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元スレほむら「時は幕末」
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ほむら「まどか…」
まどか「ごめんね、ほむらちゃん、服…脱がすからねっ?」
ほむら「まどか…」
まどか「んしょ…んしょ…」
さやか「わ、私は…お医者様探してくる!」ダッ
まどか「私が…私がついてるからね?ほむらちゃん!」
ほむら「まどか…」
まどか「ごめんね、ほむらちゃん、服…脱がすからねっ?」
ほむら「まどか…」
まどか「んしょ…んしょ…」
さやか「わ、私は…お医者様探してくる!」ダッ
まどか「私が…私がついてるからね?ほむらちゃん!」
ほむら「まどか…」
まどか「と、とりあえず体は吹き終わったよ…!」
ほむら「まどか…」
まどか「服を着せて…えっと…」
まどか「布を冷やして…乗っけて…えっと…」
ほむら「まどか…」
まどか「お布団をたくさんかけて…」
まどか「えっと…えっと…」
まどか「まだ寒いよね…?」
ほむら「まどか…」
まどか「なら…わ、私の体温で…!」バッ
ほむら「まどか…」
まどか「服を着せて…えっと…」
まどか「布を冷やして…乗っけて…えっと…」
ほむら「まどか…」
まどか「お布団をたくさんかけて…」
まどか「えっと…えっと…」
まどか「まだ寒いよね…?」
ほむら「まどか…」
まどか「なら…わ、私の体温で…!」バッ
さやか「どうしよう…ほむら、死んじゃうのかな…?」
さやか「嫌だよ…命の恩人なのに…新しい家族なのに…」
さやか「でも、知り合いのお医者様なんていないし…」
さやか「どうしよう…どうしよう…」
さやか「ほむら…死なないで…」
「おぉ、そこの嬢ちゃん、泣きべそかいてどうしたじゃき?」
さやか「嫌だよ…命の恩人なのに…新しい家族なのに…」
さやか「でも、知り合いのお医者様なんていないし…」
さやか「どうしよう…どうしよう…」
さやか「ほむら…死なないで…」
「おぉ、そこの嬢ちゃん、泣きべそかいてどうしたじゃき?」
さやか「お、お侍さん…?」
「まぁただの脱藩浪人じゃがのぅ!」
さやか「えっと…」
「どうしたがじゃ?わしゃは泣いてる女子をほおってはおけん!」
さやか「その…」
「何でも言うてみ、わしが力になっちゃる!」
さやか「私の…私の家族が死んじゃうよぉ!」
「なんじゃと!?」
「まぁただの脱藩浪人じゃがのぅ!」
さやか「えっと…」
「どうしたがじゃ?わしゃは泣いてる女子をほおってはおけん!」
さやか「その…」
「何でも言うてみ、わしが力になっちゃる!」
さやか「私の…私の家族が死んじゃうよぉ!」
「なんじゃと!?」
「怪我かえ?それとも病気がか?」
さやか「病気…顔が真っ赤で…体が熱くて…!」
「そりゃあ大変じゃ!安心せぇ、わしゃあ良いせんせぇをしっちょるきの!」
さやか「そうなんですか!?」
「連れてくるからそこで待っちょれ!」
さやか「はっ、はい!お願いします!」
「ぬおぉぉぉぉぉぉ!!!!」
さやか「病気…顔が真っ赤で…体が熱くて…!」
「そりゃあ大変じゃ!安心せぇ、わしゃあ良いせんせぇをしっちょるきの!」
さやか「そうなんですか!?」
「連れてくるからそこで待っちょれ!」
さやか「はっ、はい!お願いします!」
「ぬおぉぉぉぉぉぉ!!!!」
ほむら(体が重い…何も見えない…)
ほむら(苦しい…)
ほむら(でも…凄く優しい何かを感じる…)
ほむら(まどかなの…?)
ほむら「まどか…」
まどか「ほむらちゃん、大丈夫、大丈夫だから…!」ギュッ
まどか「死なないで…ほむらちゃん…!」
ほむら(苦しい…)
ほむら(でも…凄く優しい何かを感じる…)
ほむら(まどかなの…?)
