元スレ岡部「ネタが思いつかん……」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
301 = 230 :
俺もオカ板5年以上見てんのに…
なんだこの分析力
302 = 1 :
紅莉栖「っていうと、後続が続いたって事?」
岡部「ああ。以後今に至るまで師匠シリーズが出現してから多くの後追いシリーズ物が出現した」
岡部「まぁそれ自体は悪い事では無い。比較的質の高いものが多かったしな」
岡部「ただ、基本的に後追いも師匠に続いて殆どが洒落怖に現れてな」
岡部「いわばシリーズ化する為の登竜門的に洒落怖が使われてしまったのだ」
岡部「師匠だけならともかく、こうした後続の動きによりシリーズ物は洒落怖スレにおいて蛇蝎の如く嫌われる存在になってしまったという経緯がある」
まゆり「でも、コトリバコもそうだけど、切欠になった作品自体は悪いことってしてないよね」
岡部「ああ。しかしムーブメントを意図せずとも作ってしまった、という点が罪になってしまうんだな」
紅莉栖「何だか理不尽ね。下手な怪談より余程怖い話よ、それ」
岡部「得てして世の中とはそういうもの、という事なんだろうな」
303 = 80 :
個人的には神父の父シリーズが斬新で好きだったな・・・
304 = 1 :
紅莉栖「つまりシリーズ物は洒落怖では厳禁て事ね」
岡部「とまぁ普通はそうだが、一部例外がある」
まゆり「えー?シリーズはダメなのに良いシリーズもあるの?」
岡部「ああ。まあ厳密に言うとシリーズとは少し毛色が違うんだがな」
紅莉栖「でもシリーズなんでしょ?それが許されるなら他も許されるべきだわ」
岡部「何故許されているか。答えは簡単だ。ブッちぎりで怖い」
305 = 269 :
シリーズ物で師匠以外は韓国の奴とナナシシリーズ位しか思い出せないな
何あったっけ
306 = 298 :
韓国の祓い屋シリーズは面白かったな
307 = 1 :
岡部「その筆頭として上がるのはヤマニシ系だ」
紅莉栖「ヤマニシ?何だか誰かの苗字みたいね」
岡部「先ほどシリーズとは毛色が違うと言ったが、これらは同一人物の投稿では無い」
まゆり「投稿した人が違うのに何でシリーズなの?」
岡部「これに属する話はそれぞれが全く別の場所で起きている。しかし一部の共通点があるため便箋上シリーズ物とされている」
岡部「最も顕著な共通点として怪異に遭遇した被害者は皆、髪を短く、多くの場合坊主にする」
岡部「そうする事で追ってくる怪異から少しでも離れようとする、というのがほぼ通して共通している」
岡部「また、これらの多くが単体でかなりの怖い話となっている」
岡部「故に畏怖を込めてヤマニシ系というシリーズになっているのだ」
紅莉栖「へぇ、興味深いわね。見てみようかな」
岡部「ああ、ちなみに言い忘れたが、これは自己責任系でもある」
まゆり「自己責任?」
岡部「読んだ物へ怪異が降りかかるとされている」
紅莉栖「ま、まゆり?ちょっとトイレいかない?」
308 :
面白いが>>1しぃは「敷居」って言葉をやたら使いたがるくせに誤用なんだよな
309 = 298 :
>>305
調べてみた。
師匠シリーズ
祟られ屋マサさん
ナナシ
ケイさん
坂さん
神父の子
藤原君
霊感主婦
田中の話
忍
赤緑
コンビニの沙耶ちゃん
オオ○キ教授
DQN先輩
バーテン
BxZntdZHxQ氏
漣じい様
U
310 = 1 :
岡部「まぁ厳密に言えばシリーズというよりも関連物、というのが正しいだろうな」
紅莉栖「じゃあ、その関連物として。ヤマニシ系は筆頭なんでしょ?他にはどんなのがあるの?」
岡部「そうだな。ヤマニシと同等クラスのものだとヒサルキ系か」
岡部「ヒサルキ、或いはそれに近い名前の不明の何かにより、被害者達が狂気にみまわれるのが共通点だな」
岡部「また毛色が違うが、全く意味がわかりませんの系統も興味深い話だ」
まゆり「その説明じゃ全く意味がわからないよー」
岡部「元々、01年ごろに全く意味がわからない話があってな。失礼だが言語障害者のような投稿があった」
