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元スレまどか「ほむらちゃん、絵のモデルさんになってほしいの」
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さやか(あたしは、そもそも、そういうの意識したのが今日初めてで)
さやか(ほむらの体が綺麗だから、目が眩んじゃって。いろいろしちゃったけど)
さやか(断言できるの? ほんとに暁美ほむらが恋愛対象として好きかどうか。それをはっきりしないと、絶対キスとかしたら後悔する)
まどか「……」
さやか「……ち、ちきしょおおおおおお!」バタバタ
ほむら「さ、さやか!?」
ほむら(なんで走って逃げるの!?)
まどか「さやかちゃんには考える時間が必要なんだよ。そっとしておいてあげようよ」
さやか(ほむらの体が綺麗だから、目が眩んじゃって。いろいろしちゃったけど)
さやか(断言できるの? ほんとに暁美ほむらが恋愛対象として好きかどうか。それをはっきりしないと、絶対キスとかしたら後悔する)
まどか「……」
さやか「……ち、ちきしょおおおおおお!」バタバタ
ほむら「さ、さやか!?」
ほむら(なんで走って逃げるの!?)
まどか「さやかちゃんには考える時間が必要なんだよ。そっとしておいてあげようよ」
ほむら「そう…で、えっと…」
まどか「……」
ほむら(なんて言ったらいいのかわからない…。まどかは私のこと、どうおもってるの…?)
ほむら(ともかく、私が全裸で沈黙とかシュールすぎる…何か言わないと…)
ほむら「あの、まどか、とりあえず服を着ていいかしら」
まどか「えー? どうして?」
ほむら「色々あって、疲れてしまったし……この格好はその、開放的だけど緊張して」
まどか「そんなことないよ。だってほむらちゃん、あんなに楽しそうだったもん。くるくるーって」
ほむら「楽しそうってやっぱりあなた、うちの前から…」カァァ
ほむら(恥ずかしすぎる…。踊ってたのも、鏡で見てたのも、大笑いしてたのも見られたのね…)
まどか「色々あって、最初の気持ち忘れてるんだよ。私が、手伝ってあげる」
ほむら「手伝うって……」
まどか「とりあえず、ベンチ座ろうよ」
まどか「……」
ほむら(なんて言ったらいいのかわからない…。まどかは私のこと、どうおもってるの…?)
ほむら(ともかく、私が全裸で沈黙とかシュールすぎる…何か言わないと…)
ほむら「あの、まどか、とりあえず服を着ていいかしら」
まどか「えー? どうして?」
ほむら「色々あって、疲れてしまったし……この格好はその、開放的だけど緊張して」
まどか「そんなことないよ。だってほむらちゃん、あんなに楽しそうだったもん。くるくるーって」
ほむら「楽しそうってやっぱりあなた、うちの前から…」カァァ
ほむら(恥ずかしすぎる…。踊ってたのも、鏡で見てたのも、大笑いしてたのも見られたのね…)
まどか「色々あって、最初の気持ち忘れてるんだよ。私が、手伝ってあげる」
ほむら「手伝うって……」
まどか「とりあえず、ベンチ座ろうよ」
ほむら(ん、やっぱり冷たい……)ストン
まどか「てぃひひ、お尻冷たい?」
ほむら「もう…見てたのなら言ってくれればいいのに…」
まどか「ごめんね? ほむらちゃん楽しそうだったし、邪魔しちゃダメかなって」
ほむら「……一人でこんなことしてるなんて気持ち悪いよね」
まどか「そんなことないよ!」
ほむら「!?」ビクゥ!
まどか「ほむらちゃんはとっても、綺麗だよ。似合ってるもん! さやかちゃんに先に言われちゃったけど……」
ほむら「綺麗って…そんなの…」
まどか「ね、ほむらちゃん。手を出して、目をつぶってみて」
ほむら「こ、こうかしら」
まどか「てぃひひ、お尻冷たい?」
ほむら「もう…見てたのなら言ってくれればいいのに…」
まどか「ごめんね? ほむらちゃん楽しそうだったし、邪魔しちゃダメかなって」
ほむら「……一人でこんなことしてるなんて気持ち悪いよね」
まどか「そんなことないよ!」
ほむら「!?」ビクゥ!
