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元スレ藤木「えっ……デスノート?」
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藤木「名前を書けば死ぬ……こんな物騒なノートがどうして道端に…」
藤木「もしかして、誰かが落としたのかな…」
藤木「でも…よくよく考えてみると、殺したい人間なんていないや…」
藤木(永沢くんの名前…書いてみようかな…)
藤木「プッ!アハハハハ!!!」
永沢「藤木くん。そんなに笑って、どうしたんだい?」
藤木「!?」
藤木「もしかして、誰かが落としたのかな…」
藤木「でも…よくよく考えてみると、殺したい人間なんていないや…」
藤木(永沢くんの名前…書いてみようかな…)
藤木「プッ!アハハハハ!!!」
永沢「藤木くん。そんなに笑って、どうしたんだい?」
藤木「!?」
伸ばしたい。
こういうSSは伸びてるのに限って参加できてないからこれのびろ!
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>>12
はい新参です。
はい新参です。
藤木「な、なんでもないよ…永沢くんこそどうしたの?」
永沢「別に。たまたま、君のあとをつけてただけさ」
藤木(……ノートは隠してるからバレないよね…)
永沢「もしや君、何らかのノートに僕の名前を書いて殺そうとしていないかい?」
藤木「ギクッゥッ!!」
永沢「図星なのかい?」
藤木「ち、違うよっ!僕はそんなノート拾ってないさ!」
永沢「君の発言は。嘘の塊だからね」
藤木「ひどいよ永沢くん……」
永沢「じゃあ、もしそんなノートを拾ったら君はどうする?」
藤木「えっ」
永沢「別に。たまたま、君のあとをつけてただけさ」
藤木(……ノートは隠してるからバレないよね…)
永沢「もしや君、何らかのノートに僕の名前を書いて殺そうとしていないかい?」
藤木「ギクッゥッ!!」
永沢「図星なのかい?」
藤木「ち、違うよっ!僕はそんなノート拾ってないさ!」
永沢「君の発言は。嘘の塊だからね」
藤木「ひどいよ永沢くん……」
永沢「じゃあ、もしそんなノートを拾ったら君はどうする?」
藤木「えっ」
藤木「僕なら、すぐに捨てるか燃やすよ!」
永沢「君なら真っ先に僕の名前を書くと思うね」
藤木「そ…そんな!僕が親友の永沢くんの名前を書く訳が……」
永沢「親友と思ってるのは、君だけだよ」
藤木(……)
永沢「僕なら、本当に殺したい人間の名前だけを書くさ」
藤木「ぼ…僕のことなんだろう?」
永沢「…」
藤木「ど、どうして黙るのさ!?」
永沢「君はとことんバカな奴だ。そんな事、言える訳がないだろ。」
永沢「君なら真っ先に僕の名前を書くと思うね」
藤木「そ…そんな!僕が親友の永沢くんの名前を書く訳が……」
永沢「親友と思ってるのは、君だけだよ」
藤木(……)
永沢「僕なら、本当に殺したい人間の名前だけを書くさ」
藤木「ぼ…僕のことなんだろう?」
永沢「…」
藤木「ど、どうして黙るのさ!?」
永沢「君はとことんバカな奴だ。そんな事、言える訳がないだろ。」
永沢「まぁ…人間1人や2人、殺したい人間はいるものだよ」
藤木「そ、そうなの…?」
永沢「じゃあ僕はこの辺で。さよなら犯罪者の藤木くん。」
スタスタ
藤木「は、犯罪者って…僕はまだ何もしてないよ!!」
藤木(何だよ永沢くんのやつ、僕のことをまるで犯人に仕立てあげて…)
藤木(そうだ…明日学校でこのノートが本物か実験してみよう)
藤木「そ、そうなの…?」
永沢「じゃあ僕はこの辺で。さよなら犯罪者の藤木くん。」
スタスタ
藤木「は、犯罪者って…僕はまだ何もしてないよ!!」
藤木(何だよ永沢くんのやつ、僕のことをまるで犯人に仕立てあげて…)
藤木(そうだ…明日学校でこのノートが本物か実験してみよう)
