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    元スレ上条「五和と入れ替わった」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 神スレ + - TSF + - とある + - 上条 + - 五和 + - 入れ替わり + - 吹寄 + - 安価 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 94 :

    浴室

    (……収まらない、どうすれば良いんですかー!?)

       (……落ち着くまで、ここで時間を過ごすしかないか)

       (それにしても、上条さんの裸……これが今は、私のもの……)ドキドキ

       (……え、ええっ!? また下の方が……ど、どうなってるんですか……)

       (建宮さん……私は今、とんでもない事になってます……あれ?)

       (何だろう……建宮さんの顔を思い浮かべると……収まってきた)

       (……建宮さん! ありがとうございます!)

    153 = 128 :

    ねも

    154 = 94 :

    上条「おっ、遅かったな五和。ゆっくりできたか?」

    「ええ、いいお湯でした……ありがとうございました」

    上条「いやいや、これ位しかおもてなしができねーってのも悪い気がするな」

    「そんな事ないですよ、私は上条さんと居られればそれで良いですから」

    上条「お、おぉ……それならいいけど」

    (……あれ? もしかして私……今物凄く恥ずかしい事を……!?)

    上条「さーて、じゃあそろそろ寝る準備でもしますか」

    「あれ? 上条さん、どちらに行くつもりですか?」

    上条「ん? 寝る準備だけど」

    「でも、そっちは浴室ですよ?」

    上条「あぁ、言ってなかったか? 俺は浴室で寝てるんだよ」

    「よ、浴室で?」

    上条「ベッドはインデックスが使ってるからさ、俺は……あれ? そう言えば……」

    「あっ……」

    上条「インデックスは……どこに行ったんだ?」

    155 :

    話が広がりそうなオカン

    156 = 94 :

    その頃

    インデックス「もぐもぐ……おかわり!」

    ステイル「だそうだ、よろしく頼むよ」

    オルソラ「ええ、今お持ちするのでございますよー」

    アニェーゼ「す、すっげえ食欲ですね……」

    ルチア「シスター・アンジェレネもこれには敵いませんね……」

    神裂「美味しいですか、インデックス?」

    インデックス「うん! でも、とうまは一緒じゃなくて良かったの?」

    ステイル「あの男は、学校をこれ以上休むととんでもない事になるらしくてね」

    インデックス「そっか、とりあえずおかわり!」

    シェリー「なぁ……何であの二人は気持ち悪い顔して見守ってんだ?」

    アンジェレネ「さぁ……どうしてでしょうか」

    ステイル神裂(……生きてて良かった)

    インデックスさんはイギリスに居ます

    158 = 94 :

    上条「今、土御門に聞いてみたけどイギリスに居るみたいだ」

    「そうなんですか……攫われたとかではなくて良かったですね」

    上条「本当だよ。つーか、俺も一緒じゃなくて良かったのかな?」

    「どうなんですかね……でも、今は」

    上条「それどころじゃないからな……おっと、寝る準備だったな。タオルタオルっと」

    「あっ……待ってください、上条さん!」

    上条「ん? どうした?」

    「えっと……上条さんは浴室で寝るつもりなんですか?」

    上条「あぁ、そうだぞ。で、五和がベッド、それで良いよな?」

    「ですが、泊めて頂いている私がベッドで、上条さんが浴室なんて……」

    上条「いや、気にしなくて良いって。もう慣れたもんだからさ」

    「で、でも……」

    上条「それに、女の子を床で寝させる訳にもいかねーだろ?」

    「でも、今女の子は……上条さんの方ですよ?」

    上条「あっ……」

    159 :

    つまり五条さんか

    161 = 94 :

    上条「うーん……でも、それだと五和を床に寝させる事になっちまうし……」

    「私は別に平気ですよ。今は上条さんの体ですから、それ位は大丈夫です」

    上条「そうは言ってもなー……うーん、どうすっかな」

    (……もしかして、これは)


    建宮『五和、チャンスを逃さず確実に掴み取るのよ! 今回は絶好の機会なのよな!』


    (って建宮さんが言ってた……そうだ、ここしか無い……!)