まどか「ほむらちゃんはとっても、綺麗だよ。似合ってるもん! さやかちゃんに先に言われちゃったけど……」
ほむら「綺麗って…そんなの…」
まどか「ね、ほむらちゃん。手を出して、目をつぶってみて」
ほむら「こ、こうかしら」
まどか「ほむらちゃんの指キレイだね」ニギニギ
ほむら(あ、手、握られて…まどかの手やわらかい…)
まどか「目開けちゃだめだよ?」
ほむら「え、ええ……」
まどか「ほむらちゃん肩に力はいってる。私がついてるから安心してほしいな」
ほむら「そうは言うけど…こんな姿だし…」
まどか「私はほむらちゃんの裸好きだし、私が守ってあげる。はいっ、深呼吸ー」
ほむら「すー、はー」
ほむら(好き……)
まどか「吐いてー吸ってー。肩の力抜いてー。大丈夫だよ、傍にいるよ」
ほむら(まどかの手、温かい)スーハー
まどか「もっと楽な態勢になって、私しかいないんだから、足そろえなくてもいいし、背筋延ばさなくてもいいんだよ」
ほむら(まどか…すごく近い。気配がすぐそこで、耳元で声が…)
ほむら(あ、手、握られて…まどかの手やわらかい…)
まどか「目開けちゃだめだよ?」
ほむら「え、ええ……」
まどか「ほむらちゃん肩に力はいってる。私がついてるから安心してほしいな」
ほむら「そうは言うけど…こんな姿だし…」
まどか「私はほむらちゃんの裸好きだし、私が守ってあげる。はいっ、深呼吸ー」
ほむら「すー、はー」
ほむら(好き……)
まどか「吐いてー吸ってー。肩の力抜いてー。大丈夫だよ、傍にいるよ」
ほむら(まどかの手、温かい)スーハー
まどか「もっと楽な態勢になって、私しかいないんだから、足そろえなくてもいいし、背筋延ばさなくてもいいんだよ」
ほむら(まどか…すごく近い。気配がすぐそこで、耳元で声が…)
まどか「腕の力も抜いて。だらーん、ぷらーん。全部重力に任せて、もしものときは私が支えてあげるから」
ほむら(心地いい…まどかの声、すごく安心できる…)
まどか「てぃひひ、かわいいよほむらちゃん。手、離すね。手離しても私は傍にいるよ」
ほむら「うん、分かってる……」
まどか「もう一回、深呼吸。すってーはいてー。力を吐き出しちゃおう」
ほむら「すーはー」
まどか「リラックスできたね。それじゃ目開いていいよ。でも、体勢変えちゃだめだからね」
ほむら「ん……」
ほむら(私、いつの間にか体がベンチにもたれかかかってる。手も足も脱力して…だらしない…)
ほむら(足、凄い開いてるし。これじゃ丸見え……)
まどか「ほむらちゃん、とっても素敵だよ。リラックスしての露出って気持ちいいよね」ナデナデ
ほむら(まどかに頭撫でられてる…気持ちいい…でも、こんなの)
ほむら「恥ずかしいよ…まどかに、見られてる…」
まどか「それでいいんだよ。恥ずかしいのは気持ちいい。そうだよね?」
ほむら「恥ずかしいのは気持ちいい…」
ほむら(心地いい…まどかの声、すごく安心できる…)
まどか「てぃひひ、かわいいよほむらちゃん。手、離すね。手離しても私は傍にいるよ」
ほむら「うん、分かってる……」
まどか「もう一回、深呼吸。すってーはいてー。力を吐き出しちゃおう」
ほむら「すーはー」
まどか「リラックスできたね。それじゃ目開いていいよ。でも、体勢変えちゃだめだからね」
ほむら「ん……」
ほむら(私、いつの間にか体がベンチにもたれかかかってる。手も足も脱力して…だらしない…)
ほむら(足、凄い開いてるし。これじゃ丸見え……)
まどか「ほむらちゃん、とっても素敵だよ。リラックスしての露出って気持ちいいよね」ナデナデ
ほむら(まどかに頭撫でられてる…気持ちいい…でも、こんなの)
ほむら「恥ずかしいよ…まどかに、見られてる…」
まどか「それでいいんだよ。恥ずかしいのは気持ちいい。そうだよね?」
ほむら「恥ずかしいのは気持ちいい…」
ほらむ(恥ずかしいのは……)
