元スレさやか「杏子のおしっこ、すごく美味しいよ…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
1 :
_ U ∴ ol
/ /∴ U :l
| | U o∴。l
| | : ∴ ol ゴクゴク!!!!
| ∨∴ U∴U
∧ ∨U o∴ l
/ \ ∨∴ oUl _ノ!
| (゚ ) Y ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_ ノ
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3 = 1 :
天気の良い昼下がり、見滝原郊外のテニスコート。
使い込まれたノートに、ポッキーを咥えた杏子が何やら書き込んでいる。
杏子 (んー……。『甘みはつよいが、あと味はすっきりしていてのみやすい』と……) カリカリ
さやか「ふぃー、トイレ混んでて参った参った……ん?」テクテク
さやか「杏子ー? 何そのノート、前も見た記憶あるけど」
杏子「あっ……! いやこれはだな……」ササッ
さやか「何さ、隠す必要無いじゃん」ヒョイッ
杏子「おいこらっ!」
さやか「ほほう?『お菓子メモ』?」
杏子「勝手に見るなって!」ジタバタ
慌てる杏子の額を片手で押さえながら、ぺらぺらと捲る。
さやか (……なるほど。食べたお菓子の記録をつけてるんだ)
さやか (相変わらず字は汚いなー)
杏子「かーえーせーよーっ!」バタバタ
5 :
さやさやあんあん!
6 = 1 :
さやか「ふむ、たまにコソコソ書き込んでたのはこれだったか……。あんた意外とマメなとこあるね。ほい」
杏子「い、いいだろ別にっ……」ガシッ
差し出されたノートを奪い取り、胸元に抱える。
さやか「悪いなんて言ってないじゃんさー。すぐいじけるんだから……」
さやか (でもそこがかわいいとこでもあるんだけど)
杏子「……だって……変じゃねーか?」
さやか「え、どして? あんたがお菓子に人一倍こだわりあるのは知ってるもん。面白いと思うよ?」
杏子「………」
さやか「うーん。杏子がどんなもの食べて、どんなふうに感じてるか……。さやかちゃん、すっごく興味があるなー?」
杏子「う……」
さやか「ちょっと読ませてくれたら、あたしすっごく嬉しいなー、なんて……?」
杏子「ぐ……」
さやか「ね、駄目かな……?」
杏子「………はぁ、分かったよ……ほら」ヒョイ
さやか「ありがとっ!」
8 = 1 :
さやか (ほうほう……。よく見ると簡単なコメントと共に、★5つで評価してある……。Amazonみたい)
さやか「今書いてたのは……これか、今飲んでた『はちみつレモン』だね」
杏子「ああ……。復刻版? とかで何か新製品らしかったから買ってみた。結構うまいよ。
10年ぐらい前の話らしいし、元々どんな味なのか知らないけどね」
さやか「ふぅん……。一口貰える?」
杏子「! あ、ああ……ほら」ヒョイ
さやか「さんきゅー! どれどれ……」コクコク…
杏子 (………)
飲み口を咥える唇に、ちょっとだけ目がいってしまう。
さやか「んー、んまいね! 名前そのまんまって感じだけども」
杏子「あ……そうだな。レモンが後味スッキリしてていいよ」
さやか「でも、これが★3ですか……。わりと評価厳しいのねー」
杏子「まあな。完全にあたしの好みで書いてるから、結構適当だけど」
11 = 1 :
さやか「てかこれ、お菓子扱いなの? 飲み物だけど」
杏子「ん、ちょっと前からジュースにも手を広げたんだよ。最近何でもかんでも……なんだっけ、あれ。
アセなんとかケーなんとかってやつ……人工物質?」
さやか「人工甘味料のこと? アセルスファムだかアセスルファムだか……忘れたけど」
杏子「そうそうそんなやつ。あれが入ってるマズ~いやつばかり増えてるからさ……。
買うときに必ず確認するようになっちまって。それ以来ジュースにもちょっとこだわりが出てきた」
さやか「不味いかな? ちゃんと甘いし、カロリー低くて太らないし良いことばっかだと思うんだけど」
