私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ雪女「一家に一台、雪女はいかがですか?」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
男「帰りにアイス買おっか」
雪女「よろしいのですか?」
男「俺も食べたいからさ」
雪女「ありがとうございます」
男「……」
雪女「男さん?」
男「少しでも寂しさが紛れるように、俺頑張るよ」
雪女「……」
男「今の臭かった?」
雪女「寒かったです。雪女の私が初めて寒さというものを感じました」
男「あっそう」
雪女「寒い寒い」
男「ひどい」
雪女「よろしいのですか?」
男「俺も食べたいからさ」
雪女「ありがとうございます」
男「……」
雪女「男さん?」
男「少しでも寂しさが紛れるように、俺頑張るよ」
雪女「……」
男「今の臭かった?」
雪女「寒かったです。雪女の私が初めて寒さというものを感じました」
男「あっそう」
雪女「寒い寒い」
男「ひどい」
男(似合わないことは無理して言うもんじゃないなぁ)
男「アイス買ってこようか?」
雪女「はい、お願いします」
男「土手降りてすぐそこにコンビニあるから、自転車はこのままでいいかな」
男「それじゃ買ってくるよ」
雪女「……やはり、私も行きましょう」ギュッ
雪女「どうかしましたか?」
男「急に手を繋いできたから、びっくりした」
雪女「なんとなくです。深い意味はありませんよ」
男「冷たくて気持ちいい」
雪女「男さんの手はとても温かいです。溶けてしまいます」
男「じゃあやめる?」
雪女「もうちょっとこのままでもいいですよ?」
男「ならお言葉に甘えようかな」
男「アイス買ってこようか?」
雪女「はい、お願いします」
男「土手降りてすぐそこにコンビニあるから、自転車はこのままでいいかな」
男「それじゃ買ってくるよ」
雪女「……やはり、私も行きましょう」ギュッ
雪女「どうかしましたか?」
男「急に手を繋いできたから、びっくりした」
雪女「なんとなくです。深い意味はありませんよ」
男「冷たくて気持ちいい」
雪女「男さんの手はとても温かいです。溶けてしまいます」
男「じゃあやめる?」
雪女「もうちょっとこのままでもいいですよ?」
男「ならお言葉に甘えようかな」
女「いらっしゃいませー……って男じゃない」
男「そういや女ってここのコンビニでバイトしてたんだっけ」
雪女「こんばんは、女さん」
女「ちょっと!なんであんたたち手を繋いでるの!?」
雪女「こういう関係になりました」
男「えっ!?」
女「だめ!そんなのぜーったいだめなんだからー!」
雪女「女さんには関係ない話かと」
女「あるもん!あるもん!大有りだもん!」
店長「お、女さん?今仕事中だから、私語はちょっと……」
女「店長は黙っててください!」
店長「はい!」
男「そういや女ってここのコンビニでバイトしてたんだっけ」
雪女「こんばんは、女さん」
女「ちょっと!なんであんたたち手を繋いでるの!?」
雪女「こういう関係になりました」
男「えっ!?」
女「だめ!そんなのぜーったいだめなんだからー!」
雪女「女さんには関係ない話かと」
女「あるもん!あるもん!大有りだもん!」
店長「お、女さん?今仕事中だから、私語はちょっと……」
女「店長は黙っててください!」
店長「はい!」
キコキコキコ……
男「アイス買いに行っただけなのにとんだ目にあったな」
雪女「逃げてきてしまってよかったのでしょうか?」
男「これ以上あそこにいたら余計にこじれそうだったし、いいんじゃないか?」
雪女「つまり女さんより私を選んでくれたということですね」
男「それはその……///」
