私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレまどか「ほむらちゃんが引きこもりになっちゃった……」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★★
レスフィルター : (試験中)
HMHM
布団の魔女。その性質は怠惰。
ぬくぬくの布団で結界に取り込んだ人間を骨抜きにする。
布団の魔女。その性質は怠惰。
ぬくぬくの布団で結界に取り込んだ人間を骨抜きにする。
なるほどなるほど、
それじゃ布団を羽織ったまま学校に行けば全て解決なのにゃん
布団の魔力を享受しながら、まどかとも会えるのにゃん
それじゃ布団を羽織ったまま学校に行けば全て解決なのにゃん
布団の魔力を享受しながら、まどかとも会えるのにゃん
ほむら「心配しないで、テストはちゃんと出席するし」
まどか「……やっぱり、外に出てはくれないんだね」
ほむら「……あなたの気持ちはほんとうに嬉しいわ、でも……ごめんなさい」
杏子「よくわかんねぇなぁ」
まどか「でも、学校には出席日数とかも……」
ほむら「私の代わりに杏子が私のふりをして学校に通うわ」
杏子「えぇ!!?」
まどか「……ほむらちゃん……」
ほむら「大好きなあなたのお願いでも、今は諦めてもらえないかしら?」
ほむら「いつか私が布団の魔力を乗り越えた時……その時はもう一度……」
まどか「……」
杏子「ごちそうさまっと」
ほむら「ごちそうさま」
まどか「お粗末さまでした」
まどか「……やっぱり、外に出てはくれないんだね」
ほむら「……あなたの気持ちはほんとうに嬉しいわ、でも……ごめんなさい」
杏子「よくわかんねぇなぁ」
まどか「でも、学校には出席日数とかも……」
ほむら「私の代わりに杏子が私のふりをして学校に通うわ」
杏子「えぇ!!?」
まどか「……ほむらちゃん……」
ほむら「大好きなあなたのお願いでも、今は諦めてもらえないかしら?」
ほむら「いつか私が布団の魔力を乗り越えた時……その時はもう一度……」
まどか「……」
杏子「ごちそうさまっと」
ほむら「ごちそうさま」
まどか「お粗末さまでした」
杏子「で、さっきのは冗談でいいんだよな?」
ほむら「さっきの?」
杏子「私がお前の代わりにっていう」
ほむら「幸いにもあなたは髪が長いから色さえ合わせれば……色々あったってことで」
杏子「むちゃくちゃだなおい……」
ほむら「喋らず静かに眠っていたらいいわ」
杏子「それはそれでどうなんだよ……」
まどか「片付け終わったから帰るね」
ほむら「送って行くわ」
パタン
杏子「布団羽織って普通に出ていったけど、あれで登校したらだめなのかって突っ込んだら駄目なんだろうな……」
杏子「ほむらの家に布団が5つもあるお陰で私も布団に入れるしいいや、暖かい……」
ほむら「さっきの?」
杏子「私がお前の代わりにっていう」
ほむら「幸いにもあなたは髪が長いから色さえ合わせれば……色々あったってことで」
杏子「むちゃくちゃだなおい……」
ほむら「喋らず静かに眠っていたらいいわ」
杏子「それはそれでどうなんだよ……」
まどか「片付け終わったから帰るね」
ほむら「送って行くわ」
パタン
杏子「布団羽織って普通に出ていったけど、あれで登校したらだめなのかって突っ込んだら駄目なんだろうな……」
杏子「ほむらの家に布団が5つもあるお陰で私も布団に入れるしいいや、暖かい……」
ほむら「ただいま」
杏子「おかえり」
ほむら「それで、今日から泊まるの?」
杏子「お前がいいなら」
ほむら「別にいいわよ」
杏子「私もひとつの布団を使い込んで自分専用の布団を作りたいって思ってさ」
ほむら「いい心がけね」
杏子「そしたらいまよりもっと気持ちよく寝れるんだろ?」
ほむら「えぇ、それこそにげられなくなるぐらい」
杏子「どんなもんか試してみたくてな」
ほむら「いいわ、その布団は今日からあなたのものよ」
杏子「いいのか!」
ほむら「えぇ、私にはこの布団があるもの」
杏子「おかえり」
ほむら「それで、今日から泊まるの?」
杏子「お前がいいなら」
ほむら「別にいいわよ」
杏子「私もひとつの布団を使い込んで自分専用の布団を作りたいって思ってさ」
ほむら「いい心がけね」
杏子「そしたらいまよりもっと気持ちよく寝れるんだろ?」
ほむら「えぇ、それこそにげられなくなるぐらい」
杏子「どんなもんか試してみたくてな」
ほむら「いいわ、その布団は今日からあなたのものよ」
杏子「いいのか!」
ほむら「えぇ、私にはこの布団があるもの」
>>115
俺が吸い取ってる
俺が吸い取ってる
杏子「ん?なんでお前はふたつ布団使ってるんだ?」
ほむら「あぁこれ?これは私の抱きまくら用布団よ」
