私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレまどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★
レスフィルター : (試験中)
まどか「…むすー」
さやか「まどかぁー、なんでそんなに機嫌悪いんだよ」
まどか「別になんでもないもん」
さやか「たはぁ、困ったぞー…あ、転校生!」
まどか「…」ビクッ
さやか「っと、じゃあ次は私の番だ! ちょっと行ってくるわ!」
まどか「…うん、頑張ってねさやかちゃん」
まどか「なんだろ、胸のあたりがもやもやする」
さやか「まどかぁー、なんでそんなに機嫌悪いんだよ」
まどか「別になんでもないもん」
さやか「たはぁ、困ったぞー…あ、転校生!」
まどか「…」ビクッ
さやか「っと、じゃあ次は私の番だ! ちょっと行ってくるわ!」
まどか「…うん、頑張ってねさやかちゃん」
まどか「なんだろ、胸のあたりがもやもやする」
ほむら「…オモラシア・フォン・ゼッケンドルフ」
さやか「だーかーらー! 間に合ったってば!!」
ほむら「そう?」
さやか「なんかあんた、私に対して冷たくない?」
ほむら「そうね、あなたが私にした事に比べると優しいわよ」
さやか「うっ、あれはごめん」
ほむら「悪ノリだったのは理解しているつもりよ。だから気にしていないわ」
さやか「ありがとうー! あんたって優しいだね!!」
ほむら「ほむら、よ」
さやか「え?」
ほむら「私は、ほむらよ。あんたなんて名前じゃないわ」
さやか「あ、その…ほむら…」
ほむら「恥ずかしそうに上目遣いや止めてくれないかしら。こっちまで恥ずかしくなるわ」
さやか「だーかーらー! 間に合ったってば!!」
ほむら「そう?」
さやか「なんかあんた、私に対して冷たくない?」
ほむら「そうね、あなたが私にした事に比べると優しいわよ」
さやか「うっ、あれはごめん」
ほむら「悪ノリだったのは理解しているつもりよ。だから気にしていないわ」
さやか「ありがとうー! あんたって優しいだね!!」
ほむら「ほむら、よ」
さやか「え?」
ほむら「私は、ほむらよ。あんたなんて名前じゃないわ」
さやか「あ、その…ほむら…」
ほむら「恥ずかしそうに上目遣いや止めてくれないかしら。こっちまで恥ずかしくなるわ」
さやか「あのさ、実はその、下の名前で呼ぶのが恥ずかしくってさぁ! あはは!」
ほむら「あら? まどか、仁美、杏子、マミさん。全て下の名前よ?」
さやか「今だから言えるけど、私とあんたって仲が良いとは言えなかったでしょ?」
ほむら「そうね」
さやか「即答かよ…たはは。でさ、そういう関係になってから下の名前で呼ぶのは、少しどぎまぎ゙するっていうか」
ほむら「その気持ち、解らなくはないわね」
さやか「あと好きな人は苛めたくなるっていう?」
ほむら「それは嘘ね。私でもわかるわ」
さやか「だけど少し照れてしまった転校生ちゃん、っと!」
ほむら「…あなたも、少し頬が赤いわよ」
さやか「あっちゃー! あは、あはは!」
ほむら「はぁ……」
ほむら「あら? まどか、仁美、杏子、マミさん。全て下の名前よ?」
さやか「今だから言えるけど、私とあんたって仲が良いとは言えなかったでしょ?」
ほむら「そうね」
さやか「即答かよ…たはは。でさ、そういう関係になってから下の名前で呼ぶのは、少しどぎまぎ゙するっていうか」
ほむら「その気持ち、解らなくはないわね」
さやか「あと好きな人は苛めたくなるっていう?」
ほむら「それは嘘ね。私でもわかるわ」
さやか「だけど少し照れてしまった転校生ちゃん、っと!」
ほむら「…あなたも、少し頬が赤いわよ」
さやか「あっちゃー! あは、あはは!」
ほむら「はぁ……」
