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    元スレ上条「五和と入れ替わった」

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    みんなの評価 : ★★★
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    101 = 94 :



    上条「しかし、こんな事になっちまうとはなー」

    「そうですね、私は上条さんとお会いする時は……いつも何か大変な事が起きている気がします」

    上条「悪いな、五和……この不幸体質のせいで」

    「いえ……少しでもお役に立てるなら私も嬉しいです」

    上条「……五和って、良いな」

    「えっ!? ど、どうしたんですか急に!?」

    上条「いや、いつも俺って不幸に不幸が重なってやがて大事件に巻き込まれてくけどさ」

    「は、はい」

    上条「その中で優しさっつーか、癒し? ともかく幾分か気は楽になるよな」

    「そ、そうですか……それは私も、その……嬉しいです」

    上条「よーし、せっかくだしこの際二人でパーッとやるか! 五和、美味いモン作ってくれよ?」

    「はい! 任せてください上条さん!」

    102 = 70 :

    インカルチュレーションさん無視されとる

    103 = 94 :

    上条(そういえば、今更だけど……胸が重い気がする)

    (そういえば、今更だけど……今は上条さんの体を……)

    上条(女って凄いな……こんな大きいの二つ付けてんだよな)

    (男の人の体……な、なんか股の間に違和感が……)

    上条(つっても、インデックスやアニェーゼみたいなのも居るしな、……にしても五和のは)

    (こ、これって……意識してみると……何だか)

    上条(……デカいな、一度フランスで……いかん! 一度考えてしまうともう妄想が止まらねー……)

    (これが……その……)

    上条(駄目だ、落ち着け俺! ……でも、いや! ……あっ)

    (こ、これが……)

    上条「つ、着いたぞ、五和」

    「は、はい……あっ、そうですね。スーパーに向かってたんでしたね」

    104 = 93 :

    頑張れ超頑張れ

    105 = 94 :

    スーパー

    上条「さて、何を買うかだけど。何を作るかをまず決めねーとな」

    「そうですね……和食でも良いですか?」

    上条「五和の料理なら何でも大歓迎だって。いやぁ……これはこれで幸せなのかもしんねーな」

    「し、幸せ!?」

    上条「あぁ、五和の料理が毎日食べられるヤツが居たら相当幸せだろうなー」

    「えっと、上条さん……それは、その……」

    上条「天草式に入ればいつでも五和の料理が食えんのか? あー……建宮が羨ましいよ」

    「あぁ……そういう事ですか。……はぁ」

    上条「ん? どうした五和?」

    「いえ、何でもないです……」

    107 = 94 :

    「とりあえず煮物を作ります。それとお味噌汁、後はおひたしなんかも」

    上条「おおっ! なんか五和が言うとそれだけで美味そうに聞こえるな」

    「そ、そんなに褒めないでください……」

    上条「照れるなって、本当の事なんだからさ」

    「……もう、褒めすぎですよ?」

    上条「いやぁ、料理は美味いし可愛い。おまけに胸も大きいし、五和は……あれ?」

    「か、上条さん!?」

    上条「い、いや何でもないぞ!? 入れ替わったから五和の胸はやっぱりとか考えては……はっ!?」

    「……えっと、その……」

    上条「ご、ごめん……」

    「は、はい……」

    108 = 70 :

    五和って巨乳キャラだっけ
    アニメしか見てないから

    109 = 94 :

    「さて、材料も買いましたし、お家に戻りましょうか」

    上条「あぁ、そうだな。……ん? 五和の持ってる方が重いんじゃねーの?」

    「そうですか? 気にしないでください、大丈夫ですから」

    上条「そういう訳にもいかねーって、ほら。貸してみろよ」ヒョイッ

    「あっ、すいません……あれ? でも、今は……」

    上条「ん? どうした?」

    「いえ、今は入れ替わっていますから……周りから見れば」


    「あの男の人、女の子に持たせてる……」

    「えー……男としてどうなの?」


    上条「あー……はたから見るとそう見えるのか……」

    「そうみたいですね……」

    110 = 93 :