    上条「んー……やっぱり俺が 五和「か、上条さん!」

    上条「っ!? 急に大声出して、どうした五和?」

    「えっと、その……」

    上条「お、おう」

    「私と……私と一緒に寝ませんか!?」

    上条「……へっ?」

    164 = 94 :

    上条「い、一緒に……?」

    「はい、上条さんは私を床や浴室では寝させたくない、ベッドに寝て欲しいんですよね?」

    上条「あぁ……だから俺が浴室に」

    「それは私が許しません、どうしても浴室で寝ると言うのなら……私はベッドを使いません」

    上条「いや、それ意味分かんねーぞ!? 落ち着けって五和!」

    「上条さん……元に戻るにはどうすれば良いか分かりましたか?」

    上条「いきなりどうした? まだ何にも分かってねーけど」

    「それでしたら、色々試す事も必要ですよね?」

    上条「それはそうかもな、でも今はそれは関係ないだろ?」

    「もしかしたら、その入れ替わった二人が長時間密着していれば何か変化があるかもしれません」

    上条「えっ? 本当に?」

    「えーっと……はい!」

    上条「えー……そう言われても……」

    ??「いや、その可能性は大いにあるぜい」

    上条「そ、その声は……」

    166 = 94 :

    上条「土御門!? 何だよ、急に入ってきやがって」

    土御門「そんなに大声で言い合ってたら嫌でも聞こえるんだにゃー、隣の住人の事も考えて欲しいぜよ」

    「あっ……すいません」

    土御門「カミやんに謝られてるみたいでなんかむず痒いにゃー……さて、話を戻すが」

    上条「どういう事だ? さっき五和の言ってた事は正しいのか?」

    土御門「いや、正しいとはオレも言いきれねえよ。でもな、今回の事は原因不明だ。
         それなら何が解決の鍵かも分からねっーて事ですたい。だったら色々試してみるのが筋ってモンぜよ」

    上条「うーん、そんなもんなのか?」

    土御門「すぐに戻リたければ、五和の案を採用した方がいいと思うぜい?」

    「そ、そうですよ!」

    上条「んー……分かったよ、五和」

    「は、はい……」

    上条「あー……狭いかもしんねーけど、一緒に寝るって事で良いか?」

    「もちろんですよ、上条さん」

    土御門(いやー、面白い事になって来たにゃー)

    167 = 94 :

    上条「えーっと……じゃあ、電気消すぞ」

    「は、はいっ」

    上条「よいしょっと……狭くないか、五和?」

    「私は大丈夫です……上条さんこそ、そんな端で良いんですか?」

    上条「いや、そっちまで行くのはさすがに……」

    「だ、ダメですよ。ちゃんと密着しておかないと……」

    上条「そう言われてもですね……」

    「それなら……えいっ」

    上条「なっ!? お前がこっちに寄ってきてどうすんだよ!?」

    「だ、だって……上条さんが……」

    上条「はぁ……分かったよ、じゃあ……そっちに行くぞ」

    「はい……どうぞ」

    168 = 94 :

    上条「寒くないか? 布団がこれしかないからどうしようもねーんだけどさ」

    「大丈夫ですよ、十分暖かいです」

    上条「そっか……なんっつーか、どうしてこうなったんだろうな」

    「そうですね……早く戻る事が出来ると良いんですけど」

    上条「本当だよな……しかも、明日から五和も学校に行くなんてな」

    「ええ、でも……ちょっと楽しみです」

    上条「そんなもんなのか? 学校っつっても、何がある訳でもないしなー」

    「……でも、上条さんが居るんですよね?」

    上条「ん? そりゃ、俺は学生だから学校に居るのは当たり前だろ?」

    「それなら良いんです、……十分楽しめます」

    上条「何だそれ?」

    「何でもありませんよ」

    169 :

    やばいな、、、どう考えても朝だよな

    170 = 93 :

    せやな

    171 = 94 :

    三十分後

    上条(ね、寝られねー……)

       (いや、目の前に居るのが俺だから良かったものの……五和と寝てるって考えると……)

       (……違う、これは五和じゃない……俺の顔をした何か……仮に青髪ピアスとしよう)

       (そうだ、これは青髪ピアス! 五和じゃなくて青ピ! そう思え!)

    「ん、んん……」

    上条(五和は気持ち良さそうに寝てんなー……違う! これは五和じゃなくて青髪――)

    「……かみじょうさん……おしぼり、です……zzz」

    上条(五和は寝言でもおしぼりなのか……って違う! コイツは青髪ピアス!)

    「かみじょう……さん、あったかい……zzz」

    上条(五和……いや、だからこれは……そうだ! これは俺の姿をした……火野神作!)

    「かみじょうさーん……ふふー……zzz」

    上条(エンゼルさまエンゼルさま、どうか俺を寝させてくださいエンゼルさま!)

    172 :


    追いついた。

    しえんだぞ!

    173 = 94 :

    チュンチュン

    「んー……良く寝たー……」

    (なんだかすごく気持ちよく寝られた……きっと横に上条さんが……っ!?)