さやか「だからね、今までずっと仲が悪かったぶん…仲良くしたい」
ほむら「真剣な顔つきで言うのはそれ?」
さやか「真剣…そうだね、真剣にもなるよ? だってさ、私がずっと一方的に嫌ってたから」
ほむら「えと、さやか。そろそろHRが」
さやか「丁度いいや。この前は私が付き合わされたよね? 今度はあんた…ほむらが私に付き合いなさい」
ほむら「さやか!?」
まどか「また2人でどっか行ってる…」
ほむら「真剣な顔つきで言うのはそれ?」
さやか「真剣…そうだね、真剣にもなるよ? だってさ、私がずっと一方的に嫌ってたから」
ほむら「えと、さやか。そろそろHRが」
さやか「丁度いいや。この前は私が付き合わされたよね? 今度はあんた…ほむらが私に付き合いなさい」
ほむら「さやか!?」
まどか「また2人でどっか行ってる…」
ほむら「美樹さやか…」
さやか「私はさ、あんたが嫌いだった」
ほむら「ええ」
さやか「私のまどかがずっとあんたを見てたから」
ほむら「…」
さやか「それに加えて、恭介も私を見てくれていなかった」
ほむら「それは」
さやか「それは別にいいの、もう諦めたからさ。だけどね、恋と友情も誰かに奪われたと感じちゃってさ」
ほむら「…さやか、あなた」
さやか「だからね、これはただの当て付けだし、醜い嫉妬だったのかもね」
ほむら「すごく重たい話しになってきてるわよ」
さやか「今だけなんだし、私だって恥を忍んで語ってるんだからチャカさないでよっ!」///
さやか「私はさ、あんたが嫌いだった」
ほむら「ええ」
さやか「私のまどかがずっとあんたを見てたから」
ほむら「…」
さやか「それに加えて、恭介も私を見てくれていなかった」
ほむら「それは」
さやか「それは別にいいの、もう諦めたからさ。だけどね、恋と友情も誰かに奪われたと感じちゃってさ」
ほむら「…さやか、あなた」
さやか「だからね、これはただの当て付けだし、醜い嫉妬だったのかもね」
ほむら「すごく重たい話しになってきてるわよ」
さやか「今だけなんだし、私だって恥を忍んで語ってるんだからチャカさないでよっ!」///
さやか「まぁでも! あんたが意外と良い奴だってわかったし」
ほむら「参考までに、今までどう思ってたのか教えて欲しいわ」
さやか「根暗で高飛車、それでいて私の嫁を奪う不届き者!!」
ほむら「最低な印象じゃない私」
さやか「だけど今はまどかが大好きな女の子で、私の親友!」
ほむら「…その、恥ずかしい」
さやか「いいじゃん! 私はほむらもまどかも大好きだよ!」
ほむら「ありがとう。私もあなたのこと、す」
さやか「おーっと!! それは言っちゃダメだぜとっつぁん!」
ほむら「え?」
さやか「うん、それを言われる資格、私にはないからさ」
ほむら「…あなたって」
さやか「なに?」
ほむら「マミとは別のところですごく痛いのね」
さやか「う、うっさい!!!!」
ほむら「参考までに、今までどう思ってたのか教えて欲しいわ」
さやか「根暗で高飛車、それでいて私の嫁を奪う不届き者!!」
ほむら「最低な印象じゃない私」
さやか「だけど今はまどかが大好きな女の子で、私の親友!」
ほむら「…その、恥ずかしい」
さやか「いいじゃん! 私はほむらもまどかも大好きだよ!」
ほむら「ありがとう。私もあなたのこと、す」
さやか「おーっと!! それは言っちゃダメだぜとっつぁん!」
ほむら「え?」
さやか「うん、それを言われる資格、私にはないからさ」
ほむら「…あなたって」
さやか「なに?」
ほむら「マミとは別のところですごく痛いのね」
さやか「う、うっさい!!!!」
ほむら「ええいいわ。私とあなたは奇しくも友達よ」
さやか「なぁーんかしゃくぜんとしないなぁ」
ほむら「ええそうね。でも、いくら誰もいないからって」
食堂in調理場
