私的良スレ書庫
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元スレ妹「好きだよ、お兄ちゃん」
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>>98
俺も欲しい
俺も欲しい
妹「……いま……いれるからねぇ……おにいちゃん……」
再び腰を落とそうとする
が
ピンポーン
家のチャイムの音が鳴りひびく
妹「なに……うるさいなぁ……いまからおにいちゃんとせっくすするんだからじゃましないでよ……」
妹「おまたせ……しよ……?」
ピンポーン
再び鳴り響く
妹「チッ」
妹はしつこさに苛つき舌打ちをし
そのままチャイムを無視をする
妹「おに……」
ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン
妹「……殺す」
再び腰を落とそうとする
が
ピンポーン
家のチャイムの音が鳴りひびく
妹「なに……うるさいなぁ……いまからおにいちゃんとせっくすするんだからじゃましないでよ……」
妹「おまたせ……しよ……?」
ピンポーン
再び鳴り響く
妹「チッ」
妹はしつこさに苛つき舌打ちをし
そのままチャイムを無視をする
妹「おに……」
ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン
妹「……殺す」
血走った目で台所から包丁を持ち家の玄関に向かう
妹は半分本気で来訪者を殺す気でいた
妹「……」
ハリボテの笑顔を作り玄関のドアを開ける
幼馴染み(以下、幼)「やあ」
妹は幼の顔を見た途端包丁を使おう思ったがなんとか留まる
妹「……幼さんじゃないですかっ!どうしたんですか?こんな時間にっ!」
幼「うちの母がお裾分けを持ってけって……ね」
肩を竦める
妹「わぁっ!いいんですか?いつもありがとうございますっ!」
妹は半分本気で来訪者を殺す気でいた
妹「……」
ハリボテの笑顔を作り玄関のドアを開ける
幼馴染み(以下、幼)「やあ」
妹は幼の顔を見た途端包丁を使おう思ったがなんとか留まる
妹「……幼さんじゃないですかっ!どうしたんですか?こんな時間にっ!」
幼「うちの母がお裾分けを持ってけって……ね」
肩を竦める
妹「わぁっ!いいんですか?いつもありがとうございますっ!」
幼「幼馴染みのよしみってやつだよ」
幼「ん?包丁……もしかして料理中だったかい」
妹「はいっ!今日は私とお兄ちゃんしかいないんで私が作ってるんですっ!」
幼「そうか……だったらお裾分けは余計だったかな?」
妹「いえいえっ!ありがたいですっ!」
幼「そうか、よかったよ」
幼「……兄は今、何をしているんだい?」
妹「ゲームしてますよっ!あ、今集中してますから声は掛けない方が良いですよ」
幼「ん?包丁……もしかして料理中だったかい」
妹「はいっ!今日は私とお兄ちゃんしかいないんで私が作ってるんですっ!」
幼「そうか……だったらお裾分けは余計だったかな?」
妹「いえいえっ!ありがたいですっ!」
幼「そうか、よかったよ」
幼「……兄は今、何をしているんだい?」
妹「ゲームしてますよっ!あ、今集中してますから声は掛けない方が良いですよ」
幼「そうか……どうしても話したい事があったんだがな……」
幼「うーん……少し待たせて貰って良いかな?」
妹「良いですけど……かなり時間掛かると思いますよ?」
妹「私、今帰ってきて、おにいちゃんの様子見てきたんですけど、全然止める雰囲気なかったです」
幼「いつもの事だね。……うーん……」
幼「……やっぱり待たせて貰って良いかな?今日じゃないと駄目な話なんだ」
妹「わかりましたっ!それじゃあいらっしゃいっ!」
幼「ああ。お邪魔するよ」
妹「…………ギリッ」
幼「うーん……少し待たせて貰って良いかな?」
妹「良いですけど……かなり時間掛かると思いますよ?」
妹「私、今帰ってきて、おにいちゃんの様子見てきたんですけど、全然止める雰囲気なかったです」
幼「いつもの事だね。……うーん……」
幼「……やっぱり待たせて貰って良いかな?今日じゃないと駄目な話なんだ」
妹「わかりましたっ!それじゃあいらっしゃいっ!」
幼「ああ。お邪魔するよ」
妹「…………ギリッ」
妹「お兄ちゃんっ!幼さん来たよっ!早く降りてきてねっ!」
二階からガタガタと物を動く音がする
妹「あ、好きなとこ座ってて下さいっ!今お茶出しますねっ!」
幼「いや、いいよ。お構い無く」
妹「いえいえ、お客さんにはお茶をお出ししないとっ!」
幼「そうか……悪いね」
妹「いいですよー」
幼「そう言えば……おじ様たちは出掛けたって言ってたけど何処へ言ったんだい?」
妹「ハワイです。……悪いけどチケットは二人分なんだ。だから二人は留守番だって言って出掛けて行きました」
幼「ふふ、おじ様達らしいね」
二階からガタガタと物を動く音がする
妹「あ、好きなとこ座ってて下さいっ!今お茶出しますねっ!」
幼「いや、いいよ。お構い無く」
妹「いえいえ、お客さんにはお茶をお出ししないとっ!」
幼「そうか……悪いね」
妹「いいですよー」
幼「そう言えば……おじ様たちは出掛けたって言ってたけど何処へ言ったんだい?」
妹「ハワイです。……悪いけどチケットは二人分なんだ。だから二人は留守番だって言って出掛けて行きました」
幼「ふふ、おじ様達らしいね」
妹「仲良いのは良いことなんですけどね。でも二人だけで旅行を楽しむのはどうかと思うんですよっ!私達も連れて行けば良いのにっ!」
幼「ふふ。それは難しいだろうね」
妹「残念ですけどね」
幼「それで、おじ様達はいつ帰ってくるんだい?」
妹「一週間ぐらいって言ってましたよ?」
幼「そうか……なるほどね」
妹「なるほど?」
幼「いや、何でもないよ」
妹(この豚……何を知ってる?)
