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元スレ佐天「直死の魔眼? 」
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>>95
サテンぶっ壊れルート見たい
サテンぶっ壊れルート見たい
――――――――
時少し遡り、同じくとある学区
少年は相も変わらず不幸だった。
朝は謎の同居人のせいで目覚ましが破壊されてるわ
学校に遅刻してみればたまたま運悪く災誤先生(無差別級ゴリラ)に出くわし長い説教をくらうわ
夕方になってバスに乗ってみればふと寝落ちしてしまい無人学区へ
そして次のバスは一時間後ですと言われたときにはもうなんか全て投げ出したい気持ちになっていたのだった。
「(不幸だ…)」
この口癖も相変わらずだ。
今日も、とある異能を抱えた不幸少年上条当麻は何も変わらず元気に過ごしていた。
「(とりあえず現状確認っと…)」
上条当麻は辺りを見る。
周りは灯りなど無くただ無機質な廃墟がたたずんでいた。
ゴーストタウン、そんな言葉が浮かんだ上条はここがどこなのか思い出す。
「(確か離れの学区だったよなここ、スキルアウトの溜まり場として有名な…。こりゃ迂闊に動かない方がいいか、変に喧嘩巻き込まれても厄介だしな)」
と、上条がここでどう一時間切り抜けるか考えようとしたその時だった。
向こうの方で、何か光るものが弾けたのを上条は見た。
「(なんだありゃ…。能力者同士が喧嘩でもやってんのか?でもアレどっかで見たような……)」
と、首を傾げる上条。
すると
「逃がさないわよッ!」
聞き覚えがありまくる声が聞こえてきた。
なんか大物来たなwww
第四波動面白かったです。
駄文ですが期待しててくださいなww
第四波動面白かったです。
駄文ですが期待しててくださいなww
第四波動はもはや黒歴史だがあれで自分の性癖がわかった懐かしい再構築。
いやそんなことはどうでもいい、さぁ早く続きを書いてくださいおねがいしますしえん
いやそんなことはどうでもいい、さぁ早く続きを書いてくださいおねがいしますしえん
「(この声、御坂…!?なにやってんだよアイツこんなところで!)」
常盤台のエース、学園都市で7人しかいないレベル5。
こんな離れた場所には一生涯縁のないような彼女が、時刻も遅いというのに何をしているのか上条にはわからなかった。
だが、どくんと鼓動が鳴る。
それは不安からだ
かつてふざけた計画があり、彼女はたった一人でそれを止めようとしたことがある。
だから、また彼女は大きすぎる何かを背負って一人で戦ってるんじゃないかと上条は思った。
――御坂とその周りの世界を守る
「(あぁ、約束守りにいってやるよ…!)」
そんなとある約束をした上条の足は、既に声の方向に向かって走り出していた―――。
上条さんはいつか志貴さんと一緒に女性陳にボッコにされればいいです
―――――
「(誰か、助けて!)」
そう願う美琴の姿は、超能力者などという大それたものなんかではなく、ただ一人の非力な少女に過ぎなかった。
だが現実は非常だ、ここではそんなもの男達を燃え上がらせる要素でしかない。
これ以上の反撃は不可能と悟ったのか下卑た笑みを見せながら美琴に歩み寄る男と風力使い
その一歩一歩が、美琴の希望を打ち砕いてるようにも見える。
そして男達は美琴の元へと歩み寄る―――――
事は無かった。
「なにやってんだよ、お前ら」
その場に居た誰もが言葉を失った。
「テメエら、御坂に何をした?」
男の声は依然無機質。
むしろ怒声なんかよりずっと震え上がるような声だった。
「お、おいお前どうやって……」
「いいから答えろ、お前ら御坂に何をしたか聞いてるんだよこっちは」
これは普段の上条と何か違いを思わせるような態度だった。
いつもなら血が昇り、問答無用で殴りかかっている彼にしては珍しい事だ。
それだけ今の上条は怒りに満ちているのか。
それはこの場にいる彼以外、知るよしもなかった。
「………っは」
そこで我に帰れたのは男だった。
「何がおかしいんだよテメエ」
「いやなんだ、よくよく見たらお前ただの高校生じゃねえか。能力者にしろこっちにもそれがいる。
加えてそっちの超能力者は使い物にならない。どう考えてもこっちが有利なんだよクソガキ」
そう、今更ここでヒーローが現れても、相手の有利は揺るがないのだ。
ここから先にあるのは数の暴力。
加えて相手に能力者もいるというのならそれは暴力にすらならない。
男側は、上条一人を潰せばそれで勝ちなのだ。
こんな出来レースもまたとない。
男達は余裕を取り戻し、有利になるよう上条を囲む。
しかし彼らは一つミスを犯した。
書き手は自分語りしないで黙って投下しろよ
荒れる元になるだろ
荒れる元になるだろ
「………」
無言で上条は構える。
その表情はうつむいてよく見えない。
「はっ!やる気かよガキが、俺らが喧嘩の仕方ってのを教えてやるよ!」
そう言い放ち、目の前の障害に己の渾身の拳をぶつける男。
狙いも顔面と鋭く、一撃で命運が決まるかと思われた――――!
