私的良スレ書庫
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元スレ鈴「ね、ねぇ一夏?私なんかと結婚して……本当に後悔してない?」

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>>899
もっと酷い事になるぞ
もっと酷い事になるぞ
シャル「はいはい」
一夏「じゃあなこっからは別行動ってことで」
シャル「うーん、だめだよ」
一夏「だめって、何か他に用があるのか?」
シャル「そうじゃなくて、よく考えてよ一夏。ここで僕たちがこそこそ別行動してたら逆に、やっぱりな、って感じにならない?」
一夏「どういうことだ?」
シャル「だってこんな噂が立った後だよ? 一夏の補佐で一緒にいなきゃならないはずの僕がいなかったら怪しまれないようにするためにそうしてるみたいじゃない」
一夏「う、うーん……そうかなあ」
シャル「そうだと思うよー。まあ一夏が気にしないっていうならそれでいいと思うけど。でも一緒にいたほうが鈴を見つけたときに誤解を解きやすいよ」
一夏「じゃあなこっからは別行動ってことで」
シャル「うーん、だめだよ」
一夏「だめって、何か他に用があるのか?」
シャル「そうじゃなくて、よく考えてよ一夏。ここで僕たちがこそこそ別行動してたら逆に、やっぱりな、って感じにならない?」
一夏「どういうことだ?」
シャル「だってこんな噂が立った後だよ? 一夏の補佐で一緒にいなきゃならないはずの僕がいなかったら怪しまれないようにするためにそうしてるみたいじゃない」
一夏「う、うーん……そうかなあ」
シャル「そうだと思うよー。まあ一夏が気にしないっていうならそれでいいと思うけど。でも一緒にいたほうが鈴を見つけたときに誤解を解きやすいよ」
一夏「……やっぱり鈴の耳にも入るかな?」
シャル「うん」
一夏「……まあ、じゃあそうするか」
シャル「ふふ。そうそう。そうしよう」
一夏「でも少し離れて歩こうぜ。これ以上変に噂が広まるのは避けたいし」
シャル「むー、いいじゃないこの際」
一夏「ダメだって」
シャル「わかったよ。一夏のケチ」
シャル「うん」
一夏「……まあ、じゃあそうするか」
シャル「ふふ。そうそう。そうしよう」
一夏「でも少し離れて歩こうぜ。これ以上変に噂が広まるのは避けたいし」
シャル「むー、いいじゃないこの際」
一夏「ダメだって」
シャル「わかったよ。一夏のケチ」
一夏「ケチって……そういやシャル、話変わるけど今日はどれぐらいの人が見に来るんだ? 決勝戦だから昨日より多いのか」
シャル「たぶん昨日より少ないと思う。一番大事なのは一回戦だから」
一夏「そうなのか?」
シャル「各国の人たちは人を見に来てるんじゃない、ISを見に来てるからね。上にいけばいくほど、それは関係なくなるから」
一夏「関係ないって……操縦の参考や、それに耐久や戦略なんかも参考にならないか?」
シャル「本気で言ってる? 戦略なんか、学園にいる人たちが軍に関与してる人たちにかなうわけないよ。操縦も一度見れば大体わかると思うよ」
一夏「……そういうものか」
シャル「生徒たちからすれば勝ち上がっていくほど興味もわくだろうけど、上の人たちは逆、一回戦が一番興味あるんだよ」
一夏「そういや、俺が生徒のときも一回戦は絶対やらされたっけ」
シャル「たぶん昨日より少ないと思う。一番大事なのは一回戦だから」
一夏「そうなのか?」
シャル「各国の人たちは人を見に来てるんじゃない、ISを見に来てるからね。上にいけばいくほど、それは関係なくなるから」
一夏「関係ないって……操縦の参考や、それに耐久や戦略なんかも参考にならないか?」
