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ノワールルート書いて寝ます
>>269の三行目から
シンク「これで全員に挨拶は出来たかな?」
シンク「でも、どうしよう……やっぱり一人で旅をするにはいろいろと知識が足りないよな」
ノワ「話は聞いた」
シンク「わっ!? い、いつからいたの!?」
ノワ「……これで全員とか言ってたあたりから」
シンク「最初からってことだね」
ノワ「私でよければ、ついていく」
>>269の三行目から
シンク「これで全員に挨拶は出来たかな?」
シンク「でも、どうしよう……やっぱり一人で旅をするにはいろいろと知識が足りないよな」
ノワ「話は聞いた」
シンク「わっ!? い、いつからいたの!?」
ノワ「……これで全員とか言ってたあたりから」
シンク「最初からってことだね」
ノワ「私でよければ、ついていく」
シンク「え、でもガウル王子のそばにいなくていいの?」
ノワ「すでにこうなることを見越して許可を取ってきた」
シンク「そ、そうなんだ……でも、何が目的で……」
ノワ「世界をまわってみるのもいい、って思っただけ……」
ノワ(ホントはいろんな国の食べ物を食べたり、魔物を刈る人たちに会いたいだけ)
ノワ(勇者はこう見えて強いし、ボディーガードになってもらおう)
シンク「それじゃあノワール、これからよろしくね」
ノワ「うん、よろしく勇者」
ノワ「すでにこうなることを見越して許可を取ってきた」
シンク「そ、そうなんだ……でも、何が目的で……」
ノワ「世界をまわってみるのもいい、って思っただけ……」
ノワ(ホントはいろんな国の食べ物を食べたり、魔物を刈る人たちに会いたいだけ)
ノワ(勇者はこう見えて強いし、ボディーガードになってもらおう)
シンク「それじゃあノワール、これからよろしくね」
ノワ「うん、よろしく勇者」
>>303
無口な黒髪の子
一瞬わからなくて公式見たのは内緒。キャラが正しいかわからん
ノワ「勇者、そろそろ休憩」
シンク「の、ノワール、さっきからそればかりじゃ」
ノワ「おなかすいた。足疲れた。眠い」
シンク「……わ、わかったよ……」
ノワ「そういえば食材は?」
シンク「姫様からお弁当をもらって、あとはエクレが保存食を……」
ノワ「たらし」
シンク「え?」
ノワ「なんでもない」
シンク「そ、そう……」
ノワ(勇者をからかうの、面白いかも)
無口な黒髪の子
一瞬わからなくて公式見たのは内緒。キャラが正しいかわからん
ノワ「勇者、そろそろ休憩」
シンク「の、ノワール、さっきからそればかりじゃ」
ノワ「おなかすいた。足疲れた。眠い」
シンク「……わ、わかったよ……」
ノワ「そういえば食材は?」
シンク「姫様からお弁当をもらって、あとはエクレが保存食を……」
ノワ「たらし」
シンク「え?」
ノワ「なんでもない」
シンク「そ、そう……」
ノワ(勇者をからかうの、面白いかも)
シンク「ようやく1つ目の国だ……」
ノワ「勇者、ちゃんとお金持ってるの?」
シンク「もちろん! 戦で活躍したし、だいぶたまってるよ!」
ノワ「じゃあ早速宿を取ろう」
シンク「え、わ、わかったけど、何で?」
ノワ「お風呂」
シンク「え?」
ノワ「長い間、はいってないから……」
シンク「そっか。それじゃあ宿を探しに行こうか」
ノワ「うん」
ノワ「勇者、ちゃんとお金持ってるの?」
シンク「もちろん! 戦で活躍したし、だいぶたまってるよ!」
ノワ「じゃあ早速宿を取ろう」
シンク「え、わ、わかったけど、何で?」
ノワ「お風呂」
シンク「え?」
ノワ「長い間、はいってないから……」
シンク「そっか。それじゃあ宿を探しに行こうか」
