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元スレさやか「まどかがくっついて離れない」

みんなの評価 : ★★
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>>1代理感謝!
まどか「さやかちゃーん」
ギュウウッ
さやか「……うっ」
まどか「さやかちゃんさやかちゃん!」
さやか「……ど、どうしたのさ、まどか?」
まどか「ううん」フルフル
か、可愛い……ではなく。
本当に何があったのか、あたしにはまったくわからない。
ここ数日間、我が親友鹿目まどかはずっとこの調子だった。
ギュウウッ
さやか「……うっ」
まどか「さやかちゃんさやかちゃん!」
さやか「……ど、どうしたのさ、まどか?」
まどか「ううん」フルフル
か、可愛い……ではなく。
本当に何があったのか、あたしにはまったくわからない。
ここ数日間、我が親友鹿目まどかはずっとこの調子だった。
普段はこんなふうに人前で平気で抱きついてくるような子じゃないのだ。
いや、平気なのかどうかはまあわからないけど。
いつもはあたしばっかりがまどかに抱きついているから、正直その……恥ずかしい。
さやか「ほらまどか、離れてってば」
まどか「やだよう」
さやか「ぐぬっ……」
まどか「さやかちゃんと離れないっ」
さやか「ぐぬぬっ……」
あぁもう畜生可愛いな!
いや、平気なのかどうかはまあわからないけど。
いつもはあたしばっかりがまどかに抱きついているから、正直その……恥ずかしい。
さやか「ほらまどか、離れてってば」
まどか「やだよう」
さやか「ぐぬっ……」
まどか「さやかちゃんと離れないっ」
さやか「ぐぬぬっ……」
あぁもう畜生可愛いな!
まどさや・マミほむこそ銀河を貫く伝説の真理支援
あんこちゃんはロリと盛ってろ
あんこちゃんはロリと盛ってろ
まどかの甘い匂いがあたしの鼻腔をくすぐる。
思わず溜息を吐きたくなるほどだ。
さやか「でもほら、授業始まっちゃうし」
まどか「始まるまで離れない」
さやか「いや、遅刻するし」
まどか「しないよ、さやかちゃんと離れないから」
さやか「意味わかんないし」
まどか「さやかちゃーんっ」ギュッ
思わず溜息を吐きたくなるほどだ。
さやか「でもほら、授業始まっちゃうし」
まどか「始まるまで離れない」
さやか「いや、遅刻するし」
まどか「しないよ、さやかちゃんと離れないから」
さやか「意味わかんないし」
まどか「さやかちゃーんっ」ギュッ
妙な圧迫感。
けれどそれが気持ちいい。普段抱かれる人の気持ちはこんなものなのか……って、
あたしは一体何を考えているんだ。
自分に突っ込みをいれつつ、何とか自分の席まで移動。
朝のざわつくホームルーム前。
普段からいちゃついている(by仁美)あたしたちだからこんな光景は珍しくないらしく、
クラスのほとんどがあたしたちのことなんか気にしていない。
約一名覗いては。
ほむら「……」
けれどそれが気持ちいい。普段抱かれる人の気持ちはこんなものなのか……って、
あたしは一体何を考えているんだ。
自分に突っ込みをいれつつ、何とか自分の席まで移動。
朝のざわつくホームルーム前。
普段からいちゃついている(by仁美)あたしたちだからこんな光景は珍しくないらしく、
クラスのほとんどがあたしたちのことなんか気にしていない。
約一名覗いては。
ほむら「……」
さやか「……」
まどか「さやかちゃん?」
固まるあたしに、まどかが不思議そうにあたしの背中に埋めていた顔を上げた。
あぁ、なんと痛い視線。
少し離れた席から感じる転校生の視線がとてつもなく痛かった。
ほむら「……」ホムウッ
おぉっ、鼻息荒っ。
まどかがこうなってからというもの、あたしはまどかの体重だけではなく転校生の
氷のように詰めたい視線も受けるはめになってしまった。
まどか「さやかちゃん?」
固まるあたしに、まどかが不思議そうにあたしの背中に埋めていた顔を上げた。
あぁ、なんと痛い視線。
少し離れた席から感じる転校生の視線がとてつもなく痛かった。
ほむら「……」ホムウッ
おぉっ、鼻息荒っ。
まどかがこうなってからというもの、あたしはまどかの体重だけではなく転校生の
氷のように詰めたい視線も受けるはめになってしまった。
さやか「……」
まどか「さやかちゃん?」
固まるあたしに、まどかが不思議そうにあたしの背中に埋めていた顔を上げた。
あぁ、なんと痛い視線。
少し離れた席から感じる転校生の視線がとてつもなく痛かった。
ほむら「……」ホムウッ
おぉっ、鼻息荒っ。
まどかがこうなってからというもの、あたしはまどかの体重だけではなく転校生の
氷のように冷たい視線も受けるはめになってしまった。