まどか「ほむらちゃんのえっちな格好は、私がじっくり見てるからね」
ほむら(気持ちいい……)ゾクゾク
まどか「ほんとはね、ヌードデッサンがしたかったんじゃないんだ」
ほむら「え?」
まどか「ほむらちゃんに私の目の前で裸になってもらいたかったの。それで、恥ずかしがるほむらちゃんが見たかったんだ」
ほむら「まどか……」
まどか「そんなこと言ったら、ほむらちゃんに嫌われると思ってたから、口実つけたの。ごめんね」
ほむら「まどかを嫌ったりなんてしないわ」
まどか「うん、ほむらちゃんも、こういうの好きみたいでとっても嬉しいな」フーッ
ほむら「んんっ!」
ほむら(まどかの息が胸にッ……)
まどか「触っちゃだめってさやかちゃんにいったけど、息ならいいよね。てぃひひ」
まどか「ほむらちゃんのえっちな格好は、私がじっくり見てるからね」
ほむら(気持ちいい……)ゾクゾク
まどか「ほんとはね、ヌードデッサンがしたかったんじゃないんだ」
ほむら「え?」
まどか「ほむらちゃんに私の目の前で裸になってもらいたかったの。それで、恥ずかしがるほむらちゃんが見たかったんだ」
ほむら「まどか……」
まどか「そんなこと言ったら、ほむらちゃんに嫌われると思ってたから、口実つけたの。ごめんね」
ほむら「まどかを嫌ったりなんてしないわ」
まどか「うん、ほむらちゃんも、こういうの好きみたいでとっても嬉しいな」フーッ
ほむら「んんっ!」
ほむら(まどかの息が胸にッ……)
まどか「触っちゃだめってさやかちゃんにいったけど、息ならいいよね。てぃひひ」
ほむら「まどかの息、くすぐったい……」
まどか「ごめんね。我慢できなくなっちゃって。弱弱しいほむらちゃんって、なんだかいじめたくなるっていうか」
ほむら「ひどいわ……」
まどか「ごめんねー」フーッ
ほむら(耳ぃ~~!)ビクビクッ
まどか「ほむらちゃん。肩に力が入ってるよ。リラックス、リラックス」
ほむら「らって、まどかが変なところに吹きかけるから…」
まどか「ほむらちゃん、敏感でかわいいんだもん」
ほむら「うぅ……」
まどか「首筋とかも弱いのかな?」
ほむら「もうゆるしてぇ……」
まどか「だめだよー。うぇひひ」
まどか「ごめんね。我慢できなくなっちゃって。弱弱しいほむらちゃんって、なんだかいじめたくなるっていうか」
ほむら「ひどいわ……」
まどか「ごめんねー」フーッ
ほむら(耳ぃ~~!)ビクビクッ
まどか「ほむらちゃん。肩に力が入ってるよ。リラックス、リラックス」
ほむら「らって、まどかが変なところに吹きかけるから…」
まどか「ほむらちゃん、敏感でかわいいんだもん」
ほむら「うぅ……」
まどか「首筋とかも弱いのかな?」
ほむら「もうゆるしてぇ……」
まどか「だめだよー。うぇひひ」
~ほむホーム前~
ほむら(結局、いろいろ遊ばれちゃったわ…嫌じゃなかったけど…)
まどか「遅くなっちゃったね」
ほむら「わざわざ、見送ってくれなくてもよかったのに」
まどか「だって、ほむらちゃんの記念すべき初露出お散歩だもん。最後まで見てたいよ」
ほむら「…ちょっと歩いてみるだけのつもりだったのに、いろいろあったわ…」
まどか「楽しかったね!」
ほむら「……ふふっ、そうね。まどかともっと、分かり合えてよかったわ」
ほむら(それにさやかとも…明日、フォローしておかないと…)
まどか「ほむらちゃん、今度するときはわたしも誘ってほしいな!」
ほむら「えっ、今度って……これは、その今日かぎりのつもりだったのだけれど…」
まどか「えーっ! もったいないよぉ!」
ほむら(結局、いろいろ遊ばれちゃったわ…嫌じゃなかったけど…)
まどか「遅くなっちゃったね」
ほむら「わざわざ、見送ってくれなくてもよかったのに」
まどか「だって、ほむらちゃんの記念すべき初露出お散歩だもん。最後まで見てたいよ」
ほむら「…ちょっと歩いてみるだけのつもりだったのに、いろいろあったわ…」
