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元スレシンジ「へえ、ミサトさんってそういう事言うんですか……」
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ミサト「何が言いたいのかしら?」
シンジ「貴方は随分と上から目線で僕に語りかけているようですが」
シンジ「本来僕と貴方では僕のが立場は上なんですよ」
ミサト「どういうこと?」
シンジ「作戦部長なんて言えば大層立派なご身分に聞こえますが」
シンジ「あなたは所詮雇われの身分、代わりなんていくらでもいるんです」
シンジ「それに対して僕はどうでしょう?替えのきかない初号機パイロット」
シンジ「そしてネルフ司令の息子だ………そうです、あの男の息子なんですよ」
シンジ「組織トップの息子と雇われの貴方……どっちが上かはもうお分かりですよね?」
ミサト「くっ………」
シンジ「本当なら貴方は僕にタメ口をきくことも許されない立場なんです」
シンジ「それをしっかり自覚してください」
シンジ「貴方は随分と上から目線で僕に語りかけているようですが」
シンジ「本来僕と貴方では僕のが立場は上なんですよ」
ミサト「どういうこと?」
シンジ「作戦部長なんて言えば大層立派なご身分に聞こえますが」
シンジ「あなたは所詮雇われの身分、代わりなんていくらでもいるんです」
シンジ「それに対して僕はどうでしょう?替えのきかない初号機パイロット」
シンジ「そしてネルフ司令の息子だ………そうです、あの男の息子なんですよ」
シンジ「組織トップの息子と雇われの貴方……どっちが上かはもうお分かりですよね?」
ミサト「くっ………」
シンジ「本当なら貴方は僕にタメ口をきくことも許されない立場なんです」
シンジ「それをしっかり自覚してください」
ミサト「分かったわ………」
シンジ「分かったわ?」
ミサト「………分かりました」
シンジ「よろしい、これからは常に敬語でお願いしますね」
ミサト「………」
シンジ「返事は?」
ミサト「はい……」
シンジ「あーそうそう、今後僕は一切この家の家事や雑用はやりませんので」
シンジ「これからはアスカと二人で頑張ってください」
ミサト「そんなあっ!?」
シンジ「分かったわ?」
ミサト「………分かりました」
シンジ「よろしい、これからは常に敬語でお願いしますね」
ミサト「………」
シンジ「返事は?」
ミサト「はい……」
シンジ「あーそうそう、今後僕は一切この家の家事や雑用はやりませんので」
シンジ「これからはアスカと二人で頑張ってください」
ミサト「そんなあっ!?」
シンジ「何を驚いているんです?あたり前のことでしょう……」
シンジ「どこに社員の生活の面倒を見る社長の息子がいますか?」
シンジ「それと同じ事ですよ」
シンジ「分かりましたか?」
ミサト「………分かったわ」
シンジ「敬語」
ミサト「はい………」
シンジ「ちなみに僕は貴方達の作った食事は食べませんので、僕の分は気にしないで下さい」
ミサト「それじゃあシンジ君はどうすr………」
シンジ「シンジ君?何です、その呼び方は?それが目上の人に使う言葉ですか?」
ミサト「はっ、もっ、申し訳ございません!」
シンジ「どこに社員の生活の面倒を見る社長の息子がいますか?」
シンジ「それと同じ事ですよ」
シンジ「分かりましたか?」
ミサト「………分かったわ」
シンジ「敬語」
ミサト「はい………」
シンジ「ちなみに僕は貴方達の作った食事は食べませんので、僕の分は気にしないで下さい」
ミサト「それじゃあシンジ君はどうすr………」
シンジ「シンジ君?何です、その呼び方は?それが目上の人に使う言葉ですか?」
ミサト「はっ、もっ、申し訳ございません!」
>>9
なんてことを
なんてことを
リツコ「エヴァは実戦兵器なのよ。何事にもバックアップが用意されているわ。もちろんパイロットもね」