ノワ「うん」
ノワ「……ふぅ……」
ノワ(久しぶりのお風呂、気持ちいい……)
ノワ(……)
ノワ(眠い……)
ノワ(寝る前に出よう……)
ノワ「……あ、服……かばんの中だ……」
ノワ(勇者は買い物中。取りに行くなら今だけ……)
ノワ「……」こそこそ
シンク「ただいまー」
ノワ「っ!?///」
シンク「え?///」
ノワ「み、みるなっ!///」
シンク「ご、ごめん!///」
ノワ「……っ///」服持って脱衣所に逃走
シンク「な、なんだったんだ……?///」
ノワ(久しぶりのお風呂、気持ちいい……)
ノワ(……)
ノワ(眠い……)
ノワ(寝る前に出よう……)
ノワ「……あ、服……かばんの中だ……」
ノワ(勇者は買い物中。取りに行くなら今だけ……)
ノワ「……」こそこそ
シンク「ただいまー」
ノワ「っ!?///」
シンク「え?///」
ノワ「み、みるなっ!///」
シンク「ご、ごめん!///」
ノワ「……っ///」服持って脱衣所に逃走
シンク「な、なんだったんだ……?///」
ノワ(勇者に、見られた……///)
ノワ(でも、冷静に考えれば、勇者は悪くない……)
ノワ(……後で謝ろう)
ノワ「勇者、さっきはごめん」
シンク「い、いや、僕こそ急にドアを開けちゃって、その、ノワールの裸を……」
ノワ「も、もう、お互い忘れることにしよう……///」
シンク「う、うん……///」
ノワ「あと、勇者。私のことは、ノワで、いい」
シンク「……じゃあ、僕のこともシンクでいいよ。今は勇者ってわけでもないからね」
ノワ「わかった。改めて、よろしく、シンク」
シンク「うん、よろしくノワ」
ノワ(でも、冷静に考えれば、勇者は悪くない……)
ノワ(……後で謝ろう)
ノワ「勇者、さっきはごめん」
シンク「い、いや、僕こそ急にドアを開けちゃって、その、ノワールの裸を……」
ノワ「も、もう、お互い忘れることにしよう……///」
シンク「う、うん……///」
ノワ「あと、勇者。私のことは、ノワで、いい」
シンク「……じゃあ、僕のこともシンクでいいよ。今は勇者ってわけでもないからね」
ノワ「わかった。改めて、よろしく、シンク」
シンク「うん、よろしくノワ」
そしてあっという間に月日は過ぎて
シンク「結局詳しい手がかりはなしか」
ノワ「シンク、ひとつ疑問に思ったことがある」
シンク「なに?」
ノワ「もしかすると、ビスコッティで勇者を元の世界に返す方法が見つかってるんじゃ?」
シンク「そうだね。一度戻ってみようか」
ノワ「……なぁ、シンク」
シンク「ん?」
ノワ「どうしても、帰らなきゃ、ダメなの?」
シンク「結局詳しい手がかりはなしか」
ノワ「シンク、ひとつ疑問に思ったことがある」
シンク「なに?」
ノワ「もしかすると、ビスコッティで勇者を元の世界に返す方法が見つかってるんじゃ?」
シンク「そうだね。一度戻ってみようか」
ノワ「……なぁ、シンク」
シンク「ん?」
ノワ「どうしても、帰らなきゃ、ダメなの?」
シンク「それは……待っている人がいるから」
ノワ「いやだ……」
シンク「……」
ノワ「シンクが行くのなら、わたしも一緒に行く! シンクと、別れるのはいやだ!」
シンク「ダメだよ、ノワ」
ノワ「何でだ、シンクの、ばかっ」だっ
シンク「ノワっ!」
ノワ(シンクの、バカ……ばか……)
ノワ「いやだ……」
シンク「……」
ノワ「シンクが行くのなら、わたしも一緒に行く! シンクと、別れるのはいやだ!」
シンク「ダメだよ、ノワ」
ノワ「何でだ、シンクの、ばかっ」だっ
シンク「ノワっ!」
ノワ(シンクの、バカ……ばか……)
ノワ「……」
シンク「探したよ、ノワ」
ノワ「……」