まどか「楽しかったね!」
ほむら「……ふふっ、そうね。まどかともっと、分かり合えてよかったわ」
ほむら(それにさやかとも…明日、フォローしておかないと…)
まどか「ほむらちゃん、今度するときはわたしも誘ってほしいな!」
ほむら「えっ、今度って……これは、その今日かぎりのつもりだったのだけれど…」
まどか「えーっ! もったいないよぉ!」
ほむら「もったいないって……」
まどか「だって、さやかちゃんに弄られてるときも、わたしといるときも気持ちよさそうだったよ?」
ほむら「そ、それは……」
まどか「もしかして、裸に慣れちゃって、刺激がたりなくなったとか?」
ほむら「そんなことないわ!」
まどか「大丈夫、私がえっちなポーズとか、恥ずかしいこととかいっぱい教えてあげるから」
ほむら「え、えっちな……」ドキドキ
まどか「だからね。もっと、私と一緒に色んなことしてみようよ。ほむらちゃんとなら絶対楽しいよ」
ほむら「でも…よくないことだし…」ドキドキ
まどか「だめかな?」
ほむら「あぅぅ……」
まどか「ね、ほむらちゃん」
ほむら「……いい、よ……」
まどか「やった!」
まどか「だって、さやかちゃんに弄られてるときも、わたしといるときも気持ちよさそうだったよ?」
ほむら「そ、それは……」
まどか「もしかして、裸に慣れちゃって、刺激がたりなくなったとか?」
ほむら「そんなことないわ!」
まどか「大丈夫、私がえっちなポーズとか、恥ずかしいこととかいっぱい教えてあげるから」
ほむら「え、えっちな……」ドキドキ
まどか「だからね。もっと、私と一緒に色んなことしてみようよ。ほむらちゃんとなら絶対楽しいよ」
ほむら「でも…よくないことだし…」ドキドキ
まどか「だめかな?」
ほむら「あぅぅ……」
まどか「ね、ほむらちゃん」
ほむら「……いい、よ……」
まどか「やった!」
ほむら(とんでもない約束をしてしまった気がする)
まどか「ありがとねほむらちゃん!」
ほむら「いいのよ。私も、今日まどかといて楽しかったし」
まどか「うぇひひ、照れるよー」
ほむら(でも、まどかが嬉しそうならいいか…興味がないっていえばうそになるしね…)
まどか「ねえ、ほむらちゃん」
ほむら「どうしたの、まどか」
まどか「今日はとっても、嬉しかったよ」
ほむら「私も、まどかと遊べてうれしかった」
まどか「そうだね。とっても楽しかったね」
ほむら「ええ」
まどか「ありがとねほむらちゃん!」
ほむら「いいのよ。私も、今日まどかといて楽しかったし」
まどか「うぇひひ、照れるよー」
ほむら(でも、まどかが嬉しそうならいいか…興味がないっていえばうそになるしね…)
まどか「ねえ、ほむらちゃん」
ほむら「どうしたの、まどか」
まどか「今日はとっても、嬉しかったよ」
ほむら「私も、まどかと遊べてうれしかった」
まどか「そうだね。とっても楽しかったね」
ほむら「ええ」
まどか「ほむらちゃん、とっても綺麗だったよ」
ほむら「そ、そんなこと…」
まどか「ほんとだよ…これからずっと一緒だよ?」
ほむら「まどか…?」
チュッ
ほむら「!?」
まどか「うぇひひ、初めてのキスかな? もらっちゃった」
ほむら「……うん、初めて……全時間軸通して……」
まどか「やった! じゃあ、また明日学校でね!」
ほむら「うん…また…」
ほむら「そ、そんなこと…」
まどか「ほんとだよ…これからずっと一緒だよ?」
ほむら「まどか…?」
チュッ
ほむら「!?」
まどか「うぇひひ、初めてのキスかな? もらっちゃった」
ほむら「……うん、初めて……全時間軸通して……」
まどか「やった! じゃあ、また明日学校でね!」
ほむら「うん…また…」
ほむら「……服着てみたけど違和感あるわね」
ほむら「いや、そういうことじゃなくて」
ほむら(まどかの感触が唇に…キス…結構あっけなかったな。もっと…ねっとりするのかと…)
ほむら(まどか…ずっと一緒って…嬉しい…)