    >>108
    アニメにもでてたよ
    ちょろっとだけだけど

    声優茅野さんじゃなかったっけ?
    あんま覚えてないけど

    111 = 94 :

    上条「結局、五和にもたせちまったけど……良いのか?」

    「ええ、大丈夫ですよ。今は私は上条さんですから力持ちなんです」

    上条「そっか、でもその袋を持った時、別にそんなに重く感じなかったんだよな……」

    「えっ? どういう事ですか?」

    上条(五和って力持ち? ……あっ、そりゃそーだよな。あんな槍をブンブン振り回してんだから)

    「上条さん、どうかしましたか?」

    上条「いや、今五和の良い所をもう一個見つけたよ」

    「私の良い所……ですか? 気になります……」

    上条「いや、黙っとくよ。……ほら、もう着くぞ?」

    「あっ、上条さん! そうやって誤魔化して……」

    112 = 94 :

    戻って上条の部屋

    「さて、それでは早速作りますね!」

    上条「おう、楽しみだなー……。じゃあ、俺は風呂でも洗ってるよ」

    「はい、よろしくお願いしますね」

    上条「そっちも頼んだぞ、何かあった呼んでくれよー」

    (あれ? 何だかこれって……新婚カップルみたい?)

       (私が料理をして、上条さんがお風呂を洗ってくれている……理想的な夫婦)

       (最初はどうなるかと思ったけれど……これはこれで、良いかも)

       (夫婦だったら……お風呂で、こう……いや、そこまでは流石に!)

       (……あれ? お風呂……?)

    113 = 70 :

    なかなかのもんだった

    114 = 94 :

    浴室

    上条「さーて、五和が料理を作ってくれてるんだし、俺も仕事をしねーとな」

       (それにしても、一時はどうなるかと思ったけど……今の所はなんとかうまい事やってるな)

       (……まぁ、解決策が見つかってねーのも事実だけどさ)ゴシゴシ

       (五和がいい子で助かったな、これでまたステイルとかだったら……悲惨だな)

       (よし、ピカピカに磨いて五和に気持ち良く入ってもら……ん?)

       (待てよ? 今は俺は五和になってる……って事は……)

    115 = 94 :



    (お風呂に入れば……)


    上条(必然的に……)


    (相手の体を……)


    上条(見る事になっちまう……!?)



    上条(ど、どうしよう!?)

    116 :

    トイレ行ってないんか~い

    118 = 94 :

    上条(……そういえば、トイレに行ったら……いや、流石にそれはマズイだろ!?)

    上条「いかん、いかん! 考えたら負けだ! ……でも」チラッ

    上条(うわー、大きくて柔らかそうなのが二つ……こ、これは……正直たまらん!)

    上条「だめだ! 五和はいいヤツだからそんな風に……いやでも!」

    上条(だー! ある意味不幸だああ!)


    ―――――――


    (この、違和感の正体は……その、上条さんの……)

    「そ、そんな事を考えては上条さんに失礼というか! ……でも」チラッ

    (男の人の胸板、がっしりとしてて……それに、)

    「いや、流石にそれは! でも、でも……」

    (うう……料理に集中して心を落ち着かせようっと……)

    119 = 70 :

    >>112
    なるほど・・・

    120 = 94 :

    上条「お、終わったぞー」

    「あっ、お疲れ様です」

    上条「あー、良い匂い……この匂いだけで飯食えるな」

    「大げさですよ、もう少ししたら出来上がりますからね」

    上条「楽しみ過ぎてもう腹が限界だ……あっ、五和って飯よりも風呂が先が良かったりする?」

    「私は特にはこだわっていないので大丈夫ですよ」

    上条「そっか、じゃあ風呂は後回しで良いか」

    「そうですね、お風呂は……あ」

    上条「ん? どうした五和?」

    「い、いえ……何でもありません……」

    上条「それなら……っ!?」

    上条(な、何だこの感覚……いや、これはまさか……尿意!?)

