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    元スレ雪女「一家に一台、雪女はいかがですか?」

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    1 :

    「いかがですか?」

    (……新手の訪問販売か?)

    「冷房いらずの快適な夏をお届けまします」

    (もしやかしてデリヘルの押し売り!?……どうしよう困っちゃったな///)

    「しかも今なら大変お得です」

    「そうなんですか」

    「この場でご契約していただければ一ヶ月間タダです」

    「タダ!?」

    2 :

    契約したい

    3 :

    でも冬になったらお払い箱にされる雪女・・・

    4 :

    雪わらしが成長して迎えにくるパターンなら良かったのに

    5 = 1 :

    (一ヶ月間汗まみれになりながら、かわいい女の子とくんずほぐれつ!)

    「お顔が赤いですね。大丈夫ですか?」ピトッ

    (嗚呼……手が冷たくて気持ちいい……)

    「いかがなさいますか、男さん」

    「け、契約します!」

    「畏まりました。これからよろしくお願いしますね」

    6 :

    このまえアゲハチョウの幼虫助けたけどまだ恩返しに来ないよ

    7 :

    冬場はアレだ
    雪が降らない地域なので雪で大はしゃぎ出来る

    夏は雪女が暑くて辛いだろうから、冷房ガンガンの部屋を準備してあげる

    8 :

    >>6
    アゲハ♂「あんときゃありがとな…オレの口吻で御礼しに来たぜ!」

    9 = 1 :

    「狭い部屋ですがどうぞ……」

    「いえ、おかいまなく」キョロキョロ

    (とりあえず、布団しこうかな!待てよ……まずはシャワーか?)

    「男さん、この部屋は大変暑いので冷房をつけていただきたいのですが」

    「いいけど、君は雪女って設定じゃなかった?」

    「雪女だからこそです。この暑さは耐えられません」

    「……さっき冷房いらずで云々言ってたじゃないか」

    「……」

    「別に雪女だって嘘つかなくてもいいのに」

    「ヒュ~」ビュォオオ

    「ぎゃー!吹雪いてる!家の中で遭難する!」

    10 = 1 :

    「無駄な妖力を使わせないでください」

    (部屋ん中が一瞬で真冬に……ほ、本物の雪女!?)

    「さぁ、冷房をつけましょう」

    「ちょ!」

    「なんです?」

    「君が雪女ってことは分かったけど、さっきの契約内容と違うじゃん!」

    「そうでしたか?」

    「冷房いらずっていったじゃん!」

    「……?」

    「かわいく首傾げてもだめだよ!」

    「ヒュ~」ビュォオオ

    「やめて!吹雪だめ!死ぬ!」

    11 :

    ゆきめ、つららに雪子姫
    なんで雪女はみんな可愛いんだぜ?

    12 :

    いつもいつも腹立つくらいにかわいいよな


    雪女

    14 = 1 :

    「男さん大変です」

    「な、なに?」

    「この冷房温度が18℃以下になりません」

    「電気代馬鹿にならないからやめてほしいんだけど」

    「このままでは溶けてしまいます」

    「とりあえずこれあげるから我慢してください」

    「氷菓子ですか?」

    「ガリガリ君。冷たくておいしいよ」

    「……これはいいものですね」

    「気に入ってくれて嬉しいよ」

    15 :

    最後はハッピーエンドなんだよな?な?

    節電とか計画停電はやめてくれよ
    まさか!原発を冷却するとは・・・

    16 = 1 :

    「男さん男さん」

    「今度はなに?」

    「ガリガリさんが食べたいです」

    「昨日全部食べちゃったろ」

    「なぜないのですか?」

    「だから!昨日君が全部食べちゃったから!」

    「買いにいくべきです」

    「俺が行くの?」

    「この炎天下の中を雪女に買いにいかせるのですか?」

    「……」

    「男さんはとんだサドです。変態です」

    17 = 7 :

    溶ける・・・
    つまり、濡れる!!

    18 = 1 :

    「私の命でこの国が救われるなら……」

    「やめろ!やめてくれ雪女!!」

    「男さん、大好きです」

    そう言って雪女は熱くたぎる燃料棒に突撃した

    彼女の命をもってこの国は救われたのだ

    しかし、その事実を知るものは少ない……





                           完

    19 :

    >>18ぉい・・・おい・・・!!

    21 :

    おい
    続けろ

    22 :

    飽きやがったな

    23 :

    これを見た東電社員の
    壮絶な雪女狩りが 今始まろうとしていた

    24 = 19 :

    >>23参加しないと


    社員から守るために

    25 = 1 :

    「……なに見てるの?」

    「爆裂雪女2011です。涙せずには見られません」

    (涙がつららのように……)

    「どうかしましたか?」

    「涙がつららみたいになってるよ」

    「どうもまぶたが重いと思ったのです」

    「……」

    「食べますか?」

    「おいしいの?」

    「ちょっぴり塩味です。でも男さんは女性のあれとかそれとかお好きそうなので」

    「俺そこまで変態じゃないよ」

    「では捨ててしまいましょう」

    「捨てるくらいならー!!」

    26 :

    これは>>15のせいだ

    27 = 4 :

    >>23
    東電社員になるば雪女に会えるのか
    ちょっと本社行ってくる

    29 :

    >>25なるほど、既に平和な未来の日本か
    しかし、ニュースで実在すると知られた雪女達は街に出ざるを得なくなり・・・

    30 :

    雪女が行くなら俺が代わりにいってやるー!!!!

