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    元スレ悟空「おめーも魔法少女か!」

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    タグ : - クロスオーバー + - ジョジョ + - 悟空 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 1 :

    多節棍で悟空を縛り上げる杏子

    杏子「終わりだよ!」

    ドグシャアアアアアア

    悟空「ぶえ!」
    悟空は地面にめり込んだ

    杏子「おいおい、死んじまったか?」

    ムクリ
    ガラガラ・・・

    悟空「ひょえ~~~。こいつぁ驚いた。ちっと本気でやんねぇと勝てねぇかもな」

    杏子「チッ・・・頑丈さだけは認めてやるよ。でもまだやるつもりだってんなら
       今度は手加減しねーぞ」

    悟空「へへ・・・オラもそのつもりだ
       オラはじっちゃんに『女の子を殴っちゃいけねぇ』って教わったけど、
       今回ばっかりはしょうがねぇ。第2ラウンドはこっちで行かしてもらうぜ・・・はあ!」

    変身――スーパーサイヤ人

    52 = 1 :

    杏子「なっ・・・!?」

    悟空「相手がおめーならこれくらいでちょうどいいだろう・・・なぁ? 杏子とやらよ・・・」

    杏子「どうなってんだ、おい・・・!」

    悟空「さあ、始めよう。『戦い』をよ
       どっからでもかかって来るがいい。オレぁ強いぜ・・・?」

    杏子「くっ・・・!」

    杏子(何かやばいぞ・・・さっきまでとは目の色が違う。まるで別人だ
       これがサイヤ人ってやつの本当の姿なのか?)

    悟空「どうした。かかって来いよ」


    界王(やめるんじゃ、悟空~)

    悟空(か、界王様!?)

    界王(何をやっとるんじゃー悟空~)

    悟空(杏子って奴と戦ってんだ。すんげぇ強ぇんだぞ)

    53 = 1 :

    界王(いやそんなことはわかっておるわい
       悟空よ、杏子ちゃんは魔法少女でしょうが、まったくもう)

    悟空(ああ、そうみてぇだな)

    界王(わしはお前さんに『魔法少女を助けてくれ』って頼んだんじゃ
       戦う為に行かせたんじゃないぞい)

    悟空(おっと・・・そうだった。悪ぃな! 戦いたくてウズウズしちまってよー)

    界王(杏子ちゃんにもしものことがあったら例えドラゴンボールで蘇らせても
       わしが怒られるんだから、オイタはほどほどにするんじゃぞ~)

    悟空(わかったよ、界王様)

    シュゥン
    悟空は変身を解いた

    杏子「・・・あ? なんで何もしないで元の姿に戻るのさ」

    悟空「やめだ」

    杏子「やめ・・・?」

    悟空「ああ。おめーが強ぇのはよくわかったし、オラもう満足だ」

    55 = 1 :

    杏子「て、てめぇ。それでもあんたが邪魔なのには変わりないんだよ」

    悟空「どうしてだ? オラ悪い魔女やっつけてるだけだぞ」

    杏子「お前何にも知らねーんだな。あたし達魔法少女はな
       魔女が落とすグリーフシードがないと生きていけないんだよ」

    悟空「ああ、グリーフシードが欲しいんか。1個ぐらい別にいいよ。ほい」

    パシッ
    杏子「あっさり渡すなんてな・・・お前の目的は何なんだ?」

    悟空「オラ、界王様に『魔法少女を助けてくれ』って言われてここへ来たんだ」

    杏子「界王? 誰だいそりゃ」

    悟空「神様よりもっと偉い奴だ。オラは昔、界王様の所へ修行に行って界王拳と元気玉を覚えた
       おめーも強くなりてぇんなら界王様んとこ行ってみるといいぞ」

    杏子「何を言ってるのかさっぱりわかんねーよ、お前!」

    悟空「なに怒ってんだ? 参ったなぁ・・・」

    56 = 10 :

    悟空より強いってこたないだろ

    57 = 1 :