    121 = 94 :

    「どうかしましたか、上条さん?」

    上条「い、いや……何でもないんだ……っ!」ゾクッ

    上条(マズイ……一度意識しちまうと……もう)

    「か、上条さん? 何だか様子がおかしい気がするんですけれど」

    上条(……やばいやばいやばい、このままだと本当に……)

    「上条さん? 何かありましたか? 上条さん?」

    上条(……駄目だ、もう正直に言うしかない)

    上条「五和、実は……その、」

    「えっと……トイレに行きたいんですよね?」

    上条「なっ、何故それを!?」

    122 = 93 :

    こんな時間まで書き続けるとは・・・
    この>>1はできる>>1

    123 = 94 :

    「自分の体の事ですから……そんなにもぞもぞしていれば分かってしまいますよ」

    上条「な、なるほど……すまん、五和。こればかりはどうしようもねーよな……」

    「え、ええ……気にしないでください。それに、その……」

    上条「ん?」

    「私も……さっきから我慢していたので……」モゾモゾ

    上条「あー、そうだったのか……お互い我慢してたって訳か」

    「そうみたいですね……」

    上条「……五和、こうなった以上は仕方ない。お互い今回の事は」

    「……ええ、緊急事態ですからね」

    上条「先に謝っとくな……ごめん!」ダッ

    (う、うう……事態が事態とはいえ、こんな形で見られることになっちゃうなんて……)

    124 :

    ドキドキ……

    125 = 94 :

    上条「ふう……何とか間に合った」

    「か、上条さん……その」

    上条「だ、大丈夫! 見ないように頑張ったから! もう全然見てないから!」

    「落ち着いてください、大丈夫ですよ。……恥ずかしい事には代わりありませんけど」

    上条「……今更になって、この状況がまずい事が分かって来たな」

    「そうですね……えっと、それでは私も」

    上条「お、おう……五和、先に言っとくけど」

    「は、はい」

    上条「見ないでするのは不可能だ……目に毒かもしんねーけど、我慢してくれ」

    「そんな……こちらこそ、ごめんなさい……それに私、上条さんのなら」

    上条「……えっ?」

    「あっ……何でもありません! 行ってきます!」ダッ

    上条(……大丈夫かなー)

    126 = 94 :

    (はぁ……このズボンを下げれば……)

       (でも、流石に漏らす訳にはいかない……ええいっ!)バサッ

    「きゃ、きゃああ!?」

    (こ、こんな事に……これが男の人の……そして、上条さんの……)ドキドキ

    「だ、だめ! 今はそんな事を考えては……ともかく、えっと」

    (……どうすれば良いんだろう、とりあえず確か……立ったままするはず)

    「す、すいません上条さん…………はう……」

    「あ、あれ? 上手く照準が……あっ、えっ? あっ!?」

    (……む、難しい)

    127 = 94 :

    「はぁ……」

    上条「おっ、やっと出てきたか……大丈夫だったか、五和?」

    「……上条さん、ごめんなさい」

    上条「その反応……まさか」

    「…………」

    上条「……飛び散ったんだな」

    「……はい」

    128 :

    がんばれ

    129 = 94 :

    上条「五和……これは、思ったより深刻な問題みてーだな」

    「そうですね……一刻も早く戻れるようにしないと」

    上条「あぁ、とりあえず魔術関係は土御門に任せて、医療面ではあの先生に任せとけば大丈夫だろ」

    「ええ、とりあえず今は……」

    上条「今は?」

    「二人でご飯を食べましょうか」

    上条「そうだな……せっかくの五和の料理なんだ、味わわないと損だよな」

    「はい! 私、結構頑張ったんですよ?」

    上条「よーし、今は食べて元気を出すとしますか」

    130 = 94 :

    「えっと、これが煮物です。こっちがおひたしで、あとこれは自信作のお味噌汁です」

    上条「おお……一見シンプルだけど、それは逆に誤魔化しは利かないという事」

    「さぁ、どうぞ上条さん」

    上条「あぁ! いっただっき 五和「あっ、待ってください」

    上条「ん? どうした? まさか……おあずけ、とか言わないよな?」

    「違いますよ。ちょっと待ってくださいね……えっと、あっ、あった」

    上条「それは……」

    「はい、おしぼりですよ。どうぞ」

    上条「サンキュー。このおしぼりをもらうのも何度目だろーな?」

    「流石に数までは……」

    上条「でも、このおしぼりをもらいと五和と一緒に居るって感じがするな」

    「上条さん……」

    上条「じゃあ、今度こそ食べるぞ? せーの」

    上条「いただきます」

    132 = 128 :