シンジ「全く……貴方はマトモな日本語も使えないのですか?」
シンジ「まあ今回は特別に許してあげますが、次からは気をつけてくださいね?」
ミサト「はっ、ハイ」
シンジ「これから僕を呼ぶときは若様と言いなさい、いいですね?」
ミサト「はっはい、わ……若様」
シンジ「やれやれ……不出来な部下の教育は大変だな……」
シンジ「ああそう、僕の食事についてですがこれからは僕専属のシェフが作ってくれるので」
シンジ「貴方はなんの心配もしなくていいです、身の回りの世話も使用人を雇ったので問題ありません」
ミサト「さ、左様でありますか……」
シンジ「まあ今回は特別に許してあげますが、次からは気をつけてくださいね?」
ミサト「はっ、ハイ」
シンジ「これから僕を呼ぶときは若様と言いなさい、いいですね?」
ミサト「はっはい、わ……若様」
シンジ「やれやれ……不出来な部下の教育は大変だな……」
シンジ「ああそう、僕の食事についてですがこれからは僕専属のシェフが作ってくれるので」
シンジ「貴方はなんの心配もしなくていいです、身の回りの世話も使用人を雇ったので問題ありません」
ミサト「さ、左様でありますか……」
>>11
ゼルエル戦でレイもダミープラグも拒否られてましたよねwww
ゼルエル戦でレイもダミープラグも拒否られてましたよねwww
シンジ「おっといけない………実は僕これから綾波と食事に行く予定がありますので」
シンジ「車を出してください」
ミサト「えっ?」
シンジ「何を驚いているのです?若様のお出かけですよ、部下の貴方がついて来ないでどうするのです」
ミサト「はっ、はあ!たっ!直ちに車をご用意させて頂きます!」
シンジ「仕事が遅いですね、本来なら僕が出掛けると言った時点で車を動かさねば」
ミサト「もっ、申し訳ございません」
シンジ「もういい、早く車を用意してきなさい」
ミサト「ハハッ!」
シンジ「やれやれ、一体父さんは部下にどんな教育をしてきたんだ?」
シンジ「こんな礼儀も知らぬ小娘を重役に使うなんてどうかしてるよ」
シンジ「車を出してください」
ミサト「えっ?」
シンジ「何を驚いているのです?若様のお出かけですよ、部下の貴方がついて来ないでどうするのです」
ミサト「はっ、はあ!たっ!直ちに車をご用意させて頂きます!」
シンジ「仕事が遅いですね、本来なら僕が出掛けると言った時点で車を動かさねば」
ミサト「もっ、申し訳ございません」
シンジ「もういい、早く車を用意してきなさい」
ミサト「ハハッ!」
シンジ「やれやれ、一体父さんは部下にどんな教育をしてきたんだ?」
シンジ「こんな礼儀も知らぬ小娘を重役に使うなんてどうかしてるよ」
これ時系列的にいつなんだろう
綾波とそれなりに仲いいっぽいからラミエル戦のあと、アスカもいるから更にそのあと
綾波とそれなりに仲いいっぽいからラミエル戦のあと、アスカもいるから更にそのあと
車中
ミサト「若様……まずはどこに向かえばよろしいのでしょうか?」
シンジ「綾波を迎えに行くのでまずはあの団地まで……」
ミサト「かっ、かしこまりました」
しばらくして、団地前
シンジ「綾波を呼んでくるのでここで待機していてください、いいですね?」
ミサト「はい……」
スタスタスタ………
ミサト「はぁ………どうしてこんなことになっちゃったの?」
ミサト「シンジ君………使用人を雇ったとか言ってたわね………」
ミサト「もう、家族ごっこも何もないわね………」
スタスタスタスタ
シンジ「さあ、綾波乗って」
レイ「ええ……」
ミサト「若様……まずはどこに向かえばよろしいのでしょうか?」
シンジ「綾波を迎えに行くのでまずはあの団地まで……」
ミサト「かっ、かしこまりました」
しばらくして、団地前
シンジ「綾波を呼んでくるのでここで待機していてください、いいですね?」
ミサト「はい……」
スタスタスタ………
ミサト「はぁ………どうしてこんなことになっちゃったの?」
ミサト「シンジ君………使用人を雇ったとか言ってたわね………」