ほむら「ここだと、シリアスになりきれないわ」
さやか「うん、これは流石の私も場所のチョイスを誤った気がする」
ほむら「このでっかいおたまとか、家に欲しいわ」
さやか「なんでよ?」
ほむら「天井から吊るすの」
さやか「それだけ?」
ほむら「それだけよ? 可笑しいかしら?」
さやか「…いま、あんたとちゃんと友達やれるかすごく不安になったよ」
さやか「なぁーんかしゃくぜんとしないなぁ」
ほむら「ええそうね。でも、いくら誰もいないからって」
食堂in調理場
ほむら「ここだと、シリアスになりきれないわ」
さやか「うん、これは流石の私も場所のチョイスを誤った気がする」
ほむら「このでっかいおたまとか、家に欲しいわ」
さやか「なんでよ?」
ほむら「天井から吊るすの」
さやか「それだけ?」
ほむら「それだけよ? 可笑しいかしら?」
さやか「…いま、あんたとちゃんと友達やれるかすごく不安になったよ」
ほむら「そうそう、せっかくの友達記念なのだから」
さやか「お、なにかプレゼントでもくれるのか!?」
ほむら「そんなものはないわ」
さやか「ちぇー」
ほむら「だけど」ギュ
さやか「ちょ!? なんでいきなり握手するの!?」
ほむら「友達になれた記念よ」
さやか「あ、あはは。やっぱほむらってどっか変だわ…ったく」ギュギュ
ほむら「これから、よろしくね美樹さやか」
さやか「うん、こっちこそよろしくほむら!」
さやか「お、なにかプレゼントでもくれるのか!?」
ほむら「そんなものはないわ」
さやか「ちぇー」
ほむら「だけど」ギュ
さやか「ちょ!? なんでいきなり握手するの!?」
ほむら「友達になれた記念よ」
さやか「あ、あはは。やっぱほむらってどっか変だわ…ったく」ギュギュ
ほむら「これから、よろしくね美樹さやか」
さやか「うん、こっちこそよろしくほむら!」
―――
――
―
まどか「おそいよさやかちゃん!」
さやか「うお!? どうしたまどか、なんでそんなに怒ってるの!?」
まどか「べ、別に怒ってないよーだ。ただね、ほむらちゃんと何話してきたのかなぁって」
さやか「ああそれね! うーんと…恥ずかしいから秘密!」
まどか「えー!」
さやか「でも、友達にはなれたよ」
まどか「…そっか、うん。良かった、良かったぁ」ウル
さやか「ちょっとまどか!? なんで泣いてるの!?」
まどか「ううん。ただちょっとね、さやかちゃん…ずっとほむらちゃんのこと嫌ってたし…」
さやか「あちゃー…まどかにも心配かけてたかぁ…ごめんね?」
まどか「大丈夫だよさやかちゃん…、本当によかったね!」
――
―
まどか「おそいよさやかちゃん!」
さやか「うお!? どうしたまどか、なんでそんなに怒ってるの!?」
まどか「べ、別に怒ってないよーだ。ただね、ほむらちゃんと何話してきたのかなぁって」
さやか「ああそれね! うーんと…恥ずかしいから秘密!」
まどか「えー!」
さやか「でも、友達にはなれたよ」
まどか「…そっか、うん。良かった、良かったぁ」ウル
さやか「ちょっとまどか!? なんで泣いてるの!?」
まどか「ううん。ただちょっとね、さやかちゃん…ずっとほむらちゃんのこと嫌ってたし…」
さやか「あちゃー…まどかにも心配かけてたかぁ…ごめんね?」
まどか「大丈夫だよさやかちゃん…、本当によかったね!」
さやか「けどなまどか~?」
まどか「な、なにさやかちゃん?」
さやか「実はさ、私から転校生に好きって言っちゃった! えへへ!」
まどか「ええええ!!? それってどういことなの!!?」
さやか「まぁ、それは秘密かなぁ~」
まどか「さやかちゃん!!!」
さやか「まぁ友情の確認って奴よ! でもまどか、1つだけ教えてあげる」
まどか「…さやかちゃん?」