ほむら(でも、今夜はキスよりすごいことしたのかも…? というか何故、まどかは私にキスを)
ほむら「あ、そういえば、さやかも」
ほむら(さやかも私とキスしたいっていってくれた…。明日、色々話さないと)
ほむら(明日…明日はまどかとも会うわ…二人にどう接すればいいのか)
ほむら「だめね。考え事ばかりしちゃう。寝てしまいましょう。おやすみ」ゴロッ
ほむら「……」ゴロゴロ
ほむら「寝れないわ……」
~学校~
ほむら キョロキョロ
仁美「どうしましたの、暁美さん」
ほむら「さや…美樹さやかを探しているのだけれど」
仁美「さやかさんは今日はお休みになるらしいですわ」
ほむら「休み? そう、ありがとう」
仁美「心配ですわね」
ほむら(昨日、ピンピンしてたんだから風邪ってわけじゃないんでしょうね。私が風邪ひいてないし)
ほむら(ということは、やっぱり私のせいなのかしら……)
仁美「あら、どちらに?」
ほむら「さやかに電話をかけてみるわ」
仁美「お優しいですわね」
仁美(さやか……)
ほむら キョロキョロ
仁美「どうしましたの、暁美さん」
ほむら「さや…美樹さやかを探しているのだけれど」
仁美「さやかさんは今日はお休みになるらしいですわ」
ほむら「休み? そう、ありがとう」
仁美「心配ですわね」
ほむら(昨日、ピンピンしてたんだから風邪ってわけじゃないんでしょうね。私が風邪ひいてないし)
ほむら(ということは、やっぱり私のせいなのかしら……)
仁美「あら、どちらに?」
ほむら「さやかに電話をかけてみるわ」
仁美「お優しいですわね」
仁美(さやか……)
~さやホーム~
さやか「あたしは、スレンダーな子ならなんでいいのか? それとも浮き出る骨が好きなのか?」
さやか「もしくは、露出してるってシチュが好きなのか? そもそも女の子はありなのか?」
さやか「ほむらだからぐっときたのか? 単に知り合いがあんなことしてたからぐっと来たのか?」
さやか「てか、なんで、ほむらに手をだしたんだ? ノリ? 直情型スケベだから?」
さやか「昨日から寝ないでずっと考えてるのに答えが出ない。あたしってほんと馬鹿……」
ホムホムホムホム
さやか(この着信音、ほむら……昨日の今日で休めば、そりゃ電話もくるか)
さやか「はい、ただいま留守にしております」
ほむら『さやか? 体調は大丈夫なの? 寝てたならごめんなさい』
さやか「……ちょっと、普通に優しい声かけないでよ。もー」
ほむら『え?』
さやか「今までのあんただったら、私のボケなんか冷たく切り捨てて、愚かねの一言だろ。なのにさ」
さやか(グッときて泣きそうになるだろ……)
さやか「あたしは、スレンダーな子ならなんでいいのか? それとも浮き出る骨が好きなのか?」
さやか「もしくは、露出してるってシチュが好きなのか? そもそも女の子はありなのか?」
さやか「ほむらだからぐっときたのか? 単に知り合いがあんなことしてたからぐっと来たのか?」
さやか「てか、なんで、ほむらに手をだしたんだ? ノリ? 直情型スケベだから?」
さやか「昨日から寝ないでずっと考えてるのに答えが出ない。あたしってほんと馬鹿……」
ホムホムホムホム
さやか(この着信音、ほむら……昨日の今日で休めば、そりゃ電話もくるか)
さやか「はい、ただいま留守にしております」
ほむら『さやか? 体調は大丈夫なの? 寝てたならごめんなさい』
さやか「……ちょっと、普通に優しい声かけないでよ。もー」
ほむら『え?』
さやか「今までのあんただったら、私のボケなんか冷たく切り捨てて、愚かねの一言だろ。なのにさ」
さやか(グッときて泣きそうになるだろ……)
ほむら『……何を言い出すのかと思えば、実に愚かね美樹さやか』
さやか「おおぅ……」
ほむら『ふふっ、こんな感じがいいのかしら?』
さやか「普通にきつかったです。もっと優しくお願い」