雪女「へたれですね」
男「はい」
キコキコキコ……
雪女「重くないですか?」
男「女の子を乗せて自転車で走るぐらい余裕だって」
雪女「男さんは体力はありますね」
男「褒めてないよね」
雪女「ませんね」
男「だと思った」
男「アイス買いに行っただけなのにとんだ目にあったな」
雪女「逃げてきてしまってよかったのでしょうか?」
男「これ以上あそこにいたら余計にこじれそうだったし、いいんじゃないか?」
雪女「つまり女さんより私を選んでくれたということですね」
男「それはその……///」
雪女「へたれですね」
男「はい」
キコキコキコ……
雪女「重くないですか?」
男「女の子を乗せて自転車で走るぐらい余裕だって」
雪女「男さんは体力はありますね」
男「褒めてないよね」
雪女「ませんね」
男「だと思った」
雪女「……男さんといれば、寂しさも忘れてしまいますね」
男「なにか言ったー?」
雪女「空耳でしょう。それより、アイスはまだお家にありますか?」
男「買ってこないとないな」
雪女「ならばこのまま帰らず、もう一軒コンビニをハシゴしましょう」
男「ハシゴってそういう風に使うんだっけ」
雪女「細かいことを気にしてはいけません」
男「しょうがないな」
雪女「私ガリガリさん3つ食べたいです」
男「食べすぎ!」
おしまい
男「なにか言ったー?」
雪女「空耳でしょう。それより、アイスはまだお家にありますか?」
男「買ってこないとないな」
雪女「ならばこのまま帰らず、もう一軒コンビニをハシゴしましょう」
男「ハシゴってそういう風に使うんだっけ」
雪女「細かいことを気にしてはいけません」
男「しょうがないな」
雪女「私ガリガリさん3つ食べたいです」
男「食べすぎ!」
おしまい
>>111
俺もそれを待ってる
俺もそれを待ってる
献身的な雪女に最初はツンツンしてる男だけど
それでも健気な雪女に惹かれてラブラブチュッチュする
お話がみたいってそれじゃ影女か
それでも健気な雪女に惹かれてラブラブチュッチュする
お話がみたいってそれじゃ影女か
>>123
続けたまえ
続けたまえ
ピンポーン
ガチャ
雪女「一家に一台!雪女h・・・」
バタン カチャ
雪女「え、えぇ!?」
ピンポンピンポーン
ガチャ
男「・・・・・何」
雪女「あ、あの・・・!」
男「勧誘ならお断りします」バタン ガチャ
雪女「む~~~!!」
ガチャ
雪女「一家に一台!雪女h・・・」
バタン カチャ
雪女「え、えぇ!?」
ピンポンピンポーン
ガチャ
男「・・・・・何」
雪女「あ、あの・・・!」
男「勧誘ならお断りします」バタン ガチャ
雪女「む~~~!!」
ピンポンピンポンピンポンピンp
ガチャ
男「うるさい」
雪女「いきなりバタンするからです!」
男「勧誘ならお断りって言ったよね?」
雪女「勧誘じゃないです!あ、いや勧誘に近い・・・かなぁ?いやでも」
男「用は何」
雪女「と、ともかく玄関まで入れて下さい!お話しますから。それに外は暑いです」
男「(ヤダって言ってもピンポンラッシュするんだろうな)・・・玄関までな」
雪女「はい!お、おじゃましま~す」
ガチャ
男「うるさい」
雪女「いきなりバタンするからです!」
男「勧誘ならお断りって言ったよね?」
雪女「勧誘じゃないです!あ、いや勧誘に近い・・・かなぁ?いやでも」
男「用は何」
雪女「と、ともかく玄関まで入れて下さい!お話しますから。それに外は暑いです」
男「(ヤダって言ってもピンポンラッシュするんだろうな)・・・玄関までな」
雪女「はい!お、おじゃましま~す」
>>132
おまえsageまくってんじゃん
おまえsageまくってんじゃん
バタン カチャ
男「で、なんなの?」