    コーヒーはよ

    133 = 70 :

    夜は何をしぼるんだろうな

    134 = 94 :

    上条「うん……美味い!」

    「良かった……失敗してたらどうしよかと」

    上条「いやいや、これはいくらでも食えるって! んぐんぐ……美味い!」

    「あっ、そんなに慌てて食べたら……」

    上条「んっ……!? ぐっ……み、水……」

    「は、はい、お水ですよ、上条さん」

    上条「サンキュー……んっ、んっ……はー、危なかった」

    「ふふふ……あっ、ほっぺたにご飯粒がついてますよ?」

    上条「えっ? どこだ?」

    「ここですよ、えいっ」ヒョイッ

    上条「お、おう……ありがとな」

    「いえいえ」

    (はぁ……入れ替わっていなかったらもっと良かったのに)

    135 = 94 :

    上条「いや、それにしてもこの味噌汁も本当に美味いな」

    「ありがとうございます、気に入って貰えたみたいで何よりです」

    上条「そういえば、この前来た時は……」

    「そういえば……あの時は」

    ??「上条当麻ー!」バアン

    上条「……また来やがったか」

    舞夏「むむっ、やっぱりこの良い匂いは……今回も一口頂くぞー」

    「ど、どうぞ」

    舞夏「そっちじゃなくて、私はそこの女の人に聞いてるんだぞー」

    上条「あぁ、俺か……はいはい、好きなだけどうぞー」

    舞夏「では…………っ!」

    「ど、どうですか……?」

    舞夏「……またいつか、その時こそ必ず!」ダッ

    上条「……相変わらずよく分かんねーヤツだな」

    「そうですね……」

    136 = 94 :

    上条「ふう……美味かったよ、ごちそうさん」

    「はい、お粗末さまでした」

    上条「さて、飯も食ったし……風呂に入る時間だけど」

    「あっ……そうでしたね、それがあったんですね」

    上条「……俺としては、この際二人とも風呂に入らないって選択肢もアリな気がする」

    「……それだと、元に戻るまではずっと入らないって事ですよね?」

    上条「あー……そっか、そうなるよな……いつ戻るかも分かんねーし、それならここで入っちまった方が」

    「かもしれませんね……その、私はやっぱり恥ずかしいですけど……」

    上条「なんか、悪いな……俺が女だったらまだ気は楽だったんだろうな」

    「そ、それは駄目です! 上条さんは男じゃないと駄目です!」

    上条「え? そ、そうか、よく分かんねーけどありがとう」

    137 :

    外見上条さんの状態で美琴に追いかけ回されたらどうなるんだろうか。

    138 = 93 :

    しえんぬ

    139 = 128 :

    美琴verも作ってください

    140 = 94 :

    上条「じゃあ……俺が先で良いんだな?」

    「え、ええ……どうぞ、ごゆっくり……」

    上条「お、おぉ……なるべく見ないように頑張るからさ」

    「はい……よろしくお願いします」

    上条「……行ってきます!」

    (はぁ……結局、上条さんに全部見られる事になっちゃうのか……)

       (上条さんが、私の体を……)ドキドキ

       (それに、私が入る時は……上条さんの体を……っ!?)

       (あれ? お腹の下あたりが……えええっ!?)

       (ふ、膨らんでる……!? これって、もしかして……その……)

    141 = 94 :

    浴室

    上条(まずは服を脱ぐか……いかん、何だか五和の服を脱がしてるみたいだ)

       (落ち着け、これはあくまでも風呂に入るという生活の中の一部……決していやらしい意味では無い)

       (よし……上のシャツを脱いで、これは……もう一枚シャツみてーのがあんのか)ヌギヌギ

       (さて、いよいよこれを脱いでしまうと……その、下着か)

       (ええい! もう後には引けん! 脱ぐぞ!)パサッ

       (なっ……!? ピンクのスケスケがヒラヒラ!?)