杏子「抱きまくらってあったほうがいいのか?」
ほむら「これは人によるってところね……」
ほむら「今の時点で欲しいって思ってないならおそらく必要はないわ」
杏子「そうなのか?」
ほむら「えぇ」
杏子「ふーん……」
ほむら「試してみたいなら止めないけど?」
杏子「うーん……いいや」
ほむら「そう」
ほむら「あぁこれ?これは私の抱きまくら用布団よ」
杏子「抱きまくらってあったほうがいいのか?」
ほむら「これは人によるってところね……」
ほむら「今の時点で欲しいって思ってないならおそらく必要はないわ」
杏子「そうなのか?」
ほむら「えぇ」
杏子「ふーん……」
ほむら「試してみたいなら止めないけど?」
杏子「うーん……いいや」
ほむら「そう」
マミ「寝てばかりいると成長が止まるわよ?…胸の」
ほむら「」
ほむら「」
ほむら「胸どころかお腹も出るくらいなら胸何ていらないわ」
マミ「・・・」
マミ「・・・」
エイミー「にゃにゃ!」
ほむら「今頃戻ってきたのねエイミー」
杏子「ん?言ってた飼い猫か」
ほむら「えぇ、よくどこかにお出かけするのよ、元々野良だし」
杏子「へぇ、心配にならないのか?」
ほむら「心配だけど、猫って閉じ込めるわけにもいかないし」
杏子「ま、生き物なんてそんなもんだな」
エイミー「にゃにゃ」
ほむら「寝床に入ったってことは寝るみたいね」
杏子「まぁ、ある意味私達も寝る直前だけどな」
ほむら「眠いの?」
杏子「たいして」
ほむら「布団が暖かいから入ってるだけだもの、そんなものよね」
杏子「あぁ、まぁ寝ないといけないってこともないしな」
ほむら「今頃戻ってきたのねエイミー」
杏子「ん?言ってた飼い猫か」
ほむら「えぇ、よくどこかにお出かけするのよ、元々野良だし」
杏子「へぇ、心配にならないのか?」
ほむら「心配だけど、猫って閉じ込めるわけにもいかないし」
杏子「ま、生き物なんてそんなもんだな」
エイミー「にゃにゃ」
ほむら「寝床に入ったってことは寝るみたいね」
杏子「まぁ、ある意味私達も寝る直前だけどな」
ほむら「眠いの?」
杏子「たいして」
ほむら「布団が暖かいから入ってるだけだもの、そんなものよね」
杏子「あぁ、まぁ寝ないといけないってこともないしな」
ほむら「さすがに眠くなってきたわね」
杏子「横になってるわけだし、暖かいしな」
ほむら「電気消すわね」
杏子「おう」
ほむら「おやすみ杏子」
杏子「……」
ほむら「どうしたの?」
杏子「いや、おやすみって人に言うのも久しぶりだと思ってな」
杏子「まぁいいか、おやすみほむら」
ほむら「えぇ、おやすみ」
杏子「横になってるわけだし、暖かいしな」
ほむら「電気消すわね」
杏子「おう」
ほむら「おやすみ杏子」
杏子「……」
ほむら「どうしたの?」
杏子「いや、おやすみって人に言うのも久しぶりだと思ってな」
杏子「まぁいいか、おやすみほむら」
ほむら「えぇ、おやすみ」
この作者は布団を熟知してるな
俺も自分の布団が好きすぎて旅行が辛い
俺も自分の布団が好きすぎて旅行が辛い
―朝―
ほむら「……動きたくない」
杏子「あぁ……」
ほむら「さすが朝の布団の魔力はレベルが違うわ」
杏子「暖かい布団、外に出ると寒いという現実……」
杏子「今までどうして布団から普通に出られたのか不思議だ……」
ほむら「一度知ってしまえばもう戻れない……それが布団の魔力……」
杏子「身体は動く、むしろ調子もいいぐらいなのに動けない……」
ほむら「こうなってはあなたを身代わりに学校に行かせることもできそうにないわね」
杏子「あぁ、悪いな……」
ほむら「こうなる気はしていたから気にしないで、今日も休みの連絡を入れるわ」
杏子「へへ、さやかに怒られちまうな」
ほむら「さやかはもう布団の魔力に気がついている、あとは休んでもいいんじゃないかという疑問を持たせれば堕ちていくだけよ」
杏子「それってつまり、さやかは意思の力でこの魔力に抗ってるのか……すげぇな」
ほむら「えぇ、尊敬に値するわ」
ほむら「……動きたくない」
杏子「あぁ……」
ほむら「さすが朝の布団の魔力はレベルが違うわ」
杏子「暖かい布団、外に出ると寒いという現実……」
杏子「今までどうして布団から普通に出られたのか不思議だ……」
ほむら「一度知ってしまえばもう戻れない……それが布団の魔力……」
杏子「身体は動く、むしろ調子もいいぐらいなのに動けない……」
ほむら「こうなってはあなたを身代わりに学校に行かせることもできそうにないわね」
杏子「あぁ、悪いな……」
ほむら「こうなる気はしていたから気にしないで、今日も休みの連絡を入れるわ」
杏子「へへ、さやかに怒られちまうな」
ほむら「さやかはもう布団の魔力に気がついている、あとは休んでもいいんじゃないかという疑問を持たせれば堕ちていくだけよ」