シンク「君には、居場所があるんだ。僕もそれと同じように居場所がある」
シンク「けど、ノワ。僕はノワと別れたいわけじゃない」
シンク「むしろ一緒にいたい。けど、それじゃあ、ノワは幸せにはなれないんだ」
ノワ「……そんなこと、ない。シンクがいなきゃ、幸せには、なれない……」
シンク「ノワ……」後ろからだきっ
ノワ「っ///」
シンク「大丈夫だよ、ノワ」
シンク「探したよ、ノワ」
ノワ「……」
シンク「君には、居場所があるんだ。僕もそれと同じように居場所がある」
シンク「けど、ノワ。僕はノワと別れたいわけじゃない」
シンク「むしろ一緒にいたい。けど、それじゃあ、ノワは幸せにはなれないんだ」
ノワ「……そんなこと、ない。シンクがいなきゃ、幸せには、なれない……」
シンク「ノワ……」後ろからだきっ
ノワ「っ///」
シンク「大丈夫だよ、ノワ」
シンク「僕は必ず帰ってくる。向こうの世界のみんなに、ちゃんと伝えるべきことを伝えてね」
ノワ「本当に?」
シンク「うん、本当だよ。だから」
シンク「もし、僕が帰ってきたら……」
ノワ「……ずっと、いっしょ」だきっ
シンク「うん、ずっと、いっしょだよ」ちゅっ
ノワ「……シンクの、唇……あまい」
シンク「な、なんだか恥ずかしいな……///」
ノワ「……続きは、しないの?///」
シンク「……いいの?」
ノワ「……うん……///」
ノワ「本当に?」
シンク「うん、本当だよ。だから」
シンク「もし、僕が帰ってきたら……」
ノワ「……ずっと、いっしょ」だきっ
シンク「うん、ずっと、いっしょだよ」ちゅっ
ノワ「……シンクの、唇……あまい」
シンク「な、なんだか恥ずかしいな……///」
ノワ「……続きは、しないの?///」
シンク「……いいの?」
ノワ「……うん……///」
……………………
……………
……
ノワ「シンク、起きてる?」
シンク「うん」
ノワ「シンクと会えて、よかった」
シンク「僕もだよ、ノワ」
シンク「ノワと一緒に旅が出来たのはたった2ヶ月だけど、僕はこの旅を一生忘れないと思う」
ノワ「忘れても、いい」
シンク「え?」
ノワ「だって、これからも……楽しいことがいっぱいだから」
シンク「……うん」
……………
……
ノワ「シンク、起きてる?」
シンク「うん」
ノワ「シンクと会えて、よかった」
シンク「僕もだよ、ノワ」
シンク「ノワと一緒に旅が出来たのはたった2ヶ月だけど、僕はこの旅を一生忘れないと思う」
ノワ「忘れても、いい」
シンク「え?」
ノワ「だって、これからも……楽しいことがいっぱいだから」
シンク「……うん」
数年後
ノワ「シンク。戦、がんばってね」
シンク「ノワも子供たちの世話をお願いね」
ノワ「うん、いってらっしゃい」
シンク(あれから僕とノワは約束どおり再開を果たし、結ばれた)
ノワ(多くの仲間に祝られ、そして今では大切な、宝物も出来た)
シンク「……ノワ、ありがとう」
ノワ「……うん。ねぇ、シンク」
シンク「なに?」
ノワ「私、今、幸せ」
ノワ END
ノワ「シンク。戦、がんばってね」
シンク「ノワも子供たちの世話をお願いね」
ノワ「うん、いってらっしゃい」
シンク(あれから僕とノワは約束どおり再開を果たし、結ばれた)
ノワ(多くの仲間に祝られ、そして今では大切な、宝物も出来た)
シンク「……ノワ、ありがとう」
ノワ「……うん。ねぇ、シンク」
シンク「なに?」
ノワ「私、今、幸せ」
ノワ END
ようやくおわったぁ
猿さんとも当分おさらばだ
それじゃあみんなおやすみ! 誰かがユッキー&閣下ルートを書いてくれると信じて!
猿さんとも当分おさらばだ
それじゃあみんなおやすみ! 誰かがユッキー&閣下ルートを書いてくれると信じて!
