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    元スレ美也「にぃにー! あっさだよー!」

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    みんなの評価 : ★★
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    551 = 223 :

    ほう…






    橘さん爆発しろよマジで…

    552 :

    >>535
    未来予告しただとすげえ

    554 = 290 :

    犬プレイすらもかっこよく見えてしまう橘△

    555 = 336 :

    森島「そう? 私はそうは思わないけどなぁ……ひびきちゃん自身が気づいてないだけかもよ?」

    塚原「そ、それは……私のことだから、はるかみたいに適当に生きてないから…ちゃんとわかってるつもり!」

    森島「……ひびきちゃん、可愛いね」

    塚原「なっ……」ぷしゅー

    森島「──あのね、だからって。私はあの子を譲るつもりはないから」

    塚原「だ、だからっ……わたしは…っ!」

    森島「でも、ひびきちゃんには幸せになってほしいし、私もひびきちゃんと仲悪くなんかなりたくない」

    塚原「………もう、本当にはるかは…」

    森島「ふふっ! だってもうこりごりだもの。
       いままでずっと悩み続けてたがばかみたい……本当に、橘君に感謝しなくちゃ」

    塚原「……そうね、ちゃんとお礼を言わなくちゃね」


    「はっ…はっ……路、路美雄…もうすぐだ……ぞ!!」
    「は、はい……せんぱい……はぁ…はぁ…!」

    556 = 223 :

    ひびきちゃんはかわいいなあ!!!

    557 :

    森島(橘君──私も大好きよ。でも、まだ…私は素直に受け止められない)

    「はぁっ……あれ、先輩たちじゃないか……!?」

    森島(キミは本当に凄くて……いっつも私は感心されっぱなし)

    「──あ、こら路美雄! くずれおちるな! 最後の坂だぞ!!」

    森島(いつもキミは優しくて、心強くて)

    「ほら、肩貸してやるから……いくぞ、はぁっ…はぁっ…!!」

    森島(とってもとっても頑張り屋さん……)

    「はぁっ……はぁっ…!!もう少し、もうすこし……!!」

    森島(そんなキミを──そんな貴方を、私は心から……)

    森島「──二人ともぉー!ゴールは目の前よ!ファイトー!」

    「はぁっ……ほら、路美雄ッ…先輩が応援してくれてるぞ……!!」

    路美雄「ふぇ…?」

    森島「がんばれぇー!!まけるなぁー!!」

    558 :

    ロミオ√かもしれないと言うことだな…ふむ

    559 = 557 :

    森島(ずっとずっと……好きでいられると思うの)

    「ご、ごっぉおおおお……るぅ……!!!」どしゃ

    森島「──お疲れさま、橘君」

    「はぁっ……は、はい……なんかもう、暗くなってますね…すみません…」

    森島「いや、いいのよ。十分、これで十分なの」

    「はぁっ…はぁっ…え? どういう意味ですか……?」

    森島「──よいしょ。これで二人からは見えないかな…?」

    「え──なにも、ふぇ?」ちゅ

    森島「──今はほっぺにしかできないけど、いつは。ね?」

    「え、な、あ、は、はい……ぐるー」

    森島「わぁお! 橘君、いきなり白目向いてどうしたのっ?」

    塚原「あ……それ過呼吸!」

    560 = 233 :

    ん?ID変わった?それとも別人?