永沢「時計の中にノートの切れ端を仕込むなんて君は本当に卑怯だね」
キートン「次の日」
まる子「おっはよ~たまちゃん!」
たまえ「あ、まるちゃん、おはよう。」
まる子「今日も良い天気だねぇ!」
たまえ「まるちゃん……」
まる子「なにさ?」
たまえ「丸尾くんが、朝からうるさいの…」
まる子「丸尾くんが?」
丸尾「さくらさん!ズバリ!下着の色を検査させてもらいます!」
ぬぎぬぎ
まる子「え、ちょ…丸尾くんやめなよ!」
丸尾「ズバリ!この性欲は誰にも止められないでしょう!」
たまえ「止めてよ丸尾くん!セクハラだよ!?」
藤木(さくら達…大変そうだな……)
まる子「おっはよ~たまちゃん!」
たまえ「あ、まるちゃん、おはよう。」
まる子「今日も良い天気だねぇ!」
たまえ「まるちゃん……」
まる子「なにさ?」
たまえ「丸尾くんが、朝からうるさいの…」
まる子「丸尾くんが?」
丸尾「さくらさん!ズバリ!下着の色を検査させてもらいます!」
ぬぎぬぎ
まる子「え、ちょ…丸尾くんやめなよ!」
丸尾「ズバリ!この性欲は誰にも止められないでしょう!」
たまえ「止めてよ丸尾くん!セクハラだよ!?」
藤木(さくら達…大変そうだな……)
藤木(試しに書いてみよう…)
サラサラ
丸 尾 末 男
藤木(死因を書かなければ、40秒後に心臓麻痺で死亡するんだよね…)
カチッカチッ
教室の時計の秒針をチラチラと確認している
藤木にとって、ただの冗談半分で名前を書いたに過ぎない
丸尾「さくらさん!コバルトブルー色ですね!」
まる子「あたしゃ、もう丸尾くんに処女を奪われた気分だよ…」
たまえ「まるちゃん!しっかりして!」
藤木(…39……40秒!)
ドクンッ
丸尾「フォァッ!!?」
サラサラ
丸 尾 末 男
藤木(死因を書かなければ、40秒後に心臓麻痺で死亡するんだよね…)
カチッカチッ
教室の時計の秒針をチラチラと確認している
藤木にとって、ただの冗談半分で名前を書いたに過ぎない
丸尾「さくらさん!コバルトブルー色ですね!」
まる子「あたしゃ、もう丸尾くんに処女を奪われた気分だよ…」
たまえ「まるちゃん!しっかりして!」
藤木(…39……40秒!)
ドクンッ
丸尾「フォァッ!!?」
丸尾「グォァァァァァ!!!」
右手で胸部を押さえ、倒れこむ
はまじ「お、おい…丸尾のやつどうしたんだよ?」
ぶー太郎「様子がおかしいブー」
ピクッ
丸尾くんの動きが止まった
野口「…クックックッ…死んでるね……」
まる子「!?」
たまえ「いや…丸尾くんっ!!!」
藤木(で、デスノート……効果は本物だ…!!)
右手で胸部を押さえ、倒れこむ
はまじ「お、おい…丸尾のやつどうしたんだよ?」
ぶー太郎「様子がおかしいブー」
ピクッ
丸尾くんの動きが止まった
野口「…クックックッ…死んでるね……」
まる子「!?」
たまえ「いや…丸尾くんっ!!!」
藤木(で、デスノート……効果は本物だ…!!)
先生「皆さん、落ち着いて聞いてくださいね」
先生の口から、丸尾くんのことについて話された
藤木を除く全員がその事態を飲み込むことができなかった
ただ1人を除いては……
藤木(ふふっ…すごいよ、このノート!!)
藤木(このノートさえあれば…僕の憎き永沢くんを葬ることができる!)
先生「皆さんも。風邪には気をつけてくださいね。」
その日は、午前中授業で終わった
まる子達は教室に残り、事件の真相を探ることとなった
はまじ「いいか?俺達の仲間が1人死んじまったんだ!」
ぶー太郎「絶対に犯人を見つけるブー!」
まる子「犯人ってあんたね…丸尾くんは突然、心臓麻痺に襲われたんだよ?」
たまえ「でも、丸尾くん病気を抱えてたとかじゃないよね…」
先生の口から、丸尾くんのことについて話された
藤木を除く全員がその事態を飲み込むことができなかった
ただ1人を除いては……
藤木(ふふっ…すごいよ、このノート!!)
藤木(このノートさえあれば…僕の憎き永沢くんを葬ることができる!)
