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    元スレ暦「おーい、八九寺……」

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    タグ : - インフィニット・ストラトス + - 八九寺真宵 + - 化物語 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 :

    花のストーリー思いだせなくて焦っちゃったぜ

    205 = 137 :

    補修

    206 :

    ほしゅどうもです

    自室

    「はぁ…はぁ……とりあえずは、落ち着くことがん先決だな」

    神原「そうだぞっ!まずは落ち着いて、ベットに腰かけたらどうだろうか?」

    「お、おう…そうだな。サンキュ、気がきくな」とすっ

    神原「いやいや、お褒めにいただき光栄だ。よいしょ」とすっ

    「……なんだか神原、お前とベットに腰かけていると……不思議と逃げ出したくなるような貞操の危機を感じるな」

    神原「なにをいう阿良々木先輩っ!?それはいささかわたしを信用に置いてないにもほどがあるんじゃないのか!?」

    「うん、信用してない」

    神原「ぐぁー!なぜだー!」

    207 = 206 :

    神原「このように今の阿良々木先輩から信用を得られてないと、どうも本気で落ち込んでしまう私がいるみたいだ…」

    「なんだそれ、どうしてそうなるんだよ……ぼくはぼくだし、なにも変わらないぞ」

    神原「それが変わっているんだ阿良々木先輩。どうやら気にはされてないようだが、一人称のイントネーションが若干変わっておられるぞ」

    「へっ?ぼくってのが?」

    神原「ああ、なにゆえか平仮名っぽい〝ぼく〟という言い方に聞こえるな。いやはや、萌えるのでいいのだけれど」

    「先輩を萌えの対象で見るな」

    神原「それは無理な相談だっ!!」

    「胸を張って宣言するなっ!!」

    208 = 206 :

    神原「時に相談だが阿良々木先輩」

    「お前はもう喋るな。お前と喋ってると、今は何かすっげー疲れるから」

    神原「それは酷いっ!?疲れるなんて、そんな長年連添った夫婦みたいな言い方……いいではないかっ!!」

    「もう、黙ってろよ馬鹿後輩……」

    神原「はぁーん!」

    「……まぁなんやかんやでスルーしていたが、八九寺。これはどういうことなんだ?」

    「……ラキ子さん…」

    「そんな呼び方するな。物凄く会ってるから不自然じゃないほどに。それにぼくの名前は阿良々木だ」

    「失礼、噛んでません…」

    「もっていかないのかよ…いつもの流れにもっていかないのかよ…」

    209 = 206 :

    「……」

    「……」

    神原「……おや、なんだか一気にシリアスな雰囲気に突入のようだな阿良々木先輩」

    「…お前が何を知っているのかわからないが、どちらにせよ八九寺が言い出さない限り、お前も言うつもりもないんだろう?」

    神原「そう、だな。言ってもいいんだが、その目の前にいるという八九寺ちゃんがいまだに言い出してないのなら、言うつもりは無い」

    「お前と八九寺に何の共通の秘密が起こるのか……さっぱりわからないぞ。話が聞こえない同士のはずだろ?」

    神原「なに、乙女の感というやつさ」

    「お前に乙女成分があるということに、いささか驚愕を隠せないでいるぜぼくは」

    神原「そうなると、今の阿良々木先輩が乙女度マックスだとわたしは断言しよう!!」

    「断言する必要が、まったくもって意味がないことを断言しよう!!!」

    210 = 206 :

    神原「すまない、これでもだいぶテンションを押さえているつもりなんだが…」

    「それでかよ。ならもし抑え切れてなかったらどうなってたんだ」

    神原「無論、問答無用で先輩をベットに押し倒して服を脱がしあらゆる実践的行為を行使していた」

    「精神のコントロール、なおも頑張っててくれ」

    「さて、八九寺」

    「……はい、なんでしょうか?」

    「もう直に聞くが、ぼくはどうしてこうなった?なんで女の身体に変化しているんだ?」

    「ですが阿良々木さん。それがわたしくしの所為だと、なぜお思いに?」

    「この話の流れからいって、疑うのはまずお前しかいないだろうに」

    212 :

    >>67
    ところがそれが逆に成功する時代ですよ
    けいおんとかさ

    214 = 206 :

