私的良スレ書庫
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元スレシンク「僕はまだ閣下と別れたくないです」 閣下「何を言って…」
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そういえば、レベッカの子とベッキーって呼ばせるの忘れてた。失敗失敗……
シンク「ただいま、エクレ」
エクレ「シンク! お前の言っていたことがよくわかったぞ! この世界にも勇者はいたんだな!」
シンク「え?」
エクレ「異世界戦隊イヌレンジャーか! この世界のために異世界の勇者が戦う。感動したぞ!」
シンク(あ、戦隊ものか何かか……)
シンク「エクレ、あれはフィクション……つまり作り話だよ」
エクレ「なっ! ……も、もちろん知っていたぞ!」
シンク「……」
エクレ「そ、そんな目で見るな!」
シンク「ただいま、エクレ」
エクレ「シンク! お前の言っていたことがよくわかったぞ! この世界にも勇者はいたんだな!」
シンク「え?」
エクレ「異世界戦隊イヌレンジャーか! この世界のために異世界の勇者が戦う。感動したぞ!」
シンク(あ、戦隊ものか何かか……)
シンク「エクレ、あれはフィクション……つまり作り話だよ」
エクレ「なっ! ……も、もちろん知っていたぞ!」
シンク「……」
エクレ「そ、そんな目で見るな!」
シンク「そういえばリコから返事があったよ」
エクレ「うっ、そ、そうなのか」
シンク「勇者召還は異世界の人間じゃないと召還ができないから、エクレの帰り道をつくるのには別の方法がいるんだって」
エクレ「ほ、他には何か書いていなかったか?」
シンク「うーん、久しぶりとか、エクレが無事でよかったとか?」
エクレ「本当か? 本当にそれだけか?」
シンク「う、うん」
エクレ(よかった……しかし、このままではいずれ、フロニャルドに……)
エクレ「うっ、そ、そうなのか」
シンク「勇者召還は異世界の人間じゃないと召還ができないから、エクレの帰り道をつくるのには別の方法がいるんだって」
エクレ「ほ、他には何か書いていなかったか?」
シンク「うーん、久しぶりとか、エクレが無事でよかったとか?」
エクレ「本当か? 本当にそれだけか?」
シンク「う、うん」
エクレ(よかった……しかし、このままではいずれ、フロニャルドに……)
エクレ「……はぁ、もうこっちに来てから3日目か」
エクレ(何だかんだ言って、結局シンクに本当のことを言えていないじゃないか)
エクレ(しかも、嘘までついて……)
エクレ(今日は、あがったらすぐに寝よう……)
エクレ「はぁ」ざばっ
エクレ「……よし、明日こそは……」
がらっ
シンク「エクレ、バスタオル切れて……あ……」
エクレ「~~~っ!///」
エクレ「このエロ勇者!!!!!///」ばちんっ!
エクレ(何だかんだ言って、結局シンクに本当のことを言えていないじゃないか)
エクレ(しかも、嘘までついて……)
エクレ(今日は、あがったらすぐに寝よう……)
エクレ「はぁ」ざばっ
エクレ「……よし、明日こそは……」
がらっ
シンク「エクレ、バスタオル切れて……あ……」
エクレ「~~~っ!///」
エクレ「このエロ勇者!!!!!///」ばちんっ!