先生「皆さんも。風邪には気をつけてくださいね。」
その日は、午前中授業で終わった
まる子達は教室に残り、事件の真相を探ることとなった
はまじ「いいか?俺達の仲間が1人死んじまったんだ!」
ぶー太郎「絶対に犯人を見つけるブー!」
まる子「犯人ってあんたね…丸尾くんは突然、心臓麻痺に襲われたんだよ?」
たまえ「でも、丸尾くん病気を抱えてたとかじゃないよね…」
関口「じゃあ、何で丸尾は突然死んだりしたんだよ?」
ぶー太郎「それが分かれば苦労はしないブー…」
山田「アハハ!超能力だじょー!」
まる子「山田、あんたこんな場面でよくそんなバカげたことが言えるねぇ…」
まる子「あたしゃあんたのその度胸に脱帽するよ」
はまじ「おい、ふざけてんじゃねぇぞ!」
野口「クックックッ…いい線いってるねぇ……」
藤木(ドキッ)
たまえ「野口さんまで…」
野口「じゃあ、他に何か思いつくことでも?」
まる子「そう言われると……」
野口「だったら…そう考えるのが一番妥当だね…クックックッ」
藤木(もしかして、僕捕まったりするのかな……)
ぶー太郎「それが分かれば苦労はしないブー…」
山田「アハハ!超能力だじょー!」
まる子「山田、あんたこんな場面でよくそんなバカげたことが言えるねぇ…」
まる子「あたしゃあんたのその度胸に脱帽するよ」
はまじ「おい、ふざけてんじゃねぇぞ!」
野口「クックックッ…いい線いってるねぇ……」
藤木(ドキッ)
たまえ「野口さんまで…」
野口「じゃあ、他に何か思いつくことでも?」
まる子「そう言われると……」
野口「だったら…そう考えるのが一番妥当だね…クックックッ」
藤木(もしかして、僕捕まったりするのかな……)
永沢「藤木くん」
藤木「ビクッ」
永沢「君ただ1人が、この教室内で落ち着いているね」
藤木「え…?え?そうかな?」
永沢「さすが藤木くんだ。クラスのメンバーが1人死んでも、そんな態度を取っていられるんだね。」
藤木「ち、違うよぉ…僕は驚きすぎて、逆に冷静になっちゃうんだ…」
永沢「そんなこと、君の口から初めて聞いたよ」
藤木(うるさいなぁ…この玉ねぎ…)
永沢「もしや君、この事件について何か知ってるんじゃないかい?」
藤木「僕は何も知らないよぉ!」
永沢「いいや、君のその眼は嘘をついている眼だ」
藤木(別に1人ぐらいヤッてもいいじゃないか……)
藤木「ビクッ」
永沢「君ただ1人が、この教室内で落ち着いているね」
藤木「え…?え?そうかな?」
永沢「さすが藤木くんだ。クラスのメンバーが1人死んでも、そんな態度を取っていられるんだね。」
藤木「ち、違うよぉ…僕は驚きすぎて、逆に冷静になっちゃうんだ…」
永沢「そんなこと、君の口から初めて聞いたよ」
藤木(うるさいなぁ…この玉ねぎ…)
永沢「もしや君、この事件について何か知ってるんじゃないかい?」
藤木「僕は何も知らないよぉ!」
永沢「いいや、君のその眼は嘘をついている眼だ」
藤木(別に1人ぐらいヤッてもいいじゃないか……)
永沢「ここで自白すれば、罪は多少軽くはなるはずだよ」
藤木(何で、僕が犯人前提で話を進めてるんだろ…)
永沢「どうなんだい?」
藤木「ホントに何も知らないよ…僕だって事件解決のために何でも協力するさ…」
永沢「…ふーん」
藤木「な、なにか変なことでも言ったかな?」
永沢「君がそこまで言うなら、一時的に信じておくよ」
藤木「一時的……」
永沢「僕は、君を犯人候補リストから外した訳じゃないからね」
藤木「ひ…ひどい永沢くん。それじゃあ、僕を疑っているようなものだよ。」
永沢「君を疑って何が悪いんだい?当然のことだろ?」
藤木(グッ……)
藤木(何で、僕が犯人前提で話を進めてるんだろ…)
永沢「どうなんだい?」
藤木「ホントに何も知らないよ…僕だって事件解決のために何でも協力するさ…」
永沢「…ふーん」
藤木「な、なにか変なことでも言ったかな?」
永沢「君がそこまで言うなら、一時的に信じておくよ」
藤木「一時的……」
永沢「僕は、君を犯人候補リストから外した訳じゃないからね」
藤木「ひ…ひどい永沢くん。それじゃあ、僕を疑っているようなものだよ。」
永沢「君を疑って何が悪いんだい?当然のことだろ?」
藤木(グッ……)
はまじ「おい、丸尾に変なちょっかいかけてた奴いねぇか!?」