>>319
トルネコ思い出した
トルネコ思い出した
おはよう。9時まで書く
誰ルート?>>332
誰ルート?>>332
>>269の三行目から
シンク「よし、これでみんなに挨拶は終わったかな?」
シンク「あとはユッキーだけだ」
ユキカゼ「呼んだでござるか?」
シンク「うわっ!?」
ユキカゼ「そこまでびっくりされるのは心外でござるよ」
シンク「ごめん……」
ユキカゼ「ところで、何か話が合ったのでは?」
シンク「そうだ。実はユッキーさえよければ、僕と一緒にフロニャルドを旅してほしいんだ」
ユキカゼ「勇者殿と旅を……?」
シンク「よし、これでみんなに挨拶は終わったかな?」
シンク「あとはユッキーだけだ」
ユキカゼ「呼んだでござるか?」
シンク「うわっ!?」
ユキカゼ「そこまでびっくりされるのは心外でござるよ」
シンク「ごめん……」
ユキカゼ「ところで、何か話が合ったのでは?」
シンク「そうだ。実はユッキーさえよければ、僕と一緒にフロニャルドを旅してほしいんだ」
ユキカゼ「勇者殿と旅を……?」
シンク「僕はこの世界の文字は読めないし、ユッキーは情報とか集めるの得意でしょ?」
シンク「帰る方法を探すのを手伝ってもらいたいな、なんて……だめかな?」
ユキカゼ「もちろんいいでござるよ! と言いたい所でござるが……拙者には任務が……」
ダルキアン「行ってきたらどうでござるか?」
シンク「ダルキアン卿!」
ユキカゼ「いいのでござるか?」
ダルキアン「もちろん、宛のない自由なたびというのもいいものでござるよ」
シンク(いちお、ユッキーが勇者召還について聞いた国を目的地にするつもりだったんだけどなぁ……まぁいいか)
ユキカゼ「じゃあ、すぐに準備をしてくるのでござる!」だっ
ダルキアン「元気がいいでござるな。勇者殿、ユキカゼはああ見えて未熟者。世話を頼むのでござるよ」
シンク「は、はい!」
シンク「帰る方法を探すのを手伝ってもらいたいな、なんて……だめかな?」
ユキカゼ「もちろんいいでござるよ! と言いたい所でござるが……拙者には任務が……」
ダルキアン「行ってきたらどうでござるか?」
シンク「ダルキアン卿!」
ユキカゼ「いいのでござるか?」
ダルキアン「もちろん、宛のない自由なたびというのもいいものでござるよ」
シンク(いちお、ユッキーが勇者召還について聞いた国を目的地にするつもりだったんだけどなぁ……まぁいいか)
ユキカゼ「じゃあ、すぐに準備をしてくるのでござる!」だっ
ダルキアン「元気がいいでござるな。勇者殿、ユキカゼはああ見えて未熟者。世話を頼むのでござるよ」
シンク「は、はい!」
シンク「それじゃあ、今日から改めてよろしく、ユッキー」
ユキカゼ「こちらこそよろしくなのでござるよ、勇者殿」
シンク「うーん、一緒に旅を始める分けだし、そろそろ名前で呼んでほしいかな?」
ユキカゼ「えっと、それじゃあ……シンク殿、これからよろしくでござる」
シンク「うん、よろしく」
ユキカゼ「それじゃあ、どこを目指すでござるか?」
シンク「とりあえず、ユッキーが元の世界に帰った勇者の話を聞いた国……はどのくらいかかるの?」
ユキカゼ「大体2週間くらいでござろうか?」
シンク「それじゃあ、その間に別の国を転々としながら旅をしようか」
ユキカゼ「賛成でござる。ぜひ行ってみたい国もあるのでござるよ!」
ユキカゼ「こちらこそよろしくなのでござるよ、勇者殿」
