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    元スレ律子「アイドル…ですか」P「あぁ」

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    みんなの評価 : ★★
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    201 = 86 :

    ゆりしーが無理っていうなら無理なんだろうな

    202 = 147 :

    落合さんは今は関係無いだろ

    203 = 86 :

    P「ちょっといいか」

    って言われるとドキッとするよねのヮの

    204 = 178 :


    雪歩「わ、わたし…」

    P「まぁ雪歩が無理なら仕方ないな」

    雪歩「え…」

    P「真に言ってくる」

    雪歩「ぁ……」

    P「そうやって一生逃げとけば良いよ」スタスタ

    雪歩「……」

    雪歩「ま、待ってください!」

    P「……」

    雪歩「わ、わたし…もう少し……」

    雪歩「が、頑張ってみます!」

    P「雪歩…」

    205 = 20 :

    P「ハイ今死んだ!今雪歩死んだよ!」

    206 = 178 :


    雪歩「ま、真ちゃんには…あ、謝ります…」

    雪歩「だから…か、」

    雪歩「解散なんて言わないでください!」

    P「でも、真に合わせるの…無理なんだろ?」

    雪歩「…だから練習するんです!ま、真ちゃんの足を引っ張らない様に!」

    P「…」

    雪歩「も、もう逃げません…わ、私頑張ります!」

    P「…だってさ、真」

    雪歩「え!?」

    「雪歩…」

    雪歩「ま、真ちゃん!?」

    207 = 178 :


    「…」

    雪歩「あっ……」

    雪歩「ご、ごめんなさい!」

    「雪歩…」



    P「さて、俺はやよい達を見に行きますか」

    208 = 178 :


    亜美「ど、どうだった兄ちゃん!」

    P「…」

    やよい「プロデューサー?」

    真美「兄ちゃん?」

    P「きゃんぺき」

    やよい「う、うっうー!」

    亜美「いやったー!」

    真美「えへへ、じゃあもう良いの!?」

    P「ダンスはな、後は歌だ」

    亜美「大丈夫だよー亜美達なら歌もすぐ完璧になるから!」

    P「はいはい、期待してますよーっと」

    やよい「うっうー!さっそく歌の練習を初めるですー!」

    真美「おー!!」

    209 = 62 :

    ねむいの…

    210 = 178 :


    P「さすがですねぇ」

    あずさ「あ、あのぉ」

    P「バッチリですよ」

    あずさ「ほ、ほんとですかぁ」

    P「はい、これなら来月のコンサートには余裕で間に合いそうです」

    あずさ「プロデューサーさん」

    P「はい?」

    あずさ「ありがとうございます」

    P「は、はい(うっはぁ…あずささん…)」

    211 = 178 :


    律子「プロデューサー、はい、お茶です」

    P「ありがと」

    P「いやぁまだ一週間しか経ってないのに律子、もう完璧だな、事務業」

    律子「あはは、ありがとうございます」

    P「うん、どっかの鳥が霞む位完璧」

    小鳥「ぴよ…」

    P「あのさ、今日の帰り…いいかな」

    律子「帰り、ですか」

    P「うん」

    律子「まぁ……良いですよ」

    212 = 178 :


    P「はーい、じゃあ明日は休みだからちゃんと休む様に」

    亜美「ていっも学校だけどね」

    やよい「みなさぁん、おつかれさまでしたー」

    「さようなら」

    雪歩「おつかれさまです」

    あずさ「それじゃあまた明後日にここで会いましょう」

    214 :


    律子「で、なんですか?」

    P「うん…あのさ」

    律子「な、なんですかそんなしんみりとして」

    P「まぁ聞いてくれ」

    律子「…はい」

    P「はっきり言って、驚いた」

    P「まさか律子がこんなにも早く仕事を覚えるなんて思ってもみなかった」

    律子「あ、ありがとうございます」

    P「……でさ」

    P「頼みが有るんだ」

    律子「頼み?」

    215 :

    平和やな

    216 = 214 :


    P「その……な、」

    P「今の765プロはさ…」

    律子「もーはっきり言ってくださいよー」

    P「人材不足なんだ(まぁ嘘だけど)」

    律子「……何が言いたいんですか」

    P「はは…律子には小細工は通用しないみたいだな」

    P「うん……律子」

    律子「は、はい」

    P「俺は、俺はお前をプロデュースしたい」

    律子「………」

    律子「はい?」

    P「お前を、765プロのアイドルとしてプロデュースしたいんだ」

    217 = 214 :