シャル「本気で言ってる? 戦略なんか、学園にいる人たちが軍に関与してる人たちにかなうわけないよ。操縦も一度見れば大体わかると思うよ」
一夏「……そういうものか」
シャル「生徒たちからすれば勝ち上がっていくほど興味もわくだろうけど、上の人たちは逆、一回戦が一番興味あるんだよ」
一夏「そういや、俺が生徒のときも一回戦は絶対やらされたっけ」
シャル「そういうこと。でも、そこそこは来るんじゃないかな。見ておきたい人もいるだろうし」
一夏「決勝の鈴の相手って誰だ? 何組?」
シャル「もう一夏。見てなかったの? 怒られるよ? ……まあシードだから仕方ないのかな。決勝戦はゲスト同士の対決だよ。どのクラスも負けちゃったからね」
一夏「ゲスト? 誰だ?」
シャル「一夏もよく知ってる人」
一夏「だから誰?」
シャル「それは、あ、待って。トーナメントの紙持ってたはずだから」
一夏「決勝の鈴の相手って誰だ? 何組?」
シャル「もう一夏。見てなかったの? 怒られるよ? ……まあシードだから仕方ないのかな。決勝戦はゲスト同士の対決だよ。どのクラスも負けちゃったからね」
一夏「ゲスト? 誰だ?」
シャル「一夏もよく知ってる人」
一夏「だから誰?」
シャル「それは、あ、待って。トーナメントの紙持ってたはずだから」
一夏「お、ほんとか」
シャル「あった。はいこれ」
一夏「えーっと」
代表「一夏先生!」
一夏「おー、代表じゃないか。どうしたんだ」
代表「なんでキスしたんですか!?」
一夏「え?」
シャル「声が大きいよ」
代表「私、見ました。一夏先生がデュノア教官とキスしてるところ。なんでキスなんかしたんですか!?」
ザワザワ ザワザワ
シャル「あった。はいこれ」
一夏「えーっと」
代表「一夏先生!」
一夏「おー、代表じゃないか。どうしたんだ」
代表「なんでキスしたんですか!?」
一夏「え?」
シャル「声が大きいよ」
代表「私、見ました。一夏先生がデュノア教官とキスしてるところ。なんでキスなんかしたんですか!?」
ザワザワ ザワザワ
一夏「いやあれは、って代表見てたのか」
代表「そんなことはどうでもいいじゃないですか! デュノア教官のこと、先生は好きなんですか!?」
シャル「声が大きいって。ちょっと向こうで話そう」
代表「触らないで!」
バチン
シャル「きゃ!」
一夏「シャル! 大丈夫か!」
シャル「う、うん。僕は大丈夫だよ。心配してくれてありがとう一夏」
代表「そんなことはどうでもいいじゃないですか! デュノア教官のこと、先生は好きなんですか!?」
シャル「声が大きいって。ちょっと向こうで話そう」
代表「触らないで!」
バチン
シャル「きゃ!」
一夏「シャル! 大丈夫か!」
シャル「う、うん。僕は大丈夫だよ。心配してくれてありがとう一夏」
代表「……! いつからですか! いつから二人は……! デュノア教官は昨日私に話してる口で一夏先生と毎日キスしてたんですか!?」
シャル「……」
一夏「落ち着けって代表。何か勘違いしてるみたいだけど、俺たちは」
代表「勘違いなんかじゃない! 私見たもん! キスしてるところ!」
一夏「だからそれは」
シャル「キスしたからなんだっていうの」
一夏「シャル?」
代表「やっぱりしたんですね! 昨日あれだけ私に頑張ってって言ってくれたのに……! この嘘つき! 阿婆擦れ!」
シャル「別に嘘は付いてないよ。頑張ってって思ってたのは本当のこと。僕、私がいつ一夏と結ばれるのを応援するなんていったの?」
シャル「……」
一夏「落ち着けって代表。何か勘違いしてるみたいだけど、俺たちは」
代表「勘違いなんかじゃない! 私見たもん! キスしてるところ!」
一夏「だからそれは」
シャル「キスしたからなんだっていうの」
一夏「シャル?」
代表「やっぱりしたんですね! 昨日あれだけ私に頑張ってって言ってくれたのに……! この嘘つき! 阿婆擦れ!」