さやか「大切な気持ちはすぐに伝えたほうがいいよ? 後からだと、間に合わなくなるかもしれないからさ」
まどか「さやかちゃんっ!」
さやか「なんて、ね!」
まどか「いつもながら言うこと痛いねさやかちゃん!」
さやか「お前もそれを言うのかぁああああ!!! まどかぁあぁああぁあああ!!!!」
まどか「な、なにさやかちゃん?」
さやか「実はさ、私から転校生に好きって言っちゃった! えへへ!」
まどか「ええええ!!? それってどういことなの!!?」
さやか「まぁ、それは秘密かなぁ~」
まどか「さやかちゃん!!!」
さやか「まぁ友情の確認って奴よ! でもまどか、1つだけ教えてあげる」
まどか「…さやかちゃん?」
さやか「大切な気持ちはすぐに伝えたほうがいいよ? 後からだと、間に合わなくなるかもしれないからさ」
まどか「さやかちゃんっ!」
さやか「なんて、ね!」
まどか「いつもながら言うこと痛いねさやかちゃん!」
さやか「お前もそれを言うのかぁああああ!!! まどかぁあぁああぁあああ!!!!」
ほむら「…」
杏子「よっ!」
ほむら「私はいま、やっと迎えた放課後でまっすぐ帰宅しようとしていたの」
杏子「遅かったじゃねぇか!」
ほむら「あのね、私を待つのは大いに構わないわ。でも、ここだと」
校門前
ヒソヒソ
ガヤガヤ
ほむら「あらぬ噂が立つから止めて欲しいわ」
杏子「なんだそれ? ところでさ、なんか飯食わせてくれよ!」
ゴハンダッテー
ナニソレーユリナノー
キャーアリアリヨー
ティロフィナーレ
ほむら「いいから行くわよ」
杏子「ちょっと待てって、わわわ!」
杏子「よっ!」
ほむら「私はいま、やっと迎えた放課後でまっすぐ帰宅しようとしていたの」
杏子「遅かったじゃねぇか!」
ほむら「あのね、私を待つのは大いに構わないわ。でも、ここだと」
校門前
ヒソヒソ
ガヤガヤ
ほむら「あらぬ噂が立つから止めて欲しいわ」
杏子「なんだそれ? ところでさ、なんか飯食わせてくれよ!」
ゴハンダッテー
ナニソレーユリナノー
キャーアリアリヨー
ティロフィナーレ
ほむら「いいから行くわよ」
杏子「ちょっと待てって、わわわ!」
ほむら「ご飯が食べたいのね」
杏子「そうなんだよ! 昨日、結局マミの家から逃げてさ」
ほむら「それはどういうこと?」
杏子「マミの取り得はおっぱいだけ! って言ったら殺されかけた」
ほむら「そう。でもね、それは私に言うべきではなかったわ」
杏子「ああなるほど! ほむらはちっぱいだもんな!」
ほむら「…」
杏子「ちょっと、落ち込むなって! いつかでかくなるからさ!」
ほむら「ほむ」
杏子「んなことより、飯食べたいんだよ」
ほむら「解ったわ、家に来てちょうだい」
杏子「おお本当に飯を食わせてくれるのか!? 今度ポッキーいっぱい持っていくな!!」
ほむら「ポッキーだけってのは、そのなんというか…困る」
杏子「そうなんだよ! 昨日、結局マミの家から逃げてさ」
ほむら「それはどういうこと?」
杏子「マミの取り得はおっぱいだけ! って言ったら殺されかけた」
ほむら「そう。でもね、それは私に言うべきではなかったわ」
杏子「ああなるほど! ほむらはちっぱいだもんな!」
ほむら「…」
杏子「ちょっと、落ち込むなって! いつかでかくなるからさ!」
ほむら「ほむ」
杏子「んなことより、飯食べたいんだよ」
ほむら「解ったわ、家に来てちょうだい」
杏子「おお本当に飯を食わせてくれるのか!? 今度ポッキーいっぱい持っていくな!!」
ほむら「ポッキーだけってのは、そのなんというか…困る」
ホムホーム
ほむら「ちょっと待っててもらえるかしら?」
杏子「もちろんいいぜ」
ガチャン
ほむら「いいわよ、どうぞお入りなさい」
杏子「おっじゃましまーってうおぉ!? なんだこれ!? 天井からなんかぶらさがってんぞ!!」
ほむら「ほむ!」