杏子「……はっ、さやか程度の舌じゃ分かんねーか、あのエグい後味が」
さやか「こんにゃろ、たかだか100円そこらのジュースの味がどうこうで偉そうにするんじゃないやい」
さやか「それにほむらなんか、むしろ『砂糖っぽくない、この甘さがクセになるのよ』とか言ってた気がするけどなぁ」
杏子「毎日毎食カップヌードルとコーヒーだけで生きてるヤツと一緒にしないでくれよ……」
さやか「あー、うん。それは言ってからちょっと思った」
12 = 1 :
さやか「他にも飲み物は……」ペラッ
さやか「あった。『キリンコーラ』? 何これ」
杏子「キリンのコーラ」
さやか「うん」
杏子「……いや、そのまんまなんだ。キリンが出してるコーラだよ」
さやか「キリンってビールの?」
杏子「そうそう。この前コンビニ行ったら置いてあって、初めて見たもんでとりあえず。
刺激が緩めで飲みやすい感じのコーラだったよ」
さやか「へー、見たこと無いな……どこのコンビニ?」
杏子「駅の裏の……って、もうそこには置いてなかったぞ」
さやか「マジですか、そんな不味い……わけじゃないんだよね? 同じく★3だし」ペラッ
杏子「ああ。何でだろうな……」
さやか「あ、『なっちゃん 朝MIX ピーチ&ブルーベリー』はあたしも飲んだ! おいしかったよねー」
杏子「それはかなり好みだったよ」
14 :
さやあん
15 = 1 :
さやか「あれ? これ、名前だけしか書いてないよ。『冬のコアラのマーチ 焦がしミルク』?」
杏子「まだ食ってないからな」
さやか「予定ってこと?」
杏子「そーゆーことだ。今月発売で……たしかもう出てるはずだな。でも、電子レンジが必要なんだよ」
さやか「電子レンジ? コアラのマーチって、あのコアラのマーチでしょ?」
杏子「そうだけど、冬のバージョンはレンジで暖めて、中のチョコを溶かして食べると美味いようにできててさ。
電子レンジ持って無いし、レジで暖めて貰ってもすぐ冷めちゃうし、ちょっと手が出しにくくて」
さやか「毎年あるってこと?」
杏子「去年もあったよ。たしか……『キャラメルオレ』だったか? うまかったぞ」
さやか「へー、面白そう……。ねね、帰りに買っていこうよ、あたしの家で暖めてさ」
杏子「! へへ、それは嬉しい提案だな……。一緒に食べよーぜ」
さやか「うん!」
16 = 1 :
さやか「こうして見ると……わりかしハイペースで記録が増えてるよね。いつから書いてるの?」
杏子「え? どうだろ……。覚えてないけど、もう30か40冊ぐらい書いたんじゃねえかな……」
さやか「うお、そんなに続けてたんかい……。何でも三日坊主なさやかちゃんとしてはちょっと尊敬するかも……」
杏子「……他に趣味もねーからな。暇さえあれば食ってるから、まあ初めて食った菓子だけでも、いつの間にか、ね」
さやか「趣味ねぇ……」
さやか (あたしは恭介のせいでちょーっとだけクラシック曲に詳しくなったぐらいだし……やっぱり何も無いかなあ)
杏子「生きるってのと食うってのは同じようなモンだからな。あたしん中じゃうまいお菓子を食うのは、
人生最大の趣味だよ。お菓子のためなら死ねるっ!」
さやか「あはは、こりゃ筋金入りだわ……」
杏子「まだまだ食べてみたいものも一杯あるんだ。例えばほら、この前マミがお土産買ってきたろ。
何だっけ、三角形でやーらかくて甘いの」
さやか「……もしかして生八つ橋のこと?」
杏子「そうそうそれだ! あれを食って衝撃を受けたね、こんな美味い菓子を今まで知らなかった自分が悔やまれてならねーって」
さやか「確かにあれは、メロメロにされてしまう気持ちが分からなくもないわね」
杏子「そういうわけで、土産物のお菓子ってのも気になってきたんだよなあ。
いろんな所に出かけて、いろんな物を食べてみたいよ」
18 = 1 :
さやか「お菓子のためにお出かけかー。面白そうだけど、結構お金かかるんじゃない?」
杏子「そーなんだよな。だから、あたしバイク欲しいと思ってるんだ」
さやか「バイク?」