シャル「別に嘘は付いてないよ。頑張ってって思ってたのは本当のこと。僕、私がいつ一夏と結ばれるのを応援するなんていったの?」
こんな状況でもラウラならしっかりと話を聞いて素晴らしい仲介役になるんだろうなとブラックラビッ党の俺は思いました
代表「……!」
一夏「やめろって! ……代表、前にも言っただろ? 俺のこと、その、思ってくれるのは嬉しいけど先生と生徒がそんな関係になるわけにはいかないって」
代表「だったら私、この学園止めます!」
一夏「何を言ってんだ、そんな」
シャル「……だから言ったのに」
代表「だって、先生と生徒だからいけないんでしょう!? だったらそうじゃなくなれば構わないですよね!?」
一夏「そういう問題じゃない。俺は結婚してて、もうすでに奥さんがいるんだって」
代表「じゃあデュノア教官は何でキス出来るんですか?」
一夏「やめろって! ……代表、前にも言っただろ? 俺のこと、その、思ってくれるのは嬉しいけど先生と生徒がそんな関係になるわけにはいかないって」
代表「だったら私、この学園止めます!」
一夏「何を言ってんだ、そんな」
シャル「……だから言ったのに」
代表「だって、先生と生徒だからいけないんでしょう!? だったらそうじゃなくなれば構わないですよね!?」
一夏「そういう問題じゃない。俺は結婚してて、もうすでに奥さんがいるんだって」
代表「じゃあデュノア教官は何でキス出来るんですか?」
一夏「だからそれは、その事故で」
シャル「僕からキスしたって言ったら? 一夏」
一夏「おいシャル」
代表「!」
シャル「僕を庇おうとしなくていいよ。本当のこといった方がいいと思うし」
一夏「いや、俺も悪いんだってあれは」
シャル「ううん。僕が我慢できなくなっちゃって」
代表「何なんですか……何なんですか、二人とも! もう意味わからない! なんでそんなに庇いあったりするのよ! 一夏先生! そんなの優しくないですよ!」
シャル「僕からキスしたって言ったら? 一夏」
一夏「おいシャル」
代表「!」
シャル「僕を庇おうとしなくていいよ。本当のこといった方がいいと思うし」
一夏「いや、俺も悪いんだってあれは」
シャル「ううん。僕が我慢できなくなっちゃって」
代表「何なんですか……何なんですか、二人とも! もう意味わからない! なんでそんなに庇いあったりするのよ! 一夏先生! そんなの優しくないですよ!」
シャル「優しいよ、一夏は」
代表「そんなの、そんなのなんか違うじゃないですか! キスなんて……! 私、あの人なら仕方ないって思えたのに!」
一夏「だから落ち着け。ちゃんと説明するから。キスって代表は言ってるけどそれは」
鈴「――――何してんの?」
代表「そんなの、そんなのなんか違うじゃないですか! キスなんて……! 私、あの人なら仕方ないって思えたのに!」
一夏「だから落ち着け。ちゃんと説明するから。キスって代表は言ってるけどそれは」
鈴「――――何してんの?」
一夏「鈴!」
鈴「何? キス? 誰が誰としたって? 言いなさいよ」
代表「一夏先生と」
一夏「おい!」
鈴「……シャルロット、ね」
シャル「……」
一夏「待て待て鈴。ちゃんと説明させてくれ。怒るのはそれからでも遅くないだろ?」
鈴「……ほんと、馬鹿ね」
鈴「何? キス? 誰が誰としたって? 言いなさいよ」
代表「一夏先生と」
一夏「おい!」
鈴「……シャルロット、ね」
シャル「……」
一夏「待て待て鈴。ちゃんと説明させてくれ。怒るのはそれからでも遅くないだろ?」
鈴「……ほんと、馬鹿ね」
一夏「代表はキスって言ってるけどな? あれは、っておい鈴!」
鈴「私、もうすぐ決勝戦だから」
シャル「聞かなくていいの?」
鈴「さよなら、シャルロット」
