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    元スレ悟空「おめーも魔法少女か!」

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    タグ : - クロスオーバー + - ジョジョ + - 悟空 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    401 = 1 :

    SPW「2人の魔法少女です。曰く、『自分達は特異な存在』だそうで」

    ジョセフ「そうか。後日、わしからも直に礼を言いたいので名前と連絡先を教えてくれんか」

    SPW「その必要はありません。3号機に同上してますから。今、繋ぎます」

    ガチャ ピピッピー

    SPW「どうぞ」

    まる子「誰?」

    ジョセフ「おお、あんたがスピードワゴン財団戦術兵器研究部のアドバイザーか!」

    まる子「あたしゃ自分に出来ることをやっただけさ。ほれ、あんたも喋りな」

    ワカメ「うふふ・・・」

    ジョセフ「ビューティホー!! サンキューじゃ! よく協力してくれた、2人とも!」

    SPW「まもなく本体を攻撃します。それにしてもでかい」

    スピードワゴン財団の対魔女兵器がワルプルギスの夜を攻撃する
    ジジジーー

    402 = 375 :

    とぅるるるるるwwwwwwwwwwwww

    403 = 1 :

    人形のスカートの部分が少し焦げた
    「オーッホホホホホホホ」

    ジョセフ「なにぃ!? あれだけか! どうなってるんじゃ!」

    SPW「相手が強すぎたみたいです!」

    ジョセフ「oh my god! つ、使い魔だけでも何とかしてやってくれ! わしも今から戦う!」

    SPW「そ、それが・・・」

    ジョセフ「何じゃ、悪いニュースか! 言え!」

    SPW「エネルギー切れです・・・! チャージにもかなり時間がかかります・・・!」

    ジョセフ「何じゃと・・・!」



    404 = 1 :

    ワルプルギスの夜 内部

    承太郎「オラオラオラオラオラオラ!!」

    使い魔「オピョー」
    シュゥ・・・

    使い魔「ギャーピ! ギャーピ!」

    承太郎「チッ・・・倒しても倒してもどこからか涌いて来やがる・・・キリがねぇぜ」

    キリキリキリ
    一定の速度で回る無数の歯車

    承太郎「オラァ!」

    ガキーン
    キリキリキリ

    承太郎「かすり傷一つ付きやしねぇ・・・」

    使い魔「キャッハハハハハ」

    承太郎「くっ!」
    襲い掛かる使い魔を叩き落としていく

    405 = 1 :

    承太郎「歯車ってーのは1つ欠けただけで全て動かなくなるもんだ――」

    使い魔「ウホホホホホ」

    承太郎「どんな小さな歯車も『壊す』ことは出来なかった・・・
        だが、壊せないなら、1つだけ『止める』」

    承太郎は学ランの上着を脱いで歯車に噛ませた

    ギギギ・・・ガコッ
    パキーン

    承太郎「噛み合わなくなった途端、テメェの動力で壊れたか」




    「キャアアアアアアアアア」

    ほむら「ワルプルギスの夜が悲鳴を上げた・・・」

    地上に落ちて倒れる魔女

    406 = 1 :

    ほむら「行ける――」

    カチッ

    時は止まらない――

    ほむら「くっ、魔力が・・・!」

    魔女の放ったエネルギーがほむらに襲い掛かる

    ドキャッ

    ほむら「うっ・・・!」
    ほむらは吹き飛んで倒れた

    ほむら(しまったわ、肋骨が折れてる・・・)

    「オーッホホホホホホホ」

    ほむら(ただ落ちただけで、大したダメージは受けてないというの・・・?
        こんなにやっても・・・?
        みんなで戦ってるのに、それでも勝てないというの・・・!?)

    ピシッ
    空中の瓦礫の一つがほむらの顔に当たった

    407 = 1 :

    ほむら「・・・」
    血が垂れる

    「オーッホホホホホ」

    ほむら「私はこれ以上戦えない・・・うぅ!」
    思わず盾に手を伸ばす

    ほむら(待って・・・マミも杏子もいるのよ。それに新しい助っ人も・・・
        さやかは助けられなかったけれど、今までと比べて遥かに大きく進展してる・・・)

    「オハハハハハハハ」

    ほむら(これ以上上手く行くことなんて、もう二度と・・・
        それじゃあ、つまりどの道まどかしかあいつを倒せないんじゃない・・・!)