杏子「それってつまり、さやかは意思の力でこの魔力に抗ってるのか……すげぇな」
ほむら「えぇ、尊敬に値するわ」
杏子「マミはどうなんだ?」
ほむら「マミはおそらく、布団の魔力に囚われていないわ」
杏子「どういうことだおい!」
ほむら「暖かい布団はいいものって程度の認識よ……」
杏子「じょ、冗談だろ……」
ほむら「そこから一つ私は仮説をたてたわ」
杏子「仮説?」
ほむら「えぇ、杏子、腕を組んで寝てみなさい」
杏子「?」
ほむら「どう?」
杏子「別に?」
ほむら「そう、そこまでが通常ライン、さやかラインと名づけましょう」
ほむら「その腕をもう少し上にあげてみて」
杏子「どういうことだおい、布団がかぶらない位置が寒いじゃねぇか」
ほむら「そう、マミはあの胸によって布団の魔力を回避していたのよ」
ほむら「マミはおそらく、布団の魔力に囚われていないわ」
杏子「どういうことだおい!」
ほむら「暖かい布団はいいものって程度の認識よ……」
杏子「じょ、冗談だろ……」
ほむら「そこから一つ私は仮説をたてたわ」
杏子「仮説?」
ほむら「えぇ、杏子、腕を組んで寝てみなさい」
杏子「?」
ほむら「どう?」
杏子「別に?」
ほむら「そう、そこまでが通常ライン、さやかラインと名づけましょう」
ほむら「その腕をもう少し上にあげてみて」
杏子「どういうことだおい、布団がかぶらない位置が寒いじゃねぇか」
ほむら「そう、マミはあの胸によって布団の魔力を回避していたのよ」
ほむら「あくまで仮説……正しいかはわからない……」
ほむら「私や、あなたの胸ではあれを再現することはできない……」
杏子「つまり私たちは逃げられないってことだな……」
ほむら「えぇ、もう私たちは布団の魔力に囚われてしまった」
ほむら「正確に言えば気がついてしまった」
ほむら「あなたも、私も精神的な余裕を持ってしまった……布団でゆっくりしてもいいという余裕を」
杏子「思わぬ伏兵ってわけだな……」
ほむら「えぇ、学校なんかに行くよりもこうしている方が有意義よ」
杏子「引きこもる気持ちがよくわかるな」
ほむら「私や、あなたの胸ではあれを再現することはできない……」
杏子「つまり私たちは逃げられないってことだな……」
ほむら「えぇ、もう私たちは布団の魔力に囚われてしまった」
ほむら「正確に言えば気がついてしまった」
ほむら「あなたも、私も精神的な余裕を持ってしまった……布団でゆっくりしてもいいという余裕を」
杏子「思わぬ伏兵ってわけだな……」
ほむら「えぇ、学校なんかに行くよりもこうしている方が有意義よ」
杏子「引きこもる気持ちがよくわかるな」
布団がこんなに気持ちいいなら……みんな寝るしかないじゃない。あなたも私も!
そういやまどかを救うためにループしてるほむほむと家無しの杏子は常に気を張ってたんだよな
ギャップで布団の魔力に堕ちやすいのも必然か
ギャップで布団の魔力に堕ちやすいのも必然か
類似してるかもしれないスレッド
- まどか「ほむらちゃんが引きこもりになっちゃった……」 (131) - [100%] - 2011/10/16 10:45 ★
- まどか「ほむらちゃんのことが気になっちゃう……」 (390) - [80%] - 2011/8/30 8:02 ★★★×7
- まどか「ほむらちゃんのぬいぐるみつくっちゃった」 (1001) - [77%] - 2011/8/11 1:00 ★★★
- ココア「シャロちゃんが引きこもりになっちゃった」 (114) - [76%] - 2014/12/3 16:45 ○
- まどか「ほむらちゃんが普通の子になっちゃった」 (192) - [74%] - 2013/2/3 8:30 ★
- まどか「ほむらちゃんの性欲がなくなっちゃったの」 (278) - [73%] - 2012/4/5 4:30 ★★
- やすな「ソーニャちゃんがグラフィグになっちゃった……」 (130) - [72%] - 2012/3/13 8:15 ☆
- まどか「さやかちゃんの体が幼女になっちゃった…」 (147) - [72%] - 2012/1/29 11:45 ★
- まどか「ほむらちゃんの百合オーラがすごすぎるよ……」 (128) - [70%] - 2012/5/11 12:30 ★
- ちなつ「あかりちゃんの泣き顔がクセになっちゃった」 (124) - [69%] - 2013/11/3 10:15 ☆
- まどか「ほむらちゃんが壁に向かって話しかけてる…」 (148) - [69%] - 2012/2/1 7:30 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について