一夏「待ってくれ鈴! だー、もう、俺も一緒に行く!」
ダッ
シャル「さ、決勝戦が始まるからアリーナに移動して」
代表「……」
シャル「……ふう」
鈴「私、もうすぐ決勝戦だから」
シャル「聞かなくていいの?」
鈴「さよなら、シャルロット」
一夏「待ってくれ鈴! だー、もう、俺も一緒に行く!」
ダッ
シャル「さ、決勝戦が始まるからアリーナに移動して」
代表「……」
シャル「……ふう」
代表「奥さん……悲しそうだった……」
シャル「そうだね」
代表「話しかけないでください。独り言ですから……私は、許しませんから」
シャル「そっか。それで、一夏のことは諦めるの?」
代表「……知りませんでした」
シャル「ん?」
代表「一夏先生、すごく奥さんのことが好きなんですね」
シャル「一夏はね」
代表「あなたは……そういうの、ばっかり」
シャル「そうだね」
代表「話しかけないでください。独り言ですから……私は、許しませんから」
シャル「そっか。それで、一夏のことは諦めるの?」
代表「……知りませんでした」
シャル「ん?」
代表「一夏先生、すごく奥さんのことが好きなんですね」
シャル「一夏はね」
代表「あなたは……そういうの、ばっかり」
/
一夏「鈴」
鈴「……」
一夏「鈴!」
鈴「……」
一夏「鈴っ!」
鈴「何よ、うるさいわね」
一夏「説明させてくれって。色々事情があるんだ」
一夏「鈴」
鈴「……」
一夏「鈴!」
鈴「……」
一夏「鈴っ!」
鈴「何よ、うるさいわね」
一夏「説明させてくれって。色々事情があるんだ」
鈴「……」
一夏「あのな、キスとか言ってたけどあれは。いや待て、最初から話した方がいいか」
鈴「別に話さなくていい」
一夏「だめだって。俺、鈴と喧嘩したくないんだよ」
鈴「……喧嘩、ね」
一夏「そう、仲良くいるほうがいいだろ?」
鈴「……」
一夏「昨日、シャルと鈴が喧嘩したよな? だから俺」
鈴「仲直りさせようとしたら話してたらシャルロットにキスされた?」
一夏「あのな、キスとか言ってたけどあれは。いや待て、最初から話した方がいいか」
鈴「別に話さなくていい」
一夏「だめだって。俺、鈴と喧嘩したくないんだよ」
鈴「……喧嘩、ね」
一夏「そう、仲良くいるほうがいいだろ?」
鈴「……」
一夏「昨日、シャルと鈴が喧嘩したよな? だから俺」
鈴「仲直りさせようとしたら話してたらシャルロットにキスされた?」
一夏「え」
鈴「図星ね」
一夏「いや、なんで」
鈴「別に誤解じゃないじゃない。したんでしょ?」
一夏「でも、それは」
鈴「それは? あんたシャルロットを庇おうとでもしてるの?」
一夏「う」
鈴「一夏のそういうところ私、大っ嫌い」
鈴「図星ね」
一夏「いや、なんで」
鈴「別に誤解じゃないじゃない。したんでしょ?」
一夏「でも、それは」
鈴「それは? あんたシャルロットを庇おうとでもしてるの?」
一夏「う」
鈴「一夏のそういうところ私、大っ嫌い」
一夏「……ごめん」
鈴「簡単に謝るやつも嫌いよ」
一夏「……」
鈴「それに…………」
一夏「え?」
鈴「…………ちょっと、疲れちゃったのよ」
一夏「疲れたって、何がだよ」
鈴「……何だろうね……」
鈴「簡単に謝るやつも嫌いよ」
一夏「……」
鈴「それに…………」
一夏「え?」
鈴「…………ちょっと、疲れちゃったのよ」
一夏「疲れたって、何がだよ」
鈴「……何だろうね……」
まぁ、恒例の仲直りセクロスは、そりゃ凄いもんだ
それに期待したいところだな
それに期待したいところだな
モテる男が旦那だと辛いんだな
だから女はブサメンをもっとよく見るべき
だから女はブサメンをもっとよく見るべき



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