杏子「ガソリン代かかるけどさ、電車とかよりは結構気ままに食べ歩きできそーじゃん?」
さやか「いいねー、楽しそうだし……カッコよさそうだ、杏子。免許はちゃんと取りなよ?」
杏子「分かってるって……。警察に追われるめんどくささは、身を以て知ってるからな……」
さやか「ああ、そうよね……」
さやか「……あれって、16歳からだっけ。乗れるの」
杏子「そうだな。だからまだ、先の話だよ」
さやか「安全運転しなさいよ? 杏子が怪我してお見舞いに行くとか嫌だよ、あたし」
杏子「よほどの事故じゃなきゃ、魔力で回復できるだろ?」
さやか「いやそりゃそうかもしれないけど……」
20 = 1 :
さやか「……それにしても、ちょっと安心したよ。暇な時何してんのか聞いてもさ、いつもあんた何もしてないって言うから」
杏子「ん? いや、何もしてないぞ。ゲーセン行くか、魔女と仲良くするかぐらいだし」
さやか「うーん、そうなんだろうけど……。ま、いいの、あたしの気持ちの問題だし」
杏子「……? 何だそりゃ……」
さやか「それよりさ、もう一試合しない? そろそろ体力も回復したし」
杏子「ああ、かまわねーけど……。さやか強すぎるんだよな、全然勝てねえ」
さやか「あたしも慣れてるだけで大したこと無いんだけど……。杏子もやってるうちに上手くなってきてるじゃん」
杏子「そーかもしれんが……」
さやか「……ふむ、ようし。さやかちゃんがいいエサをぶら下げてさしあげましょう。
大サービスで、杏子が勝ったら何でも……一つだけ言うこと聞いてあげるよ?」
杏子 (!? 何だと……?)
杏子「……すげーうまい話に聞こえるけど、それあたしが負けたらどうなるんだ?」
さやか「もちろん、立場が逆になるね?」ニヤリ
杏子「だよなぁ……。うん、でもまあいいや、やろうぜ」
さやか「お、乗ってきたなっ!」
杏子「賭けるモンがあると、あたしはひと味違うってことを教えてやるよ」
21 = 1 :
杏子「っりゃ!」パシュッ
力一杯返される杏子のストロークを、
さやか「ほいっ」ポン
軽くさやかがネット際に落とす。
杏子「あっと!」ポコン
それでも杏子は犬のように齧り付いて球を拾うが、
さやか「そりゃっ!」パシンッ!
うまくロブを打たれ、後ろに消えていく球を見送った。
杏子「ああっ……!」
さやか「よっしゃー、40-15!」
杏子「くっそ卑怯だろ! 毎回毎回あたしの居ないとこにばっか打ちやがってっ!」
さやか「いやいやそういうゲームですし……。もうちょっと予測して動かなきゃー」
杏子「ぬぐぐ……」
23 = 1 :
何度か力業で杏子が押し切るも、そのままさやか優位で試合は運び。
ゲームカウント5-2、ほぼ詰んだ最後のゲームにも関わらず、
デュースに持ち込み杏子は気合いのみで粘っていた。
杏子「っはぁ、はぁ……」
杏子 (くっそ、絶対に負けらんねぇ……! 次取られたら終わりだ!)
息を荒げながら、いつになく真剣な目がさやかを見据えている。
さやか (むーう、そろそろ決めとかないと、あたしも体力的にやばいのよね……あきらめのわるいヤツめ)
さやか (……よしっ)
さやか「行くよっ!」
杏子「来いっ!」
さやかはひょいと、ボールを軽くトスし、
さやか (決めちゃるっ!) バシッ!
最後のつもりで…全力でラケットを叩き付ける。
杏子 (うお、速っ) パシッ
疲れのせいか、先ほどから落ちていた球速が突然復活し…
それに驚きながらも、危なげな動きでなんとかレシーブする。
24 = 5 :
さやさや
25 = 1 :
さやか (さすがに返されるかっ……!)
お互い、つらい顔をしながらもラリーは続く。
片方は冷静な判断で、他方は燃え上がる闘志を頼りにして。
さやか (くそう、何だかんだで決まらないな……)
さやか (ん? これって……)
ともかく反射でもって球を追いかけようという姿勢のせいか、まさしく背水の陣であるゲーム状況のせいか。
杏子の立ち位置は、じりじり前にずれて来ていた。
多分、本人は気づいていない。
さやか (……そろそろかな?)