    魔女の攻撃が再び届く
    バシッ

    ほむら「うぅ・・・」

    ほむら(これが『運命』なの・・・? 『まどかがワルプルギスの夜を倒す』ことが
        それが全ての終着地点だというの・・・!?)

    408 = 383 :

    この2人すっかり忘れてたわ

    409 = 1 :

    ほむらのソウルジェムが急激に濁り始める

    ほむら「あ・・・!」





    別の場所。戦線復帰した悟空
    スーパーサイヤ人

    悟空「ぐあっ!」

    使い魔「キャキャキャ」

    悟空「はぁ、はぁ、こんな強ぇなんて、き、聞いてねぇぞ・・・」

    使い魔「キィィィィィィ」
    ジュババ

    悟空「っ・・・!」

    界王(悟空の奴、戦線復帰したはいいが相当苦戦してるようじゃな・・・)

    410 = 1 :

    悟空「うぇあ!」

    界王(スーパーサイヤ人の状態を維持するのがやっとのはずじゃ・・・)

    悟空「ち、ちきしょー! か・・・め・・・は・・・め・・・」

    界王(何より恐ろしいのは、ワルプルギスの夜が生み出すおびただしい数の
       『使い魔』でさえ、今の悟空の戦闘力を上回っていることじゃ・・・)

    悟空「波ーーーーーー!」

    使い魔「ギャアアアアアアア」

    パラパラ・・・

    悟空「何匹やっつけても・・・」

    使い魔「ヒョヒョヒョヒョヒョ」

    悟空「無限に沸いて来やがる・・・!」

    界王(奴らは、魔法少女と異なる異質な『気』に引かれて悟空に群がって来る・・・)

    悟空「も、もう勘弁してくれよ・・・!」
    ドグォ
    ズブッ

    411 :

    >>381
    厨房が叩きたかっただけだろ
    文系の皆さんで仲良くやってくれやのコピペと同じにおいがする

    412 = 380 :

    やっぱりごくうが弱すぎることだけが残念

    413 :

    承太郎は強いんだけどなー

    414 :

    メタルクウラみたいなもんか

    415 :

    無双とはいかずとも使い魔ぐらいデコピンで倒せるくらいの強さにはするべきだろ悟空は

    416 = 393 :

    4ぐらいの強さは持っててもいいような…

    417 = 370 :

    良い加減マミさんのメンタルがヤバい

    418 :

    苦戦しなかったらそれはそれでドラゴンボールらしくないのが困りものだな

    419 = 380 :

    >>418
    時期が残念
    セルネタにこだわらなければもっと他にいい時代があったろうに

    420 = 1 :

    界王(せめて切り札『元気玉』を作る時間さえ与えてくれれば・・・)

    悟空「ぐえああ!」
    悟空の変身が解ける

    界王(ほむらちゃんや承太郎の『時の止まった世界』では元気を集めることもできない・・・)

    崩壊したビルの上に落ちる悟空
    容赦なく飛び掛かる使い魔達

    界王(万事、休すなのか・・・)





    ジョセフがマミ達の元へ

    ひたすら銃撃を続けるマミ

    マミ「あ、ジョースターさん」

    421 = 1 :

    ジョセフ「はっ! 杏子ちゃんが倒れているッ!」

    マミ「大丈夫、気を失ってるだけよ」

    杏子「・・・失ってねーよ」

    ジョセフ「大丈夫か! 怪我はないか!」

    杏子「・・・おあいにく様」

    ジョセフ「こ、これはひどい傷じゃ・・・すぐに手当てを――」

    杏子「おっさんわかんねーのか・・・? 即死は免れたけどよ・・・
       致命傷だぜ、これ・・・」

    ジョセフ「わしも過去に全身の血を抜かれて死んだことがあるが奇跡的に助かった
         まだ諦めるんじゃあないッ!」

    杏子「うるせー・・・」

    ジョセフ「すぐにスピードワゴン財団の医療班を呼ぶからな!
         その前に生命エネルギーを注入じゃ!」

    オーバードライブ!!

