私的良スレ書庫
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元スレ鈴「ね、ねぇ一夏?私なんかと結婚して……本当に後悔してない?」

みんなの評価 : ★★★
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聞いた区。疲れた寝たい欝
たぶん21時から描き始める希ガス
保守ありがとう
たぶん21時から描き始める希ガス
保守ありがとう
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ソレデハ、マモナクシアイヲカイシシマス。 センシュハチュウオウヘ
鈴「あなたが一組、一夏のクラスの代表候補生ね?」
代表「……」
鈴「あ、あのさー始める前にちょっと聞きたいんだけど、い、一夏ってクラスの担任ちゃんとで
きてる?」
代表「……」
鈴「いや、別に気になるって訳じゃないんだけど、そのちゃんとできてなかったら私も困ると思
って」
代表「……」
鈴「ど、どうなの? 皆にちゃんと教えれてる? 昔から抜けてるとこあるし大体勉強なんか
全部感覚でやってるようなやつだから心配――」
代表「黙ってください」
ソレデハ、マモナクシアイヲカイシシマス。 センシュハチュウオウヘ
鈴「あなたが一組、一夏のクラスの代表候補生ね?」
代表「……」
鈴「あ、あのさー始める前にちょっと聞きたいんだけど、い、一夏ってクラスの担任ちゃんとで
きてる?」
代表「……」
鈴「いや、別に気になるって訳じゃないんだけど、そのちゃんとできてなかったら私も困ると思
って」
代表「……」
鈴「ど、どうなの? 皆にちゃんと教えれてる? 昔から抜けてるとこあるし大体勉強なんか
全部感覚でやってるようなやつだから心配――」
代表「黙ってください」
鈴「え?」
代表「あなたが……一夏先生の……」
鈴「な、何よ」
代表「奥さん……」
鈴「……」
代表「一夏先生……結婚してるのは知ってましたけど……でも、それでも……」
鈴「……あなた、ううん、あんた一夏のこと、好きなの?」
代表「好きです。あなたより、ずっと」
鈴「へえ」
代表「好きで好きで、いつも一夏先生のこといつも考えてますよ。それにあなたみたいに酷いことなんか絶対言わない」
代表「あなたが……一夏先生の……」
鈴「な、何よ」
代表「奥さん……」
鈴「……」
代表「一夏先生……結婚してるのは知ってましたけど……でも、それでも……」
鈴「……あなた、ううん、あんた一夏のこと、好きなの?」
代表「好きです。あなたより、ずっと」
鈴「へえ」
代表「好きで好きで、いつも一夏先生のこといつも考えてますよ。それにあなたみたいに酷いことなんか絶対言わない」
鈴「……」
代表「なんであなたみたいな、胸も小さい、優しくもない少し顔が可愛いだけの酷いことばかり言う人が……許せない」
鈴「……酷いこと、ね。なんかシャルロットに吹き込まれた?」
代表「ええ。あなたのこと良く聞かせてもらいました」
鈴「だから、似てるのね」
代表「似てる? 誰にです?」
鈴「シャルル・デュノア」
代表「なんであなたみたいな、胸も小さい、優しくもない少し顔が可愛いだけの酷いことばかり言う人が……許せない」
鈴「……酷いこと、ね。なんかシャルロットに吹き込まれた?」
代表「ええ。あなたのこと良く聞かせてもらいました」
鈴「だから、似てるのね」
代表「似てる? 誰にです?」
鈴「シャルル・デュノア」
代表「シャルル?」
鈴「わからなければいいわ……それに、これでいいのよ、私は」
代表「そうやって……一夏先生に甘えてばかり!」
鈴「優しくすることが正解なんじゃない。厳しくすることも正解じゃない」
代表「はい?」
鈴「私は、私らしくするって決めてるのよ。だって一夏はそんな私が好きなんだから。それを、『私』を、私は大事にしたい」
代表「意味がわかりません」
鈴「わからなければいいわ……それに、これでいいのよ、私は」
代表「そうやって……一夏先生に甘えてばかり!」
鈴「優しくすることが正解なんじゃない。厳しくすることも正解じゃない」
代表「はい?」
鈴「私は、私らしくするって決めてるのよ。だって一夏はそんな私が好きなんだから。それを、『私』を、私は大事にしたい」