妹「あ、お茶ですっどうぞっ!」
幼「ああ、ありがとう」
幼「ふふ。それは難しいだろうね」
妹「残念ですけどね」
幼「それで、おじ様達はいつ帰ってくるんだい?」
妹「一週間ぐらいって言ってましたよ?」
幼「そうか……なるほどね」
妹「なるほど?」
幼「いや、何でもないよ」
妹(この豚……何を知ってる?)
妹「あ、お茶ですっどうぞっ!」
幼「ああ、ありがとう」
幼「うん、美味しそうだ」
妹「ふふっ粗茶ですけど」
幼「これが粗茶だったら僕の家のお茶は出がらしだね」
妹「ふふふっ!何言ってるんですかっ!」
幼「頂くよっ……っとっ!」
飲もうとした、しっかり掴んだお茶を幼は手を滑らせ、こぼしてしまう
幼「ああっ!すまないっ!」
妹「大丈夫ですかっ?火傷してませんかっ!」
幼「大丈夫だよ……すまない。せっかくのお茶を……」
妹「いえいえっ!怪我がなくて何よりですっ!」
妹(チッ)
妹「ふふっ粗茶ですけど」
幼「これが粗茶だったら僕の家のお茶は出がらしだね」
妹「ふふふっ!何言ってるんですかっ!」
幼「頂くよっ……っとっ!」
飲もうとした、しっかり掴んだお茶を幼は手を滑らせ、こぼしてしまう
幼「ああっ!すまないっ!」
妹「大丈夫ですかっ?火傷してませんかっ!」
幼「大丈夫だよ……すまない。せっかくのお茶を……」
妹「いえいえっ!怪我がなくて何よりですっ!」
妹(チッ)
幼「雑巾は洗面台の下にあったよね?借りるよ」
妹「はい。……あ、良いですよっ!私やっときますっ!」
幼「いや、自分のやったことの始末は自分でつける」
幼「君は料理をお願いするよ」
妹「い、いいんですか?」
幼「ああ」
妹「は、はい……それじゃあ……お願いしますね」
妹(……豚が……)
幼「これ使って良いかい?」
妹「あ、はい。い……」
妹(お兄ちゃんが、子供の時にくれたハンカチ……なんで……なんで……豚がもってるの……っ)
妹「はい。……あ、良いですよっ!私やっときますっ!」
幼「いや、自分のやったことの始末は自分でつける」
幼「君は料理をお願いするよ」
妹「い、いいんですか?」
幼「ああ」
妹「は、はい……それじゃあ……お願いしますね」
妹(……豚が……)
幼「これ使って良いかい?」
妹「あ、はい。い……」
妹(お兄ちゃんが、子供の時にくれたハンカチ……なんで……なんで……豚がもってるの……っ)
妹(私しか……私しか知らない場所に……隠してあったのにっ!)
幼「そうか。なら、使わせて貰うよ」
妹「ま、まって下さいっ!」
幼「ん?何か不都合でもあるかな?」
幼「ボロボロだから雑巾かと思ったんだけど……違うのかい?」
幼「君の大切なものなのかい?」
妹(お兄ちゃんのハンカチを雑巾……?おまえなんかがそれに……それに触るなっ!)
