元スレほむら『交わした約束、忘れないよ』岡部「(´;ω;`)ブワァッ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
101 :
しえんぬ
102 = 3 :
まどか『私、魔女にはなりたくない……!
嫌なことも、悲しいこともあったけど、
守りたいものだって、たくさん、
この世界にはあったから』
―――俺が、……してしまったんだ……!
ほむら『まどかァ…!』
まどか『ほむらちゃん、やっと名前で呼んでくれたね。
嬉しい…な』
ほむら『はっ…ぅ、ぐっ……うぅ………うう゛ううううう゛うう゛うう゛う!!』チャキッ
―――ぁぁあああぁあぁあああ、ぁああぁあぁああぁぁあああぁ――!!
103 = 3 :
―――――カチャッ ギュゥゥゥウウウン
紅莉栖「お、岡部?」
岡部「ハァハァハァッゴク、ハーハーハー……」
紅莉栖「ねえ?岡部、本当に大丈夫なの?」
岡部「……紅莉栖」
俺は紅莉栖に、手を伸ばしていた。
紅莉栖「え?何、ちょっ!」
105 :
このときのGSってさやかのなんだよな。
106 = 3 :
指先が、その髪に触れた。
サラサラしてるな、
雨に濡れたくせに、
最初の頃と何も変わらない。
頬に触れる、何てやわらかい感触、懐かしい感触。
―――おのれは、警察に突き出されたいのか?
紅莉栖「お、おかべ??///」
岡部「お前は、ここにいる、いるんだよな……」
―――ありがとう。私のために、そこまで苦しんでくれて。
107 = 3 :
紅莉栖「な、何言ってんの?
当たり前でしょ……?
ねえ……恥ずかしいんだけど///」
―――このHENTAI!頭おかしいんじゃないの!?
馬鹿なの?死ぬの?
岡部「あ、……すっすまん!つい……」
なんなのよっもぅ……と、
顔を赤らめて髪を指で弄りだす紅莉栖。
フ、フハ、フハハ……初々しいじゃないか。
最初に会った頃とは大違いだな!
洋書(は手元にはないから、付けている盾?)で、
殴られるかと思ったぞ!
109 :
この助手ほむほむのコスプレしてるんだよな・・・
111 = 3 :
ほむら『――誰も、未来を信じない。
誰も、未来を受け止められない。
だったら、私は…――』
メガネを外し、髪を解き、力を使うほむら。
そこからは、覚悟の違いが見えた。
まどか『ハッ…誰?』
ほむら『まどか。あなたに奇跡を約束して、
取り入ろうとする者が現れても、
決して言いなりになっては駄目』
まどか『え?あの…?』
112 :
ドクペ飲みつつ支援
113 = 3 :
まどかの前に再び舞い戻る。
その手には、悪魔を持つ。
ほむら『もう、誰にも頼らない。
誰にわかってもらう必要もない』
ほむら『もう、まどかには戦わせない。
全ての魔女は、私一人で片付ける。
そして今度こそ、ワルプルギスの夜を、
この手で!』
―――孤独の観測者。
115 = 3 :
―――いつか君が、瞳に灯す、愛の光が、時を越えて―――
紅莉栖「これ、冒頭の……!」
―――滅び、急ぐ。世界の夢を。確かに、ひとつ、壊すだろう―――
まどか『ひどい……!』
キュゥべえ『仕方ないよ。彼女一人では荷が重すぎた』
―――躊躇いも、飲み干して、君が望むモノは何?―――
まどか『そんな…あんまりだよ。こんなのってないよ…!』
117 = 109 :
なんか目頭が熱くなってきた・・・
118 = 3 :
―――こんな、欲深い憧れの、
行方に、儚い明日はあるの?―――
キュゥべえ『諦めたらそれまでだ。でも、
君なら運命を変えられる。避けようのない滅びも、
嘆きも、全て君が覆せばいい。
その為の力が、君には備わっているんだから』
―――子供の頃、夢に見てた、古の魔法のように―――
ほむら『まどか、そいつの言葉に、
耳を貸しちゃダメぇええええ!!』
119 = 105 :
まどかを見てみようと思った
120 :
パー速でやれよ?
121 = 88 :
>>119
おまえは今までなぜこのスレにいたんだwwww
122 = 3 :
スクリーンには、大きい怪物?と戦ってる少女。
―――魔女。
それを見ている少女と小さくてファンシーな動物との会話が行われていた。
―――インキュベーター
戦ってる少女はその会話を見ている…のか?何か叫んでるようにも見える。
―――届かない言葉。
123 = 120 :
>>118
パー速でやれよ気持ち悪い
こういうスレたてんなカス
125 = 3 :
で、その戦っている少女がまゆりの言っていた『ほむら』、
―――未来から来た、タイムトラベラー。
即ち紅莉栖がコスプレしているキャラにそっくりだった。
―――世界線の収束
主に、一体、どこが!?とは、言わないがな!