ほむら「まどか…」
まどか「ほむらちゃん、大丈夫、大丈夫だから…!」ギュッ
まどか「死なないで…ほむらちゃん…!」
さやか「先生!ここです!」
「わかりました!」
「わしも手伝うきの!」
まどか「さやかちゃん…?」
さやか「お医者様を連れてきたよ!」
「こちらの女の子ですか?」
まどか「は、はいっ!」
「私が今から診断します、君は少しどいててください」
まどか「で、でも…」
「大丈夫ですから!」
「わかりました!」
「わしも手伝うきの!」
まどか「さやかちゃん…?」
さやか「お医者様を連れてきたよ!」
「こちらの女の子ですか?」
まどか「は、はいっ!」
「私が今から診断します、君は少しどいててください」
まどか「で、でも…」
「大丈夫ですから!」
「おぉぅ!」
さやか「まっ、まどか!早く服着なさいよ!」
まどか「あっ///うっ、うん///」
ほむら「まどか…」
「大丈夫だからな…!」
「~さん!お湯と布をもってきてください!」
「おぉ!わかった!」
「さやかちゃん、この家にあら塩と、黒砂糖はあるかな?」
さやか「はい!」
「じゃあそれを持ってきて!」
さやか「はっ、はい!」
さやか「まっ、まどか!早く服着なさいよ!」
まどか「あっ///うっ、うん///」
ほむら「まどか…」
「大丈夫だからな…!」
「~さん!お湯と布をもってきてください!」
「おぉ!わかった!」
「さやかちゃん、この家にあら塩と、黒砂糖はあるかな?」
さやか「はい!」
「じゃあそれを持ってきて!」
さやか「はっ、はい!」
ほむら「まどか…」
「…君がまどかちゃん?」
まどか「はい!」
「君はこの子の側にいてあげて、出来れば名前を呼んであげてくれるかな?」
まどか「はい!」
まどか「ほむらちゃん!ほむらちゃん!」
「せんせぇ!持ってきたぜよ!」
「ありがとうございます、これで体を…まどかちゃん、お願いできるかな?」
まどか「はい!」
「…君がまどかちゃん?」
まどか「はい!」
「君はこの子の側にいてあげて、出来れば名前を呼んであげてくれるかな?」
まどか「はい!」
まどか「ほむらちゃん!ほむらちゃん!」
「せんせぇ!持ってきたぜよ!」
「ありがとうございます、これで体を…まどかちゃん、お願いできるかな?」
まどか「はい!」
さやか「持ってきました!」
「ありがとう、じゃあそれと水はあるかい?」
さやか「はい!」
「約3合の水に、あら塩を半つまみ、黒砂糖をひとつまみ入れてくれるかな?」
さやか「さ、三合の水に…わかりました!」
まどか「先生、できました!」
「うん、ありがとう」
「高熱に対しては頭や脇の下などを水で濡らした手ぬぐいでこまめに冷やすんだ」
「ありがとう、じゃあそれと水はあるかい?」
さやか「はい!」
「約3合の水に、あら塩を半つまみ、黒砂糖をひとつまみ入れてくれるかな?」
さやか「さ、三合の水に…わかりました!」
まどか「先生、できました!」
「うん、ありがとう」
「高熱に対しては頭や脇の下などを水で濡らした手ぬぐいでこまめに冷やすんだ」
「だからまどかちゃん、ほむらちゃんをこまめに手ぬぐいで冷やしてあげて」
まどか「はい!」
「~さん、湯桶とお湯を持ってきてください」
「よっしゃ!」
さやか「できました!」
「ありがとう、うん…スポーツドリンクの味に似てるな…」
さやか「す、すぽー?」
「あっ、ごめん、それを沢山作ってて」
まどか「はい!」
「~さん、湯桶とお湯を持ってきてください」
「よっしゃ!」
さやか「できました!」
「ありがとう、うん…スポーツドリンクの味に似てるな…」
さやか「す、すぽー?」
「あっ、ごめん、それを沢山作ってて」
「持ってきたぜよ!」
「よし、後はこれで湿気を保てば…」
まどか「ほ、ほむらちゃんは…ほむらちゃんは助かるんですか?」
「うん、大丈夫だ」
「もともとのストレスに加え、急に環境が変わったことで体が壊れたんだと思う…」
さやか「すと…?」
「最近、引っ越しか何かをしたかい?」
まどか「あっ…はい!」
「じゃあそれが原因だな…これから数日は家で安静にしててあげて」
まどか「はい!」
「さやかちゃん、その水を定期的に作って、ほむらちゃんに飲ませてあげて」
「湿気を保ち、体を冷やし、それを飲ませて安静にする…」
「それでほむらちゃんの病気は治るはず」
「よし、後はこれで湿気を保てば…」
まどか「ほ、ほむらちゃんは…ほむらちゃんは助かるんですか?」
「うん、大丈夫だ」