    上条「…………………」ブツブツ

    「か、上条さん……?」

    上条「エンゼルさまが一〇〇三二匹、エンゼルさまが一〇〇三三匹……エンゼルさまが……」

    (目の下にすごいクマ……)

    上条(寝られなかった……ううっ……)

    174 = 152 :

    数えすぎワロタwwww

    175 = 93 :

    完結するまで起きてるつもりだったけどまだ全然終わりそうにないし寝るかな
    お前ら落とすなよ!

    176 = 70 :

    俺も寝る

    178 = 169 :

    乙なんです
    いや、どうかんがえても落ちるだろ
    落ちててもまた、続きで立ててくれよ

    179 = 94 :

    「か、上条さん? 朝食の用意ができましたけど……」

    上条「コーヒーうめえ……あっ、朝食? おお、いつの間に!?」

    「上条さんはずっとぼーっとしてましたから……大丈夫ですか?」

    上条「あ、あぁ……大丈夫だ……」

    「はい、おしぼりです。どうぞ」

    上条「ありがとう……ん? 何で二つなんだ?」

    「こっちが顔を拭く用で、こっちがお手拭き用です」

    上条「なるほど……んんっ!? こっちのおしぼりは熱い!?」

    「はい、目が覚めるようにと思いまして」

    上条「確かに目が覚めたよ……んじゃ、早速」

    上条「いただきます」

    181 = 172 :


    しえん




    だが無理はするな。

    一旦落としてから書き溜めして再度スレ立てでも構わないとおれは思う。

    182 = 94 :

    上条「ごちそうさまでした……さて、今から学校に行くんだけど」

    「はい! この制服、可愛いですね……似合うかな」

    上条「いや、五和が着るのはそっちじゃねーぞ?」

    「えっ? どういう事ですか?」

    上条「だって、入れ替わってんだろ。それだとお前が着るのは、こっちだな」

    「それは……上条さんの制服……?」

    上条「あぁ、こっちがお前の着る制服だから」

    「そういえばそうでしたね……分かりました、お借りします」

    上条「で、こっちの制服を俺が着るんだけど……なんっつーか、女装するみたいで嫌だな」

    「もし似合わなかったら……ごめんなさい」

    上条「いや、五和が謝る事じゃ……あれ? 年齢的には五和って制服着てもおかしくないのか?」

    「それは……秘密です」

    上条「秘密って……でも、確かバイクには乗ってたから 五和「秘密です」

    上条「お、おお……(この話はやめとくか……)」

    183 :

    朝立はなかったか

    184 = 94 :

    上条「よし……着替え終わったかー?」

    「は、はい。どうですか?」

    上条「うん、いつも通りの上条さんだな。さて……土御門のヤツがちゃんとやってくれてれば良いんだけど」

    土御門「いよーう、おはようございますだぜーい、カーミやーん」

    上条「何そのテンション……土御門、五和の事はうまくやってくれたのか?」

    土御門「もちろんぜよ。……ところでカミやんカミやん」

    上条「ん? 何だよ……」

    土御門「(昨夜は、お楽しみでしたかにゃー?)」ボソボソ

    上条「……んな事してねーっつーの!」

    土御門「怒るなって、その目の下のクマを見て、ずいぶん頑張ったのかと思ったのに」

    上条「そんな余裕なかったんだよ……」

    185 = 172 :


    頑張ってくれ

    186 = 94 :

    上条「じゃあ、俺達は普通に登校しても良いんだな?」

    土御門「あぁ、カミやんの方は一時的な転校生、って事にしといたぜよ」

    上条「つまり、俺が転校生で」

    「私が上条さん、ですね」

    土御門「そうそう、五和に学園都市の開発やら何やらを見せる訳にはいかねーから、その時は抜けてもらうぜい」

    上条「それって、俺が授業をサボる事になんのか……」

    土御門「休むよりはマシぜよ、一歩間違えば……」

    上条「それ以上は言うな……よし、行くか」

    土御門「あっ、カミやんカミやん」

    上条「今度は何だよ」

    土御門「ちゃんと五和と密着、つまり……手を繋いで登校しろよ?」

    上条「はぁ!?」 五和「ええ!?」

    土御門「それが、一番の解決策……だぜい。それじゃ、また学校で会おうぜーい」ダッ

    188 = 94 :

    上条「土御門の野郎……好き放題言いやがって」

    「えっと、上条さん……その」

    上条「えっ? 五和、もしかして……土御門の言う通りにするつもりか!?」

    「す、少しでも早く元に戻るのなら……」

    上条「いや、でも……」

    「あっ、そうですよね……上条さんは、私となんて手を繋ぎたくないですよね」

    上条「そんな事は一言も言ってないんだけど……」

    「いえ、良いんですよ……無理しないでください」

    上条(五和の雰囲気が……ええい、もうどうにでもなれ!)

