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元スレさやか「杏子のおしっこ、すごく美味しいよ…」
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さやか「……1型、ですか?」
医師「え……いえ。糖尿病についてご存じですか」
さやか「あ、いや……ちょっと調べた程度、ですけど……」
医師「そうですか。佐倉さんは、2型の糖尿病ですね」
杏子「………」
さやか「じゃあ! もう、お菓子を食べたりは……」
医師「はい、そこを……これから、説明させて頂きます」
医師「まず原因なんですが、体質と言うより……ほとんど食生活のせいでしょうね」
さやか「お菓子の食べ過ぎ……」
医師「そうです。聞けば、朝起きてから寝るまで、ほとんど休み無くお菓子を食べ続けていると言うことで……」
医師「こちらが青ざめました。そんな生活をしていて、よく身体をこわさなかった物だと」
医師「それだけ常に糖を摂取していると、さすがに身体も疲れてしまって、
血糖値をだんだん下げることができなくなるんですね」
医師「佐倉さんの糖尿病は、おそらくそれが原因です」
医師「運動もよくしていらっしゃるようですし、食生活の改善が重要なポイントになるでしょう」
杏子 (覚悟してても……。言われると、これ、クルな。結構)
医師「え……いえ。糖尿病についてご存じですか」
さやか「あ、いや……ちょっと調べた程度、ですけど……」
医師「そうですか。佐倉さんは、2型の糖尿病ですね」
杏子「………」
さやか「じゃあ! もう、お菓子を食べたりは……」
医師「はい、そこを……これから、説明させて頂きます」
医師「まず原因なんですが、体質と言うより……ほとんど食生活のせいでしょうね」
さやか「お菓子の食べ過ぎ……」
医師「そうです。聞けば、朝起きてから寝るまで、ほとんど休み無くお菓子を食べ続けていると言うことで……」
医師「こちらが青ざめました。そんな生活をしていて、よく身体をこわさなかった物だと」
医師「それだけ常に糖を摂取していると、さすがに身体も疲れてしまって、
血糖値をだんだん下げることができなくなるんですね」
医師「佐倉さんの糖尿病は、おそらくそれが原因です」
医師「運動もよくしていらっしゃるようですし、食生活の改善が重要なポイントになるでしょう」
杏子 (覚悟してても……。言われると、これ、クルな。結構)
さやか「たとえば……どんなものが、食べてはいけないとか……」
医師「え、いえ、食べられない物と言うよりは……」
杏子「……おい、まさかあたし、何も食えなくなったのか?」
医師「いえ、そうではなく、逆と言いますか。何か食べてはいけないのではなく、食べる量をともかく減らして下さい」
さやか「………つまり?」
医師「休み無くお菓子を食べる、異常な習慣を直しましょうと言うだけです」
杏子「……え?」
医師「常時ぼりぼりとお菓子を食べ続けているというのが、体型に影響しなくても……ちょっと異常だと、
それはご理解頂けますか?」
杏子「あ、ああ……分かっては……いる」
医師「原因のほとんどがそれだと思われるので、とにかくお菓子のドカ食いをやめること」
医師「まずはそこからです。発見が早かったこともあって、すい臓の疲弊もそれほど進んでいないと思われますし……」
ほむら「えっと……つまり、別にお菓子がもう食べられないわけではない?」
医師「はい。全く食べてはいけないのではなく、量が問題です。糖尿病が甘い物を全く食べられないというのは誤解です。
佐倉さんほどの食べ方ですと……ほとんど、ペットボトル症候群に近いような形だったんではないでしょうか」
まどか「ペットボトル症候群……って?」
医師「え、いえ、食べられない物と言うよりは……」
杏子「……おい、まさかあたし、何も食えなくなったのか?」
医師「いえ、そうではなく、逆と言いますか。何か食べてはいけないのではなく、食べる量をともかく減らして下さい」
さやか「………つまり?」
医師「休み無くお菓子を食べる、異常な習慣を直しましょうと言うだけです」