    キュゥべぇを肩に乗せたマミが駆けつける

    マミ「悟空さん、何をしているの?」

    悟空「おろ? マミじゃねぇか。今こいつと戦ってたんだ」

    QB「やっぱりね」

    マミ「悟空さん、その子は魔法少女ではないの? なぜ魔法少女と戦うの?」

    悟空「オラがここにいた魔女と戦ってたら、こいつがグリーフシードを横取りされたと
       思って仕掛けて来たんだ。はは、悪かったなー、杏子!」

    杏子「あんたは何さ?」

    QB「彼女が巴マミだよ。この辺りは彼女のテリトリーなんだ」

    マミ「どうぞよろしくね」

    杏子「このおっさんとどういう関係だい?」

    マミ「悟空さんは私の命の恩人といったところね。それ以外のことは私にもわからないの」

    58 = 1 :

    杏子「わからねぇ? キュゥべぇはあんたと知り合いだって言ってたぞ」

    マミ「私も知り合ったのは最近なのよ」

    杏子「へぇ。ま、あたしの邪魔さえしなけりゃどーだっていいけど」

    マミ「あなた、見ない顔ね」

    杏子「ああ、魔女狩りに飽きて退屈してたから遊びに来たのさ」
    杏子はカールを食べ始めた

    杏子「食うかい?」

    マミ「ありがとう。でも今は遠慮しておくわ。あなた、相当な使い手のようね」

    悟空「ああ、杏子はスピードもパワーもオラと互角かそれ以上だ。オラびっくりしたぞ」

    杏子(お互い本気じゃなかったけどね。マジでやり合ったら殺されてただろうな・・・)

    マミ「どう? せっかく来たのなら、私達と力を合わせて戦わない?」

    杏子「はぁ? それがあたしにとって何の得になるってのさ」

    マミ「1人より大勢のほうが心強いでしょう? 強いて損得で言うならそれくらいかしら」

    59 :

    やべぇ予想を超えやがったwww

    61 = 1 :

    杏子「魔女と戦うのに他人の面倒まで見ることねーだろ
       あたしはあたしの為だけに魔力を使うって決めたんだ」

    マミ「それは寂しいんじゃないかしら」

    杏子「てめぇにあたしの何がわかんだよ」

    マミ「これから理解し合っていけばいいじゃない」

    杏子「馬鹿か? 仲間になんかならねーって言ってんだよ」

    マミ「本当言うとね、私が寂しいだけなのよ」

    杏子「・・・?」

    マミ「少し自分の話をしてもいいかしら」

    杏子「・・・まぁ、聞く分にはタダだしな。面白い話なら聞いてやってもいいぜ。食うかい?」

    マミ「うん、遠慮しとくわ。2度言わせないでね」

    QB「悟空、君は僕に付き合ってもらってもいいかい?」

    62 = 1 :

    悟空「お? 戦いか! 望むところだ!」

    QB「違うよ」


    キュゥべぇと悟空はマミ達から遠ざかった

    QB「君はもしかして、僕らとは別のインキュベーターなのかい?」

    悟空「バーベキューなら大好物だぞ」

    QB(嘘をつく理由があるとすれば1つだけだな)

    QB「君はマミ達とは無関係に、独立して魔女を倒している
       今までに集めたグリーフシードはどこに隠してるんだい?」

    悟空「ああ、今日はまだ3個だけだ。ここで手に入れたのはさっき杏子にやっちまったからな」
    腰巾着をぷらぷらさせる悟空

    QB「おかしいな。君なら累計で100個以上貯め込んでいてもおかしくないのに」

    悟空「どっひぇ~~! 無理言うなよ。結界の中の気は外からじゃなかなかわからねぇんだからさ」

    QB「僕らに隠し事をする理由は何だい?」

    63 :

    まだ読んでないけどスクロールしてる間に名前欄がカオスなのはわかった

    64 = 26 :

    SS人悟空は手のつけようがねえわな

    65 = 1 :

    悟空「オラ何も隠してねぇぞ」

    QB(誰かの陰謀だとしても、界王は恐らく首謀者ではない。界王神以上の権力者か、
       あるいは僕の知らない第三勢力か)

    QB「わかったよ。今回はこれ以上詮索しないでおく。君を信じるよ
       その代わり、君が宇宙にとって邪魔な存在だとわかったら
       それなりの措置を取らなくちゃいけないから、そのつもりでいてね」

    悟空「なんだかよくわかんねーけど、悪いようにはしねぇ。約束する」




    66 :

    GT後だったら神みたいなもんだろ?