杏子は相変わらず力押しだ。だが疲れが出ているのは向こうも同じようで、
そう返球するのに苦労は感じない。
さやか (このまま待っていればそのうち……)
さやか (来たっ!)
そして……実にいい高めの球が返されたところを、逃すことなく捕らえ、
さやか (とどめだーっ!) バシンッ!
力強く相手のコートにスマッシュを打ち込んだ。
26 :
ビックリするほど普通にいいじゃないか
27 = 5 :
さやさや
28 :
スレタイ詐欺
30 = 1 :
杏子「っ!」
そこでようやく杏子は自分の過ちに気づくが、反応が間に合わない。
横目で睨むボールは既に遠く、きっとこれでゲームは終わりだろう。
だが……
杏子 (くっ……! 届かない……いやでもっ!)
このまま終わらせたくはない。何としてでも勝ち取りたい。
その想いが、杏子の眠れる本能を呼び覚まし…
杏子「っらああぁ!!」ブンッ
ザシュッ… ポテッ
いつしか召還した槍の切っ先で、ボールを真っ二つに切り裂いていた。
さやか「……はい?」
杏子「………あ、やべっ」
31 = 5 :
あんあん……
32 = 1 :
さやか「もー、なーにやってんのあんたは……。ボール勿体ないじゃん」
杏子「いや、その、悪い……。必死になってたらつい……」
さやか「まあいいけどさ。危ないからもうやめてよ?」
杏子「ああ……。でも実際、もっと重くて長くないと振り回しづらいんだよなあ……」ブンッ
杏子「……最初から槍でやったら勝てる気がする」
さやか「そりゃ長い方が届くかもしれないけど。何かあたしだけ不利なような……いやそうでもないか?」
杏子「なんなら一本貸すよ?」
さやか「そんな花形満みたいなテニスはやりたくないです……。第一、ボールがスライスされる問題は解決してないじゃん」
杏子「それもそっか」
さやか「ま。とりあえず、この試合はさやかちゃんの大勝利に終わったわけですが。ねぇねぇ杏子ちゃんどんな気分?」ニヤニヤ
杏子「……くっ、調子に乗りやがって」
さやか「ほっほっほ、あたしに挑戦するなら、あと3年は精進するがよかろう!」
杏子「いつか潰す…いつか潰す…」ブツブツ
さやか「そんじゃそろそろ帰ろっか。借りてる時間も終わるし」
杏子「あ、そうだな。……帰り、コンビニ寄るの忘れんなよ?」
33 = 5 :
さやさや
34 = 1 :
――その日の夜、美樹邸――
杏子「な、なぁさやか……」
薄暗い。机のランプだけが、部屋を淡く照らしている。
さやか「んー?」
杏子の足下で、ごそごそと作業をしながら気のない返事。
杏子「やっぱり……やめない? これ……」
ベッドの上。裸で大きく広げたまま、縄跳びに縛られた両腕を揺らす。
思いの外……しっかりと結ばれているようだ。
さやか「えー? 賭けに負けたあんたが悪いんじゃん?」
杏子「それは……そうなんだけど……! こんなことするなんて……」
さやか「……よしっと。これでいいかな」
最後の足の拘束を終え、満足げな表情で立ち上がる。
さやか「ふむ………」ジロジロ
杏子「う、そんなに……見るなよっ………///」
ぷいっと横を向き、赤い顔を隠そうとする。
さやか (あはは、かーわいっ。その仕草がもう……たまらないんだよ、杏子………)
36 = 5 :
さやさやあんあん!
37 = 1 :
ギシッ…
杏子「あ……っ」
緩む頬を押さえられないまま、さやかはゆっくりと杏子のお腹に馬乗りになる。
さやか「あんた、いつ見てもきれーなカラダしてるよね……。
柔らかすぎず、締まっていて……でも硬すぎない、そんなカラダ」
杏子「へ……へんなこと言うなよっ!」
慌てる様が面白い。
さやか「ホントのことしか言ってないよ……? 杏子、いつもはもっと素直なのに。どうしたの?」
杏子「だ、だって……。縛られてるって何か……恥ずかしい……。ヘンタイっぽいじゃんか……///」
さやか「そう……? でも……」モミッ
杏子「んぁっ……!」
呼吸と共に緩やかに上下する、まだまだ小振りな両胸を揉みはじめる。
さやか「ほらー、やっぱり。……いつもより、感じてる」
杏子「あっ……ん、そんな、こと………ないっ」
さやか「はは、嘘ばっかり。ヘンタイっぽいんじゃなくて、ヘンタイさんじゃん……」
39 :
ヘンタイさやかちゃんあんあん!