    上条「五和!」ギュッ

    「えっ? か、上条さん?」

    上条「ほら、遅れちまうから急ぐぞ!」

    「……はい!」

    189 = 172 :

    頑張れ

    190 = 94 :

    上条(いや、確かに元に戻る事ができるんなら俺も嬉しいよ? でもさぁ……)

    「…………」ドキドキ

    上条(まさか、女の子と手を繋いで登校なんてなー……相手は俺だけど)

    「上条さん……なんだか、ちょっと恥ずかしいですね……」

    上条「じゃあ……やめとくか? 流石にこんなんじゃ」

    「だ、駄目です! 元に戻るためですよ!」

    上条「いや、そもそもそれ自体確証が……」

    「……うう」

    上条「あー、落ち込むなって! 何で落ち込んでるか分かんねーけどさ」

    「ともかく……このままでいるのが一番ですよ」

    上条「だと良いんだけどなー……」

    ??「おはよーカミやん、今日もええ天気や……なああっ!?」

    上条「あー……また厄介なのが気やがった」

    191 :

    がんがれ!

    192 = 94 :

    青ピ「なああっ!? カミやんが手つなぎ登校なんて難易度の高い青春しとる!?」

    上条「(五和、あれは青髪ピアスって言う危険人物だ)」ボソボソ

    「(き、危険人物……?)」

    上条「(あぁ、だから適当に相手すれば良いからな)」

    「(は、はい……)」

    青ピ「なんやなんやー? ボクを放っておいて仲良く内緒話って、寂しいやないのカミやん!」

    「ひ、ひいっ!?(顔が近い……)」

    青ピ「あれ? 今日のカミやんは何か変やなー。いつものキレがないっちゅうか」

    上条(……コイツ、変な所で鋭いな)

    193 = 94 :

    青ピ「カミやーん? どないしたんよ? いつもボクに浴びせるような罵詈雑言が今日は控えめやね?」

    「そ、そんな事は……無いよ?」

    上条(俺はそんな喋り方しねーよ!?)

    青ピ「あれ? なんか、今日のカミやん……」

    上条(き、気付かれたか……!?)

    青ピ「今日のカミやん……なんか……」

    (うう……やっぱり私には無理だったんですね……)

    青ピ「今日のカミやん……その、」

    上条「…………」ゴクリ

    青ピ「なんか……可愛いんやけど」

    上条「……はぁ?」

    194 :

    追い付いた支援

    195 = 152 :

    支援

    無理はしないでくださいね!

    196 = 94 :

    青ピ「いや、おかしい! ボクにはツンツン頭属性も不幸萌えも無かったはずなんやけどなー……」

    「(か、上条さん……この人はいったい!?)」

    上条「(シッ、目を合わせちゃいけません……)」

    「(目を合わせないように……分かりました)」

    青ピ「カミやんカミやーん、無視せんといてや、カミやーん!」

    (ち、近い……)

    青ピ「カミやん? カミやーん、カーミーやーんー」クネクネ

    (うう……)

    青ピ「カっミっやーん、カミやんカミやん、カーミーやカミやん?」クネクネ

    「う、うう……」

    青ピ「KAMIYAN? ノー、カミやん! カミやんやん!?」クネクネ

    「ううう……」

    青ピ「……カミやん?」ピトッ

    「ひ、ひい!? 触らないでくださいっ!」ドゴッ

    青ピ「ごぼえっ!?」

    197 = 45 :

    打ち止めちゃんのちっぱい吸いたい

    198 :

    >>197なにこのひと

    199 = 94 :

    「はぁ……はぁ……あれ?」

    青ピ「ひ、酷いで……カミやん……」バタン

    「あっ……私、つい……」

    上条「五和……」

    「上条さん、ごめんなさい……上条さんのお友達を……」

    上条「グッジョブ! ナイスパンチだったぞ!」

    「えっ? 良いんですか? 私、思いっきり殴っちゃいましたけど……」

    上条「大丈夫大丈夫、アイツはすぐに起き上がるんだよ。ほら」

    青ピ「…………」ムクッ

    「ほ、本当ですね……」

    青ピ「あれ? ボクはいったい……はっ! 小萌てんてーに会いに行かなー!」ダッ

    「…………何だったんですかね?」

    上条「気にしたら負けだ」

    200 = 191 :

    頑張れ!!!!!


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