ミサト「もう、家族ごっこも何もないわね………」
スタスタスタスタ
シンジ「さあ、綾波乗って」
レイ「ええ……」
ミサトさん拒否ったらゲンドウが住居とハウスキーパーと黒服の人まわしてくれそうな気はする
シンジ「それじゃあ車を出してください」
ミサト「目的地はどちらまで?」
シンジ「そういえばまだ言ってませんでしたね……新横浜市の新帝國ホテルまでお願いします」
ミサト「新横浜っ!?……おっ、お言葉ですがパイロットである若様を無断で連れ出すわけには……」
シンジ「雇われ部下の貴方に僕の行動を制限する権利はありませんよ……」
シンジ「第一横浜なんてここからそう遠くは無いでしょう、いざとなればすぐ戻ってこられます」
シンジ「さあ、分かったら早く出発してください……急がないと予約した時間に遅れてしまいます」
ミサト「はっ、はあ……」
車中
シンジ「―だから心配しなくても綾波の苦手な肉は出ないよ」
レイ「そう、よかったわ」
シンジ「僕がそういう気配りを忘れるわけ無いだろ?」
レイ「そうね」
ミサト「………(なに、この居づらい空気は?)」
ミサト「目的地はどちらまで?」
シンジ「そういえばまだ言ってませんでしたね……新横浜市の新帝國ホテルまでお願いします」
ミサト「新横浜っ!?……おっ、お言葉ですがパイロットである若様を無断で連れ出すわけには……」
シンジ「雇われ部下の貴方に僕の行動を制限する権利はありませんよ……」
シンジ「第一横浜なんてここからそう遠くは無いでしょう、いざとなればすぐ戻ってこられます」
シンジ「さあ、分かったら早く出発してください……急がないと予約した時間に遅れてしまいます」
ミサト「はっ、はあ……」
車中
シンジ「―だから心配しなくても綾波の苦手な肉は出ないよ」
レイ「そう、よかったわ」
シンジ「僕がそういう気配りを忘れるわけ無いだろ?」
レイ「そうね」
ミサト「………(なに、この居づらい空気は?)」
>>13-14
「あり得ないわ」を連発しておきながら、悉く自論が崩れ去っている様なのが言っても、何の説得力もないですな。
「あり得ないわ」を連発しておきながら、悉く自論が崩れ去っている様なのが言っても、何の説得力もないですな。
まあゼーレの予算からすれば微々たるもんだろうな。
若様の経費なんて。
ミサイル1発くらいの領収書でOK。
若様の経費なんて。
ミサイル1発くらいの領収書でOK。
プルル、プルルル!
シンジ「おっと、電話だ……ちょっと待っててね綾波」
レイ「ええ」
ミサト「………(電話?一体誰からかしら?)」
シンジ「もしもし、僕です……どうしましたか?」
シンジ「ほう、例の件上手く行きましたか……それはそれは良かった」
ミサト「………(例の件?)」
シンジ「ええ、今日一番のグッドニュースですよ……上出来です」
シンジ「実行者には後で褒美を与えましょう………」
シンジ「それじゃ、僕はまだ用事があるので……失礼します」
ツーツーツー
ミサト「わ………若様、今の電話の相手は?」
シンジ「貴方には関係のないことです、気にしないでください」
ミサト「はっ、はあ……」
シンジ「おっと、電話だ……ちょっと待っててね綾波」
レイ「ええ」
ミサト「………(電話?一体誰からかしら?)」
シンジ「もしもし、僕です……どうしましたか?」
シンジ「ほう、例の件上手く行きましたか……それはそれは良かった」
ミサト「………(例の件?)」
シンジ「ええ、今日一番のグッドニュースですよ……上出来です」
シンジ「実行者には後で褒美を与えましょう………」
シンジ「それじゃ、僕はまだ用事があるので……失礼します」
ツーツーツー
ミサト「わ………若様、今の電話の相手は?」
シンジ「貴方には関係のないことです、気にしないでください」
ミサト「はっ、はあ……」
>>32
まさか、加持さん殺ったんじゃねぇだろうな…
まさか、加持さん殺ったんじゃねぇだろうな…
>>33
で、ミサトを頂くのか?
で、ミサトを頂くのか?