杏子「……え?」
医師「常時ぼりぼりとお菓子を食べ続けているというのが、体型に影響しなくても……ちょっと異常だと、
それはご理解頂けますか?」
杏子「あ、ああ……分かっては……いる」
医師「原因のほとんどがそれだと思われるので、とにかくお菓子のドカ食いをやめること」
医師「まずはそこからです。発見が早かったこともあって、すい臓の疲弊もそれほど進んでいないと思われますし……」
ほむら「えっと……つまり、別にお菓子がもう食べられないわけではない?」
医師「はい。全く食べてはいけないのではなく、量が問題です。糖尿病が甘い物を全く食べられないというのは誤解です。
佐倉さんほどの食べ方ですと……ほとんど、ペットボトル症候群に近いような形だったんではないでしょうか」
まどか「ペットボトル症候群……って?」
医師「ペットボトル症候群というのは、最近増えている急性の糖尿病です。
皆さんも、喉が渇いたらジュースとかをよく飲まれる方は居るでしょう?」
まどか「あ、はい……」
さやか「飲むね」
医師「ああいった清涼飲料水には、見掛け以上に大量の糖分が含まれているんです。
しかも液体ですから吸収されやすい。そのおかげで、気づかないうちに致命的な量の糖分を摂取してしまう」
さやか「え……」
医師「結果として、健常な人でも急性の糖尿病になってしまうんです」
医師「そして、血糖値が異常値になると、人は喉が渇くものなんです。
それをまたジュースで補おうとし、悪循環になって……悪いと、そのまま死んでしまいます」
まどか「こ……怖い、ね……」
医師「もちろん、ジュースを飲むことそれ自体が悪いという話ではありませんが。
気をつけて下さい、とくに若い方々に増えている病気なので」
まどか「はい……」
さやか「気をつけます……」
皆さんも、喉が渇いたらジュースとかをよく飲まれる方は居るでしょう?」
まどか「あ、はい……」
さやか「飲むね」
医師「ああいった清涼飲料水には、見掛け以上に大量の糖分が含まれているんです。
しかも液体ですから吸収されやすい。そのおかげで、気づかないうちに致命的な量の糖分を摂取してしまう」
さやか「え……」
医師「結果として、健常な人でも急性の糖尿病になってしまうんです」
医師「そして、血糖値が異常値になると、人は喉が渇くものなんです。
それをまたジュースで補おうとし、悪循環になって……悪いと、そのまま死んでしまいます」
まどか「こ……怖い、ね……」
医師「もちろん、ジュースを飲むことそれ自体が悪いという話ではありませんが。
気をつけて下さい、とくに若い方々に増えている病気なので」
まどか「はい……」
さやか「気をつけます……」
医師「そういうわけですから……2週間ほど。経過の観察と、食事の調整と、
あと糖尿病についての学習のために入院して貰うことになります」
杏子「入院、か……」
医師「はい。そこで自己管理についてしっかりと学んでいきましょう」
さやか「はは、寂しがるなって。ちゃんと毎日来てあげるから」
杏子「そ、そんなんじゃねって……」
まどか「でも、よかったね……。このままだったら大変なことになってたと思うと」
ほむら「ええ。早めに気づいて、本当に良かった」
医師「それでは、佐倉さんは入院の手続きをさせていただきたいので、こちらに……」
杏子「あ……おう。手続き……?」
ほむら「私もついて行ってかまわないかしら?」
医師「はい、どうぞ」
糖尿病、だからといって悲観するばかりではないと、それを伝えて…
そうして、3人は部屋を出て行った。
あと糖尿病についての学習のために入院して貰うことになります」
杏子「入院、か……」
医師「はい。そこで自己管理についてしっかりと学んでいきましょう」
さやか「はは、寂しがるなって。ちゃんと毎日来てあげるから」
杏子「そ、そんなんじゃねって……」
まどか「でも、よかったね……。このままだったら大変なことになってたと思うと」
ほむら「ええ。早めに気づいて、本当に良かった」
医師「それでは、佐倉さんは入院の手続きをさせていただきたいので、こちらに……」
