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    元スレ美少女魔王「ねえ勇者。快楽をあげるから世界をちょうだい?」

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    351 = 246 :


    ―朝、勇者の寝室―

    勇者「んっ…」ゴロン

    魔王「あら、起きた」

    勇者「んー?」パチパチ

    勇者「っわぁ」ガバァ

    魔王「おはよう」

    魔王「勇者」

    勇者「おはよう、魔王」

    魔王「うふふなんだか新婚さんみたいね」

    勇者「そんな///」カァァ

    魔王「顔赤いわよ」クスッ

    352 = 246 :

    魔王「朝ごはん出来てるから大広間で待ってるわね」

    勇者「僕も一緒に」

    魔王「…」プニ

    勇者「?」

    魔王「寝癖、身だしなみは大事よ」クスッ

    勇者「///」

    魔王「そこに洗面台があるから」

    魔王「じゃあ」

    魔王「 待ってるわ 」ニコッ

    勇者「…うん」ニコッ

    353 = 246 :

    魔王「ふふっ」パタン

    魔王「あはっ」

    魔王「あの完全に心を許した笑顔」

    魔王「やっぱり悦びを知らない人間は弱いわね」

    魔王「もう未知の悦びに縛られてる」クスッ

    魔王「あはっ」ニタァ

    354 = 279 :

    恐いです姉さん…

    355 = 246 :


    ―大広間―

    魔王「どお?」

    勇者「…おいしい」カチャ

    魔王「でしょ?」

    勇者「想像してたのと違うからビックリしたよ」

    魔王「あら失礼」ジトッ

    魔王「いったいどんな下手物を想像してたのカシラ」

    勇者「すみません…」アワアワ

    魔王「まったく」ハァ

    魔王「でも勇者だから」

    魔王「 特別に 」

    魔王「許してあげるわ」ニコ

    356 = 311 :

    ここまで黒くて妖艶な魔王♀を見た事がない

    357 = 246 :

    勇者「ありがとう」モジモジ

    勇者「とっころで魔王」

    魔王「なぁに?」

    勇者「なんで魔王は僕の、その」

    魔王「過去を知っていたかって?」

    勇者「うん」コクリ

    魔王「そうよね」

    魔王「実は一年前のあの後気になって調べてみたの」

    勇者「…ごめんなさい」

    358 = 246 :

    魔王「あら、あの時はお互い様よ」

    魔王「そのお陰で今があるんだから」

    勇者「ん…」

    魔王「調べてみたらなんだか気になっちゃって」

    魔王「好きな人の事を知りたいと思うのは当然の事でしょ?」

    勇者「えっ…///」

    魔王「もぅっ言わせないの」カァァ

    359 = 279 :

    このあとの勇者を思うと泣けるわ…

    360 = 246 :

    勇者「ぼっ僕はあ、ぁの」ワタワタ

    魔王「無理、しなくてもいいのよ」シュン

    魔王「わかってるもの」

    魔王「こんな話しちゃってごめんなさいね」

    魔王「今日は天気がいいからお散歩にでも…」

    勇者「魔王///!!」ガシッ

    魔王「!?」

    勇者「僕は魔王に会って認められてから」

    勇者「 愛する事を知ったんだ 」

    勇者「魔王、愛してる///」ギュッ

    魔王「勇者…うん」ギュッ

    魔王「ありがとう///」ニヤァァァ

    361 :

    この食事が封神演義のハンバーグとかヒストリエの肉料理みたいなのじゃないことを願う

    362 = 246 :


    ―中庭―

    魔王「うふふ」

    勇者「…///」

    魔王「嬉しいわ♪」

    勇者「僕も、です///」

    魔王「いい天気だし幸せよ」

    勇者「僕も、です///」

    イチャイチャ ラブラブ

    363 = 279 :

    ハッピーになってくれえ…

    364 :

    ここからハッピーとかイラネ

    365 = 246 :