杏子「いや、どや顔されても困るんだけど…」
ほむら「どうかしら、このインテリア」
杏子「趣味わりぃな」
ほむら「…」
杏子「あ、うそだって! だからそんなにしょげんなよ!!」
ほむら「ちょっと待っててもらえるかしら?」
杏子「もちろんいいぜ」
ガチャン
ほむら「いいわよ、どうぞお入りなさい」
杏子「おっじゃましまーってうおぉ!? なんだこれ!? 天井からなんかぶらさがってんぞ!!」
ほむら「ほむ!」
杏子「いや、どや顔されても困るんだけど…」
ほむら「どうかしら、このインテリア」
杏子「趣味わりぃな」
ほむら「…」
杏子「あ、うそだって! だからそんなにしょげんなよ!!」
ほむら「ところで、何か食べたいものとかあるかしら?」
杏子「…おお」
ほむら「どうしたの?」
杏子「お前、割烹着がすっげぇ似合ってる」
ほむら「あらそう? ありがとう、嬉しいわ」
杏子「なんだかあれだ、お母さんみたいだな、へへ!」
ほむら「…あんこー、ごはんよー」
杏子「だから私は杏子だっつってんだろ!!」
ほむら「ちょっとしたお茶目よ、てへ」
杏子「棒読みで言うな!」
ほむら『ちょっとしたお茶目よ、てへ★』
杏子「それ似合わないぞ?」
ほむら「おかしいわね、巴マミには通用したのだけれど…」
杏子「…おお」
ほむら「どうしたの?」
杏子「お前、割烹着がすっげぇ似合ってる」
ほむら「あらそう? ありがとう、嬉しいわ」
杏子「なんだかあれだ、お母さんみたいだな、へへ!」
ほむら「…あんこー、ごはんよー」
杏子「だから私は杏子だっつってんだろ!!」
ほむら「ちょっとしたお茶目よ、てへ」
杏子「棒読みで言うな!」
ほむら『ちょっとしたお茶目よ、てへ★』
杏子「それ似合わないぞ?」
ほむら「おかしいわね、巴マミには通用したのだけれど…」
杏子「まぁ私はとりあえず食べられればそれでいいかな!」
ほむら「わかったわ、少し待ってなさい」
杏子「あいよ! ところで、漫画とかないのか?」
ほむら「そこにあるわ」ビシッ
杏子「いや、暗闇に向かって指を指されても困るんだけど…」
ほむら「騙されたと思ってまっすぐ歩いて」
杏子「しゃーねぇな!」
とことこ、ドゴ
杏子「いってええええ!!! なんだ、壁にぶつかったぞ!! おいほむら、てめぇ騙したな!!!」
ほむら「よく見なさい、それは本棚よ」
杏子「おお、本当だ!!」
ほむら「わかったわ、少し待ってなさい」
杏子「あいよ! ところで、漫画とかないのか?」
ほむら「そこにあるわ」ビシッ
杏子「いや、暗闇に向かって指を指されても困るんだけど…」
ほむら「騙されたと思ってまっすぐ歩いて」
杏子「しゃーねぇな!」
とことこ、ドゴ
杏子「いってええええ!!! なんだ、壁にぶつかったぞ!! おいほむら、てめぇ騙したな!!!」
ほむら「よく見なさい、それは本棚よ」
杏子「おお、本当だ!!」
ここまで来たら女たらしすぎてまどかに拒絶されて絶望するほむが見たいな
杏子「なになに?」
杏子「ヘルシング? なんだこれ?」
ほむら「吸血鬼の漫画よ。マスケットを打つ女性が無駄にエロいわ」
杏子「エロはパス! 他には、ブラ…ぶら…く…」
ほむら「ブラックラグーンね。それはマフィアが拳銃をぶっ放しまくる話しよ」
杏子「やくざ系は楽しめねぇよ!! っと、なんだこれ! 表紙が女の子じゃねぇか!」
ほむら「それはガンスリーガールね。買ったのはいいけれど、よく読んでないの」
杏子「読めよ!!! 他には何があるのかなぁ…それにしてもよく料理しながら話しできるなお前!」
ほむら「余裕よ」
杏子「そ、そうか」
ほむら「ところで、できたわよ?」
杏子「はえぇなおい!! って、まさか料理するのに魔法使ったのか!?」
ほむら「まさか? 昨日の作り置きのビーフストロガノフよ」