    31 = 1 :

    「男さんアイス」

    (日がたつにつれて横柄になってきたな)

    「このままでは溶けてしまいます。死活問題です」

    「ガリガリ君はないけど、バナナアイスならあるよ」

    「初めて聞きました。せっかくなので頂きましょう」

    「どうぞ」

    「……これは、バナナを凍らせただけでは?」

    「そうなんだけどね。でもこれがなかなかうまいんだ」

    「かたくて食べづらいです」

    「それはペロペロ舐めて溶かしながら食べるんだよ」

    「こーれふかー?」ペロペロ

    (絵的にもおいしい冷凍バナナ!みんなも試してね!)

    「おとこふぁん?」レロレロ

    32 :

    ちょっとバナナ買ってくる

    33 :

    む・・・胸には挟まんのか

    34 = 1 :

    「男さん見てください」

    「どうしたの?」

    「アイスを作ってみたのです」

    「おー!すげー!」

    「アイスキャンディーオレンジ味です。ささ、召し上がってください」

    「じゃあ遠慮なく」

    「……」

    「うん、うまいうまい」

    「変な味しません?」

    「……これどうやって作ったの?」

    「まずお口にオレンジジュースを含みます」

    「それからアイスの棒を口にくわえてえて瞬間冷却。はいできあがりー、です」

    「ふざけんなっ!」

    「すみません、私の唾液が混ざっていたのが不快だったのですね」

    「おかわり!!」

    35 :

    見てる分にはいいけど実際来たら蹴飛ばすかもだな

    36 = 33 :

    夏場でも毛布来て寝れるとか贅沢の極みだな

    37 :

    ぬーべーでキモオタのとこに濡れ女とかいうのが来る話が好きでした

    39 :

    120年契約で
    あ、ローン組みます

    40 = 1 :

    「ジャジャーン」

    「それはなんですか?」

    「ホラー映画借りてきたんだ。これ見て涼しくなろーぜ」

    「……」

    「どうかしたの?」

    「いえ、別に」

    「さては怖いんだろ?」

    「怖くなどありません。仮にも私は妖怪ですよ?」

    「じゃあ見ようよ」

    「あ、私これからお稽古が」

    「嘘つけ」

    「男さんはわがままです」

    「どっちだよ」

    41 :

    >>18
    ゆきおんな「 さよならなのだ 」

    42 :

    ロザバンでNTRたの雪女だっけ?

    43 = 1 :

    ……ホラー映画鑑賞中

    「……っ!」ビクッ

    (やっぱり怖かったんだなー。かわいいところもあるもんだ)

    「……」ピトッ

    (だ、抱きついてきたー!雪女さん今日は大胆ですね!)

    「勘違いしないでください、抱きついているのは男さんのためです」

    「へーそうなんだ」

    「信じてませんね?」

    「信じてるよ。俺が暑そうだったから、冷やそうと思ったんだろ?」

    「その通りです。分かってるじゃな……ひゃっ!」ビクッ

    (かわいい)

    45 :

    きゃわわ

    46 :

    雪女って響き・・・なんだろう胸がキュンキュンする

    47 = 1 :

    ……ホラー映画鑑賞終了

    「けっこう怖かったね」

    「まずまずでした」

    「ずっと俺に抱きついてたくせに」

    「あれは男さんを思っての配慮だと言ったはずです」

    「ふーん」

    「もういいです。私はアイスを食べますので」

    (すねちゃったよ……)

    「さて、俺もアイスでも……あれ?」

    (雪女に抱きつかれてた左腕の感覚がない……!)

    「ちょ、雪女さん!腕が!左腕が動かない!」

    「これは……凍傷を起こしてますね。助かりたければアイスを買ってくるしかありません」

    「なんでアイスなの!?」

    「あとは切るしかありませんよ」

    「アイス買ってきます!」

    48 = 6 :

    朝起きて片手がダラーンってなるアレを思い出した

    50 = 1 :

    「男さん男さん」

    「はいはい、なんですか雪女さん」

    「一発ギャグを思いつきました」

    「それって生死にかかわるんじゃ……主に俺が」

    「二重の意味でかかわります」

    「はい?」

    「つべこべ言わずパンツを下ろしてください」

    「ひゃあ!」

    「さすが男さんです。とてもお粗末なものをお持ちで」

    「やだ、けなされてるのに僕大きくなっちゃう!」

    「けなされてなぜ立つのです?恥ずかしくないのですか?」

    「うぅ!すみません!」

    「いけない燃料棒は冷却しないといけませんよね?」

    (手コ○!?雪女さんのひんやり手○キくるー!?)


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