「もともとのストレスに加え、急に環境が変わったことで体が壊れたんだと思う…」
さやか「すと…?」
「最近、引っ越しか何かをしたかい?」
まどか「あっ…はい!」
「じゃあそれが原因だな…これから数日は家で安静にしててあげて」
まどか「はい!」
「さやかちゃん、その水を定期的に作って、ほむらちゃんに飲ませてあげて」
「湿気を保ち、体を冷やし、それを飲ませて安静にする…」
「それでほむらちゃんの病気は治るはず」
まどか「そ、それだけで大丈夫なんですか?」
「うん…そうだな、後はまどかちゃんが側にいてあげれば、ほむらちゃんは元気になるよ」
まどか「は…はい!」
「よかったのぉ、嬢ちゃん!」
さやか「はい!ありがとうございます!」
「はは、もし何かあったらここを訪ねてみてよ」
まどか「仁友堂…?」
「そこがせんせぇの診療所じゃき!何かあったら行けばええが」
まどか「はい!ありがとうございます!」
さやか「何かお礼を…」
「うん…そうだな、後はまどかちゃんが側にいてあげれば、ほむらちゃんは元気になるよ」
まどか「は…はい!」
「よかったのぉ、嬢ちゃん!」
さやか「はい!ありがとうございます!」
「はは、もし何かあったらここを訪ねてみてよ」
まどか「仁友堂…?」
「そこがせんせぇの診療所じゃき!何かあったら行けばええが」
まどか「はい!ありがとうございます!」
さやか「何かお礼を…」
「いや、お礼は何もいらないよ…家族を大事にしてあげてね」
まどか「でも…」
「気にせんでいいがじゃ!はっはっは!」
「じゃあ私たちはこれで」
まどか「ありがとうございました!」
さやか「ありがとうございました!」
「はは、元気でね」
「せんせぇ!これから吉原に行こうかの!」
「いやいや…」
まどか「よ、吉原…///」
さやか「あはは…」
ほむら「すやすや」
まどか「でも…」
「気にせんでいいがじゃ!はっはっは!」
「じゃあ私たちはこれで」
まどか「ありがとうございました!」
さやか「ありがとうございました!」
「はは、元気でね」
「せんせぇ!これから吉原に行こうかの!」
「いやいや…」
まどか「よ、吉原…///」
さやか「あはは…」
ほむら「すやすや」
まどか「いい人達だったね」
さやか「うん…私たちは幸せものだよ」
まどか「そうだね…ねえ、さやかちゃん」
さやか「なに?」
まどか「先生とほむらちゃん、何か似てるね」
さやか「え?そぉ?」
まどか「うん…てぃひひ!」
さやか「うん…私たちは幸せものだよ」
まどか「そうだね…ねえ、さやかちゃん」
さやか「なに?」
まどか「先生とほむらちゃん、何か似てるね」
さやか「え?そぉ?」
まどか「うん…てぃひひ!」
まみ「…」トボトボ
まどか「あっ、まみさん!」
まみ「ごめんね…お薬恵んで貰えなくて…」
さやか「大丈夫ですよ!お医者様が治してくれましたから!」
まみ「え…そうなの?」
まどか「はいっ!」
ほむら「すやすや」
まみ「そう…よかった…」
まどか「あっ、まみさん!」
まみ「ごめんね…お薬恵んで貰えなくて…」
さやか「大丈夫ですよ!お医者様が治してくれましたから!」
まみ「え…そうなの?」
まどか「はいっ!」
ほむら「すやすや」
まみ「そう…よかった…」
ほむら「…ん」パチッ
まどか「あ…!ほむらちゃん!」
ほむら「まどか…?」
さやか「目を覚ましたんだね!ほむら!」
まみ「よかった…!」
ほむら「さやか…まみ…?」
まどか「ほむらちゃん!」ダキッ
ほむら「ほむっ!?」
まどか「あ…!ほむらちゃん!」
ほむら「まどか…?」
さやか「目を覚ましたんだね!ほむら!」
まみ「よかった…!」
ほむら「さやか…まみ…?」
まどか「ほむらちゃん!」ダキッ
ほむら「ほむっ!?」
まどか「ほむらちゃん!治ったんだね!?」
ほむら「わ、私は…?」
まみ「凄い高熱だったのよ?」
ほむら「そ、そうなの…?」
さやか「ほんと、ひやひやしたんだから」
まどか「でも良かった…てぃひひ!」
ほむら「そう…迷惑をかけたわね」
まどか「ううん、大丈夫だよ!」
ほむら「わ、私は…?」
まみ「凄い高熱だったのよ?」
ほむら「そ、そうなの…?」
さやか「ほんと、ひやひやしたんだから」
まどか「でも良かった…てぃひひ!」
ほむら「そう…迷惑をかけたわね」
まどか「ううん、大丈夫だよ!」
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