しばらくして
ミサト「若様、目的地に到着いたしました」
シンジ「運転、ご苦労様です……では僕は綾波と食事に行ってきますので」
ミサト「私はどうすれば……」
シンジ「僕達が戻ってくるまでここで休憩していてください………帰りの運転もありますのでね」
ミサト「しかしそうすると若様の警備が………」
シンジ「ご心配なく、既に信頼出来る諜報部員をホテル内に手配しておいたので」
ミサト「さ、左様でございますか……」
シンジ「じゃ、行こうか綾波」
レイ「ええ……」
スタスタスタスタ
ミサト「行っちゃった………二人共制服で………」
ミサト「…………」
ミサト「…………暇ね」
ミサト「若様、目的地に到着いたしました」
シンジ「運転、ご苦労様です……では僕は綾波と食事に行ってきますので」
ミサト「私はどうすれば……」
シンジ「僕達が戻ってくるまでここで休憩していてください………帰りの運転もありますのでね」
ミサト「しかしそうすると若様の警備が………」
シンジ「ご心配なく、既に信頼出来る諜報部員をホテル内に手配しておいたので」
ミサト「さ、左様でございますか……」
シンジ「じゃ、行こうか綾波」
レイ「ええ……」
スタスタスタスタ
ミサト「行っちゃった………二人共制服で………」
ミサト「…………」
ミサト「…………暇ね」
ミサト「…………」
ミサト「…………」
ミサト「………少しくらい車を離れても大丈夫よね?」
ミサト「どうせ、あの子たちしばらく戻ってこないでしょうし」
ミサト「よし!そうと決まったらお散歩タイムよ!」
数分後
ミサト「……って言っても高級ホテル付近うろついても何もないのよねえ」
ミサト「これからどうしよ……」
ミサト「ん?あそこにあるのは本屋さん?」
ミサト「丁度いい、あそこで時間潰しましょっか………」
書店内
ミサト「さ~て何か面白い本あるかしら?」
数分後
ミサト「上司への正しい言葉遣い講座………目上を立てる方法………戦国大名と家臣……」
ミサト「なんで私、さっきからこんな本ばっかり読んでいるんだろ?」
ミサト「…………」
ミサト「………少しくらい車を離れても大丈夫よね?」
ミサト「どうせ、あの子たちしばらく戻ってこないでしょうし」
ミサト「よし!そうと決まったらお散歩タイムよ!」
数分後
ミサト「……って言っても高級ホテル付近うろついても何もないのよねえ」
ミサト「これからどうしよ……」
ミサト「ん?あそこにあるのは本屋さん?」
ミサト「丁度いい、あそこで時間潰しましょっか………」
書店内
ミサト「さ~て何か面白い本あるかしら?」
数分後
ミサト「上司への正しい言葉遣い講座………目上を立てる方法………戦国大名と家臣……」
ミサト「なんで私、さっきからこんな本ばっかり読んでいるんだろ?」
ミサト「はあ………シンジ君に感化されすぎね私」
さらに暫くして
ミサト「あら、もうこんな時間?………そろそろ車に戻りますか……」
駐車場
シンジ「どこに行ってたんです?葛城三佐」
ミサト「えっ?」
シンジ「食事を終えて車に戻ってきたらなんという事でしょう、貴方が居ないじゃありませんか」
ミサト「も、申し訳ございません………てっきりまだ戻られないものと思い……」
ミサト「その……近くの書店の方に………」
シンジ「ほう、持ち場を無断で放棄してほっつき歩いていたというのですか」
シンジ「見上げた精神ですね………とても軍出身の人間とは思えない行動ですよ」
さらに暫くして
ミサト「あら、もうこんな時間?………そろそろ車に戻りますか……」
駐車場
シンジ「どこに行ってたんです?葛城三佐」
ミサト「えっ?」
シンジ「食事を終えて車に戻ってきたらなんという事でしょう、貴方が居ないじゃありませんか」
ミサト「も、申し訳ございません………てっきりまだ戻られないものと思い……」
ミサト「その……近くの書店の方に………」
シンジ「ほう、持ち場を無断で放棄してほっつき歩いていたというのですか」
シンジ「見上げた精神ですね………とても軍出身の人間とは思えない行動ですよ」
ミサト「申し訳ございません………しっ、しかしながら……」
ミサト「わ、若様は私にここで待機していろとは命じておりませんので………」
ミサト「この件で私が一方的に責められるのは些か不本意であります………」
シンジ「上司に口答えですか…………大層なご身分ですね、葛城軍曹」
ミサト「ぐ、軍曹っ!?」
シンジ「要人の車を運転するものが車から命令なしに動いていいとでも?」
ミサト「そっ、それはー……」
シンジ「まあ確かにここで待機していろとしっかり言わなかった僕にも責任はありますが………」