    67 = 1 :

    ―――――――――――――

    清水市某所
    魔女結界

    まる子「まる子スペシャルクローバーアターック!」ピカー

    「ほげえー」
    シュワー

    まる子「イヤッターイ! 魔女をやっつけた! あたしゃヒーローだよ!」

    たまえ「やったね、まるちゃん」

    まる子「たまちゃん、あんたの身の安全はあたしが保証するよ」

    たまえ「ごめんね・・・まるちゃんにばっかり危ないことさせちゃって」

    まる子「いいってことよー! あたしらの友情が続くならこのくらいカッパの屁だよ」

    68 = 1 :

    たまえ結界

    たまえ「――まるちゃん、あなたはその笑顔の奥にどれだけの苦悩を隠しているの?
        タミーの不甲斐なさの為に沢山傷ついて・・・
        ああ、タミーは自分の弱さを呪わずにはいられないわ」

    山田「あはははははwwww」

    まるたま「ゲッ・・・」

    山田「さくらが魔法少女のコスプレをしているじょーwwwww」

    まる子「山田、これはコスプレじゃないんだよ・・・」

    山田「あははははwwwwオイラも魔法少女になりたいじょーwwwww」

    たまえ「山田君、君は男の子だから魔法少女にはなれないよ・・・」

    山田「どーしてだじょー!!」

    その名の通りである
    後半へ続く

    69 = 1 :

    ―――――――――――

    見滝原某所
    ほむらハウス前

    ジョセフ「ここが時を止めるというスタンド使いの隠れ家じゃな?」

    承太郎「・・・」コクリ

    ジョセフ「うむ、この家構え。凄まじいまでの権力とカリスマ性を感じる」

    承太郎「誰かさんを思い出すな」

    ジョセフ「まったくじゃ。さっきから嫌な予感が止まらんわい」

    承太郎「中の様子は見えるのか?」

    ジョセフ「明かりはついているんじゃが、目隠しが下がっている
         スピードワゴン財団から借りた熱感知センサーで探りを入れてみるとしよう」

    承太郎「・・・」

    ジョセフ「これはッ・・・!」

    承太郎「何かわかったのか」

    70 = 1 :

    ジョセフ「中に2人いるぞッ・・・! 何かを話し合っているようじゃ!」

    承太郎「どんな奴だ?」

    ジョセフ「はっきりとはわからんが、1人は体格からして男じゃな。家族という風でもない」

    承太郎「ジジイ、てめぇのことだから盗聴器のようなものも用意しているんじゃあないか?」

    ジョセフ「あるにはあるんじゃが、設置は無理じゃな
         相手の情報が何もわからないのにこれ以上近付くことは
         それこそまな板を抱えて首を差し出しに行くようなものじゃ」

    承太郎「・・・」



    ほむらハウス内

    悟空「こんな広い家、1人で住んでるんか?」

    ほむら「そうよ」

    悟空「ほえ~~~。それで、飯はまだか?」

    ほむら「食事は後よ。真面目に聞いて」

    71 = 1 :

    悟空「わかった」

    ほむら「あなたの実力を認めた上で相談させてもらうわね
        もうすぐこの町にワルプルギスの夜という超弩級の巨大魔女が現れる」

    悟空「本当かぁ! でもなんでそんなことわかるんだ?」

    ほむら「それは秘密」

    悟空「あ、わかった! おめー未来から来たんだろう!」

    ほむら「!?(見抜かれたというの・・・?)」

    悟空「あはは、やーっぱそうだぁ! すんげーなぁ!」

    ほむら「・・・タダ者ではないようね。なぜわかったの?」

    悟空「あはは、オラの仲間にもそういう奴がいたんだ。未来からタイムマシンに乗って来て
       とんでもなくおっかねぇ敵が現れるって教えてくれた!」

    ほむら(本当なのか冗談なのかわからない・・・)

    悟空「そんで、そのプルプルなんとかっちゅーんはどのくらい強ぇんだ?」

    72 = 36 :

    カオスだなこれ

    73 = 42 :

    やばい、食事でほむら家の家計がやばい

    74 = 1 :

