?違うって言ってやよいが報われる?……もう、遅いんだ…俺、ただやよいを救いたいって思ってただけなんだ…」
伊織「で、やよいはどうなるの?来月のライブには出れない、仕事も無くなった…どうせこの提案も社長が決めたんでしょ?」
P「……」
伊織「……アンタ、プロデューサー失格よ」
伊織、P、やよい全員終わってんなぁ
今は金盗られてる事とか色んな過重でPがぷっつんしてもおかしくないけどな
今は金盗られてる事とか色んな過重でPがぷっつんしてもおかしくないけどな
P「そっかぁ……失格かぁ」
伊織「な、なによ…」
P「そうだよな、俺、プロデューサー失格だよ…周りなんて見ないでさ、あはは…馬鹿みてぇだ」
伊織「……ちょっと、何処行く気?まだ私の話が終わって無いでしょ!?」
P「あは……はは…俺も、普通の男に戻るよ…」
伊織「は、はぁ!?意味分かんないわよ!そ、それじゃあやよいは?皆はどうすんの」
P「俺が関わっちまったら不幸になる…もう俺は…手を伸ばしちゃいけないんだ…だから……もう」
P「……サヨナラ、伊織」
ダッタッタッタ
伊織「ま、待ちなさいよ!」
ー~駐車場~ー
伊織「あ、アンタねぇ、なに投げ出そうとしてんのよ!!アンタが居なくなったら皆は?本当に765プロを潰したいの?」
P「……言ったろ?俺じゃ皆をまとめれない…皆と距離を置いて接する事しか出来ないんだ…」
P「そんなんじゃ、何時まで経っても皆は先に進めやしない……もう俺はここにいちゃいけないんだよ」
伊織「それを決めるのはアンタじゃないでしょ!?それに、皆に黙って出て行くつもりなの!?」
P「伊織、言い忘れてたよ」
伊織「分かったなら今すぐジムに戻って皆に謝んなさい!そしてやよいの元に行ってあげて!」
伊織「……私じゃやよいに何もしてあげられないんだから…私が何か言った所でやよいは……やよいに必要なのはね、私じゃなくてアン
P「一週間後の小学校の件、キャンセルしといてくれ……じゃあな」
車「旦那…」
伊織「な、なにいって
ブロロロロロ
真「どうすんのさこの記事…最低でも数週間はついて回って来るってのに」
春香「大丈夫だよ、プロデューサーさんが何とかしてくれるよ。だって、今までだってそうして乗り越えてこられたんだから!」
真「そうだけどさぁ、来月のライブにやよいが出せないって大丈夫なの?今回はやよいと美希、千早のソロがあったってのに…んあぁもう!誰がこんな写真撮ったんだよ!!」
千早「……高槻さん、大丈夫よ。プロデューサーに任せといて」
やよい「は、はい…」
美希「それにしてもプロデューサーさん遅いね。でこちゃんと出て行ったっきりなの」
響「今頃良い策でも二人で話し合ってるんじゃないのか?なら大丈夫だぞ!」
ガチャ
伊織「……」
美希「あっ、でこちゃん!……あれ?プロデューサーさんは?」
伊織「あいつなら来ないわ、帰ったから」
春香「伊織?帰ったって…ど、どういう事かなぁ?プロデューサーさん、何か家に取りに帰ったって事だよね」
伊織「いいえ、あいつはもう来ないわよ」
真「おい伊織!なに訳の分からない事言ってんだよ!今はこれからの事を考えなきゃなんないのにプロデューサーが僕達を置いてどっかに行く訳無いだろ」
千早「……水瀬さん、本当なの?」
真「千早まで伊織の嘘を信じるつもり!?プロデューサーは何時もみたいにその辺を散歩して帰ってくるって」
伊織「本当よ…あいつは恐くなって逃げ出したの……あんの馬鹿、やよいがこうなったのは俺のせいだってふぬけた顔で私に言い捨てて車で飛び出したんだから」
やよい「あ"…わ、私の…」
真「う、嘘だよ!プロデューサーが僕達を見捨てるわけ無いだろ!?この2年間、そんな事一度も無かったじゃないか!」
伊織「じゃあ…私はこれから仕事だから」
真「ま、待てよ伊織!本当は知ってるんだろ?プロデューサーの居場所」