    563 = 557 :

    森島「かこきゅう……?ひびきちゃん、それなに?」

    塚原「病名を説明してる暇なんてないわよ! はやく保健室にいかないと!」

    森島「え、ホントに? そ、それじゃ早速、運ばないと…うーん、重い!」

    塚原「ああ、もう。私が彼を運ぶから、はるかは樹里君を頼むわよ!」

    森島「へ、わかったわ……」

    びゅん

    森島「わぁお! ひびきちゃんたら、なにやら必死ね~……ふふ」

    樹里「森島、先輩……」

    森島「あら、もう起きて大丈夫なの?」

    樹里「……ええ……何度か橘先輩に背負ってもらってましたし…」

    森島「わぁおー……彼って案外、体力があったのね」

    樹里「──いえ、違うと思います」

    森島「え?どういうこと?」

    564 = 557 :

    emだから六時間たつとid変わるんだ
    ごめんよ

    565 = 233 :

    >>564
    なるほどありがとう

    566 = 557 :

    樹里「──あの人は、本気なんです。色々と…」

    樹里「なににたいしても、一生懸命になれる…とことん頑張れる」

    樹里「憎まれ口叩いたぼくにたいしても、橘先輩は……すぐに助けてくれました…」

    森島「うん、しってるわ。彼はそんな子だもの」

    樹里「──……完敗です。これはもう、何も言えないぐらいに……ぼくは負けました」

    森島「…………」

    樹里「──先輩、いままでぼくのわがままに付き合ってくださって本当にありがとうございました」

    森島「いいのよ、わたしもけっこう楽しかったし」

    樹里「あはは……それを言っていただけると、幸いです──それと」

    森島「うん?どうしたの?」

    樹里「……ぼく、まだ学校を続けてみたいと思います」

    567 = 557 :

    森島「わぁお!親御さんたちは大丈夫なの?」

    樹里「大丈夫じゃないと思いますけど……それでも、頑張れると思うんです」

    樹里「これは理屈じゃなくって、ただの妄想かもしれない──
       でも、それをやってのけた人を、ぼくは……見てしまいましたから」

    森島「──そう、キミも橘君と出会ってよかったわね。本当に!」

    樹里「──ええ、本当に」

    樹里「……それじゃあ、ぼくは帰ります。親にさっそく言わなくちゃいけないので…」

    森島「ファイトよ!──……樹里君!」

    樹里「……はい!先輩も、そんなに気負わないで……素直になってくださいね!」すたすた…

    森島「…………」

    森島「……ありがと、樹里くん」

    568 = 233 :

    橘さんマジイケメン

    569 = 557 :

    森島「………あ、そういえば保健室いかなくちゃ!」

    保健室

    塚原「ふ、ふくろ……袋……ない、ビニール袋でもいいのに、なにか…なにか…」

    「」

    塚原「──どうしよう、ああ、本当に……っ!」

    塚原「……そういえば、過呼吸は…他人の口同士を合わせた空気交流でも治るって……」

    塚原「──ってだめよ響!何を考えてるの!これは、これはいけないこと……」

    「」

    塚原「で、でも……今は袋は無いし…橘君も苦しそうだもの……」

    塚原「…………………………………………………」
    塚原「…………………………………………………ちょとだけなら、うん」すっ…

    塚原「っ……」ドキドキドキドキ…

    570 = 254 :

    中国人とか誰得

    571 :

    追いついた、橘さんが平常運転でよかった

    572 = 210 :

    追い付いた!

    574 = 557 :

    塚原(もう、唇が目の前───!!)すっ

    森島「ひびきちゃんいるー?」

    塚原「きゃぁああ!!」どすっ

    純一 ゴフッッ

    塚原「はぁっ…はぁっ…は、反射的に…お腹殴っちゃった…」

    森島「え──ひびきちゃん、それがかこきゅうの治療法なの?」

    塚原「え、あ、ああ……そうなの!これがね!良い方法なの!」ドスドスドグッ

    純一 びくんっ

    森島「あ、ホントだ。少し目が覚めそうだわ!」

    塚原(え、ホントに……?)

    「け、けほっ……あ、あれ?ここは……?」

    576 = 214 :

    おおおおおぉぉ!!!!

