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元スレ佐天「直死の魔眼? 」
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>>402
学園都市のとある自販機にならあるんだよ
学園都市のとある自販機にならあるんだよ
>>402
木山さんが買ってたじゃん
木山さんが買ってたじゃん
シエル「幻想殺し。異能ならば存在すら消してしまう右手。なるほど、改めてその異常性を確認できましたよ」
上条「まあ、実際効くのは異能だけってのも難儀なんだけどな。日常生活じゃ役にも立たない」
それで十分じゃないですか、と笑うシエル。
この辺の所に上条とシエルの価値観の差があるんだなと美琴はどこか悟った。
美琴「でも、これで一応タタリは倒したのよね?ならこれでワラキアの夜ってのは、一応終わりなんじゃないの?
私も、佐天さんの仇討ちがあんな奴になっちゃったのは残念だけどさ」
シエル「―――いえ、それがそういう訳にもいかないんですよ」
シエルは、ぽつりと呟いた
美琴「え?」
シエル「ですから、そういう訳にもいかないんですよ」
上条「どういう事だ?タタリはさっき、確かに俺が――」
シエル「忘れましたか?タタリとは、人物ではなく現象。
いくら上条君の幻想殺しで殺した所で、現象自体はなくならないんですよ」
美琴「えっじゃ、じゃあこれからも被害は出続けるって訳!?
佐天さんみたいに―――」
シエル「はい。ですが、今回私達が垣根帝督を消し去ったように個体としてのタタリは消すことができる。
私とて最初からタタリ自体を滅せられるなんて思ってません。
被害を最小限に抑えるためにやってきたんですよ」
美琴「そんな………」
上条「………」
上条「いててて……おい御坂、もっと優しくテーピング巻いてくれよ…上条さん一応ボロボロなんでせうよ?」
↓
上条「いててて……おい御坂、もっと優しくテーピング巻いてくれよ…上条さん一応ボロボロなんでしょうよ?」
どういうこと?
↓
上条「いててて……おい御坂、もっと優しくテーピング巻いてくれよ…上条さん一応ボロボロなんでしょうよ?」
どういうこと?
なんとこんな所で俺の低学歴っぷりが晒されることになろうとは…
今晩飯食べながら書き中。もうちょい待ってて
今晩飯食べながら書き中。もうちょい待ってて
よーしさっきはミスったけど気を取り直していくぜー
これが終わったら、古典の勉強しよう
これが終わったら、古典の勉強しよう
上条「…俺の、幻想殺しなら」
美琴、シエル「え?」
上条「俺の幻想殺しなら、完全にタタリを消せるんじゃないか?
一週間後にタタリの本体を見つけ出して、それで―――」
シエル「…確かに、その可能性はありますね」
上条「なら!」
シエル「ですが、その話はまたいずれしましょう。今は身体を休めてください」
上条「……」
シエル「気持ちはありがたいです、がそれであなたに無理をされてはこちらも協力を依頼したものとして立つ瀬がない。それを理解してほしい」
上条「…………あぁ、すまんシエルさん」
醤油ワロタwwサンクスwww
シエル「いえいえ、…さて、それじゃあ今日はお開きにしましょうか。大分暗くなってきましたからね」
上条「あ、じゃあまた明日、離れ学区でいいか?」
シエル「はい、それでお願いします♪………それと上条君」
上条「はい?」
シエル「たまには御坂さんの気持ち、察してあげたほうがいいですよ?」チラッ
上条「え?」
美琴「……」
シエル「それでは、また明日!」バヒューン
上条「なんだってんだ…?それじゃあ御坂、俺達も…」
美琴「待って。……当麻」
上条「」
上条「み、御坂さん…?」
美琴「………」
上条「そ、それにしても今日はびっくりしたよなーまさか学園都市第2位が出てくるなんてなーいやー驚いたわー」
美琴「…………」
上条「(な、なんとかいってくれええええええ)」
美琴「…………当麻は、さ」
上条「は、はい!?(慣れないなコイツに名前で呼ばれるの)」
美琴「当麻は、なんでそんなに無茶するの?」
上条「………」
一瞬どっかで御坂がタタリと入れ替わってていきなり攻撃仕掛けてくるのかと思った支援
知っての通り
上条当麻は記憶喪失だ。
彼は以前の自分が何を思ってどう行動していたのかもわからない。
だからこそ、美琴の言っている言葉が、どちらの上条当麻の事を言っているか彼にはわからない。
「どうして、そんなに無茶するの」
自分自身にもよくわからなかった。
でも、それはきっと―――
「そんな、難しい理由なんかないさ」
上条の口が開く。
「ただ、俺はしたいからこうしてるだけなんだと思う。だから誰かのためにとか、強制されて動いている訳じゃないんだよ」
「…………」
「ありがとうな御坂、お前そういうの心配してくれてるんだろ?俺なら、大丈夫だからさ」
「…………はあ」
「?」
ため息を一つ。
上条には何で彼女がそうするか、意図がわからなかった。
「結局アンタっていっつもそうなのよね、自分を通して…自分を貫ききる。実験の時もそうだったわ」
美琴には上条当麻がヒーローに見えていた。
何か大きな使命を背負って、誰かのために行動するような、そんなヒーローに
だが実際は違うのだ
上条当麻にあるものは自分の正義のみで、彼が動くのは自分がしたいからという。ある種子供らしい発想のみ。
その違いが、何だか美琴には心地よく感じた。
「わかったわ、ごめんね変な事聞いちゃって。今日はもうかえりましょ、もう疲れちゃったわ」
上条も、黙ってそれに頷く。
そう遠くない日
御坂美琴は上条当麻の本当の芯と
自身に眠る莫大な感情に気づくことになるのだが
それはまた別の話
■■さんは大好きだけど活躍は望まれてないしそもそも吸血鬼ものなんかに絡ませちゃったら一瞬で解決しちゃうよね
個人的にはテッラ前だと思ってる
さっきのアックア前ってのはちょっと違ったな
美琴の上条のこういうやりとりが一番好きだったりする
さっきのアックア前ってのはちょっと違ったな
美琴の上条のこういうやりとりが一番好きだったりする
エイワスでさえ勝てるか怪しいな
タイプマァキュリーに地球の存在が勝てるかどうか。まぁタイプムーンは魔法使いに打ち返されちゃったけど
タイプマァキュリーに地球の存在が勝てるかどうか。まぁタイプムーンは魔法使いに打ち返されちゃったけど
俺、このスレが完走したら■■さんが秋葉を吸い寄せてしまって上条vs志貴になる話を書くんだ……
行間2
アトラスの錬金術師、シオン・エルトナム・アトラシアは学園都市にて打ち止めなる少女に出会う。
何でも捜し人がいるらしく、暇潰しも兼ねて捜すのを手伝う事にしたシオン。
果たして彼女らは、無事白いあの人に会うことができるのか――!?
シオン「というわけで、まずははぐれたという公園に来てみましたが…」
打ち止め「う~んいないなあ。全く私という人がありながらあの人はって、ミサカはミサカはちょっと憤慨してみたり」プンプン
シオン「それで、その捜しているあの人、とはどういった人なのでしょう打ち止め。特徴がわかれば私も捜しやすいのですが」
特徴と聞いて、少し考える打ち止め。
そして
打ち止め「白い!」
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