    律子「え、えぇ!?わ、私をですか!?」

    P「あぁ、律子を」

    律子「じょ、冗談はよしてくださいよ!」

    P「いや…冗談じゃない」

    律子「無理ですって!事務業しながらアイドルなんて」

    P「だ、だったら……事務業を

    律子「私は事務員として765プロに来たんですよ?」

    P「……」

    律子「アイドルやりに765プロに入った訳じゃありません」

    P「だ、だったら答えは…」

    律子「すみません」

    P「…」

    218 = 214 :


    P「そっか…悪い」

    律子「ほんと、プロデューサーは急すぎます」

    P「あはは、っは…」

    律子「じゃ、じゃあ私帰ります」

    P「あぁ、気をつけて」

    律子「…」スタスタ

    P「律子!」

    律子「……なんですか」

    P「俺、諦めないから!」

    律子「勝手にしてください」

    P「ぜってー律子をプロデュースしてやるから!」

    219 :

    さるよけ

    220 = 86 :

    き、鬼畜度が足りない…!

    221 = 214 :


    ~そんなこんなで本番当日~

    P「うっし!今日のコンサート、絶対成功させるぞ」

    亜美「もっちろんだよ!」

    真美「この日の為に真美達頑張ったもんね!」

    やよい「うっうー!」

    あずさ「ふふふ、楽しみですねぇ」

    「大丈夫?雪歩」

    雪歩「真ちゃん、大丈夫だよ!」

    小鳥「じゃあいきましょうか」

    律子「…」

    223 = 214 :


    P「ふぅ…」

    律子「プロデューサー」

    P「ん?な、なんだよ」

    律子「……震えてますよ?」

    P「はっ、からかいに来たのか」

    律子「いえ、ここからが一番良く見えますから」

    P「……」

    律子「やっぱり怖いんですか?」

    P「これを怖がらない奴なんていねーよ」

    律子「そうなんですか」

    P「律子、よーくみとけよ」

    律子「……はい」

    224 = 214 :


    『それっでは次は765プロの皆さんによるコンサートです、飲食物等のゴミのポイ捨ては


    ~舞台裏~

    亜美「えへへ、いよいよだね」

    やよい「うっうー…き、緊張しますぅ」

    真美「大丈夫だよやよいっち!真美達完璧なんだもん!」

    やよい「……そうですね」

    やよい「うっうー!がんばりますー!」

    226 = 214 :


    P「おっ、やよい達が出てきたな」

    \ワーワー/ \ヤッヨイー/

    律子「へぇ、お客さん結構居ますね」

    P「まぁ…一応な」

    P「いつかは客席を満員にするよ」

    律子「出来るんですかぁ?プロデューサーに」

    P「ったり前よ!やってやる」

    律子「ふふ、期待してますよー」

    P「っし、始まるぞ」

    律子「はい」

    227 = 214 :


    亜美「今日は亜美達の為にありがとー!」

    真美「絶対満足させるから応援よろしくねー!!」

    やよい「うっうー!じゃあいきますよー!」

    亜美「A(亜美)M(真美)Y(やよい)でー!」

    真美「キラメキラリー!」

    やよい「うっうー!!」


    律子「…」

    229 = 214 :


    律子「凄い…彼女達まだ10歳位なのに」

    P「度胸だけなら765プロ1だな」

    律子「…」

    P「まっ、まだまだ穴だらけだけどさ」

    律子「プロデューサー」

    P「…楽しいぞ、歌うのって」

    律子「…」

    P「あっ、悪い……ほら、みようぜ、彼女達を」

    律子「はい」

    230 = 214 :


    亜美「みんなー!楽しんでくれたー!?」

    \ウォー/\ォー/

    真美「真美達をよっろしくねー!」

    やよい「うっうー!ありがとうございましたー!」



    P「ふぅ、なんとか上手くいったみたいだ」

    律子「あはは、そうですね…」

    P「次は真達だなぁ」

    律子「プロデューサー」

    P「ん?」

    231 :

    寝れないよー

    232 = 20 :

    のヮの

    233 = 214 :