ほむら『もうっ。わがままね、さやかは』
さやか「そう、さやかちゃんは我儘だから学校なんて気分で休んじゃうのだー」
ほむら『……』
さやか「だからさ、あんたのせいじゃないし、心配しなくていいって」
ほむら『心配なんかしてないわ』
さやか「じゃあなんで、わざわざ電話してきたのさ」
ほむら『……心配だからに決まってるでしょ』
さやか「……あんがと」
さやか「おおぅ……」
ほむら『ふふっ、こんな感じがいいのかしら?』
さやか「普通にきつかったです。もっと優しくお願い」
ほむら『もうっ。わがままね、さやかは』
さやか「そう、さやかちゃんは我儘だから学校なんて気分で休んじゃうのだー」
ほむら『……』
さやか「だからさ、あんたのせいじゃないし、心配しなくていいって」
ほむら『心配なんかしてないわ』
さやか「じゃあなんで、わざわざ電話してきたのさ」
ほむら『……心配だからに決まってるでしょ』
さやか「……あんがと」
>>133それならまずは杏子ちゃんからだろうが
さやか「そういや、あのあとまどかと仲良くできた? あんたらのことだからそのまま帰ったとか」
ほむら『…仲良くはできたと思うわ…多分』
さやか「そっか。よかったね、ほむらはまどかのこと好き好きっ子だったもんなあ。一歩前進で父さんはうれしいぞー」
ほむら『ねえ、さやか……』
さやか「あたしのことはいいんだよ。そもそも気持ちの整理がついてないのはマジだしさ」
ほむら『うん……』
さやか「まどかと、うまくやんなよ? 後悔しないようにさ」
ほむら『うん……。さやかは、明日は学校来るの?』
さやか「さあー? ま、気分次第かね」
ほむら『来てってお願いしちゃだめかしら…』
さやか「ん、分かった。絶対行く」
ほむら『ありがとう……じゃあ、明日ね』
さやか「うん、明日。じゃね」ピッ
さやか「……ハァー……あたしってホントこんなのばっか」
ほむら『…仲良くはできたと思うわ…多分』
さやか「そっか。よかったね、ほむらはまどかのこと好き好きっ子だったもんなあ。一歩前進で父さんはうれしいぞー」
ほむら『ねえ、さやか……』
さやか「あたしのことはいいんだよ。そもそも気持ちの整理がついてないのはマジだしさ」
ほむら『うん……』
さやか「まどかと、うまくやんなよ? 後悔しないようにさ」
ほむら『うん……。さやかは、明日は学校来るの?』
さやか「さあー? ま、気分次第かね」
ほむら『来てってお願いしちゃだめかしら…』
さやか「ん、分かった。絶対行く」
ほむら『ありがとう……じゃあ、明日ね』
さやか「うん、明日。じゃね」ピッ
さやか「……ハァー……あたしってホントこんなのばっか」
~教室~
まどか「おはようほむらちゃん!」
ほむら「! おはようまどか」
ほむら(まどかを見た瞬間、自分が裸かと思ってしまった……)
まどか「さやかちゃんに、電話してたの?」
ほむら「えぇ……明日は来るそうよ」
まどか「そっか…私もあとで電話してみるね」
ほむら「そうね。それがいいかもしれないわ」
まどか「ね、ね。それよりほむらちゃん」ヒソヒソ
ほむら「ど、どうしたの?」ヒソヒソ
まどか「なんだか、二人で話してるのにほむらちゃんが裸じゃないと変な感じだね」ヒソヒソ
ほむら「ふぇ!? もう…まどかったら!」
まどか「うぇひひ。ごめんごめん」
ほむら「……実はね。私もそう思ってたの」ヒソヒソ
まどか「! てぃひひ」 ほむら「ふふっ」
まどか「おはようほむらちゃん!」
ほむら「! おはようまどか」
ほむら(まどかを見た瞬間、自分が裸かと思ってしまった……)
まどか「さやかちゃんに、電話してたの?」
ほむら「えぇ……明日は来るそうよ」
まどか「そっか…私もあとで電話してみるね」
ほむら「そうね。それがいいかもしれないわ」
まどか「ね、ね。それよりほむらちゃん」ヒソヒソ
ほむら「ど、どうしたの?」ヒソヒソ
まどか「なんだか、二人で話してるのにほむらちゃんが裸じゃないと変な感じだね」ヒソヒソ