    「そう、ですね……はい。神原さんのお膳立てもありますし、一からこの状況を説明する必要があるみたいですね…」

    「ああ、よろしく頼む。本当に頼む」

    「はい、ではまずは……阿良々木さんは、なぜウザいのか。というところから説明に入りましょうか…」

    「まだ言ってんの!?あれはもう終わったことだってぼく思ってたのに!!!?」

    「わたくしてきには大いに問題なことですよ?貞操にかかわることですからね」

    「だから悪かったって!!それよりもまず、議題にすることが大切なことがあるだろうに!!」

    「仕方ないですね、それでは本題に入りましょうか」

    「ああ…本気で頼む」

    215 = 206 :

    「阿良々木さん、まずは貴方が確実に聞きたいことというのは、その女体化のことでしょうか?」

    「それとも、この世界の阿良々木さんの認識が変わってしまったことでしょうか?」

    「どちらも聞きたいことなんだが……なんだ、一緒くたに説明できないことなのか?」

    「ええ、そうなんです。前者にあげたものは、わたしは阿良々木さんに謝罪と共に説明するここができます」

    「謝罪……?この身体はお前の所為だって言うことなのか?」

    「それは後々に。しかしなんですね阿良々木さん、本当に可愛らしい顔つきになられて……背が小さいとこうもお似合いになられるとは」

    「背のことはこの際、触れるな」

    「いえいえ、これは褒めているのですよ?女の子になられても、一切の不都合が起こらず、むしろ女の子としての色気がデテいるところは尊敬に値します」

    216 = 206 :

    「いまのぼくを褒めても、なんら嬉しくないぞ本当に」

    神原「ではむしろ、女の子として褒められることに快感を覚えられてはどうだろうか?」

    「だからお前は黙ってろ」

    「……話を続けますね。後者ですが、これはわたくしにはわかりません…ですが、憶測ながら説明することも可能です」

    「ふむ、なるほど。んじゃあどちらも説明してくれ。ぼくとしては二つとも、同じく気になることだからな。この際、憶測でもいい」

    「わかりました。……では、場所を変えましょう阿良々木さん」

    「へ?ここじゃダメなのか?」

    「はい。原因である場所に言ってからのほうが、説明もしやすいので」

    217 = 206 :

    「……えーっと……この姿で、外を出歩け。そう言っているのか八九寺…?」

    「なにか不都合でもおありですか阿良々木さん?」

    「ありまくりだろ……!!ぼく、女の子の身体になっちまってるんだぜ!?もし外の誰かに見られもしたら……っ!!」

    神原「それは大丈夫なのではないか阿良々木先輩」

    「な、なぜだ神原……というか、ちゃんと話の内容がわかってるのか?」

    神原「推測して話を立てていけば、ちゃんと理解はできるものだぞ。阿良々木先輩は、これからどこか行かなければならないのだろう?その身体で?」

    「ああ、そうだ。それでもし、ぼくを知っている奴が今のぼくを見てしまったら……どうなってしまうんだぼくの人生」

    神原「どうやらお忘れのようだが、阿良々木先輩の女体化は、世界観点から見てかわっていると思うのだ」

    218 = 206 :

    「へ、あ、そうだったな…妹たちもそう認識していたし」

    神原「だったら大丈夫だと思われるぞ。たぶん、わたしのような、男と女の阿良々木先輩を理解している輩の方が異端なのだ」

    「よくよく考えると、それもそうだな。なんでだ?」

    神原「……それは後々に説明することにしよう。では、阿良々木先輩さっそくながら着替えようではないかっ!!」

    「は!?!?なんでだよ、この服装のままでいいだろうがっ!」

    神原「だめだ、それではダメなんだ阿良々木先輩。せっかくの女体、楽しまずにはもったいないだろう!!!」

    219 = 206 :

    「楽しみたいのはお前だけだろ!!?八九寺!!たすけて…」

    「ふっふっふっ……神原さん、そのまま押さえつけててください…日頃の恨みですよ阿良々木さん…っ!!」

    「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」


    玄関先

    「これはない」

    神原「いやいや、アリすぎて困るんだが阿良々木先輩……」

    「ええ、自らやっておきながらなんですが……似合いすぎて、本当に男とでしたのかって記憶に自問自答したいぐらいの可愛さですよ。いや、むしろクールビューティ?」

    「もう、お前らが言っていることは全部、ぼくを馬鹿にしているようにしか聞こえないぞ…」

    220 = 206 :