    ほむら「桁外れよ」

    悟空「そうかぁ。オラワクワクしてきたぞ!」

    ほむら「遊びではないの。ワルプルギスの夜は並大抵のことでは到底倒せない」

    悟空「本当かぁ! よっしゃ、そんなら今日から目一杯修行して、そのプルプル何とかをぶっ倒す!」

    スチャ
    ほむら、悟空に銃を向ける

    ほむら「考えが甘すぎるわよ」

    悟空「へ?」

    ほむら「ワルプルギスの夜が具現すれば、それだけでスーパーセルが起き、
        数千人規模の死者が出る。そういう魔女と戦うのよ」

    悟空「なっ・・・セルが蘇るんか・・・!」

    ほむら(さすがに動揺しているわね)

    悟空(セル・・・もし地獄で修行してあん時よりも強くなってたら
       今のオラじゃスーパーサイヤ人になっても勝ち目はねぇ・・・
       でも、やるっきゃねぇな)

    75 = 14 :

    意外とおもしろい支援

    76 = 1 :

    悟空「・・・安心しろ。死んじまった人達は、オラがドラゴンボールで生き返らせてやる」

    ほむら「くっ・・・!」
    思わず指に力が入る

    悟空「・・・どうした」

    ほむら「・・・今度ふざけたら引き金を引くから」

    悟空「オラは真剣だ、ほむら」

    ほむら「・・・!(何、この気迫)」

    悟空「おめー達を守るように界王様に言われてここへ来た。プルプルなんとかにも、セルにも
       ぜってー負けねぇ。死んだ人達はちゃんと生き返らせる」

    ほむら「・・・嘘をついたら許さない」

    悟空「オラは嘘なんかついたことねぇ。ただの一度もな。それにオラ、滅法タフだぜ
       試しにその鉄砲で撃ってみるか?」

    ほむら「・・・それはしない。嘘にしろ本当にしろ、無駄だから」

    78 = 1 :

    悟空「・・・」

    ほむら「・・・」

    悟空「腹減ったなぁ!」

    ほむら(ドテーン)





    ジョセフ「それにしても不気味じゃのう」

    承太郎「?」

    ジョセフ「奴はわしらを監視していた。その上承太郎が気付いた途端、銃撃じゃ」

    承太郎「ああ」

    ジョセフ「わしが見るに、スタンドのパワー如何はともかく、本体は相当頭の切れる奴じゃ
         今こうして、わしらが逆に偵察に来たということに、本当に気付いていないと思うか?」

    承太郎「罠――という見方も出来るな」

    79 = 36 :

    ぷるぷるかわいい

    80 = 1 :

    ジョセフ「スタンドを見せずわしらの隙を突く為にあえて拳銃なぞ使った可能性もあるな」

    承太郎「・・・バレているのなら隠れる必要もねぇ。そうでなきゃただの愚図
        ちょいと刺激してみるとするか」

    スタープラチナ!!





    悟空「はっ!?」

    ほむら「何?」

    悟空「ほむら、隠れろ! ものすげぇ気だ!」

    ほむら「何の話?」

    悟空「何かわかんねぇけどやべぇ奴がいる! かめはめ波ー!!」

    ほむら「!?」

    ドガッシャーン
    窓全壊

    82 = 1 :

    承太郎「何ッ!!」

    時よ止まれッ――!

    承太郎「ジジイを閃光の起動から逸らし・・・一気に敵との距離を詰めるッ――!」

    ドヒュー




    ほむら「時が止まった・・・!?」

    承太郎「オラァ!」

    ほむら「ッ!!(この間の男・・・! こいつ、時を操れるの?)」バンバンバンバンバン

    パシッピシッ
    承太郎(くっ・・・! 銃弾で間合いを稼いだか・・・!
        ということは、やはりスタンドは近距離パワー型ではないな)

    ほむら(前に会った時は5秒程度しかついて来なかったわ
        時を操る力は私の方が上かもしれない・・・ならば、『私の力で時を止める』)
    カチッ

    83 = 26 :

    戦闘外の悟空に真剣さを求める事が無理だな
    支援

    84 = 1 :

    承太郎(あの盾が奴のスタンドか)

    ほむら(銃弾が途中で逸れるなんて、どうなっているの!?)

    承太郎(そっちの男もスタンド使いか。閃光を放っているのはこいつのようだな
        いや、この波動そのものがスタンドなのか?)

    ほむら(まだ動いている・・・弾を込め直す時間を稼がないと
        小さい銃では心許ないわ)

    承太郎(少女の方は時止め能力に特化したスタンド
        男は精密性を犠牲にして射程距離とパワーを極めたスタンド
        この2人は厄介なコンビということだぜ・・・!)