エクレ(ああああ、全部見られた///)
エクレ(寝る前になんていう思いをさせるんだあいつは!///)
エクレ(……うぅ、恥ずかしくて寝れない///)
エクレ(あいつは、もう寝たか……?///)
エクレ「……シンクのところに行こう……」
エクレ(寝る前になんていう思いをさせるんだあいつは!///)
エクレ(……うぅ、恥ずかしくて寝れない///)
エクレ(あいつは、もう寝たか……?///)
エクレ「……シンクのところに行こう……」
エクレ「シンク、起きて……っ……話し声?」
シンク「うん、まさか音声でも連絡を取れるなんて思わなかったよ。さすがリコだね」
エクレ(ま、まさか、リコと連絡を!? ま、まずい状況だが、ここで飛びこむのも……)
シンク「うん、え、方法がわかった?」
シンク「さすがだよ、リコ! うん、たぶん明日にでも……わかった」
エクレ(明日に? まさか、こんなすぐに……)
エクレ(……シンクに、ちゃんと伝えなければ……私の想いを……でも……)
エクレ(……こわい……)
シンク「うん、まさか音声でも連絡を取れるなんて思わなかったよ。さすがリコだね」
エクレ(ま、まさか、リコと連絡を!? ま、まずい状況だが、ここで飛びこむのも……)
シンク「うん、え、方法がわかった?」
シンク「さすがだよ、リコ! うん、たぶん明日にでも……わかった」
エクレ(明日に? まさか、こんなすぐに……)
エクレ(……シンクに、ちゃんと伝えなければ……私の想いを……でも……)
エクレ(……こわい……)
ちゅんちゅん……
シンク「エクレ、もう起きてる? 着替え中とかでもないよね?」こんこん
シンク「……? エクレ?」
シンク「入るよ」
がちゃ……
シンク「エクレ!? い、いったいどこに!?」
エクレ「こっちに来て最初にシンクと会えたのがここだったな……」
エクレ「……シンク、今頃私を必死に探しているんだろうな……どうして、私は逃げてばかりなんだ……」
エクレ「……シンク……」
シンク「エクレ、もう起きてる? 着替え中とかでもないよね?」こんこん
シンク「……? エクレ?」
シンク「入るよ」
がちゃ……
シンク「エクレ!? い、いったいどこに!?」
エクレ「こっちに来て最初にシンクと会えたのがここだったな……」
エクレ「……シンク、今頃私を必死に探しているんだろうな……どうして、私は逃げてばかりなんだ……」
エクレ「……シンク……」
カァー……カァー……
エクレ(もう、夕方か……)
シンク「エクレ!」
エクレ「っ!」
シンク「やっと、見つけたよ」
エクレ「……シンク、すまなかった。急に、姿をくらませたりして……」
シンク「そんなことないよ。それよりもフロニャルドに帰る方法が……」
エクレ「……聞いて、ほしいことがあるんだ」
シンク「え?」
エクレ「……聞いて、くれるか……?」
シンク「うん」
エクレ(もう、夕方か……)
シンク「エクレ!」
エクレ「っ!」
シンク「やっと、見つけたよ」
エクレ「……シンク、すまなかった。急に、姿をくらませたりして……」
シンク「そんなことないよ。それよりもフロニャルドに帰る方法が……」
エクレ「……聞いて、ほしいことがあるんだ」
シンク「え?」
エクレ「……聞いて、くれるか……?」
シンク「うん」
エクレ「私は、お前がフロニャルドを去ってから、後悔をしていた」
エクレ「最後に、自分の気持ちを伝えられなかった。そして、いつしかお前に会うために別の世界へ行くための方法を探していた」
エクレ「そして、それを探す時間は日に日に増え、気がつくと親衛隊としての活動すら、行わなくなっていた……」
エクレ「そんな中、ようやくこの世界に来る手立てを見つけ、姫様からエクセリードを盗み、この世界に来た」
エクレ「姫様は、許してくれたが、私が罪を犯したことには変わりない」
シンク「……でも、何でそこまでして……」
エクレ「それは、私が……」
エクレ「私が、お前のことを愛しているからだ!」
エクレ「最後に、自分の気持ちを伝えられなかった。そして、いつしかお前に会うために別の世界へ行くための方法を探していた」