    神原「しかしながら、阿良々木先輩のお母さまがこんなにも可愛らしい服を持っていられるとは…よくわからなくなってきた」

    「それに妹さんたちの凄ざましい協力度にも、驚かれましたね……」

    回想

    神原「なぁ、火憐ちゃん月火ちゃん。阿良々木先輩に可愛らしい服を着せたいのだがどうしたらいいっ?」

    「ぎゃー!やめろぉー!」

    火憐「……ねぇちゃんにかわいい服、だと…?」

    月火「火憐ちゃんこれはチャンスじゃないかな…?」

    火憐「そのようだな月火ちゃんよ。これはチャンスでもなにものでもないっ!」

    222 = 213 :

    真宵と神原後輩とファイアーシスターズに囲まれてぬぎぬぎだと…胸熱

    223 = 206 :

    月火「でも、わたしたちの服じゃあお姉ちゃんに見合ったサイズはないし……胸が主に」

    火憐「それもそーだな。んじゃお母さんのやつとかは?ひらひらいっぱいついてるやつあんじゃん」

    月火「それだっ!火憐ちゃん、さっそく持ってきて!あと化粧品も少々!!」

    火憐「おっけーだぜぇえええええ!!!」

    「やめろファイヤーシスターズ!!ぼくはあの母親のような服は断じて着たくない!!!」

    月火「しかたないよ。これは運命なんだから、駿河先輩。ちょっと強く抑えててくれませんか?」

    神原「どんとこい!!!」

    月火「うっふっふ……お姉ちゃん、わたしいっつも思ってたんだけど、化粧したらすっごく映えると思ってたんだ」

    224 :

    火憐ちゃんと月火ちゃんは彼氏いるからないわ

    どうかんがえてまよいが最高

    225 = 206 :

    「や、やめろ…参謀役……お前はけっして自らの手を汚すことはしないはずだ……!!」

    月火「ん、まぁ、そうだけどね。今日は別にいいや」

    「なんでそんな妥協的!?おかしいだろう!!いやいやぼくなんかを化粧したって、野蛮婆メイクレベルでなんとかお似合いなんだよ!!」

    火憐「もってきたぜぇー!!ふわふわとふりふりのやつ、それとお母さんが使ってる化粧品を少しだ!!」

    月火「ありがと火憐ちゃん。では、さっそく服を脱がすから……火憐ちゃんも手伝って」

    火憐「おっけー!」

    「おっけー!じゃねぇええええええええええええええ!!!!ばかー!!あ、こらまじで脱がすな、やめろっておい……あっ」

    226 = 206 :

    神原「暴れるな阿良々木先輩。ここは一つ、諦めたらいかがだろう」

    「諦めるかっ!!ふざけるな、ぼくが脱がされようとしているんだぞ!?これが暴れずにいられ……っ」

    火憐「よいっしょっとぉおおおおおおお!!!」

    「ぎゃああああああー!!!!」ぷるんっ

    火憐「っ……お、おう……いやはや、すっげーなねえちゃん」

    月火「くっ」

    神原「服越しでも明らかに大きいと思っていたが…じかに見るとこれは……羽川先輩クラスだなこれは……」

    「阿良々木さん、いつからわたしくしの意外とグラマラス枠を奪う立場になられたのですか……?」

    「うっせーよお前ら!!!恥ずかしいからまじまじと見つめるなっ!!!」

    227 = 53 :

    花物語面白いかっただろ
    沼地ちゃん可愛かったろ

    229 :

    にゃー

    230 = 165 :

    さるりました
    しばしお待ちを

    231 = 137 :

    >>224
    あいつら阿良々木くんが兄じゃなかったら容赦なく彼氏にしてるだろ

    阿良々木くんが兄貴だったから阿良々木くんに似た男を彼氏にしてる訳で

    233 = 206 :

    火憐「なぁねぇちゃん。ちょっと触っていいか?」

    「はっ!!?ダメに決まってるだろ!!なに顔赤くしながら聞いてくるんだ!」

    月火「だめだよ火憐ちゃん、こういうのは強引にいかないと」

    「違う!!だめだよの方向性が違うから月火ちゃん!!」

    火憐「そ、そうか!だったらもう直にぐわしといっちまうか!」ぐわし!