代表「意味がわかりません」
シアイヲカイシシテクダサイ
鈴「もう時間切れね、行くわよ」
代表「……私が勝ったら、一夏先生と別れてくれませんか?」
鈴「……」
代表「いいですね? 約束ですよ」
鈴「……」
代表「黙ってるってことは了解、ってことですね」
鈴「……ま、真面目な話よりこっちの方がいいか」
代表「え?」
鈴「嫌に決まってるじゃない! バーカ! だーれが別れるもんか! 小娘がいい気になってるんじゃないわよ! この未開通女!」
鈴「もう時間切れね、行くわよ」
代表「……私が勝ったら、一夏先生と別れてくれませんか?」
鈴「……」
代表「いいですね? 約束ですよ」
鈴「……」
代表「黙ってるってことは了解、ってことですね」
鈴「……ま、真面目な話よりこっちの方がいいか」
代表「え?」
鈴「嫌に決まってるじゃない! バーカ! だーれが別れるもんか! 小娘がいい気になってるんじゃないわよ! この未開通女!」
代表「な……!」
鈴「さあ、行くわよ!」
代表「――早っ」
鈴「ほらほらほらあ!」
代表「ぐっ!」
鈴「あっははは! 弱い弱い! 崩山も風も外しておいてよかった! こんなんじゃ試合になんないわよ!」
代表「こ――のおっ!」
鈴「おっと」
代表「はあ、はあ」
鈴「あらそれ雪片弐型? 珍しいもの持ってるわね」
鈴「さあ、行くわよ!」
代表「――早っ」
鈴「ほらほらほらあ!」
代表「ぐっ!」
鈴「あっははは! 弱い弱い! 崩山も風も外しておいてよかった! こんなんじゃ試合になんないわよ!」
代表「こ――のおっ!」
鈴「おっと」
代表「はあ、はあ」
鈴「あらそれ雪片弐型? 珍しいもの持ってるわね」
>>428
きっと相手のレベルに合わせてあげたんだよ
きっと相手のレベルに合わせてあげたんだよ
代表「……」
鈴「でも……龍咆!」
ボウッ
代表「きゃ」
鈴「ほーらほーら。逃げないと当たっちゃうわよ」
代表「……」
鈴「って、距離とられすぎたか」
代表「……」
鈴「もう喋んないの? 急に静かになっちゃったわね」
代表「……行きます」
鈴「でも……龍咆!」
ボウッ
代表「きゃ」
鈴「ほーらほーら。逃げないと当たっちゃうわよ」
代表「……」
鈴「って、距離とられすぎたか」
代表「……」
鈴「もう喋んないの? 急に静かになっちゃったわね」
代表「……行きます」
鈴「へえ。そこから何か出来るの?」
代表「――もう容赦しませんよ」
鈴「あら手加減してくれてたの? 奇遇。私もなの」
代表「スターライトmkⅦ」
鈴「Ⅶにもなるのかあぁ、セシリアが使っていたときはⅢだったのに」
代表「――行きます」
鈴「当たるかしら」
代表「――――」
代表「――もう容赦しませんよ」
鈴「あら手加減してくれてたの? 奇遇。私もなの」
代表「スターライトmkⅦ」
鈴「Ⅶにもなるのかあぁ、セシリアが使っていたときはⅢだったのに」
代表「――行きます」
鈴「当たるかしら」
代表「――――」
この鈴好きだなぁ
鈴らしさはそのままに妻としての自信というか
吹っ切れてる感じが素敵
鈴らしさはそのままに妻としての自信というか
吹っ切れてる感じが素敵
ヒュン
鈴「! サイレント!」
代表「だけじゃないですよ」
鈴「誘導ぐらい珍しくないわよ!」
代表「それだけじゃないです!」
鈴「!? レーザーが消えた!?」
代表「音のない追跡拡散弾です。ついでにレーザーそのものもステルスですので時代遅れのおばさんにはきついですか?」
鈴「っち! でも、舐めてると後悔するわよ!」
代表「どっちがですか!」
鈴「! サイレント!」
代表「だけじゃないですよ」
鈴「誘導ぐらい珍しくないわよ!」
代表「それだけじゃないです!」
鈴「!? レーザーが消えた!?」
代表「音のない追跡拡散弾です。ついでにレーザーそのものもステルスですので時代遅れのおばさんにはきついですか?」
鈴「っち! でも、舐めてると後悔するわよ!」
代表「どっちがですか!」
なんかよくわからんがガンダムがΖガンダムと戦ってるぐらいの差なのか
ヒュン
鈴「見えないってのは厄介ね……! 発射音のない攻撃だと、反応が遅れてどんどんシールドが削られちゃう!」
ブン
代表「いい的代わりです!」
鈴「……」
代表「このこのお!」
ヒュン ヒュン ヒュン
鈴「……落ち着け……」