    422 = 1 :

    杏子「っ・・・てーな、何しやがった」

    ジョセフ「今のは波紋と呼ばれるエネルギーじゃ! 死ぬんじゃあないぞッ!
         わしはもう行かなくては!」
    走り出すジョセフ

    杏子「ったくよ・・・楽には逝けねーよな、魔法少女ってもんはさ・・・」
    杏子のソウルジェムが濁り始めた





    ワルプルギスの夜、スカート前

    ジョセフ「はぁ、はぁ、承太郎!」

    承太郎「・・・ジジイ?」
    血まみれで出てくる承太郎

    ジョセフ「無事だったかッ!」

    承太郎「・・・」

    423 :

    追いついたけど悟空弱すぎ
    てか登場時より弱くなってるだろ

    424 = 1 :

    ジョセフ「ま、まさかお前も致命傷なのか!? オーバードライブ!!」

    承太郎「テメェは自分の孫をテメェの手で殺したいのか?」

    ジョセフ「コホン。それより奴の弱点はわかったか!?」

    承太郎「わかったのは、奴はスタンドと違って『クセ』がねーってことだ
        言い換えれば、『弱点は存在しない』
        魔女ってーのは魔法少女の恨みが具現したもの・・・呪いのカタマリだ
        動きを抑制することはできたが、
        完全に息の根を止めるには丸ごと消滅させるしかねーようだな」

    ピッ
    ジョセフ「こちらジョースター! 兵器のエネルギーはどうじゃ!?」

    SPW「射出はまもなく可能になります。しかし本体に与えるダメージはさっきよりも――」

    ジョセフ「わ、わかった! とにかくやるんじゃ!」

    SPW「はい、では使い魔を減らします」

    ジョセフ「いいや、イチかバチかで本体を狙うんじゃ!」

    SPW「・・・わかりました」
    ピッ

    425 = 1 :

    ジョセフ「承太郎! スピードワゴン財団のレーザーは人体には無害らしいが
         ちょっと怖いから一応ここから離れるぞ!
         一時撤退じゃ! 攻撃が終わったらまた戦いに戻って来る!」

    承太郎「俺はその前にやりたいことがある」

    ジョセフ「ん?」

    承太郎「俺の学ランに傷をつけた――ワルプルギスの夜の顔面に一発お見舞いしてやる」






    ―――――――――

    ゴロッ・・・ドサッ
    瓦礫の陰に落ちる悟空
    肩で這って壁に寄りかかる

    悟空「はぁ・・・はぁ・・・」

    426 = 1 :

    ポタ ポタ

    悟空「こりゃ・・・半端じゃねぇや・・・」
    ポタ ポタ

    悟空「うがあああああああああああああああ!!」
    先のなくなった左腕を強く押さえる

    悟空「ち、ちきしょー・・・よ、よりによって・・・腕ぇ切られっちまった・・・!」



    ほむら「グリーフシードはもう・・・」
    ピシッ
    ソウルジェムにひびが入る
    ほむら「うぅ・・・!」

    427 = 1 :

    杏子「うっ・・・く、うああ・・・!!」

    マミ「佐倉さん!?」

    杏子「マ、マミ・・・! あたしから離れろ・・・今すぐだ・・・!」

    マミ「・・・嘘でしょ・・・」
    杏子とマミのソウルジェムが黒く蠢き出す





    悟空「か、界王様・・・」

    界王(何じゃ)

    悟空「き、聞いて・・・くれ・・・」

    界王(聞いとるぞ、悟空!)

    悟空「た、頼みが・・・あんだ・・・」

    界王(うむ・・・期待に添えられるかわからんが、言ってみるんじゃ)

    428 = 1 :

    悟空「オラに・・・悪の力を・・・!」

    界王(何を言っとるんじゃ悟空~!)

    悟空「こんな攻撃にさらされたまんまじゃ・・・元気玉は作れねぇ・・・
       もう、使い魔からパワーを奪ってあいつにぶつけるしか、奴を倒す方法はねぇ・・・!」

    界王(『呪い玉』じゃと!? そ、それはまずいぞ悟空よ・・・!
       悪の力をお前さん1人の体に集めたら、悟空の魂は木っ端微塵じゃ!)

    悟空「やるっきゃねぇんだー! 早くしてくれえー!」

    界王(仮に力を制御できたとしてもワルプルギスの夜にぶつけた途端
       奴はますます強大になってしまうんじゃー!)

    使い魔「ギャピー!」

    悟空「見つかった・・・界王様ー! オラに考えがあるんだ! 信じてくれぇー!!」

    界王(うぬぅ・・・わかった! 後は任せるぞ悟空~~!)

