のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,331,416人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレほむら「クリスマスねまどか」まどか「まだ違うよ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    1 2 3 4 5 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    1 :

    ほむら「あらそうだったかしら」

    ほむら「ならまたその時に建て直すわね」

    まどか「それがいいねほむらちゃんティヒヒ」

    2 :

    前哨戦は必要かもしれない

    3 :

    その前にワルプル来るよ

    4 :

    二人で手繋いでお買いものはよ

    7 = 1 :

    ちょうどいいからクリスマスはワルプルに壊してもらおう

    8 :

    サンタ「うほほーい」

    9 :

    ほむら「ところでまどかはクリスマスの予定はどうなっているのかしら」

    まどか「家族でクリスマスパーティーするよ」

    ほむら「そう……」

    まどか「? ほむらちゃんのお家はクリスマスパーティーやらないの?」

    ほむら「私の家ではそういうのをしたことがないわ。私は小さいころから病気でクリスマスも大体入院してたし。病院でそういう催しはあったけど」

    ほむら「両親は仕事で忙しかったみたいだし、その催しに来ることはなかったわね」

    まどか「……ごめんね、変なこと聞いちゃった」

    ほむら「貴女が気にすることではないわ」

    10 = 9 :

    まどか「今年もそうなの?」

    ほむら「ええ、今年も多分その日は二人とも仕事でしょうね。それに、私は今は独り暮らしだから、一人でそういうことをしてもね」

    まどか「じゃあさ、ほむらちゃんクリスマスは家においでよ」

    ほむら「え?」

    11 :

    12 = 9 :

    まどか「私の家のクリスマスパーティー、ほむらちゃんも一緒にどうかなって」

    ほむら「……」

    まどか「嫌、かな……?」

    ほむら「い、いや? 嫌ということはないのだけれども、その、ご両親とか大丈夫なのかしら?」

    まどか「うん、大丈夫だと思うけど。ちょっと聞いてみるね?」ピッピッピ

    まどか「もしもし、パパ? あのね……」

    ほむら「……」

    まどか「いいって、ほむらちゃん」

    ほむら「そ、そう……」

    13 :

    ほむらちゃんはまどパパママには弱そう

    14 = 9 :

    まどか「じゃあほむらちゃん、クリスマスは私の家でパーティーね」

    ほむら「え、ええ……」

    まどか「……あんまり乗り気じゃないかな?」

    ほむら「そ、そんなことないわ! ただちょっと急だったので驚いただけよ……」

    まどか「そっか、よかった。それじゃほむらちゃん、また明日ね」

    ほむら「ええ、また明日……」

    ほむら「……」

    ほむら(まどかをクリスマスにデートに誘おうなんて考えていたのだけど……これもありか)

    15 = 9 :

    だめだネタが思いつかん

    16 = 1 :

    諦めたらそこでうんたらかんたら

    17 :

    おまえならできる

    18 = 9 :

    ザクッ……

    ほむら「ぐっ!?(胸から、剣が生えて……?)」

    さやか「いいご身分だね、ほむら……」

    ほむら(美樹さやか……!?)

    さやか「アンタの思い通りにはさせないよ……」


    あとは任せた

    19 :

    これは空気読めないダメなさやカス

    20 = 2 :

    >>11
    可愛いな

    21 = 1 :

    ほむぅ…

    さやか「…あんたの思い通りになんて何一つさせない」グリグリ

    ほむら「ぐっ!」

    さやか「あんたがあたしから奪ったものを返してくれるまでは、ね」

    ほむら(…私が美樹さやかから奪ったもの?)

    ほむら「な…なんのこと…かしら」

    さやか「気づかないのかい?転校生?」

    22 = 1 :

    ほむら「おあいにくさま…ね」

    さやか「…そう」

    さやか「…ならクリスマスまでがリミット」

    ほむら「なにを…」

    さやか「クリスマスまでに私から盗ったものを返してくれないときは」

    さやか「あんたの大切にしてるもの全てを壊す」

    ほむら「!?冗談は、やめな、さい美樹、さやか」ゴホッ

    23 = 1 :

    さやか「だいぶ辛そうだね転校生」

    さやか「でも大丈夫」

    さやか「その傷も」

    さやか「その痛みも」

    さやか「全部本物だって気づくときがあんたにもくる」

    ほむら「っ…!?」

    25 :

    青が調子に乗るとレスがつかなくなる法則

    26 = 1 :

    さやか「それじゃクリスマスを楽しみにしてるよ」

    さやか「お相手はこの私。円環の理の可愛い鞄持ち、美樹さやかちゃんでしたー!」


    ーーーーーー

    ほむら「…傷が治ってる」

    ほむら(わざわざ胸に穴を開けておいてそれを治していくなんて)

    ほむら(いったいなんのつもり美樹さやか…)

    携帯ブルルル

    ほむら「着信…まどかから」

    ほむら(私の大切なもの…)

    ピッ

    28 = 1 :

    ほむら「はい」

    まどか『もしもしほむらちゃん?今大丈夫?』

    ほむら「…ええ」

    まどか「よかった!それでねクリスマスのことなんだけどね!」

    ほむら「…ごめんなさいまどか」

    ほむら「その日は少し、予定ができてしまったの」

    まどか「え…」

    まどか「そ、そうなんだ…予定があるんじゃ、仕方ないね…」

    まどか「…」

    ほむら「…」

    30 :

    >>29
    この半分にするのっでどうやるんですか?