杏子「ビーストガノンドロフ?」
ほむら「言うと思ったわ」
杏子「ヘルシング? なんだこれ?」
ほむら「吸血鬼の漫画よ。マスケットを打つ女性が無駄にエロいわ」
杏子「エロはパス! 他には、ブラ…ぶら…く…」
ほむら「ブラックラグーンね。それはマフィアが拳銃をぶっ放しまくる話しよ」
杏子「やくざ系は楽しめねぇよ!! っと、なんだこれ! 表紙が女の子じゃねぇか!」
ほむら「それはガンスリーガールね。買ったのはいいけれど、よく読んでないの」
杏子「読めよ!!! 他には何があるのかなぁ…それにしてもよく料理しながら話しできるなお前!」
ほむら「余裕よ」
杏子「そ、そうか」
ほむら「ところで、できたわよ?」
杏子「はえぇなおい!! って、まさか料理するのに魔法使ったのか!?」
ほむら「まさか? 昨日の作り置きのビーフストロガノフよ」
杏子「ビーストガノンドロフ?」
ほむら「言うと思ったわ」
―――
――
―
杏子「ぷっはぁ! すげぇうまかった!!」
ほむら「そう? 作った甲斐があったわ」
杏子「っと、食べ過ぎた! ちょっと横にならせてもらうよ」
ほむら「どうぞ」パフパフ
杏子「…なんだそれ?」
ほむら「膝枕よ」
杏子「…今日だけだかんな」
ほむら「どう、私の自慢の生足。いつもストッキングで防御してるのよ」
杏子「むかつくくらい白くて、すべすべしてるな」
ほむら「あら嬉しいわ。照れてしまいそうよ」
――
―
杏子「ぷっはぁ! すげぇうまかった!!」
ほむら「そう? 作った甲斐があったわ」
杏子「っと、食べ過ぎた! ちょっと横にならせてもらうよ」
ほむら「どうぞ」パフパフ
杏子「…なんだそれ?」
ほむら「膝枕よ」
杏子「…今日だけだかんな」
ほむら「どう、私の自慢の生足。いつもストッキングで防御してるのよ」
杏子「むかつくくらい白くて、すべすべしてるな」
ほむら「あら嬉しいわ。照れてしまいそうよ」
杏子「ところでさ、その…」
ほむら「どうしたの? 言いたいことは、言葉にしないと伝わらないわ」
杏子「あ、頭とか撫でないのかなーって…」
ほむら「…」
杏子「あ、冗談! そのあれだ、あんたがどうしてもって言うならって話しでさ!」
ほむら「私としたことが、こんな美味しい状況で杏子の頭を撫で忘れるなんて…」
杏子「へ?」
ほむら「本当に綺麗だわ、あなたの真っ赤な髪。似合ってる。長いのに、こんなにもさらさらして」ナデナデ
杏子「…ん」
ほむら「今は甘えてもいいわ。誰も怒らないし、私はどこにも行かない」
杏子「ありがと、ほむら」
ほむら「お安い御用よ。私にだって役得はあるわ。お互いさまね」
杏子「ああ」
ほむら「どうしたの? 言いたいことは、言葉にしないと伝わらないわ」
杏子「あ、頭とか撫でないのかなーって…」
ほむら「…」
杏子「あ、冗談! そのあれだ、あんたがどうしてもって言うならって話しでさ!」
ほむら「私としたことが、こんな美味しい状況で杏子の頭を撫で忘れるなんて…」
杏子「へ?」
ほむら「本当に綺麗だわ、あなたの真っ赤な髪。似合ってる。長いのに、こんなにもさらさらして」ナデナデ
杏子「…ん」
ほむら「今は甘えてもいいわ。誰も怒らないし、私はどこにも行かない」
杏子「ありがと、ほむら」
ほむら「お安い御用よ。私にだって役得はあるわ。お互いさまね」
杏子「ああ」
どうしても、頭の中でほむらが村主さゆりに変換される……助けて!
>>143
ほむほむは果たして霊感はあるのか?
ほむほむは果たして霊感はあるのか?
>>143
ググって画像検索したらさ、ホモ画像でできたんだが
ググって画像検索したらさ、ホモ画像でできたんだが
>>145
おい何でそんなのが出てくるんだよ、俺は出なかったぞ?
おい何でそんなのが出てくるんだよ、俺は出なかったぞ?
