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    元スレ杏子「フカヒレ食いたい!」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - ほむあん + - 佐倉杏子 + - 杏子 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    杏子「…」キュッ

    杏子「ここをこーして…」

    杏子「ほいっと!」

    割り箸の先を紐でくくりつける

    杏子「できた!手作り釣竿!」

    2 :

    ほお

    4 :

    空海?

    5 = 1 :

    杏子「えーっと…バケツはどこやったかな?」

    ガチャガチャ

    杏子「ぶわっ!ホコリくせぇ!」ガタッ

    ゴン!

    杏子「いっ…てぇ~…」

    足元のガラクタに足を取られてつまづく

    杏子「あ、バケツあるじゃん!ぼっこぼこだけど」

    杏子「さて行くか!」

    6 = 1 :

    ~ドブ川~

    杏子「なけなしの金で買ったするめイカ!」ジャン

    杏子「さやかに怒られるからちゃんと金払ったぞ!」

    杏子「さーてコイツを竿にくくり付けて…」

    キュッキュッ

    杏子「よし…」

    杏子「さあ釣るぞー!待ってろザリガニ共!」

    バチャバチャ

    9 :

    お?どんどん獲物が大きくなっていくのかな?

    10 = 7 :

    するめ→ザリガニ→タイ→なんやかんやで人→サメ

    11 = 1 :

    杏子「そーっとそーっと…」ピチョン

    杏子「…」

    ザリガニ『…』スススッ

    杏子(そうだ食い付け…そいつはお前さんのごちそうだよ…)

    ザリガニ『!』ガシッ

    杏子「ほいさー!」

    バシャン

    杏子「一匹ゲットー!さあガンガンいくぜ!」

    12 :

    よかった、気仙沼まで行く面白くないSSかと思った

    13 :

    サメ→さやか

    14 = 7 :

    サーフボードに乗ってるやつが襲われるのは、ウミガメと勘違いするかららしいな
    それとサメは血のにおいをかぎつける能力は尋常じゃないから血を流したらヤバい

    15 = 1 :

    ………………………………

    杏子「よし…こんなもんか!」

    ザリガニ『…』ガサガサ

    バケツの中に大量のザリガニが入っている

    杏子「うん!大量大量!」

    グゥー…

    杏子「…腹減ったな」ヒョイ

    バケツの中から一匹のザリガニを取る

    杏子「一匹くらいいいよな!いただきまーす!」

    16 :

    >>14
    杏子が血を餌に槍でサメとったど~!してるの浮かんだ

    17 :

    ザリガニ生はやばいってサバイバルに書いてあった

    18 :

    >>15
    可愛いけどザリガニそのままいくのはちょっと……

    19 = 1 :

    杏子「あむっ…」バリバリ

    杏子「んっ…」グチャグチャ

    杏子「…」

    ゴクン

    杏子「ぷはー…ペッ」

    口の中に入った泥を吐きだす杏子

    杏子「やっぱうめぇわ…ザリガニ」パアァ

    20 :

    杏子ちゃん不憫…

    21 = 9 :

    やっぱって初めてじゃないのね

    23 = 7 :

    ザリガニはもともと高級料理用に輸入されたらしいな
    でもアメリカザリガニはウジやボウフラがわくレベルの汚い水に生息するのが基本なんだよな…

    24 = 16 :

    >>23
    杏子は日本の綺麗なザリガニを釣っていたに違いない

    25 :

    >>23
    エクルビスですな

    26 = 1 :

    ………………………………

    杏子「今日はザリガニ祭り~ってか」ガチャガチャ

    歌いながらバケツ片手に帰宅中の杏子

    杏子「お…?」

    杏子「あいつは…」



    まどか「美味しかったね~!」

    タツヤ「ね~!」

    詢子「あ~…久しぶりに腹いっぱい食った…」

    知久「はは…それはよかった」

    27 = 16 :

    杏子がどんなに手を伸ばしても得られなかった幸せがそこにあった

    28 :

    泣いた

    29 = 1 :

    杏子「…」ササッ

    近くの物陰に隠れる杏子

    杏子(まどかのとこ家族か…)

    杏子(アレ?なんでアタシ隠れてんだ?)


    まどか「ママがっつきすぎだよぉ~」ケラケラ

    詢子「しょうがねえだろ~?フカヒレなんて久しぶりなんだからさ!」


    杏子(ふか…なんだって?)

    30 :

    ああ、サメを川で釣ろうとしていつのまにかザリガニにシフトチェンジしちゃったワケじゃないのか

    31 = 1 :

    詢子「高級料理だよ~?しっかり味わって食ったかい?」

    まどか「うん!すっごい美味しかった!」

    詢子「ははは!アンタそればっか!」

    知久「よっぽど美味しかったんだね…おかげで財布が…」スッカラカン

    アハハハハハハ…


    杏子(声かけようと思ったけど…やめとくか)

    杏子(こんな格好だしな)

    泥まみれの自分の格好をじっと見る

    32 :

    ザリガニ食って口が臭い杏子の唇無理やり奪いたい

    33 = 1 :

    杏子(それにしても…フカヒレ?)