    ほむら(くっ、あと1発しかない・・・お願いだから止まって!)
    スチャ

    承太郎(銃口を向けてきた――! デザートイーグルの弾は最大であと2発残ってることになるな
        時間がない・・・落とせるのはせいぜい1発だけだ。ここで本体を叩くしか無いな)
    ダッ!

    ほむら(当たれ・・・!)ドン

    承太郎(く、届かない・・・! 限界だ、こいつを防ぐのがやっとかッ・・・!)

    85 = 1 :

    スタンドを防御の姿勢に変え、承太郎の時は止まるッ――!

    ビスッ
    弾丸はスタープラチナの腕に防がれた

    承太郎(入っていた弾は1発だけのようだな。俺が動けるようになるまでどれくらいだ・・・?)

    ほむら(銃弾が空中で止まった・・・時が止まっているせい?
        違う、この銃なら初速だけで20メートル地点近くまで飛ぶはず
        この男、動けなくなった状態でも銃は効かないの?)

    承太郎(何を驚いているんだ? スタンドに実弾が通用するとでも思っていたのか?)

    ほむら(銃弾を装填し――全て撃ち込む!)

    承太郎(まずい・・・!)

    バンバンバンバン――

    ビスッビスッドス

    ほむら(男の前に『見えない壁』がある・・・!?)

    承太郎(馬鹿みたいにスタンドに全弾投入しやがった・・・こいつ、本当にスタンド使いか?)

    86 = 9 :

    エネルギー弾程度に抑えとけよwwww
    セル以降のかめはめ波は地球破壊クラスだぞwww

    87 = 1 :

    そして時は動き出すッ――!

    ほむら「うっ・・・!」

    悟空「はっ! 瞬間移動か! ほむら、あぶねぇ!」
    ガシッ
    承太郎を羽交い絞めにする悟空

    承太郎「何・・・!」

    悟空「へへへ、悪ぃな。こっちもスピードにゃ自信があんだ」

    承太郎「本体と一体化するタイプのスタンドか。確かにスピードはスタープラチナと互角だ」

    悟空「ほむら、今だー! 撃てー!」

    ほむら(別の銃を・・・! だけど、何発撃っても銃は効かないのよ!)
    チャ

    承太郎「おつむの方がもう少しばかり丈夫なら、てめぇにも勝機はあったかもな」

    悟空「あっ・・・がっ・・・な、何だ・・・」

    ほむら「・・・どういうこと?」

    88 = 1 :

    宙に浮いて承太郎とほむらの間に入る悟空

    悟空「あ、が、・・・ど、どうなってんだ・・・頭が、い、痛ぇぞ・・・!」

    承太郎(スタープラチナが見えないのか? すると、『2人ともスタンド使いではない』のか)

    ジョセフが駆けつける

    ジョセフ「助太刀するぞ承太郎! 無事か!」

    承太郎「やれやれだ・・・勝負はもうついてるぜ、ジジイ」

    ジョセフ「ん? こ、これは!」

    ――スタープラチナが男の頭を掴んで持ち上げているッ!

    ほむら(いけない。もう一度時を止めて――)

    承太郎「時を止めても無駄だぜ、お嬢さん」

    ほむら「えっ・・・」

    承太郎「とっくにスタープラチナの射程距離内だ。次に時を止めた瞬間
        お前は中学校を卒業する前にこの世を中退することになるぜ」

    ほむら「くっ・・・」ガクッ

    89 = 1 :

    悟空「がっ・・・あぐっ・・・」

    承太郎「さて――お前の目的を聞くとしよう」

    ほむら「目的・・・?」

    ジョセフ「うむ。あの日わしらを監視していたからには、何か目的があるはずじゃ」

    ほむら「何のこと?」

    承太郎「・・・ややこしい事になりそうだな」


    キング・クリムゾーーン

    90 = 1 :

    ほむらはジョセフ達ではなくまどか達を見ていた
      ↓
    承太郎と目が合った時、時間を止めて無難に隠れようとした
      ↓
    時が止まったことで危険を感じた承太郎が追いかける
      ↓
    時の止まった世界で追いかけられたことに驚いたほむらは危険を感じて発砲
      ↓
    「写真」に写ったヴィジョンの正体を襲撃者(ほむら)と睨んだジョセフ達が偵察に来る
      ↓
    スタープラチナの気を感じ取った悟空が先制攻撃
      ↓
    双方の誤解が解けてめでたしめでたし ←今ここ