杏子「あ……おう。手続き……?」
ほむら「私もついて行ってかまわないかしら?」
医師「はい、どうぞ」
糖尿病、だからといって悲観するばかりではないと、それを伝えて…
そうして、3人は部屋を出て行った。
さやか「はぁ……。良かった、杏子……」
まどか「そうだね……。でも、よくこんな病気に気づいたね、さやかちゃん」
さやか「え゙っ……いやその……」アタフタ
さやか (そういえばまどかは知らなかったな……)
ガチャッ
さやか「! あれ?」
まどか「先生?」
医師「はい。ちょっとお二人に、お話が」
さやか「え?」
当の本人を人払いしておいて、お話? あまり、愉快な話とは思えず少し緊張する。
さやか「まさか……本当は、もう長くないとか」
医師「ち、違います違います。そういうたぐいの話ではありませんよ」
さやか「じゃあ……」
医師「彼女が、なぜあんなにお菓子を食べていたのか、という点についてです」
まどか「……?」
まどか「そうだね……。でも、よくこんな病気に気づいたね、さやかちゃん」
さやか「え゙っ……いやその……」アタフタ
さやか (そういえばまどかは知らなかったな……)
ガチャッ
さやか「! あれ?」
まどか「先生?」
医師「はい。ちょっとお二人に、お話が」
さやか「え?」
当の本人を人払いしておいて、お話? あまり、愉快な話とは思えず少し緊張する。
さやか「まさか……本当は、もう長くないとか」
医師「ち、違います違います。そういうたぐいの話ではありませんよ」
さやか「じゃあ……」
医師「彼女が、なぜあんなにお菓子を食べていたのか、という点についてです」
まどか「……?」
なぜあなたが彼女の糖尿病に気づいたかという点です
じゃなくてよかった
じゃなくてよかった
>>371
ワロタ
ワロタ
医師「特に甘い物を中心としていた、みたいですね」
さやか「はい、チョコレートとかをいつも……」
医師「その根底に、彼女が何らかの精神的なストレスを抱えているのではないかと思いまして」
まどか「ストレス……?」
医師「はい。甘い物を食べると、ストレスが和らぐ作用があるんですよ」
さやか「え、そうなんだ……。イライラすると、食べ過ぎて太ったりするのは」
医師「そうですね。関係あると思います」
まどか「でも杏子ちゃんに、ストレスって……」
さやか「………多分」
医師「佐倉さんは……昔、ご家族を亡くされてしまったそうですね」
さやか (だよなぁ、やっぱ………)
医師「そのことが深い傷となって、精神的にいつもイライラしていた、というようなことは十分考えられます」
まどか「杏子ちゃん……」
医師「ですから、その。ご友人の方々で、是非とも彼女を励ましてあげてください。
そうすることで、彼女の食生活もだんだん正常になっていくと思いますから……」
さやか「……そんなことか。うん、もちろんですよ! 杏子は大事な……仲間、ですから!」
さやか「はい、チョコレートとかをいつも……」
医師「その根底に、彼女が何らかの精神的なストレスを抱えているのではないかと思いまして」
まどか「ストレス……?」
医師「はい。甘い物を食べると、ストレスが和らぐ作用があるんですよ」
さやか「え、そうなんだ……。イライラすると、食べ過ぎて太ったりするのは」
医師「そうですね。関係あると思います」
まどか「でも杏子ちゃんに、ストレスって……」
さやか「………多分」
医師「佐倉さんは……昔、ご家族を亡くされてしまったそうですね」
さやか (だよなぁ、やっぱ………)
医師「そのことが深い傷となって、精神的にいつもイライラしていた、というようなことは十分考えられます」
まどか「杏子ちゃん……」
医師「ですから、その。ご友人の方々で、是非とも彼女を励ましてあげてください。
そうすることで、彼女の食生活もだんだん正常になっていくと思いますから……」
さやか「……そんなことか。うん、もちろんですよ! 杏子は大事な……仲間、ですから!」
>>371
俺も一瞬身構えた
俺も一瞬身構えた
>>371
まだ医者との話は終わってないぜォィ
まだ医者との話は終わってないぜォィ
――病室――