「いいぜ」
「なっ!?がああっ!!」
だがしかし上条は男の拳をいとも簡単に避け、更にその勢いを利用して男の腹に一撃を見舞った。
「テメエらがそれでも御坂を傷付けようとするなら」
「男!?く、くっそこのガキ!!」
そこで接近戦が不利だと悟った風力使いは、一歩半後ろへ下がり空気弾を放った。
この位置、このタイミングでかわせる術はない―――!
はずだった。
「………っへ?」
風力使いは呆気に取られる。
今のは自分の中でも最高火力を自負する一撃だったはずだ。
それなのに
「(右手一つで、防ぎやがっただとお!?)」
―――――――――幻想殺し。
右手に触れた異能を打ち消す奇跡の力
例え神様が作ったシステムだとしても殺せると言うこの力の前に、空気弾は余りにも無力だ。
上条は風力使いの一瞬の隙を付き、間合いを詰める。
ここに、勝負はついた。
「その幻想を、ブチ殺す!」
深夜、離れ学区のとある広場で、鈍い音が響いたのだった―――――
前スレ全部見てないからわからないのだけれど
前スレの>>1は今書きためているのか?速報?
前スレの>>1は今書きためているのか?速報?
大丈夫、保守は怠らないぜ!
どっちにしろ徹夜確定ですしおすし
落ちない程度に保守りまする
どっちにしろ徹夜確定ですしおすし
落ちない程度に保守りまする
速すぎだろ今のvipwwwwwww
サンクス、あぁ仕方ない地道に書き溜めながら保守るか…
サンクス、あぁ仕方ない地道に書き溜めながら保守るか…
あ、そうかペースアップも兼ねて台詞調に一端すればいいのか
重要な部分だけ地の文入れて
重要な部分だけ地の文入れて
どれ、台詞重視としてテストしてみよう
駄目だったら言ってくれ
「ちょっと!アンタもう少し優しく運びなさいよ!背中痛いんだってば!」
「上条さんに優しい運び方なんて期待するんじゃねえよ!あと色々男子的にまずいから大人しくしててください!」
と、美琴をおぶりながら元居たバス停まで歩く上条。
端からみれば怪しいこの上ない光景である。
「にしても、お前なんでこんなところにいたんだよ。ここがどういうところか知ってるだろ?」
「それは……」
美琴は言うかどうか迷った。
駄目だったら言ってくれ
「ちょっと!アンタもう少し優しく運びなさいよ!背中痛いんだってば!」
「上条さんに優しい運び方なんて期待するんじゃねえよ!あと色々男子的にまずいから大人しくしててください!」
と、美琴をおぶりながら元居たバス停まで歩く上条。
端からみれば怪しいこの上ない光景である。
「にしても、お前なんでこんなところにいたんだよ。ここがどういうところか知ってるだろ?」
「それは……」
美琴は言うかどうか迷った。
「言えないことなのか?まさかお前また何か…!」
「違うわよ馬鹿。…この前、私の友達が事件に巻き込まれちゃってね、それで犯人を探してたの」
「事件に?」
「そう、酷いものよ。爪のようなもので心臓部を一掻き。おかげでその子一命はとりとめたんだけど未だに面会謝絶なの。それで…」
「それでさっきみたいにヘマをやらかして、ピンチになっちゃってた訳か。世話ねーな」
美琴「なっ…!」
上条「だってそうだろ?今回だって俺がこなけりゃお前今ごろどうなってたかわかんねーぞ」
美琴「そりゃそうだけど……」
上条「そのお友達を襲った犯人を見つけてとっちめようって気持ちは確かに立派だよ
でもそれでお前が傷ついちゃ、その子は悲しむんじゃないか?」
美琴「……」
上条「だからな、やるにしてもほどほどにしとけ御坂。もし犯人が見つからなくてもお友達はきっとお前を恨んだりしないさ。わかったな?」
美琴「……うん、わかった」
上条「(上条さんマジぱねえっすGJ)」
美琴「―――だったら、アンタにも手伝ってもらう」
上条「ひょ?」
足が止まる。
上条「み、美琴さん…?今なんと……」
美琴「だから、事件の犯人アンタにも探すの手伝ってもらうっていったのよ」
上条「………………………なんで?」
美琴「なんでって今アンタが言ったんじゃない。私が危ない目にあったら友達が喜ばないって」
上条「お、おう」
美琴「だからね、私が危ない目に合わないようにアンタが私を守ればいいのよ。そういう事でしょ?」
これは良ss
是非ss速報で書いてほしい
途中で落ちて読めなくなったら泣けるぜ・・・
是非ss速報で書いてほしい
途中で落ちて読めなくなったら泣けるぜ・・・
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