伊織「……分かってるなら私が放っとくわけないじゃない…諦めなさいよ」
真「……」
美希「真君…ミキが電話してみるの、プロデューサーさんの事だから多分その辺に居るとミキは思うな」
春香「ぷ、プロデューサーさんが…わ、私達を置いて……ううん、きっとプロデューサーさんは帰って来るよ」
千早「春香…」
春香「だって、私達が困った時にプロデューサーさんが私達を見捨てた事なのかあった?無いよね、無いんだよ」
春香「きっと今もやよいをどうにかしようと苦しんでるんだよ、その答えを探しに行ってるだけなんだよ!」
春香「だから待とうよ!今日来なくても明日、明日来なかったら明後日……プロデューサーさんが答えを見つけてくれるまでさ、私達で頑張ろうよ」
美希「ミキ的には春香の考え良いと思うなぁ……あ、は、話し中なの…」
千早「……そうね、今はプロデューサーを信じて待ちましょう」
真「……」
携帯「旦那、今からどうするつもりなんですかい?家で引きこもるつもりで?」
P「……あの時、俺達を撮っていた奴」
携帯「あぁ、あの雑誌の写真ですね…それが?」
P「なんとなくなんだけどさ……961んとこの奴と予想してるんだけど」
携帯「まっ、765プロに突っかってくる連中って言ったら961位しか無いですからねぇ」
P「尻拭いしてからでも遅くないだろ?普通の男に戻るのも」
携帯「……着いて行きやすぜ旦那、何処までも」
P「ありがと、たすかる」
春香「とにかく、今から皆で歌やダンスの練習でもしようよ!あと一ヶ月も無いんだから」
美希「じゃあミキは歌の練習に行ってくるね?千早さんとやよいも一緒に来るの」
千早「そうね、春香、二人は私に任せてダンスの練習に行ってきて?」
春香「うん!じゃあ千早ちゃんに任せる」
やよい「あ、あの…どうして……私はライブに出られないんじゃ」
美希「もしかしてやよい、プロデューサーさんを信じてないの?」
やよい「そうじゃないです……けど」
春香「ほらやよい!プロデューサーさんを信じてるなら早く練習に行こうよ!」
千早「そうよ高槻さん、さっ、行きましょう」
やよい「……は、はい!」
美希「やよい、行く前に湿布貼らないと何時まで経ってもなおんないよ?来月までには完璧にしとかないといけないんだから」
ー~961プロ~ー
P「あ、あの…黒井社長とお話がしたいのですが」
受付「すみません、いま社長は仕事で居ないんです。何かご用件でしたらわたくし共にお伝えくださいますか?」
P「……すみません、失礼します」
受付「またのお越しをお待ちしております」
携帯「旦那、どうしますか?俺の勘じゃあ一生会えませんぜ」
P「だよなぁ…仮にも向こうは1流企業の社長な訳なんだし、予約も無しで会えるわ……け…」
携帯「ん?どうしやした旦那」
P「た、貴音?どうしてこんな所に……た、貴音ー!」
貴音「ぷ、プロデューサー?」
貴音「……そうですか、プロデューサーがここに来た理由が」
P「あ、あはは…なんとなくだよなんとなく。ま、まぁ疑ってる事には変わりないんだけど」
P「それで、貴音はどうしてここに?さっきまでどこに行ってたんだ?」
貴音「それは…わたくしもここに用があっただけです」
P「それなら良いんだけど…(961プロに単身で?まぁ貴音なら変な事をしないと思うけど)」
貴音「プロデューサー、わたくしは……少しだけ自分に素直になろうと思います」
P「きゅ、急だね…それに意味が分からないよ?」
貴音「……コレを」
P「か、カメラ……別にカメラなんて要らないさ、それに貴音のなんだろ?尚更だよ」
貴音「預かっててはくれませぬか?わたくしを信じて……プロデューサー、お願いします」
P「……あ、あぁ分かった」
貴音「では、行って参ります」
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