ほむら「ふぇ!? もう…まどかったら!」
まどか「うぇひひ。ごめんごめん」
ほむら「……実はね。私もそう思ってたの」ヒソヒソ
まどか「! てぃひひ」 ほむら「ふふっ」
仁美(なんのお話をしてらっしゃるのかしら)
ほむら「でも、その話は学校では禁止よ」
まどか「えー、なんでー」
ほむら「は、恥ずかしいもの」
まどか「夜のお外のほうがはずかしいって思うな」
ほむら「そ、それは……まどかってば、案外いじわるなのね」
まどか「あぁー、ごめんねー。でも、ほむらちゃんと色んな事お話したいなって」
ほむら「…そういうことなら…でも、教室ではダメよ。聞かれたら困るし…」
まどか「やった! じゃあね、今日お昼は屋上で食べよ?」
仁美「お二人とも仲がよろしいですね。お話混ぜてもらってもいいでしょうか?」
まどか「うん、いいよ。今、ほむらちゃんのスタイルがよくてセクシーだねって話をしてたの」
ほむら「そ、そんな話してないわ! 大体、私なんかより志筑さんのほうが」
仁美「あらあら、暁美さんも素敵でしてよ? もちろん、まどかさんも」
ほむら「でも、その話は学校では禁止よ」
まどか「えー、なんでー」
ほむら「は、恥ずかしいもの」
まどか「夜のお外のほうがはずかしいって思うな」
ほむら「そ、それは……まどかってば、案外いじわるなのね」
まどか「あぁー、ごめんねー。でも、ほむらちゃんと色んな事お話したいなって」
ほむら「…そういうことなら…でも、教室ではダメよ。聞かれたら困るし…」
まどか「やった! じゃあね、今日お昼は屋上で食べよ?」
仁美「お二人とも仲がよろしいですね。お話混ぜてもらってもいいでしょうか?」
まどか「うん、いいよ。今、ほむらちゃんのスタイルがよくてセクシーだねって話をしてたの」
ほむら「そ、そんな話してないわ! 大体、私なんかより志筑さんのほうが」
仁美「あらあら、暁美さんも素敵でしてよ? もちろん、まどかさんも」
~屋上~
まどか「今日は誰もいないね」
ほむら「そうね。巴さんはきてないみたいだし、さやかも休んでいるし。私たちだけみたい」
まどか「そっか…うん、今しかないよね?」
ほむら「二人きりでのごはんも久しぶりね。どこで」
まどか「ねえ、ほむらちゃん。私ね、ずっと言いたいことがあったの」
ほむら「言いたいこと?」
まどか「でもね、それって、とっても変なことだなって。普通じゃないし、いってもみんなを困らせるだけかもしれない」
まどか「だからね、わたしは、この言葉を抱えたまま、普通に結婚して、子供を産んでおばあちゃんになって死んでくのかなって」
まどか「そんなこと考えて怖くなったりして。でも、言い出す勇気はでなくて」
ほむら「……」
まどか「でもね、でも、昨日わかったの。わたしの気持ちはほんとなんだって。言わなきゃ後悔するって」
ほむら「うん……」
まどか「今日は誰もいないね」
ほむら「そうね。巴さんはきてないみたいだし、さやかも休んでいるし。私たちだけみたい」
まどか「そっか…うん、今しかないよね?」
ほむら「二人きりでのごはんも久しぶりね。どこで」
まどか「ねえ、ほむらちゃん。私ね、ずっと言いたいことがあったの」
ほむら「言いたいこと?」
まどか「でもね、それって、とっても変なことだなって。普通じゃないし、いってもみんなを困らせるだけかもしれない」
まどか「だからね、わたしは、この言葉を抱えたまま、普通に結婚して、子供を産んでおばあちゃんになって死んでくのかなって」
まどか「そんなこと考えて怖くなったりして。でも、言い出す勇気はでなくて」
ほむら「……」
まどか「でもね、でも、昨日わかったの。わたしの気持ちはほんとなんだって。言わなきゃ後悔するって」
ほむら「うん……」
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