    ジョセフ「うむ、どうやらわしらはとんでもない思い違いをしていたようじゃな、承太郎」

    承太郎「初対面で銃を撃たれたんじゃ、警戒するなという方が無理な話だがな」

    ほむら「あの時はごめんなさい」

    ジョセフ「なに、気にするな! 承太郎は君のような日本人的な子が好みなんじゃよ」

    承太郎(中学生に興味はねぇぞ、ジジイ)

    92 = 14 :

    しえん

    93 :

    この悟空はセルゲームで死んだ直後ぐらいか

    94 = 9 :

    >>93
    そのわりには弱いけどな

    95 :

    悟空武双するだけもつまらんがここまで弱いのも仕方ないとはいえちょっと悲しいな

    96 = 1 :

    承太郎「ところで聞きたいんだが、お前は鹿目まどかとはどういう関係だ?」

    ほむら「・・・なぜ?」

    承太郎「俺とジジイは今の今までお前を『魔女』って奴と繋がりがあると踏んでいた
        まどかにそのことを尋ねたら、やや興奮気味に否定していたんだ
        それで俺は、まどかはお前を無理に庇っているんじゃあないかと考えた」

    ほむら「クラスメイト。それだけよ」

    承太郎「・・・そうか」

    悟空「ところでよー、おめーすんげぇ強ぇなぁ! オラこんな強ぇ奴と戦ったの久々だぞ!」

    承太郎「・・・(ただ捕まえただけだ)」

    悟空「ほむらが言ってたんだけどさ、今度プリプリなんとかっちゅー化けモンが
       この町に現れるらしい。その時にセルって奴が復活しちまう
       そいつらを倒すにはオラ達だけじゃなく、他にも強ぇ仲間が必要なんだ」

    承太郎「・・・ほう」


    ジョセフ「近頃の中学生は発育がいいからのう! なぁほむらちゃん」

    97 = 1 :

    ほむら「撃たれたいの?」

    ジョセフ「そうではないんじゃ! もちろんわしは断然貧乳の女の子が好きじゃよ!」


    悟空「だからおめーも一緒に戦ってくんねーかなぁ」

    承太郎「・・・」


    ジョセフ「や、やめるんじゃほむらちゃん! そこは駄目じゃ!」


    悟空「他の魔法少女達も集めておくよ」

    承太郎(やれやれだ)



    99 = 1 :

    ――――――――――――――

    見滝原、マミハウスにて

    まどか「は・・・初めまして」

    さやか「どうも・・・」

    マミ「そんなにかしこまらなくてもいいわ」

    杏子「ちーっす」
    リンゴをかじっている

    マミ「これから一緒に魔女退治をしてくれる佐倉杏子さんよ」

    杏子「あたしはそんなこと言ってねーだろ!」

    マミ「まあまあ」

    さやか「うわ、態度悪ぅ・・・」

    まどか「鹿目まどかです。私は魔法少女じゃないけど・・・よろしくね」

    杏子「魔法少女じゃないだって? おいおい、それどーすんのさ」

    100 = 1 :

    マミ「まどかは直接戦わないけれど、ちゃんと私達を支えてくれる大切な友達よ」

    まどか「なんか、ごめんね・・・」

    さやか「そうそう。魔法少女は楽じゃないんだから、うちらが強要することじゃないしさ」

    杏子「あんたは魔法少女の苦しさがわかるのかよ」

    さやか「ああ・・・?」

    マミ「もう、会って早々喧嘩しないの、2人とも」

    さやか「・・・はーい」

    杏子「ケッ。名前は何てーのさ」

    さやか「むっかー! 私は美樹さやかだ! 覚えとけ!」

    杏子「へいへい。お前、どーせ新米だろ? 怪我して泣くんじゃねーぞ」

    さやか「くー・・・! マミさん、この子何なの!?」

    マミ「こういう子なのよ。でも戦友としてこんなに頼もしい人はいないわ
       佐倉さんは、あの悟空さんに負けを認めさせたんだから」


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