    杏子(聞いたことねぇ…そんなに美味いのか?)

    杏子(…)

    杏子「…食ってみたいな」



    さやか「は?何を?」

    34 = 1 :

    杏子「わーっ!!」ビクッ

    さやか「アンタなにしてんの?」

    杏子「い、いつからそこに…?」

    さやか「最初からだよ?いやアンタが電柱の陰でコソコソやってたからさ」

    さやか「声かけてやろうと思ったら…なんか食ってみたいとか言いだすからさ」

    杏子「驚かせんなよ…」

    さやか「ところでなんの話?ねえねえ?」

    杏子「んー?フカヒレ」

    さやか「フカヒレ?食べ物のアレ?」

    35 = 1 :

    杏子「そう!それそれ!」

    さやか「それがどうかした?」

    杏子「美味いのか!?」

    さやか「えっ」

    杏子「フカヒレ美味いのか!?」キラキラ

    目を輝かせて何度も問いかける杏子

    さやか「う…えーっと…」

    さやか(食べたことないから知らないなんて言えねえ…)

    36 :

    このあんこちゃんはゲロ食べないんですか?

    37 = 9 :

    さやかちゃんは「このはるさめメチャウマっすよ」とか言っちゃう子

    38 :

    >>36
    おいやめろ
    最近杏子がゲロ食うやつ三つも見たからもう勘弁

    39 = 1 :

    さやか「ま、マミさんなら知ってるんじゃないかな~?」

    杏子「そっか…じゃあマミのとこ行くか」

    さやか(…つーか何?この臭い…)

    杏子「ありがとなさやか!」ヒョイ

    さやかにバケツから取ったザリガニを差し出す

    杏子「お礼だ!食うかい?」

    さやか「う…コレか…」

    さやか(どこの川で取ったんだろ…?)

    40 = 16 :

    このザリガニはさやかの家で静かに暮らしている

    41 :

    お願い、死なないで城之内!あんたが今ここで倒れたら、舞さんや遊戯との約束はどうなっちゃうの?
    ライフはまだ残ってる。ここを耐えれば、マリクに勝てるんだから!

    次回「城之内死す」。デュエルスタンバイ!

    42 = 1 :

    ~マミホーム~

    杏子「マミー!」

    マミ「あら…佐倉さんどうしたの?」

    杏子「ちょっと聞きたいことがあってさ」

    マミ「あら?なにかしら?」

    杏子「フカヒレって美味いのか!?」

    マミ「フカヒレ?」

    杏子「そう!フカヒレ!」

    マミ「うーん…」

    44 = 12 :

    お願い、死なないでマミさん!あんたが今ここで倒れたら、まどかやさやかとの約束はどうなっちゃうの?
    ライフはまだ残ってる。ここを耐えれば、シャルロッテに勝てるんだから!

    次回「巴マミ死す」。ティロ・フィナーレ!

    45 = 16 :

    >>44
    うわああああああああああ!!!!

    46 = 20 :

    あんこちゃんあんあん

    47 = 7 :

    普段は友人として普通に接している子相手でも、みんなでお食事へ行く時とか
    特に壁を感じるわ
    私が「そろそろ行きましょう」って言っても、みんな「うんそうだねー」って感じで
    全然動き出さないけど、他の誰かが「行くわよ」って言うと動き出す
    私がいなくても何事も無いかのように進むけど、他の誰かが欠けてると
    その子に連絡取ったり待ったりするし
    私以外の子が財布を取りに行ったりお手洗い行ったりするとみんなそれを待つけど、
    私が紅茶飲んでたりしてても完全無視でみんな先に行く
    どのカフェに行くかという話で私の案は採用されない
    食べ始めるのはみんなが席につくまで待つのが基本だけど、私が最後のときは
    みんな既に食べ始めている
    食後、普通は食器を全員が片付けるのを待ってからカフェを出るのだけれど、
    私が最後のときはみんな先に帰り始めている
    横に並んで歩いている時、私の両隣りが徐々に迫ってきて遂には私は後ろへ
    追いやられて、みんなの後ろをトボトボ歩く羽目になる
    誰かがお店に寄るとみんなついていくのに、私が行くときは誰もついてこない
    これらの行為は作為的なものではなく、無意識なものだと思うの
    みんなが特に私への接し方に差をつけてるのではなく、ただ私の存在や影響力が
    薄すぎるだけなのでしょう
    たぶん、私だけこんな空気な扱いになってることにも気付いてない気がするの
    みんなのことは憎くないけど、自分の不甲斐無さが憎いのよ…
    こういうことが続くと、一人が楽だなーって思うわ

    50 = 1 :

    マミ「美味しいとは思うけど…高級品よ?」

    杏子「高級品?」

    マミ「そう、すっごく高いの」

    杏子「うへぇ…金かあ…」

    マミ「鮫のヒレですもの…そう簡単に手に入らないのよきっと」

    杏子「…」ピクッ

    杏子「鮫の…ヒレ?」

    杏子(まどかのヤツそんなもん食ってたのか!)


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