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    元スレ後輩「先輩は彼女いないんですか?」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - MW + - + - 先輩 + - 後輩 + - 科学者 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    後輩「なら私がなってあげてもいいですよ♪」

    3 :

    こういうの言われてもムカつくのって俺だけなのかなぁ
    なったあげてもいいとか調子のんな、

    4 :

    後輩「な、なななら!わ、私がなってあげてもいいですよ!」

    こっちならおk

    5 :

    後輩「せーんぱいっ!何やってるんですかぁ?
    先輩もたまには女の子と遊んだ方がいいですよぉ?先輩の事を想ってくれる女の子と。
    私みたいな、ね!」

    6 :

    >>4>>5
    どっちも大好物なんだが

    7 :

    先輩「まだ そういうのはいいかなぁ...って」

    8 :

    想像と違った

    9 :

    後輩「ところでこのバックが欲しいな……」チラチラ

    こうに決まってる

    10 :

    理想>>5
    現実>>9

    11 = 7 :

    >>9
    ずいぶんとエッチな後輩だな

    14 :

    ところで先輩に彼女が出来ないのは前世での悪行を行ってたからなんですよ
    そんな先輩にオススメなのはこの壺なんです!!この壺は先輩の欲望や負のエネルギーを吸い出してくれる壺なんです今なら500万円のところを300万円にまけちゃいます!!どーですか?買いませんか?この壺かって幸せになりましょうよ先輩!!!

    15 :

    まーた七咲か

    16 :

    >>15
    アマガミのせいで後輩=七咲になっちまうよな

    17 :

    >>4-5
    どっちでも構わない
    続き

    18 :

    七咲ぃー

    19 :

    「彼女ねぇ」

    「まだ言ってるんですか」

    「いや、友達がうるさいんだよ、高校生にもなって彼女いねーのかよって」

    「そうですか、別にどうでもいいですけど」

    「うーん」

    「……先輩は」

    「うん?」

    「先輩自身はどうなんですか」

    「何が?」

    「……だから、先輩は欲しいんですか、彼女」

    20 = 19 :

    「まぁ、欲しくないと言ったら嘘になる」

    「はっきりしてください、わかりづらい」

    「はいはい、欲しいです」

    「へぇ」

    「やっぱ彼女ってのは欲しいよ、高校生といったらって感じ」

    「……ん」

    「仕方ないですね」

    「ん?」

    「わ、私が彼女になってあげましょう」

    「は?」

    22 :

    「いや、何で?」

    「な、何がですか」

    「何でお前が?」

    「仕方ないでしょう、先輩みたいなのを放っておいたら犯罪が起きます」

    「そんなことしないって」

    「いいえ、先輩はケダモノですから、彼女いない悲しみで誰かを襲いかねません」

    「どんだけ愛に飢えてるのさ俺は」

    「だから、誰かが犠牲になる前に私が代わりになろうということです」

    「ああ、うん?」

    「素晴らしい自己犠牲です。感動です。先輩は拒否権すらないです」

    「うーん?」

    23 = 13 :

    ほうほうそれでそれで?

    24 = 22 :

    「つまり、俺と付き合いたいってことでいいの?」

    「違います!」

    「ええっ?」

    「あくまでも仕方のないことだからです。別に先輩を好きとかそういうことではないです」

    「でも、好きじゃないのに付き合うの?」

    「私の素晴らしい自己犠牲なんです。先輩の毒牙にかかる人がいないようにです」

    「はぁ」

    「わかりましたか!」

    「は、はい!」

    「わかればいいんです」

    「……ま、いっか」

    25 :

    どうぞつづけて

    26 = 22 :

    「……」

    「……帰る?」

    「……」コクン

    「んじゃ、帰りますか」

    「ん……」

    「……あのー」

    「……なんですか、何か用ですか、ないですね、黙っててください」

    「こっち見てよ」

    「嫌です」

    「なんでさ」

    「嫌なものは嫌です」

    27 = 5 :

    あとは頼む

    28 = 22 :

    「うりゃ」グイッ

    「あっ……」

    「おお!? 顔真っ赤になってるぞ?」

    「あ、あう……」

    「調子悪いのか? 大丈夫か?」

    「は、離しなさい……!」バッ

    「はぁ、はぁ……うー……」

    「大丈夫なのか?」

    「大丈夫です、原因は先輩ですし」

    「男のせいなの?」

    「ふん」

    30 = 22 :

    またミスった

    「……」

    「……」

    「なんか喋ってくれよ」

    「嫌です」

    「そう言わずに」

    「自分で喋ってればいいじゃないですか」

    「話し相手になってくれよ」

    「壁にでも話しててください」

    「俺は後輩と喋りたいんだけど」

    「私は喋りたくないです」

    「冷たいなぁ」

    「そうですか」

    31 = 22 :