シンク「うーん、一緒に旅を始める分けだし、そろそろ名前で呼んでほしいかな?」
ユキカゼ「えっと、それじゃあ……シンク殿、これからよろしくでござる」
シンク「うん、よろしく」
ユキカゼ「それじゃあ、どこを目指すでござるか?」
シンク「とりあえず、ユッキーが元の世界に帰った勇者の話を聞いた国……はどのくらいかかるの?」
ユキカゼ「大体2週間くらいでござろうか?」
シンク「それじゃあ、その間に別の国を転々としながら旅をしようか」
ユキカゼ「賛成でござる。ぜひ行ってみたい国もあるのでござるよ!」
そして、3週間が過ぎた
ユキカゼ「もうすぐ、拙者がうわさを聞いた国でござるな」
シンク「元の世界に戻る方法、見つかるといいけど……」
ユキカゼ「きっと大丈夫でござるよ」
シンク「ありがと。ん?」
ユキカゼ「雲行きが怪しいでござるな。一雨来る前に休める場所を探したほうがよさそうでござる」
シンク「って言ってるうちに……」
ユキカゼ「ふ、降って来たでござる!」
シンク「とりあえず木の下に!」
ユキカゼ「っ!」
ユキカゼ(なんでござるか? 一瞬いやな予感が……)
ユキカゼ「もうすぐ、拙者がうわさを聞いた国でござるな」
シンク「元の世界に戻る方法、見つかるといいけど……」
ユキカゼ「きっと大丈夫でござるよ」
シンク「ありがと。ん?」
ユキカゼ「雲行きが怪しいでござるな。一雨来る前に休める場所を探したほうがよさそうでござる」
シンク「って言ってるうちに……」
ユキカゼ「ふ、降って来たでござる!」
シンク「とりあえず木の下に!」
ユキカゼ「っ!」
ユキカゼ(なんでござるか? 一瞬いやな予感が……)
シンク「ユッキー! 上っ!」
ユキカゼ「え?」サクッ
シンク(まさか、妖刀!? あのときよりも小さいけど……ユッキー!)
ユキカゼ「ぐっ、うぅ……」
ユキカゼ(この姿が、維持できなく……)
ユキカゼ「し、んく、どの……にげ……」
シンク「っ!」がしっ
ユキカゼ「しん、くどの……早く、逃げるでござる……」
シンク「いやだ! ユッキーをおいてなんて、逃げられない!!!」ぐっ
ユキカゼ(ダメ、でござる……身体が、勝手に……)ざくっ!
シンク「ぐっ……うおおおおっ!!!」ぶしゅっ!
シンク「とれ、た……!」がくり
ユキカゼ「シンク、どの……」がくっ
ユキカゼ(今、意識を失っては、ダメでござる……妖刀が……しんく、どの、に……)
ユキカゼ「え?」サクッ
シンク(まさか、妖刀!? あのときよりも小さいけど……ユッキー!)
ユキカゼ「ぐっ、うぅ……」
ユキカゼ(この姿が、維持できなく……)
ユキカゼ「し、んく、どの……にげ……」
シンク「っ!」がしっ
ユキカゼ「しん、くどの……早く、逃げるでござる……」
シンク「いやだ! ユッキーをおいてなんて、逃げられない!!!」ぐっ
ユキカゼ(ダメ、でござる……身体が、勝手に……)ざくっ!
シンク「ぐっ……うおおおおっ!!!」ぶしゅっ!
シンク「とれ、た……!」がくり
ユキカゼ「シンク、どの……」がくっ
ユキカゼ(今、意識を失っては、ダメでござる……妖刀が……しんく、どの、に……)
シンク「はぁ、はぁ……うっ、また!?」
妖刀「じたばた」
シンク「ッ……」
シンク(さっき、ユッキーに切りつけられた傷が……)
ユキカゼ「シンク殿を……離すのでござる!!!」紋章術
妖刀「ばきんっ!」
シンク「っ、おれ、た?」
ユキカゼ「はぁ……はぁ……」
ユキカゼ(何とか、なったでござるか?)