エクレ「そして、それを探す時間は日に日に増え、気がつくと親衛隊としての活動すら、行わなくなっていた……」
エクレ「そんな中、ようやくこの世界に来る手立てを見つけ、姫様からエクセリードを盗み、この世界に来た」
エクレ「姫様は、許してくれたが、私が罪を犯したことには変わりない」
シンク「……でも、何でそこまでして……」
エクレ「それは、私が……」
エクレ「私が、お前のことを愛しているからだ!」
>>161
書き終えたときの気分にもよるかも
エクレ「本当は、お前がフロニャルドを立つときに言うつもりだった!」
エクレ「けど、私はこんな性格だ。お前の前で、素直になれなかった……」
エクレ「この世界に来ても、お前に迷惑をかけ続け、それでいて、まだわがままを言い続けている」
エクレ「私は、バカで、わがままで、素直ではない……」
エクレ「今日一日考えていた結果だ……私は、フロニャルドへ戻る……そして、罪を……」
シンク「待って、エクレ」
書き終えたときの気分にもよるかも
エクレ「本当は、お前がフロニャルドを立つときに言うつもりだった!」
エクレ「けど、私はこんな性格だ。お前の前で、素直になれなかった……」
エクレ「この世界に来ても、お前に迷惑をかけ続け、それでいて、まだわがままを言い続けている」
エクレ「私は、バカで、わがままで、素直ではない……」
エクレ「今日一日考えていた結果だ……私は、フロニャルドへ戻る……そして、罪を……」
シンク「待って、エクレ」
エクレ「……」
シンク「確かに、エクレはフロニャルドでやってはいけないことをしたのかもしれない」
シンク「けど、こっちに着てから僕に迷惑をかけてたって言ったのは間違えてるよ」
シンク「僕はエクレのことを迷惑だなんて思ったことは一度もないよ」
エクレ「けど、私は!」
シンク「……エクレ」ぎゅっ
エクレ「あ……///」
シンク「僕も大好きだよ。エクレ」にこっ
エクレ「あ、あぁ……」ぐすっ
エクレ「うわああああああああ!!!」ぼろっ
シンク「確かに、エクレはフロニャルドでやってはいけないことをしたのかもしれない」
シンク「けど、こっちに着てから僕に迷惑をかけてたって言ったのは間違えてるよ」
シンク「僕はエクレのことを迷惑だなんて思ったことは一度もないよ」
エクレ「けど、私は!」
シンク「……エクレ」ぎゅっ
エクレ「あ……///」
シンク「僕も大好きだよ。エクレ」にこっ
エクレ「あ、あぁ……」ぐすっ
エクレ「うわああああああああ!!!」ぼろっ
シンク「……落ち着いた?」
エクレ「す、すまなかった……急に、泣き出してしまって……」
シンク「ううん、大丈夫だよ」
エクレ「……シンク……キス、していいか?///」
シンク「……そ、その前にさ、家に、帰ろうよ///」
エクレ「え?」
モブ「カップル?」
モブ「わーかわいい」
エクレ「っ!///」
シンク(お、大きな声で泣いてたからなぁ)
エクレ「す、すまなかった……急に、泣き出してしまって……」
シンク「ううん、大丈夫だよ」
エクレ「……シンク……キス、していいか?///」
シンク「……そ、その前にさ、家に、帰ろうよ///」
エクレ「え?」
モブ「カップル?」
モブ「わーかわいい」
エクレ「っ!///」
シンク(お、大きな声で泣いてたからなぁ)
シンク「ただいまー」
エクレ「……」
シンク「エクレ? 入らないの?」
エクレ「っ!」だきっ
シンク「っ!?///」
エクレ「シンク、キス、してくれ///」
シンク「ええっ!?」
エクレ「……頼む、もう、我慢できないんだ……///」
シンク「わ、わかった……///」
ちゅっ
エクレ「……///」
エクレ「……」
シンク「エクレ? 入らないの?」
エクレ「っ!」だきっ
シンク「っ!?///」
エクレ「シンク、キス、してくれ///」
シンク「ええっ!?」
エクレ「……頼む、もう、我慢できないんだ……///」
シンク「わ、わかった……///」
ちゅっ
エクレ「……///」
…………………………
…………………
……
シンク「……エクレ」なでなで