    577 = 214 :

    あぁ…

    578 = 233 :

    >>570
    ちょっとプール来い

    579 = 558 :

    いいところでラブリー先輩の邪魔が入りやがったな

    580 :

    おぉ…

    581 = 557 :

    森島「なんかね、橘くん──かこきゅうって奴になってて、ひびきちゃんがここに運んでくれたの」

    「か、過呼吸……? あ、そういえばゴールしてからの記憶があいまいだ……」

    (こ、これは記憶が無くなった理由と関係ないよな……なっ!?)

    塚原「……コホン。た、橘君…容態はどう?」

    「え? とりあえずありがとうございます……なんかお腹が痛いですけど…意識もはっきりしてます」

    塚原「そ、そう……それはよかったわ、うん」

    「……?」

    塚原(──実はちょっと、口先が触れてたは……自分だけの秘密にしておかなくちゃ…)

    塚原「……七咲、ごめんね…」

    「な、なんか塚原先輩のようす……おかしくありません?」

    森島「そう? 何時も通りだともうけど?」

    582 :

    自分でラブリーさんと結ばせたくせに七咲に謝るのか…

    583 = 557 :

    森島「それよりも!ねぇ橘君!牛丼たべいかない?」

    「へ? 牛丼…?」

    森島「そうそう! このまえ樹里君と食べ行った時、すっごく美味しかったの!
       あーんっ!またあの汁気たっぷりのどんぶりに箸を差し込みたいわ!」

    「えっとその、いいですよべつに」

    森島「ほんとにっ!? じゃあじゃあ、ひびきちゃんも一緒にどう?」

    塚原「ファースト──……え?うん、いいわよ!全然わたしもいく!」

    「お、おう……塚原先輩も乗り気だ…!」

    森島「オーキドーキー! ならさっそくみんな着替えて、食べに行くわよ!」




    ………
    ……

    584 = 139 :

    これどう収拾つけんの?
    最後スト子が全部かっさらってくの?

    585 = 557 :

    数十分前・とある廊下


    「…………」すたすた…


    「ご、ごっぉおおおお……るぅ……!!!」


    「っ!……あれは──」すた…


    「え、な、あ、は、はい……ぐるー」


    「──……ッチ。本当にあなたって、何時までも幸せそうね」

    「なにもかも、知らないふりをして。何もかも知ってるふりもして。
     そこに何が待ってるかなんて、一切考えてない……」

    「弱い皮を、被った人間」

    「──私よりも、よっぽど達が悪い……」すたすた…

    「──この世界でも、また〝失敗〟しなさい……橘 純一」


    前篇 終

    586 = 254 :

    うん
    つまんないからもう良いや

    587 = 557 :

    とりあえず前篇終了
    三人の攻略をいたしました

    後編も考えてるけど、どうも具合が悪い
    ひとまずここで終わりにする感じにしたいんです

    そうなると、後編は後日になる感じになります
    だからとりあえず、ここで終わりといたします

    ではうんこいってきます

    588 :

    前篇だと?

    590 = 248 :

    >>586
    黙れ

    591 = 401 :

    えええええええええ!

    592 = 170 :

    だれや黒幕

    593 = 553 :


    楽しみにしとく

    594 = 562 :

    うん待ってる

    595 = 214 :

    このスレ落ちるならまた同じタイトルでスレ立てんの?

    596 = 580 :

    >>586
    黙れ

    とてもよかったじゃないか

    >>587

    後編期待してるぜ!

    ゆっくり休んでねー!

    597 = 233 :

    >>590
    そいつさっきからちょっとおかしいからスルーして良いよ

    あと>>1
    どうやって収拾つけるのか楽しみだぜ

    598 = 557 :

    うんこでねぇ

    >>595
    似た感じのタイトルで立てると思う
    美也「にぃに~? あっさだよーぅ!」とかまだ考えてない

    とりあえず
    みなさまご保守ご支援ありがとうございました
    あた後篇でお会いできたら ノシ

    599 :

    終わってから言うのもなんだけど>>1で今日は終業式って言ってるのに次の日も学校行ってるのはなぜ

    600 :

    こまけぇこたぁ(ry


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