ユキカゼ「……シンク殿、もうだいじょう……っ!」
シンク「……」ばたっ
ユキカゼ「シンク殿! 怪我、こんなに深かったのでござるか!? 何であんな無茶を……」
ユキカゼ「すぐに医者に連れて行くのでござる! だから、だから……」ぼろぼろ
妖刀「じたばた」
シンク「ッ……」
シンク(さっき、ユッキーに切りつけられた傷が……)
ユキカゼ「シンク殿を……離すのでござる!!!」紋章術
妖刀「ばきんっ!」
シンク「っ、おれ、た?」
ユキカゼ「はぁ……はぁ……」
ユキカゼ(何とか、なったでござるか?)
ユキカゼ「……シンク殿、もうだいじょう……っ!」
シンク「……」ばたっ
ユキカゼ「シンク殿! 怪我、こんなに深かったのでござるか!? 何であんな無茶を……」
ユキカゼ「すぐに医者に連れて行くのでござる! だから、だから……」ぼろぼろ
シンク「う、うぅん」
ユキカゼ「すぅ、すぅ……」
シンク「あれ、ここは……」
ユキカゼ「ん……はっ、シンク殿!? 気がついたでござるか!」だきつき
シンク「わっ!?///」
ユキカゼ「よかったでござる……本当に、よかった……」ぎゅっ
シンク「……心配かけてごめん、ユッキー……」
ユキカゼ「……」すっ
シンク「ユッキー?」
ユキカゼ「シンク殿。拙者は……未熟者でござる」
シンク「……」
ユキカゼ「しかも正体は土地神でござる」
ユキカゼ「そんな拙者を、旅の道連れに選んでくれて本当にうれしかったのでござるよ」
ユキカゼ「すぅ、すぅ……」
シンク「あれ、ここは……」
ユキカゼ「ん……はっ、シンク殿!? 気がついたでござるか!」だきつき
シンク「わっ!?///」
ユキカゼ「よかったでござる……本当に、よかった……」ぎゅっ
シンク「……心配かけてごめん、ユッキー……」
ユキカゼ「……」すっ
シンク「ユッキー?」
ユキカゼ「シンク殿。拙者は……未熟者でござる」
シンク「……」
ユキカゼ「しかも正体は土地神でござる」
ユキカゼ「そんな拙者を、旅の道連れに選んでくれて本当にうれしかったのでござるよ」
ユキカゼ「けど、シンク殿が倒れたときに気がついたのでござる」
ユキカゼ「シンク殿への気持ちが大きく変わってしまったことに……」
ユキカゼ「拙者は、シンク殿が好きでござる」
シンク「……ユッキー……」
ユキカゼ「しかし、拙者は土地神、シンク殿は人間。所詮は適わぬ恋でござる」
ユキカゼ「拙者は……拙者は……これ以上、シンク殿とは、一緒にいたくないのでござる」
シンク「……そんな……」
ユキカゼ「……最後にわがままを言わせてもらうのでござるよ。拙者のことは、忘れてほしいのでござる」すぅ……
シンク「っ!? ユッキー!? そんな、突然消えるなんて……探さなきゃ……こんなの、絶対に認めない!」
ユキカゼ「シンク殿への気持ちが大きく変わってしまったことに……」
ユキカゼ「拙者は、シンク殿が好きでござる」
シンク「……ユッキー……」
ユキカゼ「しかし、拙者は土地神、シンク殿は人間。所詮は適わぬ恋でござる」
ユキカゼ「拙者は……拙者は……これ以上、シンク殿とは、一緒にいたくないのでござる」
シンク「……そんな……」
ユキカゼ「……最後にわがままを言わせてもらうのでござるよ。拙者のことは、忘れてほしいのでござる」すぅ……
シンク「っ!? ユッキー!? そんな、突然消えるなんて……探さなきゃ……こんなの、絶対に認めない!」
シンク「ユッキー! どこにいるの!?」
シンク「っ……傷が……」
シンク「ユッキー!!!」
数時間後
シンク「ユッキー!!!!!」
シンク「……どこに行っちゃったんだろう……」
ユキカゼ「シンク殿……」
シンク「ユッキー……あのわがままは、聞けないよ」
ユキカゼ「……どうして、どうして拙者を苦しめるのでござるか!!!」
シンク「僕も、ユッキーが……ユキカゼのことが好きだから!!!」