さやか「よっ! 元気かっ!」
杏子「あ、さやか。おう、元気にやってるぞ」
さやか「どうなの? その後の経過は……」
杏子「ああ、調子良いな。何か前より、眠気というか、だるさというか。そういうのも減ってる気がする」
さやか「ほほう」
杏子「先生もなんか、かなり驚いてたっけ。『きみ、ほんとどんだけお菓子食べてたの……』とか言われた」
さやか「ああ、うん……。杏子で麻痺してたけど、思い返すとあたしもそう思うし……」
杏子「病院食もさ、結構うまいんだよなー。どうせ味のしねー栄養剤みたいなモンだろ? って思ってたが」
さやか「え、そうなの? あたしも不味いと思ってた」
杏子「……今度、夕飯時にきてみろよ。少し分けてやるよ」
さやか「大丈夫なのかな……」
杏子「別にあたしが食べる分が減るのは問題ねーんじゃねーかな……?」
さやか「かなぁ……?」
さやか「よっ! 元気かっ!」
杏子「あ、さやか。おう、元気にやってるぞ」
さやか「どうなの? その後の経過は……」
杏子「ああ、調子良いな。何か前より、眠気というか、だるさというか。そういうのも減ってる気がする」
さやか「ほほう」
杏子「先生もなんか、かなり驚いてたっけ。『きみ、ほんとどんだけお菓子食べてたの……』とか言われた」
さやか「ああ、うん……。杏子で麻痺してたけど、思い返すとあたしもそう思うし……」
杏子「病院食もさ、結構うまいんだよなー。どうせ味のしねー栄養剤みたいなモンだろ? って思ってたが」
さやか「え、そうなの? あたしも不味いと思ってた」
杏子「……今度、夕飯時にきてみろよ。少し分けてやるよ」
さやか「大丈夫なのかな……」
杏子「別にあたしが食べる分が減るのは問題ねーんじゃねーかな……?」
さやか「かなぁ……?」
>>378
そうか、たしかめないとな!
そうか、たしかめないとな!
>>378
味で確かめるんですね、分かります
味で確かめるんですね、分かります
さやか「……ま、いいや。それより、これこれ。これを見せに来たのだよ……ほれ」ゴソゴソ
杏子「ん?」
鞄の中を漁り、一冊のノートを取り出して見せる。
杏子「なんだコレ……って。『杏子とさやかのお菓子メモ』?」
さやか「そう! 赤青二色とか探すの苦労したんだよ?」
杏子「……えっと、どういうことだ?」
さやか「んもう、鈍いヤツめ……」
さやか「あんたはさ、結局お菓子の食べ過ぎで、大変な目に遭うところだったわけでしょ?」
杏子「ああ」
さやか「……だからさ。お菓子を食べるなら、あたしといっしょに食べるの。必ず」
杏子「………へ?」
まだ、うまく飲み込めない。
さやか「もちろんあたしも書くよー? 必ず二人で食べて、二人分の記録を残すのさ。
杏子とは判断基準違うから、容赦なしに★1連発するかもしれないけど……」
杏子「さやか」
そこまで聞いて、ようやくさやかの言いたいことを理解する。
杏子「ん?」
鞄の中を漁り、一冊のノートを取り出して見せる。
杏子「なんだコレ……って。『杏子とさやかのお菓子メモ』?」
さやか「そう! 赤青二色とか探すの苦労したんだよ?」
杏子「……えっと、どういうことだ?」
さやか「んもう、鈍いヤツめ……」
さやか「あんたはさ、結局お菓子の食べ過ぎで、大変な目に遭うところだったわけでしょ?」
杏子「ああ」
さやか「……だからさ。お菓子を食べるなら、あたしといっしょに食べるの。必ず」
杏子「………へ?」
まだ、うまく飲み込めない。
さやか「もちろんあたしも書くよー? 必ず二人で食べて、二人分の記録を残すのさ。
杏子とは判断基準違うから、容赦なしに★1連発するかもしれないけど……」
杏子「さやか」
そこまで聞いて、ようやくさやかの言いたいことを理解する。
>>382
さすがに二週間だぞ…
さすがに二週間だぞ…
>>386
なるほど、もうこの世にはいないんだね・・・マミさん・・・・
なるほど、もうこの世にはいないんだね・・・マミさん・・・・
>>387
でも縛ってくすぐりの刑にしたのもさやかw
でも縛ってくすぐりの刑にしたのもさやかw
>>387
くすぐりの刑をしたあげく飲尿する天使とは新しい・・