岡部「どうやらバス事故で何かあったというような話だったんだが」
岡部「ところがその2年後、ある投稿を見た一人の住人が、その話と関連性がある事に気付いた」
岡部「良く二つの話を照らし合わせると共通点が多く、実は同じ事に関しての話では無いかと話題になったのだ」
岡部「追い討ちをかけるようにその01年、話の舞台である場所にそれと思われる事件が新聞にのっていた事が判明した」
紅莉栖「それは……ちょっと洒落にならないわね」
岡部「真偽は不明だが、数年越しに真相に近いと思われる投稿が発見され、ちょっとした騒ぎになったものだ」
311 = 308 :
ラヴクラフトも本当はそういう関連物を目指していたんだろうか
312 = 269 :
ヒサルキは子供だけが見える奴だっけ
313 = 80 :
>>306
ニューハーフのネタの連発好きじゃなかったけど、話は面白かったな
314 :
シュタゲSSを読みに来たはずが何か違うと思いながらも読んでしまった
315 = 1 :
紅莉栖「しかし、なんていうか、こう、アレね」
紅莉栖「怖い話ばっかりしてるせいか何だか悪寒がするわね」
岡部「そうだろうな。こういうオカルト話は周囲の霊を惹きつけるとされているしな」
紅莉栖「ふ、ふざくんな!そういう事は早くいえ!!」
岡部「ちなみに読んでいるだけでも同じだ。読むことによって波長が合わさってしまうとされている」
まゆり「読み手さん大丈夫かなぁ?」
紅莉栖「読み手さんもそうだけど私の膀胱にも限度があるわ!ま、まゆり、トイレ一緒にきてぇぇぇ!!」
岡部「フッ、安心しろ。俺を誰だと思っている?」
岡部「狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真!」
岡部「魔を退ける術などとっくに会得している!」
316 :
ようやく追いついたと思ったらなんちゅう濃さだ。
この>>1しぃは新妻エイジ型でSS書いているのか。
317 = 1 :
岡部「基本的に霊は生者の強い気持ちで追い払えるとされている」
紅莉栖「強い気持ち?ど、どうすればいいの?」
岡部「一番良いのはセックス、オナニーとされてい」ゴブシャァ
紅莉栖「ふざけんな!マジメに答えろ!!」
岡部「お、俺は至ってマジメに話をしていたんだが……」ゴフッ
紅莉栖「え?そ、そうなの?」
岡部「だからそう言っているだろう!これらの行為は強い生の波動を放つとされている」
岡部「次代に繋げる神聖な行為だからな。まぁ後者は予行演習という事で」
岡部「とにかく、これらは強い破邪の力があると言われているのは事実だ」
紅莉栖「ネタだと思ってたらマジらしい死にたい」
318 = 314 :
そういや上でAAの話あったが1キャラ3,4種類あればやれなくはないぞ
ギャルゲ紙芝居の立ち絵みたいな使い方すりゃいいんだ
AA使う意味ねえじゃんと言われりゃそれまでだが
319 = 308 :
エロ漫画の定番だな
320 = 227 :
それじゃあびっくりするほどユートピアにも実はそれなりの効果があったりするのか
321 = 269 :
ソレ以外の方法となると…
2ちゃんに古来より伝わりしアレか…
322 = 1 :
紅莉栖「ラ、ラボでそんな事できる訳ないじゃない!もっとこう、他に良いのは無いの!?」
岡部「我侭な奴だな……」
まゆり「でもオカリン、まゆしぃも何だか怖くなってきちゃったのです」
岡部「まゆり……仕方ない、別の方法を教えてやろう」
岡部「この方法は特に何かをする訳では無い。ただイメージするだけでいい」
紅莉栖「イ、イメージ?また何かHENTAI的な事を考えさせるわけじゃないでしょうね!?」
岡部「HENTAIは貴様だろう!人が折角マジメに教えているというのに!」
紅莉栖「すいまえんでした::」
岡部「まず頭の中で自分の全身をイメージする。イメージできたら今度は自分の周りに白い新円をイメージしろ」
岡部「それも出来たら今度はゆっくりとその円を広げていけ」