       (はっきり言おう……この下着は……エロい!!)

    142 = 70 :

    いるぞ 安心しろ

    143 = 94 :

    (うう……収まらない……どうすれば良いんだろう……)

       (これは、生理現象……ってもので、決していやらしいものではなくて……)

       (でも、上条さんにばれてしまうと……恥ずかしい……)

       (でも……不思議というか……男の人って、何を思って、こうなるのか……)

       (裸……下着姿……そういえば、私……変な下着とかじゃないっけ……)

       (いや、大丈夫! 今日は新しいのにしたからガッカリされる事もないはず……)

       (だって、建宮さんが――)


    建宮『五和、今回は勝負なのよ。女教皇様でも、他の者でもなく五和が主役なのよな』

    『は、はぁ……』

    建宮『だから、女として勝負下着で挑むべきなのよ! 分かったか、いつ――ぐうっ!?」

    対馬『はい、そこまで』


    「って言うから、ちょっと頑張ってそういう下着を……あれ? って事は……」

    (上条さんに、見られちゃった……うう……建宮さん、恨みます……)

    144 = 137 :

    しえんぬ

    145 = 94 :

    上条(うわー……すっげー……このピンクの布に夢が詰まってる気がする……)

       (そしてこれを取ってしまえば……五和の…………寒っ、このままうだうだしてたら風邪ひいちまうな……)

       (……よし、外すぞ! ……ん!? これ、どうやって外すんだ!?)

       (前には……無い。肩か? いや、……後ろか! ここだあっ!)パチン

       (何とか取れた……って、おおおおっ!?)

       (…………やべ、興奮してき――いかあん!)

       (あくまでも風呂に入るだけ……風呂に入るだけ……風呂に入るだけ……!)

       (次は……下か。さっき見たからまだこっちは……よし!)パサッ

       (そ、そして最後の砦……ここもずいぶんとヒラヒラでスケスケみるみるというか……)

       (……南無三!)スルッ

       (見ちゃダメだ、見ちゃダメだ、見ちゃダメだ……見ちゃダメだ、見ちゃダメだ……)チラッ

       (お、おおおおおおっ!? こ、これが……いかん! 落ち着け! ステイルの顔……ステイルの顔)

       (なんとか落ち着いたな…………脱ぐまでにどんだけかかってんだよ。さっさと入るか……)

    146 = 93 :

    >>1のせいで寝れない

    147 = 131 :

    同じく

    148 = 94 :

    上条(……何とか体をあまり見ず、無事に出る事が出来た)

    「あっ、上条さん。あがったんですか?」

    上条「あ、あぁ……」

    「えっと、その……」

    上条「……お互いに、何も言わないでおこうか」

    「……そうですね。では、今度は私が」

    上条「あぁ、ゆっくり入ってくれよ。……ん?」

    「ど、どうしました……?」

    上条「……いや、何でもない。狭い風呂だけど好きに使ってくれよ」

    「は、はい……それでは」

    (よかった……ばれてないみたい)

    上条(前屈みになってるのはおそらく……すまん、五和。俺の息子が迷惑かけて……)

    149 = 70 :

    男だからな そりゃ見抜くわ

    150 = 94 :

    (さっき見ちゃったから、そこまで抵抗は無い……でも)

       (これが、上条さんの体……男の人の、体。私を守ってくれた……上条さんの)

       (そう考えると、この身体がとても……愛おしい、と思うのはおかしいでしょうか……)

       (この体を……もう傷つけたくないと思うのは、間違っているでしょうか……)

       (上条さん……私、やっぱり 上条「五和ー」

    「は、はい!? 何ですか!?」

    上条「あー、これ。替えの下着な、それとシャツ。あとバスタオルもここに置いとくから」

    「は、はい……ありがとうございます」

    上条「あー、あんまり気にするなよ? 今回は事故、自分の体だと思って好き放題やってくれ」

    「ええ、お気遣いに感謝します……」

    上条「んじゃ、ごゆっくりー」

    (……はぁ、さっさと入ろうっと)


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