まる子「丸尾くんは、いじめられたりはしてないはずだよね」
たまえ「うん、どっちかと言えばそういうのを許さない人だったし」
小杉「腹減った」
関口「このままじゃ話が進まねーよ!終わっちまおうぜ!」
はまじ「おい、待てよ!話は終わってないだろ!」
大野「サッカーの練習あるしよ」
杉山「悪いな、俺達は人が亡くなったとしても…ボールを蹴り続けなければならないんだ」
タッタッタ
まる子「ホントに薄情なクラスメイト達だねぇ」
たまえ「まるちゃん…ちゃっかり、帰る準備してるよね…」
まる子「へ?」
まる子「丸尾くんは、いじめられたりはしてないはずだよね」
たまえ「うん、どっちかと言えばそういうのを許さない人だったし」
小杉「腹減った」
関口「このままじゃ話が進まねーよ!終わっちまおうぜ!」
はまじ「おい、待てよ!話は終わってないだろ!」
大野「サッカーの練習あるしよ」
杉山「悪いな、俺達は人が亡くなったとしても…ボールを蹴り続けなければならないんだ」
タッタッタ
まる子「ホントに薄情なクラスメイト達だねぇ」
たまえ「まるちゃん…ちゃっかり、帰る準備してるよね…」
まる子「へ?」
>>13
一生ROMってろ
一生ROMってろ
久々のまるこSSだと思って開いてみればこれかよ
ID:JviNkAbM0が気持ち悪すぎる
ID:JviNkAbM0が気持ち悪すぎる
>>44
おもしろかったから忘れてたわ
おもしろかったから忘れてたわ
関口「それじゃ、帰ろうぜ」
小杉「俺も腹減ったしな」
はまじ「おい!待てよ!!」
ぶー太郎「まだ終わってないブー!!」
それぞれ、帰る支度を始める
野口「クックックッ…まっ、ここで帰れば犯人と疑われても文句は言えないねぇ」
野口さんの一言で
クラス全員の背筋が凍った
まる子「野口さん…あんたそりゃいくらなんでも…」
野口「こうでもしないと、事件解決には導かれないよ」
はまじ「よーし!今から帰ったやつ全員犯人だ!」
杉山「はぁ?」
大野「早くボール蹴りてぇよぉ!!」
藤木(まさか、みんな僕が犯人だとは思ってないよね…)
小杉「俺も腹減ったしな」
はまじ「おい!待てよ!!」
ぶー太郎「まだ終わってないブー!!」
それぞれ、帰る支度を始める
野口「クックックッ…まっ、ここで帰れば犯人と疑われても文句は言えないねぇ」
野口さんの一言で
クラス全員の背筋が凍った
まる子「野口さん…あんたそりゃいくらなんでも…」
野口「こうでもしないと、事件解決には導かれないよ」
はまじ「よーし!今から帰ったやつ全員犯人だ!」
杉山「はぁ?」
大野「早くボール蹴りてぇよぉ!!」
藤木(まさか、みんな僕が犯人だとは思ってないよね…)
野口「それじゃ、今から持ち物検査を始めるよ」
たまえ「持ち物検査?」
はまじ「全員ランドセルの中に入ってる物を、全部机の上に出せ!」
小杉「俺はお菓子しか持ってきてねぇよ」
まる子「あんた、学校に何しにきてるのさ…」
藤木(ど…どうしよう……ランドセルの中にデスノートが……)
関口「俺も何も変なモンは入ってねーよ!」
ぶー太郎「俺とはまじでチェックしていくブー!」
永沢「どうしたんだい?君だけ、何も出していないけど」
藤木「あ…あぁ、今出すよ……」
藤木(ノートだけは出さないでおこう…ランドセルの中まで探られたお終いだよ…)
はまじ「ん?」
ぶー太郎「おい藤木!ランドセルの中身も見せろブー!」
藤木「えぇっぁ!?」
たまえ「持ち物検査?」
はまじ「全員ランドセルの中に入ってる物を、全部机の上に出せ!」
小杉「俺はお菓子しか持ってきてねぇよ」
まる子「あんた、学校に何しにきてるのさ…」
藤木(ど…どうしよう……ランドセルの中にデスノートが……)
関口「俺も何も変なモンは入ってねーよ!」
ぶー太郎「俺とはまじでチェックしていくブー!」
永沢「どうしたんだい?君だけ、何も出していないけど」
藤木「あ…あぁ、今出すよ……」
藤木(ノートだけは出さないでおこう…ランドセルの中まで探られたお終いだよ…)
はまじ「ん?」
ぶー太郎「おい藤木!ランドセルの中身も見せろブー!」
藤木「えぇっぁ!?」
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