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    元スレ春香「765プロが倒産してもう3年かぁ……」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - アイテム + - アイドルマスター + - 倒産 + - 完結 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 :

    え!?

    102 :

    そういや付き合ってた男どうなったんだろうな・・・

    103 :

    あらあら

    104 = 96 :

    まあまあ

    105 = 91 :

    まさかの千早

    106 :

    パンパンパンパン
    P「真っ!膣内に射精すぞ!!」
    「だ、駄目ですプロデューサー!きょ、今日は…危な」
    P「うおぉぉぉ射精るぅう!!!!!!」
    ビュクビュク!ビュククク!ビュルルルルルルル

    107 :

    >>29
    これコピペじゃないよな?
    間違いなく寒くなるからやめて下さい

    108 :

    あずささんも23か
    凄い色気を放っていることだろう

    109 :

    23のあずささん


    完璧やん

    110 = 90 :

    あずささんって結婚に関して貪欲だけど
    まだ20代前半なのに慌てるものか?

    111 :

    ラストだけでもリアルで見れてよかった

    112 :

    続ききてれぅやないか・・・

    良かった・・・明日休みでホント良かった・・・

    113 = 96 :

    終わる前にこのスレ埋まりそうだな

    114 = 92 :

    読者どんだけいるんだよ

    115 = 99 :

    私はその遠くに見えるシルエットに向かって歩を進めます。
    「う~ん、困ったわ」
    「あの、すいません。どうかしたんですか?」
    似ているけれど、私の知っている人とは別人でした。

    その人は突然知らない人に話しかけられて少しビックリした面持ちでしたが、やがて
    「あの道に迷ってしまって」
    とうろたえた声で私に言いました。

    「私、ここらへんの道は詳しいですよ」
    「えっ本当ですか?」
    「はい。何でも聞いてください!」
    「それじゃあ……」
    小さく切り取られたメモ帳を眺めて、その人は言いました。


    「765プロの事務所は、どこにあるんですか?」
    「……えっ」
    ちょっとビックリしちゃいました。こんな偶然あるんですね。
    私はゆっくり目を瞑って、雲ひとつ無い空へと顔を向けて言いました。

    「765プロは──」

    116 = 96 :

    えっ





    えええええ~~!

    117 :

    ドキドキ

    118 :

    一瞬あずささんの娘かと思ったが、栽培マンじゃねーんだから3年でこれは無いと気づいた

    119 :

    どうなる?

    120 = 103 :

    >>106
    お前IDがジャイ子っぽいぞ

    122 :

    これまさか春香さんの所々美化された走馬灯じゃないだろうな

    123 :

    >>118
    喩えワロタ

    124 = 109 :

    >>118
    ピッコロならあるいは

    125 = 99 :

    電車に数十分揺らされ、改札を出て、細い路地を小さな歩幅で進んでいきます。
    複雑な道に何度も迷子になってしまいました。ここに一人で来るのは久しぶりだから無理も無いです。

    「ここは、何も変わらないなぁ」
    石畳の階段を抜けた先には、そこだけ時間が止まったかのように、雑木林がそよぐ音と、近くの池のせせらぎと、五月蠅いセミの鳴き声が一定のリズムで聞こえてきます。

    「プロデューサーさん、今日で三回忌ですね」
    雨で濡れたお線香だけがぽつんと残っているお墓に、先ほど駅前のお花屋さんで買ったお花を新しく添えました。

    126 = 96 :

    もしもし率高いな

    127 :

    来てたか
    前回はゆきぽでおk?

    128 :

    このSSがハッピーエンドになる事を信じて生きてきた

    129 :

    >>127
    おk

    130 :

    最終回にしてやっとリアルタイムだ

    131 :

    リアルタイムリアルタイムうるせえよハゲ!
    毎日チェックしてれば見逃すなんてあり得ないから!
    それが当然だから!

    132 :

    クソゴミ電話が知っておかなければならない三つの暗黙のルール

    ・書き込むときは必ず「もしもしですいません」と前置きしておかなければならない
    ・スレで末尾〇の書き込みが三つ以上連続しないように、タイミングを計って書き込まなければならない(電話の書き込みが重なると不愉快故)
    ・自分をクソゴミ以下のVIPの蛆であることを自覚し開き直ってはいけない