    「きゃんっ……!!」

    火憐「な、なんだその可愛らしい反応は!!?なんだかドキドキするぜ!?」

    神原「火憐ちゃん、それが萌えってやつだ!!」

    「ち、ちげーよ!ちょっとお前の手が熱くてびっくりしただけで……というか変な子と吹き込むな神原駿河っ!!!」

    234 = 206 :

    火憐「ほ、ほう……ここまで大きいと、揉みごたえが凄いぜ…!!」

    月火「火憐ちゃん、わたしも揉みたいから片方ずつ揉まない?」

    火憐「おっ。そうか、なら姉妹仲良く触らしてもらおうぜ」

    「こんな所で姉妹の仲の良さを出すな!!お前らぼくを着替えさせたいだけだろ!?なんで揉むことになってんだ!!」

    神原「阿良々木先輩……ちょっとわたしには、この光景がいささか刺激が強すぎて、スイッチが入りそうなんだが…いいだろうか?」

    「なにいっちゃってんの神原!?それと息荒くて耳に当たってこそばいからやめろ!!」

    「阿良々木さん、モテモテですね。うらやましいです」ずずず…

    「おーいスト八九寺やーい!!たすけておくれー!!そんなところでお茶飲んでる場合じゃないぞー!!」

    235 = 206 :

    月火「くぅ……どうして同じ血を分けた間でありながら、こうも格差が生まれるんだろ…不公平だよこれって!!!」もみもみ!

    火憐「あたいは胸なんて、邪魔でしかないと思うけど……だけどねぇちゃんにこれはあり過ぎたと思うな。マジで」もみもみ

    神原「ふ、ふぉおお……妹ちゃんたちが阿良々木さんのあられもない姿を見つめながら、その乳房を片方ずつ弄ぶ……なんという甘美!!エロス!!fooooo!!」ぺろぺろ

    「いたいいたい!!お前ら馬鹿妹ども!!強くもみ過ぎだから……って神原なに耳を舐めてるんだ!?く、くすぐったいからやめっ……ひぁあ!!」

    「物凄い絵図ですね。言葉だけでこの様子ですから、絵にしようものなら酷い有様でしょう…」

    「もういやだぁあああああああああああああああああああああああああああ!!!」

    236 = 206 :

    回想終わり

    「本当に、酷い有様でありましたね阿良々木さん」

    「もう思い出したくは無いんだ……そっとしておいてくれ八九寺。いや本当に」

    神原「だが良い思い出になったではないか阿良々木先輩。女の子としての服、化粧をされる。実に甘美な体験だな!」

    「だな!じゃねーよ、お前が一番楽しんでいたじゃねえか。ふざけるな」

    「そしてまあ、そんなこと話していると着きましたよ阿良々木さん」

    「ん……ここなのか?八九寺、行きたかった場所って」

    「はいそうです。ここですよ」

    神原「お、ついたのか。……というかここは、橋の下の河原ではないか」

    「八九寺がいうには、どうもここらしいぞ」

    237 = 206 :

    二度目のうんこいってきます

    238 :

    火憐ちゃんの一人称ってあたしじゃなかったか?

    239 = 206 :

    >>238
    !matayattimatta

    橋の下

    「昼間なのに、橋の下に来ると結構暗いんだな……」

    神原「ここは、よく青カンスポットとして有名な場所だからな…」

    「同じような物言いで、要らない情報を口に出すなっ」

    「ちょっと待っててくださいみなさん。すぐに来ると思いますので」

    「……来る?誰かここにくるのか?」

    「はい、浮遊霊さんですよ阿良々木さん」

    「浮遊霊ってあれか?八九寺、お前が仲良くなったと言ってた」

    「はい、そうです。ちょっとその浮遊霊さんは恥ずかしがり屋でして、出てくるのに時間がかかるんですよ。しばしお待ちください」

    240 = 206 :