雪女「ふふ、ふっふっふふ!あーっはっはっははっ!っ!げほ、けほけほ!」
男「・・・・・」シラー
雪女「そ、そんな哀れむような目で見ないで下さい!」
男「いや、だっていきなり玄関で高笑い始められたから・・・」
雪女「放っといてください!/// そんなことはともかく、引っかかりましたね!」
男「はい?」
雪女「あなたは今私に取り憑かれました!あなたは死ぬまで私と離れられないでしょう!」
男「・・・・・・・」
雪女「あ、あれ?反応薄い・・・」
男「で、なんなの?」
雪女「ふふ、ふっふっふふ!あーっはっはっははっ!っ!げほ、けほけほ!」
男「・・・・・」シラー
雪女「そ、そんな哀れむような目で見ないで下さい!」
男「いや、だっていきなり玄関で高笑い始められたから・・・」
雪女「放っといてください!/// そんなことはともかく、引っかかりましたね!」
男「はい?」
雪女「あなたは今私に取り憑かれました!あなたは死ぬまで私と離れられないでしょう!」
男「・・・・・・・」
雪女「あ、あれ?反応薄い・・・」
男「取り憑く?」
雪女「は、はい。あなたは雪女の私に取り憑かれちゃったんです!」
男「取り憑かれた俺は殺されんの?」
雪女「こ、殺すだなんてとんでもない!そんな怖いこと言わないで下さい!」プンスカ
男「じゃあ目的は何?」
雪女「はぇ?」
男「取り憑いたからには何か目的があるんじゃないのか?」
雪女「えと、目的・・・ですか。う~ん山の神様にはただ取り憑いてこいとしか」
男「・・・・・」
雪女「・・・・・」
雪女「は、はい。あなたは雪女の私に取り憑かれちゃったんです!」
男「取り憑かれた俺は殺されんの?」
雪女「こ、殺すだなんてとんでもない!そんな怖いこと言わないで下さい!」プンスカ
男「じゃあ目的は何?」
雪女「はぇ?」
男「取り憑いたからには何か目的があるんじゃないのか?」
雪女「えと、目的・・・ですか。う~ん山の神様にはただ取り憑いてこいとしか」
男「・・・・・」
雪女「・・・・・」
ガチャ ポイ
雪女「きゃ!?」ドテ
バタン カチャ
雪女「ちょ、ちょっと待ってください!あ、開けてくださーい!」ピンポピンポピンポピンポ
~夜~
男(アイツもう帰ったかな・・・、ピンポンもとっくに鳴り止んでたし)
覗き穴 ジッ
男(いない、帰ったかな?)ガチャ
雪女「きゃ!?」ドテ
バタン カチャ
雪女「ちょ、ちょっと待ってください!あ、開けてくださーい!」ピンポピンポピンポピンポ
~夜~
男(アイツもう帰ったかな・・・、ピンポンもとっくに鳴り止んでたし)
覗き穴 ジッ
男(いない、帰ったかな?)ガチャ
雪女「はぁ・・・はぁ」ジュージュー
男「な!?お、お前まだいたのか!?」
雪女「あ・・・男さん、やっと・・・、出てきてくれた・・・」ジュージュー
男「っ! お前、なんで帰らないんだよ」
雪女「言ったじゃないですか・・・取り憑かれたって、男さんは私から離れられないし・・・私ももう、男さんから離れられないんです」
男「お前っ」
雪女「な、なんだか目が霞んできました・・・あはは、やっぱり私は・・・何やってもだめ・・・だ・・・な」クテ
男「く!」ガシ
男「な!?お、お前まだいたのか!?」
雪女「あ・・・男さん、やっと・・・、出てきてくれた・・・」ジュージュー
男「っ! お前、なんで帰らないんだよ」
雪女「言ったじゃないですか・・・取り憑かれたって、男さんは私から離れられないし・・・私ももう、男さんから離れられないんです」
男「お前っ」
雪女「な、なんだか目が霞んできました・・・あはは、やっぱり私は・・・何やってもだめ・・・だ・・・な」クテ
男「く!」ガシ
雪女「う、ぅう~ん・・・ここ、は?」
男「俺の家ん中だ」