    勇者「あぅばぁぁぁばぐぅ~」ガサッ

    魔王「きゃぁ!!」

    勇者「うわぁ!!」

    魔王「なんでこんなところに?」

    勇者「まぉっまおまお~」ズルッ ズルッ

    魔王「いやっ!!こないで」

    勇者「魔王!!」スチャ

    勇者「先代だろうと魔王に害するものに容赦はしない!!」ダッ

    勇者「まおおおぉぉぉおれがあめめめめめめめっ」グヂャ

    魔王「勇者…///」

    367 :

    ぶらんでぃっしゅだったかな
    あれ思い出した

    368 = 311 :

    ちくしょーいいところなのに今から仕事だ
    朝まで残ってねーんだろうなーorz
    最後の支援だ!

    370 :

    さるさんくらった…

    371 = 370 :

    勇者「まぉまも…るたのぁぁぁじませぐゅる」バタン

    勇者「あ…僕、先代を」ガタガタ

    魔王「すごいわ勇者!!」

    勇者「えっ?」

    魔王「だって不完全とは言え先代を越えたのよ!!」キラキラ

    魔王「やっぱりあなたは凄いわ!!」

    勇者「魔王///」

    勇者「・・・」

    372 :

    いいねぇこのあげっぷり落ちる時のwktkが止まらん

    373 = 370 :


    ―日陰庭園―

    勇者「ねぇ魔王」

    魔王「なぁに勇者?」ギュウ

    勇者「どうして先代はあんな…」

    魔王「…」スリスリ

    勇者「…///」

    魔王「先代は、素敵な人だったわ」

    勇者「…」ズキッ

    魔王「私のせいで人身御供としてここに籠ることになっても恨み言は言わなかった」

    魔王「でも先代は人間」

    魔王「 すぐに死んでしまったわ 」

    勇者「魔王は長生きだもんね」

    魔王「まぁ、そうね」クスッ

    374 = 370 :

    魔王「先代が死んで」

    魔王「私は寂しかった」

    魔王「彼は生きてる間ずっと」

    魔王「私を楽しませてくれたの」

    魔王「だから蘇生術を使ったわ」

    魔王「勿論、結果はご覧の通り」

    勇者「魔王…」

    魔王「でも今は」グシッ

    魔王「勇者がいてくれるから寂しくないわ」パァァ

    376 = 370 :


    ―160年前とある日 魔王の部屋―

    魔王「うふふ」グチャ

    勇者「ん゙ーっ!!」バタバタ

    魔王「そう、いいわぁ」

    魔王「その顔…///」

    魔王「じゃあお次は生えてきたばっかりの小指の爪ね」ニタァ

    勇者「んん゙ん゙ー」バタバタ

    魔王「あはっ」

    魔王「なに言ってるのかわからないわ」

    魔王「あぁあなたも楽しんでるのねぇ」クスッ

    魔王「楽しみましょう」

    魔王「折角あなたがあなたの世界をくれたのに」

    魔王「楽しまなかったら損だわ」

    377 = 370 :

    魔王「快楽が欲しいといったのはあなたなのに」

    魔王「もう死んじゃったの?」

    魔王「つまらないわ」

    魔王「ねぇ勇者」

    魔王「私を楽しませてくれるって」

    魔王「あなたの世界をくれるって言ったのに…」

    魔王「あなたが壊れたら意味無いじゃない」

    勇者「まぉ…」ズルッ

    魔王「まぁ、生きてたのね」キラキラ

    勇者「まおぅ、俺はお前を…」

    勇者「楽しませるから」

    勇者「退屈させないから」

    378 = 370 :

    勇者「たがらっ、俺を」

    勇者「必要としてくれっ」

    魔王「…わかってるわ」

    魔王「あなたが生きている限り、ね」

    ―約束よ、勇者―

    379 = 375 :

    支援
    続き書きたいけどスレおちそうだよな

    380 = 370 :