    「ふーん、そうなのか……ん?」くいくい

    神原「なあ、阿良々木先輩…ちょっとこれを見てくれ」

    「なんだよ。何を見ろって?」

    神原「これだ」ぺら

    「……あのなぁ神原、お前がどんなにエロスを追及する清き探求者であっても、河原で拾ったエロ本を嬉しそうにつきだすなよ」

    神原「なにをいう阿良々木先輩。これがどんなに素晴らしいものだとわからないのか!?」

    「わからないな。ただのくたびれたエロ本、だ……」

    「あれ、なんかこのキーワード…どこかで……?」

    241 = 197 :

    ふー

    242 = 206 :

    「………」

    神原「これはだな、ロマンとエロスが最大限に含まれた輝かしい結晶なのだ!!阿良々木先輩、これがわからないとなると、流石にわたしも驚きものだぞ……!?」

    「あ、そうだ!思い出した!」

    神原「阿良々木先輩……?無視というのは、意外と人を傷つける手段として有効なものであってだな……」

    「火憐ちゃんが持ってたエロ本だ。そうだ、確かこんな感じのくたびれ方を……あっ!!」

    神原「お?どうなされたんだ、阿良々木先輩」

    「そうだ、確かあの時それに挟まっていた石が原因で……それでいて、今回もまたこの〝匂い〟がするような…どこかトラウマも含め、ごく最近にて嗅ぎなれたどこか甘ったるしい…」

    神原「…………」

    「夜泣き石……か?」

    243 = 53 :

    沼地ちゃんのSSってないのか

    244 = 206 :

    「でも馬鹿な、あれはもう色々と騒動を含め収まったはずだ……」

    「きゃっ……!?」

    「!?八九寺、どうした!?」

    神原「どうなされた!?八九寺ちゃんに、なにかあったのか!?」

    「いや、わからない……急に叫び声が聞こえて。というかアイツどこにいったんだ?姿が見当たらないぞ……」

    神原「元から見えない私はどうにも出来ないが……どこから声が聞こえんたんだ?」

    「あっちだ。もっと奥の方から聞こえた」

    神原「はちくじちゃーん!!そこにいるのかぁー!?」

    「……返事がないな。どうしたんだ本当に」

    神原「阿良々木先輩……」

    「……ああ、分かってる。探しに行くぞ」

    246 = 206 :

    橋のした。
    河原の奥

    「ここら辺まで来ると、背の高い草で周りが見えなくなってくるな……」

    神原「予め作られたような獣道があったお陰でよかったものの…阿良々木先輩の柔らかな肌を、傷だらけにするところだったな」

    「その気持悪い心配の仕方やめるんだ」

    神原「しかしながら、どうしたのだろうか八九寺ちゃん……」

    「わからない。今はとにかく、前に進むしかないだろ」

    神原「なんかこうしてると、前に神社に行ったのを思い出すな阿良々木先輩」

    「……ああ、あのお札を貼りに行ったやつか。お前知らないと思うが、あの札って物凄い力持ってたんだぜ?」

    247 = 206 :

    神原「そうだったのか。忍野さんもまた、なにも言わないからな」

    「そんな奴だろアイツは。誰にも言わないで、一人で考えて行動してるんだ。孤独だけど、それでいて自由気ままな奴」

    神原「……そんな姿になった阿良々木先輩がいうと、どうにも恋する少女に見えてしまうのがすごいところだ」

    「なんだよそれ。だったらぼくが男の時の方が、不自然みたいな感じになるじゃないか」

    神原「それが萌えポイントなんだ。阿良々木先輩」

    「よし、この話はお終いだ」

    248 = 53 :

    神原ちゃん可愛い

    249 = 206 :

    「いないな……どうしたんだ本当に八九寺…」

    神原「だいぶ奥まで来たと思うんだが……というか、ここはどこなんだろうか」

    「いや、だから橋の下の河原………だったよな神原?」

    神原「わたしもそう記憶しているつもりだったが……見渡し見れば、なんだか森に迷い込んだような光景になってる気が…」

    「まよい、こんだ……?」

    神原「……阿良々木先輩。ちょっと耳を澄ましてくれ」

    「どうした急に」

    神原「なにか聞こえた気がした。人の声のような……」

    「人の声……?八九寺か!?」

    250 = 53 :

    林間で輪姦wwwwwww
    なんつってwwwwwww


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