ユキカゼ「っ!///」
シンク「だから、忘れることなんて出来ない……出来るはずがない」
ユキカゼ「シンク、殿……拙者の、負けでござるよ」だきっ
ユキカゼ「うぅ、また、涙が止まらないのでござる……やっぱり、拙者は、未熟者で、ござるよ……」
シンク「今は、泣いてもいいんだよ……ユッキー」だきっ
シンク「っ……傷が……」
シンク「ユッキー!!!」
数時間後
シンク「ユッキー!!!!!」
シンク「……どこに行っちゃったんだろう……」
ユキカゼ「シンク殿……」
シンク「ユッキー……あのわがままは、聞けないよ」
ユキカゼ「……どうして、どうして拙者を苦しめるのでござるか!!!」
シンク「僕も、ユッキーが……ユキカゼのことが好きだから!!!」
ユキカゼ「っ!///」
シンク「だから、忘れることなんて出来ない……出来るはずがない」
ユキカゼ「シンク、殿……拙者の、負けでござるよ」だきっ
ユキカゼ「うぅ、また、涙が止まらないのでござる……やっぱり、拙者は、未熟者で、ござるよ……」
シンク「今は、泣いてもいいんだよ……ユッキー」だきっ
……………………
……………
……
ユキカゼ「元の世界に帰る方法、見つかったのでござるね」
シンク「うん、一度もとの世界に戻ろうと思う」
ユキカゼ「帰って、くるのでござろう?」
シンク「うん、ユッキーのことを一人になんてしない」
ユキカゼ「……なら、待つのでござる。何日であろうと、何ヶ月であろうと、何年であろうと」
シンク「ありがとう、ユッキー」
そして僕とユッキーは、初めて唇を重ねた
……………
……
ユキカゼ「元の世界に帰る方法、見つかったのでござるね」
シンク「うん、一度もとの世界に戻ろうと思う」
ユキカゼ「帰って、くるのでござろう?」
シンク「うん、ユッキーのことを一人になんてしない」
ユキカゼ「……なら、待つのでござる。何日であろうと、何ヶ月であろうと、何年であろうと」
シンク「ありがとう、ユッキー」
そして僕とユッキーは、初めて唇を重ねた
数年後
シンク「うーん、なんだか騒がしい感じだね」
ユキカゼ「ビスコッティが戦をしているらしいのでござるよ」
シンク「そっか。今日は久しぶりにお城に行ってみるのもいいかもしれないね」
ユキカゼ「……戦に参加していた頃が懐かしいのでござるよ」
シンク「うん、そうだね。さてと。それじゃあ僕は魚釣りに行ってくるよ。家の事はお願いね」
ユキカゼ「任せるのでござる!」
ユキカゼ(あれから1年後。拙者は帰ってきたシンク殿と一緒にビスコッティ領の森に小さな小屋を建て、ともに暮らしている)
ユキカゼ(もう、シンクと別れようなんて、絶対に考えないでござろう)
ユキカゼ「シンク殿、いってらっしゃいでござる」
シンク「うん、いってきます」
ユキカゼ END
シンク「うーん、なんだか騒がしい感じだね」
ユキカゼ「ビスコッティが戦をしているらしいのでござるよ」
シンク「そっか。今日は久しぶりにお城に行ってみるのもいいかもしれないね」
ユキカゼ「……戦に参加していた頃が懐かしいのでござるよ」
シンク「うん、そうだね。さてと。それじゃあ僕は魚釣りに行ってくるよ。家の事はお願いね」
ユキカゼ「任せるのでござる!」
ユキカゼ(あれから1年後。拙者は帰ってきたシンク殿と一緒にビスコッティ領の森に小さな小屋を建て、ともに暮らしている)
ユキカゼ(もう、シンクと別れようなんて、絶対に考えないでござろう)
ユキカゼ「シンク殿、いってらっしゃいでござる」
シンク「うん、いってきます」
ユキカゼ END
終わったし、仕事に行く。
深夜に残ってたら別のキャラも書くかも
深夜に残ってたら別のキャラも書くかも
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