くすぐりの刑をしたあげく飲尿する天使とは新しい・・
さやか「………」
杏子「こ……こっち、来て、くれよ」
目線を泳がせる杏子に言われ、そっと同じベッドに腰掛ける。
杏子「えっとだな……その………////」
さやか「ん………」
隣に来たさやかに身体を寄せながらも、きょどきょどした目線が定まらない。
杏子「……ありがとう」
さやか「うん……」
杏子「………あい、してるよ。さやかっ」
ガバッ
何度も繰り返してきた台詞なのに、なぜか舌がうまく廻らない。
それを無理矢理勢いに回せて言い切り、近寄ったさやかに顔を寄せると、
チュッ
っと、やけに初々しい口づけをしたのだった。
杏子「………わ………悪い、その……限界で………///」
さやか「……ううん。杏子から、してくれるなんて……ほとんど無かったもん。すごく……嬉しい……///」
杏子「こ……こっち、来て、くれよ」
目線を泳がせる杏子に言われ、そっと同じベッドに腰掛ける。
杏子「えっとだな……その………////」
さやか「ん………」
隣に来たさやかに身体を寄せながらも、きょどきょどした目線が定まらない。
杏子「……ありがとう」
さやか「うん……」
杏子「………あい、してるよ。さやかっ」
ガバッ
何度も繰り返してきた台詞なのに、なぜか舌がうまく廻らない。
それを無理矢理勢いに回せて言い切り、近寄ったさやかに顔を寄せると、
チュッ
っと、やけに初々しい口づけをしたのだった。
杏子「………わ………悪い、その……限界で………///」
さやか「……ううん。杏子から、してくれるなんて……ほとんど無かったもん。すごく……嬉しい……///」
そういやあんあんは失踪時点で発情してたな
二週間も放置されたら限界すぎるな
二週間も放置されたら限界すぎるな
しかし、序盤のノートの話がここに帰ってくるとか、ほんといいスレタイ詐欺だなー
――学校の教室――
さやか「まどか、ちょっとこっち来て」
まどか「え? どうしたのさやかちゃん……?」
まどか (何かお話かな……?)
放課後。突然呼ばれて、連れ出される。
さやか「ねぇまどか。今回のことは……ごめん、ね。相談もしないで」
まどか「え、ううん、謝らなくていいよ。わたしだったら、力になれなかったと思うし……」
さやか「そんなことないけど……でもさ、今回のことで、食生活って大切だなぁって、思わなかった?」
まどか「うん。パパの食事が、すごく有り難いんだなって、よく分かった」
さやか「あー、まどパパは神の域にあるよね。相変わらずうらやましいよ」
まどか「えへへ……///」
さやか「ところでさ。まどかは、ほむらがどんな食生活してるかは聞いてるよね?」
まどか「えっと……。たまに自炊もするけど、いつもはスーパーでお総菜を買ってるって……。
そう言えば、あんまりいいことじゃないよね……」
さやか「あー、うん。でもそれ口止めされてるけどさ、実は嘘なんだよね」
まどか「え?」
さやか「まどか、ちょっとこっち来て」
まどか「え? どうしたのさやかちゃん……?」
まどか (何かお話かな……?)
放課後。突然呼ばれて、連れ出される。
さやか「ねぇまどか。今回のことは……ごめん、ね。相談もしないで」
まどか「え、ううん、謝らなくていいよ。わたしだったら、力になれなかったと思うし……」
さやか「そんなことないけど……でもさ、今回のことで、食生活って大切だなぁって、思わなかった?」
まどか「うん。パパの食事が、すごく有り難いんだなって、よく分かった」
さやか「あー、まどパパは神の域にあるよね。相変わらずうらやましいよ」
まどか「えへへ……///」
さやか「ところでさ。まどかは、ほむらがどんな食生活してるかは聞いてるよね?」
まどか「えっと……。たまに自炊もするけど、いつもはスーパーでお総菜を買ってるって……。
そう言えば、あんまりいいことじゃないよね……」
さやか「あー、うん。でもそれ口止めされてるけどさ、実は嘘なんだよね」
まどか「え?」
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