シンジ「この程度のこと普通ならいちいち言わなくてもわかると思うんですがねえ」
ミサト「もっ、申し訳ございません……」
シンジ「全くですよ、これで僕が急いで戻ってきたり緊急の用事があったりしたらどうしたんでしょう?」
ミサト「わ、若様は私にここで待機していろとは命じておりませんので………」
ミサト「この件で私が一方的に責められるのは些か不本意であります………」
シンジ「上司に口答えですか…………大層なご身分ですね、葛城軍曹」
ミサト「ぐ、軍曹っ!?」
シンジ「要人の車を運転するものが車から命令なしに動いていいとでも?」
ミサト「そっ、それはー……」
シンジ「まあ確かにここで待機していろとしっかり言わなかった僕にも責任はありますが………」
シンジ「この程度のこと普通ならいちいち言わなくてもわかると思うんですがねえ」
ミサト「もっ、申し訳ございません……」
シンジ「全くですよ、これで僕が急いで戻ってきたり緊急の用事があったりしたらどうしたんでしょう?」
ミサト「は、配慮が足りませんでした………」
シンジ「一ヶ月降格です、今月いっぱい軍曹として頑張ってください」
ミサト「そ、それはあ……あんまりではありませんか若様!?」
シンジ「何寝ぼけたことを仰っているのです?この失態は重大ですよ!」
シンジ「ドライバーが車から離れたら何かあった時脱出できないでしょう!?」
シンジ「これがどれほど問題か貴方はわからないんですかっ!?」
シンジ「本来なら更迭モノの失態を犯しているんですよ!自覚してください!」
ミサト「も、も、も、も、申し訳ございませんっっっ!(シンジ君………起こると怖いのね……)」
シンジ「………一ヶ月です」
ミサト「えっ?」
シンジ「一ヶ月軍曹として働き、反省が十分と判断したら三佐に戻します」
シンジ「いいですね?」
ミサト「はっ……はい!……わっ、若様の寛大な精神に心より感謝いたします!」
シンジ「よろしい、では帰りの運転もお願いしますよ」
ミサト「はっ、ははあっ!」
シンジ「一ヶ月降格です、今月いっぱい軍曹として頑張ってください」
ミサト「そ、それはあ……あんまりではありませんか若様!?」
シンジ「何寝ぼけたことを仰っているのです?この失態は重大ですよ!」
シンジ「ドライバーが車から離れたら何かあった時脱出できないでしょう!?」
シンジ「これがどれほど問題か貴方はわからないんですかっ!?」
シンジ「本来なら更迭モノの失態を犯しているんですよ!自覚してください!」
ミサト「も、も、も、も、申し訳ございませんっっっ!(シンジ君………起こると怖いのね……)」
シンジ「………一ヶ月です」
ミサト「えっ?」
シンジ「一ヶ月軍曹として働き、反省が十分と判断したら三佐に戻します」
シンジ「いいですね?」
ミサト「はっ……はい!……わっ、若様の寛大な精神に心より感謝いたします!」
シンジ「よろしい、では帰りの運転もお願いしますよ」
ミサト「はっ、ははあっ!」
それから一ヶ月、葛城軍曹は必死の思いで職務にあたった。
ネルフの仕事はもとより若様より与えられる命令も確実にこなしその忠義を示した。
本来免除されていた戦闘訓練にも参加させられ厳しい特訓も強いられた。
リツコ「遅いわ葛城軍曹!何をやっているの!?」ミサト「も、申し訳ございません赤木博士っっ!」
そして、一ヶ月が過ぎた………
シンジ「葛城軍曹の頑張りを認め三佐への復帰を許可する」
ミサト「有難き幸せでございます」
シンジ「今後はこういう失態の無いよう、より気を引き締めて職務に当たるように」
シンジ「よろしいですね?」
ミサト「ははあっ!」
シンジ「それでは下がって結構、葛城三佐」
ミサト「ははっ、ではこれにて失礼致します」
ネルフの仕事はもとより若様より与えられる命令も確実にこなしその忠義を示した。
本来免除されていた戦闘訓練にも参加させられ厳しい特訓も強いられた。
リツコ「遅いわ葛城軍曹!何をやっているの!?」ミサト「も、申し訳ございません赤木博士っっ!」
そして、一ヶ月が過ぎた………
シンジ「葛城軍曹の頑張りを認め三佐への復帰を許可する」
ミサト「有難き幸せでございます」
シンジ「今後はこういう失態の無いよう、より気を引き締めて職務に当たるように」
シンジ「よろしいですね?」
ミサト「ははあっ!」
シンジ「それでは下がって結構、葛城三佐」
ミサト「ははっ、ではこれにて失礼致します」
ミサト「はあ………なんとか三佐に戻れたー………」
リツコ「あら、仕事は終わったの?軍曹さん」
ミサト「知ってて言ってるんでしょ………やれやれ、これでもうリツコにこき使われる心配もないわね」