    31 = 24 :

    しらねえよ、支援

    32 = 1 :

    ほむら(美樹さやかの言葉が本気ならまどかに危害が及ぶのだけは避けたい)

    ほむら(でも…)

    ほむら「…」

    まどか『あ、じゃあごめんね…また明日』

    ほむら「!?待ってまどか!」

    まどか『?』

    ほむら「行くから…」

    ほむら「絶対に行くから!」

    ほむら「二人で、楽しいクリスマスを過ごしましょう!」

    まどか『…うん!待ってるよほむらちゃん!』

    33 :

    さやカス

    34 = 6 :

    まどほむをぶち壊しにするなんてさやかす最低だな

    35 = 1 :

    ピッ

    ほむら「美樹さやか…」

    ほむら「この落とし前は必ずつけさせる」


    ーーーーーー


    まどか「来てくれるってほむらちゃん!」

    さやか「おーよかったよかった」

    さやか「まどかが日本に戻ってきてから初のクリスマスだもん」

    さやか「みんなで盛大に騒がないとね!」

    杏子「なんでもいいけど腹減ったよ」

    38 = 1 :

    まどか「でもよかったのさやかちゃん?」

    さやか「んーなにがだい?」

    まどか「私は嬉しいけどさやかちゃんのお家でもクリスマスパーティーやるんでしょ?」

    まどか「さやかちゃんのママとパパが寂しがっちゃうんじゃ?」

    さやか「あははいーのいーの」

    さやか「杏子が居候してから毎日がパーティーみたいなもんだからね!」

    杏子「それどういう意味だい?」

    さやか「誉め言葉ですよ杏子くん」

    杏子「ほんとかよ」

    さやか「ほんとのほんと」

    39 = 33 :

    アフィカスが沸いてきたな

    41 = 1 :

    さやか「あれを食わせろこれを食わせろって暴れまわるからまるでペットを飼ってるみたいだよ」

    杏子「やっぱバカにしてんじゃねーか
    !」

    さやか「おやおやご機嫌斜め」

    さやか「うちの可愛いペット様はわがままで困るねー」ヨシヨシ

    杏子「な、撫でるなよ///」

    さやか「照れるな照れるな」ヨシヨシ

    まどか「あ、あはは」

    まどか「仲いいね二人とも」

    43 = 1 :

    さやか「んーそうかな?」

    まどか「そうだよ」

    まどか「羨ましいなぁ」

    杏子「この現状を見てどう羨ましがるんだよ」

    まどか「あはは…」

    さやか「…まどかにだっているはずだよ」

    さやか「まどかのことを一番大切に思ってくれてる人がね」

    まどか「え?」

    さやか「ふふふ、例えばこのさやかちゃんとか!」

    杏子「あたしは二番なのか」

    44 :

    さやかは杏子とよろしくやってりゃあいいのさ!!

    46 = 1 :

    さやか「あらもうこんな時間か」

    杏子「もう腹ペコで死にそう」

    まどか「そろそろ帰ろっか」

    さやか「そだね、またねまどか」

    杏子「じゃあなー」

    まどか「うん。さやかちゃん、杏子ちゃんまたね」バイバイ

    47 = 1 :

    杏子「そういやさやか、さっきどこいってたんだ?」

    さやか「んーナイショ」

    杏子「なんだよあたしにも秘密かよ」

    さやか「秘密の数だけ女の子は可愛くなるって言葉を知らんのかね?」

    杏子「知らねーよ」

    さやか「これだから杏子は男の子みたいって一部で囁かれちゃうですよ」

    杏子「ほっとけ!」

    49 = 1 :

    さやか「…ねー杏子」

    杏子「ん?」

    さやか「もし、さ。もしこの世界のどこかが間違ってるとして」

    さやか「でもみんなはそのことに気づいてなくて」

    さやか「世界で杏子だけがその事実を知ってるとしたら」

    さやか「杏子はどうする?」

    杏子「なんだそりゃ心理テストかなんかか?」

    さやか「んーそんなもん」アハハ


    1 2 3 4 5 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について