40 = 1 :
杏子「そ、それ……はっ、さやかが………んっ……こんなこと、する……んむっ!?」
荒い吐息で説得力のない言い訳をする唇を唇でふさぎ、無理矢理黙らせた。
杏子「ン………」
目を閉じ、なすすべ無く受け身な杏子の口の中を、さやかの舌が蹂躙する。
さやか (んふ……。いつ味わっても、甘いな……杏子の口の中。チョコレートの味がする……) レロッ…
それはきっと、さっき同じお菓子を食べたさやかも同様であるに違いなかったが…
さやか (何でかな……。もっと……美味しい………)
特に理解をするつもりもなく、本能に任せるままに嘗め続けた。
41 = 5 :
さやさやあんあん!
43 = 1 :
杏子 (あっ……上あごが………)
杏子 (へ………変に、されちまう……っ!)
てろてろと注がれる唾液を味わいながら、杏子は口の中だけでなく…
自分の意識まで嘗め溶かされているような錯覚を感じる。
杏子「ンンー………」
それをただ受け入れてぼうっとしていると、
コリッ
杏子「ンフッ! ンーー……!」
急に、摘まれた乳首の感触にびくりと目を開ける。
目の前にあるさやかの両眼が、いたずらっぽく笑っているのが見えた。
杏子「ムゥ………」
ちょっと抗議を込めてにらみ返すも、
コリリッ
杏子「ンフゥ!」
さらなる追撃に、簡単に屈してしまう。
杏子 (な、なんだよこれっ……?)
46 = 1 :
杏子 (こんなに………感じるもんだったか……?)
そう、急に責められた驚きもあるが…
それよりも、妙に反応の良い自分の身体に驚いていた。
杏子 (やっていること自体は……いつもとそんな変わらないんだけど………)
ぐっと、縛られた四肢に力を入れてみる。
手首に足首に、巻き付いた縄の締め付けを実感し、自分では逃れられないことを確かめると…
杏子 (う………///)
その感覚に、きゅんと心が締め付けられる自分が居る。
期待感? 恐怖感?
良く分からないが、なぜかいつもより自分の心音が高鳴っていることは否定できない。
杏子 (こんなの……う、嘘だろっ………)
杏子 (さやかの言うとおり、ヘンタイじゃん、あたし……!?)
おかしいことだ、悪いことだという特に根拠のない理性が少し頭をかすめるも…
杏子 (あうっ、ん……!)
次々とやさしく加えられる刺激に、間違いなく感じている身体を誤魔化すことはできず。
杏子 (認めたく……ねーけど………)
早くも杏子は、さやかに全てを握られる心地よさを覚えはじめてしまっていた。
47 :
「ふぅ…」
48 = 26 :
やるじゃん
49 = 5 :
さやさやあんあん!
50 = 1 :
さやか「ぷはっ……」
随分と楽しんだ後で、さやかがようやく口づけをやめる。
顔を上げるにつれ、つつー、と。二人の唾液が杏子の首元をなぞった。
さやか「……杏子、だぁ~い好き………」サラッ…
赤い髪を軽くなでつけながら呟く。
杏子「あ……あたしも………好きだっ……!」
とろけきった目でそれに応える。
杏子「だから……その、さ………」モゾッ…
目を伏せつつ、もどかしそうに身体を捩り『はやく、もっと欲しい』とアピールする杏子。
さやか「なぁーに、もうおねだりー?」
杏子「だってっ………///」
さやか「ふぅん。……よいしょっと」
さやかは杏子のお腹の上をまたぐ恰好から、左右にぱっかりと開かれた杏子の脚の間へと腰を移した。
さやか (……ははは、すごいじゃん、これ)
うっすらと毛の生えたその場所は、さやかの予想以上の粘液を滴らせて誘っていた。
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