妹「そ、それっ私のなんですよ。ずっと、さが、探してたんですよっ!あはっあはははっ!」
幼「そうか。なら、使わせて貰うよ」
妹「ま、まって下さいっ!」
幼「ん?何か不都合でもあるかな?」
幼「ボロボロだから雑巾かと思ったんだけど……違うのかい?」
幼「君の大切なものなのかい?」
妹(お兄ちゃんのハンカチを雑巾……?おまえなんかがそれに……それに触るなっ!)
妹「そ、それっ私のなんですよ。ずっと、さが、探してたんですよっ!あはっあはははっ!」
幼「そうか、なら返さないとね」
幼「大事なモノなら大事にしないと……ね。誰かに取られちゃうよ?」
幼「はい」
妹「あ、ありがとうございますっ!」
妹(こいつ……なんでコレの場所を知ってた?)
妹(それに大事な物を失う……?わかって言ってんのか……?)
幼「すまない、料理の時間を割いてしまったね」
妹「いえっ!大事な物を見つけてくれましたし、謝られても困りますよ!」
妹「むしろ感謝ですっ!」
幼「ふふっそうか。お役にたてて光栄だよ」
幼「大事なモノなら大事にしないと……ね。誰かに取られちゃうよ?」
幼「はい」
妹「あ、ありがとうございますっ!」
妹(こいつ……なんでコレの場所を知ってた?)
妹(それに大事な物を失う……?わかって言ってんのか……?)
幼「すまない、料理の時間を割いてしまったね」
妹「いえっ!大事な物を見つけてくれましたし、謝られても困りますよ!」
妹「むしろ感謝ですっ!」
幼「ふふっそうか。お役にたてて光栄だよ」
妹「ところで……幼さんはお兄ちゃんに何の話なんですか?」
幼「ん?ああ」
幼「僕達の将来について、だよ」
妹「……はい?」
幼「うん。そろそろ友達から恋人になろうかと思ってね」
妹「……」
幼「……」
幼「ふふふっ……冗談だよ。冗談だからそんな恐い顔しないでくれ。寿命が縮まってしまう」
妹「……」
幼「本当に君は兄が好きなんだね」
幼「『大事な』人なんだね」
妹(こいつ……全部わかって……)
幼「ふふふ。あ、吹き零れそうだよ」
幼「ん?ああ」
幼「僕達の将来について、だよ」
妹「……はい?」
幼「うん。そろそろ友達から恋人になろうかと思ってね」
妹「……」
幼「……」
幼「ふふふっ……冗談だよ。冗談だからそんな恐い顔しないでくれ。寿命が縮まってしまう」
妹「……」
幼「本当に君は兄が好きなんだね」
幼「『大事な』人なんだね」
妹(こいつ……全部わかって……)
幼「ふふふ。あ、吹き零れそうだよ」
妹「……あっ」
幼「ふふ。気を付けて」
妹「……」
二人の会話が終わった数刻後に兄が二階から降りてくる
妹「遅いよっ!お兄ちゃんっ!」
兄「……すまん」
妹を一瞬みて直ぐに目をそらし幼をみる
兄「よう……いらっしゃい」
幼「お邪魔してるよ。兄」
幼「今日も良い男だね。君は」
兄「そらどーも」
幼「つれないな君は……もっと僕に掛ける言葉は無いのかい?」
兄「……例えば?」
幼「ふふ。気を付けて」
妹「……」
二人の会話が終わった数刻後に兄が二階から降りてくる
妹「遅いよっ!お兄ちゃんっ!」
兄「……すまん」
妹を一瞬みて直ぐに目をそらし幼をみる
兄「よう……いらっしゃい」
幼「お邪魔してるよ。兄」
幼「今日も良い男だね。君は」
兄「そらどーも」
幼「つれないな君は……もっと僕に掛ける言葉は無いのかい?」
兄「……例えば?」
幼「今日も綺麗だねとか愛してるよとか」
兄「キョウモキレイダネーアイシテルヨー」
幼「嬉しい……結婚しよう」
兄「さて……今日の飯は……と」
幼「プロポーズしたのにその態度は無いんじゃないかい?」
兄「プロポーズってのは会う度するもんなのか?」
幼「君を愛してるからね」
兄「キャーウレシイー」
幼「やっぱり君はつれないなぁ」
兄「キョウモキレイダネーアイシテルヨー」
幼「嬉しい……結婚しよう」
兄「さて……今日の飯は……と」
幼「プロポーズしたのにその態度は無いんじゃないかい?」
兄「プロポーズってのは会う度するもんなのか?」
幼「君を愛してるからね」
兄「キャーウレシイー」
幼「やっぱり君はつれないなぁ」
アンケート
幼馴染みのエロいれるんだけど軽めに描写する?しっかり描写する?
1.軽めに
2.しっかり
幼馴染みのエロいれるんだけど軽めに描写する?しっかり描写する?
1.軽めに
2.しっかり
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