    律子「楽しいんですか…」

    P「はい?」

    律子「アイドルって、プロデューサーって」

    P「…楽しいから続けてる」

    律子「…」

    P「まっ、楽しくない事の方が多いけどなぁ」

    P「てとー、あいつらの所にいって褒めてあげなきゃなー」

    律子「はい!プロデューサー」

    235 = 214 :


    亜美「あっ!兄ちゃん」

    P「よっしゃーお前ら完璧!」

    真美「あったりまえ!」

    やよい「うっうー!楽しかったですー」

    律子「…(やっぱりだ)」

    彼女達も楽しいって…

    ……

    236 = 214 :


    P「いやぁ、ほんとみんなおつかれさん」

    「久しぶりのコンサート、楽しかったね雪歩」

    雪歩「うん、最初はどうなる事かと思ったけど、やって良かった!」

    あずさ「また歌いたいですね」

    真美「兄ちゃん兄ちゃん!真美お腹空いたー!」

    亜美「亜美も亜美もー」

    P「じゃあご飯食べ行くかー」

    237 = 225 :

    だめだ眠い

    238 = 20 :

    「俺も俺もー」

    239 = 86 :

    「ぼくもご飯食べたいですー」

    240 :


    小鳥「プロデューサーさん」

    P「ん?」

    小鳥「コンサート、大成功ですね!」

    P「うん」

    小鳥「だったら私を

    P「頑張ったのはお前じゃねーだろババア」

    小鳥「ぴへ!?」

    P「つーかお前居たんだ」

    小鳥「ぴよ…」

    P「空気すぎて今まで忘れてた」

    小鳥「……ぴよ」

    241 = 240 :


    P「で、なんの様なの?」

    律子「すみません、急に呼び出して」

    P「あはは、恋人は今要らないからな」

    律子「そんなんじゃないですよ」

    P「……」

    律子「私、まだ将来の夢とかわかんないです」

    P「で?要件は?」

    律子「あはは…プロデューサーには言い訳は通用しないんですね」

    P「…やってくれるのか?」

    242 = 240 :


    律子「正直、いまいちわかんないです」

    律子「本当にやりたいのか…ただ事務業が嫌になっただけなのか」

    P「ふーん」

    律子「…冷たいんですねプロデューサー」

    P「べっつにー」

    律子「あはは…プロデューサーらしいです」

    P「……律子」

    P「律子の夢」

    律子「はい?」

    P「探す手伝いをさせてほしい」

    律子「プロデューサー…」

    P「もう一度、俺はお前をプロデュースしたい」

    243 = 20 :

    ぴへへ///

    244 = 240 :


    律子「えへへ…な、なんか面と向かって言われると照れちゃいます」

    P「……で、答えは?」

    律子「……い、いまは」

    律子「今は私のやりたい事を」

    P「で?」

    律子「…ふぅ」

    律子「お願いします、プロデューサー」

    P「えへへ」

    律子「…気持ち悪い」

    P「んなっ!?」

    律子「その笑方、変えた方が良いですよ」

    P「な、なにー!!」

    245 :

    そう

    247 = 153 :

    ガハハ笑いに言われたくないな

    248 = 240 :


    P「まっ、コレから宜しくな、律子」

    律子「はい、頑張ります」

    P「やっと、律子をアイドルにする事が出来た……長かった」

    律子「そうですね」

    P「いよっし!早速皆に報告だ!!」

    律子「えぇ!?今からですかぁ?は、恥ずかしいですよー」

    P「んなーに言ってんだよ今更、ほら、行くぞー」

    律子「ちょ、待ってくださいよー」

    249 = 240 :


    亜美「あらためましてー!」

    真美「よろしくねっ!りっちゃん!」

    やよい「うっうー!律子さん、よろしくですー」

    「よろしく、律子!」

    雪歩「お願いします、律子さん」

    あずさ「お願いしますね、律子さん」

    律子「…ありがとう皆」

    P「うーし!じゃあ事務所に戻るぞー」

    250 = 240 :


    ~翌日~

    律子「…」

    P「いやー!素晴らしい原石を見つけた!!」

    伊織「ちょっと、離しなさいよばか!」

    P「うーん、声良し!顔良し!」

    伊織「なっ、なにいって…」

    P「よろしくな、伊織」

    伊織「な、名前で呼ばないでよ…ば、ばか!!」

    律子「……」


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