岡部「円は即ち全を意味する。また白は破邪の色だ。こうする事で霊は近づけなくなるとされている」
紅莉栖「中々上手くできないわ。何か黒が混じっちゃう」
岡部「黒が混じる、或いは消せない場合、それは既に周囲に『居る』とされているな」
紅莉栖「」
323 :
まだ新参の部類のおらにゃ2chは深すぎる
324 = 1 :
まゆり「クリスちゃん、しっかりして!メインヒロインが失禁したら色々まずいよ!」
紅莉栖「」
岡部「はぁ、本当に手間のかかる助手だな。何ならびっくりするほどユートピアでもいいぞ」
岡部「実際あれはオカ板住人公認の退魔法の一つだ、割とガチで」
紅莉栖「岡部ぇぇぇ……お願いよぉぉぉ……恥ずかしくなくて、それでいてばっちりな方法教えてよぉぉぉ……」
岡部「わ、わかったわかった!教えてやるからしがみつくな!」
岡部「仕方ない、とっておきの真言を教えてやろう」
まゆり「シンコン?わわ、まゆしぃ照れちゃうのです///」
岡部「それは新婚だ!俺が言っているのは真言、力ある言葉の事だ」
岡部「念じて唱えるだけで様々なご利益を受けられるとされている。口に出さずとも心の中で唱えても良い」
325 = 265 :
>>323
2chはオカ板だけではない
ゲハ、ニュー速、パン、ダム、嫌韓、なりきり、キャラネタなどいろいろあるぞ
さぁ見に行こう
327 = 308 :
南無阿弥陀仏? 南無妙法蓮華経?
328 = 316 :
このままが書くネタがないんなら>>1しぃ的オススメSSでもあげていったら?
SS暦長い身が感心したSSとか参考になると思われ。
別にこのままオカ板議論でもいいけどさ
329 :
新ジャンル全盛期によくスレ建ててたけどなんであれ衰退したんだろ
330 = 80 :
>>325
他にも、プロ野球板、なんJ 三戦板、旧シャア、新シャア板、CCさくらとかの歴史も凄いよな
331 = 1 :
岡部「まず一つ、光明真言だ。俺に続いて唱えろ」
岡部「オンアボギャベイロシャノウマカボダラマニハンドマジンバラハリバリタヤウン」
岡部「これは死者を極楽浄土に送る効果があるとされている」
紅莉栖「な、長すぎて無理よ!」
岡部「チッ……助手よ、やる気あるのか?」
紅莉栖「ありまくりよ!でもこれは長すぎ!」
岡部「仕方ない、では次だ」
岡部「ノウマクサンマンダバザラダンセンダマカロシャダソワタヤウンタラタカンマン」
岡部「これは不動明王真言。不動明王の加護を受け守護霊や退魔の力が上昇されると言われている」
紅莉栖「お願いします……もっと短い奴で……」
岡部「チッ、それではこれの簡易版だ」
岡部「ノウマクサンマンダバザラダンカン」
紅莉栖「こ、これなら言えそう。ノウマクサンマンダバザラダンカン」
まゆり「二人してそうやってると、まゆしぃ、いけない所に入り込んじゃったみたいなのです」
332 :
>>328
確かにこれだけの観点から2ch見ているなら薦められるSSも気になるな
333 :
紅莉栖「ふぅ、ようやく一息つけそう」
まゆり「良かったね、クリスちゃん♪」
紅莉栖「それじゃまゆり、一緒にトイレいきましょ♪」
岡部「結局一緒にいくのかよ……」
紅莉栖「あー、スッキリしたわ!」
岡部「ものすごい笑顔の所悪いが、凡そメインヒロインが吐くセリフでは無いな」
紅莉栖「う、うるさいわね!ずっと我慢してたんだからしょうがないでしょ!」
まゆり「でもオカリン、真言なんてよく知ってたねぇ」
岡部「ああ、あれか?昔コロコロコミックに乗っていてな。必死で暗記したんだ」
まゆり「それ、アテになるのかな……」
紅莉栖「」
334 :
実際に聞いた霊の話で興味深かったのは
「霊は人間の眼で認識出来ないだけであって(見るための神経的なものが無い)、他の動物によっては見る事が出来る」
って話だったな
335 :
正直オカ板はちらちら目に留まるけど興味を引くほどじゃない。
とくにこんなクソ寒い時期に振られてもなぁ…
336 :
ほう、オカリンはコロコロ派か
同志よ
337 :
田中太郎とかヤマザキとかは覚えてるがそんな漫画あったっけ?