エクレ「……///」
シンク「すっかりヘブン状態だね」
エクレ「う、うるさい///」
シンク「……エクレはこのあとどうするの?」
エクレ「やっぱりフロニャルドに戻ろうと思う、これ以上迷惑はかけられないからな」
シンク「そっか。じゃあ約束してほしいんだ」
シンク「必ずまた会いに行く。だから……」
エクレ「大丈夫だ。シンク以上に好きな相手なんか作らない。いや、作れるはずがない」
…………………
……
シンク「……エクレ」なでなで
エクレ「……///」
シンク「すっかりヘブン状態だね」
エクレ「う、うるさい///」
シンク「……エクレはこのあとどうするの?」
エクレ「やっぱりフロニャルドに戻ろうと思う、これ以上迷惑はかけられないからな」
シンク「そっか。じゃあ約束してほしいんだ」
シンク「必ずまた会いに行く。だから……」
エクレ「大丈夫だ。シンク以上に好きな相手なんか作らない。いや、作れるはずがない」
シンク「いよいよ、お別れだね」
エクレ「あぁ、今度はもう、思い残すことはない」
シンク「僕もいつか必ずそっちに行くよ」
エクレ「あぁ、待っているぞ」
シンク「うん、さよなら、エクレ」
エクレ「あぁ。大好きだぞ、シンク」
シンク「うん、僕も……」
そして私は、フロニャルドへと戻っていった
エクレ「あぁ、今度はもう、思い残すことはない」
シンク「僕もいつか必ずそっちに行くよ」
エクレ「あぁ、待っているぞ」
シンク「うん、さよなら、エクレ」
エクレ「あぁ。大好きだぞ、シンク」
シンク「うん、僕も……」
そして私は、フロニャルドへと戻っていった
エクレ(もうあれから5年か)
エクレ(結局、あれからシンクは1度もフロニャルドへ来ていない)
エクレ(それどころか、世界と世界が離れてしまったらしく連絡も取れなくなってしまった)
エクレ(リコによれば勇者の世界が近づいていたのはたまたまで、もしかしたら生涯もう二度と連絡を取れることはないのかもしれないとのこと)
エクレ(けど、私は信じている。あいつは、必ず約束を守ると。なぜなら、あいつは約束を破ったことがないのだから)
エクレ(だから……)
???「そんなところで一人で何してるの、エクレ」
エクレ「……! 誰だ、まさか……」くるっ
エクレ「っ……」じわっ
エクレ「お帰り、シンク」
END
エクレ(結局、あれからシンクは1度もフロニャルドへ来ていない)
エクレ(それどころか、世界と世界が離れてしまったらしく連絡も取れなくなってしまった)
エクレ(リコによれば勇者の世界が近づいていたのはたまたまで、もしかしたら生涯もう二度と連絡を取れることはないのかもしれないとのこと)
エクレ(けど、私は信じている。あいつは、必ず約束を守ると。なぜなら、あいつは約束を破ったことがないのだから)
エクレ(だから……)
???「そんなところで一人で何してるの、エクレ」
エクレ「……! 誰だ、まさか……」くるっ
エクレ「っ……」じわっ
エクレ「お帰り、シンク」
END
最後の1文で猿さんとか……とにかく無事完結
…………………………
…………………
……
の間の出来事はもちろんあれだ。初体験って奴だ
ちょっと用事が出来てしまったのでこのまま出かける。読んでくれたり支援してくれた方ありがとう!
…………………………
…………………
……
の間の出来事はもちろんあれだ。初体験って奴だ
ちょっと用事が出来てしまったのでこのまま出かける。読んでくれたり支援してくれた方ありがとう!
>>186
俺もそう補完することにした
俺もそう補完することにした
>>189
特定しますた
特定しますた
犬日見てない俺に
ヒロイン達の主人公との親密度をキャラ別に頼む
ヒロイン達の主人公との親密度をキャラ別に頼む
エクレ≧ミルヒ>リコッタ>レオ>ユキカゼ>ダルキアン
くらい?
くらい?
>>196
テメーは俺を怒らせた
テメーは俺を怒らせた
結局全然保守これなかったけど残ってて良かったー!とりあえず読む
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