    「……先輩は」

    「うん?」

    「好きじゃないのに付き合うのかって訊きましたよね」

    「あーうん、言ったね」

    「せ、先輩はどうなんですか」

    「?」

    「だ、だから……先輩は好きでもない人と付き合ってもいいんですか」

    「……ああ、そういうこと」

    「そういうことですよ……どうなんです?」

    「俺はお前のこと好きだよ?」

    「なっ……」

    「だから問題ない、OK?」

    33 = 22 :

    「まぁ恋愛感情の好きかと言われると若干怪しいけど、一緒にいてもいい相手とは思ってる」

    「……」

    「これでいい?」

    「……帰る」

    「え? ちょ、ちょっと待って!」

    「うるさいです、ついてくんな」

    「帰る方向同じだろ!」

    「勝手に回り道しててください」

    「顔赤いのはもうバレてるから!」

    「っ! う、うるさいバカー!」

    35 = 22 :

    「うへぇ……結局家まで走ったよ……」

    「なんで家までついてくるんですか、ストーカーですかそうですか」

    「違うっての、送っていくのくらい普通だろ?」

    「自宅を突き止められてしまいました。きっと明日から謎の郵便や電話が殺到してしまいます」

    「ここって俺の家にも近いな、丁度良かった」

    「……そうなんですか」

    「じゃあ、俺は帰るな」

    「先輩」

    「うん?」

    「朝はいつ頃家を出ますか?」

    「7時半くらいだけど」

    「そうですか、もう帰っていいですよ」

    「うん、じゃあまた明日」

    36 = 22 :

    「ただいまー」

    「おかえり」ニヤニヤ

    「な、なにニヤニヤしてるのお姉ちゃん」

    「彼氏?」

    「えっ!?」

    「あの人さ、あんたの部屋の写真立ての人でしょ?」

    「な、なんで見てるの!」

    「それはおいといて、どうなのよ? やっぱ付き合ってんの?」

    「えと……その、ね」

    「んなわけないかー! どう見ても生意気な後輩と先輩だもんねー!」

    「……」イラッ

    37 = 22 :

    「あっははは! あんたに彼氏なんて出来ないよねー! ごめんごめん!」

    「……彼氏ですけど?」

    「ははは……は?」

    「彼氏いない歴=年齢のお姉ちゃんとは違いますけど?」

    「う、嘘は駄目よ!」

    「嘘じゃないもん! いち……一ヶ月前から付き合ってるし!」

    「そ、そんな素振りなかったわよ!」

    「お姉ちゃんがきづいてなかっただけでしょ?」

    「い、妹に負けるなんて……」

    39 = 22 :

    「こうなったら、今度うちに連れてきなさい! 本物か確かめてやるわ!」

    「い、いいよ? お姉ちゃん悔しがって泣かないでね?」

    「今週末に連れてきなさい! わかったわね!」

    「わかったよ!」



    「やってしまった」

    「とうしよう……」

    40 = 25 :

    がんばれ

    41 :

    いいぞ

    42 = 22 :

    「と、いうわけで特訓します」

    「いきなりで話がわからないんだけど」

    「付き合いはじめて一ヶ月くらいの初々しいカップルを装う練習です」

    「意味はんからんけど……わかった」

    「はい」

    「……で?」

    「なんですか?」

    「具体的に何をすればいいんだ?」

    「さぁ?」

    「それじゃ練習のしようがないよ……」

    「先輩がなんとかしてください」

    「無茶振りだねぇ」

    43 :

    あげ

    44 = 22 :

    「じゃあ先ずは……」ジー

    「……な、なんですか」フイ

    「こっち見て」

    「嫌です」

    「……すぐ恥ずかしがるところを治さないとなぁ」

    「別に恥ずかしがってません」

    「じゃあ俺の顔見てよ」

    「う……」

    「ほら」

    「せ、先輩の顔なんて見たくないだけです」

    「それじゃ話にならないよ」

    45 :

    素晴らしい

    支援

    47 = 22 :

    「わ、わかりましたよ……」

    「じゃあ、顔見て30秒ね、スタート」

    「くっ……」

    (そんな力まなくても……)ジー

    「ぐぬぬ……」

    「……」ジー

    「ぅぅぅぅ……」

    「……可愛い」ボソッ

    「っ!?」バチーン

    「いってぇ! な、なんで殴ったの!?」

    「うっさいバカ! 喋るなバーカ! ドキドキするわバーカ!!!」

    48 :

    >後「うっさいバカ! 喋るなバーカ! ドキドキするわバーカ!!!」

    これはニヤける

    49 :

    しえんぬ


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