リツコ「三佐に戻ったからといってまた手を抜かないで頂戴ね」
ミサト「そんなことしないわよ……もう軍曹は嫌だし……」
ミサト「…………ねえ、ところでひとつ気になることがあるんだけれど」
リツコ「何?」
ミサト「副司令はどこに行ったの?ここ最近ずっと見ていないんだけれど……」
リツコ「…………」
ミサト「リツコ?」
リツコ「副司令は…………亡くなられたわ………」
ミサト「なんですって!?」
リツコ「あら、仕事は終わったの?軍曹さん」
ミサト「知ってて言ってるんでしょ………やれやれ、これでもうリツコにこき使われる心配もないわね」
リツコ「三佐に戻ったからといってまた手を抜かないで頂戴ね」
ミサト「そんなことしないわよ……もう軍曹は嫌だし……」
ミサト「…………ねえ、ところでひとつ気になることがあるんだけれど」
リツコ「何?」
ミサト「副司令はどこに行ったの?ここ最近ずっと見ていないんだけれど……」
リツコ「…………」
ミサト「リツコ?」
リツコ「副司令は…………亡くなられたわ………」
ミサト「なんですって!?」
ミサト「ちょっとそれどういうことよ!?」
リツコ「ちょうど今から一ヶ月前よ………副司令、一人で階段を降りるときに踏み外して………」
ミサト「周りに人はいなかったの!?」
リツコ「落ちたときは誰もいなかったみたいね、ただ後頭部強打による即死だから人がいても助からなかったでしょうね」
ミサト「なんてことなの………」
リツコ「今は一応私が副司令代理を務めているけど、数日後には後任が決まるらしいわ」
ミサト「後任って………一体誰よ?」
リツコ「さあ、私も知らないわ」
ミサト「碇司令はなんて?」
リツコ「いつも通り、問題ない………それだけよ」
ミサト「大丈夫なのかしら、この組織………」
リツコ「ちょうど今から一ヶ月前よ………副司令、一人で階段を降りるときに踏み外して………」
ミサト「周りに人はいなかったの!?」
リツコ「落ちたときは誰もいなかったみたいね、ただ後頭部強打による即死だから人がいても助からなかったでしょうね」
ミサト「なんてことなの………」
リツコ「今は一応私が副司令代理を務めているけど、数日後には後任が決まるらしいわ」
ミサト「後任って………一体誰よ?」
リツコ「さあ、私も知らないわ」
ミサト「碇司令はなんて?」
リツコ「いつも通り、問題ない………それだけよ」
ミサト「大丈夫なのかしら、この組織………」
数日後
シンジ「皆さんどうも、サードチルドレンの碇シンジです」
シンジ「さて皆さんも既に御存知でしょうが先日副司令が不慮の事故で亡くなられました」
シンジ「突然の訃報に僕も非常に驚きました……ネルフ上層部の中では司令より親しみやすい人柄ゆえ」
シンジ「大勢の職員に慕われていたと聞きます、副司令の死はネルフにとって大きな痛手といえるでしょう」
シンジ「僕もネルフに関わるものとして非常に残念に思います」
ネルフ職員1「シンジ君……まだ若いのにしっかりしてるなー……」
ネルフ職員2「それにくらべてあの髭司令ときたら」
ネルフ職員3「いっそのことシンジ君が司令になってくれればいいのにな」
ネルフ職員4「ハハハ、そりゃいいね」
シンジ「さて副司令の後任ですが、今までずっと赤木博士に代理をしていただいていましたが」
シンジ「赤木博士も多忙ゆえ兼任が困難と判断し今後は僕が初号機パイロットと掛け持ちで」
シンジ「副司令になることに決定しました」
シンジ「皆さんどうも、サードチルドレンの碇シンジです」
シンジ「さて皆さんも既に御存知でしょうが先日副司令が不慮の事故で亡くなられました」
シンジ「突然の訃報に僕も非常に驚きました……ネルフ上層部の中では司令より親しみやすい人柄ゆえ」
シンジ「大勢の職員に慕われていたと聞きます、副司令の死はネルフにとって大きな痛手といえるでしょう」
シンジ「僕もネルフに関わるものとして非常に残念に思います」
ネルフ職員1「シンジ君……まだ若いのにしっかりしてるなー……」
ネルフ職員2「それにくらべてあの髭司令ときたら」
ネルフ職員3「いっそのことシンジ君が司令になってくれればいいのにな」
ネルフ職員4「ハハハ、そりゃいいね」
シンジ「さて副司令の後任ですが、今までずっと赤木博士に代理をしていただいていましたが」
シンジ「赤木博士も多忙ゆえ兼任が困難と判断し今後は僕が初号機パイロットと掛け持ちで」
シンジ「副司令になることに決定しました」
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