まどか「さやかちゃん?」
固まるあたしに、まどかが不思議そうにあたしの背中に埋めていた顔を上げた。
あぁ、なんと痛い視線。
少し離れた席から感じる転校生の視線がとてつもなく痛かった。
ほむら「……」ホムウッ
おぉっ、鼻息荒っ。
まどかがこうなってからというもの、あたしはまどかの体重だけではなく転校生の
氷のように冷たい視線も受けるはめになってしまった。
まあいい、とりあえず今は。
それよりこの子を何とかするのが先だ。あたしは改めてまどかに向き直った。
まどか「さやかちゃんがこっち向いてくれたー」
さやか「あー、はいはい」
まどか「へへっ」ギュウウ
さやか「おわっ」
一瞬離れたのに、また抱き着かれてしまう。
あたしの胸に顔を埋め、まどかがあたしの背中にまわした腕の力を強めた。
それよりこの子を何とかするのが先だ。あたしは改めてまどかに向き直った。
まどか「さやかちゃんがこっち向いてくれたー」
さやか「あー、はいはい」
まどか「へへっ」ギュウウ
さやか「おわっ」
一瞬離れたのに、また抱き着かれてしまう。
あたしの胸に顔を埋め、まどかがあたしの背中にまわした腕の力を強めた。
転校生の目が離れ、ほっとする。
まどか「さやかちゃんの身体柔らかいねえ」
さやか「あんたね、おっさんじゃないんだから」
まどか「変態みたいだよねー」
さやか「自分で分かってるんなら離れなさい」
まどか「嫌だ」
はあ……。
嫌嫌と首を振るまどか。けどあたしもきつくは言えなかったりするから困ってしまう。
あたしだって同じようなことをしていたわけだし、というか別に抱き着かれるのが嫌いなわけじゃないし。
ただどこまでも一緒というのは――
まどか「さやかちゃんの身体柔らかいねえ」
さやか「あんたね、おっさんじゃないんだから」
まどか「変態みたいだよねー」
さやか「自分で分かってるんなら離れなさい」
まどか「嫌だ」
はあ……。
嫌嫌と首を振るまどか。けどあたしもきつくは言えなかったりするから困ってしまう。
あたしだって同じようなことをしていたわけだし、というか別に抱き着かれるのが嫌いなわけじゃないし。
ただどこまでも一緒というのは――
十時くらいに帰ってくるから絶対落とすなよてめーら解かってんだろうなああ?!
キーンコーンカーンコーン
丁度その時、チャイムが鳴る。
さやか「はい、席戻ってね」
まどか「えー」
さやか「じゃない」
まどか「じゃあね、さやかちゃん」
さやか「はいはい、じゃーね」
まるで親に捨てられる子犬みたいな目をしちゃって。
どうせ授業終わったらすぐに飛んでくるだろうに。
丁度その時、チャイムが鳴る。
さやか「はい、席戻ってね」
まどか「えー」
さやか「じゃない」
まどか「じゃあね、さやかちゃん」
さやか「はいはい、じゃーね」
まるで親に捨てられる子犬みたいな目をしちゃって。
どうせ授業終わったらすぐに飛んでくるだろうに。
確か、まどかがこうしてあたしから離れなくなってしまったのはあいつと戦ってからだ。
名前は――佐倉杏子。
あぁ、それともマミさんが死んじゃって、あたしが魔法少女になった日から、だっただろうか。
けど、たぶんその辺りからまどかはずっと。
家にまで一緒に帰ってこようとするんだから困ってしまう。
もちろんトイレやそういうときはちゃんと離れてくれるけど。
さやか「はーあ……」
一時間目の数学の授業。眠くて眠くて仕方が無い。
いつもならあたしは寝ているのだろうけど、まどかのちらちらした視線が気になって眠れない。
名前は――佐倉杏子。
あぁ、それともマミさんが死んじゃって、あたしが魔法少女になった日から、だっただろうか。
けど、たぶんその辺りからまどかはずっと。
家にまで一緒に帰ってこようとするんだから困ってしまう。
もちろんトイレやそういうときはちゃんと離れてくれるけど。
さやか「はーあ……」
一時間目の数学の授業。眠くて眠くて仕方が無い。
いつもならあたしは寝ているのだろうけど、まどかのちらちらした視線が気になって眠れない。
目が合うと、まどかは慌てたように逸らすところがまた可愛い。
可愛いけどそれだけだ。そろそろいい加減にして欲しいと思うのも事実。
どうにかしてまどかを離れさせる方法はないものか……。
そう考えているうちに、一時間目の授業は終わってしまった。
―――――
―――――
たぶん、次は後ろからだ。
あたしはシャーペンをかちかちさせながら思う。
まどか「さやかちゃん!」
ガバッ
さやか「よし、当たった」
まどか「え、何が?」
さやか「まどかが抱きついてくるのがどこからか、予想してたの」
まどか「えぇ!?」
可愛いけどそれだけだ。そろそろいい加減にして欲しいと思うのも事実。
どうにかしてまどかを離れさせる方法はないものか……。