―――確定した、未来を変える。
紅莉栖「そうか……そういうことか……」
126 :
>>123
はいはいワロスワロス
128 = 3 :
―――闇さえ砕く、力で、微笑む君に、会いたい!―――
まどか『本当なの?私なんかでも、
本当に何かできるの?
こんな結末を変えられるの?』
―――怯える、この手の中には―――
ほむら『騙されないで!そいつの思う壺よ!!』
―――手折られた花の、勇気―――
インキュベーター『もちろんさ。
だから僕と契約して、魔法少女になってよ!』
―――想いだけが、頼る全て、光を、呼び覚ます願い!―――
129 :
矢部『交わした約束、忘れへんよ』
岡村「(´;ω;`)ブワァッ」
130 = 3 :
ほむら『ダメぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!』
輝く願いの光。
悲痛な叫びは、虚空の中に消える。
インキュベーター『本当にもの凄かったね、変身したまどかは。
彼女なら、
最強の魔法少女になるだろうと予測していたけれど…。
まさかあのワルプルギスの夜を、一撃で倒すとはね』
ほむら『その結果どうなるかも、見越した上だったの?』
131 = 3 :
インキュベーター『遅かれ早かれ、
結末は一緒だよ。彼女は最強の魔法少女として、
最大の敵を倒してしまったんだ。
もちろん後は、最悪の魔女になるしかない。
今のまどかなら、おそらく十日かそこいらで、
この星を壊滅させてしまうんじゃないかな?
ま、後は君たち人類の問題だ。
僕らのエネルギー回収ノルマは、
おおむね達成できたしね』
最強の魔女とは、別の所を向くほむら。
インキュベーター『あ……戦わないのかい?』
132 = 3 :
ほむら『いいえ。私の戦場はここじゃない』
―――――カチャッ ギュゥゥゥウウウン
ほむら『繰り返す。私は何度でも繰り返す』
135 = 3 :
―――過去は、離れて行き。
未来は近づくの?―――
ほむら『同じ時間を何度も巡り、
たった一つの出口を探る』
―――観測者はいつか、矛盾に気づく!―――
ほむら『あなたを、
絶望の運命から救い出す道を』
136 = 3 :
―――神の創り出した世界は、
完全なるもので―――
―――絶対の均衡―――
―――それは、折り重なる偶然。
宇宙規模の奇跡―――
―――守られてきた、ゲート、
規制は終わった―――
―――Open The Eyes―――
137 = 13 :
スカイクラッド
138 = 88 :
孤独の、観測者
139 = 3 :
―――0が過去で、1が未来、
今は何処にもない―――
ほむら『まどか…たった一人の、私の友達…』
―――背く事の出来ぬ、ロジック―――
―――Open The Eyes―――
まどか『ほむらちゃん…?』
―――並行する、無数の線。
選択は冒涜へ―――
140 = 3 :
ほむら『あなたの…あなたの為なら』
―――僕らの存在さえ、疑う。
その目に映る景色は、収束をする!―――
岡部「う、ああ……あああ……」
ほむら『私は永遠の迷路に閉じ込められても、
構わない』
143 :
スカイクラッドの観測者ってこうやってみるとひどい厨二病歌詞だなwwww
144 = 10 :
>>143
しかもネタバレ要素満載だしな
145 = 3 :
―――交わした約束、忘れないよ、
目を閉じ確かめる―――
『絶対にあなたを!救ってみせる!』
―――押し寄せた闇、振り払って、進むよ―――
『〝なかったこと〟にしてはいけない』
―――いつになったら、無くした未来を―――
『だって、お友達たっくさんできたもん』
146 = 45 :
>>143
ファルファッラよりはマシだろwww
147 :
だーりんのOPもネタバレ要素満載に違いない支援
148 = 3 :
―――私、ここでまた見ること、できるの?―――
『もう、大丈夫だね』
―――溢れ出した不安の影を―――
『…本当にいいのっ!?
……してもいいの!?ねえっ!?』
―――何度でも裂いて、この世界、歩んで行こう―――
『やれっ……!……を動かせっ!!!』
149 = 3 :
―――とめどなく、刻まれた―――
『貴女を失えば、それを悲しむ人がいるって、
どうしてそれに気づかないの!』
―――時は、今、始まり告げ―――
『……成功、したのか?……』
―――変わらない、思いをのせ―――
『いくつもの世界線を旅してきたからこそ……』
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