代表「降参ですかぁ!?」
鈴「まず高速で動いて……私が追跡されるってことは逃げれば後ろに光線があるってこと……!」
代表「どんどん行きますよ!」
鈴「見えないってのは厄介ね……! 発射音のない攻撃だと、反応が遅れてどんどんシールドが削られちゃう!」
ブン
代表「いい的代わりです!」
鈴「……」
代表「このこのお!」
ヒュン ヒュン ヒュン
鈴「……落ち着け……」
代表「降参ですかぁ!?」
鈴「まず高速で動いて……私が追跡されるってことは逃げれば後ろに光線があるってこと……!」
代表「どんどん行きますよ!」
ヒュン ヒュン ヒュン ヒュン
鈴「だああ! 打ちすぎよ!」
代表「追跡なんて、寄生虫のあなたみたいですね!」
鈴「黙れストーカー!」
代表「ほらほら! 早く逃げないと当たっちゃいますよ!」
鈴「近づいてあんたにこれを当てて自爆させてあげるわ!」
代表「そう来ると思ってました」
ブウン
鈴「! ラピッドスイッチ!」
代表「デュノア教官直伝ですよ!」
鈴「雪片弐型!」
代表「いっきます!」
ドオオオオオオオン
鈴「だああ! 打ちすぎよ!」
代表「追跡なんて、寄生虫のあなたみたいですね!」
鈴「黙れストーカー!」
代表「ほらほら! 早く逃げないと当たっちゃいますよ!」
鈴「近づいてあんたにこれを当てて自爆させてあげるわ!」
代表「そう来ると思ってました」
ブウン
鈴「! ラピッドスイッチ!」
代表「デュノア教官直伝ですよ!」
鈴「雪片弐型!」
代表「いっきます!」
ドオオオオオオオン
鈴「ふう、危ない」
代表「よく避けられましたね」
鈴「近距離に長距離。中距離もラピッドスイッチでなんとかなる。いいバランスしてるわね」
代表「ええ。元は長距離だけだったんですけど」
鈴「フランスのあんたがイギリスの武器を使うとは知らなかったな」
代表「時代は進歩してるんですよ。ISから遠ざかっていた人は知らないでしょうけど」
鈴「でも時代遅れの雪片弐型は使うのね」
代表「これは……一夏先生と似てるから。これを使ってると一夏先生と一緒にいるような気がして」
鈴「……」
代表「よく避けられましたね」
鈴「近距離に長距離。中距離もラピッドスイッチでなんとかなる。いいバランスしてるわね」
代表「ええ。元は長距離だけだったんですけど」
鈴「フランスのあんたがイギリスの武器を使うとは知らなかったな」
代表「時代は進歩してるんですよ。ISから遠ざかっていた人は知らないでしょうけど」
鈴「でも時代遅れの雪片弐型は使うのね」
代表「これは……一夏先生と似てるから。これを使ってると一夏先生と一緒にいるような気がして」
鈴「……」
代表「すごく優しいんです」
鈴「……本当にシャルロットみたいねあんた」
代表「デュノア教官?」
鈴「その優しさだけを見てるとこなんか特に。あと顔に似合わず色々やってくるとことか」
代表「……よく大人ぶる大人がいますけど、そういう人って子供だった自分を忘れてると思いませんか」
鈴「……賢しいこというわね」
代表「私たちは子供で、子供の心を持っているんです。それはかけがえのないものなんですよ」
鈴「……本当にシャルロットみたいねあんた」
代表「デュノア教官?」
鈴「その優しさだけを見てるとこなんか特に。あと顔に似合わず色々やってくるとことか」
代表「……よく大人ぶる大人がいますけど、そういう人って子供だった自分を忘れてると思いませんか」
鈴「……賢しいこというわね」
代表「私たちは子供で、子供の心を持っているんです。それはかけがえのないものなんですよ」
鈴「だからこそ色々学ぶべきよ。子供の心だけで生きていけるわけない」
代表「今は、これでいいんです!」
ヒュン
鈴「――じゃあ、これからは変わりなさいよ」
カチャ
代表「そんな青龍刀なんかで! この距離で出してどうするんです!」
鈴「っでやあ!」
ビュン
代表「投げて当たるわけないでしょう!」
代表「今は、これでいいんです!」
ヒュン
鈴「――じゃあ、これからは変わりなさいよ」
カチャ
代表「そんな青龍刀なんかで! この距離で出してどうするんです!」
鈴「っでやあ!」
ビュン
代表「投げて当たるわけないでしょう!」



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