    最近となるとこのルールをもう忘れてる生意気なクソ共が蔓延しはじめてるようだな^^
    「うわつまんね」「VIP終わってるな」「画像でかくて開けね、imepitaで頼むわ…」は?は?は?お前何言ってんの?電話でしょ?鏡見て?君末尾0なんだよ?分かってる?恥ずかしくないの?
    いいか?電話ってのはほとんど9割方がつまらなく空気読まない、書き込むだけでそのスレの存在価値が
    ゼロ以下つまりマイナス以下に下げる要因の一つになる癌なんだぞ?
    それを俺達PC白血球様が寛大なる心でいくつかの制約を与え、やっとお前らがいていいことになってんだ
    俺達白血球が本気になればいつだってひろゆきに連絡して永久規制を申請することができるんだからな。
    今知っただろ?無知無恥のクソ電話はこの事実を知りぶるぶる震えてろ
    あと、お前ら電話は本当は害なんかじゃないとか開き直ってんだろ?
    違うね。今言ってるのは全て真実の事実だ。
    例えば携帯用AAが開発されたり、糞ゆとりが携帯使って下らないけいおんSSスレをageたりPC様の目障りになって
    実害は数えられないほどある。分かってるのか??真実から目を逸らすな。理解しろ。電話でもだ。
    それと電話もPCも使ってるって奴はもうどうしようもない屑。VIPEERである誇りを失い、電話を持ってることがステータスだと勘違いしてるゆとり屑以下。
    非VIPEER。似非。屑。雑魚。勘違い野郎。「私はリア充なので電話を使わざるをえないんです・・・」←ふざけんなクソ市ね
    自分が蛆以下のゴミクソ存在であることをちゃんと理解しましょうね。それがVIPにお前らが存在していい唯一のアレなんだからよ

    以上だ。反論レスは許さない。
    分かったら「もしもし理解しました申し訳ございません」これだけ書き込んどけ( ´,_ゝ`)プッ

    133 = 99 :

    プロデューサーさんと私だけしかいないこの場所で、手を合わせて目をそっと瞑ります。
    そうすると、不思議と雑音がぜんぶ消えて、周りが静まり返りました。
    微笑みながら、こつんとお墓にオデコをくっつけます。ひんやりとした感覚が、火照った顔をクールダウンさせてくれました。

    「……プロデューサーさん、私アイドル目指しててホント良かったです」
    きっとここまで来れたのはプロデューサーさんと……。
    ふと、また私の耳に木と、水と、虫が奏でる音が飛び込んできました。
    それと、もう一つ。コツコツと石畳を叩く足音。うん、これだけで、誰だかわかるよ。
    オデコをくっつけたまま、目を閉じたまま私は、言いました。


    「いよいよ、明日だね」
    「……」

    そのまま回想に耽ります。もう一度体験したかのように思い起こしてみます。
    数か月前の、自分を変えるということを実感したあの日を。

    134 :

    しかしすげえコピペだよな

    137 :

    頑張れ>>1

    138 :

    >>132
    長すぎ

    139 = 119 :

    いよいよ核心かな

    140 = 121 :

    核心きたか!

    141 :

    おい明日出勤なのに気になって寝れないじゃないか

    142 = 132 :

    >>135.>>136.>>138
    特に>>136は死ぬ

    143 :

    支援したいが寝てしまいそうだ…みんな頼むぞ

    144 = 127 :

    >>129
    THX
    最終回かぁ
    感慨深いな

    145 = 99 :

    「すいません!電車止まっちゃって、遅刻しちゃいましたぁ~!」
    プロデューサーさんが、事務所のドアを開けて間もなくの私に元気よく呼びかけます。

    「おっ。来たか。今日は新曲の収録をするぞ~」
    「ほ、ほんとですかっ?!やったぁ~!」
    「あぁ、今日は765pro allstars全員での曲だ」

    「春香、遅いよ~」
    すでに皆は事務所に到着していました。ソファに座って、お茶を飲んでいる皆が私に向かって言います。
    「ごめんごめん……うわわっ」
    急いで準備をしようとして、狭い部屋を駆けようとしたものだから、バッグの紐をロッカーに引っかけてしまいました。
    思いっきり前のめりに倒れ込みます。

    147 = 121 :

    プロデューサー?

    148 :

    明日の朝まで残ってますよね…

    149 = 101 :

    あれ?

    150 = 99 :

    「いたた……」
    「はは、何やってるんだよ。ほら、もう行くぞ」
    「あ、ちょっと待ってください」
    私は、腰をさすりながら、地面にくっついたお尻を持ち上げようとします。
    「あれ……?」
    ところが、何故か力を入れても起き上がることができませんでした。
    何度も何度も立ちあがろうとしても、まるで接着剤でもお尻にくっついているかのように、ビクともしません。

    「春香~置いてくよ~」
    みんなが、ソファから立ち上がって、部屋から出ていこうとします。
    「待って、なんだかおかしいよ」

    それから、みんなは私を無視するように隣を素通りしていきます。
    私は必死で、少しでも前へ、体を起こそうとするのですがどうしても起き上がることができませんでした。

    一人一人、明るい笑い声をあげながら私に背を向けて、外へと出ていきます。
    そして、事務所がドロドロと溶けだして底なし沼のように私の体が沈んでいきました。
    「ま、待って!置いてかないで!みんな!」


    ……。


    「あぁ!」
    目を開けて飛び起きると、カーテンを締め切った薄暗い、私の部屋でした。


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