338 :
南無大慈大慈救苦救難広大霊感白衣観世音菩薩…
339 :
>>338
ぬ~べ~先生何やってるんすか
340 :
師匠シリーズはHolicに近いものを感じたな
まぁ師匠の方が多分先なんだが
341 :
コロッケとかドラベースとかが好きだったな
342 = 333 :
岡部「だが安心しろ。念のためググったらこれであっていた」
紅莉栖「そ、それならいいけど」
まゆり「もう怖い話はやめにしようよー」
紅莉栖「同感。いくらネタが無いからって流石に引っ張りすぎよ」
岡部「ではこの位にしておくか」
紅莉栖「買い物から帰って、19時くらいからずっとオカルト話よ?ほぼ正味4時間オカルト話ってヤバいわよ」
岡部「言われてみれば確かに……何だか無為な時間を過ごした気がしないでもない……」
紅莉栖「で、そろそろネタなり落とし所は思いついた」
岡部「いや、それが自分でも驚くほどなんだが、まだだ」
紅莉栖「」
まゆり「」
343 = 340 :
『怖い話』じゃなくオカルト話全般を語るってのは珍しくて中々面白かったがな
344 = 333 :
紅莉栖「どーすんのよ、このスレ……」
紅莉栖「もう当初の路線なんか全く違う所に着ちゃってるわよ……」
紅莉栖「新宿行きの電車に乗って、降りたらニューヨークだった位の違いよ、これ」
まゆり「オカリン、これもう収集つかないんじゃないのかな?」
岡部「ぐぬぬ……出来れば綺麗にオチをつけて終わらせたい所だが……」
まゆり「とりあえず何か別の繋ぎネタを使ったらどうかな」
紅莉栖「そうね、岡部のオススメSSとか無いの?」
岡部「ふむ、俺のオススメか……」
345 :
そりゃこんなに濃い話しながらオチなんて思い付けるもんじゃないよww
346 = 339 :
流石>>1しぃ!俺達にできないことをやってのけるッ!そこに痺れる!憧れるゥ!
・・・仕方ないよね、これも運命石の扉の選択だよね
347 = 341 :
面白いからこの調子で
348 :
朝まで残っていますように
349 :
危ない
350 = 333 :
岡部「そうだな……例えばローゼンなら彼岸花に代表される作者のシリーズは面白かった」
岡部「珍しい地の文のSSでな。普通テンポが落ちるから地の文は敬遠されがちなんだが」
岡部「何と言うか内容と妙にマッチしてな。冬の朝の空気、というか妙に透明感のある文体だった」
岡部「内容も本編を補完するかのような秀作でな。ローゼン好きならチェックして損はないだろうな」
紅莉栖「ローゼン……ローゼンメイデンね」
まゆり「なんだかロマンチックな感じなのかな?まゆしぃも読んでみたいなあ」
岡部「少し調べればすぐ見つかるからな。是非読んでみるといい」
紅莉栖「他にはどんなのがあるの?」
岡部「いや、それが……」
紅莉栖「それが?」
岡部「実は他に無い」
紅莉栖「」
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