そう考えているうちに、一時間目の授業は終わってしまった。
―――――
―――――
たぶん、次は後ろからだ。
あたしはシャーペンをかちかちさせながら思う。
まどか「さやかちゃん!」
ガバッ
さやか「よし、当たった」
まどか「え、何が?」
さやか「まどかが抱きついてくるのがどこからか、予想してたの」
まどか「えぇ!?」
さやか「ふふんっ、さやか様を舐めるんじゃないわよ」
まどか「まあ割とどうでもいいよねー、それ」
さやか「急に冷めんな」
まどか「へへっ」
何もかも、普段どおりなのだ、まどかは。
ただ、こうして離れてくれないこと以外は。
だからこそよけいに対応に困ってしまう。
現在放課後。
一日の約半分を、まどかの対処方法を考えることに使ってしまっていた。
まどか「さやかちゃん、帰ろっか」
まどか「まあ割とどうでもいいよねー、それ」
さやか「急に冷めんな」
まどか「へへっ」
何もかも、普段どおりなのだ、まどかは。
ただ、こうして離れてくれないこと以外は。
だからこそよけいに対応に困ってしまう。
現在放課後。
一日の約半分を、まどかの対処方法を考えることに使ってしまっていた。
まどか「さやかちゃん、帰ろっか」
さやか「まどかが離れてくれたらね」
まどか「じゃあ帰らなくてもいいや」
さやか「いやいや」
あぁ、もうほんと可愛い。可愛いかわいいかわいい。
けれど現実には可愛いは正義とか言ってられないわけよ、まどか。
さやか「ほーら、離れろーっ」グイーッ
まどか「やだーっ」ギューッ
さやか「ぐぬーっ」グイイーッ
まどか「んんっ……」ギュウウーッ
まどか「じゃあ帰らなくてもいいや」
さやか「いやいや」
あぁ、もうほんと可愛い。可愛いかわいいかわいい。
けれど現実には可愛いは正義とか言ってられないわけよ、まどか。
さやか「ほーら、離れろーっ」グイーッ
まどか「やだーっ」ギューッ
さやか「ぐぬーっ」グイイーッ
まどか「んんっ……」ギュウウーッ
なぜだろう……ほむほむがまどか以外のキャラとくっつくSS見ても「妄想パネェw」程度にしか思わないのに
まどかが他キャラとってなると寝取られた感が半端じゃなくて悔しい……でも感じちゃう支援支援
まどかが他キャラとってなると寝取られた感が半端じゃなくて悔しい……でも感じちゃう支援支援
>>15で俺の胸が酷くざわついたんだが・・・支援
さやか「……」
まどか「んんんーっ」ギュウウウウッ
負けた。
あぁ、もういいよ負けたよ。あたしはまどかの身体から手を離すと、小さく息を吐いた。
まどか「あ」
さやか「帰るよまどかー」
まどか「うんっ」
あたしが抵抗しなくなったのが嬉しいのか、
まどかが眩しいくらいの笑顔で元気よく頷いた。
まどか「んんんーっ」ギュウウウウッ
負けた。
あぁ、もういいよ負けたよ。あたしはまどかの身体から手を離すと、小さく息を吐いた。
まどか「あ」
さやか「帰るよまどかー」
まどか「うんっ」
あたしが抵抗しなくなったのが嬉しいのか、
まどかが眩しいくらいの笑顔で元気よく頷いた。
◆
まどか「今日は暑いね、さやかちゃん」
さやか「じゃあ離れてよ」
まどか「それとこれとは関係ないよ」
さやか「いやあるし」
まどか「ないもん」
腕と腕とを絡め、まどかが言う。
端から見ればただの仲良し以上に見えるほどじゃないのか、なんて思ってしまう。
「あらやだ恋人?」「可愛い彼女さんねえ」――
いや、これは考えすぎだ。
まどかがやけにくっついてくるものだから変に意識してしまう。
これじゃああたしこそ変態みたいじゃない。
まどか「今日は暑いね、さやかちゃん」
さやか「じゃあ離れてよ」
まどか「それとこれとは関係ないよ」
さやか「いやあるし」
まどか「ないもん」
腕と腕とを絡め、まどかが言う。
端から見ればただの仲良し以上に見えるほどじゃないのか、なんて思ってしまう。
「あらやだ恋人?」「可愛い彼女さんねえ」――
いや、これは考えすぎだ。
まどかがやけにくっついてくるものだから変に意識してしまう。
これじゃああたしこそ変態みたいじゃない。
まどか「好きだよ杏子ちゃん」
杏子「あたしもだ、まどか...」
さやか「うおおお」
さやかは魔女化した...ガシッボカスイーツ(笑)
杏子「あたしもだ、まどか...」
さやか「うおおお」
さやかは魔女化した...ガシッボカスイーツ(笑)
まどか☆マギカ「信者がくいついて離れない」
けいおん!!「時間のうちだよ」
俺妹「自爆には気をつけてね」
アイマス「そうそう!」
けいおん!!「時間のうちだよ」
俺妹「自爆には気をつけてね」
アイマス「そうそう!」
みんなの評価 : ★★
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