雪女「男・・・さん?」
男「まったく・・・なんなんだよお前、急に取り憑いたとかなんとか」
雪女「え、へへ・・・不運だと思って、諦めてください」
男「ちっ・・・」
雪女「助けてくれて、ありがとうございます」
男「咄嗟の場面だったから助けただけだ。あのまま溶けてくれれば楽だったんだがな」
雪女「そう、ですか・・・」ズキン
男「・・・で、お前どうすんの?ただ飯食らうつもり?」
雪女「あ、い、いえ!私も何かお手伝いさせていただきます!家政婦・・・とでも思ってください」
男「家事とかできるの?」
雪女「・・・・・」
男「・・・・・」
雪女「あ!でも物を冷やすのは得意ですよ?食べ物の鮮度を保ったりするのは任せてください!」
男「ウチに冷蔵庫が無いとでも?」
雪女「うっ!」
男「・・・まぁ、おいおい覚えていってくれ。でないと問答無用でたたき出すからな」
雪女「は、はい!頑張ります!」
雪女「あ、い、いえ!私も何かお手伝いさせていただきます!家政婦・・・とでも思ってください」
男「家事とかできるの?」
雪女「・・・・・」
男「・・・・・」
雪女「あ!でも物を冷やすのは得意ですよ?食べ物の鮮度を保ったりするのは任せてください!」
男「ウチに冷蔵庫が無いとでも?」
雪女「うっ!」
男「・・・まぁ、おいおい覚えていってくれ。でないと問答無用でたたき出すからな」
雪女「は、はい!頑張ります!」
次の日
男「ぅ~ん・・・朝か」
トントントントントン
男「この音・・・あいつか?」
雪女「~♪あ!男さん、おはようございます!今朝ごはんをお作りした所ですよ」
男「あ、あぁ。なんだお前料理できたんだな」
雪女「ふふん、見よう見まねでやっても案外できるものですね~」
男「え・・・?」
雪女「お待たせしました!さぁ、いっぱい食べてくださいね」
男「わぁ、湯気が上がって・・・ってこれ冷気じゃないか!」
男「こ、こっちの味噌汁っぽい物は固体だし・・・米に至っては発泡スチロールみたいになってる」
男「ぅ~ん・・・朝か」
トントントントントン
男「この音・・・あいつか?」
雪女「~♪あ!男さん、おはようございます!今朝ごはんをお作りした所ですよ」
男「あ、あぁ。なんだお前料理できたんだな」
雪女「ふふん、見よう見まねでやっても案外できるものですね~」
男「え・・・?」
雪女「お待たせしました!さぁ、いっぱい食べてくださいね」
男「わぁ、湯気が上がって・・・ってこれ冷気じゃないか!」
男「こ、こっちの味噌汁っぽい物は固体だし・・・米に至っては発泡スチロールみたいになってる」
類似してるかもしれないスレッド
- 許嫁「なにを大きくしてるんですか?」 (136) - [50%] - 2012/8/22 23:30 ★★
- 龍亞「龍可って好きな奴とかいないの?」 (132) - [50%] - 2013/11/5 15:45 ☆
- 王女「あの、従者。せっくすって何ですか?」 (1001) - [49%] - 2009/7/20 21:01 ★★★×4
- 幼女「こんなのがきもちいんですか?」 (463) - [49%] - 2011/1/18 4:31 ★★★×4
- 後輩「先輩は彼女いないんですか?」 (263) - [47%] - 2011/10/6 5:31 ★★★
- 光彦「灰原さんって何カップなんですか?」 (191) - [46%] - 2012/8/17 5:45 ☆
- 女「あの…あの…ちょっとお話いいですか?」 (177) - [46%] - 2014/7/21 11:30 ○
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について