    ズギュゥン
    悟空の目つきが悪くなった

    悟空「うぅぎゃあああああああああああ!!」
    最後の力で上空高く飛び上がる悟空

    429 = 414 :

    何がなんだか分からない展開に

    431 = 365 :

    せ、仙豆

    432 = 370 :

    ベビーがこんな技使ってたような

    サタンさんを呼んで来なければ

    433 = 364 :

    悟空が悪堕ちだと......

    434 :

    何か妙な技が出てきたぞ

    435 = 390 :

    絶体絶命っぽいのはわかる

    436 = 383 :

    アニカビを思い出した

    437 = 380 :

    えーとこれはまどかネタを使ったDBディスってことでいいの?

    438 = 1 :

    使い魔「オホホホホホ」

    悟空「さあ、入って来い・・・おめーの黒い部分・・・オラが全部受け止めてやらぁ・・・」
    右手をかざす
    ビリッ バチッ

    使い魔「アンギャアアアア」

    悟空「ううぐ・・・!!」

    右手に吸い込まれる大量の使い魔
    ついでにほむらと杏子とマミのソウルジェムの穢れも吸い込まれた

    悟空「はぁ、はぁ・・・何て強さだ・・・これがこいつの・・・
       ワルプルギスの夜の抱えていた呪いの力か・・・!」

    「オーッホッホッホッホ」




    ほむら「・・・? ソウルジェムが・・・」

    ほむらの元へキュゥべぇを抱えたまどかが現れる

    まどか「・・・」

    439 = 371 :

    なんでただの二次創作にムキになってんだよ

    440 = 1 :

    ほむら「まどか・・・!?」

    まどか「ほむらちゃん。今まで本当にお疲れ様」

    ほむら「・・・?」

    まどか「この戦いの終わりを、大好きな友達と一緒に見守ることにしたの」

    ほむら「・・・!」

    まどか「もう、大丈夫だよ」

    ほむら「どういうこと・・・?」

    QB「・・・」

    ほむら「ま、まさかあなた・・・!」

    QB「契約主、鹿目まどか。魔法少女となった日付は今日だ」

    ほむら「まどか・・・そんな・・・!」

    まどか「大丈夫。契約したのは未来の私だよ」

    441 = 375 :

    堕天wwwwwww

    442 = 1 :

    ほむら「・・・え・・・!?」

    QB「暁美ほむら。君がこの時間軸に来る前にまどかがどんな願い事をしたか知ってるかい?」

    ほむら「・・・」

    QB「君が新しい時間軸で苦しまないように、救世主が現れること
       こっちの調べで裏づけの取れたことだ。かなり異例なケースなんだけれど」

    まどか「だから、ほむらちゃんはもう戦わなくていいんだよ
        1人ぼっちの旅は、もう、おしまい」

    ほむら「まどか・・・」

    血の滴るほむらの頭を抱き寄せるまどか

    まどか「願いは叶ったんだって・・・
        時間が戻っても、私の願いはちゃんと残ったんだよ・・・」

    ほむら「・・・!」

    まどか「これからは一緒に未来に行けるんだよ・・・ずっとほむらちゃんのそばにいるよ」

    ほむら「うっ・・・」

    まどか「だから、安心して」

    443 = 1 :


    杏子「・・・ぐっ・・・っはぁ! はぁ、はぁ・・・」

    マミ「穢れが消えた・・・?」

    杏子(悟空・・・?)

    杏子「おい、マミ・・・手貸せ」

    マミ「何をする気?」

    杏子「少し休んだから、もう一発、やれるよ・・・」

    マミ「駄目よ、今無理をしたら今度こそあなた――」

    杏子「今やらずにいつやるんだ・・・?」

    マミ「・・・」

    杏子「2人でぶちかまそうぜ・・・さやかの分までよ・・・」

    マミ「・・・ええ」

    杏子「準備はいいか・・・」

    444 = 1 :


    承太郎「狂気に満ちた顔だ・・・だが、俺が今からテメェの顔面を
        原型がなくなるほどぶん殴ってイカレヅラから泣き顔に戻してやる
        覚悟はいいか――」