杏子「そのさ、えっと…ごめんな」
ほむら「どうして誤るのかしら」
杏子「へへ、気にすんな!」
ほむら「ほむぅ」
杏子「うん、ゲームとか勝負とかくだらないな」
ほむら「どういうことよそれ」
杏子「ほむらの膝枕で頭を撫でられるのが最高だったことだよ、言わせんな恥ずかしい」
ほむら「やっぱり照れてるのね」
杏子「…なぁ、私達って友達だよな?」
ほむら「あなたがそんなこと言うなんて珍しいわね。いつもは一匹狼のくせして」
杏子「誰かといるのって、こんなに温かいんだなと…そんだけだよ!! ああもう、帰る!!!」
ほむら「あなたに帰る家はあるの?」
杏子「ん、今日は久しぶりに実家の協会に行くことにするよ!」
ほむら「そう、それはいいわね」
ほむら「どうして誤るのかしら」
杏子「へへ、気にすんな!」
ほむら「ほむぅ」
杏子「うん、ゲームとか勝負とかくだらないな」
ほむら「どういうことよそれ」
杏子「ほむらの膝枕で頭を撫でられるのが最高だったことだよ、言わせんな恥ずかしい」
ほむら「やっぱり照れてるのね」
杏子「…なぁ、私達って友達だよな?」
ほむら「あなたがそんなこと言うなんて珍しいわね。いつもは一匹狼のくせして」
杏子「誰かといるのって、こんなに温かいんだなと…そんだけだよ!! ああもう、帰る!!!」
ほむら「あなたに帰る家はあるの?」
杏子「ん、今日は久しぶりに実家の協会に行くことにするよ!」
ほむら「そう、それはいいわね」
―――
――
―
杏子「じゃあ、お世話になったな!」
ほむら「いいえそれほどでもないわ」
杏子「あとそうそう、まどかのことだけどさ」
ほむら「…」ピクッ
杏子「大事な気持ちは素直に伝えろよな! ほむらが言ったんだからさ」
ほむら「ええ、そうね。わかってるわ」
杏子「そっか! じゃあそろそろ私は行くよ、じゃあな!」
ほむら「ええさようなら。またいつか」
杏子「おうよ!」
ほむら「明日は、まどかと話そう。ちゃんと話そう、うん」
――
―
杏子「じゃあ、お世話になったな!」
ほむら「いいえそれほどでもないわ」
杏子「あとそうそう、まどかのことだけどさ」
ほむら「…」ピクッ
杏子「大事な気持ちは素直に伝えろよな! ほむらが言ったんだからさ」
ほむら「ええ、そうね。わかってるわ」
杏子「そっか! じゃあそろそろ私は行くよ、じゃあな!」
ほむら「ええさようなら。またいつか」
杏子「おうよ!」
ほむら「明日は、まどかと話そう。ちゃんと話そう、うん」
類似してるかもしれないスレッド
- まどか「ほむらちゃんがえっちなことしてくる・・・」 (269) - [71%] - 2011/7/19 11:30 ★
- まどか「ほむらちゃんがほむほむしか言えなくなった」 (563) - [62%] - 2011/12/29 8:00 ★★★×4
- まどか「ほむらちゃんって夢はあるの?」ほむら「あなたと……」 (236) - [62%] - 2011/7/13 20:15 ☆
- まどか「ほむらちゃんが死んじゃうなんて・・・」 (152) - [61%] - 2012/12/9 5:00 ★
- まどか「ほむらちゃんが引きこもりになっちゃった……」 (131) - [61%] - 2011/10/16 10:45 ★
- まどか「ほむらちゃんが引きこもりになっちゃった……」 (396) - [61%] - 2011/10/16 5:00 ★★★
- まどか「ほむらちゃんの性欲がなくなっちゃったの」 (278) - [61%] - 2012/4/5 4:30 ★★
- まどか「ほむらちゃん、クラスのみんなにはナイショだよ」 (305) - [60%] - 2011/5/7 7:01 ★
- まどか「えっちなこととか・・・まだよくわからないから・・・」 (208) - [60%] - 2011/8/22 20:15 ☆
- まどか「ほむらちゃんが犬になってしまいました」 (131) - [60%] - 2012/1/3 5:00 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について