    ―日陰庭園―

    魔王「ねぇ勇者」

    勇者「ん?」

    魔王「 約束しない? 」

    勇者「約束?」

    魔王「うん…死が二人を別つまで願わくばどうか一緒にって」
    勇者「なんだか結婚式みたいだね///」

    魔王「あらプロポーズ?」

    382 = 372 :

    >>379
    4時~10時ぐらいまで落ちなきゃ俺が落とさせんよ

    383 = 375 :

    もう限界だ

    ラスト支援

    もしこのスレ残ってたらまたほのぼの系でかく!

    384 = 370 :

    >>379 書いてくださるのですか(*・∀・)wktk



    勇者「ずっと隣にいるから」

    勇者「魔王も僕の隣に居て下さい///」

    魔王「…勇者っ」ダキッ


    魔王「誰よりも 何よりも愛してるわ」ニマァァァ

    385 = 370 :


    ―夜 側近の書庫―

    魔王「~♪」フンフン

    側近「作戦は上手くいきましたか?」

    魔王「えぇ」

    魔王「あなたがあのタイミングで先代を連れてきてくれたお陰で」

    魔王「しかし結構痛め付けたわね」

    側近「あの勇者でも倒せるようにとの事でしたから」

    魔王「ふふっあの悦んだ顔」

    魔王「思い出しただけで」

    魔王「 壊したくなっちゃう 」ゾクゾク

    388 = 370 :

    側近「明日はどうされますか?」

    魔王「そうね…じゃああの死体を―――」

    側近「かしこまりました」

    魔王「ありがとう側近」フフッ

    魔王「あなたには感謝でいっぱいよ」ニコッ

    側近「有り難き幸せ」パタン

    魔王「さて、と…明日は久しぶりに」スタスタ

    魔王「暴れちゃおっかな?」

    389 = 372 :

    しえーん

    392 = 372 :

    この時間なら45分ぐらいは平気だよな?

    393 :

    二時間でも平気さ!

    394 = 372 :

    一時間ぐらいで保守しとくことにする

    395 = 387 :

    魔王「あはっ……ねえ、勇者様?早くこの“快楽”に入って来て?」

    勇者「は、入るってのは……ま、まずこれを(ペロンッと)めくれば良いんだな?」

    魔王「ふふっ、勇者様、初めてなんだ♪かわいーなぁー」ニヤニヤ

    勇者(罠の可能性もあるな。一応、中を手探りしてみるか…)サワサワ

    魔王「あんっ、ゆ、勇者様っ……そこはダメっ!くすぐったいわっ」ビクビクッ

    勇者「す、すまん魔王……な、中が暖かかったから、つい…」

    魔王「ね、勇者様?罠なんか、何もないでしょ?」

    勇者「あ、ああ…」

    396 :

    よし支援

    397 = 387 :

    魔王「勇者様、もう我慢しなくいいのよ?」

    勇者「………」

    魔王「早く、私のところへ、入って来て?」

    勇者「ああ!わかった」

    魔王「勇者様ぁぁぁ!!」

    勇者「あらよいしょっと」ペロン

    魔王「勇者様……やっと入って来てくれた、嬉しい…」

    勇者「うん、気持ちいいな、“コタツ”の中。みかん食っていい?」

    魔王「待って勇者様。その皮は、私が口でしますから///」

    勇者「手でむいたほうが早くないか?」

    ― ちゃん ちゃん ―

    399 = 372 :

    寝る、任せた保守

    400 = 370 :

    おはようございます
    保守ありがとう



    ―朝、勇者寝室―

    魔王「おはよう」

    勇者「おは、よ」ボー

    魔王「勇者ってば寝起きが悪いのね」クスッ

    勇者「///」

    魔王「まぁいいわ」

    魔王「今日はきっと」

    魔王「楽しい一日になるわよ」ニコッ

    勇者「んー?」モゾ


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