    使い魔「ギャーハハハハ」
    悟空に斬りかかる使い魔達

    悟空は切り裂かれながらも平然
    悟空「ワルプルギスの夜よ・・・おめーは今まで戦った敵の中で
       誰よりも恐ろしく・・・強大で・・・邪悪だった」

    使い魔「シシシシシシシ」

    悟空「あの世では幸せに暮らせよ。魔女じゃなく・・・魔法少女でもなく・・・
       ありふれた、無邪気な少女として・・・」

    使い魔「アパー」

    悟空「またな」

    ギラッ

    悟空「界王拳ーーーーーー!!!」

    呪い玉を投げつけることはせず
    拳の中に閉じ込めてワルプルギスの夜に向かって急降下する悟空

    445 = 1 :

    スピードワゴン財団のヘリが攻撃を開始する

    スタープラチナ!!
    承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」

    杏子「貫けーーーーー!!」

    マミ「ティロ・ファイナルブレット!!」


    悟空「あありゃああああああああああああ!!」



    チュミーーーーーン


    パラ・・・パラ・・・


    悟空「・・・」

    446 = 390 :

    映画版みたいなことしよるな

    447 = 1 :

    ―――――――――――
    界王(奇しくも、戦士達の渾身の一撃は同時に放たれた
       こうして、史上最大の魔女、ワルプルギスの夜は消え去ったのだった
       まるで、布団のように、吹っ飛んだ。なんちゃってー!)


    数日後

    ブルマ「ほーら、ちゃんと7個揃ってるわよ」

    悟空「おう、ありがとな! ブルマ!」

    ブルマ「それじゃあ、あたしはもう少し見滝原を観光してくわ」

    悟空「じゃなー!」

    ブイーン

    ジョセフ「なかなかのボインちゃんじゃったのう」

    承太郎「いい加減にしないとスージーお婆ちゃんに洗いざらい吐いちまうぜ」

    ジョセフ「じょ、冗談じゃよ!」

    杏子「本当に願いなんか叶うのかよ?」

    448 = 1 :

    悟空「ああ、もちろんだ」

    ほむら「その代償に、私達は何を支払うのかしら」

    界王「それなら大丈夫じゃよ」

    悟空「か、界王様!?」

    ほむら「何・・・?」

    界王「ドラゴンボールはかつての神が人間の為に作った『最後の切り札』なんじゃ
       どうしても困った時、人間の力ではどうにもならない時
       希望を持ってドラゴンボールを7個探し出した者に、特別に神龍が力を貸してくれる
       だから代償なんて支払う必要はないんじゃ。だいしょうぶ。なんちゃってー!」

    ほむら「・・・今のは?」

    悟空「今のが界王様の声だ」

    ほむら「・・・変わってるのね」

    QB「ドラゴンボールを持って来られたら、僕の立場は丸潰れだ。乱用は控えて欲しいな」

    悟空「悪ぃな。どうしてもさやかを生き返らせなきゃなんねぇんだ」

    449 = 1 :

    QB「とにかくこれで、まどかの願いは1つ叶うことだろう
       そうなれば僕と契約する理由はないだろうね。今度こそ本当にお別れだ」

    まどか「行っちゃうの・・・?」

    QB「代わりを見つけなきゃならないからね。大物に投資した時間を取り戻さなきゃ」

    まどか「そっか」

    ほむら「とっとと消えなさい」

    QB「相変わらずだね、ほむらは」
    影の中に消えて行くキュゥべぇ

    悟空「さあ、願い事は3つまでだ。ワルプルギスに殺された人達を生き返らせて、
       さやかを元に戻して・・・あと1つはどうすんだ?
       早く願い事決めちまえよ。神龍呼んじまうぞ?」

    まどか「で、でも・・・私なんかが決めていいのかな・・・」

    悟空「そりゃあそうとも。一応、仮にもおめーが主役なんだからな!」

    まどか「えー、そんなことないよ」

    450 = 1 :

    杏子「おう、さっさと決めようぜ。早くさやかに謝りたいし」

    マミ(素敵な彼氏が欲しいなぁ)

    まどか「・・・わかった。決まったよ」

    悟空「お! 何だ?」

    まどか「えへへ・・・。魔法少女みんなが、魔女にならずに済みますようにって」

    悟空「なーるほどなぁ!」

    ほむら「名案ね。叶うかどうかわからないけれど」

    悟空「叶うさぁ! 神龍は何だってできっからな!」

    ワイワイ




    ワカメ「うふふ、よかったわね。あの子達」


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